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DATE : 2024/04/17 (Wed)
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DATE : 2007/11/26 (Mon)
mojoさんが図で示してくださった証言の破綻を裁判は一切問題にしませんでした。
考慮した上で、それでも犯人であると推察できるという根拠と共に判決は書かれるものではないでしょうか。
mojoさんが図にしてくださったことで、植草さんが無実であることが、または、そこまで思えないまでも、冤罪の可能性があることが感じていただけたのではと思っています。


判決要旨に書かれていた事で私がいつも思う事があります。

判決でよく被告に対し、反省の態度が見られないなどという言葉を含める裁判官がいます。
はっきりとした物理的証拠や動かしようのない証拠があるにも関わらず知らん顔を決め込むような被告にはこの言葉は当てはまるだろう。

しかし、無実の者が無実を訴え、裁判で闘うことは至極当然の事で、権利なのです。

植草さんの事件では検察の出した唯一の物理的な証拠と言われるもの(繊維鑑定)も証拠にすらならないものでしたし、それ以外の(たとえば検察側の目撃証言)もmojoさんが示してくださったように破綻がある。
痴漢をしていなかったことを目撃した男性の証言を否定する根拠が出されていない。
こんな状態の判決で反省の態度が見られないと書くのはいかがなものでしょうか。

これを勝手に書くことは植草さんの許可を得ていませんが、私はもうずいぶん前(2004年の事件の時)に、植草さんから
『私を応援してくださってありがとう。私は、自分がもし罪を犯していたのなら、罪を認め、絶対にその罪を償っています。』と書かれたメールをいただいた事があります。
事件に巻き込まれてしまい、どうしようもない悲しみの気持ちが伝わる、長い長いメールの中の一文だったのですが、私はこの言葉がとても印象に残っています。
誰でもこう言えば信じるというものではありません。長いメール全体を通して読んで、この人の言葉は嘘ではないと感じたのです。
前に私のサイトの事を心が納得したサイトだと書いてくださった方がいらっしゃいました。
とても嬉しかったです。
それと同じ事を私は植草さんのメールから感じました。
自分は誓って悪いことはしていない、それがわかってもらえなくても、頑張って生きていこうと思うという事が書かれたメールの中の一文でした。

判決要旨に、
被告人は被害者に対し何らの慰謝の措置も講じていないばかりか、自分は犯人ではないと主張し、被害者に証人としての出頭を余儀なくさせ、その精神的苦痛を増大させたといえる。

と書かれているようですが、植草さんが無実であれば、被害者に詫びる必要もなければ、被害者が出頭せざるを得なかった事も、植草さんの責任では全くないのです。
逆に植草さんは今まで被害者の女性を悪く言った事が一度もないと思いませんか?
なぜそれを責められなければいけないのでしょうか。
無実の人でも反省するべきなのですか?


植草さんは反省すべき所は反省していると思います。
酩酊状態で電車に乗ったことなど。
これは多くの方から脇が甘い、もっと注意するべきだと私も聞きました。
私も失礼ながらそう思います。今後も充分に注意してほしいです。
しかし、判決に書かれたような反省はする必要がないと思う。
前にも書いた事がありますが、サリン事件の河野氏は家の倉庫に農薬があった事を反省しなければならないのでしょうか?違うでしょう?

mojoさんが示してくださったように、唯一の痴漢行為を目撃していた証人の証言は、植草さんを犯人と言うには完全な破たんがある。
これを考慮に入れず出された判決は不当以外の何物でもないと思います。
痴漢被害にあった女性は弱い立場だが、裁判は弱い者の味方をすれば良いというものではないでしょう。
真実を見極める場所でなければならないはずです。

被告が犯人でない証拠であると思われる証言の大きな問題点を考慮すらせず、ただ容疑をかけられた被告を責める判決は断じて許せないと思う。

追記:植草氏コラム更新です。
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★国家権力・アンチVS植草氏・擁護
NAME: 熊八
毘沙門天乙wwwさん。追伸です。


>>それから、擁護派は、擁護があるからバランサーとしてアンチがあることを忘れてはならない。

>偉そうにwww
>なにがバランサーや。アンチってな、警察検察側、つおーいつおーい国家権力様にくっついとるだけやんけwww
>もしかして自覚ないんか?
>重症やぞオイwww


おっしゃるとおりでして、「警察・検察・アンチ」VS「植草氏・擁護」という構造になっていますよね。
(前者には、強い方に付く「マスコミ」も入りますかね。「裁判所」が入ってはダメですが…)

そして、前者がオフェンス側でしょう。どう考えても。
(その意味では「アンチ」という名前はおかしいかもしれませんね。「アンチ植草派」というよりも「植草攻撃派」、弱いものいじめ派、と言ったほうがいいかもしれません。)

アンチの人たちというのは、圧倒的に強い国家権力の側に、頼まれもしないのに加勢している人たちです。
(直接間接に頼まれているのかもしれませんが)

バランサーではなく、圧倒的不均衡を、より大きくしている人たちですよね。それが自覚できていないのなら、確かに「痛い」人たちだなと思います。
URL 2007/12/01(Sat)18:31:47 編集
★「有罪」に合理的疑問が無いかどうかだけがテーマ
NAME: 熊八
毘沙門天乙wwwさん、こんにちは。

そうですね。真犯人が植草氏を嵌める意図でやったと私は想像していますが、それが単なるイタズラ目的だったのか、もっと計画的なものなのかはわかりません。「黒幕」が必ず存在したとは、別に思っていません。

あるいは、ぜんぜん「嵌める」という意思もなく、ただ偶然痴漢した男がいて、うまく逃れただけなのかもしれません。
または、植草氏だという認識がなく、酔っ払いがいるから、こいつがやったことにすればいいと考えて、犯行に及んだのかもしれません。

いろいろな可能性が考えられますよね。どの可能性も「絶対に無い」とは言い切れません。
(アンチの人たちには、「絶対に無い」と、簡単に言い切ってしまう傾向がありますね。言い切るのは簡単ですけどね(笑))

そもそも、再三言っていることですが、真犯人が誰で、どうやったかということは、実はこの裁判の問題ではないのですね。植草氏がやったのかどうか、だけがテーマです。

そして、これも何度も言っていることですが、T証人が見た犯人の動きと、逮捕者の見た植草氏の位置とが決定的に合わない(それを判決は苦労してごまかしているわけですね)。
検察の言う「犯行時間帯」に、誰とも密着せず、痴漢をしていなかった植草氏を見たと言っている人がいる(この供述を否定するために、言葉の稚拙なすりかえまで行なって、判決は印象操作に苦心したわけですね。私のブログの「判決要旨を添削する」をご参照ください)。
植草氏が犯人だとすることに、大きな合理的疑問が2つも生じているんですね。もちろん、1つでもあれば無罪です。

