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DATE : 2024/04/26 (Fri)
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DATE : 2007/07/15 (Sun)
mojoさんのエントリーを読んで、第二回検察側証人が話した被害者と検察側証人の距離77センチや、女性が中央付近に立っていたという事は、絶対に辻褄が合わない事だということがよくわかりました。

ところで、第二回検察側証人が車内に居たという証明は、あの携帯メールだけで充分なんでしょうか?
携帯メールの記録の保存はdocomoでは93日間だとの事です。
警察などの捜査機関の依頼であればそれに限らず履歴の照会には極力応じるように努力するということですが、検察側は携帯メールの写真撮影はしていますが、本当に、間違いなくその時間に送られたものだという客観的な証明はあるのでしょうか。
ちゃんと携帯会社のメール送信時間の履歴も提出しているのだろうか。

履歴があるとしても、
車内から事件を見て、その時携帯メールを友人に送りました。
それだけでその人は車内に居た証拠になるのだろうか。
その時間に痴漢騒ぎのメールを送ったことは確かでも、車内に居た証明にはならないのではないのかな。

mojoさんのところに書かれているように、車内で証人と被害者が77センチ離れてなおかつ二人は車内の中央付近に居たなどというのは無理な話だ。
検察側証人には証言に多くの矛盾がある。
それを考えると、この目撃証人が車内に居たこともメールでしか説明できておらず、
その証言の信憑性が問われるのは当然なのではないだろうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日もライブドアPJニュースに植草氏の記事が出ていました。

是非ご覧ください。

「植草一秀教授は無実だ」、検察が矛盾とわたしは見る


一部引用・・・・・・

植草氏といえば、米国の要求に従った小泉構造改革を一貫して批判してきた。2004年の手鏡事件は長銀をリップルウッドホールディングス社が落札した不当性を指摘した直後。今回の事件は、りそな銀行救済時に大規模なインサイダー取引が行われたと指摘した直後であり、前回事件の警察捜査の不当性を告発する本を出版予定だったと言われている。

賢明な国民は、こうした背景からこの事件を疑っているはずである。記事を書くマスコミがこれらのことを念頭に取材しない方がどうかしている。

植草氏の事件については、すでに本が出され、インターネットブログで公判内容が詳しく紹介されている。これらの情報に接すれば、マスコミ報道で培われた印象が偏見だと分かるだろう。いかなる判決が出ようと、植草氏が犯行にかかわっていないことを確信した。

※こちらにも書かれている検察官による質問の件については
 下記エントリーを参照願います。
 夜勤明けに関する指摘
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★久しぶりに
NAME: 熊八
亀・・ 隠れアンチさん。ほっとくと、ちょっと調子に乗っておられるようなので、ひとこと申し上げておきますね。

>私の個人的見解では、第二回証人、並びに逮捕者の男性はウソをついています。
>100歩譲って、彼らが本当のことを言っているとすると、彼らは本件とは別の事件に関わったことになります。これが「自然な解釈」だと思います。

この方の書くことは、「何かある」という気持ちで読んでくださいね。
上記コメントのカラクリ、わかりますよね?
彼ら(検察側目撃者・逮捕者)は「別の事件」に関わった。しかし逮捕者が植草氏を逮捕したことは間違いない。したがって、弁護側目撃者が見たのが別事件である。と言いたいわけですね。(検察側の主張ですね。)

どうしてこの方は、延々と、こんな小細工をし続けるのでしょうか?何か、そういうミッションでも担っておられるのでしょうか?よろしいんですけれど。

それでは皆さん、お気をつけて。
URL 2007/08/26(Sun)22:41:04 編集
★今日の解説
NAME: 熊八
隠れアンチさん。
もう皆さん、パターンがおわかりだと思います。
だんだんわかりやすくなってきました。
今日のポイント


・ 検察側の証言を強力だなんて言ってます。

・ <被害者が逮捕者に、植草氏が触ったことを確認した>と言ってたのに、それを<被害者が逮捕者に訴えた>にすり替えています。
「確認した」は、「訴えた」の意味だったそうです。(笑)

前にも、「動機」を「理由」と同じ意味に使うトンデモを、(もちろん、「植草クロ」との印象づけのために)この人はやらかしています。どのコメントでそれをやっているか、皆さん探してみてください。(※)

