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DATE : 2024/11/22 (Fri)
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DATE : 2007/06/30 (Sat)

『正々堂々と事件の事実関係を争えない彼ら(検察官)』という言葉がコメント欄に書かれていた。

2004年の事件の時、今回の事件。
どれだけ警察により捏造がされただろうか。

2004年の事件では、最初に行った交番での会話が捏造され、現行犯人逮捕手続書も捏造されていた。
会話のほうは録音録画も無い為水掛け論になってしまったが、現行犯人逮捕手続書は作った警官が公判で捏造を認めた。
当然会話もなかったのだと確信している。

今回の事件では『事件は警察のでっちあげ』発言(取り扱い状況報告書)に始まり、駅での会話も捏造されている。
※取扱状況報告書に認めているという虚偽の記載があったことを植草氏が問いただしたところ、『でっちあげだと言うんだな』と発言した検察官がおり、これをそのまま植草氏が言ったものと曲げて伝えられたものだった。

昨今報道されている冤罪事件の話を聞いていると、証拠を捏造してでも有罪にしようというとんでもない取調べが明らかになっている。
こんなことをされたら何を根拠に裁判官は判断すればよいのだろう。
これだけ明らかになっている捜査側の不正。
裁かれなければならないのは彼らのほうだ。

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★無実の人を犯人を仕立て上げる罪
NAME: ひらりん
全く同感です。
「彼ら」を裁く法律はないのでしょうか?
って、何回も書いていますが、人の人生を奪った「彼ら」が罪に問われることもなくのうのうと生きていけるのが、不思議で不思議でなりません。
同じ「冤罪」であっても、一生懸命捜査した結果別人を捕まえてしまったというのとは違うのです。
まともな捜査もしないで、無実の人を犯人に仕立て上げる警察・検察のやり方がおかしいと言っているのです。
調書を捏造して「無実の人を犯人に仕立て上げる罪」って、痴漢どころではなく、強盗や強姦に匹敵するくらい重い罪だと、私は個人的に思うのですが。
結果として人の人生を奪うのですからね。

袴田事件の一審で有罪判決文を書き、現在再審請求に尽力している元裁判官は、ご自分の犯した罪の重さをよくご存知の方だと思います。
間違った判決を出して人の人生を奪った罪は、良心的な人ほど強くのしかかってくるのでしょう。
URL 2007/07/01(Sun)17:44:46 編集
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