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DATE : 2024/04/27 (Sat)
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DATE : 2008/04/17 (Thu)

JANJANのひらのゆきこさんの記事がでているそうです。
http://www.news.janjan.jp/living/0804/0804165053/1.php

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★アンチの方々。重要供述を隠した一審不当判決について議論しましょう (追記1、2あり)
NAME: 熊八
アンチの方々。
下の「一市民」さんとのお話もそのままになっているのですが、何か言いたいことがおありならば、一審判決要旨について、具体的に議論しましょう。

一審判決要旨全文は、ゆうたまさんもトップに掲げてくださってますし、私も自ブログに載せています。
ttp://livealot.exblog.jp/6461265/

一審判決が、植草氏の無罪につながる逮捕者K証人の重要供述「押しのけない限り人は入れない」を隠して事実認定したことは、私も何度もご説明しているところです。
まだわからないということであれば、こちらへ来ておっしゃってください。ご説明いたします。

例の「謝罪動作」についても議論する用意があります。
(と言いますか、下の『★いわゆる植草氏の「痴漢謝罪動作」について』などでもさんざんご説明しているのですが…)
被害者が謝罪の動作に見えたと言っているだけで、その見えた動作を<痴漢行為の謝罪>と解するのも短絡的ですが、さらに、逮捕者K証人がこの時の植草氏について以下のように言っています。

『抗議に対して特に何も反応を示さず』

『「謝ってください」という言葉にも特に謝罪するわけでもなかったので』

と。裁判所はこの供述を無視して、植草氏が痴漢行為について謝罪をしたと決めつけています。暴論だとは思いませんか?

こういう私の批判に対して具体的に反論することなく、ただ判決要旨を掲げ続けるだけでは意味がありませんよね? その判決要旨自体が重要供述を隠しており不当だ、と私は批判しているのですから。

判決の具体的な中身について議論せず、今後も判決要旨は正しいとばかり言い張り続けるとすれば、あなた方はやはり、<植草は痴漢>と印象づける≪工作員≫の方たちだと見なしてよろしいですか?
「示談7回」というデマを流した現職警察官と同類だということですか?


※追記1
≪工作員≫のアンチさんが存在すると私が思う理由の一つは、擁護派の人の書いていることを改変して転載したり、明らかなだまし行為をする人がいるからです。

私のブログの
「わざわざ改変するアンチさん」
ttp://livealot.exblog.jp/7048651/
「数字でだますアンチさん」
ttp://livealot.exblog.jp/7048686/
(↑このアンチさん、最初「被害者一歩前進」と書いていらっしゃるのに、いつのまにか被害者が後退したことにされているのがポイントです)

などをご参照ください。


※追記2
私が嘘や捏造を行なっているとおっしゃるアンチさんがいるようですが、私が「どこで」「どんな」嘘や捏造を行なっているのか、きちんと明示してください。
そして、ここへ来て、私の嘘や捏造とやらを指摘してください。
以上のことが行なわれない場合、植草氏擁護派の信用を落とすためだけの、≪工作員≫の言いがかりだと判断してよろしいですね?
URL 2008/05/03(Sat)22:38:33 編集
★アンチと警察
NAME: sound
mojoさんの分析、私は納得いたしました。
このあと、アンチさんがどう対処するか面白いですね。
mojoさんの「まとめ」を流そうとすれば、mojoさんの説が裏付けられれるし、ぱたりと書き込みがやめば、それもmojo分析が図星の証明!(笑)
おそらく2ちゃんでも、この件は、mojoさんの「妄想」と非難されることはないでしょう・・・と煽ってみる(笑)
2008/05/01(Thu)12:20:13 編集
★無題
NAME: riari-
そう言うことですか。わかりました。

あと下記のような子供っぽい書き込みはやめた方が良いのでは?ゆうたまさんも注意してあげればいいのに。

>04/30(Wed)13:36:13 (riari-)  ←あまりに悔しくて、
>★コロコロ変わってますが     難くせをつける

2008/05/01(Thu)10:34:15 編集
[No name] Re:無題
私もそう思うので・・・言いようがないですが。
【2008/05/01 12:22】
★アンチと警察の奇妙な関係(まとめ)
NAME: mojo
最初に、↓昨日の「riari-」氏の疑問に改めてお答えしておきます。

(リークの情報源が)
>コロコロ変わるのはなぜですか?

とのこと。
「追記」のコメントを、少し整理して転載します。

ーーーーーーー
まず、「示談7回」を報じて訴えられた出版社(講談社、小学館)のいずれも、「示談の事実を立証できなかった」という事で、植草さんに対して「名誉を傷つけた」ことを認めて、(すでに和解した小学館は)謝罪記事と慰謝料を払うことになりました。

さて、当然「誰が流したか?」は問題になったワケですが、両者それぞれの「情報源」として出したのは違っており、

小学館(女性セブン)→検察から
講談社(フライデー、K記者)→現職の警察官

つまり、私なんかは(過去にコメントした事がありますが)もともと週刊誌の記者が「検察官から教えてもらった」というのは普通は有り得ないので、どちらも「警察スジ」からだと、今でも思っています。←「女性セブン」は、本当の情報の出所を「言いたくない」から、さっさと示談に応じたのかもしれません。

ただ、小学館自身が、裁判の過程で「検察が、事実の開示を渋っている」ということを言い訳にしており、さらに検察もそれを「否定しない」ので、女性セブンの「情報源」が検察だと言わざるを得ません。


個別に説明すると、次のようなことです。
(ここからは、既出ですが)

★小学館の主張・・・「検察が教えてくれない」

これは、全面的に謝罪する事になった、小学館「女性セブン」の名誉毀損裁判で(今回の蒲田事件の2年前に出たフライデーのネタをそのまま掲載したと思われる)問題の記事の“情報源”として「小学館側」が「検察が教えてくれない」と言い逃れのための「情報源」。

★講談社のK記者・・・「現職の警察官が情報源 」

これは最近行われた講談社のほうの裁判で、上記の「セブンのネタ元」となった記事の「フライデーのK記者」本人によれば「示談7回」の事実を確認したのが
『現職の警察官が、犯罪歴にアクセスできる(別の)現職警官に聞いた』
と証言したという話です。

(あえて出版社の言い分通りだとすれば、今回の蒲田の事件が起きた時に、その2年前の「フライデーの記事」と同じネタを、検察が起訴に有利になるように、女性セブンに頼んで「根も葉も無い記事」を出してもらったという感じかもしれませんね。)←個人的には、今回も記事を流させたのは“公安スジ”だと思うし、検察は、あくまでその「尻ぬぐい」の形で「出せない」とゴネたんだと思います。
事実そのものが無いのとは別に、「誰が流した」というのをウヤムヤにもしたいのでしょう。

改めて説明するまでもなく、そんなことは「riari-」さんが、一番良く承知しているクセに(笑)
ーーーーーーー


さて、本題の「アンチの素性」についてです。

一部のアンチさんは、「警察・検察の実像」を知られるのがとてもイヤみたいです。せっかくなので、もう少し科学的というか『時間の流れと行動との関連性』によって、この警察系アンチさんの「コメント流し」の意図を分析してみたいと思います。

(大事なことを忘れるところでした)
今回のポイントとして、このサイトでは、右→のサイドバーに「最新コメント」欄のタイトルが25コあります。その中にあるタイトルの「警官が情報源」という文章を消したいというのが、アンチの意図だと私は推測しています。そして、この予測に合うように、アンチが煽った結果コメントが25コ以上入って、この「警官が情報源」というタイトルが、最新コメント欄から「流れる」とともに、アンチのコメントもピタッと終わったのです。

つまり、彼らの“目的”は、一旦は果たせたのでしょう。(その後、コメントの「再掲」をしたら、またアンチの煽りが入りました。でも、昨日「コメント流し」が目的だと指摘したら、書き込めなくなっちゃったのでしょう。「riari-」=「リアリティ」さんでしょうかね?)


◎投稿されたコメントを時系列で整理

以下の===内は、コメントを入った順に並べたものです。あくまで後半の文章の確認用として、参照していただければと思います。

(投稿時間/投稿者/★タイトル の順で統一しています)
=======
04/26(Sat)02:11:52 (熊八)
★いわゆる「謝罪」について

04/26(Sat)08:30:33 (mojo) 
★「示談7回」中傷記事の情報源は、現職警官!!<A>

04/26(Sat)10:28:59 (熊八)
★左前→右後ろと、いちいち振り返りつつ(以下略)

04/26(Sat)11:41:21 (熊八)
★振り返る際、被害者のほうから右前に移動し、植草氏に接近

(↓↓ここから、アンチ系の煽りが入る)

04/26(Sat)14:15:51 (とくめい)←アンチ <B>
★別人

04/26(Sat)15:03:44 (熊八)
★誰にも犯行(触っている手)を見られなければ可能
 ・
 ・
 ・04/29(Tue)14:40:28、なんだかね、の
 ・「★無題」のコメントが、アンチとしては最後
 ・
 ・この間に、計24個のコメントが入り、
 ・ サイドバーのコメントから、私の
 ・「リークは現職警官」の見出しが消える
 ・
 ・
04/29(Tue)18:55:25 ( 熊八) <C>
★昭和の日


(この段階で、アンチの書き込みが、一旦無くなる)

04/29(Tue)21:58:50 (mojo)
★「示談7回」中傷記事の情報源は、現職警官!!!
  (再掲)<D>

04/30(Wed)12:13:43 (だから)<E>
★熊八さんへ     ←アンチ再登場

04/30(Wed)13:24:14 (熊八)
★だからさんへ

04/30(Wed)13:28:09 (mojo)
★↓やっぱり「コメント流し」にやって来た、警察関係者

04/30(Wed)13:36:13(riari-) ←あまりに悔しくて、
★コロコロ変わってますが   難くせをつける
=======


◎上記の説明

ここのところの「荒らし」のアンチの目的は、ズバリ『示談7回の情報を流したのは、現職警官』というコメントの見出しが右の「サイドバー」に出ているのが目ざわりに感じて、それを「最新コメント」欄から追い出すのが目的です。

では、「どうして目障りなのか?」という疑問が起きますが、この場合、このアンチにとって、目にされるとマズい内容という事でしょう。つまり「リークしたのは警察官」という話を、見た人の目につかないようにしたいのです。

これは「コメントの流れ」を整理することで、ある程度『証明』できます。(以下、ポイントを)

ーーーーーーー
(1)土曜の朝、「警官が情報源」のコメント(=<A>)

(2)しばらく、普通の熊八さんのコメントだけ

(3)午後2時に、アンチの煽りが始まる (=<B>)

(4)アンチ本人は、ゆうたまさんの「結局何がおっしゃりたいんですか? 」でも分かるように、私たちの反論には、特に反応もしないところからも「疑問を持った」のでは無く、ただ書き込んでコメントさせる事だけが目的。

(5)翌日(日曜)の午後に、再び「燃料投下」の意味で、アンチが再登場。

(6)何故か、月曜になると「一市民」という名で、過去のアンチの常套句を順に書き込む。

(7)火曜日の午後になると、サイドバーから問題のコメントが消える。それとともに、アンチも登場しなくなる。<C>

(8)夜9時に、私が「再掲」する。<D>

(9)またまた、熊八さんに対して「煽り」が入る。<E>
ーーーーーーー

決して偶然じゃなく、これまでも幾度となくアンチが意図的に「見せたくないコメント」があるとコメントを流そうとしていました。ただ、その『内容』に関しては、昨日も述べたように