真犯人がどうこうという議論は、はっきり言って「そんなの関係ない」なのです。
植草氏がやった、とすることに合理的疑問が無いかどうかを考えている裁判なのですから、真犯人の思惑・手口のことなんか、どうでもいいのです。

判決自体がアプローチをわざと間違えて、ミスリードしていますので、注意が必要ですね。
URL 2007/12/01(Sat)12:30:23 編集
★毘沙門の最後っ屁?ww
NAME: 毘沙門天乙www
コイツ 幻が見えるらしいwww

>植草氏は黒幕の指示に従った真犯人によって痴漢的行為をいとも簡単になすり付けられ痴漢に仕上げられたそうです。

熊八さんが「黒幕」ってどこに書いてんねん?
アンチは勝手に付け加えるから捏造派やねんwww

>それから、擁護派は、擁護があるからバランサーとしてアンチがあることを忘れてはならない。

偉そうにwww
なにがバランサーや。アンチってな、警察検察側、つおーいつおーい国家権力様にくっついとるだけやんけwww

もしかして自覚ないんか?
重症やぞオイwww
2007/12/01(Sat)10:33:58 編集
★無題
NAME: 熊八
mojoさん、こんばんは。

「顔を真横に問題」ですけど、顔を真横に向けても、上目づかいをすれば、背の高い人と目は合うので、ここはあまり問題でないように思います。
ここでの「真横」というのは、顔が前を向いていたのか横を向いていたのかという方向のことを聞いているようなので、顔は真横で目は上向きということも有りかと思います。

それから「ネクタイ問題」ですけれど、確かにT証人の供述では、逮捕者がネクタイをいきなりつかんでるようですよね。ここは私も、話が飛んでいると思います。
逮捕者が被害者に話しかけたところから、蒲田駅到着直前までの、およそ5分ぐらいの話が飛ばされています。もちろん、検察が飛ばさせたのでしょう。さりげなく。

この飛ばされた5分には、逮捕行為が含まれています。そして、「逮捕協力者」のことに検察はひと言も触れず、ひた隠しにしているようですよね。
この5分の部分がそんなにまずいのでしょうかね。何を隠そうとしたのでしょう。
URL 2007/11/30(Fri)22:30:30 編集
★嵌めるのは簡単
NAME: 熊八
まずは、毘沙門天乙wwwさん、こんばんは。

そうですね。酔っ払ってぐったりした植草氏を嵌めるのは、そんなに難しいことではなかったと思います。
満員電車ではなかったものの、そこそこ混んでたようですからね。

各証言からすると、やはりT証人の言ってる「77センチ」は空きすぎです。被害者とはもっと近くて、長身のT証人には「犯人の左手」なんか見えなかったんじゃないかと思います。
女子高生と「おじさん」が近いな、痴漢かな?ぐらいの認識だったんじゃないでしょうか。

そして、2分間も被害者が我慢していたというのが、どうも引っ掛かります。T証人によれば、被害者は自分で動いたこともあったそうですから、動くぐらいならそのまま逃げてもよさそうです。

もしかすると、被害者は、痴漢だと認識していなかったんではないかと思います。ときどき、何かがお尻に当たる、というぐらいの認識だったのではないでしょうか。だから、特に行動を起こすことは無かったと。

ところが、右からスカートがめくられるに及んだので、驚いて、声を出して振り返った、ということだったのではないでしょうか。そして振り返ってみると、触ってたような人は真後ろにはいなくて、右後ろでギクッとしている人がいたので、この人がやったんだと思った。ということだったように思います。

そういうことだったからこそ、目撃者が現れるまでの植草氏の容疑が、≪被害者の右後ろに密着し、左手首に傘を掛けながら左手で、被害者の右お尻を触った≫だったのではないかと思います。被害者が振り返ったときの植草氏の立ち位置・様子から、そういう犯行だったのだろうと「逆算」されたのでしょう。

混んでいたので、犯人は犯行を見られる心配が無かった。右後ろにいる植草氏になすりつける目的ですから、右のお尻しか触っていないと思います。

T証人が、犯人は右に重心がかかって傾いていたと再三言っていますが、つまり、犯人はやや左後ろのほうから右お尻を触るために、このような姿勢をしていたのだと思います(被害者が振り返ったら左後ろに逃げるつもり)。

手をつかまれたり、手を見られなければ大丈夫です。右に傾いて右お尻だけを触る。振り返ったら、姿勢を直して、左後ろに退避。これで被害者からは逃げられる。植草氏のほうを指さしたり「こいつが…」という顔をしていれば、被害者は植草氏がやったと思うだろう。

混んでいて、植草氏が酔っ払ってますから、植草氏を嵌めようという意思さえあれば、嵌めることは至極簡単だったのではないかと思います。
URL 2007/11/30(Fri)22:10:39 編集
★どうも証言が合ってない
NAME: mojo
熊八さん、私もT証人に関しては、「被害者との距離が近かった」が正しいのではないかと思っています。つまり被害者とT証人との距離が近いと、何か「マズい事情」があるから離れていたという話にしたいのだと思っていました。

ところが!!!
これをひっくり返すような証言をT氏がしていました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
1235.○弁護人2 それから、被害者とあなたは、その女性が声を上げる前に目が合ったということをいわれていますけれども、被害者は、あえてあなたの方に顔を向けていたということなんですか。
1236.○証人 そういうふうに見えました。
1237.○弁護人2 今までの話だと、大体あなたの真っ正面ぐらいに真横を向いていた。
1238.○証人 はい。
1239.○弁護人2 そうすると、顔を真横に向けるような形で見ていたということですか。
1240.○証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーー

両者の目が合うような「角度」を考えてみると「見上げる」でしょう。

証人は、被害者が「顔を真横に向けるような形」と言っています。となると、距離が77センチでさえも、真横とは言えないくらいなので、それよりも近いとなると、被害者は斜め上を見ないと、目撃者と目が合うことにはなりません。

(たとえば)
弁「顔を真横に向けるような形で見ていたと?」
目「いえ、身長差があるので(真横ではなく)少し上の方を向いていました」

実際に、その時の様子を思い出しながら答えるのなら、こういう言い方になると思います。(←77センチで、何とか許せるという範囲でしょうかね)

被害者の立場で言い換えれば「顔を斜めに見上げて、近くにいる人に助けを求めました」という言い方でしょう。

そして目撃者T氏が、ドアに背を向けてたっていたとして、その後、関係者が下車する際、このT氏の脇に二人揃ってドアの前に立ち、K氏が(このタイミングで)ネクタイを掴みホームに降りて行ったという事になります。

ーー(逮捕者K氏の話)ーー
393. 弁護人2 あなたがその男性のネクタイをつかんだのは、ドアの近くですか。それとも、ドアから少し離れた場所ですか。
394. K証人 ドアの近く。ほかの乗客はもうよけてくれていたので、ドアに向かって先頭で2人並びました。
395. 弁護人2 そうすると、ドアに向かって先頭で、あなたと被告人が並んで立っているような状況があったんですか。
396. K証人 はい。
397. 弁護人2 そのときにドアが開く直前というのは、少し抵抗があるんですかね。
398. K証人 直前というか、とまったかとまらないかぐらいの時間じゃないかと思います。
399. 弁護人2 そのときにネクタイをつかんだと。
400. K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーー

よけた乗客の中にT氏がいたことになりますが、そんな様子はT氏の証言では出て来ません。そして同時に、もう一人の「逮捕協力者」が植草さんを押し出して、被害者が続いて降りた様子も(目撃者の証言には)出てこない。

それに、目撃者T氏の話だと、とっくにネクタイを掴んだような場面なのですが???

