忍者ブログ
[302] [301] [300] [299] [298] [297] [296] [295] [294] [293] [292]

DATE : 2024/11/21 (Thu)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


DATE : 2008/09/20 (Sat)
mojoさんの新しいエントリーが出ていました。

新たな疑惑・・「2つの図面」問題
PR
●この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
★こんばんは。
NAME: ゆうたま
土日留守の間にいろいろお話が進んでいたようですが、疲れましたのでまた明日読ませていただきます。
おやすみなさい・・・。
2008/09/28(Sun)21:53:13 編集
[No name] Re:こんばんは。
>土日留守の間にいろいろお話が進んでいたようですが、疲れましたのでまた明日読ませていただきます。
>おやすみなさい・・・。

と思いましたが、高橋清隆氏の書籍がナビ出版から発売されたとのことでしたので、エントリーだけ書かせていただきました。
【2008/09/28 22:42】
★「跡を濁した」小泉さん
NAME: mojo
こんにちは。
きっと、多くの人が、熊八さんのコメントを読んで、

>そりゃ、我が国の“期末”は3月だけど、「売国政治家」たちにとって大切に思う“期末”は、(親分に合わせて)当然、9月を「区切り」にしているにきまっているでしょう。

と、こう思っていると思いますよ(笑)


◎小泉氏の「大事なもの」がバレちゃった

(政治風刺コントの)ザ・ニュースペーパーが、今回の「引退劇」をネタにしていました。

>(小泉)チルドレンには〜、冷たいがぁ
>“本当の”チルドレンにはやさしい、コイズミです

   確かに・・・


ところで、植草さんのブログでも「小泉氏引退」の話題に関連して、小泉・竹中氏の進めた政策についての『功罪』に触れられています。
ttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-1746.html

すでに、色々な場面で指摘されていますが、
「私たちの生活を破壊した、真犯人はダレか?」
この答えは一目瞭然です。

どうも、与党や小泉氏を支持していない人間にとっては、今回の『引退』について「息子に地盤を継がせる」姿が、普通というか(「自民党をぶっこわす」が口先だけだった)小泉氏の「化けの皮がはがれた」という印象を強く与えたようですね。・・・次回の選挙で「大敗」すれば、違う意味で「ぶっ壊した」ことにはなるのでしょうが。

かなり「(メディアによる)イメージ」を気にしていた割には、最後の最後に地盤を息子に継がせるという醜態を晒してしまったので、せっかくの計画というか、小泉氏の思惑としては「塩ジイ」同様、テレビ番組をつまみ食いして、ノンビリ過ごそうと思っていたのが、このズッコケ引退劇によって「視聴率」という面での商品価値がガクッと落ちてしまうのも自業自得でしょう。


まぁ、次の衆議院選挙で、この「次男坊」の当落も「注目選挙区」として、メディアが取り上げるでしょうから、野党側は『話題性』も考えて対策を考えているでしょうね。
(我が国のセーフティーネットを破壊した人間に天罰を下すには、象徴的な選挙区です。)


◎『単純』ではないかも

ところでその“選挙”で、ひとつ気になるのが、私のような『B層』の記憶というか、2005年の「郵政選挙」の時の事が思い出されます。
当時、世間の関心が高いとともに

「自民党は、間違い無く負ける」
とか
「今回、与党は非常に苦しい」

などと、盛んにメディアで報じられて、私などは「野党が勝つのかな」なんてイメージを持っていました。でも、その結果は・・・

しかも、後で伝えられる所によると、与党側は独自に「世論調査」をしたり、広報戦略を綿密に立てて「間違いなく勝てる」という環境を作ったうえで『郵政解散』や『刺客騒動』という“演出”をしたようです。


今回の、麻生内閣の支持率は、普段は“高め”の読売や産経が、早々と「50%を割っている」ということで、「選挙をしたら負ける」ようなイメージを、(むしろ率先して)伝えているように見えるのが、私にはひっかかります。

(と、いうことで、郵政解散当時の「支持率」をチョット振り返ってみました。)

以下、2005年の記事です。

<日経新聞>
「(8/23)内閣支持率49%――郵政民営化支持44%」
ttp://www.nikkei.co.jp/senkyo/200509/public_opinion/20050824s688o000_24.html