>警察・検察の不祥事や、イメージが悪くなる話題

これに類する話題に過敏に反応するのが、植草さんの事件における『アンチ』という人の、大きな特徴といえるでしょう。

それが証拠に、こちらをチェックして某掲示板に、何でも“転載”しているアンチが、昨日からの一連の「警察疑惑」については、全くスルーしている事からも、彼らが「知られたくない事は何か」が推測できます。
2008/05/01(Thu)07:42:01 編集
★コロコロ変わってますが
NAME: riari-
以前は検察が嘘記事の発信者のようなことをmojoさんは言っていたと思いますが、今になって警察官が嘘記事の発信者のようなこと書いてますね。

コロコロ変わるのはなぜですか?
2008/04/30(Wed)13:36:13 編集
★↓やっぱり「コメント流し」にやって来た、警察関係者
NAME: mojo
(↑「コメント流し」は勿体ないので、追記に、コロコロさんの返信を)

・・・
ゆうたまさん、言った通りでしょ(笑)

私の「警官ネタ」を書いたコメント欄に対してじゃなく、こちらで「熊八さんを煽って」コメントを流すために、わざと熊八さんを名指しで、挑発する・・・先週末と全く同じパターンです(笑)

この「だから」さんは、

>「示談のウソ記事」の情報源が『警察官』

という話題は、一刻も早く目につかない所に「下げたい」のです。

◎その証拠

過去、何度か私のコメントが某掲示板に転載された事がありますが、その際「転載しない話題」というのがあり、それが共通しています。
(実は、それを転載するかどうかも、「アンチの正体」を見分ける判断の基準にしているので。)

(警察・検察系の)アンチは、どういう「話題」は、人に知られたくないのか。

・「検察・警察」による『裏金疑惑』
・過去の「冤罪事件」における『違法捜査』や『拷問・脅迫』『自白の強要』などに触れた部分
・この「情報源は現職の警察官」という話題も、当然、2ちゃんに転載していない→つまり、アンチとしては、あえて知られたくない話題という証拠(笑)

とくに『検察の裏金疑惑』に関しては、以前から、小泉政権にもみ消し(正確には火消し)てもらった義理があり、それ以降、政権に批判的な人や「世論操作系(ライブドアの強制捜査など)」に、積極的に関与してきたと言われているので、ここ何年か異常に「国策逮捕」が増えました。

つまり、植草さんの「品川事件」「蒲田事件」ともに、ある部分からは「検察による、捏造事件」の色合いが強いのは、両裁判で出された『チャチな証拠の数々』が証明しています。


さすがに、「民事裁判」の流れで「情報源は検察」と、警察による「悪意ある関わり」が公表され、さらに「犯罪歴のデータにアクセスできる警官」が、情報を流したという出版社側の言い訳まで出て来て、警察も困ってしまったのでしょう。

なりふり構わず「早く、コメントを流せ」と“指令”されているのでしょうか?

ところで、私のブログのチャチな「ペリカン文書」現象として、ハイエナさんが荒らしに来て、結果、この人物が『公安関係』だとバレちゃいました(笑)←これは、ハイエナさんが興奮のあまり「オウム事件」での公安側が吹聴しようとしたネタ(つまり、植草さんで言う「7回示談」のウソ情報と同じような出所不明で、マスコミもスルーした内容)を、今ごろ持ち出したからです。

つまり、支援者のブログを執拗に攻撃するアンチは、「オウム事件の、怪しげな情報を流した過去があるグループ」と共通しているのです。


例えば、今回(フライデーの裁判)で、出版社に「ウソ情報」を提供した

>「犯罪歴のデータにアクセス」して「まあ、そうだ」と回答した『現職の警官』

この人物が「公安関係者」だという事になれば、実際に「データにアクセス」も可能な立場(犯歴の有無とは別に、立場として)でしょう。つまり、怪しい情報を流す役割(世論操作)の部署の人間が「まあ、そうだ」と、記者が確認した警官に話した人物なら、決して有り得ない話じゃないし、
「植草教授の印象を悪くする」という目的も、
「検察が、あえて否定しない(できない)」理由も、
ある程度つじつまが合います。
こうなると、植草さんが遭遇した一連の事件として見ると、

『単なるチカン事件』

と片付けられるのでしょうか?
そうじゃないからこそ、ここまでアンチという、怪しげな輩が過剰に反応するのではないでしょうか?

・(被告の)ウソの情報を、マスコミに流す
・それは「犯罪歴のデータ」にアクセス出来る人が流した
・検察も、あいまいな受け答え
(出版社が勝手にウソを書いたなら、簡単に否定するハズ)
・「警察・検察不祥事」は極力知られたくないアンチ
  (コメント流しという強行手段に出る場合も)

以上、植草さんを「陥れたい人」たちへ・・・


<追記>

・「検察が教えてくれない」
これは、全面的に謝罪する事になった、小学館「女性セブン」の名誉毀損裁判で(今回の蒲田事件の2年前に出たフライデーのネタをそのまま掲載した裁判)問題の記事の“情報源”として「小学館側」が「検察が教えてくれない」と言い逃れをしたときの話題。

・「現職の警察官」が情報源
これは最近行われた講談社のほうの裁判で、上記の「セブンのネタ元」となった記事の「フライデーのK記者」が、自分が「示談7回」の事実を確認したのが

『現職の警察官が、犯罪歴にアクセスできる(別の)現職警官に聞いた』

と証言したという話です。
(つまり、今回の蒲田の事件が起きた時に、その2年前の「フライデーの記事」と同じネタを、検察が起訴に有利になるように、女性セブンに頼んで「根も葉も無い記事」を出してもらったという感じかもしれませんね。)←個人的には、今回も記事を流させたのは“公安スジ”だと思うし、検察は、あくまでその「尻ぬぐい」の形で「出せない」とゴネたんだと思います。事実そのものが無いのとは別に、「誰が流した」というのをウヤムヤにしたいのでしょう。

改めて説明するまでもなく、そんなことは「riari-」さんが、一番良く承知しているクセに(笑)
2008/04/30(Wed)13:28:09 編集
★だからさんへ
NAME: 熊八
(mojoさん、すみません…
 流れたコメント、どんどん再掲してください(笑))

「だから」さん、こんにちは。

既に、ttp://livealot.exblog.jp/6928887/
のコメント欄でも何度もお話したことですが、自白があったなどということは、積極的に検察側が証明しなければなりません。それを簡単にしてしまうと、無実の人でも簡単に有罪にできてしまうことになりますよね?

警察官が一人で聞いたというだけで、メモにも取っておらず、供述調書にも表れていないような「自白」を有罪の証拠と認めることは、大変に危険なことです。


>メモの有無ってそんなに大事ですか?大事なのは証言の信憑性でありメモは補足の役割だと考えます。

メモにすら取っていない、ということが、警察官の供述の信用性を減殺しているのです。


>つまり証言内容が具体的でその場に居た者でしか体験できない内容かどうかであり、その件は判決文に書かれていましたね。

被告人と警察官が一対一で話した内容など、いくらでもでっち上げられるでしょう。他に証人もいないのですから。
そして警察官には、「自白」をでっち上げる強力な誘因がありますよね?


>では一方植草氏の発言はどうなのか。氏が「名前、職業、住所しか聞かれなかった」と証言していますがそれこそ不自然です。

私が下のほうで書いたことはお読みくださいましたか?
どうも、「だから」さんは、私の書いたことは無視して、延々と同じようなことを繰り返し書いてこられるような印象を持つのですが・・・
該当部分を再掲しますね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前にもお話ししたことですが、警察実務では、自白を取ることが最重要視されると思います。正確には、自白を取って、それを(容疑者の署名押印のある)供述調書にすることが、事件を早期に確実に処理できるかどうかの勝負どころだと思います。

この点、パトロールの警察官は必ずしも事件の責任者になるわけではありません。痴漢は今や軽微な罪でなく重大ですから、事件のことを下手にさわって、容疑者に頑強に否認されでもすれば厄介です。なに余計なことしてくれたんだ!と、担当者に叱責されることも考えられます。

なので、現場では身元だけを確認して、できるだけ早く警察署の取調室に容疑者を送り込むことが優先されるのではないかと思います。容疑者が事件について何か言おうとすれば、むしろ、「話は署で聞くから」と制止されるぐらいではないでしょうか。

警官は駅事務室の時点では、「痴漢事件」というだけで、どのような痴漢だったかは詳しく把握していませんので、その点からも、下手に攻めることは避けるだろうと思います。
(容疑者以外の関係者に詳しく話を聞いて、事件像を固めるのでしょう。)

少なくとも、駅事務室では身元確認だけだった、ということも、充分考えられることだと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

>何故なら直前まで「女性と話させてほしい」と強く希望していた氏が「では後は警察署で聞く」と言われれば「ちょっと待ってください。私は何をしたのですか?」とか「女性と話をさせてください」 酔っていたとはいえこのような類の主張は出来ますし仮に出来なくても酔いが醒め取調べ時にでも「何故、その場で話を聞いてくれないのですか」等言えるしましてや裁判の中でも強く主張できるのでは。

直前まで「女性と話させてほしい」と強く希望していた、とおっしゃいますが、それは警察が来る前のことですよね?

警察が来てしまえばもう終わりです。犯人と決めつけられて、どんな弁解も聞いてはくれません。何を言ってもムダですし、悪いほうに取られて、不利な状況になるだけです。植草氏は前の事件で身に染みてそれを承知されていたのだと思います。


>このような発言が出てこない以上、駅事務所内で警官に対し自白したと考えます。

失礼ながら、それは無茶苦茶な事実認定だと思います。


>反論はあるでしょうが色々な素人相手に主張するより裁判官が痴漢を犯したとは言い切れない証拠や証言を出して色々な素人を黙らせてみてください。

私も一介の素人に過ぎませんが・・・
合理的疑問が一つでもあれば無罪ですが、既にたくさん合理的疑問が出て来ていると思います。私もさんざん書かせていただいています。お読みになったことはありませんか?

今の話題に関して言えば、「自白」などというものは、積極的に「自白があった」と証明しなければなりません。
そもそも、検察側のほうに、「被告人がこういう犯行をした」と証明する責任があるのです。
私のブログのコメント欄でも、何度かそうお話しましたよね?
ttp://livealot.exblog.jp/6928887/

「だから」さんは、私の説明は無視して、同じことを何度もお書きになっているような気がするのですが、気のせいでしょうか?

「だから」さんは、ずーっと、この青木警察官の供述にこだわって、私の説明を受け入れずに、書き込み続けておられますよね。もしかして警察関係者の方ですか?

