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DATE : 2024/03/29 (Fri)
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DATE : 2008/10/25 (Sat)

朝日放送の番組『ムーブ』内において、女性セブンの虚偽の記事を元に事実確認もせず名誉を棄損する放送を行ったとする裁判で示談が成立したようです。
詳しくは植草氏のブログをどうぞ。

謝罪放送も行われるようです。

この件に関する高橋清隆氏のPJ記事はこちらです↓

http://news.livedoor.com/article/detail/3871465/

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★植草氏は無実でしょう
NAME: 熊八
とくめいさん、こんにちは。

>熊八さん、一瞬では目撃発言がすべてうそになり、別人説が成立しなくなりますが。

目撃証言の「すべて」が事実に反することにはなりません。
おそらく目撃者T氏は、被害者の背後に男がいて、右に傾いた変な格好をしていたのは見ていたのだろうと思います。
(T証言については公判速記録をご参照のこと。ttp://uekusajiken.ganriki.net/sokki/122006_01.html)

ただ、犯人の左手なんかは見ていないと思われます。というのは、T証人は被害者の左横、手の届かない距離のところに立っていたと供述しましたが(法廷で計測したら77センチ)、そんなに空いていれば「ガラ空き」です。被害者は車両中央(から一歩前)に立っていたと考えられ、T証人の後ろには人もいたようなので、そんな77センチもの距離になるわけがありません。
したがって、そんなに距離があったという供述は、「犯行の目撃者」であったことにするための、検察の指示による方便だと思われます。(あるいは、「犯行の目撃者」でありたいT氏本人の自発的方便かもしれませんが。)
また、T証人は、友人に送ったメールの中で、被害者の「前」に立っていたように書いています(これについてはcf. ttp://uekusajiken.ganriki.net/sokki/031708.html)。おそらく、被害者の「前」に立っていたというのが正しいかと思われます。だからこそ、被害者の背後にいた人が右に傾く変な格好をしていたことが、強く印象に残ったのでしょう。

なぜ犯人が右に傾いていたかといえば、右から触って左後ろに逃げ、右にいる植草氏に罪をなすりつけようとしていたから、と考えられます。それ以外には考えにくいでしょう。

T証人は、犯人は1~2歩下がった、と言っています。事件2日後の警察での再現でもそのように述べていたようです。
ところが、逮捕者K証人によれば、被害者が振り返っているとき、被害者のすぐ右後ろに植草氏がいて、その位置関係はその後変わっていない、とのことです。
そして、被害者が抗議するシーンについて、T証人の供述は曖昧である上に、K証人の具体的な供述と著しく食い違っています。したがって、T証人はこのシーンをよく見ていなかったと考えられます。

T証人は、犯人のメガネの有無すら覚えていません。植草氏が持っていたカバンは傘についても、記憶がありません。
犯人と、後で蒲田で降ろされた男性(植草氏)とを、同一人物だったと思い込んだと考えられます。

植草氏を嵌めようとした真犯人が、植草氏が酔っ払って半眠りであることを好都合に、女子高生の背後やや左後ろに立ち、右に傾いて右手を伸ばしてスカートをめくった。驚いた女子高生が右回りに振り返って、右後ろにいる植草氏がやったと誤解した。
それが真相だったのではないかと思います。

詳しくは、私のブログでいろいろ書いていますので、ご参照ください。
ttp://livealot.exblog.jp/
URL 2008/11/07(Fri)15:50:29 編集
★別人説
NAME: とくめい
熊八さん、一瞬では目撃発言がすべてうそになり、別人説が成立しなくなりますが。
2008/11/07(Fri)14:36:22 編集
★重要供述を隠す判決はゴミ & 確率的にあり得ます
NAME: 熊八
アンチさんは判決要旨を掲げて得意になってるようですが、判決は、検察に都合の悪い逮捕者K証人の供述を隠しているので、意味がありません。
植草氏が犯人でないことを証明する弁護側目撃者の供述も、理由にならない理由で否定しているだけです。
(一審判決の、「騒ぎ」の時点を小細工する印象操作は、ひどかったですね。)

私はさんざんご説明してますよね?
読んでないんですか?
(私の意見を読まないで、中傷しておられるんですか?)

自ブログ(ttp://livealot.exblog.jp/)でいろいろ書いてますので、ひと通りお読みになってみてください。

それから、

ーーーーーーーーーーーーーーー
991 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/11/07(金) 07:18:48
植草氏、痴漢と誤認されろことが多すぎます。
植草氏を痴漢にしようする犯意を持ってるとは思えない人々
(東海道線Box席女性・品川駅エスカレーター公安・京急事件被害者&逮捕者)
の勘違いで痴漢冤罪に遭う事は確率的に絶対にあり得ない。
植草氏を無実とするためには彼らが犯意を持っていたとするか確率的に起こっ
ても可笑しくないとする以外ないと思われるが擁護はどう考えるか聞きたい。

確率的に絶対にあり得ない。彼らは犯意を持っていたか? 擁護はどう考えるか聞きたい。
確率的に絶対にあり得ない。彼らは犯意を持っていたか? 擁護はどう考えるか聞きたい。
ーーーーーーーーーーーーーーー

私見ですが、98年の東海道線の事件は、偶然だと思います。
これに目をつけて、04年の事件は、警察がつけ狙って、でっち上げたものだと思います。
06年の事件は、植草氏を嵌めようとした真犯人の仕業だと思います。女子高生のやや左後ろに位置し、右手を伸ばして、右からスカートをめくれば、女子高生は右後ろにいる植草氏がやったと簡単に誤解します。幸い植草氏も酔っ払って半眠りで、犯行を見ていない。

確率的に十分あり得ると思いますが?
URL 2008/11/07(Fri)12:34:26 編集
★「時代遅れ」の人たちと、ズレた「取り調べ」
NAME: mojo
どうやら、当然の結果になったようです。

「渋谷「無許可デモ」の3人釈放 麻生邸見物イベントで逮捕」
ttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008110601000792.html

>都公安条例違反(無許可デモ)などの疑いで警視庁公安部に逮捕、送検されていた3人について、東京地検は6日、処分保留として釈放した。

>3人が逮捕された際の映像は、インターネットの動画共有サイト「ユーチューブ」で公開され、話題を呼んでいた。


この「ユーチューブ」の影響は大きかったようで、


逮捕映像、視聴14万回超 首相邸「無届けデモ」容疑(共同通信)
ttp://s02.megalodon.jp/2008-1104-2318-27/www.47news.jp/CN/200811/CN2008110401000005.html

むしろ、従来から「冤罪事件」での

「違法捜査・逮捕」
「証拠の捏造」
「裁判での警官の偽証」
「転び公妨」

こういう事例が、我が国の捜査では頻繁に行われていることを示す実例として「(視聴回数=実人数ではないですが)14万回見られた」というのは、非常に大きい。
(今後は「カメラの没収」と「動画投稿への圧力」に注意する必要があるでしょう。・・・それこそ「某国と変わらない」言論弾圧国家に向かうことになる。)


ところで、「商業マスコミ」の情報では、単純に
「無届けデモ」
「公務執行妨害」
「度重なる警告を無視」

という容疑のようですが、『市民メディア』の報告では、随分と様子が違うようです。



「麻生さんのおうちを見にいこう」のどかな企画に警察暴力―関係者に聞いた現場の真実
ttp://www.news.janjan.jp/living/0810/0810270277/1.php

このJANJANの記事も「記事ランキング」でダントツの一位みたいなので、世間の関心がいかに高いかが分かります。

ーーーーーーーーーー
ところが、「これは無許可のデモなので、横断幕やプラカードはダメだ」ということを集まってきた警察が言い出したので、愉快な横断幕や風船などはとりあえず降ろして、特に騒ぐこともなく、ブラカードや看板なども手に持って、5人くらいの列になって、ぼちぼちと出発しました。

 証言してくれた人の全てが口をそろえて、「とてものどかに始まったし、集まった人たちも警察に協力的で、おとなしく歩いていた。」と証言しています。
ーーーーーーーーーー

どちらかというと、「のどかな」印象だったようです。

ーーーーーーーーーー
(参加者の雨宮処凛さんによれば)
「信号が赤だったのでとまっていて、進みだしたところに、私服の公安警官が走ってきて、先頭でプラカードを手に持っていた人に襲い掛かってきて、押し倒した。その人を助けおこそうとした人にも襲い掛かった。そして、私達全員を蹴り倒すような勢いで、制服の警察官が大挙して押しかけてきて、現場は大混乱でした。

(逮捕した公安部の発表では)
「公安部は、再三警告を行ったにもかかわらず、行進などを行った」

(現場を目撃した人)
「いきなり警察が現れて、なにがなんだかわからないうちに、先頭にいた人を、すばやく連れ去っていきました。何が起こったのかがわからない間に、あっという間に連れ去りました。歩いていた人たちは、マスコミで報道されているように、デモ行進をしていたわけでも、暴力を振るったわけでもありません。
ーーーーーーーーーー

実際の『映像』を見て、果たしてどちらが正しいのかは、誰が見ても明らかだとおもいます。


まぁ、人を見れば『何かを企んでいる』という前提の公安警察が、ネットでの「デモ参加募集」の告知を見て「学生運動」を連想したのでしょうが、このJANJANの記事を読む限り、「イマドキの“ノリ”」で、いわゆる公安が心配するような「『デモ行進』が発展して『暴動』になる」ような要素はほとんど無かったようです。

それなのに、10月26日に逮捕されて6日まで拘束されていたのだから、12日間も「取り調べ」を受けたことになります。

果たして、あの映像を見た人が、逮捕された人が長期拘束される必要があったのかどうかを『再検証』する必要があります。

むしろ“時代感覚”のズレた公安関係者による「KY逮捕」であれば良いのですが、逆に「ネット世論」を気にした「見せしめ」を狙っていたのだとしたら、そんなのを容認してしまうと恐ろしい『言論弾圧』につながりかねない。

ただし、その後の推移を見る限り、今回の『騒動』は、みごとな「転び公妨」の様子を動画配信され、さらに「共同通信」というマスコミが取り上げたことによって、むしろ「言論取り締まりの実態」を広く世間に知らせることになってしまいました。


【主催者側のサイトの紹介】
麻生でてこい!!リアリティツアー救援会ブログ
ttp://asoudetekoiq.blog8.fc2.com/

(どうやら、相変わらずの「自白の強要」的な取り調べがあったようです。・・・まぁ、公安がらみなので、当然っちゃ当然でしょうか?)


警視庁渋谷署取調官による人権侵害に対し、厳重に抗議する

ーーーーーーーーーーーー
警視庁渋谷警察署警備課公安係長・伊藤警察官と佐野警察官は渋谷2号への拷問をやめろ。

 10月26日、反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉のプレ企画として実施された「リアリティツアー2--62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」において、不当逮捕された3人は、勾留され、いま尚、留置所に身柄を拘束されている。
 そのうち1人の仲間(渋谷2号)は、アスペルガー症でありそれに誘発されて鬱をわずらっている。そして現在、生活保護を申請している。
 取り調べにおいて人権が不当に侵されることは絶対にあってはならない。にもかかわらず、取調官伊藤と佐野が日々の生活のことや心の悩みを綴った日記を押収し、そこに記されている彼の鬱の原因となった出来事を、わざと本人の目の前で読み上げるなどして精神的苦痛を与えている。さらに本人に対して「国の世話になっているのだろう」、「おまえは病気じゃあない」、「生活保護を申請していて兄妹にやらせていいのか」などと執拗な嫌がらせを行っている。
 このような取調官の尋問は、被疑事実とは一切関係がなく、鬱をわずらうものへの差別、生活保護制度に対する否定であり、公務員にあるまじき人権侵害である。精神的苦痛のみを与える行為は、取調べの範囲を超えた拷問である。
 鬱をわずらったものや生活保護のことについて言及し、被疑者を、公然と侮辱するなどということは、昨今では表面上は影を潜め、考えられないことである。ところが公務員である2名の取調官は卑劣にも、それを行っている。このことは2名の取調官の不見識ではすまされない。人権侵害−差別を容認し、2名の取調官に行わせている警視庁渋谷署の責任である。(既に担当弁護士が渋谷署長、同署警備課公安係係長伊藤宛に抗議文をだしている)
 今後、私たち救援会は人権団体、障害当事者団体に、この事実を報告し協力を要請する。そして取調官−警察に対して人権侵害・差別の責任を追及し、公の場における釈明・謝罪を求める。警視庁はただちに渋谷2号を釈放せよ。2名の取調官、警視庁渋谷警察署は謝罪せよ。

2008年11月3日
麻生でてこい!!リアリティツアー救援会


※「渋谷2号」とは、完全黙秘している3人のなかまのうちの1人のことです。
ーーーーーーーーーーーーー


ここで連想するのは、植草さんが蒲田事件で逮捕された際の『強圧的な取り調べ』として

ーーーーーーーーーーーーーー
検察官は、「否認を続ければ、裁判で私生活を攻撃して家族を徹底的に苦しめてやる」と学校等でのいじめを意図的に誘発するとも受け取れる発言を繰り返し、また警察官は、「否認して裁判になれば必ずマスコミのえじきになる」、「否認すれば長期の勾留となり小菅に移送される」と繰り返し述べ、罪を認めることを迫り続けました。
 現実に現在私は長期間勾留され、また私が営んでおります事業の顧客データも押収されているため、私の経営している零細な事業にも重大な支障が生じております。
 それでも私は、自らの誇りと人間としての尊厳に鑑みて、事実に反して罪を認めることはできないと考え、無実の主張を貫いて現在に至っております。
ーーーーーーーーーーーーーー

この『体験』も事実だと推測できます。

これは、あっても当然でしょう『密室での出来事』なのですから。

しかし、それでも(ウソの自白で)罪を認めない植草さんに対して、何としても有罪にしたい警察・検察が現職の青木巡査に「事件直後は認めていた」と、裁判でウソの証言をさせた・・・

「転び公妨」「ウソのマスコミ発表」をするような人たちが、身内に「ウソの証言」をさせるというのは、可能性の高さで言えば「かなり高い」のです。


こうなってくると、2004年の「品川事件」も、二人の警官の「ウソの証言」だけで有罪というのは、やっぱり『捏造』ではなかったか?という話につながります。

社会的弱者に対しても「強圧的な取り調べ」を行うのだから、(無罪だとかなり、世間の批判が強くなるのが当然の)著名人である植草さんを「何としても有罪に」というのは、彼らの『論理』では当然でしょう。

そう考えると、

・繊維鑑定の「怪しさ」
・青木巡査の「ウソ証言」
・(ヘンな)検察側目撃者
・(事件直後の報道と)犯行態様の変更・・・など

「でっちあげ事件の要素」のオンパレードですね。
2008/11/07(Fri)02:01:16 編集
★981.三頭身さん。植草氏は手加減していない。
NAME: 熊八
三頭身さん、こんばんは。

>初めからそれは否定してない。だが、「確認不足」という曖昧な文言で和解したことなど
>素人目から見ると、出版社側も譲れぬ線を守ったかのように見えるということ。

その謝罪文はこちらで見ることができます。
ttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_de6b.html

