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DATE : 2024/04/20 (Sat)
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DATE : 2008/02/26 (Tue)
周防監督の

『それでもボクはやってない』

今度3月1日にフジテレビ系列で放送されるそうです。
土曜プレミアム21:00~23:40

まだご覧になったことのない方はこの機会に是非一度見ていただきたい映画です。
痴漢冤罪被害者の立場になりきってご覧になってみてはいかがでしょう?

この話は実話です。
誰も彼も無実だと言えば信じてやれと言っているのではありません。

常に植草さんの中傷に時間を割き、精を出している方が若干名いらっしゃることはこのサイトを見てくださる皆さんはご存知でしょう。
その方に問いかけたい。
植草さんの公判でのやり取りを見、この映画に描かれた現実を見ても無実の訴えをしている人を何の根拠もなく中傷することができるのですか?

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★「奇妙な変更」
NAME: mojo
「控訴審」まで、まだしばらくあるので、最初から見直してみることにしました。まず、事件直後の報道を

ttp://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060915-OHT1T00048.htm
ーーーーーーーーー
車内はほぼ満席も乗客の肌が触れ合うほどではない状態。女子生徒が前から3両目の車両中央付近に立っていたところ、スーツにノーネクタイの同容疑者が右斜め後ろにポジショニング。左手でスカートの上から女子生徒のお尻を触り始めると、徐々にスカートをたくしあげ、下着越しに、手のひらで1分以上もお尻をなでまわしたという。
 女子生徒が「やめてください」と声を上げると、植草容疑者は急に窓の方に顔を背け、ダンマリ。近くにいた男性乗客2人が取り囲み「警察に行くぞ」と話すと今度は下を向き、しょんぼりした様子を見せたという。
 電車が京急蒲田駅に着くと、一瞬、逃げるそぶりも見せたという同容疑者。同署員が到着するまでの約5分間、ホームの人だかりの中、「あれ、植草だよね」などと後ろ指をさされる辱めも受けてしまった。
 署員が事情を聞くと、「両手はふさがっていた」と抗弁。右手に肩に担いだショルダーバッグ、左手に傘を持った状態で潔白を主張したという。同署では、同容疑者が傘を手首にかけ、お尻タッチ。その後、すぐに傘を手に持ち直し、“隠ぺい工作”をしたとみている。ちなみに今回、手鏡は持っていなかった。
ーーーーーーーーー
(スポーツ報知、2006年9月15日8時1分)

この記事の出された時間から考えて、14日の段階で共同通信が配信した情報の内容が分かります。情報を「同じ」や「違う」など、公判での事実と照らし合わせてみると、事件直後にも関わらず、随分と「違う内容」だということが分かります。

★公判と同じ内容
・日時、場所、混み具合(前から3両目の車両中央付近)
・民間人二人に取り押さえられた(二人とも30代男性)
・右手に肩に担いだショルダーバッグ、左手に傘←当時の、植草さんの状態

★違う内容
・スーツにノーネクタイ→ネクタイを外したのは駅事務所内
・右斜め後ろにポジショニング→起訴状では、真後ろから
・左手での犯行→検察は両手での犯行
・窓の方に顔を背け、ダンマリ→逮捕者は、植草さんは自分の側(車内)を向いていたと証言。その後も向きはそのまま
・近くにいた男性乗客2人が取り囲み→検察は、ネクタイを掴むまではK氏のみ、もう一人は車外に出る時に「押し出す」のに協力しただけと主張している。
・署員が到着するまで、ホームで5分ほど「さらし者」になった←これは作文
・その署員に「両手はふさがっていた」と抗弁。→青木巡査は「認めた発言」をしたと主張
・「品川近辺でビールや焼酎を飲み、家に帰る途中だった」→「大崎駅の駅ビル」までを「品川近辺」だと言うのなら、間違いじゃないけど(笑)

★事実確認出来ない部分
(恣意的な言い換えや「言い訳」など冤罪の場合は争点になりそうな点)
・女子生徒の格好など・・・情報が非公開だと「繊維鑑定」にも影響
・「酒に酔って覚えていない」・・・植草さんの「身に覚えが無い」を変えた?
・駅で一瞬、逃げるそぶりも見せた・・・T氏やK氏は、ホームで一時、植草さんが反対に行こうとしたように言っています。まるでこの記事に「合わせる」かのように。