(ついでに、下でお書きになってる「一市民」さんというのは、「だから」さんの別名ですか?)
URL 2008/04/30(Wed)13:24:14 編集
★熊八さんへ
NAME: だから
熊八さんも同じ趣旨を書かれていましたがメモの有無ってそんなに大事ですか?大事なのは証言の信憑性でありメモは補足の役割だと考えます。つまり証言内容が具体的でその場に居た者でしか体験できない内容かどうかであり、その件は判決文に書かれていましたね。
では一方植草氏の発言はどうなのか。氏が「名前、職業、住所しか聞かれなかった」と証言していますがそれこそ不自然です。
何故なら直前まで「女性と話させてほしい」と強く希望していた氏が「では後は警察署で聞く」と言われれば「ちょっと待ってください。私は何をしたのですか?」とか「女性と話をさせてください」 酔っていたとはいえこのような類の主張は出来ますし仮に出来なくても酔いが醒め取調べ時にでも「何故、その場で話を聞いてくれないのですか」等言えるしましてや裁判の中でも強く主張できるのでは。
このような発言が出てこない以上、駅事務所内で警官に対し自白したと考えます。その後事の重大性から強く否認。
反論はあるでしょうが色々な素人相手に主張するより裁判官が痴漢を犯したとは言い切れない証拠や証言を出して色々な素人を黙らせてみてください。失礼ながら裁判に関しては今の状況では非常に厳しいと思いますし氏が色々な例えで言われている通りと思われるのは仕方ない事です。
2008/04/30(Wed)12:13:43 編集
★昭和の日
NAME: 熊八
「正義の味方」さん、こんにちは。
そうですね。今日は「昭和の日」。
昭和天皇のお生まれになった日ですね。

警察・検察・裁判所という、日本国を担う国家機関の不正行為には、天界で、さぞやお心をお痛めになっていることと思います。
URL 2008/04/29(Tue)18:55:25 編集
★墓穴っを掘る闇痴のコメント
NAME: 正義の味方
たまにのぞくと、飽きもしないで、同じ人が、色いろな?名で一生懸命にコメントを寄せています。座布団を山田君に持ってきて貰える様、コメントを
重ねて行くと・・・・また何時もの人
と判ります。
支援者の真面目な対応も気の毒です。
今日は、昭和の日です、有意義に・・
2008/04/29(Tue)18:37:28 編集
[No name] Re:墓穴っを掘る闇痴のコメント
こんばんは。
>真面目な対応も気の毒です。

ありがとうございます。
【2008/04/29 22:20】
★無題
NAME: 熊八
「なんだかね」さん、こんにちは。
私も、この短期間で偶然は3度もないと思います。
なので、

1度目は偶然。
2度目は、成績稼ぎ等の理由による、植草氏と知っての警察のでっち上げ。
3度目は、真犯人が植草氏を嵌める目的でやったこと。
(イタズラか、私怨か、それ以上の陰謀かはわかりません。)

だろうと私は考えています。
URL 2008/04/29(Tue)15:05:51 編集
★無題
NAME: なんだかね
誰を応援しようと勝手ですけど、
端から見ていて、なんか、なさけないやりとりがされてるね。
偶然は3度もないでしょ。
何度も痴漢冤罪されるのは奇跡というより必然でしょうが。
2008/04/29(Tue)14:40:28 編集
[No name] Re:無題
誰を応援しようと勝手だと思うのなら余計なコメントはしないほうが宜しいのではないでしょうか。
一市民様との会話は、今まで何度も何度も答えてきた質問なのですが、また一市民様が繰り返しておられるので、丁寧にお答えして差し上げたのですよ。

こちらも同じことばかり聞かれ、何度答えても聞く耳のない方ばかりを相手にし、疲れますよ。
【2008/04/29 16:13】
★どこが「齟齬」なのか?
NAME: 熊八
「一市民」さん、お返事ありがとうございます。

私は、有志の方が傍聴して作成してくださった公判速記録を元にして議論しています。
こちらをご参照ください。
ttp://uekusajiken.ganriki.net/2p.html

検察側目撃者T証人の供述は第2回公判、
逮捕者K証人の供述は第6回公判の午前の部、
植草氏の供述は第6回公判の午後の部、
弁護団の最終弁論は第11回公判ですね。
(「一市民」さんは「弁護団の主張」に言及しておられますが、この速記録を参照されたんですよね?)

ご覧になるとわかるように、非常に詳細で迫真的ですので、でっち上げの速記録だとは私には思えません。
もちろん、「一市民」さんがどう思われるかは自由だと思います。


>裁判官さんが、謝っていると認定した以上、誤ったのは間違いないと思います。

有名な富山の冤罪事件でも、被告人が犯行したと裁判所は認定しましたが、結局間違いでした。
裁判所が言っていることは正しいと頭から信じることは危険です。間違いも有り得ます。
それに、権力は濫用されるもの、というのが常識だと思います。裁判所も国家権力の一翼です。国民が不断にチェックしていかなければなりません。
判決文の中で、無罪につながる重要な供述を隠していたりする可能性もあります。

(私のブログの、『悪どい一審判決』
ttp://livealot.exblog.jp/7041448/
なりご参照ください。)


>>>既に公判に出ている無実の目撃者は、とても信用できる人ではありませんよ。裁判官も植草さんが公判で証言した事実とさえ証言に齟齬があり、同じ電車に乗っていたのすら疑わしいと言い切っています。

>>「一市民」さんは、その目撃者の方をご存じなのですか?
>>具体的に、どこが齟齬しているのでしょう?

>判決要旨に書いてあるといいましたけど?
>ご自分のブログに載せているぐらいだから、どこが齟齬かわかってるでしょう?

判決の言っている「齟齬」が、本当に齟齬と言えるのかどうか、正当なものなのかを、「一市民」さんと一緒に検討してみたいと思います。
どこがどう齟齬していると判決が言っているのか、「一市民」さんがまずここに書いてみてください。4つほどあるかと思います。ポイントで結構ですので。
URL 2008/04/28(Mon)17:12:29 編集
★★★植草氏の無実を証明できる人々について
NAME: 一市民
熊八さん、
>具体的に、どこが齟齬しているのでしょう?
判決要旨に書いてあるといいましたけど?
ご自分のブログに載せているぐらいだから、どこが齟齬かわかってるでしょう?
URL 2008/04/28(Mon)16:28:02 編集
★★植草氏の無実を証明できる人々について
NAME: 一市民
熊八さん、
私が言いたいのは、他の冤罪事件の支援者達のようにセオリー通りの活動はしないのですか?と言うことです。
真実の目撃者が出てこないのと思うのなら、何で左のような募集みたいなことを載せているのですか?
URL 2008/04/28(Mon)16:20:22 編集
[No name] Re:★植草氏の無実を証明できる人々について
真の目撃者は出てきていますね。
あなたが真の目撃者ではないと言っているだけです。

それと、私は私の判断で自分のブログに目撃者探しを書いてはいけないのですか?
どなたかの許可が必要なのでしょうか?
ご教示くださいませ。
何度も書きますが、探しているご夫人が出てこないとは思っていません。

駅でビラ配りして探せば『必ず出てくるはず』という事をそうとも限らないと言う事と、『目撃者など出てくるはずが無い』というのは違います。
これはイコールではない。
もちろんそんなことはわかっててお書きになっているのですよね。
【2008/04/28 17:05】
★無題
NAME: 一市民
熊八さん、はじめまして
判決要旨を読みましたが、熊八さんの言ってるような事は書いてないですよ。
裁判官さんが、謝っていると認定した以上、誤ったのは間違いないと思います。それに、謝ったと誤解されるような素振りをしたことを弁護団の人は認めています。ただ、うつむいた動作を誤認したと主張しており、それを裁判官さんが、ありえない、と却下しています。弁護団は熊八さんの言ってるような主張はしてないですよ。
熊八さんは、何か間違った情報か誰かの嘘を信じているようですね。
URL 2008/04/28(Mon)16:17:35 編集
★植草氏の無実を証明できる人々について
NAME: 熊八
「一市民」さん。横からで恐縮ですが、若干コメントさせていただきます。

>本当に無実を見ていた人がいるのなら、必ず出てくると思うのですが。

そうとは限らないと思います。
面倒なことには巻き込まれたくない、というのが人情というものではないでしょうか。

それに、植草氏の無実を証明できる人たちがいても、警察のほうに行ってしまった可能性があると思います。事件のことなら警察だ、と思ってしまって。ここでたっぷりと脅されたりして、握りつぶされている可能性もあると思います。

>既に公判に出ている無実の目撃者は、とても信用できる人ではありませんよ。裁判官も植草さんが公判で証言した事実とさえ証言に齟齬があり、同じ電車に乗っていたのすら疑わしいと言い切っています。

「一市民」さんは、その目撃者の方をご存じなのですか?
具体的に、どこが齟齬しているのでしょう?
URL 2008/04/28(Mon)15:41:29 編集
★いわゆる植草氏の「痴漢謝罪動作」について
NAME: 熊八
「一市民」さん、こんにちは。熊八と申します。
植草氏が痴漢行為の謝罪をしたと一審判決が認定している件について一言申し上げます。

この「謝罪」は、植草氏が謝罪の言葉を述べたということではなく、手を顔の前に挙げたとされる動作、頭を2~3度下げたとされる動作、という「動作」について、<痴漢行為の謝罪>と被害者が解釈したもの、ということですよね?

顔を手の前に挙げたとされる動作については、検察側目撃者T証人によれば、<距離をはかるような動き>、逮捕者K証人によれば、<一瞬ちょっと「あっ、失礼」みたいな感じの手の動作。たじろいだ感じで、おっとという感じの動き>だそうですから、『痴漢行為の謝罪』とまで解釈するのは飛躍だと思います。間近で人が声を上げたことに驚いて、吊り革を持っていた右手を離した状態だったとも考えられます。

また、抗議に反応して頭を2~3度下げたとのことですが、被害者は、いちいち振り返りながらひと言ずつ抗議しており(K証人の供述による)、植草氏が眼鏡を掛けていたかどうかも記憶に無いそうですから、本当にそんな植草氏の動作を見ていたのかどうかがそもそも疑問です。

仮にそのような頭の動きがあったとしても、植草氏はこのときフラフラの酩酊状態であり、この電車はかなり揺れるとのことですし、このとき植草氏が吊り革も何も持っていなかったとすれば、意図せず頭が動くことも充分に有り得るのではないかと思います。

さらに逮捕者K証人が、その時の植草氏について、

「抗議に対して特に何も反応を示さず」
「「謝ってください」という言葉にも特に謝罪するわけでもなかったので」

と供述しています。(この供述も一審判決は隠しています)

以上から、「植草氏が痴漢行為の謝罪をした」とまで認定することは無理だと思われます。

と、このようなことを既に下の方のコメントに書いておりますので、ご参照ください。
『★供述を隠蔽・歪曲した、価値の無い一審判決』

『★いわゆる「謝罪」について』
ですね。

また、これらのコメントを私のブログの方にもまとめておりますので、よかったらご覧ください。
『悪どい一審判決2  いわゆる植草氏の「謝罪」の件』
ttp://livealot.exblog.jp/7046009/
URL 2008/04/28(Mon)15:24:05 編集
★本気で支援しているのですか?
NAME: 一市民
>車内に居たご婦人を探しています
と左にありますが、本気で探しているのですか?
その人がこのサイトを見る可能性は皆無ではないのですか?
本気なら、その時間帯に駅、電車内でビラ配り、プラカード等の活動をすべきではないのですか?
本当に無実を見ていた人がいるのなら、必ず出てくると思うのですが。
既に公判に出ている無実の目撃者は、とても信用できる人ではありませんよ。裁判官も植草さんが公判で証言した事実とさえ証言に齟齬があり、同じ電車に乗っていたのすら疑わしいと言い切っています。
頑張って、本気で目撃者を探してください。

そんな人は存在しないと考えているのですか?
URL 2008/04/28(Mon)15:21:57 編集
[No name] Re:本気で支援しているのですか?
>>車内に居たご婦人を探しています
>と左にありますが、本気で探しているのですか?
>その人がこのサイトを見る可能性は皆無ではないのですか?

このサイトを見る可能性が皆無である根拠を示してください。
事件はTVでも報道されていますので、もしネットを使う方なら、アクセス数から考えてもこちらのサイトを見る可能性は充分あると思います。

>本気なら、その時間帯に駅、電車内でビラ配り、プラカード等の活動をすべきではないのですか?

私個人でしたら、地方在住のためできません。
私は私に出来る範囲の事しかしません。
それで充分だと考えています。

あなたがおっしゃるように私が植草さんからお金をもらっているのなら無理して出かけ、毎日ビラ配りもしたかもしれませんね(笑)

私がどのような方法の活動をしていてもあなたのような第三者がどうこう言う筋合いではない事をよくご理解ください。

>本当に無実を見ていた人がいるのなら、必ず出てくると思うのですが。

必ず出てくるなら誰も苦労はしませんね。
見て見ぬ振りをする人、知らぬ存ぜぬを決め込む人、関わりあいたくない人、たまたまもう二度と京急を使わない人が見ていた可能性もあります。

>そんな人は存在しないと考えているのですか?

