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DATE : 2024/11/24 (Sun)
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DATE : 2007/05/30 (Wed)

ところで、被害者といわれる女性の証言は、裁判も非公開で、
どこの誰かもわからないし、人権は充分守られてますよね。

被告人だって今の時点では『無罪』でしょう?
だったら同じように人権などに配慮する必要があるんじゃないんですかね。

この間の公判って一体どういうつもりでやったんでしょう。
公開処刑ですか?
今の時点では法的に無罪の人間を?

被害者への質問は衝立立てるなりすればいいわけで、
『証言内容』はちゃんと傍聴人にも公開するべきだと思いますけどね。
被害者が何て証言しているかわからないままで、公正に行われた裁判かどうか
納得できますか?
被告人や弁護士だけがわかってればいいんでしょうか。

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DATE : 2007/05/29 (Tue)

9月13日事件が起こり、14日の昼前の報道で私たちは事件を知りました。
当時の報道は前々回のエントリー(事件発生後すぐの報道に関して)のグレー字の部分の通り。

誰の供述を警察が流したのか。
推測すると
■右手にかばんを持っていて左手には傘を持っていたという部分は植草氏本人かなと思います。
 (触れるわけがないとまで植草氏が話したかどうかは疑問)
■手首に傘の柄をかけて触っていたというのは、被害者と言われる女性の供述だろう。
■署員が事情を聞くと、「両手はふさがっていた」と抗弁。
 右手に肩に担いだショルダーバッグ、左手に傘を持った状態で潔白を主張したという。
 ※これは現場での状況の報告を基に、情報をマスコミに流したのだろう。

この一文は警官が駅では犯行を認めていたなどと話した警官の証言と相反するものだ。
まさか警察署についてからバッグ持って傘持って潔白を主張したわけでもあるまいし、
駅での話でしょう。
このマスコミの記事は、
当時の本当の書類には植草氏が認めたなどとは書かれておらず、後から駅では認めていたと
『付け足された』証拠の一つである。植草氏が一貫して容疑を否認していることの裏づけである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>「傘を持ってたんだから触れませんよ」と容疑者が抗弁してきたら、
「右手で触ったんだろう」、もしくは、「傘は右手で持ってたんだろう」と言えば済むことなのに、
「傘を手首にかけて触ってたんだろう」、などと警察が言っているということは、
右手では触っておらず、かつ、傘は触った左手のほうに持っていたということを、
警察が認めていたということだと思います。


(ではなぜそれを認めていたかというと、被害者が「やめて」と振り向いて見たときに、
植草氏の右手は女性を触れない状態、つまり、吊り皮を持っている状態であり、
左手には傘を持っていた、と被害者が供述したからだと思います。そう考えざるを得ません。)

右後ろから、相手の右のお尻を、傘を左手首に掛けて、左手で触ったというんでしょう?
触りにくすぎます。シミュレートしてみればすぐにわかります。傘、落ちてしまいます。
まずスカートの上から、そして徐々にスカートをたくし上げて、なんて無理です。
隠蔽工作のために、あえて左手首に傘を掛けておいたんだなんて、もっと無理です。
掛けながら触るのも難しいのに、そんな短時間に器用に片手で持ち替えられますか。
酔ってもいるのに。
これを検察も「無理」だと考えたであろうことは、ストーリーを変えてきたことにも表れています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これもまさにその通りだろうと思う。
この右手の事は当時の被害者の調書にどのように書かれていたのだろうか、
被害者が非公開で行われた裁判でどのように証言しただろうか。
調書はいくらでも警察によって作り変えられ、それにあわせて裁判で証言することができるからだ。
私は植草氏のものも、被害者のものも当日の調書そのままが裁判に提出されているとは絶対に思わない。
今裁判に出されている調書と当時の報道内容が違っていないだろうか。

繰り返し書きますが、植草氏が駅で犯行を認めたなどとのウソ情報が出てきたのは起訴後です。
警察内部で植草氏を含め関係者の証言が裁判へ向けて変更されている事を見落としてはならないと思う。

お尻は右から左に変わり、植草氏は一時認めたように話が作り変えられ、
都合の良いストーリーに変わっている。
マスコミの報道はほかでもない、警察から情報提供されているものだ。
事件当初のマスコミ報道と今の検察側の追求を見比べればどれだけ変遷しているかがわかるのではないだろうか。


