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★「痴漢冤罪との戦い」
NAME: mojo
今回のひらのさんの記事の横に、「記事ランキング5位」として、↑タイトルの記事がありました。(ランキングにあるので、けっこう見た方も多いのでしょうね。)
ttp://www.news.janjan.jp/column/0804/0804024128/1.php

(1)高圧的な取調べ
(2)物的証拠はなにもなかった
(3)(勘違いの余地もある)目撃者の証言のみ
(4)(被告側の主張として)被害者の側にはいなかった

これらは、植草さんの事件と共通します。
逆に、
(1)車内は満員状態
(2)K被告は、右手指は痛みなどがあり痴漢行為などできない
(3)(逮捕は)降りる直前に、後ろの男から肩をポンポンと叩かれた

これは、個別の事情です。さらに、

>1審のS裁判官は判検交流で、検察官から裁判官になり、判決を下した後の昨年4月には、元の職場である検察庁に戻って検察官をしている

という事情もあり、かなり「検察寄り」と思われてもしかたない裁判だったようです。(植草さんの裁判官がどうなのかは、ハッキリしませんが)

結果として「有罪判決」を出すにしても、その根拠に「合理的な疑問」が無いと断言できるのなら、有罪でも、みんな納得するでしょう。でも、そうじゃない(疑問点が多い)からこそ「冤罪」を疑う必要が出てくるのです。

例えば、植草さんの控訴審で弁護側が主張した項目、
ーーーーー
1.被害者供述の信用性
2.証人T供述の信用性
3.証人K供述と被害者供述、証人T供述との矛盾・不一致
4.青木警官供述の信用性
5.弁護側目撃証人供述の信用性
6.繊維鑑定結果からの合理的疑問
7.被告人供述の信用性
ーーーーーー
一審を通して、こんなに疑問が残っている裁判なのです。

私は、あえて「有罪・無罪」のどちらかを判断するなら「植草さんは無罪」と考える方が自然だと思います。


<追記>

ところで、植草さんの事件での車内の混み具合は「肩が触れないほど」だったようですが、逮捕したK証人は「逃げる余地は無かった」と公判で証言しました。

今回紹介した池袋の裁判では、かなりの満員状態にも関わらず、

>このやりとりを聞いた犯人は、混んだ車内をすり抜けるように2mほど逃げるように移動したという。

つまり、植草さんを有罪だと決め付けている人や検察官の論法として「別の真犯人が逃げられるワケは無い」と言うけど、この事件のように、満員電車でさえも、その気になれば、犯人が「2mほど逃げるように移動」できるのです。

「真犯人がサッと移動した」という可能性は、大いにありそうです。
2008/04/07(Mon)14:14:39 編集
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