category: 植草一秀氏
DATE : 2007/08/17 (Fri)
DATE : 2007/08/17 (Fri)
昨日の続きで、
「植草一秀教授は無実だ」、真相隠す大きな力(2)
が出ていました。
中に重要なことが書かれており、
『これに対し弁護側は、植草氏がもみ合った京浜急行蒲田駅駅員が着用していたものと同じ紺色制服の生地を入手し、大学に繊維鑑定を依頼した。結果は「極めて類似している」とのものだった。しかし、裁判所はこの証拠も大学教授の証人尋問申請も却下した。』
との事。
弁護側が委託した繊維鑑定は『京急職員の制服と極めて類似している』との結果だったようです。
別の鑑定ではこのような結果なのですね。
科捜研の女性が鑑定の説明をされていましたが、その説明ではとても精密とは言えないであろう事は以前mojoさんが調べてくださったものをエントリーで書きました。
科捜研の繊維鑑定と比べると・・・一度読んでみてください。
弁護側が専門家に依頼した鑑定結果は当然のように検察側から不同意とされていて裁判で証拠としては扱われていない。
片方の鑑定結果のみ提示が許されて、片方の鑑定結果は裁判官に見せることもできない。
こんなことがあってよいのでしょうか?
鑑定した大学教授の証人尋問までもが却下されているのでは、
都合の悪いものは全て闇に葬られたという言葉がぴったりではないでしょうか。
今回の
「植草一秀教授は無実だ」、真相隠す大きな力(2)では
2004年の事件について触れられていました。
こちらに関しては、私のHP植草一秀氏は無実だでも写真で説明していますので一度ご覧ください。
JR品川駅:証言を写真で検証しています。←こちらをクリック。
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