「本誌2006(平成18)年10月5日号に掲載した植草一秀氏についての「『痴漢で示談7回』の過去」との見出しの記事について、同氏から「事実無根である」とのご指摘を受けました。記事内容の確認が不十分であったことによって同氏にご迷惑をおかけしたことを、お詫びします。」

このような文言にとどまったのは、やむを得ません。
事実であることを証明せよと被告(マスコミ)に要求する裁判でしたから、事実無根であることは証明されていないし(「一度も無かった」ことは証明できない。悪魔の証明)、誰かが捏造したということも証明されていません。

したがって、「事実無根です」とか「捏造情報でした」などと、出版社が表明する義務はありません。植草氏側が要求したとしても、それらの表明を強制することはできないのです。
なので、せいぜい、確認が不十分だったとか、裏づけを取っていなかったとか、そういう文言にとどまるのです。それしか強制できない。

というわけで、「植草氏側がもっと攻めることができたのに手を緩めた」ということではありません。これで最大だったのです。

>結果的に警察関係者、データベース・・・などが未解明のまま宙に浮いた格好になってしまった。

それは、言うまでもなく、植草氏の責任ではありません。
警察が自発的に内部調査すべきことだと思いますし、マスコミも社会の公器として追及すべきことであると思います。植草氏の裁判のことは、マスコミは十分承知しているでしょうから。(少なくとも被告マスコミ各社は。)

誤解を解いておいていただきますよう、よろしくお願いします。
URL 2008/11/06(Thu)21:18:05 編集
★「2分間」ではなく「一瞬」だったのでは
NAME: 熊八
とくめいさん、こんにちは。熊八と申します。

おっしゃることはわかります。満員電車でもなく、被害者が逃げる余地もあったのに、2分間(検察の主張)も触られていたというのはおかしい、ということですよね。

私も同様の疑問を持ちましたし、疑問に思っておられる方は多いと思います。
しかし私は、だから痴漢が無かった、ではなくて、2分間もの痴漢は無かったのではないか、と考えています。つまり、実際にはスカートを右からめくられただけではないかと思います。
(当然びっくりして、声を上げて振り返ると、右後ろに、これまた驚いた様子のおじさん(植草氏)がいた。顔をそむけた。それで、このおじさんがやったのだと被害者は思った。)

この問題について詳しくは、前に書いたものが私のブログにありますので、ご参照ください。
ttp://livealot.exblog.jp/7239870
URL 2008/11/06(Thu)18:46:37 編集
★あり得ない
NAME: とくめい
混んでいない電車内での痴漢は、あり得るでしょうか。
痴漢に気づいた被害者はなんらかの行動を取るでしょう。5分以上走る電車内だとしたら、その途中で行動するはずです。まさか5分間もされるままでいるとは思えません。犯人だってそのことぐらいわかるはずです。
つまり犯人はつかまることがわかっていて、痴漢をしたということになります。そんな間抜けな痴漢がいると思いますか。私はいないと思います。だから痴漢は身動きできない、被害者が逃げられない、犯人が特定できない、混んだ電車内でしか痴漢をしないのでしょう。
この事件では痴漢は無かった。でっち上げであったとしか、考えられません。
2008/11/06(Thu)17:29:19 編集
★こんばんは。
NAME: ゆうたま
森田実さんのHPで紹介されているとの事。
早速見てきました。
教えてくださってどうもありがとうございます。
森田実さんのHPにはよく投稿が載っているのを拝見していますが、いつも素晴らしいなぁと思って読んでいます。
森田実さんもすでにTVには出ておられませんが、毎日のようにHPを更新され、有益な情報を提供しておられますね。
2008/11/05(Wed)22:27:30 編集
★948.三頭身さん
NAME: 熊八
948.三頭身さん。こんばんは。

>もし可能ならばもっと徹底的にやって欲しいと思うのはアンチ、擁護問わず一致した意見では?

それはそうです。警察官がデマをリークしたとすれば、大問題です。もっと追及してほしいと思います。

しかし、植草氏に追及が可能かどうか?
記者が警察官の名前を明かさない以上、植草氏にできることは無いでしょう。

そしてまた、植草氏がやるべきことなのかという疑問もあります。
明らかに警察の不正であり、植草氏が被害をこうむっているのに、この上費用など負担して植草氏がやるべきことなのか?

私は、警察が自発的に内部調査してその警察官を見つけ出し、処分して、植草氏に謝罪すべきだと思います。
また、マスコミも当然にこの裁判に注目しているはずですから、「警察関係者のリーク」という話が出ていることはとうに知っているでしょう。
社会の公器として、マスコミが徹底的に追及すべきことだと思います。そういうことができる力を持っているのはマスコミです。

>双方適当なところで折り合いを付けたかに見えたから、あたかも「痛み分け」であるかのような印象を持っただけだ。

何度も言っておりますが、事実の立証については、適当なところで折り合いはつけられていません。「痴漢示談」が事実であるとは、どのマスコミも立証できなかったのです。
和解が結ばれたのは、謝罪広告を引き出すためです。判決では必ずしも謝罪広告が認められないからです。

>こういう名誉毀損ってのは事実か否かにかかわらず成り立つんじゃなかったか?

通常はそうですが、この事件の場合は、一応、公共的な事柄を公益的な目的で報じた場合にあたるとされて、それが真実であるかどうかが争点となりました。
(刑法230条の2の基準が民事においても使われています。)
ですから、真実不真実関係なくマスコミが敗訴しているわけではなく、報道が真実であると証明されなかったのでマスコミ敗訴となっているのです。

上記のこと、ひとつご理解いただきますよう、お願いいたします。
URL 2008/11/05(Wed)22:12:15 編集
★さらすなら、ちゃんとURL貼ってください(笑)
NAME: 熊八
ーーーーーーーーーーーーーーー
946 :茶髪殿へ:2008/11/05(水) 20:28:30
茶髪さん、
そろそろ、次スレの準備をお願いします
植草擁護の不正をさらすためにも、このスレは必要です
あばく、ではなく、さらす、です
植草擁護の嘘は、バレバレですから(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーー

さらすなら、ゆうたまさん・mojoさん・ひらりんさん・私などのブログのURLをベタベタ貼ってください。

それが「さらし」の基本じゃないですか?(笑)

アンチさんは、威勢はいいのに、ちっとも貼ってくださいませんね。
私のブログのURLはこちらになります。

ttp://livealot.exblog.jp/

さらして、糾弾して、みなさんで大いに笑ってやってください。よろしくお願いいたします。


【追記】

上記コメントをコピペしてくださった969.の方。大変ありがとうございました。
URL 2008/11/05(Wed)21:50:25 編集
★「検察が応じてくれない」
NAME: mojo
朝日放送の謝罪そのものは

>全く裏付けをとることなくそのまま放送した

この「裏付けなく放送した」ことを謝るだけだったのに、アンチが膨らませてくれたおかげで、ネットでは「リークしたのが警官かどうか」のほうが注目されてしまっています。

しかし残念ながら、その結論はとっくに出ています。

植草一秀氏名誉回復裁判「女性セブン」が和解
ttp://www.news.janjan.jp/living/0804/0804054329/1.php

ーーーーーーーーーーーー
植草さんの代理人の梓澤和幸弁護士は、「『女性セブン』の記事を事実無根とする原告側の訴えに対し、被告側は『検察から聞いた』としか言えず事実関係を立証することができない」と語っていた。

講談社の裁判を傍聴したときの被告代理人の答弁だった。被告側は、植草さんの名誉をおとしめるような記事の情報源である検察に対し、「事実関係を示す書類等の情報開示を求めているが、検察が応じてくれない」ということを、被告代理人は裁判官に懸命に訴えていた。
ーーーーーーーーーーーー

この両裁判ともに「検察に問い合わせている」という『事実』に対して「検察が無視している」という状況です。

つまり、アンチとか擁護とかのネット上の議論どころか、「裁判で必要な資料の提出」を要求されていることを分かっていながら、あえて「検察が、知らん顔をしている」ようですね。


全体から判断して、出版社や記者個人の「作り話」という可能性はゼロでしょう。(ウソならむしろ、検察の名前を勝手に出されたという事が問題になってもおかしくない。)

「フライデー(2004年)」「女性セブン(2006年)」と、2年も時間が空いている名誉毀損の裁判で、両社ともが「検察が応じない」と名指しをしていることが、『リーク情報の出所』を雄弁に物語っています。

(当局の了承もなく)出版社側の、勝手な作り話という可能性はゼロだということです。

実態は、検察官が直接ウソ情報をリークしたというよりも、フライデーK記者の証言した「現職警官から聞いた」という流れだったと思います。


そして、裁判での問い合わせに、検察が「応じてくれない」ということから、

・「示談の事実」(記録)は無い
・検察官も「事情」を了解→「出所」をかばう必要がある
・むしろ「ウヤムヤ」にせざるを得ない

「事実を隠しているのは誰か?」は明白です。


ところで、どうしてアンチは急に「リーク」や「情報源」を気にするようになったのでしょう?

フライデーのK記者に「リーク」した警官は、「犯歴データにアクセス出来る人に確認した」と言ったそうですが、当の警官自身でも簡単に犯罪歴を(自分で)確認することが可能なようです。←警官が警察署内の端末を使う分には。

でもこの警官、自分で確認せずに、わざわざ「アクセスできる人から聞いた」とK記者に言ったそうなので、状況から見てウソを言っているのは、この人でしょう。(「別の警官」というのは、この警官の作り話)

そして、この人が雑誌記者に「ウソ情報」を流したことが裁判で問題になって、それを「検察が応じてくれない」のだから、検察官もこの警官をかばう理由がある(個人の事情)か、または「示談の記録が無い」ことを出してしまうよりも「事実を公表しない」ほうが良いと判断してなのか(組織全体の事情)

ーーーーーーーーーーーー
919 :三頭身 ◆topiKRzDeQ :2008/11/05(水) 12:10:14
>>915
> >>903
> ということは、根拠のない噂に過ぎないけれど、三頭身自身は本当の話ではないか、
> と思ってるだけということか。

ちゃうちゃう。この結果じゃ嘘か真かはっきり判らないと言っている。

裁判起こしたのにかえって「グレー」な感じが残ったってこと。
記者はダンマリ決め込んで情報源を明かさないし、自分のねつ造を
認めたわけでもない。で、「確認不足」なんて文言で和解・・・・

売れりゃ何でもアリで、有ること無いこと下らん記事書いてる出版社は批判されて当然。
出版社が政府の陰謀に加担したとは思わないけどなw
ーーーーーーーーーーーーー

「グレーな感じ」も「ダンマリで記者が明かさない」のでもなく、この場合「批判されて当然」なのは、出版社にリークした『現職警官』と事実を明らかにしない『検察』でしょう。ねぇ、アンチさん(笑)


もしかしたら東京地検の検事さんは、こんな風に「事実を歪める」目的で、ネットの「警官アンチ」が騒ぐのに都合が良いから「応じないのが得策」だと考えているのかもしれませんね。
2008/11/05(Wed)19:19:50 編集
★読みました♪
NAME: ひらりん
森田実さんのHP
http://www.pluto.dti.ne.jp/mor97512/
の「森田実の時代を斬る」の11月4日のコメントに出ていましたね。
絶賛してくれてうれしいです。
私が高橋清隆氏を最初に読んだのも、森田実さんのHPの「憂国の士の論説コーナー」でした。
2006年10月4日に「スネ夫的ジャーナリズムのまん延」という記事を投稿されています。植草さんの事件から20日ほど経った頃でしたが、植草さんがりそなインサイダー疑惑を指摘してきたことを書いてくれてうれしかったです。
この中で高橋氏は、『どの新聞も今に至るまで、「年次改革要望書」の文字を一切載せていない。』『外圧という巨大な権力に乗じて国内の小さな権力をたたくマスコミは、まるで「スネ夫」のようだ。 』とマスコミを批判しています。
その記事から2年余り経って、やっと先日テレビ『サキヨミ』で年次改革要望書が取り上げられたことを考えると、高橋氏のマスコミ批判は当を得ていて素晴らしいと思います。

森田氏によると、フリーライターがマスコミ批判をするのは勇気のいることだそうです。
植草さんの裁判で、大手マスコミが真実を報道しないことを、私は初めて実感として知ったわけですが、高橋清隆氏やひらのゆきこ氏のように気骨あるフリーライターだけが真実を伝えています。
URL 2008/11/05(Wed)11:10:29 編集
★森田実氏のホームページは読まれましたか?
NAME: Felice
高橋清隆氏の御本を森田実氏も紹介なさっていました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

高橋清隆氏は勇気あるフリーライターである。堂々とマスコミを批判している。フリーライターとして生きている人間が、マスコミを批判することは大変勇気のいることである。マスコミは政治権力以上に権力主義的であり、批判者を許さない。高橋清隆氏はこのことを承知の上でマスコミを手厳しく批判している。本書は「支配装置としてのマスメディアの本質」を浮き彫りにしている。ユニークなマスコミ論である。多くの国民に読んでいただきたい本である。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

と紹介されていますよ!
2008/11/05(Wed)00:20:02 編集
★三頭身さん。お願いします。
NAME: 熊八
某所はすごいピッチで進んでいるようですね。10月28日に立ったスレを、もう費消してしまいそうです。

で、最近のアンチさんは、「警察官の追及」一点張りのようですが。
(この話題についての私のコメントは、こちらでまとめています。ttp://livealot.exblog.jp/7624690/)

警察やマスコミに投書したって何の意味も無いことぐらい、アンチさんにはわからないのでしょうかね。
デマを流した警察官が誰かもわからないのに、訴えを起こすことなどできません。って、そんなに理解しにくいことですか?

ーーーーーーーーーーーーーーー
877 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/11/04(火) 21:16:09
植草氏が警察関係者のリークを追及することに、反対なんですね?