DATE : 2007/05/27 (Sun)
mojoさん熊八さんが興味深い会話をしておられたので、こちらにも転載させていただきます。
ちょっと長いですが読んでみてください。

■mojoさん
事件発生の報道を見ていて、なんだ最初の段階で、カバンや傘を持っていた事、そして「傘を手首に・・・」という情報が出ていたことに気付きました。

署員が事情を聞くと、「両手はふさがっていた」と抗弁。右手に肩に担いだショルダーバッグ、左手に傘を持った状態で潔白を主張したという。同署では、同容疑者が傘を手首にかけ、お尻タッチ。その後、すぐに傘を手に持ち直し、“隠ぺい工作”をしたとみている。ちなみに今回、手鏡は持っていなかった。
(2006年9月15日06時01分 スポーツ報知)

「同じ場面の記述」が、別の記事では、
 植草容疑者は当初「右手にはバッグを持っていたし、左手はカサを持っていたので触れるわけがない」と話していたという。しかし女子生徒は、植草容疑者が手首にカサの柄をかけて手のひらで触っていたと証言している。
(スポニチ)

事実関係は、共通していますが一カ所だけ「隠蔽工作をした」という情報は、
 ・スポーツ報知では「同署(担当者)」の発表
 ・スポニチは「女子生徒が、証言」
ここが、微妙に違います。

素直に読めば、手首に傘をかけてさわっていたというのは「女子生徒の証言」だったということでしょう。果たして、女性にそれが可能だったのでしょうか? それとも、推測で女子高生が言ったことなのでしょうか?

次は「傘が、どのように被害者から見えるか?」というテーマも考えてみなければいけないですね。

■熊八さん
重複しますが…

事件直後の報道では、右斜め後ろにいた植草氏が、
左手で女性の右臀部に触ったことになってましたね。

(スポニチ)

<制服姿の女子生徒の右後方から体を密着させて、左手で右臀部をスカートの上から触った。>
<1分程度さわり続けたが、女子生徒が我慢して声を出さなかったため、植草容疑者の行為はエスカレート。左手をスカートの中に入れ、下着の上から臀部を触ったため、女子生徒は泣きながら振り向いて「やめてください」と声を出したという。>
<女子生徒は、植草容疑者が手首にカサの柄をかけて手のひらで触っていたと証言している。> 
(スポーツ報知)

<スーツにノーネクタイの同容疑者が右斜め後ろにポジショニング。左手でスカートの上から女子生徒のお尻を触り始めると、徐々にスカートをたくしあげ、下着越しに、手のひらで1分以上もお尻をなでまわしたという。>
<署員が事情を聞くと、「両手はふさがっていた」と抗弁。右手に肩に担いだショルダーバッグ、左手に傘を持った状態で潔白を主張したという。同署では、同容疑者が傘を手首にかけ、お尻タッチ。その後、すぐに傘を手に持ち直し、“隠ぺい工作”をしたとみている。>

この、<同署では、同容疑者が傘を手首にかけ、お尻タッチ。その後、すぐに傘を手に持ち直し、“隠ぺい工作”をしたとみている。>というのがポイントだと思います。

「傘を持ってたんだから触れませんよ」と容疑者が抗弁してきたら、「右手で触ったんだろう」、もしくは、「傘は右手で持ってたんだろう」と言えば済むことなのに、「傘を手首にかけて触ってたんだろう」、などと警察が言っているということは、右手では触っておらず、かつ、傘は触った左手のほうに持っていたということを、警察が認めていたということだと思います。

ではなぜそれを認めていたかというと、被害者が「やめて」と振り向いて見たときに、植草氏の右手は女性を触れない状態、つまり、吊り皮を持っている状態であり、左手には傘を持っていた、と被害者が供述したからだと思います。そう考えざるを得ません。

右のお尻を触られていた女性が、振り向けば、右斜め後ろに、右手で吊り皮を持ち、左手に傘を持った植草氏がいた。彼が触ったとすれば、左手で、傘を左手首にかけるなりして(しかし持ち直す時間があっただろうか…それはまぁ置いといて)触っていたということだろう。という推測になったのではないかと思います。
右手に持っていた傘を左手に持ち替えて右手で吊り皮を持った、という可能性が考えられないぐらい短時間だったということでしょう。