・ 植草氏がやったのは確実だったと、この方は言いたいわけですね。

・ 検察側の証言を「極めて信頼性の高い」と言ってますね。


もう、「擁護の装い」すら、できていないと思います。
この人、どうなっていくんでしょうか。



※(追記)
「動機」と「理由」が同じ意味になることはありますね。
私の書き方が悪うございました。失礼しました。
言いたかったのは、「冤罪を受ける理由」は有っても「冤罪を受ける動機」なるものは無い、ということでした。「動機」は能動的な理由ですから、受動的な理由には使えません。(能動的に冤罪を受けようとするなら別ですが。)
「事故に遭う理由」は有っても「事故に遭う動機」が無いのと同じです。(能動的に事故に遭おうとするなら別ですが。)

この方は、次のようにお書きです。

ーーーーーーーーーー
痴漢の動機は健康な男子には全てあります。
しかし、冤罪を受ける動機(理由)のある人間は限られます。
植草氏はその動機を有する、稀な人物であることが「疑わしさ」の中核です。
ーーーーーーーーーー

「冤罪を受ける動機」なる言葉を発明しているところが傑作です。
「しかし」の後の一文を点々にしてみると、この方が印象づけたいことがよくわかります。

ーーーーーーーーーー
痴漢の動機は健康な男子には全てあります。
しかし、(・・・・・)。
植草氏はその動機を有する、稀な人物であることが「疑わしさ」の中核です。
ーーーーーーーーーー

すごい言葉のトリックですね。恐れ入ります。
2007/07/20(Fri)23:48:52 編集
★また?
NAME: 熊八
「通りすがりのパンダ」さん、「通りすがりのパンダさん」さん、ありがとうございます。

ところで・・・

また隠れアンチさんがこんなこと言ってるんですが。
被害女性が、

「逮捕者の男性に植草氏がさわったことを確認した」

こんな話出てました?
逮捕者は犯行を見ていないという話でしたが。
逮捕者のほうが、被害女性に話しかけたとは聞きましたが。(第6回公判)

ソースは何だ?って、誰かこの人に聞いてください。私は書き込めませんので。(笑)


※(追記)
ほうぼう確認してみましたが、やっぱりそんなのは出てませんでした。「被害女性が逮捕者の男性に植草氏がさわったことを確認した」なんて話は。
もしそんなことなら、逮捕者が犯行の目撃者として尋問されているはずですよね。

したがって、このアンチさんのこの一文は、またもや、「捏造による印象操作」の手法だったと思ってください。
つまり、「逮捕者も植草氏の犯行を見ていた」かのように思わせる魂胆です。

(犯行を見ていたと言ってるのは第2回公判の証人だけで、しかも、「植草氏の」犯行を見ていたと言えるのかついては、かなり疑問のある証言です。念のため。)
2007/07/19(Thu)22:18:46 編集
[No name] Re:また?
熊八さんこんばんは。
傍聴した方に確認してみました。
論告ではこのように話していたようです。

被害者は振り返って被告人を見ていた時に、第一の逮捕者に「触られたの?連れて行く。」と尋ねられて、うなずいて「お願いします」と答えたところ、逮捕者が犯人に「聞いたよ。連れて行くよ」と言った。

これだけだそうですね。

『逮捕者の男性に植草氏がさわったことを確認した』という表現は少し意味もわかりかねますが、違うと思います。
明日またエントリーで改めて書いておこうと思います。
【2007/07/20 00:55】
★同じくです
NAME: 通りすがりのパンダさん
僕もずうっと黙って見ていましたが、パンダさんがおっしゃるとおり見ている人はほとんどの人がわかってるとおもいます。
ああいう輩は放置に限ります。
2007/07/19(Thu)14:57:26 編集
★無題
NAME: 通りすがりのパンダ
熊八さん。
相手にすることはありません。
皆さんもうわかっています。
2007/07/19(Thu)14:40:11 編集
★もう一度ご説明
NAME: 熊八
この隠れアンチの方は、無罪判決が出た場合にそなえて、「無罪判決でも植草はクロ」と言うための伏線を張っておられます。

