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DATE : 2017/09/25 (Mon)
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DATE : 2008/03/21 (Fri)

控訴審第一回公判傍聴記が出ていると教えていただきました。

NPJNews for the People in Japan)のおすすめHPのサイトから行けるようですが、

直接はこちらです。

http://www.news-pj.net/pdf/2008/uekusa-20080317.pdf

30ページに渡る傍聴記です。
是非ご覧ください。

mojoさんがかねてから指摘していらっしゃった
◆77センチの矛盾
も控訴審で言われたようです。
こんな大きな矛盾点を改めて審理する必要がないと言い切れる場合は、無罪判決を書くしかないと思います。

そして見過ごすことが出来ない大きな問題点が出ています

検察側目撃証人T氏は、15日の日付で再現を行ったとされていますが、
公判でT氏が初めて蒲田署に出向いたのは16日だと言いました。

なぜ15日の日付の書類が作成されているのか、日付の間違いでは済まされません。
T氏は何度も警察・検察庁へ出向き打ち合わせをし、公判に臨んでいます。
今更、日付の間違いなどというのはありません。

そして、自分の横に立っていたはずの被害者。
それも位置関係に嘘があるようです。
前にいる俺を見たんだ』とメールに書いているようですね。
熊八さんがおっしゃっていたように、位置関係が変わってくると痴漢の手が見えなくなってしまうかもしれません。
目撃証言の前提が崩れる重大な問題点です。

検察側が切り札としている目撃証人の証言には信用性が全くない事がわかるのではないでしょうか
信用性が無いどころか、嘘が含まれていることが明らかなのではないですか?


是非皆様に一度よく読んでいただきたい傍聴記です。

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★T証言・再現報告書とK証言とによって植草氏の無罪が証明されていることが重要なのです
NAME: 熊八
どうしても理解できない(というか、事実を歪曲する?)アンチさんがいらっしゃるようなので、再度、説明させていただきますね。

T証人については、9月15日付の再現報告書が存在しました。
翌9月16日付のT証人の供述調書も存在するとのことです。
そして、T証人の尋問が行なわれた第2回公判時には、15日付の再現報告書が開示されていませんでした。

第2回公判でのやりとりは以下のようなものでした。
後半で、弁護人の質問に答えて、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1425.○弁護人 蒲田署には何回行きましたか。
1426.○T証人 蒲田署には1回です。
1427.○弁護人 蒲田署には1回だけ。話をしていた時間はどのくらいですか。
1428.○T証人 6~7時間だったと思います。
1429.○弁護人 調書は何通とりましたか。
1430.○T証人 1つです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして前半で、検察官が、13日の事件発生から14日、15日のことを順を追って丁寧に質問し、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
660.○検察官 それで、あなたはどうしたのですか。
661.○T証人 蒲田署へ電話しました。
662.○検察官 それが9月15日だったと、そういうことになりますか。
663.○T証人 はい、そうです。
664.○検察官 実際、その後、あなたは蒲田警察署に出向いていって、刑事さんに事件を目撃した状況について詳しくお話をしたということがあったのですか。
665.○T証人 はい、ありました。
666.○検察官 それはいつのことでしたか。
667.○T証人 その翌日です。
668.○検察官 9月16日ということですか。
669.○T証人 はい、そうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どう見ても、15日には電話しただけで、初出頭したのは16日だと読めてしまいますが、実は15日にも出頭していたのです。
検察官は、当然に、T証人が15日・16日と警察に出頭して、書類等作っていることを知っています。
したがって、T証人の日付の言い間違いなどではなく、検察が、T証人の15日の警察出頭を隠そうとしたということが、上のやりとりからよくおわかりになると思います。

ではなぜT証人の15日の警察出頭を隠そうとしたかと考えるに、15日に作成した再現報告書の存在を隠すためではないかと考えられるのです。

この再現報告書には、再現写真として、犯人が被害者の真後ろ2歩ほど離れている様子が写っているとのことです。
これは、のちに第6回公判で逮捕者K証人が供述した、≪被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろに立っており、その距離は、押しのけない限り人は入れないぐらいのもので、その後その位置関係はほとんど変わっていない≫と、明らかに矛盾するものです。

これをもって、検察がエスパーで(笑)K証人の供述を予知して再現報告書を隠した、と言う人があるようですが、そういうことではありません。
事件直後にK証人からも事情聴取をしているわけですから、K証人が、植草氏の立っていた位置についてどのように述べているかは、検察は当然に把握していたはずです。
したがって、ハッキリと矛盾している再現報告書とK証人の言い分と、どちらも公にするのはマズいと考えて、どちらも隠す方針(再現報告書は隠し、K証人は出廷させず)を取ったのだと考えられます。

事件後2日目ぐらいまでの報道によれば、植草氏の容疑は≪被害者の右後ろに密着し、左手首に傘を掛けながら、左手で、被害者の右お尻を触った≫というものでしたから、そこから考えても、被害者が振り返ったとき植草氏が被害者のすぐ右後ろにいたことは、被害者や逮捕者などが述べていた<真実>だったのでしょう。
そういう真実が、どこから明らかになるかわからない。K証人を隠しても、展開によっては、法廷に引っ張り出されることになるかもしれないし、他に真実を供述する人が現れないとも限らない。
なので、ハッキリと矛盾する再現報告書は隠しておこうとしたのだと考えられます。

しかし、この再現報告書も安全ではありません。T証人が9月15日に警察出頭したことが、弁護側に気づかれてしまうかもしれません。
そこで、後で再現報告書を出す羽目になる場合に備えて、T証人には、<犯人は1~2歩後ろに下がった>という表現を一応させるものの、その程度の曖昧さにとどめさせたのだろうと思います。
(第2回公判で、犯人の移動についての図示や、距離の計測が行なわれなかったのは不思議でした。)