「正確な報道」という面から見れば、良い記事とはいえませんが、事件の翌日の段階でこれらの情報を持っている(流せる)のは、蒲田署の人間だけです。

つまり、共同通信の記者は「蒲田署の発表どおり」に配信して、それを各スポーツ紙が記事にまとめる。

「情報ソース→記事」という流れから考えると、14日の段階では上記の流れに沿った『事件内容』で進めたかったのだと推測します。

でも、『何らかの事情』がこの間(事件発生〜起訴まで)に起きて、路線変更せざるを得なくなったという可能性が考えられます。

一番大きいのは「片手での犯行」→「両手での犯行」に変更せざるを得ない「ハプニング」が、蒲田署内であったのだと思います。

この段階までで「ハプニング」の要素として、
・被害者や逮捕者の供述
・植草さんの供述
・繊維鑑定

何かが「つじつまが合わなくなった」のでしょう。


ネクタイの件くらいは「情報の混乱」で説明可能ですが、それ以外は明らかに「事実が変わってしまっている」ので、これは
「変更した」か
「当初の発表がウソだった」のか
のどちらかです。

その後、事件から3日後(9/16)に、例の検察目撃者T氏が登場して「真後ろで、両手の犯行」の流れが、決定的になったのは間違い無いです。

例えば、当初の被害者の供述が、調書上での表現が
「(振り向いた時に)後ろにいた男性から触られた」
という程度の表現なら、この「後ろ」を「右斜め」から「真後ろ」に変更することは可能でしょう。
そして、その新たなシナリオに沿って、関係者の証言を微妙に「解釈」を変えたのなら、今回のテーマである「記事と起訴内容の齟齬」の理由は分かります。

ただし、どうして「真後ろ」に変更する必要があったのか?という、新たな疑問が生まれます。
2008/03/05(Wed)10:33:13 編集
[No name] Re:「奇妙な変更」
こんばんは。
たくさん変な点がありますよね。
改めて最初の報道から公判、判決まで、変な事件だと思わされます。

>事件の翌日の段階でこれらの情報を持っている(流せる)のは、蒲田署の人間だけです。

これが問題なんですよね。
それが公判で検察が言ってた内容と違ってるから変だなぁと思うんですよ。
【2008/03/05 21:43】
★検察官の『見識』とは?
NAME: mojo
(◇はドア)     ↑進行方向
|          |  
|弁 K   女     | 
◇ T  (被)   男◇
 女  女(植)   
 
◇     子 親   男◇
|  協  子    |
|          |

上記は、検察側の目撃者T氏の「人物配置」をベースに、その後の証人を含めた人の位置です。改めて証言を見直すと、T氏から見て「右肩は見えて、左肩は記憶に無い」というのは、どうも合点が行きません。

ーーーーーーーーー
1024.○弁護人2 肩は見えましたか。
1025.○小出検察官 肩というのは左肩という意味ですか。
1026.○弁護人2 左肩でもいいですし。左肩は見えましたか。
1027.○証人 左肩は余り記憶にありません。
1028.○弁護人2 覚えてない。右の肩はどうですか。
1029.○証人 見えました。
1030.○弁護人2 右の肩は見えた。左肩というのはあなたから見て近い方の肩ですね。
1031.○証人 はい、そうです。
1032.○弁護人2 近い方の肩は見えなかったと。
1033.○証人 見えていたかもしれませんけれども、余り注意はしてなかったので、記憶にはありません。
1034.○弁護人2 記憶にない。被害者の女性の後ろにいた男性というのは、やはり被害者の女性と同じ方向を向いていた、全く同じ。
1035.○証人 はい、そうです。
1036.○弁護人2 というと、あなたの体の向きに対して垂直ということになるんですか。
1037.○証人 ……。