ーーー(目撃者T氏の話)ーー
492.○小出検察官 女子高生はその男性に対してどういう態度をとっていましたか。
493.○証人 話している中でうなずいているようなしぐさは見えました。
494.○小出検察官 それから、どうなりましたか。
495.○証人 話しかけた男性がおじさんのネクタイをつかみました。
496.○小出検察官 その男性乗客はおじさんに何かいいましたか。
497.○証人 「逃げるな」みたいなことをいったように思います。
ーーーーーーーーーーーー

なんかヘンですね〜 
2007/11/30(Fri)22:05:11 編集
★あほあほアンチ
NAME: 毘沙門天乙www
>ただこの手口、発想はいいが実行は絶望的に難しく、絵空事の妄想に過ぎないのが残念である

酔っぱらいのウエクサに罪をなすりつけるのは簡単www


神州の泉
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2007/03/2_4b20.html
??=毘沙門天
2007/11/30(Fri)18:56:22 編集
★無題
NAME: 熊八
私は、どの証人の供述も、一応信用するということでいいと思いますし、裁判でもそうなっていると思います。その上で、食い違ってくるところを、「疑わしきは被告人の利益に」の基準でもって判断しながら、事実認定するということになると思います。

T証人の供述も、一応信用するということでいいと思います。まったくの偽証をしていると言えるほどの材料があるようには、今のところ私には思えません。

T証人と被害者との距離については、mojoさんがおっしゃるように、77センチなんてことはないと思います。もっと近くにいたでしょう。
T証人がなぜ遠めに言ったかという理由はいろいろあるでしょうが、おそらく、近いと「犯人の左手」が見えづらいことになってしまうこと、被害者の声・振り返りに気を取られて犯人からは目が離れたと言われやすくなってしまうこと、の考慮からだと思います。

T証人は被害者にもっと近くて、身長も183センチと高いですから、被害者のお尻のあたりにあったという「犯人の左手」は、そんなに見えていなかったでしょう。犯人の眼鏡の有無も憶えていないので、犯人の顔もしっかり見ていなかったのでしょう。実際には「注視」するような勇気は無かったのかもしれません。

被害者が声を出して振り返ったことに驚いた。「おじさん」が後ろに下がったのはわかったけれど、被害者のほうに目が行っていたので、「おじさん」からは目が離れ(そもそもそんなにしっかり見ていなかったので)どの人だったかわからなくなった。(スーツ姿の背中が何人かいる)
と、被害者が抗議を始め、誰かが来て、取り押さえたようだ。特に抵抗も無し。蒲田駅で降ろされて行った。
ということで、この捕まった人が当然、先ほどの犯人だろう、と思ってしまったのではないでしょうかね。


それと、繊維鑑定についてですが、

>これらの付着していた各繊維は前記スカートに由来すると判定されたものではなく、他に由来する可能性も否定できるものではない。

判決ははっきりと書くことを避けていますが、これは、<植草氏が犯人だという証拠にはならない>という意味です。
URL 2007/11/30(Fri)18:10:57 編集
★「真犯人」の存在
NAME: mojo
もし、それを証明する証拠があれば、“有能”な検察官が見逃すハズはありませんね(笑)

出だしから、植草さんを「犯人に間違い無い」と検察官自身が思い込んで、適当な捜査しかしなかったから、非常に雑(ざつ)な証拠しか出せなかった。
むしろ有罪判決(残念ですが)によって、かろうじて検察官のメンツが保たれただけです。キチンと捜査すれば「植草さんには、位置的に無理」という結論になったかもしれません。本当に残念です。

あの検察官は、T氏の証言をキチンと裏付け捜査していないのは確かです。裏付けした上で、鵜呑みにしたのなら、もっと???

ところで、私が疑問に思うのは、T氏が「自分の目撃したことを話そうと思った」との理由で名乗り出たハズなのに、どうして「位置関係」とか「被害者との距離」を、物理的に矛盾するような証言をしたのでしょうか?

このT氏の証言に「事実ではあり得ない話」が含まれるために、事件全体の真相をが歪められてしまいました。

判決では、
ーーーーーーーーーー
被害者と目撃者の供述は極めて符合し、相互にその信用性を補強し合っているだけでなく、逮捕者の供述にも符合しているといえるから、その点でも両供述の信用性は高いと認められる。
ーーーーーーーーーーー

つまり、植草さんを犯人とする根拠として「相互にその信用性を補強し合っている」ので有罪だと判断したのなら、その片方(T氏の言い分)に『重大な疑義がある』となれば、当然結論も変わってきます。・・・前提条件が変われば、結論も変わってくる。

この証言以外にも、疑問点はたくさん出されていますので、まず信憑性の怪しい証拠(T氏の証言)を排除した上で、改めて「真実は何か?」を検証し直す必要があるでしょう。

結局「植草さんが犯人」とする証拠として検察官が出した「A、目撃者」と「B、繊維鑑定」のどちらも怪しいという結果です。

まず「A、目撃者」の証言が怪しいという結論に加えて「B、繊維鑑定」に関しては、判決でさえも

>これらの付着していた各繊維は前記スカートに由来すると判定されたものではなく、他に由来する可能性も否定できるものではない。

と「とりあえず参考程度に」とのことです。
有罪、無罪どちらの判決でも、この鑑定結果ではあくまで「事情の一つ」としか認定されないようです。

実質的に、弁護側の主張「京急職員のズボンの繊維の可能性もある」という事を、裁判官も認めたと言えます。
2007/11/30(Fri)15:54:14 編集
★頑張るアンチさん?
NAME: 熊八
毘沙門天乙wwwさん、こんにちは。熊八です。

またどこかで毘沙門天さんらしき人が頑張っておられるのですか?

