忍者ブログ
[77] [76] [75] [74] [73] [72] [71] [70] [69] [68] [67]

DATE : 2024/11/23 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


DATE : 2007/05/22 (Tue)
ある方から今日、TVでも以下の報道がされていたと教えていただきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
国連拷問禁止委員会 日本の代用監獄を批判

ジュネーブで9日に開かれた委員会では、まず日本政府が報告書を提出し、「拷問や残虐な刑罰は憲法や刑法が厳しく禁じており、刑務所でも人権に配慮するよう職員の教育を徹底している」と説明しました。これに対して、委員からは、事件の被疑者を拘置所ではなく警察の留置場に最大で23日間こう留するいわゆる代用監獄制度について「警察の圧力の下に長期間拘束し、自白を強要するものだ」として、見直しを求める意見が相次ぎました。欧米では、被疑者は警察から司法の管理下にある施設に速やかに移されるのが一般的で、これまでにも日本の制度には「非人道的で、えん罪を生み出しかねない」と批判が出ていました。委員会では、このあと、日本側からの聞き取りも行われ、今月18日に日本に対する勧告が発表されることになっています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Webでは--冤罪報道避けるテレビ-布川事件の教訓--のタイトルで別の記事があります。

この記事の中で
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
山田さんは5月4日にジュネーブ国連人権条約に参加したときの話をしました。「それでも僕はやっていない」という映画を観た外国のメディアの人が、「日本の裁判はクレージー。」と言ったそうです。山田さんは、日本の裁判の在り方が国際常識と相当かけ離れており、それが冤罪を生む温床になっていることに言及しながら、国際世論を起こし、国内で大きく広げていきたいと語りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とある。

日本は人権後進国であることは諸外国と比較すれば明らか。
植草氏の否認しているが故の100日を越える長期拘留。
植草氏の公判で行われたような検察の非道な人権蹂躙。
諸外国にはどのように映るのだろうか。

『それでも僕はやってない』もそのうちビデオやDVDが発売されるのでしょう。
レンタルでもいい。外国メディアの方が言う『クレイジーな日本の裁判』の事実を映画を見逃した方は是非見て知っていただきたいと思う。

このような現実を見ながらも、私は最後まで植草氏の裁判は公正に審理されるものと堅く信じる。
無実のものが裁かれる事は決してあってはいけないのだ。
PR
●この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
★強制わいせつ事件で無罪判決
NAME: ひらりん
当時10歳の女の子に対する強制わいせつ容疑の裁判で、無罪判決が出ましたね。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/27754.html

この事件を追ってたわけではないので、この記事以上の情報は知らないのですが、女の子の供述しか証拠がないという状態で、その供述の信憑性に疑いが残るという理由での無罪判決です。
「疑わしきは被告人の利益に」という原則に従った判決を出した、函館地裁の岡田裁判官を高く評価したいと思います。
URL 2007/05/23(Wed)23:54:46 編集
★函館地裁で無罪判決
NAME: TESTUDO
こんな裁判がありましたので、参考まで。

(以下転載)

強制わいせつ:「女児がウソ」52歳被告に無罪 函館地裁

 北海道函館市で05年6月、知り合いの小学4年の女児(当時10歳)にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた同市湯川町、無職、阿部一宏被告(52)に函館地裁の岡田龍太郎裁判官は23日、無罪(求刑・懲役2年)を言い渡した。弁護側は「女児の供述は変遷しており不自然。全くの虚偽を述べている」と無罪を主張し、全面的に争っていた。

(転載終わり)

記事のURL
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070523k0000e040073000c.html


2007/05/23(Wed)17:52:58 編集
★植草氏のコラム
NAME: 吉祥天
更新されていました。
http://www.uekusa-tri.co.jp/column/index.html
2007/05/22(Tue)17:34:59 編集
●この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]
7月4日公判:目撃証言はこちら
■平成19年7月4日■
新たな目撃証人が植草氏の無実を立証する極めて重大な証言を行いました。
是非お読みください。
 
 7月4日公判での目撃者証言
 ↑こちら  
リンク
旧ブログもご覧下さい。↓
■AAA植草一秀氏を応援するブログAAA
■植草一秀氏の事件は冤罪です
◆リンク◆

植草一秀氏:スリーネーションズリサーチ(株)

■植草一秀氏のコラムは  こちらから。

直言:uekusaレポートPlus

直言:特別鼎談:植草一秀氏・平野貞夫氏・宮崎学氏

講談社:直言


☆植草一秀氏の事件は冤罪です:HP

JR品川駅高輪口写真

2004年示談とは完全に否認している事を理解してもらった上での示談なのです。

■ライブドアPJニュース


■一秀くんの同級生のブログ
■mojoコメント備忘録
■植草一秀氏の事件
■HIBIKI-KURENAI-SOKONEW

■頑張れ藤田東吾
■雑談日記
■Benjamin Fulford公式HP

■平成16年8月30日付冒頭陳述の要旨
■平成17年2月21日付弁論要旨(要約
■平成17年3月1日付弁論要旨(補充)(要約) (プレス向け
■2004年8月30日記者会見
■植草一秀氏コメント

My Yahoo!に追加
RSS新着情報
■『植草事件の真実』に関して
植草事件の真実
は数名が個々の考えを書いたものを一冊にまとめたものです。
私は全体を通してのチェックはしておりません。 他の方がどのような内容を書かれているかも一切関知しておりません。
私は2004年に起きた事件の事を書いており、今回の事件に関しては言及していません。
※なお、この本の出版・内容・主張は植草一秀氏も関知しておらず、一切関係ないことをお断りしておきます。

植草氏逮捕は国策逮捕だな、3+10+10=23日越えて勾留だって?法的根拠は?言えるものなら言ってみろ(笑)バナー

このブログに関して。 このサイトは植草一秀氏を応援するためのものです。
植草氏に対する誹謗中傷または 当ブログの趣旨に反する と思われる書き込みと 判断した場合、削除させていただく場合があります。 予めご了承くださいませ。
尚、ブログ内での私の発言は植草氏とは関係なく全ての責任は私にあります。
今後は植草氏、植草氏を支援する方々と連携し、様々な情報が寄せられるサイトにしてゆきたいと 思っております。
Copyright (C) 2004-2007 yuutama1 all rights reserved.
AAA植草一秀氏を応援するブログAAA

植草一秀氏を応援するブログ



track feed

ブログ内検索