結果的には、上記推測されるような検察官の努力(?)も空しく、弁護団が替わって逮捕者K証人は出廷させられ、K証人には、被害者のすぐ右後ろ、押しのけない限り人が入れない距離に植草氏が立っていたと供述されてしまいました。そして、犯人が被害者の真後ろ2歩ほど離れている様子が写された再現報告書を(弁護団が嗅ぎつけたか?)、開示する羽目となりました。


以上、こうした「経緯」については私の推測に過ぎませんし、こういう経緯だったから無罪だ、と言っているわけではありません。
重要なのは、事実として、T証言および再現報告書による≪犯人の位置≫と、K証言による≪植草氏の位置≫とが、大きく異なっていることです。
今、現に出て来ている証拠によって、犯人と植草氏とが別人であることが示され、植草氏の無罪が証明されている、ということが重要なのです。

検察が再現報告書を隠していたことではなく、植草氏の無罪が証明されていることが重要だ、ということですね。
URL 2008/03/27(Thu)11:27:58 編集
★おそらくこのような経過
NAME: 熊八
mojoさん、こんにちは。

弁護団が替わり、逮捕者K証人が法廷に引っ張り出されたとき、検察は相当に焦っただろうと思いますね。

9月13日(水)に事件が発生しましたが、15日ぐらいまでの報道によれば、その容疑内容は、

<植草容疑者は被害者の右後ろに密着して、左手首に傘を掛けながら、左手で、被害者の右お尻を触った>

というものでしたから、被害者・逮捕者などの供述によって、

≪被害者が振り返ったとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろに立っており、左手に傘を持っていて、右手では触っていない状態(おそらく、吊り革を持っていた)だった≫

ということが警察にはわかっていたのでしょう。

そこへ15日(金)、「目撃者」から警察に連絡があった。警察は、今日来てくれ、と頼んだのでしょう。

そしてT氏の証言にもとづく「再現」が行なわれた。そこで、犯人が被害者から真後ろに2歩ほど離れた、という再現写真が撮られた。

これが、被害者・逮捕者の言っている植草氏の位置と違っていて、致命的にマズいことだという認識が、担当の警察官に無かったのではないかと思います。(あるいは、ごまかせる、問題にならない、と思ったか)

そして翌16日(土)、T証人から詳細に話を聞き、供述調書が作られる。このとき検察官もサポートに入る。

この後、T証人は4回検察庁に行く。

この間に、逮捕者の言っている植草氏の位置と、T証人の言っている犯人の位置とが、決定的に違っていて、ごまかしようのないことが明らかになったのだと思います。
そこで、K証人は逮捕者であるにもかかわらず出廷させないこととし、T証人の15日の再現報告書も隠しておくこととし、被害者の供述にも細工が必要なので、被害者の尋問は非公開にする、という方針が決まったのだろうと思います。

そして、第2回公判、T証人の尋問。
犯人は後ろに1~2歩下がった、という表現にとどめ、15日の再現報告書、および、そもそも15日に警察に出頭したことも隠す。

これでごまかせるはずだった。ところが弁護団が替わり、逮捕者K証人が出廷させられることになる。

弁護側に主尋問(先攻)を取られ、弁護団ペースとなる。植草氏が被害者のすぐ右後ろにいたとの供述が得られ、おまけに、裁判官の質問によって、押しのけない限り人は入れない距離だったとの供述まで得られてしまう。(なお、この供述を一審判決は隠す)

加えて、T証人の9月15日の警察出頭、および再現報告書の存在を、弁護団に嗅ぎ付けられてしまったのでしょう。そしてそこには、K証人の言った植草氏の位置とは全然違うところに立っている犯人の姿が、再現され撮影されていた。

こういう経過だったのだろうと思います。

他の数々の合理的疑問といい、もう実質的には検察の負けだと思います。実際の勝敗はレフリー次第ですが。
URL 2008/03/25(Tue)17:29:16 編集
★T氏の証言は「起訴状」に沿っていますね
NAME: mojo
このT氏が「1~2歩下がった」のやり取りを抜き出します。

ーーーーーーー
224.○小出検察官 そのおじさんの後ろ、後方はどんな感じでしたか。
225.○証人 1人、2人、立てるぐらいのスペースはあいていました。

1257.○弁護人2 あなたの記憶だと1~2歩下がった後、後ろを向いたんですか、反対側のドア。
1258.○証人 反対側のドアの方を向いたような気がします。

1261.○弁護人2 あなたの印象だと、1~2歩下がったと。それで無関係を装ったように見えたと。
1262.○証人 はい。
1263.○弁護人2 それで後ろを向いてつり革をつかんだということなんですか。
1264.○証人 つり革をつかんだとはいってないです。
1265.○弁護人2 後ろを向いたと。
1266.○証人 はい。
ーーーーーーー

T氏は、この公判で証言した時点では、女性が振り返ったあと

・1~2歩下がった
・反対側のドアの方を向いた

こう証言したのは、速記録の記述から間違いありません。(しかも、検察官がわざわざ「犯人の後方も空間が空いていた」と言わせています。)

次に、さかのぼって初公判の「起訴状の内容」を見てみます
ーーーーーーーー
検察側冒頭陳述によると、植草被告は9月13日夜、京浜急行内で制服姿の女子高生の背後に立ち、スカートの上から尻を両手でタッチ。さらに右手でスカートをめくり、パンティーの上から右手で尻をなでるなどした。
女子高生が「やめてください」と訴えると、植草被告は会釈しながら謝るようなそぶりを見せたが、涙ながらに「恥ずかしくないんですか、子どもたちの前で」と“説教”されると、反対方向を向き無関係を装った。
しかし、男性乗客2人に取り押さえられ、駅事務室に連行されると、警察官に対し「女性に不快感を与えるような行為をしました」と痴漢を認めたという。
(スポーツ報知)
ーーーーーーーー

