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DATE : 2024/04/20 (Sat)
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DATE : 2007/11/22 (Thu)
77センチの件について、ブログを書こうと思っていたら、
今日、mojoさんのサイト、mojoコメント備忘録に新しい図面(すごくたくさん)とエントリーがUPされていました。
びっくりしました。すごすぎです・・・・・。

一度訪問してみてください。
目撃証言の矛盾(3)Part1:事実関係の整理
目撃証言の矛盾(3)Part2:各疑問の検証
目撃証言の矛盾(3)Part3:その他の疑問点
です。

なんだか、あまりにすごいので、私のサイトは放っておいてmojoさんのサイトを見ていただいた方が良いと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
mojoさんのエントリーと図を拝見しました。

【まず、前提として被告人、被害者、目撃者および逮捕者が本件車両の真ん中ドア付近ないしはその周囲の座席付近に立っていたことは、証拠関係上明らかである】
産経Web:判決要旨より)


これを大前提とする場合、mojoさんが以前から指摘してくださっている、(今回のmojoさんのエントリーも)
『検察側目撃者と被害者の距離が77センチだったという件』について、どのように裁判官は解釈しているのだろう。

①【被害者の供述からわかる】【被害者の位置】は車両中央から進行方向に一歩進んだ場所で進行方向に向かい立っていた。

②【検察側目撃者の証言から分かる】【検察側目撃者の位置】はドアからドアにかけての吊革の乗り込んだドアに一番近い所を持っていた。被害者のほぼ真横で、自分と被害者女性の距離は77センチであった。

77センチという距離は、検察側目撃者が記憶をもとに公判で計測したものです。

被害者が立っていた位置を正しいとすると、77センチ離れると
【検察側目撃者の位置】が変わります。
証言した吊革を持つには、不自然な位置になります。
そして場所が変われば、証言通りの目撃が可能だったのかどうかにも疑問が出てきます。

逆に検察側目撃者の位置を正しいとすると、77センチ離れると
【被害者の位置】が変わってきます。
もっとドア側になります。
それに従って背後にいたとされる人物も変わってくるでしょう。

mojoさんブログの目撃証言の矛盾(3)Part1第4章に詳しく説明・図解されています。

いずれにせよ、①と②は絶対に両立するものではないのです。

これは具体的な数字がでているとても大きな疑問点であるので、無視することはできないのではないでしょうか。
この点を全く考えようとしない判決が正しいと思われますか?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
是非、一度
mojoさんのmojoコメント備忘録
熊八さんの植草一秀氏の事件をご覧ください。
私のブログでは納得できない方に是非読んでいただきたいサイトです。
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DATE : 2007/11/20 (Tue)

熊八さんがサイトで、判決は逮捕者の証言をよく検討していないと書いていらっしゃいました。
逮捕者と植草さんの証言は植草さんが立っていた位置など、合致している部分があり、弁護団もその合致している部分を説明していました。
逮捕者の証言は、弁護側目撃者に続く重要な植草さん無実の証言だと思っています。
熊八さんは、
そもそも実は、逮捕者の供述について、判決はロクに信用性の検討をしていないのです。もし逮捕者の供述の信用性を検討して、信用できるとしてしまえば、「植草氏のいた位置」問題を正面から取り上げざるを得ず、それは都合が悪いことだからです。
と書かれています。

弁護団が説明した、植草さんの無実を逮捕者の証言が裏付ける部分は無視されたということですね。
判決は検察側弁護側どちらか一方が正しいと結論付けるのでしょうが、
被告側が無実を証明するのは非常に難しいことであるのは判事はわかっているはずですよね。
本当はその必要もない事も。
それでもその難しい証明を論理立てて行ったものを完全にスルーというのは何のための審理なのだろうと思います。
弁護側目撃者の事も、根拠が薄いまま有無を言わさぬ全否定になっている。
どうも一般の感覚と判事の感覚はずれがある気がします。


DATE : 2007/11/16 (Fri)
熊八さんがブログで何度も書いていらっしゃる、犯人確認の際の断絶。

被害者と言われる女性が、
①犯人の左手を見、方向的には後ろから来ていると思われる角度だった事

②振り向いて、植草さんに向かって抗議したという事の間に繋がりがないということです。

手が誰のものだったのか全然確認ができていないということですね。
触っていた手があったこととそれを見たこと、振り向いて抗議した植草さんとは単純にイコールで繋げないということです。

判決はその辺りをうやむやにして、後ろから来ていたであろう手=植草さんの手として認定をしていることに問題があるという事です。


左手の手首辺りまで確認していたのなら、左向きにそのまま振り返り、
その見えていた手から目を離さなかったというなら、連続性があるので、その振り向いた時に連続して見続けていた手が『犯人』の手だったというなら確認の手順として良いと思います。

私は左手も首を傾けるだけではなかなか見えづらいと思いますが、ここは『犯人』の左手が見えたとして考えても、被害者と言われる女性は、見えなかった右手の方に『右向きに』振り返っていますので、当然、熊八さんがおっしゃるようにここで犯人を特定する連続性が断絶しているのです。

