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DATE : 2017/08/20 (Sun)
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DATE : 2008/03/24 (Mon)
コラム更新されているそうです。
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★誰が原因?
NAME: mojo
4月からはじまった、「後期高齢者医療制度」の名前から始まって、保険料を年金から取り過ぎたり取らなかったり、システムが間に合わないなど、さっそくの『混乱ぶり』をメディアが伝えています。

でも、(一番大事な事を言わずに)唐突に混乱が起きているような報道には、違和感を感じます。この悪法は、福島みずほさんのブログから引用すれば、

> 2006年6月、医療制度改悪法案が、政府・与党の強行採決で成立をした。

つまり『小泉政権』末期に、自民党・公明党の『強行採決』によって、大した議論もせずに問答無用で通した法律なのです。

自民党(郵政選挙でかき集めたチルドレンたちを含む)
 +
公明党(“福祉”“平和”を口にしている割に、イラクにも率先して自衛隊を送った)
 =
衆院の3分の2の『数の力』で強行採決

この小泉政権末期の「強行採決」した法律は、(口先とは裏腹に)実は、国民をイジめても平気な人たちが作り上げたのです。この事実は、次回の衆議院議員選挙の時に、どの政党を選択するかの重要な基準になります。


ちなみに、植草さんが今回の事件に巻き込まれたのは、この「強行採決」から3ヶ月後なのですが、過去の発言では、この「後期高齢者医療制度」や、その前の、これまた非常に問題のある「障害者自立支援法」など、自国民の『福祉』を犠牲にするような小泉政権の方向に対して非常に批判的だっただけに、今回のような事件に巻き込まれたのは残念でなりません。

植草さんのように、問題点を分かりやすく説明してくださる方が、もっとテレビに出る機会があれば、今回の「混乱」はおろか「そもそも、おかしな法律じゃないのか?」と感じてくれる人も増えたと思います。

混乱する前に、問題点が分かっていれば、施行してから混乱するよりはいいでしょう。導入してから「混乱しています」じゃすこし遅い気がします。


当時から、国会などでは野党が徹底的に反対していた法案だったのです。しかし「強行採決」された当日のニュースでは、(普通なら、良くも悪くもトップに持ってくるべき問題なのに)どれも非常に地味な扱いで、確かスポーツの話題かなにかがトップニュースでした。私は「ニュースの順番がおかしいだろう!!!」と憤りを感じのを良く覚えています。(NHKも含めて、いくつかのニュースをチェックしたけど、トップ扱いは無かった。)

「年金生活者から天引き」など、色々な法案の問題点を、与党は全く無視して自動的に「ハイ、採決」と強行採決してしまいました。しかし、テレビのニュースが情報源の高齢者の方に一番関係してくる問題なので、逆に「お年寄りにとって、何が変わるのか」などの情報も正確に伝えるべきだったと思います。


「国民に人気」とテレビを中心に持ち上げた小泉政権が、

>お年寄りを苦しめる法律を「強行採決」した

という事実を正確に伝えるべきだったと思います。

2〜3日前、これもネットでは色々言われている、飯島(元)秘書官が画面にしゃしゃり出て相変わらず小泉氏のことを持ち上げていましたが、

>キツネ男はもう結構

私たちは、もっとハッキリと言うべきだと思います。
2008/04/04(Fri)10:34:12 編集
★「暫定税率」期限切れを望む人と、望まない人
NAME: mojo
こんにちは。

私は、時々某掲示板のアンチさんの書き込みを引用していますが、昨日から

>もうずっと人大杉

と、特定の掲示板には、アクセスが出来ないようです。

どうやら、よく見ると、いわゆる『経済板』に分類されるスレッドが、「人大杉」状態のようです。(植草さんの話題とは無関係で、多分この板のサーバそのものが“重く”なっているのでしょう。)

試しに、いくつか目についた「経済板」のスレッドにアクセスしてみても、全て(と言っても、5〜6コですが)アクセス出来ませんでした。


年度末なので、「本業」が忙しくて、ネットに書き込みなんかするヒマは『普通の』ビジネスマンには無いと思うのですが、「経済板」のサーバだけに負荷がかかるほど、アクセス(&書き込み)をしている人がいるのも不思議です。