>“説教”されると、反対方向を向き無関係を装った。

このように冒頭陳述では、検察も同様に『主張』しています。12月20日の、T証人が証言するまでは、これらの話は「起訴状に沿った内容」だったのです。


その後、弁護団が変更して、裁判が続き「逮捕者K氏」の証言によって、この辺りの事情を変えざるを得なくなったのでしょう。

K氏が逮捕した「植草さん」は、目撃者T氏の言う「おじさん」の行動である「1〜2歩下がって、反対のドアを向いた」人とは明らかに違っています。

そして、このT氏の言う「おじさん」の動きは、検察が起訴事実で主張した「犯人の動き」と全く同じなのです。

普通なら、「犯人(おじさん)と、植草さんは別人」だという結論です。


(メンツなのか、それとも・・・)
その後ナゼか、この検察目撃者T氏が供述を変更します。・・・犯人が「1〜2歩下がった」というのを「少しだけ右後方に」と。


(常識で考えて)
『真実』を目撃した人には、こういう『変更』は不可能なのです。
2008/03/25(Tue)12:51:14 編集
★隠されていた再現報告書の意味
NAME: 熊八
T証人による9月15日の再現報告書の意味とは、犯人が被害者から真後ろに2歩ほど離れたことが、再現写真によってハッキリと示されていることです。

同年12月20日の第2回公判で、T証人は、犯人は1~2歩後ろに下がった、と供述しましたが、再現写真により、その「後退」がよりハッキリと示されていたことになります。

この犯人がもし植草氏だとすれば、逮捕者K証人の供述、

≪被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろに立っており、その距離は、押しのけない限り人が入れないぐらいであり、その位置関係はその後ほとんど変わっていない≫

と、ハッキリと矛盾することになります。

これが、隠されていた再現報告書の意味だろうと思います。


(傍聴記 弁護人の控訴趣意より)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 原判決は、証人Tは犯人が後退した位置について具体的に図で示しているものではないから、右後方も含みうる趣旨であって証人K供述と矛盾しないと述べています。

 しかし、この写真は、証人Tが警察での再現見分をしたときの写真ですが、犯人が被害者から二歩くらい離れていて、間に人が入れる程度の間隔があり、真後ろに下がって斜め右を向いた位置関係が指示されているのです。証人K供述とは明らかに矛盾しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
URL 2008/03/25(Tue)02:09:47 編集
★「単なる日付の言い間違い」ではない
NAME: 熊八
ここまでの数コメントをお読みいただいた方にはもうおわかりのこととは思いますが、念のために申しておきます。
これは「T証人の単なる日付の言い間違い」ではないんですね。検察による積極的な隠蔽なのです。
ご説明します。

T証人の16日付の供述調書が存在するとのことです。一方で、15日付の、T証人の証言に基づく再現報告書があった、というわけです。
したがって、T証人は15日・16日と2日連続で警察署に行っています。

ところが、第2回公判では、16日に初めて、しかもこの一度だけ、警察署に行ったかのような供述をT証人はしました。

尋問の後半で。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1425.○弁護人 蒲田署には何回行きましたか。
1426.○T証人 蒲田署には1回です。
1427.○弁護人 蒲田署には1回だけ。話をしていた時間はどのくらいですか。
1428.○T証人 6~7時間だったと思います。
1429.○弁護人 調書は何通とりましたか。
1430.○T証人 1つです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、尋問の前半で検察官に、事件発生の13日から14日、15日と順に丁寧に尋ねられた上で、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
660.○検察官 それで、あなたはどうしたのですか。
661.○T証人 蒲田署へ電話しました。
662.○検察官 それが9月15日だったと、そういうことになりますか。
663.○T証人 はい、そうです。
664.○検察官 実際、その後、あなたは蒲田警察署に出向いていって、刑事さんに事件を目撃した状況について詳しくお話をしたということがあったのですか。
665.○T証人 はい、ありました。
666.○検察官 それはいつのことでしたか。
667.○T証人 その翌日です。
668.○検察官 9月16日ということですか。
669.○T証人 はい、そうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このように答えています。
検察官は、もちろん、T証人が15日・16日と警察署に行ったことは知っているはずです。
したがって、検察官は、T証人が16日に初めて警察署に行ったかのように裁判所・弁護人に思わせるように、明らかにミスリードしています。

664.の質問のあたり、うまくT証人の15日の警察出頭を隠そうとしているのがわかりますよね。単に<警察に行ったとき>ではなくて、<警察に行って『詳しく』話をしたとき>のことを尋ねて、「15日の出頭」を避けているのです。

では、なぜここまでして15日の出頭を隠そうとしたのか?を考察するに、15日に作った書類などの証拠を隠そうとした、としか考えられないわけですね。
15日にも警察に行ったということになると、その日に作った書類などは?15日付のものは開示されてませんが?という話に、必ずなってしまうからです。
URL 2008/03/24(Mon)19:14:59 編集
[No name] Re:「単なる日付の言い間違い」ではない
こんばんは。

なんだか、こういう隠ぺい工作までしなければいけなかった目撃証人の目撃が信用されての有罪判決というのは、とても納得できません。
結局、痴漢行為を見たと言っている唯一の人はこの人だし、それにこんな嘘や隠ぺいがあるとすれば、有罪の根拠にしてはいけないのではないでしょうか。
【2008/03/24 21:44】
★体験ではなく「再現」に沿ったT氏の証言
NAME: mojo
熊八さん、

>確かに、警察が目撃者から連絡を受けて、じゃあ明日来てくださいってのも、悠長な感じがしますもんね。

思い返せば、このT氏の「植草教授」に対する知識は「顔も知らない」でしたよね。

ーーーーーーー
799. 宮本裁判官 じゃ、あなたがネクタイつかんで連れていくとか……。有名なというか、植草教授という存在を知っていたのですか。
800. K証人 手鏡の事件という事件そのものしか知りませんでした。
801. 宮本裁判官 じゃ、顔とか知らなかったのですか。
802. K証人 顔も知らないです。
ーーーーーーー