賛成か反対か

なんで答えられないの?
そんな難しい質問じゃないと思うんだけどなぁ
逃げれば逃げるほど、植草擁護って何なの?って、あらためて笑われるよ
ーーーーーーーーーーーーーーー

この点については、三頭身さんが真っ当な理解をしておられるようです。コメントの意味は必ずしも明らかではありませんが。

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883 :三頭身 ◆topiKRzDeQ :2008/11/04(火) 21:33:17
>>882
法律に明るくない俺からすれば、>>877の言わんとすることは
「心情的には」尤もなモノだと思うが、
はたして、名誉棄損裁判という範疇で収まるものかどうか?
データ調べろったってやらないだろうな。
そんな命令が可能とは思えない。素人考えだが。
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三頭身さん。理解の悪いアンチさん方にもっと説明してあげてください。

だいたい、「痴漢示談7回」を、どのマスコミもことごとく、少しも証明できませんでした。
なおかつ、品川駅事件や今回の京急事件の刑事裁判でも「痴漢示談」の話は出て来ませんでした。検察が持ち出したという話も無ければ、判決でも触れられていません。
ということは、そんな事実は無かったということではありませんか?ふつうに考えて。

なお、植草氏側が「女性セブン」の小学館と和解したのは、謝罪広告を得るためと、対小学館の結果がそのとき行なわれていた対朝日放送訴訟の争点と密接に関わるため、とのことでした。
ttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_de6b.html

判決では、必ずしも謝罪広告まで認められるとは限りません。
小学館側が「痴漢示談」の事実を証明できなかったことは間違いなく、したがって植草氏の実質勝訴であり、その上で金銭賠償プラスアルファ(謝罪広告)を引き出すための和解だったのです。

そういったことも含め、ご理解くださいますよう、お願いいたします。
URL 2008/11/04(Tue)22:52:39 編集
★傲慢さは、身の破滅
NAME: mojo
植草さんのブログに関連して、私たちの文章は野党の人も良く見ているそうなので、最近は時事問題も話題にしています。次回の選挙に参考になる話を・・・


現状の政治が「混乱している」と言う人もいますが、実は「健全な議論」をするという意味で、決して悪いことではありません。

そして、この「ねじれ国会」を生み出したのは、ご存知の通り昨年7月の参議院選挙で、安倍首相率いる与党が惨敗した結果です。

実は、この結果を『予測』することは、そんなに難しくは無かったのです。マスコミでは、「年金不祥事」とか「農水大臣発言」などと矮小化して説明していますが、国民はそこまで愚かではないということです。


改めて驚くのは、安倍首相時代に憲法改正につながるような重要法案もふくめて『18回』も強行採決を行っています。

例えば、具体的に国会で「どんな様子だった」のかは、以下の辻元清美議員のブログなど、野党の政治家さんのサイトなどで伝えられているのを見ても分かるように、かなり乱暴な国会運営でした。

「国民投票法案、強行採決」
ttp://www.kiyomi.gr.jp/blog/2007/04/12-1243.html


現在、非常に国民からの批判の多い『後期高齢者医療制度(姥捨て山)』の法案も、これは(悪の総本山)小泉政権の時(2006年5月17日←訂正)に、自民・公明により『強行採決』されたものです。


つまり、「郵政民営化」だけを争点にした選挙で得た「3分の2の議席」という『財産』を良いことに与党は「やりたい放題」だったのです。

特に、「実績づくり」に焦った安倍政権は「何でもかんでも、法案を通せばいい」と突っ走った結果、強行採決の連発という「議論を飛ばす」姿に、非常に危険なモノを感じたのだと思います。


何でも「どんどん強行採決」してくれる政権を、最もありがたがるのは、実は「法案を作成する人=官僚」です。

テレビメディアに良くでる御用評論家は、野党の「牛歩戦術」のような戦術を(与党の意向を代弁して)「時代遅れ」のように言って牽制しているのが目につきますが、これはマスコミが権力に対して「ペンを武器にする」のと同じく「少数側の戦術」として、議会制民主主義のルールにおいては「抵抗する権利」として、何の問題もないのです。

(それが証拠に、それを批判する側は「古くさい手」とか「ポーズだけ」という『印象づけ』でしか批判しないでしょう。ルール的に問題が無いことは理解しているようです。)


むしろ数にものを言わせた「強行採決」というのは、それこそ『議会制民主主義』のルールを否定するもので、小泉政権になる前までの政治の『常識』としては、「1回限り」というか

(この法案は、どうしても「通す」必要があるので)
これを「強行」する引き換えに、責任を取ってやめる。

このくらいの「覚悟」を見せることで『世間の納得』を得ようとしていました。



以前、元自民党のお偉いさんで、すでに引退した方がテレビで

>「後期高齢者医療(姥捨て山)制度」は、野党も同意したじゃないか

と、確信犯的に言って、同席した野党の議員さんに「それは、事実とは違う」と強く抗議されていた場面がありましたが、このように「強行採決された法案」を、メディアによく顔を出す元与党議員さんによって、何となく「事実のすり替え」を行うこともあるので、注意が必要です。

小泉、安倍政権は、騙して得た議席という『数の力』をいいことに、強引な政権運営を進めてきました。

現在の「ねじれ現象」という結果は、節操の無い彼らの政権運営に対して国民の評価としての「ノー」であり、それこそ政権交代が起きた場合、最初に必要なのは、

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参議院議員選挙で与党が過半数割れをしたら、内閣総辞職するか、国会を解散して国民にもう一度信を問うか、安倍内閣が強引に通した数々の重要法案を改正して再上提するか、いずれかの道をとるのが憲政の常道だろう。
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私は、民主党を中心とした現在の野党が、次回の選挙で「合意を無視して通した法案の見直し」を公約に掲げれば、より国民の支持を得られると思います。

現在の麻生政権は、どんなに違いをアピールしても、土台が「小泉政権を支持してきた人たち」という現実は変えられないのです。

つまり、『18回もの強行採決』を、ことごとく『イエス』と言い、野党の反対を押し切って法案を通した側の人なのです。

そのことを、次回の衆議院選挙でも、再び国民に「思い出して」もらえば、少なくとも昨年の参議院選挙に近い結果が出るでしょう。

「数の論理」で通した法律の見直し

これも、多くの国民が望んでいることだと思います。
政治の混乱に乗じて「官僚の都合の良いきまり」の見直しは、新たに政権を担う人が「最初にやるべきこと」だと思います。


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「衆院再可決を前提とした全面対決型の国会になる」。自民党の尾辻秀久参院議員会長は2日、鹿児島市で記者団に見通しを示した。
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自民党の「参院議員会長」というお偉いさんの言葉なので、与党は「数だのみ」を続けるつもりなのでしょう。

安倍政権に対して、国民が「ノー」を突きつけた『意味』が理解できていないのか、それとも「もう行けるところまで行っちゃえ」という、経験不足の安倍氏と同じ感覚なのか・・・

いずれにしても、今の与党に「数を持たせるのは危険」だというのは、国民には分かっているので、「食いつぶし」をする道楽息子にやれることは、大体決まっているということでしょう。

実際に選挙戦に入ったら「与党のやってきたこと」を、とりあえず国民に「思い出してもらう」ことも有効でしょう。


そして、「今の麻生政権は、20回近くの『強行採決』に賛成した人たちですヨ」・・・という言葉も加えるのを忘れずに(笑)
2008/11/04(Tue)11:45:01 編集
★警察本体を訴える?
NAME: 熊八
760.さん。

>その名誉毀損のリークについて、警察本体を訴えるべきでしょうね
>そうすれば、警察は絶対に逃げられませんよ

警察本体を訴えることができるのですか?
リークした人も、リークの事実すらも特定できないのに?

万が一、仮に、記者が、デマをリークした警察官の名前を明かしたとしましょう。それでも、その警察官は知らぬ存ぜぬで通すことができます。リークに証拠など残していないでしょうから。(仮に録音など証拠が残っていたとしても、植草氏の手には入らないでしょう。)
そもそも記者は絶対に口を割らないでしょう。

追及なんてできないのです。


工作員アンチさん(警察系?マスコミ系?)が頑張るのはわかるのですが、これだけことごとくマスコミが負けていれば、「痴漢示談7回」は真っ赤なウソだったということになりませんか? どのマスコミも、何一つ事実証明ができなかったのです。

それに、もしそんな事実があれば、刑事事件の裁判で検察が必ず持ち出すはずです。しかし、品川駅事件でも今回の京急事件でも、そんな話は出て来ていません。

そんな事実は無いから、ということではありませんか?
URL 2008/11/03(Mon)15:04:18 編集
★T氏と被害者の言い分が合わないのですが・・・
NAME: mojo
アンチさんが植草さんを「犯人に違いない」という、すべての根拠が「事件直後の報道のみ」です。

私たちは、「公判を通して出て来た“事実”」に基づいて、客観的に判断すると、どうしても検察の主張に無理があるという結論になってしまう。

(アンチさんの「目的」は、植草さんの社会的な評価を落とすことなので「真相究明」の私たちとは話が合わないのは仕方ない。)

まぁ、そういう事は置いておいて、「事実関係」を改めて整理してみようと思います。

まず、「大前提」として、起訴状など裁判で最初に出された情報

・犯人(植草さん?)は被害者の「真後ろ」←検察の主張
・目撃者(T氏)から見て被害者は「真横で77センチ」
(・逮捕者(K氏)から見て「直線上」←被害者を間に入れて)

この『条件』で、4人の位置を事件車両に配置すると、どうしてもドア前空間の後方になります。

|       |
| K     |
|       |
|       |
|T  被   |
|   犯   |
|       |
|       |

次に、被害者自身の証言で、「車両のどのあたり」かが分かります。

・車両の中央、進行方向一歩前に出たところ
・発車直後から、背後に人の気配 ←痴漢をした人
・T氏によれば「位置は終始変わらなかった」とのこと

これを反映して、ドアの位置を入れると

|       |
| K     |
ー       ー
ド       ド
 T  被    
ア   犯   ア
ー       ー
|       |

もともと、当初の逮捕者に証言“させない”時点での「検察のシナリオ」では、関係者の位置はこうだったと思います。

検察が裁判に提出した調書などは、車両の「どのあたり」かなどの「客観的な位置」ではなく、証人の「どの向き/どのあたり」などの「相対的な位置」だけが記されていたのでしょう。


◎「反対尋問」によって、事情が変わってくる

T氏の目撃談の『真偽』そのものには疑いがありますが、それは置いておいて、ここでは『公判で出されたこと』を前提に考えてみます。

T氏の「客観位置」を示すものとして、弁護士さんからの反対尋問で「どのつり革を持っていたのか?」の質問に対して、

・車両に垂直につく「つり革」の、一番端を持った

と答えており、それを入れると、今度は「少し前」になります。


|       |
| K     |
ー ◎     ー ←◎は、持っていたつり革
ドT  被   ド 
    犯     (結果的に、3人が
ア       ア  一人分くらい前にズレる)
ー       ー
|       |


このように、「検察側の証人たちの証言」を、一つひとつ当てはめていくと、被害者の言う「車両の中央一歩手前」だったというのと、T氏が立っていた位置を比較すると、

「被害に遭ったとされる『場所』が合わなくなる」

ということです。

このように、検察側が用意した証人どうしの証言にズレが出てくる場合は注意が必要です。明らかに、どちらかの証言に「事実とは異なる内容」があるからです。


検察の目撃者は、16日に蒲田署に出頭したと公判で証言したのに、前日の「15日付けの書類」の存在が指摘されています。

さらに、事件を目撃した証拠としてのメールの文章には被害者が「目の前のオレを見た」と、横にいるハズのT氏とは状況が合っていません。

|       |
| K     |
ー ◎     ー
ドT      ド
    被    
ア   犯   ア
ー       ー
|       |

つまり、T氏は被害者の「真横ではなかった」と仮定すれば、他の『要素』に矛盾が無くなります。

そうなると、T氏は実際に目撃した証言とは異なる内容を「目撃談」として裁判で証言したことになります。

検察側の証人なので、仮にウソを言ったのだとしても「偽証罪」で訴追されることはマズ無いでしょう。

「一つ“ウソ”が含まれる『ハナシ』は、全体を疑うべし」

という原則から、この植草さんの蒲田事件に関しては、検察の目撃者T氏の証言が、最も『疑わしい』と見るべきです。

目撃したのが本当だとしても、「事実を歪めた」時点でアウト。

少なくとも、検察は植草さんの位置などにしても、「ウソを証明する」のではなく「右後方だった」と、植草さん側の反論を『追認』するように、T氏の証言を変えたりしています。

つまり、検察は「植草さんのウソを暴く」という方向ではなく、次々と出てくる「植草さん側の主張に合わせている」のが実情です。

ウソを言っているのは誰でしょうね?


「志布志事件」や「富山の冤罪」さらに「高知白バイ冤罪事件」や「御殿場事件」など、明らかに検察側の出す証拠に矛盾があるケースでも、後者の二つは有罪判決が出されています。

植草さんの裁判でも、一審・二審は「上の判断を仰ぐ」という意味で、「状況的に無理がある」のに有罪判決が出されてしまいました。

上告審では「常識的に考えて」判断をすれば、自ずから結論は明らかだと思いますし、それは「世の中の多くが納得する」ような結論になると思います。



ゆうたまさん、

実は、9月末頃に「チョットした現象」に気づきました。

もしかしたら、アンチさんに残念な結果になるかも(笑)
2008/11/03(Mon)12:49:08 編集
★おいおい(笑)
NAME: 熊八
だいたい朝からにぎやかですが

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744 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/11/03(月) 08:15:57
熊八って、自分のブログでとことん追い詰められて、
裁判結果については全く文句がつけようがないことを認めている
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おいおい・・・(笑)
どこをどう読んだら、そんなふうに読めるんですか?
工作員アンチさんのミスリードもここまで来ましたか。(笑)

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でも、裁判官が不利な証言を隠しているかもしれないし、検察が無実を証拠を隠しているかもしれない、
それを私達は確認しようがないし、誰も証明できないので、原則無罪です、と言い切っている
ーーーーーーーーーーーーーーー

工作員アンチさん、本格的に、2ちゃん読者をダマしにかかってますね。

私は、裁判所が証言を隠している「かもしれない」などとは言っていません。裁判所がK証言を隠した、と何度も断言しています。ご存じありませんか?

(cf. 『重要な公判供述を 判決から隠した 裁判所』ttp://livealot.exblog.jp/7356248)

検察がT証人立会いの再現報告書を隠していたことも事実です。事件直後のK調書と大きく矛盾するからでしょう。

(cf. 『隠されていたT証人の警察出頭・再現報告書』ttp://livealot.exblog.jp/6928887/)

私の主張は、私のブログを見ていただければはっきりします。
ウソばかりついてないで、私のブログのURL(ttp://livealot.exblog.jp/)をそちらに貼っておいてください。
URL 2008/11/03(Mon)11:34:39 編集
★警察の不正は、警察が自ら正してください
NAME: 熊八
754.さん。貼れましたが?
なんでそんなウソばっかりつくんですか?

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746 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/11/03(月) 09:37:02
名誉毀損の件での警察関係者のリークへの追求の件だけど
「植草一秀氏を応援するブログ」でも反応してたね
この板を絶えず監視している、ということがわかりますね
そして、反論は、「警察に投書しても無意味だ」というのみでした・・・
ナイス・アイディアさんの案は、
警察と週刊現代の両方に当初し、どちらも無視できないようにする、というものでした
この週刊現代への投書、について触れていません
こういうところも一種の証拠隠滅ですね
擁護さんの隠蔽体質、嘘つきさが露見しています
そうそう、私のアイディアだと、警察そのものを名誉毀損で植草氏が訴える、というのが
最も効果があると思いますよ
名誉毀損の裁判での記者の証言が証拠ですよ
これなら、絶対に警察は逃げられませんね
記者が嘘をついていたとしても真相が暴かれます

さあ、ナイスなアイディアが二つも出てきました
えっ、自分でやれば、ってか?
擁護さん、あなた達は植草さんの支援をしているんでしょう?
この警察関係者のリークの追及は誰の益になりますか?
植草さんだけが恩恵を受ける行為のはずですよ
なんで逃げるのですか?
不思議ですねぇ(笑)
まるで真実が暴かれると植草氏が困るのがわかっているみたいですよ
ーーーーーーーーーーーーーーー

週刊誌に投書したって同じでしょう? 無視されるだけですよ。
ほんとにわかりませんか?