無罪だとおっしゃっているにもかかわらず、
「『やっていなかった事』の証明は本来的に不可能」
なんてことを言ってますよね?これです。

この方は結局、植草氏が金で証人を雇って、偽証をさせて、無罪を勝ち取ると、世間一般の人に印象づけたいのです。
無罪なんかいとも簡単に取れるような口ぶりに、その意図があらわれています。

もちろん、無罪などそんな簡単に取れるものではありません。検察の実力、裁判官の慎重さのおかげで、日本の有罪率は99.9パーセントです。やってないのに有罪ということはあっても、やってるのに無罪ということはまず考えられません。無罪自体がきわめて稀なのですから。

この隠れアンチの方は、言葉のトリックが、おそろしく上手です。素人ばなれしています。
一見、何のことかわからない文章に、毒が仕込まれています。猛毒です。
その猛毒が、擁護の掲示板だーと思って来た何も知らない人の目に、アンチの毒だとも知らされずに、触れるわけです。
それがこの御方の狙いです。
2007/07/19(Thu)00:57:19 編集
★今日の隠れアンチさん
NAME: 熊八
まだやってますね。
懲りないお方です。
皆さんもうおわかりですよね。


・ 弁護側が、検察側目撃者の「ウソ」を証明しないといけないような言い方。

 (そんな必要はないのです。検察側目撃者が見ていた犯人は植草氏ではないと言えれば足ります。「ウソ」をついていたという証明は要りません。)

 そして→「弁護側目撃者がウソ」との伏線。


・ 弁護側目撃者に「一瞬も逃さず」見ていたことを要求する。

 (そんな必要は無いのです。逆です。一度でも見ていればいいのです。)


・ 簡単に無罪になるような結論づけ。

 →「擁護」の装い。「無罪でもクロ」論の伏線。


もはや「隠れ」アンチとは言えないと思いますが、知らないで掲示板を見た方が、あの方の言うことを「そうなんだー」と思ってしまわないか、心配です。
(それを狙って書いてるんでしょうし)
2007/07/18(Wed)17:39:06 編集
★もし陰謀なら
NAME: 熊八
もしこの事件が、植草氏の評判を落とし植草氏の言論を封じるための陰謀だったとすれば、陰謀者が(あるいは事件に乗じて植草氏を封じようとする者が)嫌がることは次の2つ

(1) 植草氏の所説が正しく世に広まること。

(2) 裁判の情報から「植草氏はやってない」と論じられること。

(ちなみに(2)については、警察・検察も嫌がることだと思います。メンツのために。)

(1)より、したがって、植草氏の所説を広めようとすると、手を変え品を変え様々な妨害が入ってくると思います。植草氏の言ってるこのことは誤りなんだ、とか。植草氏の言ってることはこうだ、と歪曲したりだとか。
植草氏の所説を広めようと思われる方は、端的に妨害を排除するか、または、しっかり反駁していただきたいと思います。「アンチ」の主張に真っ向から反論せず放置すれば、植草擁護掲示板・ブログだと思って見に来た人に、「植草の主張ってこんなに弱いのかぁ」と思われてしまいます。お願いします。

(2)について。(2)がしっかりと行なわれ、世間が「植草氏は無実」をしっかり納得すれば、ではなぜそんな事件に巻き込まれたのか?という話に自ずとなっていきます。自然とそちらに疑問が湧くでしょう。
しっかりとした裁判の分析の後それを基礎として陰謀論を展開するほうがいいのではないかと私が言う理由です。
ただこの場合でも、その陰謀論が「大きな話」になり過ぎれば、拒否反応を示す人も出てきて、逆転して「やっぱり植草はやったんじゃないの?無実だなんて言ってるけど」という雰囲気になる恐れも十分にあります。
だから結局、どの段階でも、陰謀論はあまり言い過ぎないほうがいいのではないかと思うんです。


反対に、陰謀者が喜ぶこと

(3) 極端な陰謀論が論じられること。

陰謀者側としては、自分達が具体的にどうやったかなんてバレるわけがない、確たる証拠なんか出るわけがないとわかっています。
せいぜい「陰謀の疑いが極めて濃厚」という状況証拠のみであって、確たる証拠で証明できない陰謀論が、極端になればなるほど、世間の多くの人は「引き」ます。植草の言い訳だろう、と思ってしまいます。
それは陰謀者にとって願ったりのことだと思います。