T氏の「植草教授」に対する認知は、これが全てですよね。基本的に事件の「おじさん」が植草さんだとは、当時は認識していなかったと(本人が)言っている。

T氏が蒲田署に名乗り出た時には、当然、担当者から「あなたが見たのは、植草教授だったんだよね?」と聞かれたことでしょう。

その時に、T氏が「ハイ、植草教授が連れていかれたのを見ました」と言ってくれれば何も問題は無いけど、どうもT氏の証言からは「友人が植草教授だと言うから、そんな気がした」としか言えなかったことになります。
  ↑
あくまで、公判で、T氏自身がそう証言している。

しかし検察は(直接の当事者の)逮捕者二人よりも『優先』して、このT氏を公判の冒頭に持って来たことになります。これも大きなナゾです。・・・一番のナゾは「怪しいアンチ」の存在と、その熱心さですが(笑)


◎一般的には、まず「イタズラ」を疑われる

名乗り出た時に、その人物が「植草教授かどうか分からない」となると、警察の方が「大丈夫か、コイツ」って思うでしょう。

まず「イタズラかな?」と疑われて当然です。
著名人である植草さんが巻き込まれた事件で、テレビでも取り上げられたのだから「私、見ました」と言うだけでは、素直に警察は信じないでしょう。

たとえば偶然、別の痴漢事件が同じ頃に蒲田駅で起きていたとしたら、(T氏の話では)どちらの話なのかもハッキリしないことになります。

T氏は、自分の乗っていた電車の時間も「後日調べてハッキリした」そうなので、警察に行った時には曖昧な事しか言えなかったのだと思われます。
じゃあ、どうして担当者はT氏の証言を「信用できる」と判断したのでしょうか?
どうも、不思議でなりません。

ーーーーーーーーーー
141.○小出検察官 きょうの証言では、22時08分に出る電車だったというふうにおっしゃったんだけれども、それはどうしてそういうふうにおっしゃったのですか。
142.○証人 自分の帰宅時間から、後で調べてみまして、該当する時間がそれだということがわかりました。
143.○小出検察官 後日、京浜急行のダイヤを調べてみたと。
144.○証人 はい。
145.○小出検察官 それに当たるものがそれだったと、そういうことになるわけですか。
146.○証人 はい、そうです。
147.○小出検察官 それから、あなたはそのとき、前から3両目の車両に乗ったということですけれども、どうしてそのようにいえるのですか。
148.○証人 乗車した位置は覚えていましたので、これも後から調べて、正確に前から3両目ということがわかりました。
ーーーーーーーーーーーーー

T氏は、このように公判で証言していますが、この『後日』って、本当は蒲田署で6〜7時間かけて行った「9月15日の再現報告書」を作る際に、彼らと相談したと考えるほうが妥当です。

つまり「本人の目撃した通り」ではなく、警官と(検察官もサポートに入っている)いろいろと「打ち合わせながら」矛盾の出ないようにしたのでしょう。

弁護側によれば、
ーーーーーーー
証人Tの公判供述は、この再現にほぼ合致しているので、証人Tは自分の実際の体験した記憶に基づいて供述しているのではなく、この再現のときの記憶 に基づいて供述したのではないでしょうか。
ーーーーーーーー

>この再現にほぼ合致している

弁護士さんが「公判証言」と「再現の供述」を見比べて、このように感じるというのは、やはり日付をごまかした「15日の再現調書」のシナリオに沿って、(3ヶ月後の)12月に証言したのです。

こうなると、T氏がその後「検察に4回以上行った」という理由も納得です。


◎まとめ

目撃者T氏は、名乗り出たときは、

・「植草さんの顔も知らない」
・「自分の乗車位置も、乗った時刻もハッキリしていない」

こんな目撃者が、警察で話をしている間に「この再現にほぼ合致している」ような供述になるというのは、そこに事情を知っている人(検察・警察)の「恣意的な働きかけ」が無い限り、常識で考えて有り得ないのです。

つまり、この「(捜査側主導の)再現調書」をまず作成しておき、そのシナリオ通りに証言する人物(T氏)を登場させて、日付をズラすことで、まるで無関係に名乗り出たような『ゴマカシ』をしようとしたのでしょう。

これなどは、T氏の証言が終わるまで書類を隠しておけば、裁判上では「後の祭り」になるということで、

>検察官による「証拠の隠蔽」「調書の偽造」

やはり、これらの違法行為が、植草さんの裁判でも行われたという「立派な証拠」なのです。
2008/03/24(Mon)18:50:51 編集
[No name] Re:体験ではなく「再現」に沿ったT氏の証言
こんばんは。
おそらくそうでしょうね。
全ての資料を見れる弁護士さんからしてみれば

『この再現のときの記憶 に基づいて供述したのではないでしょうか』

というのには確かな実感があるのだと思います。
弁護士さんも滅多な事は言わないと思いますので確かにそう感じるのでしょうね。

【2008/03/24 19:43】
★なぜ検察がT証人の9月15日の警察出頭・再現報告書を隠したのか?という話なんです
NAME: 熊八
「伝言でーす」さん、こんにちは。
ありがとうございます。

どうやら、伝言マンさんには、私の言ってることがおわかりいただけなかったようですね。残念です。

引用されている私のコメントは、無罪主張というわけではなく、

≪なぜ検察が9月15日のT証人の警察出頭および再現報告書を隠していたのか≫、

その理由を推測しただけですので、「でしょう」とか「だろう」になるのは当然ですよね。

ちなみに、自ブログのttp://livealot.exblog.jp/6844537/のコメント欄でのやりとりの話をしています。

逮捕者K証人が電車内の状況についてどのようなことを言っているか、というのは、検察は当然に把握していたはずです。事件後すぐに事情聴取しているのですから。

そしてこのとき既に、(のちに第6回公判で供述したように、)植草氏の位置が被害者のすぐ右後ろで、そこからほとんど移動していない、ということも、K証人は言っていたはずです。K証人だけでなく他にも、その真実を言い出す人が現れるかもしれない。