>>結局真犯人説は非現実的,架空事、絵空事だ。
>「真犯人説」とちごて、「T氏真犯人説」を否定しとるだけやないか。
すりかえ乙www

弁護人は「真犯人説」なわけですから、「真犯人説」を否定しようと思ったら、弁護人の最終弁論をきちんと(いいとこ取りしないで)引用して、しっかりした理由づけで否定しないといけないでしょうね。

これをあの判決はやっていないので、ダメ判決なんですね。いいとこ取りをした上に、貧弱な理由づけでお茶を濁しています。最低です。

>>更にT氏も被害者も逮捕者も帰宅径路で現場に居合わせた事に全く不自然な処のないことを重視せねばならん。
>「被害者とTとKがグル」なんちゅうアホな陰謀説を否定しても有罪にはならんわい。
極論乙www

アンチの人に多く見られた論法ですよね。 まだそんなことを言っている人がいるのですね。

3人がグルだという構成は、もちろん弁護団は取っていませんし、私もそうは考えていません。

車内には、満員ではないものの他にもたくさん乗客がいたわけですから、T氏やK氏が真犯人だと考える必要はありません。

ひょっとするとアンチの人は、被害者・T氏・K氏・植草氏しかその場にいなかったと思ってるんでしょうかね?

>判決と同様、逮捕者の供述から逃げとるだけやwww

判決が、あれだけ苦しんで逃げまわっていますからね。
 (詳しくは、私のブログの「判決要旨を添削する」の記事をご参照ください。)

アンチの人にも苦しいポイントなんだろうなと思います。
 (そこまでしてアンチで居続ける理由は無いと思うんですけどね・・・。何も関係ないんだし、植草氏が無罪なら無罪でいいと思うのですが。まぁ、個人的に恨みを持っているとか、植草氏を貶める目的を持っているというなら別ですが。)
URL 2007/11/30(Fri)15:33:04 編集
★あほアンチ
NAME: 毘沙門天乙www
>結局真犯人説は非現実的,架空事、絵空事だ。

「真犯人説」とちごて、「T氏真犯人説」を否定しとるだけやないか。
すりかえ乙www

>更にT氏も被害者も逮捕者も帰宅径路で現場に居合わせた事に全く不自然な処のないことを重視せねばならん。

「被害者とTとKがグル」なんちゅうアホな陰謀説を否定しても有罪にはならんわい。
極論乙www

判決と同様、逮捕者の供述から逃げとるだけやwww
2007/11/30(Fri)13:35:07 編集
[No name] Re:あほアンチ
>「被害者とTとKがグル」なんちゅうアホな陰謀説を否定しても有罪にはならんわい。極論乙www

こんなことここのサイトで言ってる人いましたっけ?
別のサイトでは聞いたことあるようなないような感じですが、自分のサイトにしか責任もてませんしね(笑)

言いがかり乙
【2007/11/30 17:08】
★無題
NAME: 熊八
名無しさん?は、可能性を4つあげて、その3つを否定されています。
①④説は誰も取っていないので省略して、わかりやすく並べ替えますと、このようになるでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
③説: 女子高生と目撃者が揃って(痴漢行為も無いのに)単純な勘違いをした。または、他の(植草氏に転嫁する意思の無い)痴漢が触ったのを植草氏が触ったと勘違いした。
←(植草氏が同種事件に巻き込まれる)その多発性から排除される。

(したがって、)何者かの作為が働いたと考えるのが自然だが、

②説: 植草氏に転嫁を謀る真犯人に女子高生も目撃者も見事騙された。
←非現実的であり排除される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私も、被害者の真後ろに密着していた男が存在しなかった、とは思いませんので、③説の前半を排除することに同意します。また、確かに、こうした事件に巻き込まれすぎですので、真犯人に植草氏を嵌める意図が(単なるイタズラかもっと計画的なものかはともかくとして)あっただろうとも思っています。

したがって、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
②説: 植草氏に転嫁を謀る真犯人に女子高生も目撃者も見事騙された。
←非現実的であり排除される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これだけが問題となります。

「非現実的」でしょうか?
被害者・T証人の「犯人の識別」には、後述するように相当に問題があるので、必ずしも非現実的な話ではないと思います。

真犯人の可能性を簡単に排除されていますけれども、逮捕者が言う「植草氏の位置」と、T証人が言う「犯人の移動」とが決定的に合わないので、もしそんな犯人がいるとすれば、その犯人は植草氏ではないことになります。

非現実的も何も、証拠上そうなるのですから、仕方ありません。真犯人が巧くやったんでしょうね、としか言いようがありません。

真犯人が誰で、どういう思惑で、どうやってやったか、ということは、この裁判には関係がありません。植草氏がやったかどうか、ということだけがテーマだからです。

また、本当はどのような痴漢であったか、なぜ被害者・T証人が、被告人が犯人だと勘違いしたのか、ということも、関係がありません。やってない被告人からすれば、誰が勝手にどんな勘違いをしたとしても、知ったこっちゃないからです。勘違いされる落ち度があったからって、無実の人を有罪にしてよいことにはなりません。

被害者は、真後ろで犯行中の犯人の姿を見ていたわけではありません。振り返って植草氏を犯人だと思ったようですが、植草氏はそのとき被害者の右後ろにいたと考えられます(逮捕者の供述より)から、被害者が植草氏を犯人だと思った合理的な根拠がありません。

また、T証人は、犯人が眼鏡を掛けていたかどうかも憶えていないし、その他犯人の特徴についてはほとんど何も憶えていません。スーツを着た40過ぎのおじさんというだけです。犯人を見て植草一秀だと思っていたわけでもなく、事件翌日に植草一秀だと聞いても、いわれてみればそうかもしれないというふうに思ったにすぎません。
実は犯人のことをよく見ていなくて、犯人から目が離れた時間があり、後で逮捕された植草氏を、逮捕されているというだけで、先ほどの犯人だと思ってしまった、という可能性もあります。


逮捕者の供述から、植草氏は犯人ではないと言える。さらに、「犯行時間帯」に、誰とも密着せず、痴漢していなかった植草氏を見たと言っている人までいる。
無罪と言うに1つで充分なのに、2つも大きな「合理的疑問」があります。これでなぜ「有罪」になるのでしょうか?


追記: ところで、名無しさんは、毘沙門天さんなんですかね?
URL 2007/11/29(Thu)17:12:17 編集
★一言だけ(笑)
NAME: mojo
まぁ、せっかっく一生懸命考えた文章だから「2ちゃんだけじゃ勿体ない」という意図でしょうか? 