なお、例の隠れアンチさんは、(1)(2)を邪魔して(3)を煽っておられます。
まさにアンチ活動の鑑と言えるでしょう。
2007/07/17(Tue)13:57:32 編集
★無題
NAME: 熊八
私が国策捜査論を否定してる って、一生懸命、神州さんに吹き込んでますよね。

否定なんかしてないっちゅうに。(笑)

あっ。訂正。
もし、「国策捜査」が、捜査に当たった警察も検察も陰謀の一味、という意味なら、それはちょっとどうかなと思います。
誰かの何らかの陰謀って意味なら、可能性はあると思います。
もし植草さんを陥れたかったら、痴漢してそれを植草さんになすり付ければいいだけだから、もっと簡単なことだったんじゃないかと思います。
2007/07/17(Tue)11:48:57 編集
[No name] Re:無題
どれだけアンチと言われる人たちが頑張っても、私はごく普通のブログを黙って見てくださっている人はわかってくださっていると思っていますけどね。
【2007/07/17 16:52】
★代理戦争
NAME: ひらりん
隠れアンチさんの手法、もうひとつみつけました。
擁護派同志で闘わせるんです。
もしくは、ケンカをさせるようにけしかける。
アメリカみたいに利口ですよね。
URL 2007/07/17(Tue)06:29:36 編集
[No name] Re:代理戦争
手を変え品を変え(名前も変えて)やってきますからね。
乗せられてはだめですよね。
【2007/07/17 16:50】
★無題
NAME: 熊八
そうなんですよ。

「メンツのための実刑で6月など出る筈がありません」って言い方が、プロっぽいというかなんというか…
2007/07/16(Mon)16:57:38 編集
★ありがとうございます。
NAME: ゆうたま
>無罪になっても実は植草氏はクロ、やってるかもしれない、と思わせるための伏線

よくわかる説明ありがとうございます。6ヶ月と6月と表現したりしているというアンチの書き込みもですが、何か随分法律に詳しいと思わせる方が何名か居るようですね。
前の事件のときも同じような方が居ました。
アンチがよく言う『被害者に対する中傷』だとかいう言葉も、植草さんの事をブログなどで書いている人は一言も言っていないし、植草さん自身も全く言っていません。
全てにおいて悪い印象を植え付けるのに必死な気がします。
9月13日からすでに10ヶ月、ずっと監視し続ける彼らはどういう立場の人だろうと思います。
2007/07/16(Mon)16:47:16 編集
★その他の特徴
NAME: 熊八
その他には、

・ 弁護側証人や潜在的弁護側証人をむやみに恐がらせるようなことを言う

・ 裁判の中身の分析をさせないようにする

(陰謀なんだから逮捕のときに決着ついてるんだ/裁判所もどうせ有罪にするだけだ/外の者が無罪にはできないんだ/有罪になっても拘束されないんだから同じだ  など)

といった特徴が、この隠れアンチの方のコメントにはあります。

前の私の二つのコメントで指摘した諸点とあわせ頭に置かれて、7月5日ぐらいからのこの方の投稿を読んでみてください。ずいぶんわかりやすくなると思います。


ちなみに私は、「隠れアンチが国策論を振りかざして、裁判を有罪に導こうとしている」と思っているのではありません。
「隠れアンチが、善意の国策捜査論に巧みに寄生して、その実『植草クロ』との印象操作をしている。『裁判の内容に基づいた冤罪論』を抑え込んでいる」と思っています。

それでは。
2007/07/16(Mon)14:58:11 編集
★隠れアンチさんの手法 「無罪でもクロ」論
NAME: 熊八
隠れアンチさんの手法の一つ、かんじんなことを書き忘れていました。
これです。


★ 簡単に無罪になる、みたいに言う


「実際有罪になるか無罪になるかは諸事情で変わるが、無罪の結論自体には容易に到達する」ような言い方をします。

無罪になっても実は植草氏はクロ、やってるかもしれない、と思わせるための伏線です。


「検察の立証にアラがあれば無罪である。無罪とはそのぐらい形式的なものである」みたいなことをこの方は言います。

いえいえ無罪とはそんな簡単なものではありません!!
(有罪率99.9パーセントの日本で何をおっしゃいますやら!!)

