category: 植草一秀氏
DATE : 2007/04/23 (Mon)
DATE : 2007/04/23 (Mon)
今日mojoさんがコメントを下さったように提訴された週刊誌の一部のソースは捜査関係者の話によるととなっていたように思います。 本当にそういう人がいたなら、裁判で呼び出すことは可能なのでしょうか?
植草氏ははっきりと週刊誌の内容が虚偽だから提訴したんでしょう。
大体、私はごく普通の考えで、週刊誌の記事というのは、聞いたという話からまるっきり記者の書いた嘘だと思っているのですが、植草氏の事件ではその普通が通用しない部分が多々ある。
もしも本当に警察(捜査)関係者がそういう嘘を話していた場合は植草一秀氏の事件が冤罪どころか謀略であるという事の一端を証明することにもなるわけですよね。
普通の事件なら警察なんかが植草氏に関して全くの虚偽の話をする必要がないんですから。
どこ警察の誰からとかいうのは裁判所が出版社に対して強制的になんとかすることはできないのだろうか。ソースは言えませんで済ませられるのはおかしい。
もしこの事実無根の事を週刊誌の記者が言うとおり、警察関係者が本当であるかのようにしゃべっているのだとすれば、
植草氏の2004年の事件で【現行犯人逮捕手続書が捏造されたこと】も
今回の事件で痴漢をした覚えは無いを→痴漢をしたことは覚えていないと【弁解録取書にニュアンスの違う表現でかかれたこと】も【認めてないのに認めたように書類が捏造されたこと】も
もろもろの警察書類に記載されている内容で植草氏と真っ向から対立しているのもなぜそうなったのか背景がわかる気がするのだけれど。
植草氏ははっきりと週刊誌の内容が虚偽だから提訴したんでしょう。
大体、私はごく普通の考えで、週刊誌の記事というのは、聞いたという話からまるっきり記者の書いた嘘だと思っているのですが、植草氏の事件ではその普通が通用しない部分が多々ある。
もしも本当に警察(捜査)関係者がそういう嘘を話していた場合は植草一秀氏の事件が冤罪どころか謀略であるという事の一端を証明することにもなるわけですよね。
普通の事件なら警察なんかが植草氏に関して全くの虚偽の話をする必要がないんですから。
どこ警察の誰からとかいうのは裁判所が出版社に対して強制的になんとかすることはできないのだろうか。ソースは言えませんで済ませられるのはおかしい。
もしこの事実無根の事を週刊誌の記者が言うとおり、警察関係者が本当であるかのようにしゃべっているのだとすれば、
植草氏の2004年の事件で【現行犯人逮捕手続書が捏造されたこと】も
今回の事件で痴漢をした覚えは無いを→痴漢をしたことは覚えていないと【弁解録取書にニュアンスの違う表現でかかれたこと】も【認めてないのに認めたように書類が捏造されたこと】も
もろもろの警察書類に記載されている内容で植草氏と真っ向から対立しているのもなぜそうなったのか背景がわかる気がするのだけれど。
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★「言論の自由」と「匿名の暴力」
NAME: mojo
ひらりんさんのおっしゃるように、「ニュースソースを明かさない」というのは「言論の自由」を守るためには、大事な原則だと思います。むしろ報道に携わっている人間は「死んでも明かさない」くらいの覚悟を持つべきだと思います。
今回の事件で考えた場合、
「痴漢事件」で逮捕された植草さん=被疑者
VS
「捜査関係者」=一般市民ではない(捜査なら警察官?)
つまり「利害が対立する、一方の側」が流している(被疑者の)個人情報という事が問題だと思います。
影響力の大きいマスコミを使って「権力」に都合の良い情報を流して、一個人をバッシング“させる”ようなネタを提供する。・・・非常に悪質な行為だと感じます。
マスコミが、「権力の監視機能を持つ」という本来の役割を担う場合には「ニュースソースを明かさない」という原則は、どんな事をしても私たち市民が協力して守る必要があると思います。
逆に、権力が「都合の良いムード作りのために、マスコミを利用しようとしている」場合には、厳しくチェックする必要があると思います。だって「捜査関係者」として記事の中で情報源が“公人”であるように「思わせる」表現をしています。これは、書く側は『お墨付き』となるし、読む側も「それなりの根拠があるのだろう」という先入観を与えてしまい、いくらその後「事実ではなかった」と判明しても、書かれた個人は、それまで受けた苦しみを取り返すことは不可能だと思います。
今回の「名誉毀損で訴えた」という報道のあと、ネット(特に2ちゃん)では、だれが書き込んでいるのか、相変わらず根も葉も無いうわさ話を繰り返し、繰り返し、同じ人物(たぶん)が書き込んでいます。「“関係者”のリークにもとづく嘘の報道」が、こういう輩をのさばらせる原因の一つになっている事は明らかです。
公人である「捜査関係者が情報源」と記事に書いている以上、果たしてその人物が「保護されるべき立場」なのかどうか。“私人”とは、ハッキリ区別して考える必要があると思います。
それに「捜査関係者」が、その対象者(植草さん)の情報を流すのは、一般的な「守秘義務違反」にあたるのでは? なんて素人考えですが・・・
※最後に・・・私は「女性セブン」の記事しか実物を見ていないので、あくまで上記は「女性セブン」の記事としての話です。
今回の事件で考えた場合、
「痴漢事件」で逮捕された植草さん=被疑者
VS
「捜査関係者」=一般市民ではない(捜査なら警察官?)
つまり「利害が対立する、一方の側」が流している(被疑者の)個人情報という事が問題だと思います。
影響力の大きいマスコミを使って「権力」に都合の良い情報を流して、一個人をバッシング“させる”ようなネタを提供する。・・・非常に悪質な行為だと感じます。
マスコミが、「権力の監視機能を持つ」という本来の役割を担う場合には「ニュースソースを明かさない」という原則は、どんな事をしても私たち市民が協力して守る必要があると思います。
逆に、権力が「都合の良いムード作りのために、マスコミを利用しようとしている」場合には、厳しくチェックする必要があると思います。だって「捜査関係者」として記事の中で情報源が“公人”であるように「思わせる」表現をしています。これは、書く側は『お墨付き』となるし、読む側も「それなりの根拠があるのだろう」という先入観を与えてしまい、いくらその後「事実ではなかった」と判明しても、書かれた個人は、それまで受けた苦しみを取り返すことは不可能だと思います。
今回の「名誉毀損で訴えた」という報道のあと、ネット(特に2ちゃん)では、だれが書き込んでいるのか、相変わらず根も葉も無いうわさ話を繰り返し、繰り返し、同じ人物(たぶん)が書き込んでいます。「“関係者”のリークにもとづく嘘の報道」が、こういう輩をのさばらせる原因の一つになっている事は明らかです。
公人である「捜査関係者が情報源」と記事に書いている以上、果たしてその人物が「保護されるべき立場」なのかどうか。“私人”とは、ハッキリ区別して考える必要があると思います。
それに「捜査関係者」が、その対象者(植草さん)の情報を流すのは、一般的な「守秘義務違反」にあたるのでは? なんて素人考えですが・・・
※最後に・・・私は「女性セブン」の記事しか実物を見ていないので、あくまで上記は「女性セブン」の記事としての話です。
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