>内閣支持率は首相が衆院解散に踏み切った直後の前回調査に続き二回連続の上昇。30日の衆院選公示を1週間後に控え上昇が続いており、2004年5月以来の高い水準となった。

>政党支持率は自民党が46%で、前回調査から1ポイント上昇。民主党は前回より1ポイント低い19%で、下落になお歯止めがかからなかった。民主党はマニフェスト(政権公約)を発表して政策論争を進めようとしているものの、依然として存在感を示せていない。


<朝日新聞>
「郵政民営化、「最大の争点」52%否定 内閣支持、上昇51% 本社調査」
ttp://www2.asahi.com/senkyo2005/special/TKY200509020213.html

>総選挙で投票したい政党または候補者の所属政党を聞くと、自民34%(前回29%)、民主14%(同15%)、公明3%(同2%)、共産2%(同1%)、社民1%(同1%)の順。ただ、回答者のほぼ4割を占める無党派層のうち、60%は「まだ決めていない」と答えた。


私が与党の担当者で、この『過去のデータ』を考慮して選挙対策を考えるなら、

・“支持率”そのものは、そんなに気にしなくて良い
・大事なのは『傾向』で、自分の側が“上昇傾向”になるように、「話題や実績」をアピールする
・敵側(野党や民主党)の「存在感を薄める」

という方針を立てるでしょう。(あまり具体的に書くと「国のためにならない」ので割愛します。)


見ている限り、今の状況は小泉政権の「負の遺産」が、目に見える形で現れているというのが、決定的に違っていますが、それはイコール、私たち国民にとって『不幸なこと』であり、本来「痛みばかりを押し付けた」として、小泉氏の「政治責任」こそ問うべきですが、少なくとも郵政選挙のような「争点ボカシ」での選挙に持ち込まれないように注意しなければなりません。

まぁ「解散権」は総理大臣(与党側)にあるので、本当に「勝てない」なら、あえて『解散しない』という手もあり、1年は先延ばし可能です。
(その間に、「おっ、麻生も頑張っているじゃないか」というムードになれば、1年というのは、十分な時間です。)


私などは、与党が「選挙先延ばし」をしてくれて、結果的に「矢野氏の国会招致」が実現され、公明党と創価学会の問題が「世間の関心」となり、「名誉会長からも話を聞く」という流れになったほうが、よっぽど長い目で見て、我が国にとって良い結果につながるのではないかなぁと思っているのですが。
2008/09/27(Sat)12:42:09 編集
★9月は突然辞職表明の季節?
NAME: 熊八
こんばんは。
昨日は、小泉元首相が政界引退を表明されましたね。(麻生氏訪米中に。)
(奇しくも午前中に、mojoさんが『★B層って「BAKA(バカ)」の略?』ttp://yuutama1.blog.shinobi.jp/Entry/297/#comment6を書いてくださってましたね。)

政治のことがよくわからないのですが、麻生氏やマスコミは、現政権が小泉路線とは違う、ということを強調されているようですね。
このことから、2つのことが導かれると思います。

1.小泉構造改革は、一般的にも非常に評判が悪くなっている。
(痛みに耐えれば良くなる、というのがデマであったと、どんなウッカリ者にも(熊八にも)わかってきた。)

2.小泉路線との訣別を強調しないと、自民党が総選挙で勝てないという状況がある。

自民党はよほど追い詰められているということなのでしょうか?

よくわかりませんが、それにしても、このところ、9月に重要な突然の辞職表明が続いています。

2006年9月15日 竹中平蔵氏
2007年9月12日 安倍晋三氏
2008年9月01日 福田康夫氏
2008年9月25日 小泉純一郎氏

まあ、ただの偶然だとは思いますが。


追記:mojoさん

>きっと、多くの人が、熊八さんのコメントを読んで、

>>そりゃ、我が国の“期末”は3月だけど、「売国政治家」たちにとって大切に思う“期末”は、(親分に合わせて)当然、9月を「区切り」にしているにきまっているでしょう。

>と、こう思っていると思いますよ(笑)

あっ。なるほど。(笑)
URL 2008/09/26(Fri)22:01:53 編集
★赤木さん(=だからさん)、こんにちは。
NAME: 熊八
赤木さん(=だからさん)。横から失礼します。