となると、T証人の証言に基づく「再現写真」は非常に都合が悪い。犯人が被害者の真後ろ2歩ほど離れているのがハッキリと示されているからです。

なので、逮捕者K証人は法廷に出さず、(しかし、展開によっては出廷させられるかもしれないので、K証人の供述との齟齬がハッキリしている)T証人による「再現写真」も出さないようにしよう、と検察は考えた。

と、そのように、

≪検察が9月15日のT証人の警察出頭および再現報告書を隠した≫、

その理由を推測してみたに過ぎません。

「伝言マン」さん。もしまだご不明の点がありましたら、私のブログのコメント欄にお書き込みくださいね。
URL 2008/03/24(Mon)11:29:45 編集
★伝言マンからの
NAME: 伝言でーす
446 :伝言マン:2008/03/24(月) 05:58:16
みなさま、熊八さまよりお返事です。

Commented by bearbear888 at 2008-03-23 19:10
「伝言マン」さん、こんばんは。
どこのどなたか存じませんが、ご苦労さまです。
おっしゃるように、第2回公判時(12月20日)には、逮捕者K証人が公判に出てくる
予定はありませんでした。しかし、K証人が事情聴取において、植草氏は被害者のすぐ
右後ろにいてそこから移動していない、などと言っていることは、検察は当然に把握していたでしょう。
(だからこそK証人を法廷に出したくなかったのでしょう)
けれども、逮捕者が絶対に出廷しないとは限らない。弁護団の気が変わるかもしれないし、
弁護団自体が入れ替わるかもしれない。(現にそうなりました)
その危険も考慮して、なるべく、話をぼかして曖昧にしておきたかったのだろうと思います。
事件2日後の再現写真でハッキリと「犯人は被害者の真後ろ2歩離れて」ではあまりにもマズい。
何しろ植草氏と犯人の位置が大きく異なるということが、どこからバレるかわからない。なので、
犯人の位置を述べるT証言をぼかすために、再現報告書を検察は隠したのだと思います。

Commented by bearbear888 at 2008-03-23 19:14
現弁護団に、15日にもT証人は警察に出頭したはずだ、そこで書類を作っていないのか?
とか、T証人による再現報告書が無いが、などと迫られて、出さざるを得なかったのかもしれませんね。
確かに、警察が目撃者から連絡を受けて、じゃあ明日来てくださいってのも、悠長な感じがしますもんね。


伝言マンの感想・・・結局植草氏と同じ、苦しい後だしジャンケンですね。
自称中立の熊八さんも、妄想だけで無罪を唱えるようになるとは。
2008/03/24(Mon)09:27:51 編集
★「隠されていたT証人の警察出頭・再現報告書」
NAME: 熊八
今日珍しく私のブログにお客様があり、それをきっかけに、「隠されていたT証人の警察出頭・再現報告書」としてまとめてみましたので、よかったらご覧ください。
ttp://livealot.exblog.jp/6928887/
URL 2008/03/23(Sun)19:43:06 編集
★「15日」を隠した検察のテクニック
NAME: 熊八
ゆうたまさん、こんにちは。

検察に言わせれば、9月15日の再現報告書は供述調書でもないし、証人尋問するから必要ないと考えたし、出せとも言われていなかったので出しませんでした、で終わりなんでしょうね。

先のコメントでも触れましたが、T証人が9月15日に警察に出頭したということを、T証人に偽証させることなく、検察はうまく隠していたのですね。またしても凄い技だと思いました。

(第2回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
655.○T証人 京急のコールセンターに問い合わせました。
656.○検察官 どうして京浜急行のコールセンターに電話をしたのですか。
657.○T証人 担当の警察がわからなかったからです。
658.○検察官 それで、京浜急行のコールセンターで担当の警察署を教えてもらったのですか。
659.○T証人 はい、そうです。
660.○検察官 それで、あなたはどうしたのですか。
661.○T証人 蒲田署へ電話しました。
662.○検察官 それが9月15日だったと、そういうことになりますか。
663.○T証人 はい、そうです。
664.○検察官 実際、その後、あなたは蒲田警察署に出向いていって、刑事さんに事件を目撃した状況について詳しくお話をしたということがあったのですか。
665.○T証人 はい、ありました。
666.○検察官 それはいつのことでしたか。
667.○T証人 その翌日です。
668.○検察官 9月16日ということですか。
669.○T証人 はい、そうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

664.の質問が、今にして思えば、ちょっとヘンなんですね。ちょっと回りくどい。
ここは、「実際に蒲田署に出頭したのはいつですか?」とでも質問すればいいところです。それが、

≪蒲田署に出頭して≫、かつ、
≪刑事さんに事件を目撃した状況について詳しく話した≫ことがあったかと、

蒲田署に出頭しただけでない条件が付加されています。
しかも、ここで直接「実際、その後、あなたが蒲田警察署に出向いていって、刑事さんに事件を目撃した状況について詳しくお話をしたのはいつですか?」と尋ねてしまうと、質問の回りくどさが目立ち、このトリックがばれやすいので、一質問置いてから、それはいつ?と尋ねるという慎重さです。

15日にも出頭したけれど、『詳しく』話をしたのは翌日だから、「16日です」と答えれば、ウソにはなりません。しかし聞いてるほうとしては、16日に初めて出頭したのかと思ってしまう。そういうトリックだったんですね。

前から言っております、逮捕者が被害者に話しかけたあとの5分間の話を気づかれないように飛ばしてしまった技といい、さすが検察の尋問テクニックは見事と言うほかありません。こんなことぐらい、朝飯前なんでしょうね。