存在しないと思っているならサイトで出てきて欲しいなどと書いていません。
【2008/04/28 15:44】
★冒頭文の嘘
NAME: 一市民
はじめに
・何の説明もなく、突然誰かに掴まれて、強力な力で駅員事務室に連れて行かれた
・この女性から説明を受けることなく、無抵抗の植草氏をいきなり力ずくで駅員事務室に
 連れて行った二人の男は、この女性と連携プレーを行なったとしか考えられない
・植草氏を”詳しく調べた医師によると”ハルシオンを0.5mgアルコール(紹興酒)とともに飲まさされた
・植草氏は薬物で意識朦朧としている間に犯行グループの見事な芝居により・・・
・深夜電車に乗り合わせた自称高校生のこの女性は、すぐさま自分のパンティーを脱ぎ、植草氏の衣服が
  付着していないか調べるよう警察に提出した。普通の女子高生では絶対にやらない行為だ
・予備のパンティーを事前に準備してあって、どさくさに紛れて植草氏の衣服にこすりつけた
URL 2008/04/28(Mon)14:27:40 編集
[No name] Re:冒頭文の嘘
ああ。
この事でしたか。
ハルシオン云々と、下着を脱いで云々の件のみですが、
見てきたような話しに出来上がってますね。

これには出版されてから私もびっくりしました。
そのために、はっきりと自分の書いたところ意外は無関係と書かせていただいています。

良い機会なのではっきり言っておきます。
拘留されているときに医師が診察できません。
あり得ません。


私は植草さんの無実を信じているのは確かですが
共著の方々のように、こういういい加減なことや嘘、または証拠のない事を妄想で書き、だから無実だ、だから謀略だなどとアンチの方々までもが呆れるようなことを言い張るつもりは毛頭ありません。

この話の出所はどなたかのメルマガが最初だったと思いますので、そちらに問い合わせしてみてはいかがでしょう。

私のサイトではこの本に関して、私の書いた部分のみの質問を受け付けます。
【2008/04/29 08:44】
★植草事件の真実の冒頭文
NAME: 一市民
2ちゃんのスレッドに管理人さんが発行した本の冒頭文にあきらかな嘘があるとしてきされていました。確かに嘘としか思えません。管理人さんが書かせたのですか?_
URL 2008/04/28(Mon)14:27:13 編集
[No name] Re:植草事件の真実の冒頭文
このサイトのサイドバーにある『植草事件の真実』についてをお読みください。
私は自分の書いた部分のみしか責任をもてないと書いてあると思います。

どのようなことに対して嘘とおっしゃっているのかは存じませんが、
私が書いたものでない以上、書いた方におっしゃってくださいませ。
【2008/04/28 14:57】
★★謝ったのはなぜでしょう?
NAME: 一市民
被害者は、植草さんが謝ったと証言しています。植草さんは、真犯人と五人されたと主張しています。誤認で謝るわけはなく、謝ったように見えた、という弁護団の主張も判決要旨を読むと論理的に却下されています。
目撃者が怪しい、警察が捏造、などという以前に被害者の証言だけで、罪の立証が成り立っていると思うのですが、この点について誰か反論できる方がいらっしゃるでしょうか?
URL 2008/04/28(Mon)14:24:04 編集
[No name] Re:★謝ったのはなぜでしょう?
植草さん自身は謝っていないと言っていますので、なぜでしょうと聞かれてもお答えしかねますね。

>被害者の証言だけで、罪の立証が成り立っていると思うのですが、

立証できていません。
被害者は触られていた手を握ったわけでもありませんし、犯行時顔も見ておりませんので、犯人=植草さんとするには決定的な証拠が欠けております。
詳しくは熊八さんがご自身のサイトで詳しく書いてくださっています。

http://livealot.exblog.jp/
まず↑こちらが熊八さんのサイトですので全てお読みいただいてから次のコメントをお願いします。

後ろを振り返って、近くにいた人を犯人ですと言っただけですので、立証が成り立っていると考えるのはあなたの間違いです。
【2008/04/28 15:09】
★謝ったのはなぜでしょう?
NAME: 一市民
URKの2ちゃんのスレッドに植草さんの罪の決定的根拠が記述されていました。
植草さんは、事件発覚時に被害者に謝っているのです。
これでは、言い訳のしようがないと思います。

判決要旨に指摘されているそうです。
595 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/26(土) 05:34:26
◆植草氏が被害者に謝ったことを記述した判決要旨の部分
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835583&tid=bfa2ap0lbda8madbaa3ndja1aabcj6c0a4na4bea4adbbv7o0l7omnce&sid=1835583&mid=600
◆それに対する弁護団の反論を裁判官が完璧に論破したことを記述した判決要旨の部分
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835583&tid=bfa2ap0lbda8madbaa3ndja1aabcj6c0a4na4bea4adbbv7o0l7omnce&sid=1835583&mid=603

植草氏は、事件が発覚した際に被害者に謝っているのです。
URL 2008/04/28(Mon)14:19:06 編集
[No name] Re:謝ったのはなぜでしょう?
URKというのは何か存じ上げませんが、

植草さん自身は公判で被害者に謝ったというようなことは無かったと証言しています。
それと判決要旨とは関係ありません。

判決に書かれていることが全て真実だとお思いでしょうか?
【2008/04/28 14:48】
★依頼されているのですか?
NAME: 一市民
2ちゃんねるに書き込みがありましたが、管理人さんは植草氏に依頼され資金提供を受けて支援サイトを運営されているのですか?
2ちゃんのコメントを読む限り、そううけとれます。
依頼されたから、資金提供を受けたから、どうこうとは思いません。
むしろ資金提供を受けた上で依頼されたほうが支援活動に正当性がもたれると思います。
資金提供=金で雇われた、とは思いません。支援してもらうからには、必要経費は渡す、というのは当然の義務かと思います。
本当のところをお聞かせください。
URL 2008/04/28(Mon)14:13:28 編集
[No name] Re:依頼されているのですか?
>2ちゃんねるに書き込みがありましたが、管理人さんは植草氏に依頼され資金提供を受けて支援サイトを運営されているのですか?

いいえ。違います。

>2ちゃんのコメントを読む限り、そううけとれます。

2ちゃんの誰が書き込んだかわからないコメントを信じても私の言葉を信じてもらってもどちらでも構いません。
本当の事を書かせていただきました。
【2008/04/28 14:46】
★だからさんへ
NAME: 熊八
「だから」さん、こんばんは。

>私は植草氏の、「事件については何も聞かれることなく、警察署に連れていかれました。」も証言としては不自然極まり無いと思っている事もご理解ください。

はい。そう思っていらっしゃるということ、理解いたしました。

>これだけの会話で済みますか?

前にもお話ししたことですが、警察実務では、自白を取ることが最重要視されると思います。正確には、自白を取って、それを(容疑者の署名押印のある)供述調書にすることが、事件を早期に確実に処理できるかどうかの勝負どころだと思います。

この点、パトロールの警察官は必ずしも事件の責任者になるわけではありません。痴漢は今や軽微な罪でなく重大ですから、事件のことを下手にさわって、容疑者に頑強に否認されでもすれば厄介です。なに余計なことしてくれたんだ!と、担当者に叱責されることも考えられます。

なので、現場では身元だけを確認して、できるだけ早く警察署の取調室に容疑者を送り込むことが優先されるのではないかと思います。容疑者が事件について何か言おうとすれば、むしろ、「話は署で聞くから」と制止されるぐらいではないでしょうか。

警官は駅事務室の時点では、「痴漢事件」というだけで、どのような痴漢だったかは詳しく把握していませんので、その点からも、下手に攻めることは避けるだろうと思います。
(容疑者以外の関係者に詳しく話を聞いて、事件像を固めるのでしょう。)

少なくとも、駅事務室では身元確認だけだった、ということも、充分考えられることだと思います。

>私が思うに応援されている方が植草氏が実際何を話したかを載せるべきだと考えています。

植草氏の言いぶんは、その第6回公判の供述で尽くされているのではないでしょうか?
URL 2008/04/27(Sun)23:13:50 編集
★熊八さんへ
NAME: だから
引用です。

弁護人 その警察官から何か質問を受けたという覚えがありますか。
被告人 はい、あります。
弁護人 どのようなことを質問されましたか。
被告人 名前と職業を聞かれたと思います。
弁護人 あなたの身分を証明するものとして、何かを警察官に示したことがありましたか。
被告人 運転免許証を示したと思います。

これだけの会話で済みますか? 警官も植草氏も消化不良ですよ。私が思うに応援されている方が植草氏が実際何を話したかを載せるべきだと考えています。警官の証言はデタラメだの一人で聞いただけは証拠にならないと言う(書く)より氏の生の言葉を伝えてください。その方が心に響きます。


2008/04/27(Sun)14:50:04 編集
★熊八さんへ
NAME: だから
こんちは熊八さん。とりあえずお久しぶりですね。

>検察側が、被告人が自白したということを積極的に証明しなければなりません。そこで通常、被告人の署名押印のある供述調書が証拠として出されたりするのですが、それですら、信用性が無いとして斥けられることがあるぐらいなのです。ましてや、警察官一人が聞いたと言っているだけで、メモにすら取られていなかった「自白」など、信用することができない。そういうことです。

つまり「女性に不快感を与えた」というのは、青木警察官が一人聞いたと言っているだけで、それを証拠と採用したのはけしからん。との立場だと理解しましたが、私は植草氏の、「事件については何も聞かれることなく、警察署に連れていかれました。」も証言としては不自然極まり無いと思っている事もご理解ください。
2008/04/27(Sun)14:47:23 編集
[No name] Re:熊八さんへ
こんばんは。

熊八さんではありませんが、お返事させていただくと、『事件については何も聞かれることなく警察署へ連れていかれました』というのは、可能性としては充分あることではないかと思います。
現場で話を事細かく聞くよりも、身柄を警察署へ移し、弁解なり取り調べなりするのではないでしょうか?

植草さんがそう言ったのを不自然きわまりないと言うのは筋違いというものです。
その場でもし、『女性に不快感を与えることをしました』などと言うことや、その他諸々を警官が問うたのであれば、それを【メモ】という証拠に残さなかった警察官にこそ不信感は向けられるべきだと思います。
万一の可能性としても警官である以上、これはあってはならない事態だと思います。

メモがひとつあれば、このような事にならなかったのではないですか?
メモは持っていたけど、『容疑者が話した事をメモしませんでした。こんなことを言っていたと思います』と後から言い出すのは警察官としてあって良いことでしょうか?認められて当たり前のことでしょうか?
警察官としての職務に問題があるのではないですか?
【2008/04/27 19:23】
★被害者は、後退ではなく、右前に移動
NAME: 熊八
「悪質だこりゃ」さん、こんにちは。
確かに・・・
このアンチさん、被害者が前進したと言ってたのが、後退したことになっちゃってますね。
(「後退する」と言わずに「迫る」と言ってるんですね(笑))

もし仮に、植草氏が数歩後退し、被害者も後退したのだとすると、逮捕者が見るまでに、被害者はお尻から植草氏を追いかけて後退し、「押しのけない限り人は入れない」距離まで接近していたことになってしまいますよね。

実際には、被害者は右回りに振り返る際、逃げるように、少し右前に移動したと考えられます。T証人や植草氏の供述からもそれがうかがえます。
なので、犯人は数歩後退し、被害者は少し右前に移動し、右横にいた植草氏のほうへ「押しのけない限り人は入れない」距離まで接近する形となった、と考えるのが合理的だと思います。

・・・と、私はさんざんご説明していますので、そのアンチさんがご理解されていないということはないと思います。(笑)
転載はありがたいのですが、もうお相手する必要はないと思います。悪質だこりゃさん、いかがでしょう?
URL 2008/04/27(Sun)11:18:42 編集
★アンチの数字詐欺は続くw
NAME: 悪質だこりゃ
もうやめれ 毘沙門w


