category: 植草一秀氏
DATE : 2007/05/11 (Fri)
DATE : 2007/05/11 (Fri)
次回の公判は検察側からの反対尋問のようですが、
今までの検察の行った『立証』を見るととても『立証』と言えるものではなかったと思う。
目撃者の証言・繊維鑑定・警官の証言と全て不十分で
これで一点の曇りもないほどに容疑を立証できたと思える人はいるのだろうか。
内容をよく知らない人は断片的な話だけ聞いてそう思うかもしれない。
しかし、それは実際の内容を知らないからだ。
検察が不十分な立証しかできない事、一点の曇りもない立証ができないという事は
植草氏が無実であるがゆえにできない事なのだ。
この検察の立証不十分は裁判官の方々は全て見て聞いているのだから当然わかっていらっしゃることと思います。
前回の事件の際には立証よりも卑劣な印象誘導がほとんどで
事件そのものの立証よりもサイド情報ばかりが目立った。
反対尋問で検察側がどのような質問をするのかわからないけれど
質問が容疑の内容から外れれば外れるほど立証が難しいのだなと私は感じるだろう。
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