他にもまだまだ、私たちがだまされている部分があるのかもしれませんね。
URL 2008/03/22(Sat)15:21:16 編集
★なぜ9月15日の出頭を隠したのか?
NAME: 熊八
やっぱり、「9月15日付 再現報告書」の点は非常に不審ですね。
大切な部分なのでもう一度掲げておきます。

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 先ほどの証人Tの再現は9月15日に行われたことになっています。

 ここでもう一つの重要な問題は証人Tが再現の行われた9月15日(金曜日)ではなく、9月16日(土曜日)に、初めて蒲田警察署に行って、目撃状況について警察官に説明したと、1審の公判で供述していることです。

 証人Tの証人尋問が行われた段階で、この9月15日の再現報告書は、検察官から弁護人に開示されていませんでした。

 これは、この9月15日に再現を行ったことを隠していたと疑われても仕方がないでしょう。
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土曜日9月16日付のT証人の供述調書も存在するようですから、T証人は15日・16日と二日連続で警察に出頭していることになります。
したがって、第2回公判でのT証人の供述が、16日に初めて警察に出頭したという趣旨なのであれば、明白なウソということになりますね。(しかしよく読むと、うまく偽証を避けているようです…※注)
そして、もちろんそれは、検察官が言わせたとしか考えられません。

(※注 ウソは言っていない、とも強弁できそうです。
15日に警察に出頭しなかった、とはT証人は言っていません。
事件を目撃した状況について『詳しく』話をしたのは翌日の16日だったと。15日は16日にくらべれば軽かったと…
連日だったので、それをひとかたまりと考えれば、蒲田署に行ったのは「1回」。再現報告書は供述調書ではないから、調書は「1通」。
うまく「偽証」は避けていると思います。。。
いずれにせよ、検察がT証人の9月15日の出頭のことを隠そうとしたのは明白かと思われます。
(例の「5分間飛ばし」の技といい、検察のごまかしテクニックは凄いですね。これだけ速記録読んでて、今日の今日まで気がつきませんでした…))

金曜日・土曜日と出頭したのに、なぜ金曜日の出頭と、そのとき作成された再現報告書を隠したのか?

明らかな隠蔽ですから、それなりの理由があったはずだと思います。
一つの推測ですが、やはり、話があまりハッキリすることを嫌ったためではないでしょうか?

事件後2日目までの報道からもうかがわれ、逮捕者K証人の供述にもあったように、植草氏は被害者のすぐ右後ろの位置にいました。一方で、9月15日の再現写真では、犯人が被害者の真後ろ2歩ほど離れている様子がハッキリと示されている。

逮捕者の供述と食い違いが生じていて、この点が最大の弱点であることは、検察官ももちろん承知していたでしょう。それで、できるだけ話を曖昧にするために、9月15日の再現報告書は伏せておきたかったのではないかと思います。
URL 2008/03/22(Sat)13:04:13 編集
[No name] Re:なぜ9月15日の出頭を隠したのか?
こんにちは。
この15日の再現報告書の件、絶対におかしいですよね。
控訴審を行わない事で、この事も追及されなくなってしまい、
真相がわからなくなってしまっています。
こういうのって、裁判とは別に、弁護団が検察に質問をし、回答を求めるってことはできないのでしょうか?

もし、それができて、回答があったなら、このような形で公開してほしいです。
【2008/03/22 14:40】
★「調書のウソ」は、必要だから
NAME: mojo
私はアンチが「違うんだ」とネットで言う内容は「ミスリード」を狙っていると判断しており、現に繊維鑑定ほか、改めて調べてみると怪しいモノがよく出てきます。

今回もアンチが「単なる間違い」のように吹聴しています。
でも改めてチェックすると「15日の再現調書」に関して、T氏は“意図的”に隠そうとしたようです。つまり、検察としては「何か隠したいこと」があったようです。

(つまり、積極的に16日とウソを証言した)

これでは、弁護団じゃなくても、誰が見てもT氏は「何か隠している」とか「他にもウソをついているのでは?」と見られても仕方が無い。(実際、他にも怪しい点が満載ですが)

ーーーーーーーー
先ほどの証人Tの再現は9月15日に行われたことになっています。 ここでもう一つの重要な問題は証人Tが再現の行われた9月15日(金曜日) ではなく、9月16日(土曜日)に、初めて蒲田警察署に行って、目撃状況に ついて警察官に説明したと、1審の公判で供述していることです。
証人Tの証人尋問が行われた段階で、この9月15日の再現報告書は、検察 官から弁護人に開示されていませんでした。
これは、この9月15日に再現を行ったことを隠していたと疑われても仕方 がないでしょう。
(控訴審第1回傍聴記より)
ーーーーーーーー

>証人Tの証人尋問が行われた段階で、この9月15日の再現報告書は、検察 官から弁護人に開示されていませんでした。

検察が「15日の聴取」を隠したうえで、公判では「16日」と言わせています。

昨日、瞬間的に「15日、おかしいな?」と、私が感じたのも、どこかでハッキリと16日だと証言していた記憶があったからです。以下、速記録の記述を抜き出してみました。
ポイントは

・検察官とのやり取りで「16日」という話題が出ている(つまり、検察も合意して16日に初めて出頭と言った)
・証言の事実関係は「ヤフーニュース」の記述とも合う
(15日に初めて「認めていない」と報道されるので「怒りを感じる」のは、それ以降の話。つまり、前倒しは不可能)
・実際に警察で調書を作ったのは「金曜日」ですが、これを『自然』にさせるために、土曜日に変更したのか?