613 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/27(日) 08:14:24
>>601
算術詐欺とかプラマイが逆だとか言って。熨斗つけそっくり返礼だ。

①最初のステージの「被害者」と「植草氏」の距離(隔たり)をxセンチ
 とすると植草氏が二歩後退して隔たりは
 x+35×2=x+70  に広がる。

②被害者が一歩植草氏に迫るから隔たりは①より 35センチ狭まり
 x+70-35=x+35

③ ②における隔たりが35センチだから一元方程式
 x+35=35  が成立。  ∴x=0

即ち最初のステージでは植草氏が被害者に密着してた事になる。


↑やっと計算できるようになったみたいだけど
②が詐欺ね
被害者が後ろ向きに後退したの?
2008/04/27(Sun)09:54:11 編集
★「傑作拾いもの」さんへ
NAME: 熊八
「傑作拾いもの」さん、こんばんは。

そうですね・・・
もし仮に、被害者が35センチ前進し、
植草氏が70センチ後退した結果、
被害者の後ろ35センチに植草氏が立つことになったのなら、
最初植草氏は被害者の「前」にいたことになり、被害者の体をすり抜けて後ろに行ったことになりますよね・・・

簡単にわかることですよね。初め被害者の背中に密着していたとして、前の人が35センチ前進し、後ろの人が70センチ後退して、なんで結果35センチしか離れないのかってことですよね。どう考えても105センチですよね。検算し忘れでしょうか?(笑)

まことしやかな計算式まで作ってますよね。
35+35×1-35×2=0
確かに、プラスとマイナスが反対です。
(「後の距離」(最初の35)を長めにして、答えがマイナスにならないようにしてあるんですね。体を通り抜けないように(笑))

やり過ぎですね。どうしてここまで小細工して、植草氏が痴漢であったことにしたいんでしょうね。アンチの人は・・・
(文章の感じからすると、このアンチさんは毘沙門天さんでしょうかね? だとすれば長らくご苦労さまですが、一体どういう方なんでしょう。)

それに、直線的動きと考えるのもおかしいのです。私は下の「★振り返る際、被害者のほうから右前に移動し、植草氏に接近」でも書いているように、何度もご説明してるんですけどね・・・

要するに、犯人は「数歩」後ろに下がり、
被害者は右回りに振り返るときに少し右前に移動し、
右横にいた植草氏に接近する形となったと考えられる、
ということなんですけどね。

私の表現がわかりにくいのでしょうかね・・・
URL 2008/04/26(Sat)20:06:25 編集
★で、とくめいさんは
NAME: ゆうたま
結局何がおっしゃりたいんですか?
2008/04/26(Sat)19:03:04 編集
★アンチの数字詐欺w
NAME: 傑作拾いもの
植草氏は被害者の前にいたことになっちゃうよwww


601 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/26(土) 17:38:47
 「立ち位置の矛盾」しかも「致命的矛盾」というのが判らない。K証人の云う
立ち位置は、被害者が少し前に進み植草氏が数歩後退した後のもので(K証人は
二人が動くのは見てないから)被害者及び植草氏が動く前(即ち犯行時)に
被害者と植草氏がどの程度の距離関係にあったかを具体的に計算してみよう。
計算前提として動いた後の距離35cm(狭くて一人入れぬ)、歩幅35cm、
被害者一歩前進、植草氏二歩後退したとすると

35+35×1-35×2=0

即ち植草氏は被害者に密着してた事になります。


↑本気で言ってるなら、公文でやり直したほうがいいよ
+と-があべこべよ

最初の「被害者の背中」と「植草氏の胸」の距離をxセンチとすると、

x+35(被害者)-35×2(植草氏)=35(結果の距離)

∴ x=35-35+35×2
∴ x=70

被害者の背中の70センチ前に、植草氏の胸があったことになるよね?
2008/04/26(Sat)18:33:14 編集
★誰にも犯行(触っている手)を見られなければ可能
NAME: 熊八
「とくめい」さん、こんにちは。
他の誰かに罪をきせることができる方法を取り、自分が触っているところを誰にも見られないようにすれば、真犯人は逃げることができると思います。また実際、そのようにして行なわれた犯行であると私は思います。

まず、誰も、犯人の犯行(触っている手)を見ていなかった可能性があります。T証人ですら見ていなかった可能性があります。というのは、事件から3日後、9月16日付のT証人の警察官に対する供述調書には、被害者に声をかけることができなかった理由について、
「逆に自分が被害者の高校生の女の子に逆に、怪しく見られているのではないかと思い、判断がつきませんでした」
と記述されているらしいからです。(控訴審第一回公判傍聴記p.11)

真犯人も、被害者を触っている手(または折り畳み傘などの道具)を、人に見られないようにして犯行に及んでいたのではないかと思います。

被害者の真後ろにいた男が痴漢行為をしているとは誰にも確信が無く、被害者が振り返って、右後ろにいた男性に抗議をし、その男性が大人しく逮捕されるに至れば、誰でもその逮捕された男性が犯人だったんだなと思ってしまうのではないでしょうか?

T証人も、自分が怪しまれていると思っていたぐらいですから、女子高生が声を上げたとき、ドキッとして、無関係を装うように、顔をそらすなどしたのではないかと思います。というのも、被害者の抗議の様子のT証人による描写が曖昧で、且つ逮捕者K証人による描写と著しく異なっているからです。T証人は被害者抗議の様子を見ていない可能性があります。犯人が後ろに下がってから後しばらく目が離れていたことが考えられます。そして、誰かが大人しく逮捕されたようなので、さっきの男がつかまったんだなと思い込んだのだろうと思います。(その間に犯人は遠ざかった)

***

ちなみに私は、被害者の言うような痴漢行為ではなかったのではないかと考えています。
満員電車でもないのに2分間も触られていて、自分から動いたこともあったのに(←T証人の供述)逃げなかったというのが、どうにも考えにくいからです。(だからって狂言だと言っているわけではありませんのでよろしくお願いします(笑))

事件後2日目ぐらいまで報道されていた容疑は、
<被害者の右後ろに密着し、左手首に傘をかけながら、左手で、右お尻を触った>
というものでした。
被害者は長い時間触られていたのではなく、右からスカートをめくられて、ビックリしてヘッドホンを外し振り返っただけではないだろうか?

T証人は、犯人は右に重心をかけていた、傾いていたと、何度も言っています。
真犯人は、右のほうで酔ってぐったりしている植草氏に罪をきせるために、女子高生の真後ろに立って、右に傾いて、右のほうから、右手あるいは傘などでスカートをめくったのではないか。
(手よりもリスクの低い、傘などを使ったのではないかと思います。被害者にばれないよう、触るのは短時間。右から触って左に逃げれば、被害者は右にいる人間が触ったと思うだろう。)

そんなふうに推測しています。
URL 2008/04/26(Sat)15:03:44 編集
★別人
NAME: とくめい
もし、別に真犯人がいて、逃げたのなら、手品師のように誰にも気づかれずに逃げたことになります。ふつうに逃げたら、周りの人が気づき、人違いでつかまえれば、抗議する人がいると思います。人違いでつかまった人がいるのに、周りの誰もがだまっていることがあり得るでしょうか。
2008/04/26(Sat)14:15:51 編集
[No name] Re:別人
こんにちは。

『犯行を誰がしていたか』という部分を誰も見ていないので、
被害者が抗議している対象の人物が人違いだとは思わなくても不思議ではないでしょうね。

それに世の中、あまりおかしなことに関わりあいたくないという人は多いので、知らん顔を決め込む人が大多数だと思います。
【2008/04/26 16:50】
★振り返る際、被害者のほうから右前に移動し、植草氏に接近
NAME: 熊八
私の説明が悪かったかもしれませんので、もう一度、「立ち位置の矛盾」の問題について述べておきますね。

被害者や検察側目撃者T証人は、犯人は「数歩」後ろに下がったと言っているんですね。

一方、逮捕者K証人によれば、被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者の「すぐ」右後ろにいたということです。
その時の被害者と植草氏との距離について、法廷の証人席の短いほうの辺(51or52センチ)よりも若干短かったかと聞かれて「若干というか、大分とにかく、すぐ後ろだった」とK証人は言っており、具体的には、「押しのけない限り人は入れない」距離であると言いました。
そして、その位置関係はその後ほとんど変わっていない、とK証人は言いました。

ここで、被害者が少し前の方に移動したように言っているT証人や植草氏の供述もあわせて考えると、被害者は右回りに振り返る際に、少し右前に移動したと思われます。被害者のほうから、右横にいた植草氏に接近し、K証人が見た位置関係になったものと考えられます。

まとめると以下のようになるでしょうか。
犯人は被害者の真後ろで触っていて、植草氏は被害者の右横少し離れたところに立っていた。犯行が終わって、犯人は数歩後ろに下がった。被害者は右回りに振り返る際に少し右前に移動したため、植草氏に急接近する形となった。

T証人よれば、犯行中の犯人の後ろには人1人2人立てるスペースはあったようですし、自分の前も77センチも空いていたりと、さほどの混雑でもなかったようですから、上記のような人の動きは可能だったと思われます。
URL 2008/04/26(Sat)11:41:21 編集
★左前→右後ろと、いちいち振り返りつつひと言ひと言抗議していて、眼鏡の有無も憶えてないのに、植草氏の動作を見ていた?<痴漢行為の謝罪>と断定できる?被害者
NAME: 熊八
いわゆる植草氏の「謝罪動作」の件について、私のブログにまとめておきましたので、ご参照ください。
ttp://livealot.exblog.jp/7046009/
URL 2008/04/26(Sat)10:28:59 編集
★いわゆる「謝罪」について
NAME: 熊八
前のコメントを少し敷衍します。

被害者は、振り返ったときに植草氏が「やばい」というような顔をし、抗議に対して手を顔の前に挙げて、2~3度頭を下げたと言っているようですが、もし本当にそのような動作があったとしても、その動作を一審判決のように<痴漢行為の謝罪>と断定するのは安易に過ぎると思われます。
酔って半眠り状態のところ、声が上がってビックリし、右手に持っていた吊り革を離した状態だったのかもしれないし、フラフラの酩酊状態の人なのですから、揺れる電車で何かの拍子に頭を動かしただけかもしれない。

そもそも、被害者が植草氏の姿をよく見ていたのか、疑問です。
被害者は植草氏の髪型などに言及しているようですが、それはいくらでも口裏が合わせられるとして、植草氏が眼鏡を掛けていたかどうかを被害者は憶えていません。本当によく見ていたのでしょうか?

そして、逮捕者K証人によれば、被害者の抗議の仕方は、体を左前に向け、いちいち右回りに振り返り振り返りしながら、ひと言ひと言言う、というものでした。
左前、右後ろ、左前、右後ろ・・・という抗議の仕方です。こんな抗議の仕方で、植草氏の動作など、ちゃんと見えていたのでしょうか? はなはだ疑問です。

このあたり、検察側目撃者T証人は、植草氏が手を顔の前に挙げて距離をはかるような動きをして、被害者の言葉に対してうなずくようなしぐさをし、「わかったから」というような感じのことを言っていた、と言っていますが、曖昧な証言内容であるばかりでなく、先のコメントで見ました<抗議に対して特に反応していなかった>という逮捕者K証人の供述と食い違っています。

顔の前に手を挙げていた動作は、驚いて思わず挙げたか、あるいは吊り革を離した動作だと解する余地があります。
また、逮捕者K証人の供述を見るに、抗議に反応して頭を下げるような動作が有ったとは、確実には言いがたいと思われます。
そしてもし仮に、そのような頭を下げる・うなずく動作があったとしても、それを<痴漢行為の謝罪>と断定することは飛躍のし過ぎというものでしょう。

言葉でなく動作。それもいか様にも解釈できるような動作で、しかも本当に有ったかどうかさえわからないような動作を、<痴漢行為の謝罪>と決めつけ、植草氏が犯人である根拠にするとは、無茶苦茶もいいところではないでしょうか?