これは「★植草氏の裁判を傍聴したことがありますか?」ttp://yuutama1.blog.shinobi.jp/Entry/296/#comment35の続きですよね?
今は右のほうに出ていますが、しばらくするとわからなくなりますし、同じスレになかったり、同じスレでも遠かったりすると、どこから続いている会話なのかがわからなくなってしまいます。(会話の流れがわからなくなります。)
ですので、遠くなってしまった場合は、どこから引用して返答しているのかを明示してくださるよう、お願いいたします。

そして、

>一審の有罪判決を否定するものは何もないですね。あれば・・熊八さんとmojoさん独占掲示板状態にはなりません。

「一審有罪判決を否定するものは何もない」どころか、有罪判決を支える証拠は何も無いし、有罪判決を否定する証拠が厳然として存在すると思います。
(詳しくは私のブログをご参照ください。下の緑色の「URL」を押せば行けます。)

それから、<一審の有罪判決を否定するものがあれば、熊八とmojoさん独占掲示板状態にはならない>という理屈が、よくわかりません。説明していただけますか?
URL 2008/09/26(Fri)13:29:11 編集
★こんにちは。
NAME: 赤木
>それが何か?

開き直る程の事ではないでしょうに(笑)熊八さんは随分前から判っていましたが、一番応援しているゆうたまさんまでが、意外でしたけどあなたのブログを読んで行くと何となく納得します。

>っていうか、言うことがなくなってくるとこういう話にもっていくんですね。悔しいのはわかります。

なぜ、私の心情がわかるのですか?いい加減な事は言わないでください。ゆうたまさんの方が悔しいのではないですか(笑)今の時点では最終的な判決は出ていませんが一審の有罪判決を否定するものは何もないですね。あれば・・熊八さんとmojoさん独占掲示板状態にはなりません。

さて、裁判全ての内容を聞いたのですか?ぜひ教えてください。それと余程信用の置ける方との連携されているんだ。
2008/09/26(Fri)12:08:21 編集
[No name] Re:こんにちは。
別に開き直ってませんけど(笑)
何でいちいち仕事を休んでまで傍聴に行かなければならないのか、理由を教えてください。
私は前から書いてますよね。
自分の出来る範囲でしかしないって。
何をもって一番応援してると決めてるのか知りませんが、要するにあなたが今まで私をわかってなかっただけの事ですね。


>今の時点では最終的な判決は出ていませんが一審の有罪判決を否定するものは何もないですね。


何度も書いているんですが・・・
どうも日本語が不自由な方のようで・・・。残念です。
傍聴云々に関しても言いたいことがわかりませんし。
ま、まだ書きたいことがあればどうぞ。勝手にコメント欄使ってもらっていいですから。
【2008/09/26 14:28】
★お前は
NAME: マス添え
クズ!
2008/09/25(Thu)18:02:33 編集
★B層って「BAKA(バカ)」の略?
NAME: mojo
どうも、アンチさんの「評価」では、私なんかは典型的な「B層」じゃないかなぁと思うのですが、フト、素朴な疑問が生まれたので、改めて調べてみたら、もう少しキチンとした『理由』がありました。
(ttp://ja.wikipedia.org/wiki/B層)

ーーーーーーーーーーーーー
【A層】エコノミストを始めとして、基本的に民営化の必要性は感じているが、これまで、特に道路公団民営化の結末からの類推上、結果について悲観的な観測を持っており、批判的立場を形成している。IQ(EQ・ITQ(IT普及度))が比較的高く、構造改革に肯定的。
構成:財界勝ち組企業、大学教授、マスメディア(テレビ)、都市部ホワイトカラーなど

【B層】現状では郵政への満足度が高いため、道路などへの公共事業批判ほどたやすく支持は得られない。郵政民営化への支持を取り付けるために、より深いレベルでの合意形成が不可欠。IQ(知能指数)が比較的低く、構造改革に中立的ないし肯定的。
構成:主婦層、若年層、シルバー(高齢者)層、具体的なことは分からないが小泉総理のキャラクター・内閣閣僚を支持する層など