私は「別の事情」で、検察側が積極的に「日付」をズラす必要があったような気がします。

ーーーーーーーーー
(9月13日)水曜日
夜10時過ぎ、事件発生

(9月14日の出来事)木曜日
620.○小出検察官 その経緯を教えてもらいたいのですけれども、まず翌日の9月14日、どういうことがあったのですか。
621.○証人 友人からメールが来ました。
629.○証人 インターネットでヤフーニュースを見ました。
637.○証人 覚えていないといったことをいっていると書いてありました。

(9月15日の出来事)金曜日
638.○小出検察官 その後、さらにインターネットなどで、事件についての報道を見るというような機会がありましたか。
641.○証人 その翌日です。
642.○小出検察官 9月15日ですね。
643.○証人 はい、そうです。
648.○小出検察官 どういうことが書かれていましたか。
649.○証人 同じ事件に対して、植草元教授が、自分はやっていないといった発言をしているといった内容でした。
650.○小出検察官 それで、あなたはどう思いましたか。
651.○証人 そんなことはないと思いました。
653.○証人 自分が見たことを警察にいおうと思いました。
654.○小出検察官 それで、あなたはどうしましたか。
655.○証人 京急のコールセンターに問い合わせました。
661.○証人 蒲田署へ電話しました。
662.○小出検察官 それが9月15日だったと、そういうことになりますか。
663.○証人 はい、そうです。

(9月16日の出来事)土曜日
664.○小出検察官 実際、その後、あなたは蒲田警察署に出向いていって、刑事さんに事件を目撃した状況について詳しくお話をしたということがあったのですか。
665.○証人 はい、ありました。
666.○小出検察官 それはいつのことでしたか。
667.○証人 その翌日です。
668.○小出検察官 9月16日ということですか。
669.○証人 はい、そうです。
(一審第2回公判速記録より)
ーーーーーーーー

どう見ても、アンチの言う「単なる記憶違い」では説明できません。弁護側に書類を渡さないまま、T氏に証言させているというもの、検察側に何か事情があったと考えるほうが自然です。

◎「捏造」は、蒲田署で起きている(笑)

映画のタイトルのようですが、今回の事件に関しては全ての『捏造』に関連して「蒲田署」が関わっているようです。(ネクタイ繊維、T氏の再現、青木巡査など)

私は「繊維鑑定」の話題で、ネクタイに付着した「被害者の繊維」というのは、蒲田署内で『何者かが付着させた』可能性が高いという印象を持ちました。

このT氏も、15日に「シミュレーション」を蒲田署で行ったのじゃないかと思います。

つまり「ウソの証言」を自然に見せるためにアレコレと、『調整』したのではないでしょうか?

でないと、平日の金曜日で「出頭1回、調書1通」なんてウソは言う必要が無いのです。

ーーーーーーーーー
1425.○弁護人4 蒲田署には何回行きましたか。
1426.○証人 蒲田署には1回です。
1427.○弁護人 蒲田署には1回だけ。話をしていた時間はどのくらいですか。
1428.○証人 6~7時間だったと思います。
1429.○弁護人4 調書は何通とりましたか。
1430.○証人 1つです。
ーーーーーーーーー

・出頭した日付をゴマ化し、
・車内での様子にも矛盾がいっぱい(77cmの矛盾など)
・メール文では「被害者の前」に立っていた(公判では、横と証言)

この目撃者T氏の証言は「全体的に、かなり疑わしい」というのは間違いない。
これらの「誤り」の合理的な説明が出来ない限り、目撃者T氏の証言を「重要な根拠」として判断した一審判決は、間違った判断だということです。

つまり・・・植草さんは『無実』なのです。
2008/03/22(Sat)11:12:25 編集
★9月15日の再現報告書
NAME: 熊八
詳しく読ませていただきましたが、あらためて、十分な無罪主張のように思います。

数々のポイントが指摘されていますが、中でも初耳だったのは、「9月15日付の再現報告書」ですね。

事件から2日後、9月15日に、T証人は警察で再現をしていたのですね。
その再現報告書の写真では、犯人は被害者から真後ろに二歩くらい離れていて、間に人が入れる程度の間隔があるとのことです。

逮捕者K証人は、被害者のすぐ右後ろに植草氏が立っており、二人の距離は、押しのけない限り人は入れないぐらいであり、その後その位置はほとんど変わっていないと述べています。図示も行なっています。
(なお、「押しのけない限り人は入れない」という供述を、一審判決は隠しています)

犯人の位置と植草氏の位置とが、ぜんぜん違います。
12月の第2回公判よりも記憶が鮮明なはずの9月15日の再現のほうが、K証人との齟齬が大きいのですね。明瞭に。(公判では、1~2歩後ろに下がったという表現でした)

植草氏が犯人だとするのは、いかにも無理なように思います。
(だからこそ一審判決は、K証人の重要供述を隠したのでしょう)
URL 2008/03/21(Fri)23:54:24 編集
★青木警官供述の信用性
NAME: 熊八
バッサリですね。

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4.青木警官供述の信用性

 次に青木供述の信用性について述べます。
 そもそも公判廷で否認している被告人の捜査段階における警察官に対する自白供述をその内容とする取調警察官の公判廷供述は、定型的にその信用性が低いというべきです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

当然そうですよね。警察は検察に有利な供述をすると(当たり前ですが)考えられます。

一人の警察官が「聞いた」というだけで、調書にも取られていない「自白」を裁判所が信用してしまえば、警察はいくらでも「自白」をでっち上げられることになってしまいます。

(わざと、ストレートでない「自白」にして、リアリティーを持たせることも考えられます。「やりました」ではなく「不快感を与えました」と言った、などとして。)

そんな「自白」を有罪の証拠にしてもらえるのなら、警察・検察にとってこんなにラクなことはありません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 被告人は、事件直後に作成された弁解録取書では明確に否認しているのに、青木に対しては、「電車の中で、女性に不快感を与えるようなことをしました。」と答えたというのは余りに不自然不合理です。