で、「警察」を名誉毀損で訴えるって、被告の欄は「警察」ですか?
そんな訴状が通ると思いますか?

記者が絶対に警察官の名前を言わない以上、植草氏にできることは無いのです。わかりますよね? まだわからない?

アンチさんには警察関係者もいらっしゃるでしょう。警察内部の不正は、警察が自ら正してください。
URL 2008/11/03(Mon)11:33:20 編集
★デマを流した警察官を追及できる”有効な”方法を教えてください
NAME: 熊八
アンチさん方。そこまで言うなら、記者にデマを流したという警察官を追及する”有効な”方法を教えてください。

警察に問い合わせるなんていうのはバカな方法だとわかりますよね?アンチさんの頭でも。
「記者がそう言ってるだけでしょう?苦し紛れのウソですよ」などと言われて終わりです。

一方、記者は、絶対に、その警察官の名前を明かさないと思います。バラしたら失業(それ以上)でしょう。

出版社や記者を刑事的に名誉毀損で訴えて、その中で情報源を追及するということも理論的には可能でしょうが、刑事事件の捜査・訴追をするのは警察・検察です。デマを流した警察官の追及をしてくれるとは、到底考えられません。

デマを流した警察官を追及する方法は無いと思います。

そもそも、投書なんかしなくても、アンチさんの中には警察関係者もいらっしゃるでしょうし、警察は植草氏関連の情報を絶えずチェックしているでしょう。
警察がデマを流した疑いがあるのはご存じなのですから、自分たちで、そんな不心得者は誰なんだと調査・探索すべきです。そして自ら、この者がデマを流しました、申し訳ございませんと、謝罪して処分すべきところです。
URL 2008/11/02(Sun)14:55:42 編集
★「公明党しだい」でしょう
NAME: mojo
時事放談で、野中氏が興味深い“分析”をしていました。

「独自の「世論調査」の結果が低いというのは、党内にカツを入れるために、少々オーバーに言っているんじゃないか。」

(そういう意図があって)
「わざわざ、「結果が悪い」とリークしているように感じる。」

「大変だと言っていないと、勝てるものも勝てなくなる。」

だいたいこんな内容で、趣旨は「このままじゃ、選挙で惨敗するぞ」という情報が『党内向け』という見方は、「リークする意図」としては、基本です。


ところで、野中氏は「党内」と見ていますが、もう少し広げて「与党内」と考えてみても、そんなに間違っていないでしょう。

報道によれば「早期解散」は、どちらかというと公明党。これは「矢野氏招致問題」「都議会選挙(←住民票の移動ができなくなる?)」など、遅くなるほど公明党(とくに幹部)の責任問題が出てくるという事情から考えても、公明党が望んでいるというのは、あながち外れていないでしょう。

自民党が「独自調査では惨敗」という情報をリークするのは、この公明党を支えている「創価学会の学会員」を、「今は選挙をやる時期ではない」ということを納得させる効果を考え合わせると、非常に「辻褄が合う」ようです。



ところで、麻生氏の「豪邸ツアー」そのものは、植草さんは全く関与していないですよね?

むしろ、「権力行使の実態」と「マスコミの、偏った伝え方」によって『真実とは違う内容』に塗り替えられる典型的なケースとして、あの「映像」が示す「不当逮捕の瞬間」というものが、ご自身が受けた『体験』と合致するからこそ、権力の暴走の危険を感じて、ブログに大きく取り上げたのでしょう。

(まおさんのおっしゃるのは「私邸を覗く」という“行為”の良否でしょうが、あの「豪邸ツアー」は、どちらかというと「庶民感覚が売り」とテレビで宣伝される麻生総理の生活感覚を皮肉ったものでしょう。別に参加した人たちも豪邸の「中を覗いて喜ぶ」のではなく、「こんな生活をしている人に、その日暮らしの人間の気持ちを『理解している』かのような事は言ってほしくない。」ということだと思います。)


どうも、麻生総理を見ていると「先祖の財産を食いつぶす」タイプのようです。もしかしたら、この『金銭感覚』って政治家としても当てはまるかもしれません。

(チョット強引ですが)小泉氏の「郵政選挙」で棚ぼたで得た「議席」を、いつのまにか「自分のモノ」と思っているのかもしれません。・・・普通は、「公明党の協力が無ければ」という感覚を持つものですが、「麻生氏は、おぼっちゃんだから」という資質からは、あながち外れていなかったりして(笑)

きっと、自民党総裁として「単独過半数」を持っていることで、「公明党はウルサイ」というのが本音なのかもしれませんね。(←まぁ、事情の分からない「学会員」に対してですが。)

次の選挙は「公明党の協力が無いと・・・」というのは分かっていても、目の前の財産(議席)で、十分やっていけるという「思い上がり」があるのかもしれません。



◎これも「意図」のあるリーク?

最近、麻生氏と公明党がぎくしゃくしていると報道されています。(不思議と「共同通信の配信」なのに、メジャーな新聞が、全く取り上げない記事)


「「誰のおかげで首相になれたんだ」 共同「暴露」記事に自民・公明が抗議(J-CAST)」
ttp://www.asyura2.com/08/senkyo55/msg/533.html

ーーーーーーーーーーー
公明党首脳が麻生首相に対して、11月中の総選挙を求めて直談判した「秘密会合」の様子が共同通信に暴露された。これに対し、自民・公明両党は「記事は事実無根」などとして文書で抗議。共同通信側は「信頼できる情報に基づいている」と謝罪・訂正の考えはないとしている。
ーーーーーーーーーーー

これは、「自民・公明両党とも否定」しているのに、共同通信側は「謝罪しない」ということで、全体を見渡すと、かなり「情報ソースが限定」されます。
(「ウソだと分かっていて共同が記事にしている」という、最も『極端なケース』の可能性まで考えても、明らかに「与党関係者が持ち込んだ話」だということです。)
ポイントは、関係者が「知っていて」か、知っている誰かが「勝手に」かということです。

そりゃそうでしょう。
仮に、全く事情の知らない野党や政治ジャーナリストが「与党がもめている」という情報をいくら流しても、普通は「マユにツバ」です。

あえて、共同通信が「強い対応」が出来るのは

・与党の関係者から、本当に聞いた話
・与党側から、事実無根という「苦情』もシナリオに入っている、ウソ情報

この二つの可能性しかありません。

少なくとも、「自民・公明」内部の都合で流された『リーク』をもとに、共同通信が取り上げたということは間違いない。


ちなみに、この『記事』に対して、それぞれのコメント
ーーーーーーーーーーーー
なお、両党の広報担当者は、

「当方では、その(抗議文の)件については承知していない」(自民党)
「現段階では、責任者がつかまらず、きちんとコメントできるまでは時間がかかる」(公明党)
ーーーーーーーーーーーー

冒頭で書いたように、「世論調査では、今選挙はできない」と触れ回るのは、私は『学会員を納得させるため』じゃないかなあという気がしますので、

>記事の中にある「誰のおかげで首相になれたんだ」のくだりが波紋を呼び、思わぬ形で両党の溝が、さらに浮き彫りになった形だ。

これも、麻生総理と太田代表の「双方のメンツ」を保てるように、

・麻生氏は「選挙先延ばし」という『実』を
・太田代表は「これだけ言ったんだよ」という『名』を(創価学会に対して)

それぞれが得ることにしたのだと思います。

首脳の会談の、このやりとりが「本当」なのだとしたら、その『情報源』は会談の中にいた人ということで、

(自)麻生首相/秘書か首相に近い関係者
(公)太田明宏代表/北側一雄幹事長

自民党も公明党も、これを「否定」しているのが本当だとしたら、逆に、これらの人「以外」に立ち会った人物が「リーク」したということになります。

むしろ、「玉虫色のまま終結しそうな雲行き」ということなので、この人たちの『自作自演』を疑うほうが、スマートでしょうね。

もしも、共同の記事が本当で、実際に両党に「亀裂」が入ったのだとしたら、むしろ、自民党にとって最も不利になる「引きずられて解散」という展開になります。

共同通信に秘密会談の内容を「リーク」した人間は、「自民党を裏切ったA級戦犯」として、即座に「処罰」するべき人ということです。

まぁ、植草さんの「示談7回」のウソ情報を流した警官は、むしろ警察内部では「昇進」するというのが、おもしろい(笑)

(何日か前にコメントした
>旧知の警察官の「アクセスした人」はウソ(←存在しない)
も、読んでみてください。)
2008/11/02(Sun)13:05:13 編集
★解散はないかな
NAME: まお
HP見られるようになって安心しました。ところで、詳細をよく知らないで言うのはアレかなとも思うんですが、私邸訪問ツアーの件、あれは人の家をのぞきに行くってことですよね。。首相であってもなんでも、自宅は私の領域だと思うので、ツアーをすること自体が良識を問われる行為に感じました。そんなちまちましたことをするより、現内閣の政策のおぞましさを世の中に訴えた方がよいのでは?そして、最高のエコノミストとしてクールにぶった切って欲しい。国民の資産を他国にねこそぎ捧げそうな現政権をクールに暴いてください。それでこそ、植草さんだと思うのです。
2008/11/02(Sun)02:27:33 編集
★一度も「無い」ことの証明はできない
NAME: 熊八
三頭身さんほか、アンチさんは延々と誤解しておられるようですが、<98年事件の前に、痴漢して示談で済ませた>事実が「無い」とは、植草氏は証明できないのです。

よく考えてみてください。あなたが今までに痴漢をしたことが「無い」と、どうやって証明しますか? できませんよね? 「悪魔の証明」です。

したがって、そんなウワサを流布する側が、真実であることを証明しなければならないのです。
もし証明できないのなら、そんな事実は無かった、と扱われるべきです。そう思いませんか?

そして、マスコミ側は、ことごとく、<痴漢示談>の事実証明に失敗しています。ということは、そんな事実は無かったと扱われるべきなのです。

弁護士の答えは、苦しい答弁などではありません。わかりませんか?
植草氏が98年事件の前に痴漢して示談したという過去が「無い」かどうかなど、弁護士は知りません。植草氏しか知らないことです。
だから、本人が「無い」と言ってるから「無い」んだろうし、マスコミも証明できなかったから「無い」んだろう、という答えに、当然なります。

知りもしないのに植草氏が痴漢をしたと決めつける人たちには理解しづらいことかもしれませんが、よく考えて、ご理解いただきたいと思います。
URL 2008/11/01(Sat)19:24:30 編集
★「警察関係者」を追及しないのがあやしい?? (【追記1・2】あり)
NAME: 熊八
このところ、アンチさんの間では、植草氏が「警察関係者」を追及しないのがおかしい、との与太が流行しているようですが、植草氏はどうやって追及すればいいのですか?
アンチさんには警察関係者も入っておられるでしょうから、教えていただきたいぐらいです。

民事裁判では、手続き的に、あの程度の追及しかできません。マスコミ側が情報源を明らかにできなければ、マスコミ側の負けであり、それで裁判は終わりです。植草氏側が勝訴である以上、それ以上の追及はできません。

この期に及んでは、どう考えても、<知られている3件以外に事件があって、示談で済ませた>などという話がデマであったことは確実でしょう。そもそも刑事裁判においても言及されていないのですから。

妙な印象操作はおやめになったほうがよいと思いますが、工作員アンチさんはやめないでしょうかね。
(cf. ttp://livealot.exblog.jp/7559212/)


【追記1】

記者は、絶対に、リークした警察官の名前を明かさないでしょう。

植草氏が直接、警察に、「デマを流した責任を取れ!」と訴えたとしましょう。警察はどう言いますか? 「誰がデマを流したんです?警察が情報源だなんて、記者が勝手に言ってるだけでしょう」で終わりです。

刑事的に、記者や出版社を名誉毀損罪で告訴するということも可能ではあるでしょうが、捜査するのは警察・検察です。警察のリークまで明らかにしてくれるとは到底考えられません。

植草氏が「警察関係者」を追及する手段は無いのです。


【追記2】

まだこんなこと言ってるんですか…

661.さん。
>植草サイドが「記者の警察関係者から情報をもらった」と言う件を追及されると困る、

できるだけの追及を、植草氏側はしました。ところが記者が口を割らない。裁判所が口を割らせる権限も無い。(記者が言わなきゃマスコミ側の負けというだけであり、裁判は終了だから。)

当コメントをよくお読みください。
URL 2008/11/01(Sat)12:39:11 編集
★孤立するニホン
NAME: mojo
ここ何日か「横浜事件」や「沖縄ノート訴訟」など、私たち市民にも『喜ばしい』判決が出されており、今後「市民にも納得できる判決」が増えてくれれば良いのですが、やはり私たちが声を上げていかなければ、すぐに閉じた世界に戻ってしまいます。


我が国は「国際人権規約」というものに1979年以来、批准しています。
ttp://www.mofa.go.jp/Mofaj/Gaiko/kiyaku/index.html

>国際人権規約は、世界人権宣言の内容を基礎として、これを条約化したものであり、人権諸条約の中で最も基本的かつ包括的なものです。


どうやら、我が『日本国』は、世界的にみて、その「無理解」を批判されている立場のようです。

「<日本の人権状況を国連が審査>規約委員、日本政府の人権規約無理解を痛烈批判」
ttp://ameblo.jp/warm-heart/entry-10158128030.html

確かに「代用監獄」や「自白の強要」による冤罪多発の実態には、外国から見ると、「シンジレレナイヨ」と言われて当然です。


不思議なのは、当の「法務官僚」です。
これらの『国際世論』に対して、当てつけのように『死刑執行』の頻度を、ますます加速させているようです。むしろ死刑判決という「刑の確定から、2年くらい」というのも、どうやら「確定して、半年以内に全員執行」するのが、彼ら法務官僚の『目標』ではないかという気がしてきます。・・・あぁ、おそろしい

つい最近執行された久間三千年死刑囚の場合、「一貫して冤罪を主張」していたのですが、残念ながら先日「真相が、封印」されてしまいました。

動機や状況「真相」封印 久間死刑囚刑執行
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/56343



私は、マスコミで強調される「被害者遺族の気持ち」とは、相反する『本音』を聞いたことがあります。

>犯人を「殺す」のは簡単です。でも、そうなると「本当は、何があったのか」が、永久に分からなくなってしまうんです。それが、一番辛い・・・

確かに、この久間死刑囚の事件でも、幼い二人の命が失われています。記事を書いた方は、

ーーーーーーーーーーー
久間死刑囚には、語らなければならないことがたくさんあった。語らずに、この世を去った。もう少し時がたてば、あるいはその日が来たかもしれないという思いもぬぐえない。判決確定からわずか2年での執行には疑問が残る。
ーーーーーーーーーーー

「久間死刑囚は逮捕された1994年9月から最後の日まで、一貫して無実を主張した。」

この、「被告のことば」にも耳を傾けた場合、いわゆる「当局発表」とは違う『何か』があるのかもしれないという事を考える必要があります。

それでなくても、我が国の捜査というのは『密室』での「代用監獄」や「自白の強要」が、日常的に行われているのですから。


「人を見たら、悪人と思え」

きっと、「調べる立場」の人は、そうなのでしょう。

ーーーーーーーーー
事件にかかわった複数の捜査関係者は「彼は家族を守るために否認を貫いた」と言う。犯行を認めれば自分の家族が崩壊する、冤罪のまま死ねば救われる‐と。
ーーーーーーーーー

彼が「否認している」理由を、捜査側はこのようにしか“解釈”できないのです。

つまり「本当は無実という可能性もある」とは決して考えない(余裕がないのか?)捜査側は、目の前の「被疑者」を、犯人に「仕立てること」が、事件が解決したことだと勘違いしているのではないでしょうか?