【C層】構造改革抵抗守旧派。IQ(EQ・ITQ)が比較的高く、構造改革に否定的。
構成:上記以上の分析は無い。小泉流の「構造改革」に否定的なインテリ層は少なくないが、彼らの存在は意図的に黙殺されている。

【D層?(命名なし)】
IQ(EQ・ITQ)が比較的低く、構造改革に否定的。
構成:既に失業などの痛みにより、構造改革に恐怖を覚えている層。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
(参考資料)
ttp://deztec.jp/design/05/09/04_research.html

やっぱり、私も含めて「B層=バカ」ということみたいですね。

まぁ、私などは、典型的な“B”層なのに、当時から「民営化には慎重であるべき」というスタンスで、(今でも必要なら「金融」と「郵便」を切り離すなどしてでも)“すべてを民営化”は、間違いだと思っています。


植草さんなどは、普通に「A層」のような気がしますが、そうなると「構造改革に肯定的」と合わないから、「C層」とも考えられますが、今度は「構造改革抵抗守旧派」と抱き合わせになるので、何か、この「分類そのもの」が強引な区分けだという気がします。
(注:ここで言う「構造改革」は、当然「小泉・竹中両氏の進める狭義の『カイカク路線』と言うべきでしょう。念のため。こういう、漠然とボカした上で「正義はこっち」の印象を与える言葉で騙しているのが、彼らの「ペテン性」を示す典型例です。)

まぁ、権力とつながる広告会社の「マーケティング」なんて、こんなレベルでしょう(笑)

で、これを提唱した「スリード」という広告代理店が、これもネットでは広く知られていますが、例によって「竹中平蔵」氏の口ききで、

>実績が少ないにもかかわらず、1億5614万円という巨額の契約が入札によらない「随意契約」

このような『疑惑』が、国会で指摘されています。
(いわゆる「広報疑惑」)
毎日新聞社のサイトに詳しく出ています。
ttp://www.mainichi.co.jp/syuppan/sunday/tokusyuu/news/20050713-182250.html


どちらかというと、竹中氏が「先に“民営化”ありき」の企画案を(かわいがっている)広告会社に作らせたという方が、実態に近いのでしょう。

ただ、気になるのは、この「スリード」という会社が(毎日の記事にありますが)

>普通の広告代理店はここまで露骨な表現は使わない。不慣れな業者が作った企画書という印象を受けます。そんな企画書を政府がすんなり受け入れたことが問題です。

>大衆に寄り添うふりをして、実はバカにしている小泉・竹中コンビの体質にぴったりの企画書だからこそ採用されたのでしょう。

どうも、小泉・竹中両氏による「構造カイカク」の実態は、当時の「郵政民営化」のドタバタに全て集約されているようです。


竹中氏が「郵政選挙」の際にテレビや演説で絶叫していた

>郵政の民営化が実現すれば、日本の“全て”の問題が解決するのです。

(↑これは間違いなく、当時テレビ番組で本人が言っていたのを聞きました。「ずいぶん荒っぽい事を言うなあ」と、逆にあきれましたが。)

ちなみに、「現実」のほうは

「郵政決算 郵便局会社 最終益、計画比で7割減」
ttp://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080530/fnc0805302223013-n1.htm

ーーーーーーーーー
収益を手数料収入に依存する郵便局会社の事業構造は当初から問題視されていたが、早くも懸念が現実化した格好だ。全国2万4000の郵便局を束ねる郵便局会社が立ち行かなくなれば、民営化の成否も問われかねないだけに、独自の収益源の開拓などてこ入れが急務だ。
ーーーーーーーーー

竹中氏の「一刻の猶予も無いのです」とは裏腹に、いざ「民営化法案」が通過した後に、ナゼか1年も「先延ばし」したり、民営化直前の「安倍政権」の前に、突如、議員を辞職したのも、「民営化」が始まると、それを推し進めた人間として「責任」を問われる前に、逃亡したというのが実態でしょう。


それと前後するように、9月13日に『ライバル』である植草さんが「怪しげな事件」に巻き込まれました。

竹中氏が辞職を発表したのが9月15日です。まるで「待ってました」と言わんばかりのタイミングです。

植草さんは、自著で「品川事件は、98年の事件を意識したのではないか?」と、あくまで“可能性”としてですが、指摘されています。

「仮定」として、いわゆる「陥れられた」という事を考える場合、蒲田の事件の前の「品川事件」までさかのぼって見る必要があります。


いわゆる「背景」を仮定すれば
=============
・(ターゲットの)過去のトラブルを調査
   ↓
・それと「同類」の犯罪に巻き込まれる
   ↓
・現職警官が、週刊誌にウソ情報をリークする
   ↓
・世間が「間違いない」と思う