>①女子高生と目撃者はグルで嘘ついている
  ↑
コレを、私の主張とするのは間違っています。私のブログやコメントを素直に読めばすぐに分かります。
(グルというのは、曲解です)
あえて、「ウソをついている人」がいるとしたら、

『検察側目撃者のT証人』 ←この人です。

このT証人に関しては、善意で名乗り出た人間の証言としては「不自然」です。
どうしてT証人がウソを言う必要があるのか動機は分からないのですが、証言の中に、客観的に見て「あり得ない矛盾」がある事だけは、ハッキリしています。
(この根拠は、私のブログの記事を参照してください)

あと、公判全体を通して、別の“怪しい人物”を挙げるとしたら、上で私がコメントで書いたように、

>検察官は、最初の段階で「大きな勘違い」をしたんじゃないでしょうか?
>(被害者の話を、キチンと聞いてないとか)

このコメントで分かるように検察官が(植草さんが犯人だという)思い込み/決め付けによって、検察に都合の良いT証人の言い分を「無条件で信じている」事が問題だと思います。

一言でまとめると、

>①女子高生と目撃者はグルで嘘ついている

ではなく、

①怪しい証言をした「目撃者」と、その証言を鵜呑みにした「検察官」が、グルで嘘ついている

このように修正してくだされば、かなり近くなります(笑)
どうも、検察官は「被害者の証言」よりも「目撃者の証言」を優先して、事実関係を変更したような感じです。本末転倒というか・・・

ゆうたまさん、熊八さん、不思議ですね。
どうも、未だに私たちの『検証』を不快に思う人がいるようです。何とか、会話の方向を変えたい人がいるようです。
(とっくに判決が出て、アンチ自身の言う動機面では、
 気が済んだハズなのに)
2007/11/29(Thu)12:46:19 編集
[No name] Re:一言だけ(笑)
こんばんは。
やっぱりそうですよね。
mojoさんの主張とは違うと思いました。(わかってましたけど笑)
彼らは、わざと我々の発言を悪意に書き換え、『あなた方の主張は○○ですね』とまるで私たちが極端な発言をしたかのように、誰かを中傷したかのようにふれまわるのが常套手段のようです。
この手のやり方もすでに使い古された手で、誰もそのまま信じようとはしませんけどね。
【2007/11/29 18:08】
★真実を探求してほしい
NAME: 熊八
毘沙門天乙www さん?、こんにちは。熊八と申します。
どこで拾って来られましたか? 確かに、おなじみの毘沙門天さんぽいコメントではありますが・・・
(cf.私のブログの『「熊八説?  「0.1%」 「情況証拠」 毘沙門天さん』の記事。ttp://livealot.exblog.jp/6457814/)

とりあえず、私に関して書かれていることについて言えば、『刑事訴訟法第一条が条件つきながら裁判の目的を真実の探求としてるのに拘わらず、最初から「真実を探求するなんて二の次」とする小室直樹を読みすぎた挙句の、その実践である』という部分が、よくわかりません。(なんで小室直樹が出てくるの?・・・)

私は、「真実を探求するなんて二の次」なんて言ったこともありませんし、思ってもいません。むしろ、真実をしっかりと探求してほしいと思っています。「逮捕協力者」にも尋問してほしいですし、誰がどこから通報したのかを明らかにしたり、植草氏の背広前面に被害者のカーディガンの繊維がべったり付着しているのかどうか調べたり、電車の実物なり再現なりで人物の動きをしっかり検証したりしてほしいと思っています。

今まで出て来た証拠で言うならば、逮捕者の言う植草氏の位置と、検察側目撃者が言う犯人の動きとが、明らかに異なります。誰がどういうつもりで犯行を行なったのかはわかりませんが、それはこの裁判のテーマではありません。犯人は植草氏ではないということが証拠上明らかなのですから、無罪とすべきです。

しかし、証拠上無罪であるということが裁判官に理解できないのであれば、電車内の再現などをして、しっかりと検証すべきです。


追記: mojoさんの見解も、不当に捻じ曲げられていますね。アンチの人というのは、どうして、捏造せずに書くということができないんでしょうかね。捏造が性癖になっているのでしょうか?
URL 2007/11/29(Thu)11:34:16 編集
★無題
NAME: 毘沙門天乙www
98 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/29(木) 05:02:48
>>95
車中で女子高生が「触られた」と植草氏を訴え、かつ植草氏が触る所を目撃 したと言う一人の人がいる。植草氏は無実を主張する。
可能性として①女子高生と目撃者はグルで嘘ついている②お触り行為を植草氏に転嫁を謀る真犯人に女子高生も目撃者も見事騙された③女子高生と目撃者が揃って単純な勘違いをしたか、他の痴漢が触ったのを植草氏が触ったと勘違いした④植草氏が無実だと嘘ついてる、の四つの内のどれか一つである。
熊八氏は①か②か③か分明でないが検察は多くある合理的疑問をクリアーしておらず、なかんずく無実を決定的にする弁護側目撃証言を排除しており推定無罪原則からも無罪が至当とする。刑事訴訟法第一条が条件つきながら裁判の目的を真実の探求としてるのに拘わらず、最初から「真実を探求するなんて二の次」とする小室直樹を読みすぎた挙句の、その実践である。従って優柔不断、秋霜烈日の厳しさがない。
mojo氏は最近の車内位置の精査から①と結論づけ(その検察側目撃証人は女子高生にお触り可能な距離に位置したと意味深に大方の注意を喚起してるが、二人はグルの関係の筈だから、mojo氏の言わんとする真意がよく判らない)、検察側目撃証人の犯意ある虚言だと断定、第二審では重要参考人としての証言を望んでいる。植草氏も間違えた脳内距離に基ずく検証だから、甚だ危ない。
 アンチとしての私の見方は以下の通り。植草氏の痴漢逮捕は3回目で、相手の勘違いによる誤認逮捕とするのはその多発性から③の可能性は排除される。何者かの作為が働いたと考えるのが自然だが①の女子高生も目撃証人も東京の学校・会社から横浜の自宅に通常径路を帰宅途中の善意の人である事は検察や弁護によって事件直後にチェック済みだと思われるし、又②は非現実的であり共に排除される。残るは④植草痴漢説、彼の性癖、行状がこの説を補強する。
2007/11/29(Thu)10:50:55 編集
[No name] Re:無題
mojoさんって、①って結論付けてましたかね?
こういうこと書くからアンチって説得力無いんですよ。
拡大解釈して言いがかりつけたりとかしないでくれれば、少しはお話の相手になってあげてもいいのに。
【2007/11/29 12:25】
★無題
NAME: 熊八
とくめいさん、こんにちは。熊八と申します。

実際の裁判の現実からすると、痴漢被害者の供述に疑いをさしはさむことは、相当に困難だと思います。よほど疑わしくなければ、痴漢被害者の供述はほぼ鵜呑みにするというのが不文律というか、痴漢裁判の作法みたいになっているような気がします。