「志布志事件」や「富山の冤罪事件」など、確定したものもある以上、「冤罪の可能性」をゼロとして考えるような人は、むしろ捜査には向かないというべきでしょう。


ところで、上記の否認の理由を捜査関係者は「彼は家族を守るために否認を貫いた」と、勝手に解釈していますが、この根拠もなく、「ヤツがウソをついているだけ」という『論理』、植草さんや、三浦和義氏を「犯人決めつけ」する人たちとソックリだとは思いませんか(笑)
2008/11/01(Sat)10:09:59 編集
★全文引用はダメらしい
NAME: ひらりん
調べてみたら、著作権法で「全文転載はダメ」というルールがあるらしいです。
ですので、毎日新聞側の主張は一応、筋の通ったものだと言えます。
無料で引用できるのはあくまで「部分使用」の場合であって、全文使用したいなら「許諾」を受けなくてはならないようです。
(興味のある方は「著作権法ガイド」で検索してみてください。)
ですので、「毎日新聞はおかしい」という前回コメントは撤回します。

ゆうたまさんへ。
ゆうたまさんのブログをパロッたブログはひどかったですね。
あの時のエキサイトブログの対応は正しかったと思いますし、ゆうたまさんのお気持ちもよくわかります。
個人のブログを貶める目的で作られたものと、自分の主張を書くために報道記事を引用したものとは問題が違うのではないかと思いますけれど、著作権法は心に留めておかなくてはならないですね。

sakuraさんへ。
毎日新聞から抗議を受けたサイトを教えてくださり、ありがとうございます。
『豆長者』さん、おもしろかったです。
やはり、反体制ブログでしたね。
「麻生総理について何か書くとチェックが入るらしい」という疑いが、ますます濃くなってしまいました。
URL 2008/10/31(Fri)22:45:25 編集
★皆さんとは意見が違うようですが
NAME: ゆうたま
私は毎日の抗議もココログの対応も何一つ問題がない正しいものだと思います。

私のブログが炎上していた頃、私のブログそっくりのものが作られました。
内容を勝手に書き換えられたものでしたが、その時エキサイトブログに連絡したらすぐに閉鎖してくださいました。
同じことが何度も繰り返されましたが、何度でも対応してくださいました。

内容の改変がある・ないに関わらず、著作権は書いた者にあり、その権利を持っているものが決めたルールには従って書くべきと思います。

エキサイトブログが私の抗議にすぐ対応してくださったことにとても感謝しています。
なので今回の件も問題だとは思いません。
2008/10/31(Fri)18:14:21 編集
★毎日新聞の記事掲載について
NAME: sakura
はじめまして。

昨日からきょうにかけて、植草氏のブログが閲覧できなくなっていたので気にかかり、こちらのブログを昨日より拝見させていただいておりました。
植草氏のブログが、再び閲覧できてよかったです。

しかし、植草氏のように、毎日新聞の記事を全文掲載したために、アクセス禁止にされたブログが他にもありました。

こちらの方のブログです。
http://mamechoja.blog22.fc2.com/



2008/10/31(Fri)17:50:31 編集
[No name] Re:毎日新聞の記事掲載について
ご紹介ありがとうございます。
著作権というのはありますからね。
ルールは守らないといけないと思います。
植草氏だけに起こった問題ではなく、今回の事は通常の対応だということですね。
私は毎日新聞に問題があるとは思いませんし、ココログの対応も当然の対応と思っています。

謝罪放送と重なってしまったので、たとえば今まで忘れていてもこの度の謝罪放送で思い出し、見にきた人にブログを読んでもらえなかったことだけは残念ですね。
【2008/10/31 17:57】
★毎日新聞はおかしい
NAME: ひらりん
みなさん、こんにちは。
アクセス禁止は毎日新聞の差し金だったんですか。
抗議を受けて植草さんにメールで連絡を試みたココログの対応はともかくとして、毎日新聞は大人げないというか、悪意ともとれる作為を感じます。
おかしいですよ。
全文引用してはいけないルールでもあるんでしょうか?
毎日新聞は、記事を引用しているブログすべてに抗議をするほど暇なんですか?
それとも植草さんのブログを、読者に読ませたくない勢力からの働きかけでもあったんでしょうか?

麻生首相官邸の見学ツアーで、公務執行妨害をでっち上げられて逮捕されたフリーターの方々の事件と合わせると、麻生首相にもの申すと必ずお礼がついてくる仕組みになっているみたいに感じます。
麻生総理は都合の悪い質問をした記者に食ってかかるような幼稚な人間ですから、目障りなブログを力でつぶそうと考えるかもしれません。
大手マスコミは権力の走狗なんですね。
時代は戦前へ逆戻りしているみたいです。
今後、おかしな新聞社の記事は引用してはいけないということですね。

URL 2008/10/31(Fri)14:48:32 編集
★気になります
NAME: ライト
さきほど、植草さんのブログを拝見しました。
今回の植草さんのブログに対するアクセス禁止は、ひどいことと思いました。
植草さんは、出典を明らかにしてますし、新聞記事をブログに掲載している人は、他にもたくさんいます。

また、麻生さんについて書いている内容に、なんら脈絡もなく使われたなどとの、毎日新聞の発言は驚きです。

サンデー毎日との裁判があるので、植草さんに対する嫌がらせのように思いました。

ココログは、大手新聞社である毎日新聞のいうことには、すぐ従うのではないでしょうか。

「ぐっちー」のようなでたらめブログは、未だに野放しですし。
2008/10/31(Fri)13:06:59 編集
[No name] Re:気になります
こんにちは。
私はもちろんアンチではないのですが、
否定的なことばかりを書くように映るかもしれません。

たとえばぐっちーの記事を載せているgooブログが何の対策もとらないのに関してと、毎日が何の対応もしない事に関しては
植草氏からの直接の抗議が『あったか』『なかったか』が問題だと思います。
自身のブログで書くことと直接抗議することは別です。
gooにも抗議したら何らかの対応をとってくれるのかも知れません。

毎日新聞側は直接抗議していますので、私は当たり前の対応だと思います。
【2008/10/31 18:05】
★「ばらまき」を「増税で回収」が良いのか?
NAME: mojo
しかし、おもしろいですね麻生総理、

自分が「冒頭解散する」と断言しておきながら、いざ支持率や世論調査が「芳しく無い」となると「経済危機だから」と先延ばし。

で、今度は「(一時的な)ばらまき」で「金を、くれてやる」けど、その回収は「(永久的に続く)消費税の増税」を覚悟してもらう・・・・

やはり、麻生総理って「かつて街頭で『しもじものみなさん!』と言ってひんしゅくをかった」というセンスのままなのでしょう。


<<<ついでに>>>

私は、小泉元首相や竹中氏の「政策」に対しては、非常に「国益を損なう」という意味で(支持政党などではなく)今でも「批判的な立場」です。

そして、小泉政権の5年間で進めた『カイカク政策』に対して、責任も取らずにさっさと引退するというのは、非常に無責任だと感じています。
(しかも、息子に地盤を譲るという、典型的な「利益誘導政治家」という老醜を晒しても平気という「厚顔無恥」さも含めて。)

つまり、ほとんど小泉氏の「政治家としての評価」はゼロだと思っています。


そんな小泉氏の“主張”と、ただ一点だけ「私もそう思う」ということがありました。

ーーーーーーーーーーーー
「今の経済情勢を考えると、もっと早く解散した方が勝算があった。先延ばししてもいいことはない」と述べ、臨時国会冒頭での解散に踏み切らなかった麻生太郎首相の判断に疑問を示した。
ーーーーーーーーーーーー

麻生総理は、消費税増税の「根拠」として、「日本経済が全治三年」と言っているけど、自身が総理になる時に、今回の世界的な「金融危機」で、当初の解散シナリオを見誤っているような人が「三年後に、日本経済が回復・・・」なんて言われても、

『ダ レ ガ シ ン ジ ル ン ダ ヨ』

っていう感じです(笑)


まぁ、メディアは「(支持した)小池百合子氏が負けたから」という事と関連していましたが、私は、小泉氏の「ことばの真意」はそれだけじゃないと感じました。

最後の最後で、巷の「政局の天才」という評価“くらい”は、私も認めても良い気がしてきました。


原則から考えても、「ねじれ国会」の「ねじれならでは」を生かした議論こそが、本当の「議会制民主主義」だと思うので、メディアが(与党を利する為に)野党側の審議拒否批判の“声”などは、軽く受け流せるようになってこそ「本物」だと思います。(本当の「世の中のため」と「多数が言うこと」は同じではないから。)


朝、いくつかのニュースを見る限り、この「バラマキ政策」を、メディアは「選挙対策」と絡めて伝えています。すでに、この時点で「与党の思惑」は外れてしまってます。

なんか世の中全体として、昨年の参議院選挙での『国民の声』を無視できなくなっているようです。

ただ、麻生総理を始めとする、権力という「甘い果実」を知ってしまった人たちには「見えるモノ」が、“現実”とかけはなれてしまっているのかもしれませんね(笑)
2008/10/31(Fri)12:32:49 編集
★アクセス禁止の理由
NAME: ゆうたま
出ていましたね。
私の考えとしては、毎日新聞の抗議とココログの対応は正しいと思いました。
2008/10/31(Fri)12:06:37 編集
★再び、氏のページのアクセス禁止について
NAME: M.YAGI
氏のホームページがアクセス禁止のページになっていましたが、今日の午前中あたりに復旧するのだという事を知り、安心しました。新聞の一斉の増税容認の社説に始まり、今回の麻生会見の減税です。時事通信に3年後の増税で消費税10%の記事。金融危機の財源に日本の国債がいくらあてられるだろうか。日本の国債でアメリカ国債をどれくらいの規模買うのか。麻生政権の怖さを感じたのですが・・・。
2008/10/31(Fri)03:01:46 編集
[No name] Re:再び、氏のページのアクセス禁止について
直っていましたね。
植草さんによると、アクセスできなくなった経緯も説明するとの事ですのでどういうことだったのか早く説明を聞きたいですね。
【2008/10/31 10:04】
★氏のページのアクセス禁止について
NAME: M.YAGI
植草氏のホームページがアクセス禁止のページへ飛びました。いつも貴重な政治コメントを楽しみにしていました。今回の麻生首相の会見の感想を氏の意見が知りたかったのに残念です。
大変な状況だと思いますが、ブログの活動こそが道を開く第一歩だと思いますので、がんばって下さい。
2008/10/31(Fri)02:41:54 編集
★追伸
NAME: まお
大変な状況に置かれていてこんなこと言うのは、とてもわがままかもしれません。が、今の経済状況と政府の対応、アカラサマな株価操縦(と思ってます)などなど、今の政府は恐ろしい方向に突き進んでいる気がします。国民の資産は全て某国にささげられていくのではないかともかんぐっています。そんなところも、ばっさり切っていって欲しいです。でも、気をつけて下さいね。国家はこわいですから。
2008/10/31(Fri)01:11:08 編集
★びびりました
NAME: まお
はじめまして。植草さんのHP大丈夫なんですね。早く直って欲しい。
どうか、これからも頑張って欲しいです。ものすごく応援してます。
2008/10/31(Fri)01:04:14 編集
★「番組内で謝罪」は大きい
NAME: mojo
熊八さん、ありがとうございます。

多分、視聴者でも『偶然』この謝罪放送を見た人は、熊八さんと一緒に聞いた方と同じような印象だったかもしれませんね(笑)

ただ逆に、そういう一般の視聴者の側からすれば、テレビ局が「何か、謝っているよ」という『印象』しか残っていないと思います。

でも、その『印象』が大事で、これは中傷役のアンチさんが、細々とネットで行っている「植草氏への中傷攻撃」とは比べものにならないくらい、植草さんにとっての『追い風』になります。

だからでしょう。

これまでも、いくつかの週刊誌の「敗訴」が決定して、その都度アンチの書き込みが、多少は増える傾向はあったけど、今回の(テレビメディアである)朝日放送の『謝罪』のタイミングを意識した、異常なペースでのアンチの書き込みを見れば、彼らが「焦っている」ことが一目瞭然です。

要するに、中傷したいアンチにとって「番組内で謝罪」というのが、いかに痛手かというは、ここ何日かの「異常なペースの書き込み」からも分かります。



謝罪放送では、「何が問題か?」というのは、時々目にする「名前を間違えた」「映像が別人だった」などと同様に、見ている側には直接関わる問題ではないので、「ふーん」という風に聞き流しながら、単にテレビから流れてくる情報を聞いているような感じだと思います。

だから具体的に「何を謝っているのか」というのは、後で聞いても詳しく覚えていない人がほとんどだと思います。

反面その多くの人が、番組が「植草教授に対して謝罪した」という記憶だけは残ります。

(これは警察が逮捕直後に「ウソ情報」を流して犯人というムード作りをしたほうが「起訴に有利になる」のメカニズムと共通ですが、「謝罪放送」は、それと同様に多くの人に「植草さんが正しいらしい」という『印象』を残す効果がある。)

つまり植草さんを「有罪にしたい人」にとっては、テレビのような「不特定多数」によって、自分たちに都合の良い情報を流す「メリット」を知っている分、それを否定するような情報を流された場合の「デ・メリット」や「怖さ」を知っているだけに「紙面で謝罪」とは違って、「ヒステリックな反応」をしてしまうのです。
2008/10/31(Fri)00:11:46 編集
★おわび放送の内容
NAME: 熊八
午後3時49分からの番組。午後5時32分30秒ごろから、2分間の「おわび放送」でした。
「お詫び放送目録」が2度繰り返して読み上げられました。

その間出されていたテロップは、白地に黒文字で、内容は以下のとおり。(改行もそのまま。)

ーーーーーーーーーーーーーーー
 2006年9月21日、当番組において、「女性セブン」の記事を
紹介し、「植草一秀氏が痴漢を行った過去7件の被害者について、
示談が成立したために、これらの事件が明るみに出なかった」との
放送をいたしましたが、この放送に対して、同氏から「事実無根で
ある」とのご指摘を受けました。この放送は、当社が、「女性セブン」の
記載内容について全く裏付けをとることなくそのまま放送したもので
あり、そのために同氏の名誉を傷つけ、ご迷惑をおかけしたことを、
深くお詫びいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーー

読み上げられた内容は、決められた「お詫び放送目録」のとおりでした。(冒頭の一文を除く)
(聞いた感じで、読点を補いました。)
ーーーーーーーーーーーーーーー
(「で、ここで、番組からのお詫び放送です。」に続き、上記テロップが出され)

【植草一秀氏に関する報道について、お詫び放送をいたします。おととし9月21日に、ムーブマガジンスタンドのコーナーで、植草一秀容疑者、痴漢で示談7回の過去、とのテロップを表示しながら、この日発売された、株式会社小学館発行の女性週刊誌、女性セブンの、植草一秀氏に関する記事を、事実であるかのように紹介し、同氏が】痴漢を行った過去7件の被害者について、示談が成立したために、これらの事件が明るみに出なかったとの放送をいたしましたが、この放送に対して、同氏から、事実無根であるとのご指摘を受けました。この放送は、当社が、女性セブンの記載内容について、全く裏付けをとることなく、そのまま放送したものであり、そのために、同氏の名誉を傷つけ、ご迷惑をおかけしたことを、深く、お詫びいたします。

(引き続き、「植草一秀氏に関する報道について、」からもう一度繰り返し)
ーーーーーーーーーーーーーーー

【】でくくった部分が、テロップと違っています。
読み上げが始まって字を目で追おうとすると、違っているので、あれ?違うぞと思い、字を読むのをやめます(そもそも読みにくいテロップなので)。
そこへ、「同氏が痴漢を行った過去7件の被害者・・」というフレーズが耳に入ってきます。力強い声で。ああ、植草さんは7件も痴漢をしたのか、と思ってしまいます。
その部分も含めてデマだったのだということが、視聴者に伝わりません。文章がややこしくて、何が「事実無根」なのかがわからない。
(現に、一緒に聞いていた人は「植草さんって7回も痴漢したの?」と言っていました。)
そんな「おわび放送」でした。
URL 2008/10/30(Thu)21:42:44 編集
[No name] Re:おわび放送の内容
熊八さんも見られたんですね。
詳細と感想聞かせてくださってありがとうございます。
【2008/10/30 21:52】
★こんばんわ^^
NAME: いんきょ
わたいもちょっと気になってたけど、ゆうたまさんのコメ見て安心しました!