(ここからは、品川事件の確定後)

・植草さんは「法廷の外で、無実を晴らす」と主張
   ↓
・何となく、世間でも「冤罪かも」というムードが消えない
   ↓
・そのことを「気に入らない」人が、「何とかしなきゃ」
   ↓
・『同様の犯罪』を、再び起こして「再起不能」に
   ↓
・「品川事件」の反省で、民間人をアピールした『事件』
   ↓
・「蒲田事件」として、現実のものに
=============

これはこれで、そこそこ「現実味」はあると思います。


それと関連するのか「示談7回」のリークに関しては、民事裁判でハッキリしたように、現職警官でも「過去の犯歴にアクセス」できる人が「まぁ、そうだ」と認めたと、警察との“関係”を証言しました。

結局「示談7回」というのは、「記録の有無」そのものが立証出来なくて、訴えられた出版社が「負けた」のです。

では、「過去のデータ」を見た警官は(実際に記録がある)98年の事件を、どうしてフライデー記者に教えなかったのでしょうか?

記録を見た時に「1件は間違いなくある」と(データを見たのなら)教えれば、ウソじゃない事だけは、その時点で言えるのです。
(記事でも、98年の事件では「示談が成立している」などと書けば、他の“示談”も、ウソだとしても、何となく本当のように思わせる記事になったでしょう。)

むしろ、記者には「ウソの情報」だけを「関係者の話」として流させ、「本当の記録」を隠しておき、品川事件の裁判で「隠し球」として公判で出したというのは、一連の流れから考えると、警察・検察側が「意図的に、ウソを流しながら、大事な情報(98年の件)は、裁判用にとっておいた」ということでしょう。

まぁ、ゆうたまさんのブログにも、その話題が出るまえに「JFK」と名乗る人が、(公判で出るまで、誰も知らない内容を)書き込んだというエピソードなどからも、何らかの『情報』を知っている人が、植草さんに対する「批判側」にいたのは確かです。(ちなみに、このJFK氏は、当時「優秀な検察に比べて、担当弁護士は頼りない」なんて、書いてましたが。)


「B層」の話題は、そもそも竹中氏に関係して出て来た話題ですが、その竹中氏や小泉氏を、(多くの批判者がブラウン管の前から消えていく中で)最後の最後まで「一貫して批判していた」のが、植草さんなので、そういう人が「怪しげな事件に巻き込まれる」とか「しかも、“繰り返し”似たような事件に」というのは、

「小泉・竹中のペテン政治」
「竹中氏の後援会の“人脈”」
警察・検察も「事件の矛盾点」には気づいている

これらの事情まで考慮すれば、「単なる痴漢事件」では説明できない点(真相)の理解には、近道かもしれませんね。

まぁ、「全ての事実」を(捜査権を持つ人たちが)開示してくれれば、上記が『妄想』かどうかも、明らかになるのでしょうが(笑)
2008/09/25(Thu)09:46:37 編集
★<追記>・・福岡の事件に関連して
NAME: mojo
そういえば、秋田の事件で豪憲君の時、「腰紐で締めた」と報道され、ネットでは「じゃあ、鈴香被告の手には“クッキリ”と、ヒモの痕が残っていたのかな?」というのが、すぐにネットで議論されました。

その、2・3日後に、「実は、軍手をしていた」というのが、かなり目立つ記事として出された記憶があります。

なんだ、ネットの“疑惑”を持つ私たちに対する「返事」かな?

