category: 植草一秀氏
DATE : 2007/07/18 (Wed)
DATE : 2007/07/18 (Wed)
植草一秀氏の公判内容は、真実が報道されていません。
今までの皆様がご存知の報道内容と見比べてみてください。
7月4日に証言した目撃者は、植草氏が無実であることを立証する極めて重大な証言をしています。
その証言内容は→こちら
mojoさんも立体図・平面図等で、検察側証人の矛盾点を多く指摘してくださっています。
是非訪問してみてください。
mojoコメント備忘録
皆様は正しい内容の報道を目にしていると思われますか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下リンク・・・
ライブドアPJニュース 「植草一秀教授は無実だ」、検察が矛盾とわたしは見る
植草氏の小学校時代6年間の同級生の方もブログを書いておられます。
一秀くんの同級生のブログ
本日、
植草一秀氏コラム更新です教えてくださった方いつもありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記※植草氏が今民事訴訟をおこしている毎日新聞が
『植草被告は無罪を主張しているが、検察側は、被害者や同乗者の証言に加え、いったんは容疑を認めて自殺を図ろうとした植草被告の態度などから、「弁解は不合理で全く信用できない」と述べた。』
と書いています。
これがあたかも事実のように書かれていますが、植草氏は認めたなどという事実は無いとはっきり公判でおっしゃっています。
コメント欄で熊八さんがおっしゃっている通りだと思います。
最終弁論は8月21日の予定だそうです。
今までの皆様がご存知の報道内容と見比べてみてください。
7月4日に証言した目撃者は、植草氏が無実であることを立証する極めて重大な証言をしています。
その証言内容は→こちら
mojoさんも立体図・平面図等で、検察側証人の矛盾点を多く指摘してくださっています。
是非訪問してみてください。
mojoコメント備忘録
皆様は正しい内容の報道を目にしていると思われますか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下リンク・・・
ライブドアPJニュース 「植草一秀教授は無実だ」、検察が矛盾とわたしは見る
植草氏の小学校時代6年間の同級生の方もブログを書いておられます。
一秀くんの同級生のブログ
本日、
植草一秀氏コラム更新です教えてくださった方いつもありがとうございます。
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追記※植草氏が今民事訴訟をおこしている毎日新聞が
『植草被告は無罪を主張しているが、検察側は、被害者や同乗者の証言に加え、いったんは容疑を認めて自殺を図ろうとした植草被告の態度などから、「弁解は不合理で全く信用できない」と述べた。』
と書いています。
これがあたかも事実のように書かれていますが、植草氏は認めたなどという事実は無いとはっきり公判でおっしゃっています。
コメント欄で熊八さんがおっしゃっている通りだと思います。
最終弁論は8月21日の予定だそうです。
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★無題
NAME: hero
しかし本当にマスコミはひどいですね。あちこちで植草さんを誹謗しているしている人達は、「人の後ろから石を投げて悦に入る」ような卑小な者が多いと思いますが、マスコミは明白に被告を有罪にしようとする意図を持っているように見えます。
大筋で合っていても、ここまで悪意の絵の具で塗装すれば、何も知らない人は被告を有罪と信じて疑わないでしょうね。
私にとっては他人事ですが、本当に頭にきます。
大筋で合っていても、ここまで悪意の絵の具で塗装すれば、何も知らない人は被告を有罪と信じて疑わないでしょうね。
私にとっては他人事ですが、本当に頭にきます。
[No name] Re:無題
heroさんこんばんは。
私もこんな真実を伝えない人たちがジャーナリストを名乗っていることに憤りを覚えます。
植草氏の事件を報道されて初めて思い出すような一般の方には全く真実が伝わっていないのですね。
数多くあるこの事件の真実を伝えるサイトどこでも良いので是非辿り着いてこの報道との違いを知って欲しいと思います。
私もこんな真実を伝えない人たちがジャーナリストを名乗っていることに憤りを覚えます。
植草氏の事件を報道されて初めて思い出すような一般の方には全く真実が伝わっていないのですね。
数多くあるこの事件の真実を伝えるサイトどこでも良いので是非辿り着いてこの報道との違いを知って欲しいと思います。
★無題
NAME: 熊八
ZAKZAKですけど、「怒涛の攻めで、無罪を主張する植草被告を論破した」って、論告公判って討論ですか?