ちなみにココログの障害情報には、光oneの接続障害が今起こってるようなこと書かれてるんで、そのへんと関係あるのかも??

それにしても、「アクセスが禁止されてます」って表示は他の表現に変えてほしいねw
2008/10/30(Thu)20:56:21 編集
[No name] Re:こんばんわ^^
そうですよねー。
私が気がついたのは4時台の終わりごろだったかなぁ?
5時台だったかなぁ?
とにかく、私、拒否られてる!って思いました(笑)
アク禁って何度か悪質な人にはしましたけど(ペンギンさんとか)自分がされたかと思うとどきっとしますね(笑)
きっとコヨーテさんやペンギンさんも当時少しはドキドキしてくれてたことでしょう。
【2008/10/30 21:07】
★はじめまして
NAME: 本
はじめまして。
植草氏ブログのアクセス不可に驚き、ここにたどり着きました。
ただ、携帯からは見れるんですよ。何ですかこれ?
2008/10/30(Thu)20:41:22 編集
[No name] Re:はじめまして
こんばんは。本さん。
はじめまして。
なるほど。携帯っていう手がありましたか^^
携帯で見れるなら、どんな理由かはわかりませんが、消えたわけじゃないのでOKですね。
【2008/10/30 21:04】
★少し詳細。
NAME: とらちゃん
30日(木)
コメンテーター
大谷昭宏、重村智計、藤井誠二

堀江アナ「おわび放送です」
 の言葉があって、

http://live22.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/s/272242.jpg
お詫び文章をカメラで映しながら、
お詫び文章2回繰り返し読み。
(1回1分、で、計2分程。)
それもあらかじめ収録済みをその時間にはめ込んだ、だけです。

お詫び放送終了時に男性アナ二人(堀江アナと上田アナ)が映りますが、ナンの発言もナシ! 勿論、大谷氏も出てられたが一言も発せずです。他のコーナーではうるさいぐらい喋っていたくせに! この方、いつもこんなのですか?少し黙れと思うぐらい他のコーナーではうるさかったですよ!!!!!
とってつけたような「おわび放送」でした。
だから、you tubeにでないかもしれませんねぇ。

植草さんのブログ、心配です!
2008/10/30(Thu)19:30:11 編集
[No name] Re:少し詳細。
ブログは明日の午前中には直るそうですよ。
心配などする必要ない単なるトラブルでしょう。
【2008/10/30 19:32】
★無題
NAME: 熊八
こんなこと初めてですね。どうしたんでしょうね。

おわび放送を見た人が、何のことだ?!と思って検索しても、行けない。そういう妨害でなければいいんですけどね。
URL 2008/10/30(Thu)19:00:36 編集
★アクセス禁止ですね
NAME: ひらりん
植草さんのブログ、私のところからもアクセス禁止です。
こんなの初めてです。
メンテナンスとかであれば良いのですが…。
すぐに「ネット規制」を思い浮かべてしまうのは私だけ?

おわび放送は目立たなかったのですか。
you tubeにも出ませんかねー。

*****

とらちゃんさん、おわび放送の様子を伝えてくださってありがとうございます。
うーん、大谷氏が出ていたのなら、何か言ってほしかったですね。

URL 2008/10/30(Thu)18:46:39 編集
★無題
NAME: とらちゃん
こんばんは!
植草さんのブログ

アクセスが禁止されています。
ブラウザで再読み込み(Reload)や再起動していただいても表示されない場合は、 URLが間違っているか、
ココログ開設者がココログを閉じた可能性があります。
ココログトップへ戻る >>
1秒後に、自動的に@niftyトップページにジャンプします。
>> すぐに@niftyトップページを見る
ジャンプさせない

状態なので、とても心配しています。
イッタイ何があったのでしょうか?

それと本日(30日)放送のお詫び会見、謝罪文を書いた文書をカメラに映してアナウンサー(局アナでしょうが。)が2度読み上げただけです。
(それも、別に収録してるものをその時間にはめ込んだ、というシロモノです!)

大谷氏も出てられたが一言も発せずです。他のコーナーではうるさいぐらい喋っていたくせに!

私からすれば、あれが「お詫び放送か?」って思うような内容でした。

私、普段あんまりTVは見ないから、
いつもはどんな番組をしているのかしりませんが、見たいとも思わない。って!!!
2008/10/30(Thu)18:43:17 編集
[No name] Re:無題
本人が閉鎖していないなら、普通にトラブルなんだと思いますけどね。
謝罪放送の件教えてくださってありがとうございます。
2ちゃんねるにもキャプチャしたグレーの画面が出ていました。
『詫びた』ことには間違いないでしょうが、そこに気持ちがこもってるかというとそうではない感じですね。
どうもありがとう!
【2008/10/30 18:46】
★御詫び報道
NAME: まー。
同じのが、二度投稿されてしまいました。
すみません。
御詫び報道、本当に放送したのでしょうか?
YOUTUBEでアップされる事を願うばかりです。
2008/10/30(Thu)18:25:59 編集
★ブログアクセス禁止
NAME: まー。
植草氏のブログがアクセス禁止となってしまうのですが
植草氏は、大丈夫なのでしょうか?
前日、麻生氏へのデモを警察が無理やり
公務執行妨害で、阻止した動画をアップしたばかりでしたので
心配です。
2008/10/30(Thu)17:48:39 編集
[No name] Re:ブログアクセス禁止
私だけかと思ってましたが、まーさんもでしたか。
私だけ拒否られてるのかと思ってましたよ。
会社だったので見れませんでしたが、今日の謝罪放送、目立たなかったのかな?
ブログをやってるとよくわかるのですが、今日の放送後、特にアクセスが伸びたということもなく、なんか目立たない(名誉回復にもならない)謝罪放送だったのかなと思っています。
【2008/10/30 17:56】
★旧知の警察官の「アクセスした人」はウソ(←存在しない)
NAME: mojo
(セクハラ癖の問題)
まず、2ちゃんで簡潔に解説されていたコメントを目にしたので、転載しておきます。

ーーーーーーーーーー
つまりこれは、
「裁判でセクハラ癖があると認定されたのでは無くて」、 「セクハラ癖があると表現することは名誉毀損にあたらないと認定された」 という事なのである。
前者と後者では、意味が全く異なっているこは誰にでも理解できる筈である。
しかしこの記事を読んだ人、或いは見出しだけ読んだ人の中で、どれだけの人が しっかりとした内容を把握できたであろうか?メディアの罪は重い。
ーーーーーーーーーー

アンチは、裁判所が事実として認めたという『印象』を広めたいのでしょうね(笑)
やはりというか、アンチさんが「単純な動機」ではないことは、この件を見ても分かります。目的は「社会的評価を落とす」ことでしょう。


ところで本題、

『警官のウソ』といえば、当然「アオキ?」と言いたいところですが、今回は民事のほうです。

講談社(フライデー)の訴訟で、記事を書いたK記者の経緯は、すでにひらのゆきこさんが詳細に紹介されています。

「取材はたった1日だった!「植草一秀氏名誉回復訴訟」証人尋問」
ttp://www.news.janjan.jp/living/0804/0804245634/1.php


先に一つだけ、アンチが「論点ずらし」として「警察関係者というのだから、警官とは違うのでは?」と言うので、これをハッキリしておきましょう。
ーーーーーーー
(石井裁判長の質問で)問い合わせたのは現職か、と聞くと、「はい」と答え、その人から内部の現職の人に聞いてもらったのか、と聞くと、「はい」と答えました。
ーーーーーーー

まぁ、裁判長が「現職か?」と質問してK記者本人が「はい」と答えており、さらに問い合わせた人も「現職」だと『本人』が答えているので、二人とも「現職の警察官」だということになります。

ただ、K記者から見て「アクセスした警官」のほうは、間接的なかかわりしかない可能性もあります。証言した範囲では、

「K記者」←<親しい>→旧知の警察“関係者”
  ↓             ↓
【共同通信の記者】   【アクセスした警官】

このような『相関図』になり、植草さんの「リーク騒動」では、K記者はアクセスした警官が実在するかさえも分からなかった可能性もあります。


◎「犯罪歴」を見れる人

とりあえず、上記のような関連を頭に入れておいてもらって、次の疑問「そもそも、犯罪歴データにアクセス可能な人」の立場を調べれば、ある程度「アクセスした人」が何者かが絞られるでしょう。

問題となるデータの名前を、K記者は「犯罪歴照会証明書」と証言しました。まぁ、本人の記憶だけということで、もう少し広げて「犯罪歴データ」を管理しているのがどこなのかを調べてみるのは「流出元」を特定するのには手っとり早いでしょう。

警察の「組織図」を見る限り、「犯罪歴データ」を扱う部署は、どうやら警察の「情報管理課」というところで集中管理されているようです。
これは、警察ジャーナリストの黒木昭雄さんの以下の文章からも間違いないようです。

>すべての犯罪情報は、全国警察を束ねる警察庁(情報管理課)が管理している

では、植草さんの「示談7回のウソ情報」は、この部署の人が流したのかというと、むしろ、そこまで考える必要もないことが分かります。

(ある意味「遠回り」でしたが、結果的に『真相』が見えてきました。)

この「犯歴データ」を検索していると、「犯歴データ漏洩」の『不祥事』として処分されているケースが、かなり多いことが同時に分かりました。


「杜撰な犯歴データ管理の実態」
ttp://it.nikkei.co.jp/business/netjihyo/index.aspx?ichiran=True&n=MMITs2948022122000&Page=35

ーーーーーーーーーーー
犯歴データを管理しているオンラインシステムは、法務省が平成1年に完成させたものであり、漏えいはハッキングなどによる外部侵入者ではなく、全てこのシステムを操作する権限を付与されている警察官がその権限を濫用して行われたものである。
ーーーーーーーーーーー

(実例紹介)

・警察OBが経営する調査会社に、個人の犯歴を漏らしたとして、現職警察官(6人)が処分。
・熊本県警の署長が友人からの依頼で20人分の犯罪歴の有無を調べて教えていた。
・北海道警の警部補が男性2人の犯罪歴を知人にしゃべっていた
・「武富士問題」・・警視庁OBを採用して暴力団や右翼団体との折衝にあたらせたり、警視庁幹部による顧客の犯歴データ横流しなど。
・(愛媛県)32歳の巡査長が、実弟が交際していた女性の犯歴を家族に教えた

これらは氷山の一角のようで、ざっと見ても犯歴データを漏洩したとして処分された人は「地位には無関係」のようです。

不祥事として処分された人は、上は署長・警察幹部から、下は巡査長まで・・・要するに警察官なら「誰でもアクセス可能」ということのようです。

実際、「犯歴データ」を警察官が見る場合

ーーーーーーーーーーーーー
現職警官による犯罪歴情報漏えい事件を受けて警察庁は、 犯罪歴などの個人情報の管理を徹底するよう全国の都道府県警に通達。 個人情報を照会する際の身分確認の徹底や照会記録を最低5年以上保管することを求めている。 個人情報の照会を行う職員には特別のID番号を与え、 照会する際には所属氏名とID番号を申告することを義務付けた。 
ーーーーーーーーーーーーー

適正な手続きをすれば、警官なら誰でも「犯歴データにアクセス可能」のようです。


つまり、フライデーのK記者と『懇意にしている』ほどの、現職警察官がK氏に言ったとされるやりとりは、少々『怪しい』気がしてきます。

ーーーーーーーーーーー
なぜその警察関係者はそのように答えたのか、と聞くと、「細かいことはわからないが、警察内で犯罪歴にアクセスできたことを教えてくれた」と答えました。また、「アクセスした人は別の人で、その人から直接聞いたのではなく、旧知の警察関係者から聞いた」と答えました。
ーーーーーーーーーーー

上記のように「適正な手続き」さえ踏めば、「警察内で犯罪歴にアクセス」というのは、この警察官本人でも、署内の端末を使えば可能なのに、わざわざ「特別に見れる人」を介したというのは、明らかに不自然です。

自分が「示談7・8回の記録が“ある”」ということを、本当の話だとしてK記者に信じてもらうなら、

「記録そのものを、あなたに見せることは出来ないけど、私が確認して「××年に何回、別の年に何回・・・」

とか、具体的な話として、この本人が言えるのです。

つまり、この警官が「知り合いから聞いた」と言うことで「人のせい」にすることは最悪(要するに、このような民事裁判になった時に)そこから先を自分が「口を閉ざす」ことでうやむやに出来るからでしょう。

今回は、フライデーのK記者が(その後の“付き合い”を優先して)その「ウソつき警官」の実名も出さなかったので、ホッと安堵しているでしょうが、仮にこの警官の実名が出ても「犯歴データにアクセスした、現職警官」の名前は永久に出てこなかったでしょう。・・・だって、そんな人は存在しないのですから。


つまり、このK記者と“親しい”という現職警官が「7〜8回の示談」というウソの情報を流し、それを「信用した」K記者は「他の取材で有利」という『アメ』につられたという「持ちつ持たれつ」で、今後も二人の信頼関係は続くのでしょう。(ただし、実態はK記者は権力のイヌとして、垂れ流し記事ばかりでしょうが。)