当時、そのように、うすぼんやりと感じました。

そういえば、植草さんの場合も「被害者は、横須賀在住なのに、夜10時過ぎまで品川にいたのは、どうしてだろう?」という疑問に、しばらくしてスポーツ紙で「被害者は、学校行事の帰りだった」と、やっぱり「お返事」がありましたよね(笑)

◎「犯人」が母親なら

>司法解剖の結果、死因は細いひもで首を絞められたことによる窒息で、首にはストラップと同じぐらいの細さのひもの跡が2本付いていたという。
(読売新聞)

今回の、福岡の事件では、母親が「携帯のストラップで殺害」ということになるのでしょう。と、なると、相手が子供だとはいえ「手に痕がクッキリ残っていた」のでしょう。

ところで、当時一緒に探していたという女性は、テレビのインタビューで、

>母親が、GPSの携帯のボタンを押す時に「手が震えていた」

このように証言していました。

この女性も、犯人である「母親」が携帯を押す『手元』を見たのなら、(首を絞めたヒモの痕が)くっくりと残っているのを、間違い無く目にしていたということになります。

(追加情報)
今、見ていたニュースで、凶器は「ストラップとは別に、持参したヒモを使った」という発表があったようです。

「ヒモを使った」には変わりはありませんが。
2008/09/23(Tue)11:37:06 編集
★「秋田の事件」の控訴審と、当時の“思い出”
NAME: mojo
昨日のコメントの続きになりますが、あれだけ世間が大騒ぎした「秋田連続児童殺害事件」の控訴審が、実はもうすぐ始まります。

(9月25日初公判、第2回公判は10月16日、いずれも午前10時から)
ttp://news.shikoku-np.co.jp/national/social/200805/20080507000423.htm

どうやら、一審とは別の弁護士さんが担当されるそうです。
(湊貴美男弁護士と、佐藤隆太弁護士の2人)

一審を担当された弁護士さんは、『地元(秋田県能代市)』で活動されているということもあり、かなり「弁護活動」に制限があったようで、少々「苦しい主張」をせざるを得なかったようですが、新たに、地元の“しがらみ”の無い方が担当されることで「事件の“闇”」が、明らかになるかもしれません。



(植草さんの事件の)ゆうたまさんの「応援ブログ」での『現象』と同じく、当時も(著名人ではない畠山被告の事件で)「冤罪かも」と事件に疑問のコメントをする人間に対して、「こんな所まで」とこちらが思うような小さなサイトでも、中傷や粘着する人が何故か現れては、嫌がらせをする人がいました。

(私などは、逆に秋田の事件を見て「ネット上でも言論規制があるのかな?」と感じていました。)

秋田の事件が、裁判が近くなって「下火」になって来た、2006年の9月に、今回の植草一秀氏の、「蒲田事件」が起きました。
(注:単に「事件報道」や「情報」が極端に減ったという意味です。公判そのものは遅れに遅れて、それより1年後の昨年2007/9/12が、一審の始まりです。)

直後は私自身は、まだ情報が少ないから「有罪か、無罪か」の判断は出来ないというスタンスでした。

ネットで「支援ブログが『炎上』」ということで見ていると、どうも「アンチ」というのが、秋田の事件の「おかしな書き込み」をする人と『同根(=言論コントロール)』の目的だなという印象を持ちました。

まぁ、「悪徳のペンタゴン」と植草さんが分類されているような、権力と、それにベッタリの(リークされたウソ情報をタレ流す、フライデーや女性セブンなどの)一部のマスコミなどや、「冤罪」を正当化“しなければ”ならない人たちなら、「警察発表」を疑うような輩(私のような人間)が、憎くて憎くて仕方ないのでしょうね。


そうそう、秋田の事件でも

>毎日、毎日、何百という事件が起きているのに、
>10件程度「冤罪」があっても仕方ない。

な〜んて書き込んだ人がいて、速攻で

>「冤罪」そのものが、起きてはいけないでしょう。

と、かなり非難されていました。(←当然です。「冤罪の疑い」を論じているサイトへの意見だから。もしも、現場の“捜査官”ばかりの所なら「そうだ、そうだ」と同意するのかもしれないけど。)


確か、ゆうたまさんのサイトが『炎上』しているときにも、上記の「多少、冤罪があっても仕方ない」ような、アンチ系のコメントを見ましたが、「秋田の時と同じような人が、(中傷する側として)炎上させているんだな〜」と実感しました。


