category: 植草一秀氏
DATE : 2008/10/10 (Fri)
DATE : 2008/10/10 (Fri)
偽装報道を見抜け!がアマゾンでも買えるようになりました。
高橋清隆氏がたびたび投稿されているワールドフォーラム経済リポートで、
偽装報道を見抜けの全目次が見れるようになっています。
興味をもたれた方は是非読んでみてくださいね。
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★無題
NAME: ちゃちゃ
朝日放送のお詫び放送、和解の件、心よりお祝い申し上」げます。植草さんおよびその支援をされてる方々の努力もだんだんと報われるようになってきたのではないでしょうか。
和解に関して一つ思ったのはお詫び放送の文面および時間帯はきちんとつめたのでしょうか。いままで別の事件等では謝罪広告はわざとあいまいな意味不明な表現や文面にすることがしばしばあったように思います。某利益相反事件では謝罪広告を読んだだけではなにがおきたのかまったく分からないものでしたし、また別のマスコミの誤報道名誉毀損事件では「完全に報道をうらづけることができなかっただけだ」とさもいいたげなものを見かけたこともあります。そんな謝罪広告や謝罪報道のしかたはないだろうと。まぁこれは自分の間違いを認めなければならない立場にたてばそうしたくなってしまうのは当然のこととも思いますが。
植草さんの様なするどいかただからつめたのだろうとは思いますし、あるいは「そんなのむりだよ」など、よく事情をしっているかたにとってはおろかに見える余計なお世話かもしれません。しかしもし上記が余計なお世話でないようなら、だれかゆうたまさんかひらりんさんあたり植草さんに直接連絡取れる方が「今後謝罪広告の文面は和解前に一字一句詰めることができないか、またできるなら事前につめておいたほうが良いのでは」なる旨、何かの機会にでもおつたえいただけるとありがたく思います。
あほなコメントかもしれませんが、その場合はご容赦ください。本業と能力の都合でゆうたまさんのようにきっちり文書をおったりすることはできず、このページを時々読ませていただくくらいしかできませんので。最後に植草さんおよび植草さんの支援活動をされてる方にこころより応援申し上げます。
和解に関して一つ思ったのはお詫び放送の文面および時間帯はきちんとつめたのでしょうか。いままで別の事件等では謝罪広告はわざとあいまいな意味不明な表現や文面にすることがしばしばあったように思います。某利益相反事件では謝罪広告を読んだだけではなにがおきたのかまったく分からないものでしたし、また別のマスコミの誤報道名誉毀損事件では「完全に報道をうらづけることができなかっただけだ」とさもいいたげなものを見かけたこともあります。そんな謝罪広告や謝罪報道のしかたはないだろうと。まぁこれは自分の間違いを認めなければならない立場にたてばそうしたくなってしまうのは当然のこととも思いますが。
植草さんの様なするどいかただからつめたのだろうとは思いますし、あるいは「そんなのむりだよ」など、よく事情をしっているかたにとってはおろかに見える余計なお世話かもしれません。しかしもし上記が余計なお世話でないようなら、だれかゆうたまさんかひらりんさんあたり植草さんに直接連絡取れる方が「今後謝罪広告の文面は和解前に一字一句詰めることができないか、またできるなら事前につめておいたほうが良いのでは」なる旨、何かの機会にでもおつたえいただけるとありがたく思います。
あほなコメントかもしれませんが、その場合はご容赦ください。本業と能力の都合でゆうたまさんのようにきっちり文書をおったりすることはできず、このページを時々読ませていただくくらいしかできませんので。最後に植草さんおよび植草さんの支援活動をされてる方にこころより応援申し上げます。
★「検察側の捏造」が暴露
NAME: mojo
植草さんのブログでも、今回の示談について、かなり詳しく書かれています。
ttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-8049.html
この中で、刑事事件について言及されているのですが(事件を継続してチェックしている人間にとっては)「か・な・り」興味深い事実が指摘されています。
ーーーーーーーーーー
また、被害者調書では、事件発生当初以降、被害者は検察側証人と目が合ったとの供述を一切していなかったのが、9月下旬に被害者が検察庁に出頭したところから、検察側証人に目で合図した話が突然現れた。
