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DATE : 2007/11/09 (Fri)
スリーネーションズリサーチ(株)植草さんのコラム更新されていました。
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★無題
NAME: 熊八
mojoさん、こんばんは。
お返事しそびれていました。すみません…

政治ネタ… 不適切だとは思わないのですが、よくわからないので私には何とも言えないというのが正直なところです。。

何が「良いこと」なのかという判断が、さっぱりつきません。
「なるようになる」ぐらいにしか思ってなくて… こんなノンポリではいけないと思うのですが。

そういう訳ですので・・・
URL 2007/11/17(Sat)01:35:25 編集
★「年明け選挙」の続き
NAME: mojo
熊八さん、政治ネタはあまり続けるのも何ですが、昨日の続きです。

確かに、今回の「大連立」騒動は、福田総理(自民党)の側が持ちかけたのでしょう。そもそも野党側が与党側に提案しても(福田氏側に、その気が無いなら)「公明党との関係の方が優先される」と、一蹴されておしまいです。

もしも、今回の「大連立騒動」を問題にするのなら、もう一方の当事者である福田総理に対する批判があって当然ですし、欧米のメディアなら権力のある与党側に批判が集中したでしょう。せめて、福田総理の「説明不足」を、もっと問題にするべきです。


◎自民党のプロパガンダ

ところで、昨日もコメントで書いたのですが、年明けには「選挙モード」は確かです。少なくとも、(解散権限のある)自民党はその前提で、着々と準備を進めています。

民主党を始め野党に勝ってほしいのなら、郵政選挙と同じ失敗をしないように注意しましょう。

あの時を思い出してください。今回もすでに「自民党ペース」で、同じことを始めている事に気づくんじゃないでしょうか?

つまり相反する情報・・・「選挙が近い」と「選挙は、みんな望んでいない」この相反する情報を同時に送る事で、野党側に「戸惑いと混乱」を生み出す手法です。
(郵政選挙の時も、解散になる直前まで「解散はない」という情報が平行してマスコミで流されていました)


今日も「小泉氏が、選挙は近いと言った」という発言を紹介するかと思えば、

>「参院、与党打つ手なし 内閣支持率下落は計算違い」
>ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/100670

なんて、自民党に不利に見える記事も、同時に流れる。

ーーーーーーーーーーーーーーー
民主党の小沢一郎代表の辞任騒ぎを受けて、自民党が揺さぶりに使った「早期解散」カードも、解散のない参院には通用しない。産経・FNN合同世論調査で内閣支持率が大幅下落しながら民主党支持率が微減にとどまったことも与党には手痛い計算違いだった。
ーーーーーーーーーーーー
この記事を読むと「自民党は選挙をしたくない」という印象を受けます。でも、この記事を「どこが流しているのか」が問題です。

この記事は、読売とともに自民党寄りで有名な『産経』のサイトの記事なのです。そう考えると、大連立騒動で小沢代表から、「与党側の情報をタレ流している」と批判された所が流しているのです。この情報を流している意図は、一目瞭然です。


では、野党はどうしたらいいのでしょうか?
(1)野党は可能な範囲で選挙に勝つために相互に協力する
(2)福田総理の「解散カード」を、年金照合の結果の出る春まで引き延ばす
(3)「年明けの早期解散」を想定して、選挙準備を急ぐ

選挙で与党の敗北(=政権交替)を望むなら、与党による「大衆操作」やマスコミの「ヒステリックな反応」などの世論誘導の意図を見抜いて、選挙に勝つためにやれる努力を惜しまないでほしいです。

「プロパガンダ」には、大きな弱点があって、その『意図』を公に暴露された時点で、効力が著しく失われるのです。

私たちネットの住人は、ブログや掲示板などを通して「与党の思惑」を広める事によっても間接的に「政権交替」に少しは役立つのではないでしょうか?
2007/11/14(Wed)22:19:33 編集
★無題
NAME: 熊八
とくめいさん、こんにちは。
こちら↓にお返事書き込ませていただきました。
http://yuutama1.blog.shinobi.jp/Entry/216/#comment9
URL 2007/11/13(Tue)16:31:51 編集
★真相
NAME: とくめい
被害者はすぐに振り返った時、真犯人は後ろにいたと証言しましたが、それはうそかもしれないのでしょうか。
2007/11/13(Tue)13:43:20 編集
★問題にされない福田総理の「確約」
NAME: 熊八
mojoさんも私も政治ネタは初めてでしょうか?
政治はよくわからないので、私に関しては政治ネタはたぶんこれで終わりです。(笑)

自民党嫌いでも民主党好きでもないのですが、どうもマスコミでは変な話がまかり通っているなぁという感じはします。

小沢氏が、連立の話に乗ってもいいな、と思ったのは、福田総理の「確約」があったからですよね? マスコミの論調はそのことを無視しているように思います。
その「確約」とは、11月4日の小沢会見によれば、

(1) 国際平和協力に関する自衛隊の海外派遣は、国連安保理もしくは国連総会の決議によって設立あるいは認められた国連の活動に参加することに限る。したがって、特定の国の軍事作戦についてはわが国は支援活動をしない。

(2) 新テロ特措法案は、できれば通してほしいが、両党が連立し新しい協力体制を確立することを最優先と考えているので、連立が成立するならば、あえてこの法案の成立にこだわることはしない。

の2点でした。
この「確約」が事実だったのかどうか。非常に重要な点なので、マスコミにはぜひとも福田総理に追及してほしいと思いますが、そういった話はありませんよね。(あるならすみません。情報にうといもので…)

