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DATE : 2007/05/26 (Sat)
■証人同士の相違 

・車内の混雑状況の違い。(目撃者と逮捕者の食い違い)
目撃者は証言の中でも77センチ離れた場所にいる被害者と自分の間には女性が斜め横に一人いただけで被害者はほとんど全身自分から見えている状況だったと話している。逮捕者は自分は被害者の方に行くため何人かをかき分けて移動した。大体立っている人の胸から下は見えないぐらいの混雑具合だったと話している。

・女性が声を発した後の反応・状況の違い(目撃者と逮捕者の食い違い)
(目撃者は女性が振り向き男性に向かって抗議し、その男性は1・2歩さがったと証言。逮捕者
は女性は振り返り振り返りしながら男性に抗議していたが、男性の後ろに1・2歩下がる余裕
(スペース)などはなかったと証言。) 

・被害者が抗議していた男性は目撃者によると1~2歩さがって反対側のドアの方を向いたと証言している。逮捕者は若干右のほうを向く感じと言っている。(目撃者と逮捕者の食い違い)

・被害者と言われる女性は手首に傘をかけて触っていたなどと証言しているが、目撃
証人は手の先から袖口まで見ていたが手首にかかった傘などは見ていない事。(被害
者と目撃者の食い違い)
 

■個々の証言単独での疑問

・逮捕者は約1ヶ月京急を利用しているようだが、どちらが進行方向だったかすら記
憶にないらしい事。

・目撃証人は事件前に比べ痩せた植草氏を見ても、変わりはないと証言しているこ
と。 

・目撃者はどんなめがねだったかも覚えていないのが事実。植草氏に間違いないと言える根拠がないこと。

・逮捕者は被害者に相手が誰かも確認せず拘束していること。


まだほかにもあるけれど、この大きな証人同士の食い違いや疑問点はいったいどうやって説明するのだろうか。
前回公判の検察側被告人質問の暴露ではこの食い違いから話を逸らすだけで何の説明
にもなっていない。
被害者といわれる女性の証言がまったくの非公開になっているけれど、この証言もあ
わせればもっと矛盾点は多くなると思う。

なぜ証人同士の食い違いがあるのかを合理的に説明できるだろうか。
無実の人には完全な無実の判決を出してほしいものですが、なにせ無実の証明は非常
に難しいのだと思う。
しかし証人同士の食い違いを説明できないままでは被告人の利益にという判断が当然
だと思う。

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