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DATE : 2007/06/28 (Thu)
メディアファシズムを許さないために

安藤一平さんという市民記者の方が植草一秀氏の事件に触れ、報道のあり方について書かれていました。

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★無題
NAME: 熊八
こんな前近代的な実務が罷り通っていれば、いつか刑事司法もアメリカに乗っ取られてしまうのではないでしょうか。
(もう乗っ取られているんでしょうか?よく知りませんが。)

既に在日米軍への別スタンダードがありますが、これから増えていくであろう在日アメリカ国民が、逮捕された場合などの利益を守るために、刑事法制度も変わっていくんじゃないかという気がします。

(あるいは、明治時代にあったような「治外法権」が復活する?「事件にしない」など、既に実質は復活している?)
2007/06/29(Fri)12:17:07 編集
★こんな記事も見つけました。
NAME: mojo
今年に入って、いろいろ冤罪に関する話題を目にしていますが、その問題点が簡潔にまとめられている記事を見かけましたので、ご紹介しておきます。(一部、記事内容も引用)

ーーーーーーーーーーーーーーーー
似通う「冤罪の構図」 被害者が実態証言 家族“人質” 自白を強要 都合の悪い証拠出さず 進まぬ「取り調べ可視化」(6月28日17時6分配信 西日本新聞)
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000019-nnp-soci


>共通点はまだある。捜査機関が有罪立証に都合の良い証拠だけを法廷に提出するなどの手法だ。

>桜井さんは訴えた。「冤罪が多発していると言われるが、今多発しているのではない。40年前も現在も、同じような捜査で同じように自白強要などが行われている」
ーーーーーーーーーーーーーーーー

「自白の強要」「証拠の捏造」などが日本中で行われている事は事実だと思います。
植草さんの場合、このような話題が出る前、昨年の12月の「意見陳述書」に記述されている“取調べの様子”との共通点も多く見られます。
植草さんの「私は犯人ではない」という訴えは全く無視されて、嘘でもいいから自供させるために脅していた・・・その結果が「131日の長期に及ぶ拘束」です。

でも、これまでの公判内容を見ると、植草さんは「冤罪の可能性が高い」と思います。もしも植草さんの冤罪が確定した場合、世間の批判は鹿児島や富山よりも厳しくなる事は覚悟しておくべきだと思います。

先日交替した検察官の(事件に関係の無い)暴露話で裁判官に心証有罪を植え付けようとするやり口は、すでに「行き過ぎ」との批判的な意見も聞きます。

正々堂々と事件の事実関係を争えない彼ら“新検察団”が批判にさらされた時、誰からも同情してもらえないでしょう・・・自業自得ですが。
2007/06/29(Fri)10:29:28 編集
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