検察側証人が出現して、被害者が検察側証人を認識していたとの架空のストーリーが後から作られたのだと考えられる。
また、警察は私の手の付着物の鑑定を行ったが、該当する繊維が発見できなかったため、勾留期限終了間際に、あわててネクタイ鑑定、背広鑑定を実施した。しかし、当該繊維は発見できなかった。
ーーーーーーーーーー
植草さんは当事者であり、当然、検察が開示した「被害者供述」などを知り得る立場です。
つまり、被害者が事件直後には「被害者は検察側証人と目が合ったとの供述を一切していなかった」というのは、間違いない事実と考えて差し支えないでしょう。
では、当初言っていなかったのに「目が合った」という被害者の話と、その目が合ったのがT目撃者を指すということだとすれば、後から継ぎ足されたエピソードで「創作された話」の可能性が高いでしょうね。
・「存在した証明」としての携帯メールの記録
・T氏と被害者を結びつける「具体的な話」としての「目が合った」
検察が出してきたこれらの“根拠”は、私たち一般人が「そんな、都合良くっておかしくないか?」と思うような事でも、「裁判官の判断」に有利に働くことを知っているからこそ(恥ずかしげもなく)裁判に出せるのでしょう。
きっと、T氏が単に「見ました」という証言だけでは、今イチ心もとないと感じた検察官が
>目撃者が「その場にいた」という事を示すものが欲しい
>目撃者と被害者を結びつける「エピソード」が欲しい
蒲田署に「何とかなりませんかねぇ」と相談し、蒲田署の担当部署(=生活安全課)が、「簡単ですよ、まかせてください」と言って、上記のような「メール」や「調書」の記述を『継ぎ足した』のでしょう。
(あと、事件直後の報道では「右後方から左手で触った」が、起訴段階では「真後ろで両手で触った」と変更されているのも「どうせだから、より凶悪な犯行にしてしまおう」という風に、犯行そのものを作り替えてしまったのでしょう。)
少なくとも、被害者の事件直後の証言に「目が合った」という記述が無いのに、目撃者が出てきたあとになって「より具体的なエピソード」が出てくる場合には、私たちは慎重にならなければなりません。
(冤罪の)殺人事件で、当初家宅捜索しても見つからない凶器が、被疑者が自白を始めると、とたんに証言通りの場所からポロポロ出てくるのと同じパターンです。
まぁ、高知の白バイ冤罪事件を見れば、日本中で「捏造」を行っているのは明らかなので、植草さんのケースも、当初「無かった話」が出てくるのは『疑って見る』必要があります。
そうそう、名誉毀損裁判で出版社側に「ウソの情報」を流したのも、これも民事の裁判でハッキリしたのですが『現職の警察官』が流したのです。(全く悪意もなく、植草さんの痴漢が間違いないのなら、別にそんな必要は無いでしょう。むしろ、自信が無いからこそ「外堀を埋める」必要があったのでしょう。)
これらの事実を総合すれば、彼らが植草さんを犯人に仕立て上げるために、被害者や目撃者の証言を「作り替える」ことくらいは、当然有り得るでしょうね。
ttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-8049.html
この中で、刑事事件について言及されているのですが(事件を継続してチェックしている人間にとっては)「か・な・り」興味深い事実が指摘されています。
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また、被害者調書では、事件発生当初以降、被害者は検察側証人と目が合ったとの供述を一切していなかったのが、9月下旬に被害者が検察庁に出頭したところから、検察側証人に目で合図した話が突然現れた。
検察側証人が出現して、被害者が検察側証人を認識していたとの架空のストーリーが後から作られたのだと考えられる。
また、警察は私の手の付着物の鑑定を行ったが、該当する繊維が発見できなかったため、勾留期限終了間際に、あわててネクタイ鑑定、背広鑑定を実施した。しかし、当該繊維は発見できなかった。
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植草さんは当事者であり、当然、検察が開示した「被害者供述」などを知り得る立場です。
つまり、被害者が事件直後には「被害者は検察側証人と目が合ったとの供述を一切していなかった」というのは、間違いない事実と考えて差し支えないでしょう。