「年度末」
「暫定税率(ガソリン)の期限切れ」
「政権与党にとって痛手」
「ネットの書き込み」
「ネット工作員は、ナゼか与党支持」

こういう状況を考えると、困る人たちが「言い訳」や「脅し」を、一生懸命になって掲示板に書き込んでいるのだと思います。

少し落ち着いてきたら、これらの板に、私たち庶民に対して、工作員がどういう『脅し』を書き込んでいたのかを見るのも興味深いですね(笑)

私たち「一般人」にとっては

「ガソリン価格が下がる」→「経済的な負担が下がる」

これに反対する人は、一部の「下がると困る」人たちだけでしょう。

そして、ネットで、ガソリンの値段が下がるのが「悪いこと」と書き込む人は、そこから「何らかの利益(報酬?)」をもらっているのだと思います。
2008/03/31(Mon)13:28:42 編集
★伝言マンⅡさんへ
NAME: 熊八
伝言マンⅡさん、横から失礼いたします。

T証人の証言では車内がガラガラだったことになってしまう、という問題ですが、傍聴記(弁護人の主張)にはこのようにあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 これは証人Tが立ち会って、平成18年9月15日に作成された再現報告書の写真です。

 この写真によると、証人Tと被害者役のマネキンは大きく離れています。証人Tの身長が183センチメートルあることからすると、証人Tから被害者の左肩まで約77センチメートル離れていてもおかしくはありません。

 証人T、被害者、証人Tと被害者の間に立っている女性客、この3人の位置関係を見ると、車内はがらがらであり、このような混み具合で痴漢をする人はいないでしょう。とてもおかしな話です。

 (中略)

 証人Tの公判供述は、この再現にほぼ合致しているので、証人Tは自分の実際の体験した記憶に基づいて供述しているのではなく、この再現のときの記憶に基づいて供述したのではないでしょうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

弁護人は、3人(T証人・被害者・間にいた女性客)の位置関係が、第2回公判でのT証言とこの再現写真とで、ほぼ合致しており、この位置関係では、車内がガラガラだったことになってしまう、と言っていると思います。

第2回公判でT証人は、自分から被害者までは77センチ(法廷で計測)あいており、その間には、右斜め45度ぐらいに40センチ(法廷で計測)離れて女性が一人立っていただけだった、と供述しています。

確かにこれでは、かなり空いていた、ガラガラだったということになってしまうのではないかと思います。少なくともT証人の前には、かなりスペースがあったことになってしまいます。

とにかく、

>傍聴記の弁護団の主張に、目撃者がそういう証言をした、
>なんてどこにもかかれていません。

というのは間違いであり、「mojoさんの曲解」なんかではありませんので、伝言マンⅡさん、訂正よろしくお願いいたします。
URL 2008/03/28(Fri)11:35:16 編集
★またまた伝言
NAME: 伝言マンⅢ
伝言一件入ってます。

植草氏本人が言ってもいないことを主張して問題ないのでしょうか?
普通の支援グループは、被告の主張を広めるものだと思いませんか?
被告が一言も言っていないことを吹聴して回るのはあなた方ぐらいのものです
少なくとも、植草氏は以下の妄言は吐いていませんが、mojoなる支援者が吹聴しています

1.検察側目撃者が真犯人で検察と共謀して嘘の証言をした
2.被害女性は、普通の女子高生ではない
3.警察は調書を捏造した
4.警察は繊維片の証拠を誤魔化した
5.検察は逮捕者にネクタイの件で嘘の証言をさせた

上記の主張をするのは植草氏も了解済みと解釈してもよろしいですね?
いくらうわべだけ無関係を主張しても、植草氏の意に反することを
擁護派の皆さんが勝手に行うとは考えられませんからね。

はっきり言えば、あなた方の活動が植草氏のイメージをますます
悪くしてるんだから、当の植草氏もあなた方の活動を認めておられるんですね?
植草氏の「非公認」でやってるとしたら、大問題ですものね。
2008/03/28(Fri)10:31:32 編集
[No name] Re:またまた伝言
伝言マンさんって妄想中毒さんですよね。
書き込みはお断りしているはずなのですが・・・。
おわかりになりませんか?
【2008/03/28 12:29】
★伝言です
NAME: 伝言マンⅡ
「簡単に論破しました」様から伝言でーす。