まぁ、あれだけ騒いだ事件です。「控訴審が始まった」というのは、間違い無く報道されるでしょうね。

今回は、「一審の主張」を、一旦白紙に戻して「真相究明」につながるような裁判になっていただくことを(普通に生活する、一市民として)望んでいます。
2008/09/23(Tue)10:20:06 編集
★呉智英氏の論評
NAME: ねぐるん
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080917/acd0809170343001-n1.htm
呉智英氏の評論は、既に読まれましたか。
結構好きな評論家だったんですが、ちょっと残念です。
(このサイトで、仮の話をすると、不快におもわれるかもしれませんが)
仮に植草教授が犯罪者であったとしても、今回の記事の裁判で争われたのはその性犯罪の部分ではなかったはずです。
あくまでも毎日新聞の記事のおかしなところが論点だったはずです。
呉智英氏にはかなり失望してしまいました。
2008/09/23(Tue)08:29:20 編集
[No name] Re:呉智英氏の論評
ねぐるんさんはじめまして。
記事のご紹介、ありがとうございます。
裁判の論点はおっしゃるとおり、記事の内容であってセクシャルハラスメント云々の部分ではないと思います。

そこに触れるなら、もっと審理しなければ触れられないはずだと思いました。
【2008/09/23 21:44】
★タイミングと、本当の“闇”
NAME: mojo
こんにちは、
何だか、朝から騒がしいと思ったら、「福岡の小1事件」で、母親が逮捕されたということでした。

確か、公式には8時少し前に、テレビで一斉に「速報」で流れたのですが、実は(私が見ていた)日テレ系(読売)では、それよりも前に「母親が(聴取で呼ばれたから)逮捕される」ようなニュアンスで、ポロッと言っていたので、「ああ、マスコミ内では、すでに“準備”していたんだな」と感じていたので、驚くほどのことではありませんでした。

まぁ、しばらく「犯人“らしく”見せる情報」ばかりが氾濫するでしょうから、とりあえず「公判が始まるまで」は、慎重な姿勢が大切ですね・・・

(ただ、私の周りでは、昨日も千葉で残酷な事件があって、「こんな事件ばかり、見たくも無い」と、ワイドショーで取り上げてもチャンネルを変えるような事を言う人もいたので、マスコミも「おもしろおかしく」だけで番組を作ると、視聴者が離れてしまうかもしれません。←これは「自民党総裁選」の報道でも、同じような声が多かった。)

まぁ、今回被疑者として逮捕された母親には、“優秀な”弁護士さんについてもらって、「本当には、何があったのか?」を明らかにすることで「真相の究明」に努めることが、亡くなった弘輝君にとっての、一番の供養になると思います。

それにしても、たぶん“偶然”なのでしょうが、私がゆうたまさんの所にお邪魔するようになったきっかけでもある「秋田連続児童殺害事件」の時を思い起こさせますね。

ーーーーーーーーーーー
<2006年>←秋田の事件

平成18年4月7日
(偽メール問題から)民主党代表選で、小沢氏が代表に就任

平成18年4月9日
秋田連続児童殺害事件の、彩香ちゃん事件
(その1ヶ月後、豪憲君の事件が起きる)


<2008年>←今回の福岡の事件

2008年9月18日
福岡の弘輝君の事件

2008年9月21日
民主党の小沢氏の「代表、再選」
ーーーーーーーーーー

(今回は、母親が逮捕されているので、秋田のようにテレビで「娘は殺された」と訴えたりする事は不可能なので、その後、“いかにも”な事件が起きることは無いでしょうが。)

偶然とはいえ「民主党代表」とくに小沢さんが注目される頃に、似たような残虐な事件が起きて、しかも「朝のワイドショーに合わせて、発表」というのも、何だか・・・です。

◎「発表のタイミング」は、狙い通り

少なくとも、今回の警察の会見では、早い段階で「自供をしていた」とのことなので、どうして今朝まで「別の犯人」がいるかのような発表をしておきながら、突然、まだ逮捕もしていないのに「逮捕する予定」と言うのを流したのでしょう。

「供述に不信な点があったから、慎重に捜査していた」

これまで、このように「慎重に捜査」していたのなら、「事情聴取」でハッキリ容疑が固まってから「逮捕しました」で良いでしょう。今日の発表は、まるで「8時に間に合わせる」かのようなタイミングでした。