ああ、mojoさん。
私はようやく、植草氏の無実を確信しました。
9月15日の報道に、真実があったのですね。
まったく、鈍いにも程がありますね、私…
右後ろから、相手の右のお尻を、傘を左手首に掛けて、左手で触ったというんでしょう?触りにくすぎます。シミュレートしてみればすぐにわかります。傘、落ちてしまいます。まずスカートの上から、そして徐々にスカートをたくし上げて、なんて無理です。
隠蔽工作のために、あえて左手首に傘を掛けておいたんだなんて、もっと無理です。掛けながら触るのも難しいのに、そんな短時間に器用に片手で持ち替えられますか。酔ってもいるのに。
これを検察も「無理」だと考えたであろうことは、ストーリーを変えてきたことにも表れています。
無実ですね。
ただ、無罪を取れるかはわかりません。ほんとうにお気の毒です。

■mojoさん
熊八さん、こんにちは。
どこかで書こうと思ったか、または書いたか忘れましたので、書きます(笑)

右手がつり革を持っていたかいなかったか?

これって、2回公判の速記録を読んでいて、チョット違和感を感じた点があります。検察官が、何度か「右手はつり革を持っていなかった」という事を、証人に言わせています。

小出検察官 そのおじさんはつり革につかまっていましたか。
証人 いえ、つかまっていませんでした。

小出検察官 おじさんの右手が、そのとき、つり革をつかんでいたというようなことはありますか。
証人 ありません。

その後右手がどうなっていたかを、検察官が「これこれこうですか」に証人が「はい、そうです」のようなやり取りが続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もちろん、概要の次に詳細の説明なのでしょうが、「右手はつり革につかまっていなかった」という事を強調したいのかなぁ? という風に感じました。
多分、植草さんの供述の「右手はつり革」というのを、先につぶしておく意図もあるのだと思います。

■熊八さん
先にも言いましたように、植草氏の右手は吊り皮、というのは、被害者の当初の供述でもあったと思います。

右のお尻を触られた、しかも下着まで、という点は動かしにくいと判断されたのだと思います。
右のお尻を左手で触るのは、ちと無理。傘を手首に掛けては、なおさら無理。
なので、右手を自由にしておく必要があったのだと思います。

■mojoさん
私も、裁判の度に「植草さんは冤罪だ」という実感を持ちます。
裁判で、無実を勝ち取るには、まだまだ、イバラの道だとは思いますが、「コツコツと事実の積み重ね」が、必ず真実に近づくものだと信じています。

「傘」に関しては、2重の意味で不可解です。(立体図でもそうですが)

・標準(85センチ)だと、女子高生の腰の位置だと、斜めにしないと、まっすぐだと手首からはずれる。
・濡れた傘が、被害者の足もとで揺れた場合、(痴漢をされているよりも簡単に)振り向いたり、よけたりすできる・・・ぎゅうぎゅうじゃないのに、人の傘が自分の足下に触れたりしたら、普通はよける。

↑つまり、2分くらいそのままの状態で耐える理由は無いでしょう。(痴漢行為を我慢するよりも、傘が触れているからと、移動するのは楽)

弁護士さんも、証人に繰り返し「右手がつり革を持っていたか」を尋ねている事からも、この「右手がどうなっていたか」がポイントでしょうね。
(もしかしたら、被害女性の供述には、公判の資料としては出てなくても「右手はつり革をつかんでいた」なんてあるかもしれませんね)・・・鹿児島の事件だと、そうやって大事なメモを隠滅しようとしたらしい。

■熊八さん
mojoさん、こんばんは。
すみません。いま、「真相レベル」の方に頭が行ってしまっています…
「裁判レベル」にはまた戻ってまいりますので、お許しください。

さて、植草氏は無実である(女性の右後方に吊り皮・傘を持って立っていただけである)ことを前提として、では「誰がどう触ったのか」を考える上で、ポイントになりそうな点を挙げてみたいと思います。

◆ 女性は右臀部を1分以上触られていた

そんなに長く触られ続けるものかと思いますけれど、痴漢だとわからなかったということかなと思っています。
はじめは、何か物がこつこつ当たるから、何だろう、イヤだなぁと思ってたのが、スカートがめくられるに及んで、何?!とばかり振り返って後ろを向いた、ということかもしれません。そして、子供も見てるのにスカートをめくるなんてという意味で、「子供がいるのに」と言ったのかもしれません。
植草氏によれば、このとき女性は、いた場所を見て、戸惑うような表情をしていたと言います。あれ?誰に触られてたんだろう?ということだったのではないかと思います。
ちなみに、女性はヘッドホンをつけて何かを聞いており、右腕を曲げて手提げかばんを持っていたようです。そして最終的に振り返ったとき、ヘッドホンを外したということのようです。