傍聴記では、目撃者がガラガラだったと言ったなんて、記述はないですよ

再現書なるものの写真を見て、弁護団は主張したんですけど
マネキンか何かを並べて位置関係を検証したんですよね
位置関係を確認するための写真で、こういうのにいちいち乗客全員のマネキンを
用意するとは思えないんですけど・・・
関係ある人だけを用意いて、他の乗客を除いただけ
mojoさんの書いたた立ち位置の図でも、関係ない人は書いてないですよね?
書いた人の意図も聞かずに、自分の主観だけでいうのも何かなと思いますね

どちらにしろ、傍聴記の弁護団の主張に、目撃者がそういう証言をした、
なんてどこにもかかれていません。

これはあきらかにmojoさんの曲解ですね !!!
2008/03/28(Fri)08:42:16 編集
★「『隠された調書』の勘違い説」には無理がある
NAME: mojo
植草さんを有罪にしたい人にとって「隠された調書のナゾ」は、かなり痛いようで、案の定「単なる記憶違い」と言うしかないようですが、改めて「事実関係」を基に検証してみます。結果的に、「勘違い説」には無理がある事が、よりハッキリします。

(ネットでアンチさんが持ち出すたびに、私も繰り返して説明をしようと思います。「調書を隠した事実」と、それが「意味がある」というのは、植草さんの無実を証明するには最も近道のようで、先日、傍聴記を見て「こうなると、間違いなく冤罪ですね。」と言ってくれた人がいました。)

まず、公判での「事実関係」を

(9月14日)
・友人からメールが来て「植草教授の事件」だと知った
・ヤフーニュースを見てみた。その記事には、

>637.○証人 覚えていないといったことをいっていると書いてありました。

(翌15日)
・再びヤフーニュースを見る
・教授が「やっていない」と言って「そんなことはない」と思い、警察に名乗り出る決意をした

>649.○証人 同じ事件に対して、植草元教授が、自分はやっていないといった発言をしているといった内容でした。
>653.○証人 自分が見たことを警察にいおうと思いました。

(つまり、ここで初めて「被告がウソをついている」と思い、連絡をしたとのこと)

ところで、この日は「金曜日」です。
そして、ヤフーニュースで「認めていない」という記事を見たのは、その後の弁護人からの質問に
ーーーーーーーー
1323.○弁護人 あと、先ほど出てきたんですが、ヤフーのニュースを確認したということですね。
1324.○証人 はい。
1325.○弁護人 それは事件のあった次の日。
1326.○証人 はい、そうです。
1327.○弁護人 全部で2回ですか、1回ですか。
1328.○証人 次の日には1回です。
1329.○弁護人 次の日、何時ごろか覚えていますか。
1330.○証人 お昼ごろだと思います。
1331.○弁護人 12時過ぎていましたか。
1332.○証人 詳しい時間まで覚えてないです。
1333.○弁護人 次の日のほかにも調べましたか。
1334.○証人 次の日も1回調べました。
1335.○弁護人 9月14日に2回調べたんですかね。
1336.○証人 同じ日に2回調べてはいないです。
1337.○弁護人 次の日と、あともう1回はいつ調べたのですか。
1338.○証人 その翌日です。
1339.○弁護人 大体の時間は覚えていますか。
1340.○証人 それもお昼ごろだったと思います。
ーーーーーーーー

整理すると、14日・15日ともに「お昼ごろに、ヤフーニュースを見た」と言っています。多分「お昼休み」だったのでしょう。

つまり、T氏が蒲田署に電話連絡をしたのは、15日(金曜日)の午後以降になります。「事情を聞かせてほしい」となると、普通は『帰宅途中に蒲田署に寄る』という話になるでしょう。

もう少し詳しく見ると、事件当時の13日は、T氏はけっこう遅くまで仕事をしていたようです。そして、そういう時刻に帰ったからこそ事件を「目撃」することになったのです。

>122.○証人 帰宅時刻は21時20分ごろだったと思います。

このT氏の職場は比較的遅くまで仕事をするようです。そうなると先ほどの「蒲田署に行く」という話は、

「週末だから、遅くなるかも」

とか言えば、蒲田署としては、

「ああ、明日は土曜日で休みでしょう。
 詳しく聞きたいから明日来てください。」

こんな感じで、土曜日に「事情聴取」されたというのは、そんなにおかしな話ではありません。私たちも、従来「16日の聴取」そのものには、とくに疑問を持っていなかったのですから。