『発表のタイミング』に関しては、「民主党代表決定」の話題を薄めるための意図があったと勘ぐられても仕方ないと思います。。


◎「T証言のまとめ」

ところで、ゆうたまさん、
記事を紹介してくださって、ありがとうございます。

最近は、あまり嫌がらせも無くなってきたので、ゆっくりと検証が出来ています。さっそく「T証言」を整理してみました。

改めて見る「T証言」
ttp://koufu.exblog.jp/8650603/


私は、熊八さんと北風太郎氏との議論とは、ポイントが少し違うので、あくまでマイペースで活動していますので、この両者の「前提としている事」や「有り得ない」という事とは別のものとして見ていただければ幸いです。

上告審の「どのような根拠と判断」かを見るにも、図解があるほうが分かりやすいと思います。(アンチ、擁護など、どちらの立場かに関係なく参考になるでしょう。)
2008/09/22(Mon)14:57:36 編集
★新たな疑惑より
NAME: 赤木
熊八さんとのやりとりの中で「このままのスタイルがしょうに合っている」風に書きましてよね。

応援者として裁判の内容や判決に疑問を持っていても傍聴すらしていない。
だからと言って傍聴した人が正しいとは思っていませんが、人を説得する芯というか、骨と言うか、それが欠落しているからダラダラ(失礼)と長文を載せているのですね。



2008/09/22(Mon)12:59:57 編集
[No name] Re:新たな疑惑より
あなたが支援者に対して人を説得する芯?というか、骨?と言うか、それが欠落していると思うのは勝手なのですが、あなたの方が変だという事に早めに気がついたほうがこれからの人生のためですよ。
【2008/09/22 22:21】
●この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]
7月4日公判:目撃証言はこちら
■平成19年7月4日■
新たな目撃証人が植草氏の無実を立証する極めて重大な証言を行いました。
是非お読みください。
 
 7月4日公判での目撃者証言
 ↑こちら  
リンク
旧ブログもご覧下さい。↓
■AAA植草一秀氏を応援するブログAAA
■植草一秀氏の事件は冤罪です
◆リンク◆

植草一秀氏:スリーネーションズリサーチ(株)

■植草一秀氏のコラムは  こちらから。

直言:uekusaレポートPlus

直言:特別鼎談:植草一秀氏・平野貞夫氏・宮崎学氏

講談社:直言


☆植草一秀氏の事件は冤罪です:HP

JR品川駅高輪口写真

2004年示談とは完全に否認している事を理解してもらった上での示談なのです。

■ライブドアPJニュース


■一秀くんの同級生のブログ
■mojoコメント備忘録
■植草一秀氏の事件
■HIBIKI-KURENAI-SOKONEW

■頑張れ藤田東吾
■雑談日記
■Benjamin Fulford公式HP

■平成16年8月30日付冒頭陳述の要旨
■平成17年2月21日付弁論要旨(要約
■平成17年3月1日付弁論要旨(補充)(要約) (プレス向け
■2004年8月30日記者会見
■植草一秀氏コメント

My Yahoo!に追加
RSS新着情報
■『植草事件の真実』に関して
植草事件の真実
は数名が個々の考えを書いたものを一冊にまとめたものです。
私は全体を通してのチェックはしておりません。 他の方がどのような内容を書かれているかも一切関知しておりません。
私は2004年に起きた事件の事を書いており、今回の事件に関しては言及していません。
※なお、この本の出版・内容・主張は植草一秀氏も関知しておらず、一切関係ないことをお断りしておきます。

植草氏逮捕は国策逮捕だな、3+10+10=23日越えて勾留だって?法的根拠は?言えるものなら言ってみろ(笑)バナー

このブログに関して。 このサイトは植草一秀氏を応援するためのものです。
植草氏に対する誹謗中傷または 当ブログの趣旨に反する と思われる書き込みと 判断した場合、削除させていただく場合があります。 予めご了承くださいませ。
尚、ブログ内での私の発言は植草氏とは関係なく全ての責任は私にあります。
今後は植草氏、植草氏を支援する方々と連携し、様々な情報が寄せられるサイトにしてゆきたいと 思っております。
Copyright (C) 2004-2007 yuutama1 all rights reserved.
AAA植草一秀氏を応援するブログAAA

植草一秀氏を応援するブログ



track feed

ブログ内検索