検察が一方的に作文を読み上げただけでしょ…
この「論破」も、毎日新聞の「一蹴」も、非常におかしいのは、検察は先攻めであるからです。
先攻めが何を論破するんですか?論破すべき同等の主張が、まだ無いんですから。
検察側の「論告」があって、弁護側の「弁論」(次回公判ですね)があります。それだけ出揃って、やっと、どちらの主張が強いかを比べることができます。(証拠(証言)に基づいて)
後攻めの弁護側が、先攻めの検察側の主張を論破・一蹴するというのならわかります。
検察が何を論破・一蹴したって言うんでしょう?(まぁ、蹴るのは勝手ですけれど) 不思議な記事です。
さて、mojoさんご指摘のように、やはり、「被害者の真後ろにいた男が両手で犯行した」や「その男は品川出発前から被害者の背後に密着していた」ということは、動かしようがなかったみたいですね。被害者の証言があったからですね。
こうなれば、もう検察側としては、弁護側目撃者を全否定するしかなくなります。
その時間、植草氏は吊り革を持って誰とも密着していなかったと、この方は証言しているからです。
どういう理屈で全否定したか。その部分が(今のところ)まったく報じられていませんね。うまくなかったんですかね。
検察が一方的に作文を読み上げただけでしょ…
この「論破」も、毎日新聞の「一蹴」も、非常におかしいのは、検察は先攻めであるからです。
先攻めが何を論破するんですか?論破すべき同等の主張が、まだ無いんですから。
検察側の「論告」があって、弁護側の「弁論」(次回公判ですね)があります。それだけ出揃って、やっと、どちらの主張が強いかを比べることができます。(証拠(証言)に基づいて)
後攻めの弁護側が、先攻めの検察側の主張を論破・一蹴するというのならわかります。
検察が何を論破・一蹴したって言うんでしょう?(まぁ、蹴るのは勝手ですけれど) 不思議な記事です。
さて、mojoさんご指摘のように、やはり、「被害者の真後ろにいた男が両手で犯行した」や「その男は品川出発前から被害者の背後に密着していた」ということは、動かしようがなかったみたいですね。被害者の証言があったからですね。
こうなれば、もう検察側としては、弁護側目撃者を全否定するしかなくなります。
その時間、植草氏は吊り革を持って誰とも密着していなかったと、この方は証言しているからです。
どういう理屈で全否定したか。その部分が(今のところ)まったく報じられていませんね。うまくなかったんですかね。
[No name] Re:無題
熊八さんこんばんは。
追記でエントリーにも書かせていただきましたが、目撃証人の証言を否定した理屈の一つは、
『第9回弁護側目撃証人は本件電車に乗車しておらず、仮に証言内容に近い状況があったとすれば本件とは全く別の機会であったと考えるのが自然だ。』
との事でした。
どう考えればそれが自然なのか・・・私にはわかりかねます。
追記でエントリーにも書かせていただきましたが、目撃証人の証言を否定した理屈の一つは、
『第9回弁護側目撃証人は本件電車に乗車しておらず、仮に証言内容に近い状況があったとすれば本件とは全く別の機会であったと考えるのが自然だ。』
との事でした。
どう考えればそれが自然なのか・・・私にはわかりかねます。
★検察、やっちゃった(笑)
NAME: mojo
どうやら、検察側は、よほど「何とか有罪に」と意識が働いたせいか、大事な情報を出してくれたようです。
[ZAKZAK]←タイトルは省略
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007071818.html
このZAKZAKの記事で「被害者の証言」が出てました。
(被害者の供述)
>「乗り込んですぐ、背後に触れるような感じで人が立っているのに気付き、痴漢かなと思った」
>植草被告は腰や太ももを両手で触り、・・・
被害者が本当に、こう供述しているとすれば、「荷物を持っている人物には、絶対不可能」でしょう。
・右肩からはバッグが落ちる
・左手には、傘を持っている
被害女性の主張通りであれば、その痴漢は植草さんでは『有り得ない』のです。←別の男性が痴漢をしたのでしょう。
この被害女性の証言があるので、検察としては「つり革につかまっていた植草さんを見た」という4日の目撃者の証言の信用性は、どうしても否定しないといけない。だって、被害者が「乗った直後から背後にいた人物」が“真犯人”だと証言しているのですから。
検察側も、意外に「選択肢が無い」ことがハッキリしました。
◎検察は、立証のアラを隠すために
大体、余裕の無い人間ほど「情に訴えて、本筋をボカす」ものです。
彼らの最後の「ハレの舞台」が、まさにそういうカンジ。どうやら、余裕が無い検察としては「セカンドレイプ論」で、情に訴える方向のようですね。
情に訴えるのは勝手ですが、自分たちが用意した証人の「77センチの矛盾」は、無視でしょうか?・・・もちろん彼らには、説明出来ないでしょう。別の矛盾が出てくるので。
◎「誰が言ったのか」が分かったのは成果です。
これまで痴漢行為そのものの様子は、誰の供述を元にしているのかは、公になりませんでした。でも今回「被害女性が、両手で触られたと言っている」ことは、事件を知る上で、大変重要な意味があります。(一部の初期報道の情報と、公判で出てきた情報では重さが違います)
「被害者(女性)が言っている」内容と「被疑者(植草さん)が、どのように言っているか」・・・これを比較する事で、今まで「推測でしか無かったこと」が、明らかになるということです。
ちなみに、私は「被害女性は、あくまで被害者」というスタンスです。
[ZAKZAK]←タイトルは省略