左手を左の腰に伸ばしていた痴漢。
女性が右向きに振り返った事でその手がどこに行ったのか確認できていないというわけです。

別に右向きに振りかえるのが悪いとは言っていません。
しかし、そこで犯人確認が途切れたと言う事を裁判官は問題視しないといけないのです。
判決はここをうやむやにしてはいけないのです。
卑劣な痴漢行為をした犯人は誰か!という一番重要な部分ですから。
今回の一審は、その点をあまりに安易に結論付けた判決だと思います。
痴漢事件は、女性の訴えがあればほとんど有罪であるというのを証明した判決ではないでしょうか。

DATE : 2007/11/15 (Thu)

熊八さんのサイト、読ませていただきました。

熊八さんは法律にも詳しいようですので、私のような素人とは違った着眼点で見てくださるのでなるほどと思う部分が多くあります。
soundさんがおっしゃるように、私が今まで書かなかったけど、ここも変だと思われている部分が書かれていることが多いと思います。
続きも期待しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回、植草さんが眠ったようにぐったり立っていたと証言してくださった目撃証人の方の証言が否定の根拠も薄いまま全面的に切捨てられた判決になってしまっています。
目撃証人の方が、実際車内にいたのだという証明がどうしても必要だと感じました。

当日、この証人の方に『酔っ払いにからまれたんでしょうか?』と話しかけたご婦人の方、目撃証人の方が車内に確実にいたのだということだけでも証明していただけないでしょうか?
その一言があれば、この証人の証言が裏付けられると思うのです。
どうかお願いします。

そして、この昨年9月13日午後10時8分品川発の京浜急行久里浜行きの3両目に乗車していた方、
もしこのサイトをご覧になることがあったら、車内の混雑具合だけでもいいですし、
何か騒ぎの時の様子を見たとか、こんな声を聞いたとか、何かないでしょうか?
もし、報道されているのとちょっと違うと感じているなら、どうか教えてください。
無実の人が裁かれるのなんて誰だって嫌だと思います。


京急の各駅の通過時刻を計ってくれた支援者の方が、何度か車内でも目撃者はいませんかと声をかけてくださっていたのですが、一人も見つからなかったそうです。
3両目に乗っていた人が一人もいないわけではないですよね。
植草さんの近くのドア側に立っていた人もいるそうですから、誰か何か見ているはずですよね。

取り押さえられた時の状況も、穏やかな感じだったように受け取れる証言もあれば、目撃者によれば車内暴力かと思うような感じだったそうです。みんなバラバラの証言をしています。
どちらが本当なのか、そこにいて見た人にしかわからないのです。
どなたか見た方はいらっしゃいませんか?


DATE : 2007/11/14 (Wed)

昨日から書いてらっしゃったようですが今まで知りませんでした。

熊八さんがブログで『判決要旨を読む』というエントリーを続けて書いていらっしゃいました。

私はいつも熊八さんのおっしゃることにいちいち頷いています。
その通りだと思って。
植草さんの事件に多少なりとも疑問を持って、関心を持ってこちらに来られた方は、
熊八さんの今回のエントリーを読んでみてください。

熊八さんのブログ

植草一秀氏の事件

熊八さん。勝手に書かせていただきました。


DATE : 2007/11/13 (Tue)

裁判は公開と言っても傍聴出来る人は限られていますよね。
でも関心の高い・注目を集める裁判ではマスコミがその内容を逐一報道することで
傍聴券を得られなかった人も裁判の内容を知ることができる。

そこで裁判の内容を伝える報道に偏向があってはならないはず。

よく私がここのコメント欄などで言われる事に、
マスコミを批判するくせに植草さんに都合のいい事を書いてくれるとマスコミを信じるのですか?
ということがあります。
どうしてこのように解釈するのでしょう。言いがかりでしょう。

私は、植草さんの味方をするような記事を書かないからマスコミを批判するわけじゃない。
事実を伝えないからマスコミの批判をするのです。

エリートの破廉恥事件として報道し、おもしろおかしく報道するのはもってのほかですよね。
そういう品性下劣な自称ジャーナリストは論外だが、
弁護側目撃者が出廷した回の裁判では、証言した重要な内容をマスコミは全く伝えなかった。
犯行時間とされる時間帯に目撃者が植草さんが痴漢などしてなかったのを見ていたという証言は
極めて重大な証言だった。
しかし当時マスコミが出した記事の見出しとして踊ったのは
『証人出廷に感激…も役立つ証言出ず』でした。

こういう偏った情報を流そうとするマスコミは大嫌いだ。
事実・真実を報道しなければ、マスコミなんか存在価値はないのだ。

破廉恥事件での失脚が面白いのだろうか。
その事にしか報道価値がないとマスコミは考えているのだろうか。

事実を確実に伝え、国民に考えてもらうという立場の報道をしなければならないはずです。
報道する時点で真実に蓋をされてしまっては、公開の裁判も知ることができないではないか。
今後の控訴審ではこのような報道はやめていただきたいと思います。

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植草事件の真実
は数名が個々の考えを書いたものを一冊にまとめたものです。
私は全体を通してのチェックはしておりません。 他の方がどのような内容を書かれているかも一切関知しておりません。
私は2004年に起きた事件の事を書いており、今回の事件に関しては言及していません。
※なお、この本の出版・内容・主張は植草一秀氏も関知しておらず、一切関係ないことをお断りしておきます。

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