DATE : 2007/08/22 (Wed)
植草氏は『女性に不快感を与えるような事をした』などというような発言は一切していません。
事件の容疑を認めたなどということは一切ありません。終始一貫して全面否認されています。
起訴後のマスコミ報道でこのような話が植草氏が拘留中で反論できないまま一人歩きしていたので誤解している方も多いと思います。
今回の最終弁論後の意見陳述でも触れられていましたが、京急蒲田駅に来た青木警官が、植草氏が駅事務所内でこのような発言『女性に不快感を与えるような事をした』をしたと、取扱状況報告書に記入したのですが、これは明らかに青木警官による捏造です。
青木警官は、蒲田駅に到着したときメモを持ってきていました。(自身も公判でそう証言しているようです。)
しかし、取扱状況報告書に記載したものは『記憶で書いた』とも証言しており、駅事務所内ではメモも取っていなかったとの事。
そんなことありうるでしょうか?
そして、植草氏は蒲田署に移ってからの取調べでも、駅事務所では認めてたんじゃないのか?という質問も一切受けておらず、それがこの警官の証言が嘘である証拠であると意見陳述されたようです。
皆さんも9月14日近辺のマスコミの報道を覚えていらっしゃいますか?
14日に一報が出、その後数日報道合戦は続きましたが、その時、植草氏が『女性に不快感を与えるようなことをした』などという報道はどこの社も一切ありませんでした。
植草氏がそのような発言をしたという事実があったなら、マスコミは喜び勇んで伝えているでしょう。
この認めていた発言がマスコミに出始めたのはなぜか起訴後なのです。
起訴までの間にストーリが作られ、植草氏は最初は認めていたことにされたのです。
このことから第三者である私でも、これが単なる言った言わないの水掛け論ではなく警察の捏造であることが断言できます。
こんな警察のやりたい放題を許してはいけない。
誰でもが当初認めていたことにされ、それを警官が聞いたことにされる。
一貫して否認していても警官の報告書に書いてあるじゃないかと言われてしまう。
こんな滅茶苦茶なやり方を、司法はきっちりと違法だと指摘し、処分を受けさせるべきです。
ゆうたまさんのブログではないからここにコメントするのも筋違いでしょうが一言
某泉ブログに昨日掲載された図はひどい!特に2枚目。
植草先生の位置まで被害者の女の人の位置まで変えられてて昨日迄の裁判を知ってて書いてるのか疑いたくなります!
図を描くのは結構ですけれどmojoさんみたいに検証した上で事実関係に則したしっかりしたものを描いてほしいと思うのは僕だけでしょうか???
今回は捨てハンで書かせてもらいます・・・。
拝見しました。
図によって説明したいこと(言わんとすること)は充分伝わりますけどね。
教えて下さった方ありがとうございます。教えていただいた話によると、説明不足のようですね。
この位置関係が事実であるという誤解は無いようにしたいですね。
閲覧者に植草氏や被害者と言われる女性、逮捕者・目撃者などの立ち位置についての誤解が無いとよいなと思います。