では、当初言っていなかったのに「目が合った」という被害者の話と、その目が合ったのがT目撃者を指すということだとすれば、後から継ぎ足されたエピソードで「創作された話」の可能性が高いでしょうね。
・「存在した証明」としての携帯メールの記録
・T氏と被害者を結びつける「具体的な話」としての「目が合った」
検察が出してきたこれらの“根拠”は、私たち一般人が「そんな、都合良くっておかしくないか?」と思うような事でも、「裁判官の判断」に有利に働くことを知っているからこそ(恥ずかしげもなく)裁判に出せるのでしょう。
きっと、T氏が単に「見ました」という証言だけでは、今イチ心もとないと感じた検察官が
>目撃者が「その場にいた」という事を示すものが欲しい
>目撃者と被害者を結びつける「エピソード」が欲しい
蒲田署に「何とかなりませんかねぇ」と相談し、蒲田署の担当部署(=生活安全課)が、「簡単ですよ、まかせてください」と言って、上記のような「メール」や「調書」の記述を『継ぎ足した』のでしょう。
(あと、事件直後の報道では「右後方から左手で触った」が、起訴段階では「真後ろで両手で触った」と変更されているのも「どうせだから、より凶悪な犯行にしてしまおう」という風に、犯行そのものを作り替えてしまったのでしょう。)
少なくとも、被害者の事件直後の証言に「目が合った」という記述が無いのに、目撃者が出てきたあとになって「より具体的なエピソード」が出てくる場合には、私たちは慎重にならなければなりません。
(冤罪の)殺人事件で、当初家宅捜索しても見つからない凶器が、被疑者が自白を始めると、とたんに証言通りの場所からポロポロ出てくるのと同じパターンです。
まぁ、高知の白バイ冤罪事件を見れば、日本中で「捏造」を行っているのは明らかなので、植草さんのケースも、当初「無かった話」が出てくるのは『疑って見る』必要があります。
そうそう、名誉毀損裁判で出版社側に「ウソの情報」を流したのも、これも民事の裁判でハッキリしたのですが『現職の警察官』が流したのです。(全く悪意もなく、植草さんの痴漢が間違いないのなら、別にそんな必要は無いでしょう。むしろ、自信が無いからこそ「外堀を埋める」必要があったのでしょう。)
これらの事実を総合すれば、彼らが植草さんを犯人に仕立て上げるために、被害者や目撃者の証言を「作り替える」ことくらいは、当然有り得るでしょうね。
★おわび放送
NAME: 熊八
mojoさん、こんにちは。高橋さんの記事、知りませんでした。ありがとうございます。
こうやって詳しく報じていただくのは、ありがたいことですね。
2分間の「おわび放送」とは、放送局がかなり譲歩したなと思いますね。
テレビは数秒でも大変なお金だと思いますので、「おわび放送」を認めたことは大きいと思います。
テレビが新聞や雑誌の記事を紹介する場合でも、内容の裏づけをきちんと取らなければならない、ということが、この和解で示されましたね。
朝日放送としては判例第1号にならないよう「判決」は避けたかったようですが。
いつ、どのような「おわび放送」になるでしょうね。
こうやって詳しく報じていただくのは、ありがたいことですね。
2分間の「おわび放送」とは、放送局がかなり譲歩したなと思いますね。
テレビは数秒でも大変なお金だと思いますので、「おわび放送」を認めたことは大きいと思います。
テレビが新聞や雑誌の記事を紹介する場合でも、内容の裏づけをきちんと取らなければならない、ということが、この和解で示されましたね。
朝日放送としては判例第1号にならないよう「判決」は避けたかったようですが。
いつ、どのような「おわび放送」になるでしょうね。
★和解内容→PJ高橋さんの記事
NAME: mojo
熊八さん、こんにちは。
もう、ご存知かもしれませんが和解の内容に関して、PJの高橋さんが詳しく書かれているので、「情報」としてご紹介しておきます。
「植草元教授やゆした朝日放送が番組で謝罪へ 名誉回復訴訟で和解が成立=23日、東京地裁」
ttp://news.livedoor.com/article/detail/3871465/
ーーーーーーーーーーーー
和解条項には、
(1)植草氏への謝罪
(2)和解金の支払い
(3)おわび放送を行う
ことが盛り込まれた。
謝罪は週刊誌の記事を裏付けなく放送し、名誉を傷つけたことに対するもの。和解金の額は公表されなかった。おわび放送は11月21日までに同番組内で別紙「お詫び放送目録」の文章を約1分間ずつ2回読み上げるとともに、その要旨を画面に表示する。