 しかも、どの言葉をも記載した青木のメモが存在しないことや、弁解録取の際に青木はすぐ側にいたのに、その際、被告人に対して、駅での事情聴取の際には痴漢行為を認めていたではないかと述べていないことを考えても、青木供述には全く信用性はありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まったく、弁護人のおっしゃるとおりだと思います。
URL 2008/03/21(Fri)15:31:34 編集
★ますます無罪
NAME: 熊八
ざっと読ませていただきましたが、さすが弁護団。一審判決の問題点をきっちり指摘してくださいましたね。

ゆうたまさん・mojoさん同様、私も、T証人の「15日聴取」の事実や、メール「前にいる俺」には驚きました。
T証人の供述(というか検察側の主張)はもうボロボロではないですか。

犯人・犯行を見たと言っているのはT証人だけです。これが崩れれば(確実と言えなければ)、植草氏を犯人だとする根拠は無いのですよね。

じっくり読んで、また追ってコメントさせていただきます。
URL 2008/03/21(Fri)14:41:19 編集
★アンチが私を嫌うハズです(笑)
NAME: mojo
こんにちは。

ざっと読んでも、なんか予想以上に『検察の作り話』が多かったようですね。特に「T氏のウソ」を主張している私としては、この人物の『調書』などに、かなり公判とは違う内容があるなど、興味深い内容です。

先日の、霞っ子さんの傍聴記も大変参考になりましたが、かなり詳細なやり取りが、この傍聴記を見ると分かります。

(『重大な事実』の指摘があるので、この傍聴記をもとに、今後一つひとつ細かく見ていこうと思います。)


◎霞っ子さんの傍聴記の印象

霞っ子さんの傍聴記では、その法廷の『ムード』が客観的に把握できるので、非常に参考になります。(私が、よく引用させてもらう理由も「第三者的な目線」だからです。)

その霞っ子さんが、今回の公判を

>確かに映像を見せられると矛盾とか見えてきます。
>あ、別に植草さんを特別に応援してるわけじゃないんだけどne(・ω・)

と、印象を語っていますが、やはり「痴漢冤罪」が社会問題になっているので、慎重な判断が必要だと思います。


ところで、

ーーーーー
検察官は中腰のまま
「そもそも繊維鑑定は不必要であると考えているので…」
とバッサリ★
ーーーーー

それはないだろう〜(笑)

以下に、3回公判直後のネット記事の見出しを紹介します。

ーーーーーー
「植草被告に女の逆襲 科捜研研究員から“決定的証拠”」(スポーツ報知)
「スカート繊維と類似、植草被告の指に付着」(日刊スポーツ)
「植草被告の指先から物証の繊維」(スポニチ)
「植草被告の指に「スカートと類似の繊維」 科捜研が証言」(サンスポ)
ーーーーーー

当時、マスコミはこんな見出しで「植草さん有罪」を印象づけようとしています。その後、公判で矛盾点(別の繊維の可能性)を指摘されたら、ヌケヌケと

>そもそも繊維鑑定は不必要

「よく言えるよ!」ってカンジです。


そういえば「名誉毀損」の方でも、出版社が、記事の情報源の「検察側が、キチンと答えてくれない」と、ハッキリ「示談7回」のウソ情報を流したのは「検察関係」だと認めています。

今回も、いいかげんな「繊維鑑定」を公判で持ち出し、その後、マスコミを利用して「いかにも犯人」という印象を与えようという姑息な手段を使うためだけに「科学の目」を利用したのでしょう。だから、不利になると「そもそも繊維鑑定は不必要」なんて、コロっと手のひらを返すように言えるのだと思います。

こういう検察官が「冤罪」を作るし、平気で「証拠の捏造」をするのだと思います。(つまり、K氏にウソの証言を“依頼”する事も、十分有り得るという事です。それに、当時実際に、わざわざ「双方から証人の申請」という形をとって、検察官もK氏と話を出来る機会を作っています。)


「科捜研」は普通に「より精密な検査がやれるハズ」だと、前から私は主張しています。むしろ『検察が精密な鑑定結果を隠している』としか考えられない。

言うなれば、「検察官の目がフシ穴」なだけです。

精密・客観的な検査結果を出せるけど出せない。これは、検査をした「科捜研の名誉」さえも汚す、愚かな行為だと思います。


<追記>・・「15日聴取」「前にいる俺」は、大問題

多分、T氏の「速記録」は、私と熊八さんが一番読んでいると思います(笑)この二つの話は、聞いた瞬間に

『絶対に有り得ない』

という事です。
2008/03/21(Fri)13:12:53 編集
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植草氏冤罪でっちあげ事件の控訴審公判傍聴記
ちょっと気づくのが遅かったけど、標記控訴審の第1回公判が2008年3月17日、東京高等裁判所で開かれ、その傍聴記が出てるようで、 http://www.news-pj.net/pdf/2008/uekusa-20080317.pdf です。 これまでにも、ここや、ぼやき日記でちょくちょく書いてきたけど、それらのまとめ的なことが書かれており、ぜひご覧ください。 そして、検察の挙げてる証拠というものが、いかにデタラメなものかということを、その目でぜひ確かめてください! マスゴミでは、単に煽るような...
URL 2008/03/25(Tue)20:37:23
「裁判員制、違憲のデパート」 批判本人気 元裁判官語る⇒こんなひどい米国猿まね制度、「小泉改革」の置き土産を許すな。
 問題だらけの裁判員制度が始まるのは来年の5月です。去年10月29日の東京新聞こちら特報部の記事をご紹介しておきます。出だしを紹介し、その後ろのところで記事全文PDFのリンクをはっておきます。 ※Adobeの有料版をインストールしたので、ファイルや画像をPDFにできるようになりました。 閲覧、印刷、ファイルの検索等でも便利なので、保存しておいた新聞切抜きのうち「これは」と思うものから順次PDFにしてご紹介するつもりです。なお、スキャナがA4対応なので全部読み取りできない時には、分割しあとで合せてからPDF...
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