このあたり、以前に私のブログで、「判決要旨を読む(9)」として少し詳しく書きましたので、よかったらご参照ください。T証人・K証人の、関係する公判供述を掲げてあります。
ttp://livealot.exblog.jp/6454723/
該当部分はエントリーの中ほどです。

(怠惰な性格のため、リニューアル「判決要旨を再び読む」が滞っておりまして申し訳ございません・・・)
URL 2008/04/26(Sat)02:11:52 編集
★供述を隠蔽・歪曲した、価値の無い一審判決
NAME: 熊八
「拾いもの」さん、こんにちは。

(第6回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
266.弁護人 わかりました。ただ、あなたの記憶としては、大ざっぱな印象としては、この証人席の短い方より、先ほどはかったら52センチありましたけれども、これよりも若干短かったのではないかと。
267.K証人 若干というか、大分とにかく、すぐ後ろだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おっしゃるように、K証人は、証人席の短いほう(51or52センチ)よりも大分短かった、と言っていると思います。

被害者やT証人は、犯人が「数歩」後ろに下がった、と言っていますから、植草氏が被害者の「すぐ」右後ろにいてそこから動いていないとなると、検察には不都合です。距離が短ければ短いほど都合が悪い。

なので一審判決は、ほとんど51センチもあったとK証人が言っているかのような書き方をし、「押しのけない限り人は入れない」という供述を隠したのだろうと思います。

考えてみれば、とんでもない判決ですね。(笑)

このような、都合の悪い供述の隠蔽・歪曲を、一審判決は数多く行なっています。植草氏が痴漢行為の謝罪の動作をしたなどと勝手に事実認定しているところなど、まさに典型的ですね。
逮捕者K証人の供述を見ると、植草氏が手を挙げたのは反射的な行為のようであり、被害者の抗議に特に反応することなく、謝罪するような様子も無かったようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
627.検察官 被告人は女子高生から抗議を受けましたよね。
628.K証人 はい。
629.検察官 それに対してどういう態度をとっていましたか。
630.K証人 先ほどいった、一瞬ちょっと「あっ、失礼」みたいな感じの手の動作で、身を引いて、あとは知らぬぷりというか、大半は目をつぶっていた印象が強いんですが、抗議に対して特に何も反応を示さず、それで被害者がより悔しくて、感情が高ぶったんだと感じました。
631.検察官 被告人は女子高生の抗議に対して余り反応してなかったということのようなんですけれども、なぜ被告人が余り反応していなかったのか。もちろんそれは被告人自身でなければわからないんだけれども、あなたにはどういうふうに見えましたか。
632.K証人 はっきりと謝罪をしてしまうと、余りにも明らかに認める感じになるからか、何となくとぼけている感じには見えましたけれども。「謝ってください」という言葉にも特に謝罪するわけでもなかったので。
633.検察官 一番最初にあなたが振り返ったときに、被告人はどういう動作をしたんですか。
634.K証人 こういう感じです。
635.検察官 右手を顔の前に上げるような動作ですか。
636.K証人 はい。
637.検察官 声は何か出していましたか。
638.K証人 声は出してなかったと思います。
639.検察官 そのときの動作はわかったのですが、被告人の表情、様子というのはどんなふうに見えましたか。
640.K証人 そのときはちょっとひるんだというか、たじろいだ感じで、おっとという感じです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

植草氏が痴漢行為の謝罪の動作をしたとまで認定するのは、無理だと思います。
URL 2008/04/25(Fri)17:17:19 編集
★またアンチno嘘ついてます
NAME: 拾いもの
嘘がアンチの病癖のようですW

> 現に同尋問で被害者と被告との間のスペースを51センチ(肥満体でもOK)と答えてもおり

K証人は51センチって答えてないよね。
熊八さんが説明してくれてるように、51センチよりも「若干というか、大分とにかく、すぐ後ろだった。」って言ってるよね。
どうしてアンチは嘘ばっかつくんだろね。


2008/04/25(Fri)13:49:39 編集
★どういう基準でしょうね(笑)
NAME: mojo
(一個間にコメントが挟まっていますが、「判決要旨」に関するコメントです)

熊八さん、
確かに、一審の判決の際に「MSN産経ニュース」が、判決の直後に「要旨」を公開したのに比べると、今回は「公表する予定は無い」という感じですね。

(ちなみに、一審の「判決要旨(1)」の日付を見ると「2007.10.16 11:29」となっているので、ほとんど終わってスグに記事が出た感じです。)


ついでなので、このニュースサイトで、どんな裁判の「判決要旨」が取り上げられているのかを見てみました。ここには「裁判記録」という分類があり、新しい記事では、

(裁判記録)
「弁護士・安田好弘被告に逆転有罪判決 東京高裁」

の記事のページに、裁判内容を詳しく紹介した記事の一覧がありました。

この「注目事件の一覧」を見ると、この「MSN産経」がプッシュしている事件の『傾向』が分かります。

ーーーーーーーーー
■あの注目事件、法廷のやり取りを詳報

山口県光市の母子殺害事件
秋田連続児童殺害事件 畠山鈴香被告
東京・渋谷の妹バラバラ殺人事件
2園児殺害事件判決要旨
植草被告への判決要旨
“監禁皇子”判決要旨
ーーーーーーーーー

他の「凶悪事件」に混じって、植草さんの事件だけが『異質』な気がします。他の事件が「残酷な事件」の中で、唯一「痴漢事件」が入っています。もしかしたら「MSN産経ニュース」は植草さんの事件も

>単なる痴漢事件ではない

そういうメッセージかもしれません。(他の事件の「異常性」と共通する『何か』があるという事を、産経ニュースは訴えているのかもしれません。)


そういえば、植草さん関連の「アンチさん」は、上記記事のうち2つに登場する「安田好弘弁護士」は、どちらかというと嫌いみたいで「安田」と呼び捨てていました。(色んな意味で「煮え湯」を飲まされた人がいるから、どうしても逆恨みするような単純な輩も出てしまう。)

でも、キチンと安田弁護士の活動を評価する人が多いのも事実です。それが証拠に、今朝のスパモニでは、今回の東京高裁の「逆転有罪」の話題では、鳥越さんを初め、コメンテーターの方たちが『不当判決』と強調されていました。

確かに、一審でさえ証人の「信用性」を否定されたのを、「信用できる」と言われちゃ、当の安田弁護士じゃなくても「検察寄り」と言いたくなります。
(多分、ネットでも細かい情報が出てくると思います。)

それと「光市の事件」でも、安田弁護士が担当した途端に、マスコミを総動員した「弁護バッシング」が行われました。
これは、先日BPOから「偏った報道内容で、視聴者に不利益」と指摘されています。

「感情的放送は視聴者の不利益=光市殺害事件裁判報道でBPOが意見」
ttp://www.jiji.com/jc/zc?k=200804/2008041500930

こういう意味では、マスコミの報道で『トクをした』のは、検察だけです。
(本村さんが矢面に立っているけど、これは、非常に気の毒な事で、裏でコソコソと「言わせていた」人間や、植草さんの「示談7回」というウソ情報を流したパターンと意図は共通しています。)

いつの時代も、本当に『ズルい人間』は、他人を利用して、物事を有利に運ぼうとする姑息なやり口は変わらない。


ところで、改めて上記の産経ニュースの「裁判記録」の記事一覧を見ると、どうしても、植草さんの事件『だけ』が浮いています。(事件の“質”が明らかに違う)

何か、産経ニュースのスタッフに、理由を聞きたいですね。(実は、この人たちも、ストレートに書けないけど「(痴漢事件とは)別の事情」があることを知っているのかも知れません。)
2008/04/24(Thu)12:54:55 編集
★ちなみに「51センチ」とは
NAME: 熊八
逮捕者K証人の供述は、被害者と植草氏との距離は51センチもあった、という趣旨ではありません。

≪51センチより大分短く、
「押しのけない限り人は入れない」距離≫

という意味であることが、以下の供述からわかります。

(第6回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
266.弁護人 わかりました。ただ、あなたの記憶としては、大ざっぱな印象としては、この証人席の短い方より、先ほどはかったら52センチありましたけれども、これよりも若干短かったのではないかと。
267.K証人 若干というか、大分とにかく、すぐ後ろだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「51(ないし52)センチ」というのは、法廷の証人席の短い方の辺の長さのことでした。距離の目安として、その一辺よりも若干短かったかと弁護人は尋ねているのですね。
それに対してK証人は、「若干というか、大分とにかく、すぐ後ろだった」と答えています。その証人席の一辺(51センチ)よりももっと短い、という趣旨だと解釈できます。

そして、どのぐらい短いか、ということの具体化として、下の、「押しのけない限り人は入れない」という供述が来るのですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ところが一審判決では、この「押しのけない限り人は入れない」という供述を隠した上で、

『逮捕者は、被害者の「やめてください」という声を聞いて振り返ったとき、被告人と被害者の距離は51センチメートルより短いくらいで、すぐ後ろだったと述べている。』

と、誤解を招く書き方をしています。51センチどころではなくもっと短い、というのがK証人の趣旨だったのに。

こういうところが悪どいなと思うわけです。
URL 2008/04/24(Thu)12:03:02 編集
★判決要旨
NAME: 熊八
控訴審の判決要旨が出たという話を私はまだ聞きません。
一審の判決要旨は、判決後すぐにメディアが出していたと思いますが。
(一審判決要旨全文は私のブログにも載せておりますので、ご参照ください。ttp://livealot.exblog.jp/6461265/)

今まで何度もご説明してきましたが、一審の判決はきわめて不当なものでした。
重大な問題点が数々あり酷いものでしたが、中でも致命的だったのは、逮捕者K証人の重要な供述を隠してしまったことです。

被害者が振り返っているとき、被害者のすぐ右後ろに植草氏は立っており、その距離は「押しのけない限り人は入れない」ぐらいであり、その位置関係はその後ほとんど変わっていない、とK証人は答えました。
一方、検察側目撃者T証人によれば犯人は1~2歩下がっており(検察が開示していなかった再現写真では被害者の真後ろ2歩ほど離れ)、被害者によれば植草氏は数歩後ろに下がったとのことですから、K証人の供述と大きく矛盾しています。

このようにハッキリと矛盾が生じてしまう「押しのけない限り人は入れない」というK証人の供述を、一審判決は隠してしまったということです。
このこと一つ取ってみても、「判決」という名に価しない判決だったということがわかります。

(隠された供述。第6回公判。宮本裁判官がわざわざ質問して聞き出された答えでした。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

無罪につながる重要供述を隠すような判決を盾にして「有罪が証明されている」などと言っても意味が無い、ということがおわかりいただけると思います。


ちなみに、この「位置」についての矛盾の言い訳か、判決では下のように述べています。

『逮捕者の供述が、被害者が被告人に抗議した際、被告人は身をひいたのみであるとする点は、数歩後退したとする被害者および目撃者の各供述と異なるが、そもそも逮捕者は、被害者の「やめてください」との言葉を聞いてから、被告人や被害者の方を見ているのであって、目撃を開始した時点が目撃者らと異なるのであるから、矛盾するものではない』

つまり、K証人が見るまでに後退が終わっていたから、K証人には植草氏が身を引いただけに見えた、と言いたいのでしょう。
しかし、K証人が見たとき、被害者と植草氏とは、「押しのけない限り人は入れない」距離にいたのです。1~2歩ないし数歩の後退が終わっていて、なぜ「押しのけない限り人は入れない」距離なんでしょうか?おかしいですよね。
「押しのけない限り人は入れない」という供述を隠しているからこそ、こんな『』内のようなバカな判示ができるのです。