・・・(しばらくして、再度質問)・・・

1137.○弁護人2 それから、被害者の後ろにいた男性の手、両手が前の方に出ているというお話がありましたけれども、男性の手というのはどこまで見えたんですか。肩は見えたんですか。先ほどの話だと右肩は見えたと。
1138.○証人 右肩は見えました。
1139.○弁護人2 右肩から右手の先はどこまで見えたんですか。
1140.○証人 その先は見えませんでした。右の腕のつけ根ぐらい。
1141.○弁護人2 腕のつけ根ぐらい。
1142.○証人 はい。
1143.○弁護人2 左肩は見えた記憶はない。覚えてない。
1144.○証人 はい。
1145.○弁護人2 左手の方で見えたのは袖口から先ということですか。
1146.○証人 はい、そうです。
ーーーーーーーーーーー

・具体的な表現
・再度尋ねられても同様な内容

ということで、T氏の証言は「記憶が曖昧だった」という説明は不可能です。つまり、T氏が
(1)その時に自身が経験した事、か
(2)意図的に事実と異なる証言、
このどちらかの可能性しかありません。

「右肩が見えて、左肩は分からない」というのは、やり取りが不自然でも、変えられない事情があるのではないでしょうか?

つまりT氏が最初に出頭した、事件から3日後の9月16日に、6時間ほど蒲田署で聴取された時の供述調書に(すでに)書かれてあるのじゃないかと思います。だからT氏としては、不自然でもそう言い切るしかないとか。

どう考えても、右肩は被害者の陰に隠れるので、図の「(植)」の状態では、右肩が見えることはありません。これは、両者が密着すればするほど、見えなくなるのは誰が見ても分かるでしょう。(本当に「見えた」のなら立っていた位置が違うのでしょう。逆に「見えなかった」のなら、T氏はウソを証言したことになる。)


◎もっと自然な状態にするなら

例えば、冒頭の人物配置をベースに考えた時、(植草さん=おじさんと仮定して)T氏の証言に“近い状態”にするには、

>植草さんが(進行方向ではなく)向かいのドア側を向いていた

それこそ、ずっと植草さんが主張しているように、被害者の右斜め後方で、T氏と向かい合う状態なら、右肩は見えて左肩は(T氏の斜め前の女性の陰で)隠れて見えない。

つまり、16日の蒲田署での調書段階では「右手で、女性を触っていた」となっていたのじゃないかという気がします。

ただし、この場合も、肩にカバンをかけている側の手で女性を触っていたことになるので、痴漢行為は不可能なのですが・・・
(あと、T氏は犯人の「左手の先は見えた」と言っているので、これも合わない。)

少なくとも「真後ろで密着していた」のなら、右肩は絶対に見えないのです。

◎顔も知らない、具体的な部分はボカす

T氏が見たという真犯人(=おじさん)の特徴を、もう少し具体的に証言するべきだったと思います。

せめて「カバンを持っていた/いない」「メガネの有/無」「カサの有/無」がどちらだったのかを言えば、植草さんの可能性が高いのか、勘違いの余地があるのか無いのかの判断も可能になるのですが・・・これら犯人を決定づける、重要な情報の全てをT氏は「分からない」と言っています。

そんなに曖昧な記憶なら、そもそも名乗り出られても裁判を混乱させるだけです。←せっかく名乗り出たのなら、精一杯の記憶を絞り出すくらいはして欲しかったという意味です

「事件の情報」としては、目撃者の証言は貴重です。私は決して名乗り出た行為が悪いと言っているのではないのですが、果たして、T氏を「公判で出すだけの“価値”があったのかどうか」は、はなはだ疑問です。

こんな「曖昧な内容の証人」を、トップバッターに登場させた検察官の『見識』を疑います。
2008/03/04(Tue)18:27:39 編集
★エピソードの「共通性」
NAME: mojo
「それボク」を改めて見ると、エピソードに、いくつかの“共通性”を感じました。

これだけ痴漢事件が話題になっているご時世です、「迷惑防止条例違反」の時に、どういう「証拠」や「証言」があれば、有罪に持って行けるかというノウハウは、かなり検察側には蓄積されていると思います。