ところが今回「15日付」で「再現報告書」という重要な証拠(新事実)が、弁護団から提出された事で、「どうして、検察が秘密にしていたのか?」に重大な疑問が出てきました。控訴審の傍聴記に、

>これは証人Tが立ち会って、平成18年9月15日に作成された再現報告書の写真です。
>この写真によると、証人Tと被害者役のマネキンは大きく離れています。

どうやら、T氏は「15日」に、蒲田署?で、警察官がマネキンを準備して、T氏とともに『事件の再現』をして、それを「写真に残している」のです。
(=正式な記録として残るということ)

つまり、この段階では普通に「捜査資料」を作成していたのでしょう。でも、結果的には「表沙汰に出来ない事情」が出て来たから、T氏の証言をわざと「16日に初めて出頭した」ような話に変えなければならなくなったのです。
(この「表沙汰に出来ない事情」も、弁護団の主張に入っています。↓最後に少し引用。)

このことを、公判で“言わなかった”行為を『単なる日付の間違い』と考える人はいないでしょう。


T氏は「京急コールセンター」に電話をして、蒲田署を教えてもらい電話をしたと言っています。(本当は、その日のうちに「再現」を、蒲田署で行っているにも関わらず)
公判では、このあとに

ー(16日)ーーーーーーー
664.○小出検察官 実際、その後、あなたは蒲田警察署に出向いていって、刑事さんに事件を目撃した状況について詳しくお話をしたということがあったのですか。
665.○証人 はい、ありました。
666.○小出検察官 それはいつのことでしたか。
667.○証人 その翌日です。
668.○小出検察官 9月16日ということですか。
669.○証人 はい、そうです。
ーーーーーーーーーー

(以下は、必死な人の言い分)
>とうとう、隠していたことにしてますよ。この捏造集団は。(笑)
>誰が見ても間違えただけなのにね。
>隠すメリットがないでしょ? 


 果たして「誰が見ても間違えただけ」でしょうか?
 「隠すメリットがない」のでしょうか?

植草さんを、何とか有罪にさせたいアンチさんは、何故か必死に吹聴したり、私たちを「捏造集団」呼ばわりしますが、ここまでの「T氏自身の言い分」と「検察が隠さざるを得なかった“重要な事実”」の意味を考えれば、決してそんな単純な話ではありません。

「隠すメリット」ではなく「出されると困る」からでしょうね(笑)

だって、このT氏の言い分のまま再現したこの「再現報告書」を、仮に、一審で提出されていたら、裁判官も以下のような感想を持つでしょう。

ーーーーーーー
証人T、被害者、証人Tと被害者の間に立っている女性客、この3人の位置 関係を見ると、車内はがらがらであり、このような混み具合で犯人が痴漢をし ていれば、他の乗客から丸見えです。こんな混み具合で痴漢をする人はいない でしょう。とてもおかしな話です(控訴審傍聴記)
ーーーーーーー

「車内はがらがらであり」「とてもおかしな話」なのです。

検察官もこの資料を見て、植草さんには「痴漢は無理」と実感したのでしょう。

この書類は「隠さなければならない」と感じたからこそ、わざわざT氏に「16日に初めて蒲田署に行った」ような話にせざるを得なくなり、弁護側にも何ヶ月も隠していたという『理由』も説明できます。
2008/03/27(Thu)10:54:26 編集
★こんばんは。
NAME: ゆうたま
15日の件、色々となぞですね。
いずれにせよ、隠していたことは事実で、隠す理由は植草さんが冤罪だからでしょう。

mojoさんが今書かれた青木巡査の件は、警察官として問題ある行動だと思います。
メモさえとらずに、僕聞きましたというのは、証拠として採用されてはいけないですよね。普通に考えて。
それとおっしゃるとおり、植草さんの言葉が二転三転しているように思える事があるなら、それを発表したところが問題なのでしょう。
植草さんが直に語った言葉は特に変遷はありませんから。
・・・と植草さんが言っていたというのは、疑ってかかったほうがいいですよね。
2008/03/26(Wed)23:14:47 編集
★唐突な「青木警官供述」
NAME: mojo
>隠された「15日の調書」のナゾ

今回は、これとは違う「青木巡査の信用性」がテーマなので、こちらに。

(後半に、私が青木巡査の証言に疑問を持つ根拠を挙げておきましたので、ついでに見てくださいね)

