category: 植草一秀氏
DATE : 2007/06/05 (Tue)
DATE : 2007/06/05 (Tue)
よくコメント欄でも出てきていましたが、つり革の件。
何が問題なの?というメールをいただいたので改めて。
右手はつり革を掴んでたはずとか逮捕者によれば後からつり革を掴んだとか
いろいろありますが、
掴んでたつり革の『位置』がまず重要なんだと思うのです。
まず、被害者といわれる女性は振り返ったとき、植草氏は2~3歩下がったと証言してるんですよ。
(被害者の証言は非公開ですが、弁護団が変わったときに今後どのような立証をするか・・という話のときに弁護士さんが公判で言っていた)
この2~3歩さがったというのは目撃証人も同じような事を言ってるわけですが、逮捕者は下がれるスペースはなかったと言っている。
そして、逮捕者はどのつり革を植草氏が持っていたか、公判で図に書き入れている。
これが植草氏の証言とほとんど一致していて、被害者の証言を否定するものなんでしょう。
逮捕者は結局検察側弁護側両方からの証人申請となっているみたいですが、
弁護側はこのつり革の位置を問題にしてたんですよね。
つり革の位置が被害者の言っている位置ではおかしいと。
第三者である逮捕者も違う場所だったと言ってますよとそういう事なのです。
http://yuutama1.blog.shinobi.jp/Entry/76/#comment6
こちらも参考にしてください。
ここが重要なんですよね。
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