そもそも、法案を通せなくて困っているのは政府・与党に決まっていますから、民主党のほうが党首会談・連立の話を持ちかけた、なんて話が流布されたことにまず「???」でした。
困って持ちかけたのは福田総理でしょう。それが失敗に終わった一番の責任が誰にあるかといえば、それも福田総理でしょう。政権を担当する人は、野党と交渉・妥協することによって、国政を運営していく責任があります。それが大失敗に終わったのですから、もはや福田政権に政権担当能力は無く、国民に信を問うべき段階に来ている、と、素直に考えてそうなるんじゃないかと思います。

また、自民党と民主党とで大連立などの妥協ができないとなれば、国政を停滞させないためには、解散総選挙して「民主党に過半数を占めさせるしかない」ってことにならないでしょうか?いま、現在の「ねじれ国会」を解消したいのなら、民主党を勝たせるしかないですよね?
自民党は「連立持ちかけ」の大失敗により、そういうジレンマに陥ってしまったのではないかと思います。
URL 2007/11/13(Tue)13:07:46 編集
★年明けに、解散・総選挙?
NAME: mojo
私は、あまり政治の事は分からないので、以下のような「お話」が、どのような結果につながるのかは分からないのですが・・・

今朝も、ワイドショーで「解散・選挙の時期」について、話題になっていました。その中で、町村官房長官が「今は、選挙なんて言っている時期じゃない」なんておっしゃっていましたが、「お偉いさん」になると、平気で事実とは違う事を言うようです。

その自民党が、中央からの指示として

>年内はやらないが、年明けに選挙になるから準備をするように

と、地方の自民党組織は、すでに「1月解散・総選挙」になる前提で準備を進めているようです。

当然ですが年明けの選挙は、他の政党も想定しているでしょうし、マスコミの報道でも同様な論調もあるので、目新しい情報では無いのですが、自民党そのものが「選挙準備」を始めていながら「サミット前は」とか「3分の2以上の議席を手放したくないから」なんて、マスコミを通して(解散はしたくないと考えているように)伝えられる事と、実際の“現場”への指示とが逆というのは、どう考えればいいのでしょうか?

「解散権は、総理大臣(自民党)にある」

自民党が、少しでも有利に選挙をするために、以下の3つのポイント

(1)支持率など、世論の動向
(2)タイミングを見計らって「解散権」を行使する
(3)対立勢力を弱体化させる

(1)に関しては、3月以降は自民党にとって、非常にマズい。
公約である「年金の照合作業の破綻」がハッキリと形に現れる・・・つまり、春を過ぎてしまうと「自民党は(安倍前首相/舛添厚労相の)公約した事が守れなかった」という“事実”が、ズシリとのしかかって来て、7月の参議院選挙以上に、有権者に対して失った信頼を取り返すのがむずかしい。
(つまり、ウソがバレる前に、選挙をやっちゃえという事)

(2)小泉前首相のやった「郵政選挙」と同じ手法。
法案が通らない事の混乱を、野党の責任にスリ変えて、それをマスコミで煽る。その上で自民党が「正義の味方」のような錯覚を与える。・・・先日の「大連立騒動」で、全国紙のうちの二つほどが、ほとんど「与党スジの情報のタレ流し」によって、世論誘導を計った事がハッキリしました。
つまり、これらのグループが、我が国を「大政翼賛」的な方向へ持って行きたい人たちなのだという事が判明したのです。

解散して選挙が現実になったら、読・毎のグループを中心に「大政翼賛キャンペーン」が始まるでしょう。

(3)は、もうすでに始まっていますが、先日の「大連立騒動」を蒸し返す事です。・・・しかも、小沢氏の印象を悪くするのが目的

昨日、猪瀬直樹氏と小池百合子氏(朝日ニュースターかな?)の対談で、「小沢代表は、大連立をあきらめていない」というセリフを、わざわざ夕方の全国に流れる報道番組で紹介したり、小泉氏が「選挙の後は、大連立の話になる」なんて発言を紹介したりして、この騒動をズルズルと引きずっています。

「大連立の考えはくすぶっている=小沢氏は、民主党の意思とは別に、実は乗り気だ」・・・事実がどうこうではなく、このような論調をマスコミで流しつづける事で、小沢さんと「大連立」のイメージを結びつける事が目的。

選挙期間中も「実は、小沢代表の方が大連立に熱心なのだ」と、またまたオーバーにマスコミが繰り返し伝える事によって、小沢代表(=民主党)のイメージを悪くする(こういう手法は、PR会社がいかにも考えそうな事ですね)


冒頭にも書いたのですが、私は政治の事は分からないのですが、先の郵政選挙の時に自民党が行ったやり口が(事前に、支持率の推移などをキッチリと市場調査した上で、計算された『演出』と、一部マスコミを利用した『PR』で、世間に事実を誤認させ、有利な環境を作った上で行った選挙)を「また始めたな〜」という印象です。

まぁ私は、以前ブログにも書いたのですが「小沢さんでもいいけど、その次は岡田さんがいいな」という立場なので、広く見れば民主党支持という事になるのでしょう。

民主党も選挙準備を始めたようなので、当然「年明け早々の解散」という事は織り込み済みだと思います。でも、自民党は老獪です。わざと、自分たちの不利になるような情報を流している場合も、それを、ひっくり返す事が可能なのは、彼らが『権力を持っている』からなのです。


まずは、小沢さんに対する『印象操作』には、くれぐれもご注意を・・・
2007/11/13(Tue)12:15:20 編集
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