その他、植草氏が無罪である根拠については、「★眼鏡のことを問題にしない?」など下の数コメントで書いています。よくお読みいただければと思います。

もし、私の書いていることに事実誤認などがありましたら、こちらでご指摘いただければ幸いです。
URL 2008/04/24(Thu)01:21:43 編集
★T証人の真偽にかかわらず、植草氏は無罪
NAME: 熊八
mojoさん、こんにちは。
検察の思惑が成功しているかどうかは別として(笑)、T証人の位置を、「前」であったものを「左横」に、距離を遠めであったことにした理由は、犯行(犯人の手)を見ていたことにするため以外に何が考えられるのだろうか?と私は思います。

そして、T証人が実際に立っていた位置を定めることは不可能だと思います。だいたいこの範囲に立っていた、というエリアは示せるでしょうし、それによって弁護側目撃者から被害者が見えていなかったことの理由も強まるでしょうが、それ以上の意味は無いように私には思えます。


ゆうたまさん、こんにちは。

>私はとくめいさんへのお返事で、車内にいなかった事を疑われてもしかたがないうお返事をしましたが、結局私たちにはわからないわけで、いたにせよいなかったにせよ、だいたいあの矛盾だらけの目撃証言がそのまま信用されるというのがどうしても解せません。

おっしゃるとおりです。
T証人が電車内にいたとしても、いなかったとしても、植草氏の無罪が証明されていることに変わりはありません。

●T証人が車内にいなかったならば
→植草氏が犯人だと証明できる人は誰もいない。

●T証人が車内にいたならば
→様々な矛盾から、T証人が見た「被害者の真後ろにいた犯人」は植草氏ではないと言える。

いずれにせよ植草氏は無罪ですね。
URL 2008/04/22(Tue)19:02:30 編集
[No name] Re:T証人の真偽にかかわらず、植草氏は無罪
ですよね。
【2008/04/22 23:05】
★T氏の「乗っていた/いない」問題
NAME: mojo
私も、何といっても、唯一の「存在証明メール」を持参しての登場なので、さすがに「乗っていなかった」とT氏を断じることはできません。ただ、この検察側目撃者T氏の証言は、

「矛盾の多い目撃談」

という意味で、この人の証言内容を鵜呑みにするのは危険な気がします。というか、普通にみんなそうですよね(笑)

ところで、熊八さんは77センチ離れていた理由として

>犯人の手がしっかりと見えていたことにするため

という前提だと思いますが「しっかりと見える」という点では、被害者との位置関係に無理が生じるような気がします。

「おじさん」の手に関して、速記録では

ーーーーーーー
1078.○弁護人2 女子高生の体の側面に、要は手のひらをこのままつけている。要は下をつけているとかじゃなくて、手のひらを横につけているということですかね。
1079.○証人 はい、そうです。
1080.○弁護人2 それで体の側面の腰からお尻にかけてというのはちょっとわからなかったのですが、手のひらが触っている場所は体の真横あたりですか。
1081.○証人 ……。
1082.○弁護人2 あなたが見たとき。
1083.○証人 女子高生の側面です。
1084.○弁護人2 側面。そのあたりに手のひらがあった。
1085.○証人 はい、そうです。
1086.○弁護人2 そうすると、指はもうちょっと前になるんですか。
1087.○証人 そんなに前には出ていない。
(略)
1093.○小出検察官 手というのはどこ。
1094.○弁護人2 手の甲です。
1095.○証人 手の甲、それは一体として見えていました。
1096.○弁護人2 それは肩の上から見えたと。
1097.○証人 見えました。
1098.○弁護人2 肩の上からも動きが見えた
ーーーーーーー

と、かなり詳細に証言しています。要約すると「斜め前の女性の肩越しでも、犯人の指/手の甲/触っている場所は、一体として見えた」という事のようです。

確かにT氏は183センチあるので、どちらかというと「上から見下ろす」状態だと思います。

◎一方、被害者の証言では

被害者は最初、犯人の右手を確認しようとしたけど、カバンが邪魔で見えなくて、左手を見たら、手首とカサの柄(らしきもの)が見えたと証言しています。

この場合、自分の腕と腰の間に、犯人の手が挟まる状態になります。つまり、腕と体の間に「犯人の手」があったことになります。

どうも、T氏が「真横」であるとすると、(被害に遭っている間)被害者が腕を前にやっていないと、斜め上の女性の肩越しから上記のような『様子』を見るのは難しい気がします。

普通に腕を下げた状態では、犯人の指や手の甲は被害者の腕と腰の間に挟まった状態なので、とてもスカートが「くぼんでいた」まで詳細には見えないと思います。

さらに、この「肩越しの女性」とは、T氏は45センチ離れていると証言しています。この場合、女性の肩幅を40センチ(17歳の平均値)とすると、単純に横の犯人がピッタリとくっついていても80センチになります。

被害者の背後の位置関係と合わせると、この女性とピッタリ横に立って犯人が触っていたのでしょうか?しかも犯人は、カサを左手に持っていたとなると、この女性にとっては足下のカサは、邪魔で気になったでしょう。

この一点だけ見ても「矛盾が多い」目撃談です。

私は、T氏の証言はそれとして(置いておいて)それとは別に「それ以外の事実関係」を組み合わせたらどうなるのかという視点からの検証も大事だと思います。

「乗っていた/いない」というのは、少なくとも検察が準備した「メール」を、裁判所が証拠として認めている以上、不毛だと思います。

ただ、このT氏が、検察の都合に合わせて「事実じゃない証言」をしているのは、間違いないと思います。
2008/04/22(Tue)18:35:27 編集
[No name] Re:T氏の「乗っていた/いない」問題
こんばんは。

痴漢犯人の様子の証言部分だけをこうしてまとめて読むと、やっぱり変な証言ですよね。
ある法曹関係の方が、判決を書くための勉強をする時には、検察側・弁護側どちらかに完全に乗っかって、片方をばっさり切り捨てるような判決の書き方をするように習うとおっしゃっていました。

この一審二審の判決は、検察側に乗っかって弁護側の主張をばっさり切り捨てている判決ですよね。
どちらかに乗っかって書くのは良いのですが、ここまで矛盾の多い方によく乗っかれたなと思います・・・。
【2008/04/22 23:25】
★T証人の供述がおかしい理由
NAME: 熊八
見方が甘いのかもしれませんが、T証人は本当に犯人を目撃した人だったろうと、私は思います。理由は、

・眼鏡や傘やカバンなど、「有った」と言えばいいところ、記憶に無いと言ってしまっている。

・犯人は右に傾いていた、という、植草氏が重いカバンを右肩にかけていたこととは矛盾するような供述を、再三行なっている。

・犯人が1~2歩下がったという、検察側に都合の悪い供述をしている。

などです。

あえて検察側不利な供述をしてリアリティーを持たせているということも考えられますが、上の三点などは無罪につながってしまう本質的な問題なので、そこまでのリスクを冒したとは考えにくいのではないかと思います。


では何故、T証人はいろいろとおかしな供述をしているのか?


1.まず、事件当日友人に送ったメールによれば被害者の「前」に立っていたようなのに、「左横」に立っていたと供述したのは何故か?

これは、T証人が犯人の犯行を(つまり手を)見ていたことにするため、警察・検察サイドが変えさせたのではないかと私は思っています。

痴漢の訴追では、まず、被害者の言う痴漢被害が狂言だと思われないことが重要です。なので、出て来てくれた貴重な目撃者であるT証人に、犯行も見ていたと供述してくれるよう、協力を要請したのではないかと思います。

被害者までの「手が届かない距離」「77センチ」という大きすぎる距離も、犯人の手がしっかりと見えていたことにするためではないかと思います。


2.次に「眼鏡」の件ですが、実際は、被害者の真後ろにいた犯人が眼鏡を掛けていなかったことをT証人は憶えていたのでしょう。

ところが、警察署に出向いてそう話したら、「ほんとに掛けてませんでしたか?ほんとに?」と、警察官がしつこく尋ねたのではないでしょうか。植草氏は眼鏡を掛けていたので、犯人が眼鏡を掛けていなかったとするとマズいからです。

T証人は、犯人は眼鏡を掛けていなかったと記憶しているのに、6~7時間も警察で話をしているうちに、だんだんと、掛けていたかもしれないな…という気になってくる。
(犯行をしていない人を尋問して、したような気にさせることも、警察はできるそうですから。)

あるいは、よく思い出してみると、被害者の真後ろにいた犯人は眼鏡を掛けていなかったのに、蒲田で降ろされた人は眼鏡を掛けていた。。眼鏡のことを言うのはマズいかもしれない、とT証人自ら気がついて、眼鏡についての供述をぼかしたのかもしれません。


3.そして、被害者の抗議の描写が曖昧で且つおかしい(逮捕者K証人による描写と全く違う)のですが、実際にはその様子を見ていなかったか、被害者が振り返ったその場で振り返り振り返りしながらひと言ひと言抗議していた(K証人による描写)のを見ていたのでしょう。

どちらにしても検察にとって都合が悪い。T証人が抗議の様子を見ていなかったとすれば、犯人から目が離れていたとハッキリ言うようなものだし、本当の抗議の様子を供述されると、犯人が1~2歩下がっているのに実にヘンな抗議の様子となってしまいます。

したがって、抗議の様子は見ていたことにして、その描写はなるべく曖昧に、ということを、検察はT証人に要請または誘導したのではないかと思います。


4.そして、

≪逮捕者が被害者に近づき声をかける≫
≪X≫
≪逮捕者が蒲田駅直前で植草氏のネクタイをつかむ≫

この≪X≫の部分が5分ほどあるのですが、これがT証人の供述からは飛ばされてしまいました。

(第2回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
488.○検察官 その男性(逮捕者)が女子高生に近づいて、それからどうなったんですか。
489.○T証人 女子高生と幾つか言葉を交わしていました。
490.○検察官 その話の内容というのはわかりますか。
491.○T証人 いえ、わかりません。
492.○検察官 女子高生はその男性に対してどういう態度をとっていましたか。
493.○T証人 話している中でうなずいているようなしぐさは見えました。
494.○検察官 それから、どうなりましたか。
495.○T証人 話しかけた男性がおじさんのネクタイをつかみました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実にさりげないですが、494.で話が5分間飛んでいます。明らかに、検察官がT証人に事前に「ネクタイつかみまで、話を飛ばしてください」などと要請したものと思われます。
(逮捕者があまり移動せず植草氏を拘束したこと(犯人が1~2歩下がったことと矛盾する)や、「もう一人の逮捕者」のことなど、検察にとって非常にマズいことがこの5分間には詰まっているものと思われます。こんな飛ばし方をするということは。)

T証人は、裁判の尋問というのはそういうものなのかなと思って、従ったのではないでしょうか。
(9月15日の警察出頭の事実を隠すことも、検察に言われるままに従ったのだろうと思います。)


***

私には、T証人は、わざわざ名乗り出てくれた善意の目撃者だと思えます。被害者の背後で右に傾いた不審な男を事実見ていたのでしょう。

車内の逮捕劇はよく見ていなかったが、抵抗も無いようなので、「被害者の真後ろにいた男」がつかまったのだと思い込んでしまったのだろうと思います。

そして翌日、つかまった男が容疑を否認していると聞いて、あれだけ大人しくつかまっておきながら否認はないだろうと思い、車内では何もできず悔やまれたので、ここで自分が何か役に立てるかもしれないと考えて、警察に連絡・出頭した、という事情だったのではないかと思います。

T証人の供述にいろいろおかしな部分が見られるのは、その「真後ろの男」が植草氏だったことにするために検察が無理して、T証人の記憶や供述に小細工を加えているからではないでしょうか。
URL 2008/04/22(Tue)15:58:18 編集
[No name] Re:T証人の供述がおかしい理由
こんにちは。

