DATE : 2007/05/19 (Sat)
次回6月18日13:15~の公判で、第二回公判の時とは別の目撃証人を弁護側が申請しています。
どういう経緯でこの方が証人として証言してくださることになったのか、よくわかりませんが、
自ら名乗り出てくださったのであれば、この方の勇気に心から感謝します。
ある方もこの証人になってくださる方に関して、昨日私にメールを下さいました。
目撃証人として証言台に立つという事が、どれだけ勇気がいる事か。
それは想像を絶するものであるという事。
証言台に立たなくても自分には何の害もないはず。それならば、関わり合いになりたくない気持ちが普通は強いであろう事。
しかし、この方はそれをおして、証言してくれる事等。
本当におっしゃるとおりで、この方にとっては植草さんは赤の他人。
知らん顔しようと思えば平気で知らん顔できるのです。
しかし、そこを証言台に立とうと考えてくださったこの方の勇気に敬服します。
昨日の公判は傍聴希望者137人で傍聴席27席。(教えてくださった方いつもありがとう)
しかし、どうして植草氏の裁判ではたった27席という法廷が使われるのでしょう?
今回は若干傍聴希望者は減っていたようですが、今までもずっと200人前後の傍聴希望者でした。
交付前からパソコン抽選が決まっているくらいですから、多くの人が関心を持って来るだろうという事はわかっていると思います。
そこでなぜ27席しかない法廷を使うのだろうか?
植草一秀氏の同級生、ひらりんさんも書かれていた『お父さんはやってない』の矢田部夫妻の裁判の際、毎回傍聴券は50枚発行されていたとの事。
希望者が全員入れたり、少しあふれた時があるそうです。
植草氏の裁判は、当時の矢田部氏の裁判よりも元々著名人という事もあり、関心を集めていることは間違いないでしょう。
傍聴希望者の人数からも明らかです。
それがなぜ27名の小さい法廷でしか裁判が行われないのか。
解せない話だと思いませんか?