ですから、少なくとも「痴漢行為が無かった」という争い方は、現実的ではないと思います。

それに、その争い方が必要であるとも思えません。痴漢があったにしろ無かったにしろ、それは植草氏とは関係が無い、ということを言えればいいだけだからです。

そしてそれはもう既に充分言えていると思います。逮捕者の供述と弁護側目撃証人の供述により、犯人は植草氏ではないということが証拠上明らかですから。

裁判所が苦しいごまかしをして逃げてるだけです。
(どのようにごまかしているのかについては、私のブログの「判決要旨を添削する」の記事をご参照ください。下の「URL」を押せば行けます。)
URL 2007/11/28(Wed)12:43:39 編集
★無題
NAME: とくめい
私は、被害者がうそを言っていると思っていますが、事件の多くの矛盾はそのためだと思います。
すべての被害者が絶対うそをつかないと言うことは、現実社会ではないことです。うその可能性を100%否定することでは裁判は勝てないと思います。私は痴漢が無かったと考えています。ただし、これは私の考えであり皆さんの推理も尊重しています。
2007/11/28(Wed)11:39:39 編集
[No name] Re:無題
こんばんは。
例えばですよ。例えば仮に被害者が嘘をついているかもしれない痴漢事件でも、被害者が嘘を言っている事を証明する事の方が難しいと思いますけどね。
『相手の嘘』を証明しなくても、『自分には出来ない』ということを証明したらいいのではないでしょうか。
相手が嘘を言ってるかどうかっていうのは非常に証明は難しいでしょうし、薄い根拠でそれを言い始めると、単なる言いがかりになってしまうと思います。
それより、自分には出来ないということを証明する方がよいと思いますがいかがでしょう?
【2007/11/28 20:48】
★無題
NAME: 熊八
被害者が後ろを気にする様子を逮捕者が見たという可能性も考えていたんですが、逮捕者の供述からするとそれは無いかなと今では思っています。「やめてください」の声で、逮捕者は振り向いたと、はっきり言ってますからね。それまでの様子を見ていたわけではないと思います。

植草氏が立っていた位置については、もう、ほぼ証拠上明らかなんじゃないかと思います。逮捕者の供述を認めたくなくて裁判所がごまかして強弁して頑張ってるだけで、冷静に供述を見れば明らかですよね。
振り返る前の被害者の右、または右少し後ろの、吊り革の下にいたということでしょう。逮捕者の供述と植草氏の供述がほぼ合っていますし、弁護側目撃者の供述とも合っています。

この位置は、事件2日後9月15日に報道されていた<容疑>とも話が合います。このときは、≪被害者の右後ろに密着し、左手首に傘を掛けながら左手で、被害者の右お尻を触った≫という容疑でした。おそらく、被害者が振り返ったとき、植草氏が右後ろにいて、右手で吊り革を持って、左手に傘を持っていたからこそ、このような容疑になったのではないでしょうかね。

植草氏がこのような位置であって、犯人が被害者の真後ろに密着して触っていて1~2歩後ろに下がったのだとすれば、植草氏と犯人が別人であることは明らかですよね。なんでそんな簡単なことが裁判官にはわからないんだろうなぁと思います。(まぁわかっていないわけではないんでしょうけれど。)

検察側目撃者T証人も、触っていた男は絶対に植草だったって言ってるわけじゃなくて、事件翌日に植草氏だったと聞いても、いわれてみればそうかもしれないと思ったにすぎないし、そもそも犯人の眼鏡の有無も憶えてないし、犯人の特徴なんか見事なぐらいに何も憶えていません。植草氏が激痩せしたのもわかっていません。
だったら無罪判決書けるじゃないですかー、と思うんですけどね。犯人と、逮捕された植草氏とを混同してしまった可能性がある、と言えますよね。

いろいろと裁判官にも事情があるとは思うんですけれど、証拠上無罪の場合は、無罪判決を出すべきなんじゃないかと思いますね。
URL 2007/11/27(Tue)22:45:32 編集
★「ミクシィの書き込み」が無かったら
NAME: mojo
逮捕時のエピソードが違うものになっていたかもしれません。
 ↑
これは、今さら言っても仕方ないですね(笑)


ところで、個別の疑問について、ある程度「あり得そうな場面」として考えてみました。(一般的な経験に当てはめてみました)あくまで、仮定の話ですが。

★目撃者T氏
熊八さんのおっしゃった
>T証人が、実はあんまり被害者・植草氏・逮捕者のところがよく見えていなかった、
についてです。

例えば、被害者との距離が77センチ(手が届かない距離)だとしたら、ドアの前近くになるのは記事で述べた通りです。つまりドアから入った空間のコーナーです。普通、この位置に立っている人なら、シート(手すりかパイプ)に背に向けて、窓の景色を見るような立ち方をすると思います。

T氏が、仮にこのような「進行方向と逆側を向いていた」のなら、被害者の方を見るには、顔を横にしなければならなくなりますが、問題となる位置関係は、そんなに不自然ではなくなります。
(証言の「つり革を持っていた」や「被害者の方を向いていた」というのが合わなくなりますが)


★K氏の見た、被害者の振り向く動作

これは以前、熊八さんがおっしゃっていたように、発車直後に、被害者の背後で「コツコツ」と何かが触れて「何だろう?」と、最初は分からなかったけど、手ではらっても、しつこく繰り返されるので「誰かがイタズラをしている」と被害者が確信を持った段階で「やめてください」と振り向いた。

または、違和感を感じた時点で「やめてください」と言いながら、上半身を左右に振って、背後に触れてくる『何か』を避けようとしている動作が、逮捕者から見て「その都度、元の位置に戻る」ような動作に見えたのかもしれません。

この『何か』が、例えば人の手だったり、傘の柄だったりと、可能性としては色々考えられますが、振り向いた被害者の真後ろに人の気配が無ければ、右後方にいる植草さんだと思い込む事もあるでしょう。


何というか、
この事件は、どうも全体の話が「しっくりこない」のです。
検察官は、最初の段階で「大きな勘違い」をしたんじゃないでしょうか?
(被害者の話を、キチンと聞いてないとか)

いずれにしても、残る証人としては「逮捕協力者」か「蒲田駅の駅員」くらいしかいないので、是非、「逮捕協力者」から、話を聞いて欲しいですね。
(可能なら)検察官が、T氏にもリベンジの機会をあげればいいのに。
2007/11/27(Tue)16:10:00 編集
★あるいは・・・
NAME: 熊八
T証人にも、K証人が言うような「被害者の抗議」の様子が見えていたのかもしれませんね。けれども、それでは犯人が後ろへ下がっていることとの辻褄が合わなくなるので、そうは証言できなかったのかもしれません。