被告人がやったと確実に言えるかどうかを審理するのが刑事裁判ですが、そんな簡単に検察の立証に「穴」があるとは結論づけられません。

たとえば第9回の証人さんですが、もしこの人の証言が正しければ確かに検察に「穴」があったと言えますが、ほんとうに正しいと言えるかどうか、実に実に慎重に質問が行なわれたはずです。検察は証人の身元から何から調べ上げて、ネチネチ執拗な尋問をしたはずです。裁判官も、間違いがあってはならないと慎重に確認を繰り返したはずです。証人にダマされてクロの者をうっかり無罪にするようなことがあってはならないとの意識からです。

これでもし無罪判決が出れば、植草氏がやったとは言えない、と裁判官が自信を持って結論づけたということになります。しかもこの裁判では裁判官は3人です。無罪判決が出ても「植草がうまいことやっただけ」などと言うことは、3人の裁判官がまんまとダマされたと言っていることになります。(日本の検察の実力を著しく見くびっていることにもなります。)

(※反対に、やってないのに有罪になること、これはあり得ます。裁判官の心理として、「やってない」との確信が無いのに無罪放免にすることは躊躇されるようです。「やった」と印象づける検察の実力も相当なものですし。)

無罪になるかもしれないという期待が少し出て来た今、こうした「無罪でもクロ」と言わんばかりの見解を撒き散らす人が数多く出て来ると思いますので、ご注意ください。


なお、上のアンチの方は、私が「懲役6ヶ月」と言ったところを「6月」と返したりなさるようなところ等、実は法律にお詳しい方なのかなぁと思ったりもします。
2007/07/16(Mon)08:08:23 編集
★チョクさんTBありがとうございます
NAME: ゆうたま
私もTBしようと思ったのですが、何度アクセスしても私のPCでは貴ブログの表示が不完全でTBもコメントも残せませんでした。すみません。
ありがとうございます。
2007/07/16(Mon)02:12:52 編集
★“意図”が熊八さんに暴かれた
NAME: mojo
あのアンチさんは、減給ですね(笑)

こんにちは。

こちらで、ご紹介していただいているおかげで、私のブログもけっこう見ていただいてます。主張には甘い部分もあると思いますが、自分の考えを一人でも多く見ていただける事がブログを続ける上で、ますますやる気が出ます。ありがとうございます。

熊八さんがおっしゃるように、最近「隠れアンチ」のような巧妙に「決め付け」を仕込んでいる輩が出てきましたね。
こういうのこそ間違いなく、お金で動いている「工作員」だと思います。

◎ところで、「目撃者のメール」の件、

2回公判の時から、あの携帯メールは「存在証明」の、証拠としてのウエイトは低いと思います。
宮本裁判官は「携帯の時刻は、いつも合わせていますか?」と質問しています。もちろん裁判官は「時刻を変えただろう」なんて思っているのではなく「時刻を(意図的に)変えられるモノは、証拠としてのウエイトは低くなる」という考えなのでしょう。あえて「時刻を合わせてあるか」という質問を通して、このメールだけでは「当時電車に乗っていた」という証明にはならないという意味を含めていると思います。

9回公判の証人に、検察官が「弁護士から事件の内容を聞いたんじゃないか?」と、しつこく質問があったようですが、これって検察官が、自分たちの証人と同様に(事件の情報を吹き込むこと)を、弁護側もやっているに違いないと思ったのでしょう。だから証人が「何も聞いていない」という言葉が信じられない。