ーーーーーーーーーーーー
この実際に読み上げる「お詫び目録」も高橋さんの記事に掲載されています。興味がある方は訪れてみてください。
最近感じるのは、私たちは「本当に知りたい“情報”」って、大手マスコミではなく、このようなPJやJANJANなどの「市民メディア」の方から得られることが多くなってきたように感じます。
(情報の「詳細・正確さ」という面では、すでに大手メディアは苦しくなっています。)
もう、ご存知かもしれませんが和解の内容に関して、PJの高橋さんが詳しく書かれているので、「情報」としてご紹介しておきます。
「植草元教授やゆした朝日放送が番組で謝罪へ 名誉回復訴訟で和解が成立=23日、東京地裁」
ttp://news.livedoor.com/article/detail/3871465/
ーーーーーーーーーーーー
和解条項には、
(1)植草氏への謝罪
(2)和解金の支払い
(3)おわび放送を行う
ことが盛り込まれた。
謝罪は週刊誌の記事を裏付けなく放送し、名誉を傷つけたことに対するもの。和解金の額は公表されなかった。おわび放送は11月21日までに同番組内で別紙「お詫び放送目録」の文章を約1分間ずつ2回読み上げるとともに、その要旨を画面に表示する。
ーーーーーーーーーーーー
この実際に読み上げる「お詫び目録」も高橋さんの記事に掲載されています。興味がある方は訪れてみてください。
最近感じるのは、私たちは「本当に知りたい“情報”」って、大手マスコミではなく、このようなPJやJANJANなどの「市民メディア」の方から得られることが多くなってきたように感じます。
(情報の「詳細・正確さ」という面では、すでに大手メディアは苦しくなっています。)
★約2分間の「おわび放送」
NAME: 熊八
mojoさん、こんにちは。
お知らせありがとうございます。
約2分間の「おわび放送」は、いつ行なわれるんでしょうね。朝日放送の「ムーブ!」ですよね。告知があるのでしょうか。
お知らせありがとうございます。
約2分間の「おわび放送」は、いつ行なわれるんでしょうね。朝日放送の「ムーブ!」ですよね。告知があるのでしょうか。
[No name] Re:約2分間の「おわび放送」
いつなのか知りたいですよね。
★「朝日放送」と示談
NAME: mojo
今見たら、時事通信の記事として「和解」が出ていました。
「おわび放送」で和解=朝日放送、痴漢報道で植草被告と−東京地裁
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008102300944
ーーーーーーーーーーー
逮捕容疑などのほかにも痴漢をしたとの虚偽の報道で名誉を傷つけられたとして、エコノミスト植草一秀被告(47)=二審で実刑、上告=が朝日放送(大阪市)に損害賠償を求めた訴訟は23日、同放送が約2分間の「おわび放送」を流すことなどを条件に、東京地裁(岡健太郎裁判長)で和解が成立した。(2008/10/23-20:19)
ーーーーーーーーーーー
>約2分間の「おわび放送」
これは、当時から批判されている、宮崎哲哉氏や問題の多い橋本大阪府知事にも一言謝罪してもらって、ネットで配信していただきたいですね(笑)
週末騒がしかったアンチの中でも、もしかしたら「近々和解する」ことを知っている人がいて、その八つ当たりとして「支援者バッシング」の人もいたのかもしれませんね(笑)
「おわび放送」で和解=朝日放送、痴漢報道で植草被告と−東京地裁
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008102300944
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逮捕容疑などのほかにも痴漢をしたとの虚偽の報道で名誉を傷つけられたとして、エコノミスト植草一秀被告(47)=二審で実刑、上告=が朝日放送(大阪市)に損害賠償を求めた訴訟は23日、同放送が約2分間の「おわび放送」を流すことなどを条件に、東京地裁(岡健太郎裁判長)で和解が成立した。(2008/10/23-20:19)
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>約2分間の「おわび放送」
これは、当時から批判されている、宮崎哲哉氏や問題の多い橋本大阪府知事にも一言謝罪してもらって、ネットで配信していただきたいですね(笑)