T証人は、犯人は1~2歩後ろへ下がったと言っています。とすると、K証人が言うような、≪振り返った場所で前を向きながら、ひと言ひと言、いちいち振り返りながら抗議していた≫というのが、おかしな具合になってきますよね。すぐ後ろにいる人にこのような抗議をするならまだわかりますが、1~2歩後ろの人に対する抗議の仕方としてはとても変です。
そういうわけで、T証人は、見たとおりに証言できなかったのかもしれません。犯人が1~2歩下がった、に合わせるためですね。

しかし・・・
それでも依然として、逮捕者が被害者に声をかけたときから蒲田駅到着直前までの約5分間が、T証人の証言から飛ばされたことの理由がわかりませんね。やはり「逮捕協力者」のことが問題にならないようにしているのでしょうか?
だとすれば、「逮捕協力者」は相当にまずい問題なのでしょうかね。こんなに、ひた隠しにするということは。
URL 2007/11/27(Tue)01:04:22 編集
★T証人には見えていなかった?
NAME: 熊八
mojoさん、こんばんは。
私も、「逮捕者に協力した者は、被告人を押し出すかたちで」というのが気になりまして、被害者の供述だろうと考えました。

そもそも、気になっているのは、どの時点が「逮捕」なんだろう?ということです。一体誰がいつ通報したんだろう?と並ぶ疑問です。どちらについても、判決では明らかにされていませんね。

「逮捕」と言うからには、袖をつかむでもいいですが、何らかの身体拘束だと思います。K証人が植草氏の右腕を軽くたたいた(触った)行為は「逮捕」とはみなされていないだろうと思います。では、ネクタイをつかんだことを「逮捕」だと判決が言っているのかというと、必ずしもそうではないようです。T証人が逮捕を見た、という言い方を判決はしていませんから。

でも、K証人が「逮捕者」で、もう一人の人は「逮捕協力者」なんですよね? ということは、K証人が先に逮捕した、身体拘束した、どこかをつかんだ、ということだろうと思います。

で、私が思ったのが、K証人が軽く植草氏の腕をたたいた(触った)あとに、被害者と場所を入れ替わって、植草氏に接近する場面がありますよね。このときに植草氏の左腕だかをつかんだんじゃないかと。
「逮捕」したというのが、K証人の証言から飛んでいるだけではないかと思います。まぁ、聞かれてもいないことなので、自分からは言い出しにくいことだったのかもしれません。

問題は、T証人のほうです。mojoさんがおっしゃるように、この「逮捕」劇のところが、T証人の証言からは、どうやら意図的に飛ばされてしまったように思います。もちろん、検察が飛ばさせたのでしょう。

逮捕者・植草氏の話からすると、ネクタイをつかんだり、「逃げるなよ」「逃げませんよ」という会話をしたのは、蒲田駅到着直前の、進行方向左側ドアの近くでです。ところが、T証人の証言では、ここまで一気に話が飛んでしまうんですね。
ーーーーーーーーーーーーーーー
488.○検察官 その男性(逮捕者)が女子高生に近づいて、それからどうなったんですか。
489.○T証人 女子高生と幾つか言葉を交わしていました。
490.○検察官 その話の内容というのはわかりますか。
491.○T証人 いえ、わかりません。
492.○検察官 女子高生はその男性に対してどういう態度をとっていましたか。
493.○T証人 話している中でうなずいているようなしぐさは見えました。
494.○検察官 それから、どうなりましたか。
495.○T証人 話しかけた男性がおじさんのネクタイをつかみました。
496.○検察官 その男性乗客はおじさんに何かいいましたか。
497.○T証人 「逃げるな」みたいなことをいったように思います。
498.○検察官 「次の駅でおりるように」というようなことはいっていませんでしたか。
499.○T証人 そういった内容もありました。
500.○検察官 それに対して、おじさんの方は、その男性乗客に対して何かいっていましたか。
501.○T証人 「逃げないから」というようなことをいっていました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
ごく自然に何気なく流していますが、494.のところで話が飛んでいます。おそらく時間にして5分ぐらい。これはおかしい。なぜ検察は、こんなに話を飛ばさせたのか?
もちろん、まずいからでしょう。では、何がまずかったのか?

いろいろ考えられると思います。私もまだ意見が定まってませんが、ひとつには、「逮捕協力者」が、表に出るとまずい人なのかもしれません。(しかし、裁判所が有罪判決を出してしまった以上、このように問題にしていなかった部分も、問題になってくるかもしれませんね。)

あるいは、T証人が、実はあんまり被害者・植草氏・逮捕者のところがよく見えていなかった、ということも考えられます。
というのは、被害者の「抗議」について、T証人の供述とK証人の供述とが、かなり違っているからです。
T証人は、ぼんやりした証言なのですが、どうやら、数歩下がった犯人に被害者が詰め寄って抗議して、その場で泣き始めて、もといた場所に戻って後ろ(前方向)を向いた、ということを言っているようです。
一方K証人は、被害者は前方に体を向けたままで、振り返り振り返りしながら、ひと言ひと言抗議をしていた、と言っています。とてもヘンな抗議の仕方なのですが、具体的な描写ですし、ヘンであるだけに、ありのまま言っているのだろうと信用できます。
とすると、T証人は本当にちゃんと被害者の抗議の様子を見ていたのだろうか?という疑問が湧いてきます。

「抗議」を見ていたのかあやしいこと、「逮捕」から駅到着までの話が(検察によって)飛ばされてしまったことから、もしかすると、T証人には、向こう側(進行方向右側)のことが、何らかの理由で、ろくろく見えていなかったのではないか?と思ったりしています。向こう側がよく見えていなかったとすると、当然、自分がさっきまで見ていた犯人に対して被害者が抗議しているのかどうか、ということもわかりませんよね。

人物の場所の辻褄が合わなくなってくると困るから検察は証言させなかった(飛ばさせた)というのが有力ではないかと、今のところ思っています。
URL 2007/11/26(Mon)22:56:55 編集
★別の逮捕者が、植草さんを「押し出した」
NAME: mojo
熊八さん、こんにちは。
「逮捕者」の話題は、また改めて、エントリーで位置関係を整理した方が分かり易いかもしれませんね。

この事件では、検察側の提出した証拠(証言)が、どうも一貫性が無いというか、ハッキリ言えば『破綻』しているのに、何故か裁判官は有罪の結論を出しました。被害者の証言と、それを補強する「証拠」の間にある大きな矛盾をウヤムヤにしたままで。

アンチの中には「真犯人はダレだ?」って、トンチンカンな事を書き込む人もいるけど、それは『検察官や、警察の仕事』です。

ところで、
熊八さんが、ご自身のブログでまとめていらっしゃる「要点」や「添削」も、今後の参考にしたいと思っていますが、その判決要旨を見ていて、

>電軍が蒲田駅に着くと、逮捕者は被告人のネクタイをつかんで、逮捕者に協力した者は、被告人を押し出すかたちで本件車両から下車し、被害者はその後に続いて降りた。

この、逮捕に協力した者が「被告人を押し出すかたち」で下車した、というのは新しく聞く話ですよね。

逮捕者K氏の証言では、あくまで「電車から降りて、ホームで別の男性の存在に気付いた」とのことでした。
つまり「押し出す」という具体的な様子は、その後ろにいた人間の証言でしょう。

(逮捕者に関しての証言)
 ・植草さん・・・犯人から背後から拘束された
 ・弁護側目撃者・・・あとから来た男と、連れの女性が降りた
 ・K氏・・・ホームで気付いた
 ・T氏・・・「もう一人」に関して、記述なし(*1)

 ・被害者・・・「非公開」なので不明???
 ・第二の逮捕者(本人)・・・供述調書に書かれている???