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007071818.html
このZAKZAKの記事で「被害者の証言」が出てました。
(被害者の供述)
>「乗り込んですぐ、背後に触れるような感じで人が立っているのに気付き、痴漢かなと思った」
>植草被告は腰や太ももを両手で触り、・・・
被害者が本当に、こう供述しているとすれば、「荷物を持っている人物には、絶対不可能」でしょう。
・右肩からはバッグが落ちる
・左手には、傘を持っている
被害女性の主張通りであれば、その痴漢は植草さんでは『有り得ない』のです。←別の男性が痴漢をしたのでしょう。
この被害女性の証言があるので、検察としては「つり革につかまっていた植草さんを見た」という4日の目撃者の証言の信用性は、どうしても否定しないといけない。だって、被害者が「乗った直後から背後にいた人物」が“真犯人”だと証言しているのですから。
検察側も、意外に「選択肢が無い」ことがハッキリしました。
◎検察は、立証のアラを隠すために
大体、余裕の無い人間ほど「情に訴えて、本筋をボカす」ものです。
彼らの最後の「ハレの舞台」が、まさにそういうカンジ。どうやら、余裕が無い検察としては「セカンドレイプ論」で、情に訴える方向のようですね。
情に訴えるのは勝手ですが、自分たちが用意した証人の「77センチの矛盾」は、無視でしょうか?・・・もちろん彼らには、説明出来ないでしょう。別の矛盾が出てくるので。
◎「誰が言ったのか」が分かったのは成果です。
これまで痴漢行為そのものの様子は、誰の供述を元にしているのかは、公になりませんでした。でも今回「被害女性が、両手で触られたと言っている」ことは、事件を知る上で、大変重要な意味があります。(一部の初期報道の情報と、公判で出てきた情報では重さが違います)
「被害者(女性)が言っている」内容と「被疑者(植草さん)が、どのように言っているか」・・・これを比較する事で、今まで「推測でしか無かったこと」が、明らかになるということです。
ちなみに、私は「被害女性は、あくまで被害者」というスタンスです。
[No name] Re:検察、やっちゃった(笑)
mojoさんこんばんは。そうですね。
今回の論告で何が被害者と言われる女性の証言だったのかがはっきりしました。
今回の論告で何が被害者と言われる女性の証言だったのかがはっきりしました。
★最大のポイント
NAME: 熊八
「吊り革をつかみ又は誰とも密着していない植草氏の姿を、品川発車から青物横丁の間で弁護側目撃者が『一度も』見ていない、と言えるか?」が、この裁判の最大のポイントです。
「一度も見ていない」と、どう、検察が理屈づけたのか。それが一番の問題なのですが、何も書いてありません。(主要各紙には)
あまりうまくいかなかったのでしょうか?
「一度も見ていない」と、どう、検察が理屈づけたのか。それが一番の問題なのですが、何も書いてありません。(主要各紙には)
あまりうまくいかなかったのでしょうか?
★論告求刑 報道
NAME: 熊八
論告求刑のこと、主要新聞各社が報道してますね。
一審での検察の最後の見せ場なので、植草さんが真っ黒に見えるよう、大いに盛り上げるだろうなとは思っていました。
植草さんの無実を証明する目撃証言があったことについては、ちっとも触れられてませんね。(今のところ、主要新聞を見るかぎり)
ざっと見たところ、聞き捨てならない部分が毎日新聞にありました。
「いったんは容疑を認めて自殺を図ろうとした植草被告の態度などから」の部分です。
これ、検察の主張のつもりで書いてはいるのでしょうけれど、読んだ人は、「いったんは容疑を認めてたのかー」と、争いのない確定的事実だと思ってしまいます。
記者氏の善意のミスだと思いたいところです。
一審での検察の最後の見せ場なので、植草さんが真っ黒に見えるよう、大いに盛り上げるだろうなとは思っていました。
植草さんの無実を証明する目撃証言があったことについては、ちっとも触れられてませんね。(今のところ、主要新聞を見るかぎり)
ざっと見たところ、聞き捨てならない部分が毎日新聞にありました。
「いったんは容疑を認めて自殺を図ろうとした植草被告の態度などから」の部分です。
これ、検察の主張のつもりで書いてはいるのでしょうけれど、読んだ人は、「いったんは容疑を認めてたのかー」と、争いのない確定的事実だと思ってしまいます。
記者氏の善意のミスだと思いたいところです。
[No name] Re:論告求刑 報道
こんにちは。おっしゃるとおりですね。
>植草さんの無実を証明する目撃証言があったことについては、ちっとも触れられてませんね。(今のところ、主要新聞を見るかぎり)
>ざっと見たところ、聞き捨てならない部分が毎日新聞にありました。
>「いったんは容疑を認めて自殺を図ろうとした植草被告の態度などから」の部分です。
都合の悪い部分は隠蔽し、事実ではないことを事実のように記載する。
意図的かどうかは知りませんが・・・。
エントリーにも認めていない事を追記しておこうと思います。
>植草さんの無実を証明する目撃証言があったことについては、ちっとも触れられてませんね。(今のところ、主要新聞を見るかぎり)
>ざっと見たところ、聞き捨てならない部分が毎日新聞にありました。
>「いったんは容疑を認めて自殺を図ろうとした植草被告の態度などから」の部分です。
都合の悪い部分は隠蔽し、事実ではないことを事実のように記載する。
意図的かどうかは知りませんが・・・。
エントリーにも認めていない事を追記しておこうと思います。
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