週末騒がしかったアンチの中でも、もしかしたら「近々和解する」ことを知っている人がいて、その八つ当たりとして「支援者バッシング」の人もいたのかもしれませんね(笑)
[No name] Re:「朝日放送」と示談
こんばんは。
お詫び放送の件、教えてくださってありがとうございます。
高橋清隆氏の記事も読みました。
2分間と決められている以上2分間放送するのでしょうけれど、
ちゃんと視聴者の目にとまる2分間で放送してほしいですね。
例えば番組の終わりとかではなくて・・・。
お詫び放送の件、教えてくださってありがとうございます。
高橋清隆氏の記事も読みました。
2分間と決められている以上2分間放送するのでしょうけれど、
ちゃんと視聴者の目にとまる2分間で放送してほしいですね。
例えば番組の終わりとかではなくて・・・。
★「インサイダー」なら儲かる
NAME: mojo
天木直人さんのブログで、自身のエピソードとして、興味深い事例が紹介されていました。
「まちがいなく総選挙どころではなくなった」
ttp://www.amakiblog.com/archives/2008/10/23/#001197
ーーーーーーー
(もと山一証券にいたタクシーの運転手さんが)
その元証券マンが、こちらが聞きもしないのに、「もう時効だからいいでしょう」と前置きをして次のように語った。
「証券マンの頃にはインサイダーで随分儲けさせてもらいましたので、失職しても文句は言えませんわ・・・」
これが現実なのだ。
また、別の元証券マンはかつて私にこう語ったことがある。
なけなしの老後資金を騙し取るような仕事をさせられ、入社した時はこれでいいのかと良心の痛みを感じたけれど、すぐに麻痺するようになった、と。その一方で、大口投資家には一般投資家から巻き上げたカネで損失補てんをしてきた、と。
このようないかさまの本尊が米国証券業界であり、そのアダ花がサブプライムローンだったのだ。
ーーーーーーー
植草さんも触れられているように、竹中平蔵氏は、すでにアメリカの「金融危機」が発覚するのが時間の問題にもかかわらず、「民営化された日本郵政はアメリカに出資せよ』などという『売国発言』を未だに続けているところからも、竹中氏が「アメリカのため」に生きている人だということが分かります。
そんな輩(やから)が、我が国の金融政策の中枢にいたのだから、我が国が「不景気」になるのは当然です。
もっともっと「小泉・竹中路線」に対して批判が高まって当然な気がします。
ところで、その「売国人間」は抜きにしても、証券業界の「モラルハザード」を疑わせるような例が、最近の株価の乱高下の際にあったようです。
「野村系ネット証券、ストップ高続出で売買成立連絡遅れ…苦情多発」
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000062-yom-soci
ーーーーーーーーー
通常、顧客への通知は当日の夕方にメールなどで行われるが、この日は作業量が膨らみ、翌15日午後9時すぎに通知した。日経平均株価は16日に急落したことから、通知が遅れた結果、株を売却できないなど顧客に影響が出た。
ーーーーーーーーー
(午後9時すぎ=当然、取引したくても出来ない時間です)
どうやら、苦情の多くは(当たり前ですが)小口の個人投資家のようです。
怒るのも当然でしょう「取引が遅れて、損が発生するまで連絡が来なかった」のですから。
例えば『大口』の方から連絡をして、個人投資家が後回しになったのだとすれば、以前問題になった『(大口優遇の)損失補填問題』と同じです。
なんか、天木さんのエピソードなどを見ると「わざとじゃないの?」なんて疑いたくもなります。
>同証券には20日までに問い合わせや苦情が約650件寄せられ、金融庁が実態把握に乗り出した。
少なくとも、これだけの人(多分、ほとんど個人投資家でしょう)は『損を“させられた”』と感じているけど、もしも本当に「業務上のミス」だけが理由なら、そのミスの「責任は、すべて当社が負います」くらい言わないと、虎の子を失った側は納得できないでしょう。
証券業界は不思議なもので、ほんの一握りですが、相場が上がっても、下がっても『儲かる』人がいるそうです。
・「大金」を動かせる人
・「政策」を左右できる人
・「内部情報」を知る立場の人
竹中氏などは小泉氏と仲良くして、随分と裕福になられたようなので、アメリカを利するとともに「己にも、少しくらいは」ということでしょうか?