被告側の人間と逮捕者K氏、目撃者T氏じゃないとなると、「押し出した」と表現できる人間は、残りの二人しかいない事になります。

一番可能性が高いのは「被害者の証言」だと思います。

でも、逮捕者K氏は下車直前の様子を、
ーーーーーーーーーー
395. 弁護人2 そうすると、ドアに向かって先頭で、あなたと被告人が並んで立っているような状況があったんですか。
396. K証人 はい。
397. 弁護人2 そのときにドアが開く直前というのは、少し抵抗があるんですかね。
398. K証人 直前というか、とまったかとまらないかぐらいの時間じゃないかと思います。
399. 弁護人2 そのときにネクタイをつかんだと。
400. K証人 はい。
401. 弁護人2 そのままドアが開いて、先頭で2人が出ていったということになるんですか。
402. K証人 はい。
ーーーーーーーーーー

この、ドアの前に立っている時には、もう一人の逮捕者と被害者は、その後ろにいたという位置関係になります。
ドアが開いて、一方はネクタイを掴み、もう一人は植草さんの後ろから「押し出した」そして、その後ろから被害女性が、ついていった。

こんな感じで、下車したのでしょうか?

熊八さんが、以前から指摘されている事ですが、どうもこの辺り(取り押さえられて下車まで)のやり取りを、検察官は「意図的に飛ばしている」ような感じなのです。
  ↑
何か重要な事実が隠されているのかもしれません。

・・・・・・・・・・・・・・・
(*注)
私が2回公判で、どう見ても「逮捕者が一人」のように取れるやり取りに、違和感を感じました。事件直後から「民間人二人に逮捕」となっているのに「どうしてかな?」という印象です。

たとえば速記録では、こんな感じ

>530.○小出検察官 当然そのネクタイをつかんでいた男性乗客も、そこで一緒に電車からおりていった、そういうことになるわけですね。
>540.○小出検察官 おじさんやそのネクタイをつかんでいた男性乗客、その人たちは、電車をおりてからどうなったかということは、電車の中からある程度見えましたか。
>544.○小出検察官 具体的にいうと、ネクタイをつかんでいた男性乗客はどちらの方へ行こうとしたのですか。
>548.○小出検察官 男性乗客はおじさんに何かいうような場面はありましたか。

このやり取りでは、検察官は意識的に「男性乗客」と尋ねているように見えるのが、チョット不思議です。二人だったのだから「取り押さえた乗客 “たち” 」と、一度くらいは言ってもよさそうです。
2007/11/26(Mon)18:24:43 編集
★「検察」と書かない判決
NAME: 熊八
>痴漢被害にあった女性は弱い立場だが、裁判は弱い者の味方をすれば良いというものではないでしょう。

とお書きになっていますが、これは違うと思います。
判決は、圧倒的に強い者、つまり検察、国家権力の味方をしているだけです。

判決は隠蔽していますが、この裁判は刑事裁判ですから、検察官(国家権力)VS被告人です。対立当事者は、検察官と被告人なのです。
判決はあたかも被害者と被告人が対立当事者のように書いていますので、錯覚してしまいますよね。

圧倒的に強い者の味方をしているんだ、ということを隠すために、判決は、「検察」という言葉を一度も出さないようにしています。訴訟の「原告」が誰かを明らかにせずに、判決を書いているということです。これはある意味すごい技です。
(たとえば、弁護側目撃証人を目撃者だと認めないことにより、T証人を「検察側」目撃証人と呼ぶことを回避しているのですね。)

(※ このあたりのことも踏まえて、ブログで、判決要旨を添削してみましたので、よかったら読んでみてください)


国家が個人を訴える(起訴する)のが刑事裁判。被告人は圧倒的に弱い立場ですから、検察のほうに「合理的疑いを超える立証をする責任」が課せられていますし、「疑わしきは被告人の利益に」事実認定するという鉄則があるのです。
ですが、それらのルールは建前上のものにとどまっています。やはり強制捜査権などを持つ国家権力が圧倒的に有利であることには変わりがありません。ですから、せめて、被告人が無罪を主張する権利が保障されなければならないのです。

無罪を主張して争うことすらも非難されるのは、恐ろしく国家寄りの考え方です。「国家権力教」という宗教であると言ってもいいでしょう。なぜなら、無罪を主張すること自体を非難するということは、検察や裁判所が絶対に正しいということを前提にしているからです。検察や裁判所が真実を知っていると思っているから、無罪の主張を非難できるのです。検察や裁判所が、真実を知る神様か何かだと思っているのです。

刑事裁判は、国家VS個人という、圧倒的に不公平な条件で集められた証拠によって事実認定して有罪無罪を決める手続きです。その事実認定は所詮、ヴァーチャルなものにすぎず、真実かどうかはもちろんわかりません。証拠上有罪となったとしても、ほんとはシロかもしれない、という可能性が必ずあるのです。
ですから、無罪を主張したこと自体を裁判所が非難してはいけません。そんな非難をすれば、検察に目をつけられたら、犯罪をやっていなくても、素直に罪を認めろ、と裁判所が言っているということになってしまいます。それでは封建時代の裁判です。(日本がいまだ封建時代なのであれば納得ですが。)

無罪を主張すること自体を非難してはいけません。したがって、当然、「私がやりました。ごめんなさい」と反省しないことを非難してもいけませんよね。「私は絶対にやっていません。でも、やりました、ごめんなさい」なんていうのはおかしいですから。
URL 2007/11/26(Mon)12:13:51 編集
[No name] Re:「検察」と書かない判決
こんにちは。
なるほど。ご指摘ありがとうございます。
弱い立場の件、私が間違っていました。

検察や裁判所が絶対に正しいというのはありえない話です。
人だから間違う、だから三審制があるのだと、何かというと三審制を挙げる人がいますが、それも形だけのものだと思うのです。
この判決に書かれていた無罪の主張に対する批判は、許せないと感じます。
だったらもっと詳しく事実の検証をしてみなさいよと言いたいです。
【2007/11/26 12:26】
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