◆ 目撃者: 女性の後ろの男は右に傾いていた

男は、つかまらないように、左後ろに立った上で、右のお尻を触っていたということかもしれません。
目撃者は、女性と男とは密着していたというのに、頭は離れていたと言っています。いくら身長差があっても、男は右にも傾いているのですから、密着して頭は離れません。頭が離れていたということは、前後、それなりの距離があったということでしょう。
男は、逃げやすいように、手ではなく、何か道具を使って、イタズラのように触っていたのかなとも思います。痴漢をされているという認識が女性になかった可能性とも合います。

◆ 逮捕者: 被害者は振り返り振り返り、ひとことひとこと抗議をしていた

これが奇妙で印象的なシーンです。何のことなのでしょう?
思うに、右お尻に何かが当たるので、気になって何度か振り返っていたのではないでしょうか?
その最初のほうで、そんなに大きくない声で、「やめてください」と女性が言い、その声を聞いて、逮捕者は振り返って見ていた、ということかもしれません。
ただ、女性の発言内容が各証言間で異なり、植草氏は女性の泣き声を聞いていないということです。(声を上げて泣いていたわけではないのかもしれません。)

■mojoさん
◎あくまで、可能性の一つで、今となっては証明は不可能ですが
熊八さんの

>何か道具を使って、イタズラのように触っていたのかな
>右お尻に何かが当たるので、気になって何度か振り返っていた

この条件にピッタリのモノが、当時「誰が持っていても不思議じゃないモノ」の中にあります。・・・傘です(笑)

しかも、傘の柄の方を使えば、チョット離れた場所からでも、コツコツといわず、極端な話「スカートもめくれる」でしょう。(これは、意図的に「植草さんを陥れたい人」が利用したとすればの話ですが)

昨日からのコメントを見直しても、やはり被害女性の供述に「右側を触られていた」という記述があるのだと思います。

2回目撃者の証言は、この「右手が触っていたかどうか」は、推測しか出てきません。そりゃそうでしょう、むしろ密着している人の右手が、

>○証人 右腕は、おじさんの方でなく、前の方に出ていました。(377)

密着しているのに、こんな風に見えるワケは無いと思います。


mojoコメント備忘録【10】◎マスコミの報道や個別の項目などコメント欄より

DATE : 2007/05/26 (Sat)
■証人同士の相違 

・車内の混雑状況の違い。(目撃者と逮捕者の食い違い)
目撃者は証言の中でも77センチ離れた場所にいる被害者と自分の間には女性が斜め横に一人いただけで被害者はほとんど全身自分から見えている状況だったと話している。逮捕者は自分は被害者の方に行くため何人かをかき分けて移動した。大体立っている人の胸から下は見えないぐらいの混雑具合だったと話している。

・女性が声を発した後の反応・状況の違い(目撃者と逮捕者の食い違い)
(目撃者は女性が振り向き男性に向かって抗議し、その男性は1・2歩さがったと証言。逮捕者
は女性は振り返り振り返りしながら男性に抗議していたが、男性の後ろに1・2歩下がる余裕
(スペース)などはなかったと証言。) 

・被害者が抗議していた男性は目撃者によると1~2歩さがって反対側のドアの方を向いたと証言している。逮捕者は若干右のほうを向く感じと言っている。(目撃者と逮捕者の食い違い)

・被害者と言われる女性は手首に傘をかけて触っていたなどと証言しているが、目撃
証人は手の先から袖口まで見ていたが手首にかかった傘などは見ていない事。(被害
者と目撃者の食い違い)
 

■個々の証言単独での疑問

・逮捕者は約1ヶ月京急を利用しているようだが、どちらが進行方向だったかすら記
憶にないらしい事。

・目撃証人は事件前に比べ痩せた植草氏を見ても、変わりはないと証言しているこ
と。 

・目撃者はどんなめがねだったかも覚えていないのが事実。植草氏に間違いないと言える根拠がないこと。

・逮捕者は被害者に相手が誰かも確認せず拘束していること。


まだほかにもあるけれど、この大きな証人同士の食い違いや疑問点はいったいどうやって説明するのだろうか。
前回公判の検察側被告人質問の暴露ではこの食い違いから話を逸らすだけで何の説明
にもなっていない。
被害者といわれる女性の証言がまったくの非公開になっているけれど、この証言もあ
わせればもっと矛盾点は多くなると思う。