「他人も自分と同じ事をやっている」と思うのは、どちらかというと「やましい気持ち」の有る人に多いのですが・・・
URL 2007/07/15(Sun)22:16:36 編集
★高等なアンチさん?
NAME: ひらりん
熊八さん、毎度ながらわかりやすいご説明ありがとうございます。
擁護派のように書いているのに、どうしてこの人はこんなこと言うんだろう?っていう矛盾した書き込みは今まで何度か目にしてきましたが、深くは考えずに読み飛ばしてきてしまったように思います。
そういう意図で書かれていたことに、言われて初めて気が付きました。
熊八さんの読解力は並はずれてますねえ。
(私が鈍いのでしょうけど。)
これからは「高等なアンチの技」を踏まえていろいろな書き込みを読むようにしますね。
URL 2007/07/15(Sun)20:09:36 編集
★感謝 & 陰謀論 & 隠れアンチ
NAME: 熊八
うれしい記事ですね。こういう記者さんもおられるんですね。
裁判のことをきちんと書いてくださって、ありがたいことだと思います。
(他の報道の人がこのぐらいきちんと書いてくれないのが問題なんですけどね…)

ただ、ちょっと、「国策捜査」のところはどうかと思っています。確たる証拠がある話ではありませんし。

やはり、世間の多数の人々に、植草さんが無実であることをアピールできるかどうかだと思うんです。「陰謀」ということになると、面白いですし、人も短期的には飛びつくと思うのですが、証明ができなければ、時が経てば「そんなトンデモ説もあったねー」で終わってしまいます。

陰謀論や国策捜査説といってもいろいろなレベルがあると思うのですが、物によっては、かえって世間の支持を得にくくなるのではないかと思うのです。たとえば被害者・目撃者・逮捕者・警察・検察・裁判所ぜんぶがグルであるかのような極端な国策捜査説を取ることは、あえて世間の支持を拒絶しているようなものです。そんなトンデモ説を取れば、かえって検察は喜ぶでしょうし、陰謀者がいるとすれば、その人たちの高笑いも聞こえてきそうな気がします。彼らにとって痛くも痒くもないし、そんな大それた陰謀だということになれば、植草さん有利の目撃者がまだいたとしても、恐くて出て来れなくなってしまうでしょう。

むしろ、ここはできるだけ緻密に、公判の記録などから、植草氏が無実であるということを論じていくことのほうが、世間を納得させる力があるし、検察にとってイヤなのではないかと思います。「証言がそういうことならこれは冤罪だ!」などという声の上がることが検察は最もイヤでしょうし、だからこそ、検察べったりの報道も公判内容を歪曲して報じているのでしょう。

私は、植草氏の、経済に関する所説については、事件とは切り離した上で、説明できる人がどんどん広めていけばいいのではないかと思います。もし陰謀者が存在し、植草氏の所説が広まることを嫌ってこの事件を画策したのだとしたら、植草氏の所説が容赦なく広まることは、その陰謀者の最も嫌うところであるでしょう。
(私個人は経済がよくわからないので植草氏の説は説明できないのですが…)

私は、何らかの陰謀の可能性も否定するものではありませんが、植草さんの名誉回復、世間の広範囲への説得のためには、陰謀説をあまり強調しない方がかえっていいのではないかと思います。



なお余談ですが、高等なアンチの方で、言葉巧みに次のような書き込みをする人がおりますので、くれぐれもご注意ください。

・ 裁判所もグルであるような極端な、つぶれやすい陰謀説をにおわせる。

・ 植草氏がこんな頻度で逮捕されるのはおかしいと強調する。(→上の陰謀説がつぶれれば、植草氏はただの痴漢常習者ってことになってしまう。そのための仕込み。)

・ 植草氏がその電車に乗ったのは偶然、など、陰謀説がつぶれやすい文言をしのばせておく。

・ 検察側目撃者と弁護側目撃者、どちらかが「ウソ」だと言い張る。そんな「ウソ」をつくのは報酬が約束されているからだ、などと言う。

・ そして、検察側目撃者の方がしっかり見ているような話に持って行く。検察側目撃者にはメールという物証もある、などと言う。

・ 結果、弁護側目撃者が「ウソ」であるかのように印象づける。しかしこの結論は言わない。(私は検察側目撃者が「ウソ」だと思いますよ、などと白ばっくれる。)

・ この他、「犯人がスカートを触った」ではなく「植草氏がスカートを触った」、などの言葉を、さらりと入れておく。

一見擁護の人であるかのようですし、一読して意味不明な文章も多いのですが、注意深く読めばわかります。

それでは。
2007/07/15(Sun)17:35:20 編集
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