私はとくめいさんへのお返事で、車内にいなかった事を疑われてもしかたがないうお返事をしましたが、結局私たちにはわからないわけで、いたにせよいなかったにせよ、だいたいあの矛盾だらけの目撃証言がそのまま信用されるというのがどうしても解せません。

【2008/04/22 17:09】
★メガネ
NAME: とくめい
メガネを覚えていなかったT証人についてですが、彼は電車に乗っていなかったという疑いを私は持っています。
そうであれば、すべての矛盾がなくなります。彼がいくつかのうそをついているのは、間違いないことです。でも、うそをつく理由は、本当に単なる一般人目撃者にはありません。なぜうそをついてまで、目撃者であろうとするのかが、問題だと思います。
2008/04/22(Tue)14:23:06 編集
[No name] Re:メガネ
こんにちは。

>彼がいくつかのうそをついているのは、間違いないことです。でも、うそをつく理由は、本当に単なる一般人目撃者にはありません。

確かにそう思います。
真実だけを話しているなら、ここまで逮捕者と話が食い違うこともないでしょうし、また、T証人の話に嘘があるとする前提でですが、おっしゃるとおり、ただの目撃者にはわざわざ嘘をつく理由はありません。
ただ、今、裁判という場で闘っている以上、そこで彼が電車に乗っていなかった事を証明することは難しいだろうなと思います。

一部被害者の供述と合致する部分があり、それがT証人の目撃証言の補強、裏づけとされているようですが、毎日通勤に使う電車でのメールの送信時間も随分違いますし、本当に車内にいたのかどうか疑われてもしかたがないと思います。
【2008/04/22 17:09】
★眼鏡のことを問題にしない?
NAME: 熊八
控訴審判決では、検察側目撃者T証人が<犯人が眼鏡をかけていたかどうかおぼえていない>と供述したことを、一審判決同様、問題としなかったようですね。
(ところで控訴審判決の判決要旨は出ないのでしょうかね?)

T証人と犯人とは、1メートルにも満たない距離であり、その間に障害物も無く、しかもT証人は一瞬見ただけではありません。痴漢行為をやめさせようと思って犯人の顔を注視していたと言っています。

その顔に眼鏡が有ったか無かったか、おぼえていないということは有り得ないと思います。もし万が一そんなこともおぼえていないような人であれば、証言全体の信用性自体がきわめて低いと言わざるを得ません。

他に考えられるのは以下の2つです。

・T証人は実は犯人の顔をよく見ていなかった

・犯人の顔には眼鏡が無かったが、そう供述するとマズいと考えて、おぼえてないと言っている

いずれにせよ、犯人が確実に植草氏だったとは、到底言えていない証言なのです。

***

被害者も、振り返って見たときの植草氏が眼鏡をかけていたかどうかをおぼえていないと言っているようですが、それは、<被害者が植草氏の顔をよく見ていなかった>ということを示しているに過ぎません。
<眼鏡があったかどうかおぼえていない>がT証人の供述と一致していたからって、何の意味もありませんよね。小学生でもわかる理屈です。

***

植草氏は事件当時、濃い青紫色のフレームの眼鏡をかけており、左手に傘を持ち、右肩には4キロのカバンをかけていました。そして酩酊状態です。

ところがT証人は、犯人の左手をハッキリ見ていたと言っているのに、そこに傘があった記憶がなく、犯人の右肩が見えていたと言っているのに、カバンの肩ひものようなものがあった記憶も無いのです。

しかも、犯人を見て、酔っているとは思わなかった、と言っています。
この犯人は、満員でなく揺れる電車の真ん中で、吊り革も持たず、両手で、実に微妙な痴漢行為をした(被害者の供述による)ようですが、酩酊状態の人にそんなことができるでしょうか? ふらふらしたり、前の人にもたれかかったりしてしまうでしょう。いくら何でも女性は逃げるでしょう。2分間も我慢しているはずがありません。

また、T証人は、犯人は右に重心をかけて傾いていたと、再三述べています。
もし植草氏が犯人だとすれば、右に傾けば、4キロの重いカバンはずり落ちます。重いカバンがかかっているほうの肩は、むしろ上がるのではないでしょうか。

さらにT証人は、第2回公判時は激痩せしていた植草氏を見て、事件当時の犯人とは変わっていない、と言っています。裁判長自らの念入りな質問に答えてそう言っているのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1589.○神坂裁判長 今回あなたが現場で女子高生の後ろに立っている人を見たときに、その人が植草一秀だというふうに、パッと見たときにはわからなかったですか。
1590.○T証人 わかりませんでした。
1591.○神坂裁判長 そのときにあなたがごらんになった範囲で、被害者の後ろに立っている人物と、きょう法廷でごらんになっている被告人との違いについて、先ほど弁護人の方からも聞かれていましたけれども、顔だとかということについて、違いがあるとお感じになりましたか。
1592.○T証人 いや、特にないです。
1593.○神坂裁判長 例えば当時よりも顔つきがやせているのではないかとか、やつれているのではないかというふうな印象は、特にはお持ちにならないですか。
1594.○T証人 そういう印象はありませんでした。
1595.○神坂裁判長 今お持ちになっているかどうかなんだけれども、当時あなたがごらんになられて、電車の中でごらんになった男ときょう法廷でごらんになった男と比べると、特にきょうの方がやせているとか、やつれているとか、そういう印象はないということでいいですか。
1596.○T証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これらから総合するに、その犯人が植草氏だったと確実に言うことは、無理ではないでしょうか。むしろ、犯人は植草氏ではない別の人だということが、明らかに示されているとは言えないでしょうか。
もしT証人が被害者の真後ろにいた犯人を見ていたのだとすれば、その犯人は、酩酊状態ではない、眼鏡をかけていない、左手に傘を持っていない、右肩にカバンをかけていない、事件当時の植草氏よりもかなり痩せた人、であると考えるのが合理的ではないかと思います。

そして何度も述べておりますように、T証人は、被害者が振り返ったとき犯人は1~2歩後退した、と言いました。(検察が隠していた9月15日付再現報告書の再現写真では、被害者の真後ろ2歩ほど離れて犯人が立っている様子が写されているとのことです。)そして被害者は、どのように認識したのかは知りませんが、犯人が数歩後退した、と言っているようです。
一方で、逮捕者K証人は、被害者が振り返っているとき、被害者のすぐ右後ろ「押しのけない限り人は入れない」距離のところに植草氏が立っていて、その後その位置関係はほとんど変わっていない、と供述しました。

とすれば、犯人と植草氏との位置はぜんぜん違っているのです。

(なお、この「押しのけない限り人は入れない」とのK証人の供述を、地裁は対処に苦慮したのか、判決から隠してしまいました。第6回公判で宮本裁判官がわざわざ尋ねて聞き出した供述だったにもかかわらずです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)

以上見てきたように、T証言では、植草氏が犯人だとはぜんぜん言えておらず、むしろ、眼鏡をかけておらず痩せた別の人だということが示されていると言えます。
そして、犯人の動きと植草氏の立ち位置との違いからも、犯人と植草氏とが別人だということが示されています。

***

ここでT証人が、犯人が逮捕されるに至る過程を絶対確実に見ていたのだとすれば、犯人は逮捕された人(植草氏)だと言えるでしょう。あるいは、犯人と逮捕された人とが同一人物であると、両者の特徴を述べるなどして断言できれば、です。

ところが、T証言はこのあたりが非常に曖昧です。被害者が振り返ったあと抗議した様子の描写がまず逮捕者K証人による具体的な描写とぜんぜん違いますし、逮捕者が被害者に近づき声をかけた時点から蒲田駅直前までの5分ほどの話はT証人の供述からはごっそりと飛んで(抜けて)しまいました。何かごまかしがあります。少なくとも、T証人が、犯人が逮捕されるまでの過程を連続して見ていたことは疑わしく、(自分が被害者に怪しまれているとも思っていたような人ですから、)被害者が声を上げ犯人が下がったあとT証人は顔をそむけたりして、その後の犯人の動きからは目が離れた可能性があります。

逮捕されてからの植草氏をT証人がよく見ていた(見えていた)とも言いがたいと思います。ある人がつかまったようで、特に抵抗も無いようなので、先ほどの犯人がつかまったんだなとT証人が思い込んだ可能性があります。

***

いずれにせよ、T証言には、犯人が植草氏だと言える確実な根拠はなく、むしろ、他の証言とあわせて考えれば、植草氏が犯人とは別人であることが積極的に示されています。

これでなぜ有罪判決になるのか。とても不思議です。
URL 2008/04/21(Mon)14:22:07 編集
[No name] Re:眼鏡のことを問題にしない?
こんばんは。
T証人が殺人事件を見た目撃者だと考えると、この眼鏡を覚えていない・傘や鞄を見ていないというのは、さすがに重要な問題点として取り上げられるのでは?と思います。

痴漢事件の裁判がいかに軽く扱われているかという証拠のように思えて仕方ありません。
【2008/04/21 22:35】
★「9月15日」は、どう考えても隠蔽でしょう
NAME: 熊八
控訴審判決では、9月15日の再現報告書が開示されていなかったことについて、故意に隠したとはいえないと言ったそうですが、これだけを見ても、この裁判官たちには芥子粒ほどの判断能力も無いことがわかりますね。

第2回公判で検察官は、事件のあった13日からのことを順を追って丁寧にT証人に質問しています。そして、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
660.○検察官 それで、あなたはどうしたのですか。
661.○T証人 蒲田署へ電話しました。
662.○検察官 それが9月15日だったと、そういうことになりますか。
663.○T証人 はい、そうです。
664.○検察官 実際、その後、あなたは蒲田警察署に出向いていって、刑事さんに事件を目撃した状況について詳しくお話をしたということがあったのですか。
665.○T証人 はい、ありました。
666.○検察官 それはいつのことでしたか。
667.○T証人 その翌日です。
668.○検察官 9月16日ということですか。
669.○T証人 はい、そうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このようなやりとりをしています。
これを見れば誰でも、T証人は9月16日に警察署に初めて行ったんだな、と思ってしまいます。
ところが実際には、15日に出頭していて、再現報告書が作られていたのですね。

検察官は、当然に、T証人が15日に警察署に行ったことを知っているはずです。15日付の再現報告書の存在も、もちろん知っていたはずです。
上の尋問も、実に丁寧に順を追って尋ねているので、検察官のミスということは考えられません。
明らかに「15日」を飛ばす意図が見えないでしょうか?

そう考えると、664.の質問もおかしいのです。ここは、「それで実際に蒲田警察署に出向いたのはいつのことですか?」とでも聞けばよいところです。それが、「実際、その後、あなたは蒲田警察署に出向いていって、刑事さんに事件を目撃した状況について詳しくお話をしたということがあったのですか」などという、回りくどい質問をしています。これはつまり、警察署に行っただけじゃなくて、プラス、詳しく話をしたのはいつか?と尋ねることによって、詳しく話をしなかった(再現だけで供述調書は取らなかった)15日を飛ばさせる意図だったと考えられます。

検察官が「15日」を飛ばす意図だったことは、上のやりとりを見れば容易にわかりますよね。そして、なぜ「15日」を飛ばしたかったかといえば、15日に作られた再現報告書を隠すためであると、容易に推測できるはずです。なぜそこまでして再現報告書を隠したかったのかといえば、そこに検察側にとって非常にマズいものがあったからです。それは、被害者の真後ろ2歩ほど離れて犯人が立っているという再現写真でしょう。植草氏が立っていた位置とはハッキリと、大きく異なってしまうからです。

そんなこともわからないのでしょうか?
日本国民は、こんな裁判官たちを高給(税金です)で雇っておいてよいものでしょうかね。
URL 2008/04/17(Thu)13:29:25 編集
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