大きく報道された事件では、逮捕直後に「認めたような供述をしている」というのは、実際には警察が流す「事実と異なる情報」という場合もあるので、注意が必要です。

本当は、この段階に「間違った情報」を流すから、自分たちがその後「ウソの塗り重ね」をせざるを得なくしてしまって、結果的に「でっち上げ」になってしまう。

焦らずに、きちんと事実関係を整理して発表すれば良いのに、ナゼか「捕まえた被疑者が犯人に間違い無い」という、偏見を助長する内容が(初期報道には)目立ちます。(被疑者が二転三転というのは、あくまで警察発表の辻褄が合わないだけで、本当に「何と言っているのか」は、警察しか知らない。)

現実的に考えて、被疑者が最初から否認しているのに、マスコミに「犯行を認めている」と流すことで「誰がトクをするのか?」を考えれば分かりやすい事です。

「松本サリン事件」の河野さんがおっしゃっていましたが、警察が週刊誌にリークした(事実無根の)記事を弁護士さんに見せて「あんな奴の弁護はやめろ」と迫ったエピソードは有名です。
つまり、「ウソ情報」そのものが(無実でも)疑われた人の『外堀』を埋める道具に利用できるのです。

これは「志布志事件」に限らず、冤罪事件では周囲の人の「誘導尋問」を根拠に「お前の身内も犯人だと思っているから白状しろ」と迫るやり口で(世界的に批判が強い)日本の捜査手法の現実なのです。


◎警察の「でっち上げ」パターンと「青木巡査」

植草さんの事件では、「覚えていない」「警察のでっち上げ」という話題が出ました。

以下のように、警察から発表される『言い回し』によって、私たちは誤解させられてしまいます。

   <記 事>        <正確な事実>
「(酔っていて)覚えていない」→(痴漢行為等の)罪に対して「身に覚えがない」
「警察のでっち上げ」→「でっち上げだと言うんだな」と“取調べた警官が”言った

仮に、事件翌日の報道の段階で「直後は認めていた」という青木巡査の報告があったのなら、こちらの方を優先的に発表すると思います。早い段階で「認めている」と思わせられる情報を利用しない事は、逆に警察発表の流れとしては考えづらいのです。

時系列で見ても、蒲田署に着く前のエピソードです。
もしも(青木巡査の言う通り)メモも持っていなかったとしても、翌日の発表前までに「担当した警察官の報告」は内容に大きく影響を与えます。事件の認否に関する事なので。なのに、翌日の14日の発表では「覚えていない」

しかも、「お酒に酔っていて記憶にない」ようなニュアンスで警察が発表する場合(報道のパターンでは)被疑者が、その時点で「全く否認している」場合によく使われます。実際に被疑者がそう言っている場合もあるでしょうが、植草さんのように「身に覚えが無い」と言っている場合には、特に「言い換え」に使われるパターンが多いのです。

逆に言えば、この段階で、このような「言い換え」または「覚えていない」という報道になったのは「認めていた」という事実そのものが『存在しない』という事の裏付けでもあるのです。(つまり、青木巡査の調書の捏造は、もっと後だということ・・・場合によっては、植草さんが「自供」してくれれば、そんな書類を作る必要も無いので、送検するギリギリまで待ったのかもしれませんね。)

私の知る限り、仮に植草さんが「それらしい発言」をしているなら、それを「最大限に利用する」のが、警察の「マスコミ対策のセオリー」なのです。

そして当時、植草さんの発言で、最大限利用できた言葉が「覚えがない」だったのです。・・・つまり、この段階で「植草さんが認めている」という情報は、蒲田署のどこにも存在しなかった。

14日の段階で「一時は認めていた」という話が出ていたのだとしたら、「(酔っていて)覚えていない」ではなく、「認める(ような)供述をしていた」という記事になっていたでしょう。

むしろ、認めていたような報告が、当時あったのなら、それを「使わないハズはない」のです。

こういう事を述べるまでもなく、先日の「控訴審傍聴記」で弁護団が

・・・・・・
そもそも公判廷で否認している被告人の捜査段階における警察官に対する
自白供述をその内容とする取調警察官の公判廷供述は、定型的にその信用性が
低いというべきです。
・・・・・・

これが全てです(笑)

・直後の弁解録取書では明確に否認してるのに「認める
 ような発言」を青木氏にだけ言ったのは不自然不合理
・゙どの言葉をも記載した青木氏のメモが存在しない
・弁解録取の際に青木はすぐ側にいたのに「駅では認め
 ていたじゃないか?」などの反論した形跡が無い

この、青木氏の「オレが言うんだから、正しい」と言わんばかりの主張を信じろと言われる方が無理でしょう。

植草さんを有罪だと思わせる情報 “だ け” は、素直に信じる「アンチさん」のセンスの悪さと、この「信用性の低さ」に、共通するモノを感じるのは私だけでしょうか?