ラストに流れる「判決文」も、(個別の要素を差し替えれば)まるで、植草さんの一審の「判決要旨」とソックリです。多くの痴漢事件の有罪判決は、大体同じような作りなのでしょう。

◎エピソードとして見ると

★それボクでは、
・警官の恣意的な調書の内容→身長差をゴマかして、違和感を隠す
・警官の、被害者に対する、証言の「誘導」→「被疑者以外有り得ない」と、積極的に警官が誘導
・(無実を証明する)目撃者の存在を隠す。そして、その証言内容を歪めて、証言させる→検察側証人は「おかしな動きだった」コトバだけを強調

全て、ポイントは「警察・検察のフィルター」を通すと、彼らに有利な内容に『歪曲』されてしまうのです。

★植草さんの事件では、
・都合の悪い結果を隠している「繊維鑑定」
・犯行状態の変更。・・直後の“右斜め”から被害者の“真後ろ”へ、被害者やT氏に対して、検察官が「誘導」した(と、報道内容の変遷から、考えざるを得ない)
・証言の中に、物理的に“不可能”な内容を含んでいた「検察の目撃者T氏」が、その後「重要な供述の変更」をしている←一般的に、「変更」が可能なのは「偽り」を修正するため?
・青木巡査の、自分だけしか知らない状況での「認めた発言」

映画を見れば明白ですが、取り調べる人間は「シロだと思ったら、落ちないぞ」という意識で、最初から「えん罪」の可能性などは考慮しないのです。

これに関して、ちょうど「ヤメ蚊」さんの所で、「取調べの手引書」の話題を目にしました。
愛媛県警作成の手引書入手〜「自供させるまで取調室出るな」
ttp://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/bca109ede4fcc4a422696017c78f223d

私たちは、被疑者として警察署に連れて行かれた場合「犯罪者前提で、言い分は聞いてもらえない場所」だと覚悟しなければならないようです。

ただ、組織の論理がそうだからといって「事実の歪曲」は行き過ぎです。有罪に都合の良いパーツだけを『つまみ食い』した調書を作成する行為は、真相究明の妨げどころか、明らかに国家権力を利用した犯罪です。


この「迷惑防止条例」が、いかに簡単に「えん罪」を作り出せるかが良く分かります。怖い世の中です。

悪用すれば、植草さんのような「正しい批判者」を、目障りな人たちが、最も確実に『有罪』に出来る手法でもあるのです。

一般人でさえ、こうも簡単に「恣意的な捏造証拠」によって起訴されてしまえば有罪になってしまう制度というのは、とても怖いですね。

私たちは、「それボク」を見て「ああ、もっと慎重に、事実を見る必要があるなぁ」という感想を最初に持ちます。

これだけ映画と共通項が多く、実際に、一審で出された検察の証拠に、数々の「矛盾」が指摘されている植草さんの裁判を見て『単なるチカン事件じゃないか』と、ネットでことさら言う人たちは、この事件が『単なる』じゃない事を知っている人たちだということです。



(訂正)
↓のコメントで、一カ所訂正です。

>・交代した後の裁判官に、文句を言った人の動機

この裁判官は、交代ではなく、協力してくれた「痴漢冤罪支援グループ」の方の、控訴審での判決のエピソードでした。(大和田伸也さんが演じていた)

「真実」をとるか、「組織の論理」を優先するかですね。
2008/03/03(Mon)10:11:50 編集
★映画を見ました。
NAME: とくら
映画を見る機会がなかったので、さきほどテレビで見たのですが、ものすごくショックでした。結果を知らなかったので、過去にワイドショーなどで証言者が見つかり無罪となった人のことをやっていて、最後には無罪になると期待してしまっていたので・・・。いっしょに見ていた子供も納得いかない様子でした。
あまりにもひどい話ですが、これが現実なんでしょうね。それでも、それでも、おかしいです。
ところで、私も今日、「朝まで生テレビ」(朝日ニュースターの再放送で)を見ました。最近、違う番組で、モリタクさんが植草さんと同じようなこと(不良債権処理で誰が得をしたかというような話)を言われていましたが、朝生でも言われていましたね。
植草さんが失脚されることがなければ、ここまで中小企業がどんどん倒れ、苦しい生活で自殺を選ぶ人が増えることはなかったのでしょうか?
デフレ脱却のために財政出動が必要と主張される菊地先生という方が出ておられましたが、残念なことに、自民党の議員も民主党の議員も否定されていました。田原総一郎も、また借金を増やすのかと。でも、公共事業は道路だけではありません。例えば、自然エネルギー政策等で大規模プロジェクトを行うべきだという菊地先生という方のご意見に賛成です。国民新党がそのような政策を出していますが、古くさい政策扱いされるのはくやしいです。