なぜ証人同士の食い違いがあるのかを合理的に説明できるだろうか。
無実の人には完全な無実の判決を出してほしいものですが、なにせ無実の証明は非常
に難しいのだと思う。
しかし証人同士の食い違いを説明できないままでは被告人の利益にという判断が当然
だと思う。


DATE : 2007/05/25 (Fri)

車内の様子で、

■植草一秀氏の主張と他の証人との相違

・植草氏は進行方向左のドアに向かい眠ったように立っていた。目撃者は(自分が見た犯人は)進行方向に向かい女性のすぐ後ろに密着していたと証言。(植草氏と目撃者の相違)

・植草氏は当日めがねをかけていた(青のふちのめがね)。しかし目撃者は植草氏の顔を注視していたと証言するも、めがねは覚えていない。(植草氏と目撃者の相違)

・植草氏は痴漢と間違われたとき、左と後ろを強く掴まれたと言っている。目撃者は車両前方から来た男性がネクタイを掴んだと言っている。ネクタイをつかんだと言われている当の男性(逮捕者)は、その時はネクタイを掴んでいないと証言している。(植草氏と目撃者と逮捕者の相違)

・植草氏は左手に傘を持ち、右肩にショルダーバッグを持っていたが、犯人を見ていたはずの目撃者はそのどちらも見ていない。(植草氏と目撃者の相違)

・植草氏は上記の持ち物を持った状態で右手はつり革につかまっていたと主張しているが、目撃者は(自分が見ていた犯人は)両手で女性を触っていたと証言していること。(植草氏と目撃者の相違)

・植草氏は飲酒検地カードで呼気中のアルコール濃度0.47を示す酔っ払いの状態だった。目撃者は酔っているようには見えなかったと証言(植草氏と目撃者の相違)

・植草氏は女性が左回りに振り向き子供がいるのにと言ったのを聞いた。目撃者は右回りに振り向いたのを見た。逮捕者は振り向き振り向きしながら抗議していたと証言。(植草氏と目撃者と逮捕者の相違)

・女性の声が聞こえてから痴漢騒ぎだと思った植草氏は少し右を向き元の姿勢のまま立っていた。目撃者は1~2歩後退し、反対側のドアを向いたと証言。逮捕者は1~2歩後退できるようなスペースは植草氏の周りになかったと証言(植草氏と目撃者と逮捕者の相違)

・植草氏は傘を左手で杖のようにして立っていた。被害者は真後ろに居た(植草氏でないかもしれない)犯人は傘を手首にかけて触っていたと証言(植草氏と被害者の相違)

次(明日?)に証人同士の食い違いを書いておきたいと思いますが、
植草氏と証人の食い違いも重視するべきだけど、第三者である証人同士の食い違いのほうもなぜそうなるのかちゃんと考慮してほしいと思う。

追記:こんな記事がありました

痴漢:被害者の供述不自然…男性行員が逆転無罪 大阪高裁
 女子高生への痴漢行為で大阪府の迷惑防止条例違反罪に問われた兵庫県の男性銀行員に対する控訴審判決が25日、大阪高裁であった。陶山博生裁判長は「被害者の供述は不自然で、別人が犯人だった可能性も否定できない」と述べ、懲役4月、執行猶予4年(求刑・懲役4月)とした1審・大阪地裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。

 判決によると、男性は06年1月18日朝、通勤のため乗車した阪急神戸線の満員の車内で、女子高生(当時17歳)の尻を触ったとして、十三駅で大阪府警に逮捕された。男性は「新聞を読んでいた手を下ろした瞬間につかまれた」と一貫して否認していた。

 女子高生は「尻を触った後、体から離れていく手を後ろ向きに自分の手で追いかけて手首をつかんだ」と公判で証言。1審は「供述は信用できる」としたが、大阪高裁の陶山裁判長は「犯人の手に終始触れながら後ろ手で追いかけたというのは不自然で、尻を触った手の主を正確に認識できてはいなかった」と判断した。【遠藤孝康】

 

 

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