(取り調べた警察官の被疑者に不利な発言、そのものが客観性が低いので)

>青木供述には全く信用性はありません。

この弁護団の言葉に、全面的に同意します。



====<以下、関連のエピソード>======

◎都合の悪い証人を「異常」と報告する

今朝も、スパモニでやっていましたが、せっかく警察の捜査に協力した「目撃者」に対して、実は(当時、非公開で、今回公になった捜査資料に)「信憑性が低い」とか「異常」という、捜査員の主観的な表現を入れていた事が問題になっていました。
  ↑
当然ですが、これらの人たちは「警察の描くシナリオとは違う事を主張する人たち」だったから、報告書に「捜査官の主観」が書き込まれたのです。

上記のように、警察から出されるメッセージには「彼らの主観や思惑」という「不純物」が付着する事が多いので、私たちはより注意深く、記事なりニュースを見なければなりません。(積極的にミスリードを狙っている場合のほうが多いでしょう)


◎さらに「怪しい報道」の典型的な例

まだ、植草さんが拘留中のエピソードですが、これも大きく報じられた

『現役の警察官が、郵便局強盗」

この時、不思議な出来事が起きました。「ナゾの自殺予告の電話」です

ーーーーーーーーー
手配巡査長?が自殺予告電話、他の強盗2件の日は非番
(2006年11月11日1時25分  読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061110i316.htm

男は名乗った上で「申し訳ないことをした。死にます」
などと話し、一方的に切った。
交換手は名をよく聞き取れなかったが、埼玉、群馬両県警は
本人である可能性があるとみている。
ーーーーーーーーー

当時の別の報道では「職場の人間に迷惑をかけて申し訳ない、死にます。」という内容だったとも報じられていました。

この騒ぎの『その後』が呆れてしまうというか、「電話の記録が無い」ということで、ウヤムヤになってしまっています。(電話があったかどうかも含めて)

でも「職場の人間に・・」と発表している以上、かけた人間が「同じ職場=警官」からだと普通に思います。報道として流した以上、「誰が流したのか」はハッキリさせなければならないハズなのです。

ところがその後、逮捕された本人は「電話なんかしていない」と言っています。でも、警察はハッキリと「自殺している可能性」を考えて捜索していたのです。

ーーーーーーーーー
<指名手配の警官、自殺も視野に捜索続く>
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3422477.html

11日も捜査員100人態勢で、逃走している警察官の行方を追っています。

一方、埼玉県警には9日、長利容疑者とみられる人物から自殺をほのめかす電話がありました。そのため群馬県警は、長利容疑者が自殺している可能性もあるとみて、群馬、埼玉、栃木の3県で利根川と渡良瀬川の河川敷などに捜索範囲を広げ、行方を追っています。
ーーーーーーーーー

果たして「100人以上を動員」して捜索する人間(の可能性がある)電話の「通話記録」を残さないものでしょうか?

これを、理由と可能性を分けて考えていくと、

★「通話記録があって、隠している」と仮定した場合・・
 ・「自殺しますと電話があった」という記録を隠す理由が不明
 ・逮捕された本人が「電話していない」と否定している
(これらは、合理的な説明が出来ない)

そうなると、唯一の結論として
★「自殺します」という通話そのものが無かった・・

こう結論づけるしかありません。
ただし「どうして、自殺しますという電話があった」と報道する必要があったのかという『目的』がナゾとして残ります。


いずれにしても、「警察の発表」というのは、それなりに「引き算」をして見ないと、真実を見誤る事になるので、注意が必要です。
2008/03/26(Wed)12:31:29 編集
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私は2004年に起きた事件の事を書いており、今回の事件に関しては言及していません。
※なお、この本の出版・内容・主張は植草一秀氏も関知しておらず、一切関係ないことをお断りしておきます。

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