まぁ、「大阪主婦ネコババ事件」の例を見ても、個人というよりも「組織」に問題があるのは明らかです。むしろ、ウソがばれても開き直るような例が目立ちます。

青木巡査が「聞きました」と証言しても、メモもなく取り調べでも言及していないという事情や、わざわざ植草さんの逮捕に合わせて「ウソ情報をリーク」というような『状況証拠』からは、植草さんの“事件”は「警察の関与」を裏付けるものばかりが時間の経過とともに出てきます。

対して、有罪を吹聴するアンチの『根拠』は、いまだに「逮捕直後の報道」だけを鵜呑みにしたものばかりです。
むしろ、公判の速記録などによる『矛盾』の指摘を、わざと無視しているところがイタイ(笑)

「無実かもしれない」というムードが日に日に強まっているからこそ、すでに丸2年以上「支援活動を邪魔する」ために、アンチさんは「お仕事」を続けなければならないのでしょうね。
2008/10/30(Thu)15:47:29 編集
★お詫び報道見た人にお願い
NAME: ひらりん
朝日放送によるお詫び報道は今日だそうですが、関西方面での報道だそうですので、私は見られません。
どなたかyou tubeにアップしていただけるとうれしいのですが・・・。

こちらのブログが炎上している時、問題となった事実無根放送がyou tubeにアップされ、そこのアドレスがしつこくコメントに貼り付けられたのを思い出します。
そのおかげで(?)、私もあの番組を見ることができたのでした。
あのアドレスをしつこく貼り付けた人、お詫び報道も見てくださいね!
URL 2008/10/30(Thu)10:10:27 編集
★「解散」はない
NAME: mojo
まぁ、こう断言されると、一番困るのは麻生首相でしょうね(笑)

「解散できない」というのは、イコール政権が「レームダックになる」とテレビで解説していました。
つまり、支持率の上昇は望めないということです。

ところで、日経の記事で

麻生首相、定額減税の給付金方式への変更「効果は大きい」
ttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081029AT3S2901P29102008.html

ーーーーーーーーーーー
麻生太郎首相は29日、追加経済対策に盛り込む定額減税の給付金方式への変更について「生活対策としてはそれなりの効果がある」と述べた。1998年度に実施した地域振興券との比較では「あの時と今と経済状況が全然違う。今の状況の方がきついから効果が大きいと思う」と強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。(21:46)
ーーーーーーーーーーー

「地域振興券」や「二千円札」の経験から、こういう手段では『経済効果』がほとんど無くて、財務省の嫌がる『借金』だけを増やすという過去の反省も無いのでしょうね。

きっと「某与党系、宗教団体の信者さん」を喜ばせるためだけに、国が借金を増やすというのが実態なのでしょう。(「解散しない」とバーターなのかもしれません。)

「夢を見たい」麻生総理や与党としては、経済効果よりも直接の選挙効果を狙っているのでしょう。

ところで、その「選挙」との絡みで言えば、今回の追加では

>定額減税の給付金方式への変更

ということのようなので、たぶん「地域振興券」の時と同じく(一部の国民だけになるでしょうが)何らかの『還元』をする方式にして、国民に「実感」を得られるようにしたいようです。

どんな言い訳をしても、この「給付金」で、少しでも選挙を与党に有利にしたいのはミエミエなので、これもある種の『バラマキ』です。
しかも、大々的に私たちの税金を使って「与党に有利になるように」という、ほとんど選挙違反のような方法を使って。


単純に考えて「バラマキ」で与党に有利にしたいのだから、問題のその『選挙』は「バラまいた後」じゃないと効果が無い。

したがって、今回の「追加経済対策」というのを出すということは、その「バラまき」をやってから選挙をしなければ、何のために「給付金方式への変更」までする必要があるのかということです。


野党の人たちは、自民党という政党が、これまで「言う事を平気で反故にする」とか「最優先が『官僚』を守る事」という本性を改めて思い出して、今後はそれなりに距離を保つというか、与党の彼らと「なれ合い」と見られないように注意して対応したほうが良いと思います。

腰を据えて、以下のような「深刻な問題」も国会で取り上げて、政府の姿勢を正せば、支持率に与える影響は小さくないと思います。

============
・「創価学会問題」(憲法違反の疑い)

・国際世論を無視した、死刑執行のハイペース化(欧州では、死刑廃止を途上国支援の条件とするケースもあるとのことで、政府が「国際貢献」を言う場合には、死刑に対するスタンスが足を引っぱっている形)

・『人権問題』・・・冤罪や自白の強要、高知白バイ裁判のような「証拠の捏造」そして、先日より大問題になっている「渋谷の不当逮捕問題」のような、当局による『過剰警備』または『でっちあげ逮捕』の実態調査

・役所による「裏金・不正経理』の問題

・年金問題での「コロコロ変わる大臣発言」など
============

話題が出れば「本当の悪者」は有権者には分かると思います。



麻生総理はナゼか「マスコミ受けが悪い」のも不思議といえば不思議なのですが、きっと記者会見でも「傲慢さ」が、どうしても出てしまうのでしょう。

今回の追加対策も、実績をアピールしたいのは分かるけど、何か、麻生総理のイメージと合わさると「庶民にカネをくれてやる」と言われているようで、今回の「バラまき政策」って、与党がアピールするのとは『逆効果』になるような気がします。

(解散の先延ばしが決まったようなので、そろそろ解禁しますが)
私はこのまま9月までズルズル行くほうが、興味深い流れになりそうな気がしてなりません。
2008/10/29(Wed)23:59:27 編集
★「ムーブ」の謝罪放送は明日、10月30日
NAME: 熊八
だそうですね。
URL 2008/10/29(Wed)22:55:31 編集
★検察にとって何かマズい5分間
NAME: 熊八
mojoさん、こんにちは。
「ネクタイ掴み」の時点の話ですが、蒲田駅到着直前ということになると思います。

T証言についてですが、

>例えば、止まる直前にネクタイを掴んだのだとすると、以下の「検察官の質問」というのは、一連の時間の流れから見ると「時間を前に戻して」質問していることになります。

これは、時間を前に戻しているというよりは、端的に、ネクタイ掴みの前の約5分間の話を省略しているだけだと思います。

(mojoさん引用のものとナンバリングが違うのですが、こちらttp://uekusajiken.ganriki.net/sokki/122006_01.htmlを引きますと)
ーーーーーーーーーーーーーーー
486.検察官1 その男性(逮捕者)が女子高生に近づいて、それからどうなったんですか。
487.T証人 女子高生と幾つか言葉を交わしていました。
488.検察官1 その話の内容というのはわかりますか。
489.T証人 いえ、わかりません。
490.検察官1 女子高生はその男性に対してどういう態度をとっていましたか。
491.T証人 話している中でうなずいているようなしぐさは見えました。
492.検察官1 それから、どうなりましたか。
493.T証人 話しかけた男性がおじさんのネクタイをつかみました。
494.検察官1 その男性乗客はおじさんに何かいいましたか。
495.T証人 「逃げるな」みたいなことをいったように思います。
496.検察官1 「次の駅でおりるように」というようなことはいっていませんでしたか。
497.T証人 そういった内容もありました。
498.検察官1 それに対して、おじさんの方は、その男性乗客に対して何かいっていましたか。
499.T証人 「逃げないから」というようなことをいっていました。
ーーーーーーーーーーーーーーー

492.で話が5分間ほど大きく飛んでいるだけだと思います。植草氏はジッとしているのに「逃げるな」というのもおかしな話ですし。
493.以降は蒲田駅到着直前の話だと考えられます。そう考えればK氏の供述(ネクタイ掴み)とも植草氏の供述(逃げませんよ、の会話)とも合います。

やはりここは、逮捕者が被害者に近づいてから後5分ほどの話を、検察が飛ばさせてしまったことがポイントだと思います。その時間に何かマズいことでもあるのでしょう。
(人の動きに矛盾が生じる?もう一人の逮捕者N氏の存在を薄めるため?理由はわかりませんが。)

500.~521.については、話を戻したというよりは、<起こらなかったこと><思ったこと>をダラダラと尋ねることで、時間の経過があったように見せているだけです。5分間もすっ飛ばしてしまったことをごまかしているのです。本来ならここは、何があったか、登場人物たちがどういう動きをしたか、などを尋ねるべきところでした。

この件について、『飛ばされた5分間』ttp://livealot.exblog.jp/6844742/で書いたことがありますので、ご参照ください。
URL 2008/10/29(Wed)13:48:51 編集
★ほとんどが、蒲田駅に着く直前の話?
NAME: mojo
熊八さん、こんにちは。

>「ほとんどの人が『左側』を見ている」

これは、ドアが途中で開かない『快速電車』という条件さえクリアすれば、「品川〜蒲田」間で乗っている人は、次(蒲田駅)では、羽田方面や各駅停車に乗り換えるために降りる人が多いなどの事情で、それこそ「肩が触れない程度」の混み具合なら、ドアの前にいる人たちは同じ側を向く比率が多いようです。

これは私が同じ時間帯で「同じ混み具合だな」と確認の意味で写真を取って、改めて見直した時にはじめて「オヤッ?みんな同じ向きだなぁ」という事に気づいたので、私が特別「そういう状況」を選んだわけでも無いので、普段から、大部分の人が「開く側のドアを向く」というのは普通のことなのだと思います。

要するに、以下の“条件”なら、当てはまると言えます。

・平日の夜の10時頃
・「肩が触れない程度
・京急の「特別快速」
・品川駅〜蒲田駅の間

ちなみに植草さんも、自身や関係者の証言から、みんなと同じように「蒲田で開くほう」を向いており、やはり目撃者T氏だけが、ほとんどの乗客と『相対する』向きで立ち、その結果として「痴漢騒ぎを見た」ということのようです。


ところで、T氏の証言をそのまま再現すると「ドア前」になるのですが、蒲田到着直前に逮捕者K氏と植草さんが並ぶような形で降りたと逮捕者が証言しているので、この前までT氏がドアの前に立っていたのだとすれば、端によけるなりして、植草さんたちがドアの前に立てるようにしたのでしょう。

ちなみにK氏によれば「電車の止まる直前にネクタイを掴んだ」と証言していますよね。
ーーーーーーーーー
419.弁護人2 あなたがその男性のネクタイをつかんだのは、ドアの近くですか。それとも、ドアから少し離れた場所ですか。
420.K証人 ドアの近く。ほかの乗客はもうよけてくれていたので、ドアに向かって先頭で2人並びました。
421.弁護人2 そうすると、ドアに向かって先頭で、あなたと被告人が並んで立っているような状況があったんですか。
422.K証人 はい。
423.弁護人2 そのときにドアが開く直前というのは、少し抵抗があるんですかね。
424.K証人 直前というか、とまったかとまらないかぐらいの時間じゃないかと思います。
425.弁護人2 そのときにネクタイをつかんだと。
426.K証人 はい。
427.弁護人2 そのままドアが開いて、先頭で2人が出ていったということになるんですか。
428.K証人 はい。
ーーーーーーーーー

すると、T氏の言う
ーーーーーーーーーーー
498.T証人 話しかけた男性がおじさんのネクタイをつかみました。
499.検察官1 その男性乗客はおじさんに何かいいましたか。
500.T証人 「逃げるな」みたいなことをいったように思います。
501.検察官1 「次の駅でおりるように」というようなことはいっていませんでしたか。
502.T証人 そういった内容もありました。
503.検察官1 それに対して、おじさんの方は、その男性乗客に対して何かいっていましたか。
504.T証人 「逃げないから」というようなことをいっていました。
ーーーーーーーーーーー

これらの「エピソード」は、K氏の言う「止まる直前」の出来事だということになります。

例えば、止まる直前にネクタイを掴んだのだとすると、以下の「検察官の質問」というのは、一連の時間の流れから見ると「時間を前に戻して」質問していることになります。

とくに、(3)の質問の「その後」の前が「K氏がネクタイを掴んで、いろいろなやり取りをした」ということになるので、証人二人の話がつながらないのです。
ーーーーーーーーーーーーー
(1)
517.検察官1 ただ、あなたとしては、そのとき、場合によっては痴漢行為の目撃者としてみずから名乗り出てやろうということも考えていたのですか。
518.T証人 そういう考えはありました。
(2)
525.検察官1 ただ、実際には、そういう場面というのは現実には起こらなかったと、そういうことになるわけですね。
526.T証人 はい、そうです。
(3)
527.検察官1 その後、電車は品川駅を出てから10分ぐらいで京急蒲田駅に到着しましたね。
528.T証人 はい、そうです。
ーーーーーーーーーーーーーー

◎真相は・・・

本当は、目撃者T氏のときには、逮捕者の証言は「出さない」予定だったので、かなりいい加減というか「K氏が植草さんの近くに行って、ネクタイを掴んだ」という話に「アレンジ」したのでしょう。

でも、逮捕者K氏の供述には「ネクタイを掴んだ」という記述が無い。
(この「ネクタイ話」は、当時、同僚の「Mixi女性」のエピソードが思いのほかネットで広がってしまい、彼らとしても「訂正できなくなった」から、K氏の調書に無い「降りる直前」にハメ込んだのでしょう。)

つまり、T氏の目撃談“だけ”で有罪にしたかったのに、弁護団の交代により、逮捕者K氏を「出さざるを得なくなった」せいで、ネクタイを掴んだ本人(K氏)の調書とT証言の『整合性』に検察官が苦しんだ結果として「蒲田に着く直前」に、いっぱい、いっぱい話を詰め込まなければならなくなっちゃったのでしょう。
2008/10/28(Tue)20:09:24 編集
★謝罪放送日
NAME: ゆうたま
10月30日のようですね。
2008/10/28(Tue)12:25:27 編集
★こんにちは。
NAME: ゆうたま
留守にしていました。
今からコメント拝見させて頂きます。
みなさんありがとうございます。
2008/10/28(Tue)11:55:35 編集
★T氏の向き
NAME: 熊八
mojoさん、こんにちは。
だいぶ前になりますが、『改めて見る「T証言」』ttp://koufu.exblog.jp/8650603/の、この部分。なるほどと思いました。

ーーーーーーーーーーーーーーー
この写真で、ひとつ気づくのは

「ほとんどの人が『左側』を見ている」

ということです。

これは偶然ではなく、京急の快速なので品川を出ると、次の蒲田でも「乗ってきた側のドア」が開くことを、みんな知っており、通勤で利用している人なら、自然と開くドアのほう(写真の左側)を向いてしまうのです。・・このことは、何よりも上記の写真でも裏付けられます。

もう一つの理由として、多くの人がこちら(ドアが開く側)を向いているので、(T氏のように)それと反対を向いていたのでは、多くの見知らぬ人と対面することになり、それだと心理的に「落ち着かない」ので、普通は意識しないうちに、(こちらを見ている人と目を合わせなくてすむ)外か横を向くのです。
ーーーーーーーーーーーーーーー