最近、衝撃的に取り上げたマスコミを訴えておられたと思いますが、どこで読んだニュースだったでしょうか?
何も応援できなくて申し訳ないですが、がんばっていただきたいです。
2008/03/02(Sun)01:12:14 編集
★「高い評価」は、他人事じゃないから
NAME: mojo
「それボク」は、映画館でも見ました。

さりげないエピソードの中に現在の「制度上の問題点」を絡ませているのが高い評価を受けた一つの要因だと思います。

・どうして、最初の裁判官が交代したのか?
・交代した後の裁判官に、文句を言った人の動機

私は、この部分が印象に残りました。
判決を下すにしても、仮にそれが「えん罪」だったら、その人の人生は間違いなく狂ってしまいます。

くれぐれも「慎重な判断」をしていただき、
『疑わしきは、被告人の利益に』
という原則を忘れないでほしいと思います。

 えん罪は、重大な『人権侵害』なのです。

・・・・・・・
ところで、昨夜「朝まで生テレビ」を見ていました。

日本経済についてがテーマだったのですが、興味深かったのは、以前から植草さんが主張されていたような主張が、やはり正しかったというのを、コメンテーターの人たちの議論を聞いて感じました。

(改革路線の破綻がハッキリと形に見えるようになって、植草さんなど一部の人の警告が、正しい“指摘”だったというのが証明された形です。)

すでに、小泉・竹中両氏による「構造改革」路線が『間違いだった』という事は、ハッキリと認知されてきていることが分かります。

正確に言うと「改革が間違い」なのではなく、「間違った改革」だったのでしょう。


小泉政権を一言で言うと

>口で言う“かけ声”と、実態がかけ離れていた

小泉氏や竹中氏は、テレビの前では『改革者』に見せているが、実は政策は「役人の言いなり」だったからこそ、5年という長期の政権になったのだと思います。
(「カイカク」とは言っても「何を?」の説明が無く、漠然としていたので、非常に違和感がありました。)

そういえば、小泉氏は元々バリバリの「大蔵族」という事で、郵便局のお金を吐き出させたり、道路特定財源を一般財源にとか、国のためじゃなく、銀行や旧大蔵省の「言いなり」と言っていい政策を指向していたので、結果、銀行は甘やかされて、「見えない増税」を平気でやってしまう。

そこに、コソコソと『悪知恵』を吹き込む、アメリカかぶれの悪友ともいうべき、元大臣(竹×氏)が絡んでいたのですから、これでは日本が良くなるワケがない。

そういえば、郵政選挙の時、テレビでこの竹×大臣(当時)は、他の人から「あなたはこう言ってましたが・・・」と、否定的な意見を言われた時「そんな事は言っていない」とヒステリックに否定していたけど、別の番組で「(間違いなく)言っていたのを見たけどなぁ?」という場面が、何度かありました。(武部氏も、同様でした)

「どうせ、テレビを見ているB層は覚えちゃいないだろう」という気持ちが無ければ、自分がテレビで言ったことを「言っていない」なんて、言えないでしょう。

>大臣なのに、言う事が軽いなぁ

そういう印象です。

私は、選挙中にキレたり、テレビ討論での見苦しい姿を見て、竹×氏は「人の上に立つのは向かない人だなぁ」という印象しかありません。

番組を見て、竹×路線の批判者というよりも、当時から植草さんの主張に耳を傾けていれば、ここまで多くの国民が苦しむような社会にならなくて済んだ気がします。
2008/03/01(Sat)10:47:41 編集
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