DATE : 2007/03/30 (Fri)
植草氏がなぜ、宴会のあと、タクシーを使わなかったか。
その理由も28日の公判で詳細なやりとりがされたようです。
植草氏は、9月13日当日、PM6:30~予定されていた宴会のため、別の顧問会社から地下鉄で新橋へ行き、JRで大崎駅に行った。
そして大崎ニューシティ内の飲食店で行われた宴会に出席した。
酔っていたが、タクシーを利用せず、電車を利用した理由は当時どう思ったかはよく覚えていないが、
後から考えられる理由は以下の通りだと説明された。
多少、話された言葉と違う部分があるかもしれませんが、内容は同じのはずです。
その部分だけ箇条書きにすると、
■過去にも宴会をした顧問会社の方々とは、何度か大崎駅近くで飲食をすることがあった。
その際、皆が電車で帰るので、植草氏も今までも一緒に電車で帰っていた。
大崎ニューシティは連絡通路で大崎駅の改札に直結している。そのため皆、普通に駅に向かったのだと思う。(大崎駅からの連絡通路は大崎ニューシティーの3階につながっていて、2階へはエスカレーターで行ける。二ューシティーの2階を出るとそのままエスカレーターと連絡通路で改札までつながっており、徒歩では改札まで1分くらい。)
■タクシー乗り場が大崎ニューシティーの側にはなかったこと。(反対側にはあったのではないかと思うとの事)
大崎駅周辺はJR・山手通り・目黒川・一般道路と立体的に入り組んでいて、車の利用が非常に不便な場所であること。
■地図では山手通りがすぐ近くにあるように見えるが、山手通りは立体交差になっていて、駅からは直接出ることができない事。
■普段から移動には自分の車を利用していて、それ以外は電車を利用することが多かった。
■泉岳寺の駅から植草氏の事務所まで徒歩で20~30秒の場所にあり、電車を利用するのが便利であることと、経費節減が主な理由で自家用車以外では普段から電車を利用していた。
(当日はその泉岳寺駅近くにある事務所に宴会のあと戻る予定であった)
■大崎駅から泉岳寺へタクシーを利用したことがないので分からないが、この(反対側の?)タクシー乗り場から乗るとJR沿いに大井町の方まで行ってしまうことになり、山手通りの立体交差、目黒川などに阻まれて、とても複雑で遠回りの経路になると思う事。
私としては、酔っていようがいまいが、タクシーを使う使わないは個人の勝手で事件とはなんら関係ないものだとは思いますが、タクシーに乗らずに電車を使ったという事だけで、疑わしいと言う方がいらっしゃる。
今回、午後の被告人質問の中で詳細な受け答えがあったようですので、書かせていただきます。
同じく反対方向の電車に乗っている事を直前に気づきながらもまぁいいかと思いそのまま乗った事もよく話題にされています。こちらも詳しい質問と回答があったようですし、他にも書きたい事があるので
続きは夜にでも。
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