確かに、おっしゃるとおりだと思いました。
みんながドアのほうに向いている状況で、ドアの前に一人で立っていて、満員でなく体が動かせるならば、乗客たちと相対面する向きにはならないと思います。ドアのほうを向くか、横を向くかでしょうね。
この点からも、T氏の供述は不自然に思います。

T氏がその電車に乗っていたとしても、自らの「メール」で書いているように、電車進行方向を向いていた被害者の前あたりにいたと考えるのが妥当でしょうね。
URL 2008/10/28(Tue)11:36:07 編集
★K氏の逮捕行為はどの時点か? N氏の動きは?
NAME: 熊八
mojoさん、こんばんは。

ネクタイを掴んだタイミングについてのK氏の供述なら、三頭身さんに教えていただかずとも、わかってますよね。第6回公判で。
蒲田駅に着く直前、開く左ドアの前に植草氏と並んでいるとき、でした。

私が質問していたのは、もちろん、それではなかったんですね。
(cf. ttp://livealot.exblog.jp/7581802/)
その左ドア前まで行くのに、植草氏が自発的に歩いたのでなければ、K氏が植草氏の腕なりを掴んで逮捕・拘束した時点があったはずだ、と思いますので、それはどの時点だったとK氏は言ってましたか?と三頭身さんにご質問したんですね。
何か、そらされてしまって、お答えいただけませんでしたけれど。

私は、前のコメントにも書きましたように、
「K氏の植草氏逮捕(拘束)のタイミングについては、各供述を総合すると、K氏が植草氏の右腕に触れた後、被害者と場所を入れ替わって植草氏のそばに寄ったとき、と考えるのが妥当ではないかと思います。」

そして気になるのは、もう一人の逮捕者であるN氏の動きですね。どの時点でやって来たのか。
検察側目撃者T氏の証言からも、その部分は(おそらく意図的に検察によって)飛ばされてしまいましたし。
(cf.『飛ばされた5分間』ttp://livealot.exblog.jp/6844742/)
URL 2008/10/27(Mon)22:17:53 編集
★植草さんの“移動”は無い
NAME: mojo
熊八さん、こんにちは。

実は、三頭身さんの「すり替え」から、なかなか面白い事情が分かると思ったので、久しぶりに話題にしてみました。

多分、熊八さんも以下の書き込みはご存知だと思います。

ーーーーーーーーー
549 :三頭身 ◆topiKRzDeQ :2008/10/21(火) 11:26:34
フルボッコだなwwww
熊八、コメ欄開けよ。限定的にではなく全閲覧者に対して、な。
そしたらKがどの時点でネクタイ掴んだか
教えるから。www
ーーーーーーーーー

このコメント、実は「コメ欄開けよ。」は、あくまで“方便”で、実は「どの時点でネクタイを掴んだ」のほうに話題を持って行くためというのが三頭身氏の意図のようです。


先月中旬頃の熊八さんと北風太郎さんの議論のポイント

>K氏が見た時、植草さんや被害者が移動したのかどうか?

「事件直後の関係者の位置」によって、事件そのものが冤罪かどうかを示す大きな問題だったので、かなり盛り上がっていたように記憶しています。
(私も、図を作って論点を整理したり)

手っ取り早く「K氏がどのように言っているのか」聞けば、内容によっては事件そのものが「検察のシナリオの否定」につながりかねないという重要なポイントでした。

その頃、三頭身氏が以下のように書いています。

ーーーーーーーーーーー
337 :三頭身 ◆topiKRzDeQ :2008/09/16(火) 18:21:31
>>332

なかなか都合が合わなくて会えないんだけど、月末か来月中ごろまでには 都合が付くかも知れないので、思いつく限りの問いをぶつけてみる積り。
図解してくれると思う。但し、周囲にどんな人が居たかってのはかなり記憶が曖昧なんではないか と思う。以前そんなことを言っていたような気がする。
ーーーーーーーーーーー

きっと「“友人”のオレの出番」だと思ったからでしょう。


上記の三頭身氏の「予告」では、9月末から10月中旬に「思いつく限りの問い」をぶつけたということで、きっとすでにK氏から話を聞いていると思います。

実は、個人的に「三頭身がK氏から聞いた話」の内容をネット上に公表するかどうかで『結論』が分かると思っていました。

(仮説1)
【三頭身が、K氏の言葉として書き込む】
北風説を裏付けるような内容(=被害者は移動せず、植草さんも含めて関係者は「車両中央あたり」にいたとK氏から確認が取れた場合)

(仮説2)
【三頭身氏が、9月の議論から話題を逸らす】
この場合、どちらかというと熊八さん(擁護側)の主張を裏付けるような内容と、K氏の証言が近くて、三頭身氏としては「公表できない」ような内容


すでに、三頭身氏が、「植草氏への誹謗・中傷」のアンチの中心であった七三氏と“交代”して活動しているのはみんな分かっています。

どちらかというと、「友人」ではなく「中傷活動の中心」として、コテハンで活動している三頭身氏の“口実”である「“友人”のKが疑われているのが許せない」という言葉を信じる人はいないでしょう。


三頭身氏の“立場”としてみても

「植草の“無実”につながる情報を出せるハズがない」

これは当然でしょう(笑)


>そしたらKがどの時点でネクタイ掴んだか
>教えるから。www

三頭身氏が、いかにも「知っている」ように言っていながら、速記録だけを見て言っているのだとしたら、三頭身が「胡散臭い」ということになってしまいますが、知っての通り、私に対してK氏の「公判に出ていない情報」を公開してまで友人だと証明しようとしたのですから、まさか「速記録のみ」ということはないでしょう。

本来、私たちに「反論できない」ようにするなら、K氏の言う内容が「アンチの説を裏付けている」と知らせるのは、少なくとも「事件に無関係の中傷」をするよりも健全であり、(世間を納得させる)効果も大きいと思います。

わざわざ、ネットで証明が難しいのに「K氏の友人」だということで三頭身氏は登場しているのだから、活動の目的もそうなのでしょう。

熊八さんと、北風太郎氏の議論では「K氏が見た事」次第で、「どちらの説が正しいのか?」の判断は可能であり、三頭身氏の“アンチ”側だという事を考慮すれば、普通は北風氏を応援するでしょう。

その三頭身氏が「Kは、こう言っている」と言わずに「ネクタイを掴んだタイミング」のほうに話題をそらすということは


★★★ 逮捕者K氏の話は、熊八さん ★★★
★★★ の説を“補強”してしまう内容 ★★★

だったということでしょう。


三頭身氏と“友人”の会話は、こんな感じでしょうか?

ーーーーーーーー
三「おい“K”、お前が見た時に、逮捕した男(植草さん)が移動したのか?」

K「いや、公判でも言ったけど、動いてなんかいなかった。」

三「じゃあ、場所は車両の中央だったのか? バカ擁護が、ドア前空間の前のほうじゃなきゃ、おかしいって言っているゾ。」

K「・・・・・・」
ーーーーーーーー

どうも、三頭身氏が「話題を変える」ほうを選んだのは、きっとK氏の話が、どちらかというと私たちの「前提」に近かったせいで「公表したくない内容」だからでしょう。

つまり、三頭身氏が「ネクタイを掴んだタイミング」という、『時間』のほうに目を向けさせたいというのは、最も重要な事件直後の『位置の問題』では、K氏の証言は「植草さんの無実を裏付ける内容」だからなのです。


◎「最寄り駅」よりも「アンチが不利」だから?

三頭身氏は、K氏の「最寄り駅」を蒲田駅の隣である「糀谷駅」だと公表しました。しかも、K氏は蒲田駅で降りることもあるということもおっしゃっており、これは公判での証言の「駅事務所の方向は知らなかった」という証言に疑問を挟む余地を逆に生むような「不利な情報」でした。・・・とくに、糀谷駅の住所で蒲田駅で降りる場合、駅事務所の接している「改札」を通るので、駅事務所の場所を、どうして「分からない」とK氏が言ったのかは、非常に疑問です。

このように「不自然」と言われるのを覚悟で、K氏の最寄り駅を公表した三頭身さんが、「植草さんの位置」を公表しないのは、「駅事務所を知っているのに、知らないと言った」こと以上に『マズい内容』だからだと思われます。


そもそも、アンチは世間に対して「植草さんを犯人“っぽく”見せる」のが役目なのだし、自分の情報で「無実を裏付ける」ことにつながるような話は出せるハズがないのです。

ほとんどの冤罪が「きちんと情報を整理した結論」から導き出されるので、三頭身氏が「K氏の証言」で植草さんを不利にできる内容であれば、速攻でネットに公開するでしょうし、それをしないのは「無実につながる内容」だからだということです。


「強い手」のときと「弱い手」で、顔に出るタイプって、本人が分かっているかは知らないけど、最も『扱いがラク』なタイプでしょう。

私は、ポーカーは強くはないのですが、三頭身さんには勝てそうな気がします(笑)
2008/10/27(Mon)13:03:59 編集
★K氏による植草氏逮捕(拘束)のタイミング
NAME: 熊八
mojoさん、こんばんは。
この ttp://livealot.exblog.jp/7581802/ 話題ですよね。

「いきなり」という言葉には、二つの意味が考えられると思います。
一つは、<時間的に間を置かず>という意味。
もう一つは、<前触れもなく>という意味。

前者の意味であれば、植草氏をはじめ誰もそういう供述はしていません。mojoさんがおっしゃるように、一定の時間があったということで一致しています。

後者の意味であれば、確かにK氏と植草氏の供述が一致しません。
K氏は「突き出すからね」と言って植草氏の右腕に触れたと供述していますが、植草氏にはその認識または記憶が無いようです。

ただ、そんなに大声で「突き出すからね」と言われたわけでもなく、右腕に強く触られたというわけでもなければ、植草氏がそれを認識・記憶していなくても不思議ではありません。実際そういうことだったのではないかと思われます。

K氏の植草氏逮捕(拘束)のタイミングについては、各供述を総合すると、K氏が植草氏の右腕に触れた後、被害者と場所を入れ替わって植草氏のそばに寄ったとき、と考えるのが妥当ではないかと思います。

(もう一人の逮捕者であるN氏の動きは、どこに入るのでしょうね。)
URL 2008/10/27(Mon)00:12:08 編集
★坊主憎けりゃ、袈裟まで・・
NAME: mojo
もしかしたら以前熊八さんが、三頭身さんへの質問として
ーーーーーーーーーー
植草氏が自ら移動したのでなければ、それまでのどこかの時点で、K氏は植草氏を拘束しているはずです。
それはどの時点だったと、K氏はおっしゃってましたか?三頭身さん。
ーーーーーーーーーー

これを意識して書き込んだのかもしれませんが、唐突に「拘束したタイミング」を三頭身さんが、説明されています。

ーーーーーーー
910 :三頭身 ◆topiKRzDeQ :2008/10/26(日) 13:13:23
>>905
今回も相当いい加減だおw
赤本の巻末の「言い訳」で、被害者の声がした後いきなり掴まれたと書いてたけど、 逮捕者はいきなりなんて掴んでないんだよ。
ーーーーーーー

>逮捕者はいきなりなんて掴んでないんだよ。

三頭身さんの“ご友人”から聞いても、きっと「いきなり掴んでいない」というのは正しいと思いますヨ(笑)


その「赤本の『言い訳』」部分を引用しておきます。

ーーーーーーーーーーー
騒ぎを目撃して私は右側、つまり電車の進行方向に向きを変えて、それまでと同じ姿勢で下を向いて目をつぶって立っていた。

(「絶対にかかわりになりたくない」と思ったなどの状況)

私が右に向きを変えてから20、30秒、あるいは一分位経過したころだったと思う。私は突然誰かに左側とうしろを捕まれた。私は愕然とした。私が痴漢に間違われたのだ。
(「知られざる真実」P213〜214より)
ーーーーーーーーーーー

(騒ぎを目撃してから、右側に向きを変えて)
>私が右に向きを変えてから20、30秒、あるいは一分位経過したころ

植草さんの本では、いわゆる「掴まれた」時期を、このように書かれています。


つまり、植草さんの「言い訳」も「逮捕者はいきなり掴んでないんだよ。」という三頭身さんの話とも合っているようです。

では、三頭身さんはどうして「赤本の巻末の『言い訳』」を読んで「被害者の声がした後いきなり掴まれた」と書いてあるように『誤解』したのでしょう?

きっと最初から「植草さんが犯人」だという『曇った目』で見ているから、植草さんの文章を、最初から「言い訳」として正しく理解せずに飛ばしちゃったのでしょう。

(あるいは、三頭身さん自身が「見たく無い」という“心理的な葛藤”が働いて、記述されている内容とは「異なった解釈」をしてしまったのかも。)

「犯人だ」と、報道や警察発表を鵜呑みにするのは簡単ですが、それで決めつけたりせずに「きちんと資料を読み解く」ことが出来て、初めて「真相は何か」に近づくと思います。

三頭身さんに限らず、アンチと言われる「決めつけ派」の人たちが、いかに資料を『雑』にしか見ていないかや、最初から「犯人に違いない」という『偏見』で見ているからこそ、同じ文章を見ても「事実誤認」をしてしまうのです。

こういう人たちが、いくら「植草が犯人だ」と主張しても、あまりそれを真に受ける人がいないだけ、まだ健全なのかもしれません。

どうやら、三頭身さんにとって、植草さんの“言動”の全てが

『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』

という気持ちが、きちんと書かれている文章を理解出来なくさせている原因なのでしょう。


◎「拘束」された時期を整理

(三頭身さんの言う)植草さんの「言い訳」を整理すると
・・・・・・・
「被害者の抗議」←植草さんは“騒ぎ”と表現されています
   ↓
植草さんが「右側」に向きを変えた
   ↓
(20、30秒、あるいは一分位経過)
   ↓
植草さんの背後を、何者かが「掴んだ」
・・・・・・・

このようになります。
これは三頭身さんがおっしゃった、

>逮捕者はいきなりなんて掴んでないんだよ。

と、ピタリと合いますので、とりあえず「掴まれたタイミング」というのが、被害女性が「抗議」をしてから「『30秒〜1分後』よりも後に掴まれた」というのは、アンチ・擁護などに関わらず『争いの無い“事実”』だとして良いと思います。


一応、K氏が公判で証言しているのは

>309.弁護人2 そうすると、声がしてからあなたが移動するまでの間というのは、どのぐらいの時間的な間隔があったのでしょうか。
>310.K証人 声、抗議全体が30秒あったのかわからないと思う。1分ぐらいはあったのかもしれないです。

このように言っており、実際「抗議中」は例の「直線上に並んだ」とか「勢いよく、自分のほうに向いた」など、もともと立っていた場所から見た話をしているので、抗議全体の時間から考えても、植草さんが「掴まれた」のが、それ以降だというのは明らかです。


植草さんの「言い訳」どころか、誰ひとりとして三頭身さんがケチをつける、

>被害者の声がした後いきなり掴まれた

などと言っている人はいません。

三頭身さんが、植草さんに対して「個人的な恨み」があるとか「30秒〜1分後も、“いきなり”に含まれる」とお考えであれば、また話は変わってきますが(笑)
2008/10/26(Sun)15:25:37 編集
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