役所の「裏金づくり」が問題になっていますが、裏金を作る人間って、なぜか「自分のフトコロ」にも入れる傾向があるようです。「少しぐらい、自分の実入りにしてもいいだろう」という気持ちになるのでしょう。・・・竹中氏のことを指しているわけでは無いですよ、アンチさん(笑)
「まちがいなく総選挙どころではなくなった」
ttp://www.amakiblog.com/archives/2008/10/23/#001197
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(もと山一証券にいたタクシーの運転手さんが)
その元証券マンが、こちらが聞きもしないのに、「もう時効だからいいでしょう」と前置きをして次のように語った。
「証券マンの頃にはインサイダーで随分儲けさせてもらいましたので、失職しても文句は言えませんわ・・・」
これが現実なのだ。
また、別の元証券マンはかつて私にこう語ったことがある。
なけなしの老後資金を騙し取るような仕事をさせられ、入社した時はこれでいいのかと良心の痛みを感じたけれど、すぐに麻痺するようになった、と。その一方で、大口投資家には一般投資家から巻き上げたカネで損失補てんをしてきた、と。
このようないかさまの本尊が米国証券業界であり、そのアダ花がサブプライムローンだったのだ。
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植草さんも触れられているように、竹中平蔵氏は、すでにアメリカの「金融危機」が発覚するのが時間の問題にもかかわらず、「民営化された日本郵政はアメリカに出資せよ』などという『売国発言』を未だに続けているところからも、竹中氏が「アメリカのため」に生きている人だということが分かります。
そんな輩(やから)が、我が国の金融政策の中枢にいたのだから、我が国が「不景気」になるのは当然です。
もっともっと「小泉・竹中路線」に対して批判が高まって当然な気がします。
ところで、その「売国人間」は抜きにしても、証券業界の「モラルハザード」を疑わせるような例が、最近の株価の乱高下の際にあったようです。
「野村系ネット証券、ストップ高続出で売買成立連絡遅れ…苦情多発」
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000062-yom-soci
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通常、顧客への通知は当日の夕方にメールなどで行われるが、この日は作業量が膨らみ、翌15日午後9時すぎに通知した。日経平均株価は16日に急落したことから、通知が遅れた結果、株を売却できないなど顧客に影響が出た。
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(午後9時すぎ=当然、取引したくても出来ない時間です)
どうやら、苦情の多くは(当たり前ですが)小口の個人投資家のようです。
怒るのも当然でしょう「取引が遅れて、損が発生するまで連絡が来なかった」のですから。
例えば『大口』の方から連絡をして、個人投資家が後回しになったのだとすれば、以前問題になった『(大口優遇の)損失補填問題』と同じです。
なんか、天木さんのエピソードなどを見ると「わざとじゃないの?」なんて疑いたくもなります。
>同証券には20日までに問い合わせや苦情が約650件寄せられ、金融庁が実態把握に乗り出した。
少なくとも、これだけの人(多分、ほとんど個人投資家でしょう)は『損を“させられた”』と感じているけど、もしも本当に「業務上のミス」だけが理由なら、そのミスの「責任は、すべて当社が負います」くらい言わないと、虎の子を失った側は納得できないでしょう。
証券業界は不思議なもので、ほんの一握りですが、相場が上がっても、下がっても『儲かる』人がいるそうです。
・「大金」を動かせる人
・「政策」を左右できる人
・「内部情報」を知る立場の人
竹中氏などは小泉氏と仲良くして、随分と裕福になられたようなので、アメリカを利するとともに「己にも、少しくらいは」ということでしょうか?
役所の「裏金づくり」が問題になっていますが、裏金を作る人間って、なぜか「自分のフトコロ」にも入れる傾向があるようです。「少しぐらい、自分の実入りにしてもいいだろう」という気持ちになるのでしょう。・・・竹中氏のことを指しているわけでは無いですよ、アンチさん(笑)
★自殺の証拠“が”無い
NAME: mojo
ゆうたまさん、こんにちは。
確かに、当局の“鑑定”って、どうしても「恣意的」な解釈や利用されることが多いから、いろいろ問題を起こすことが多いですね。
「繊維鑑定」でもそうですが、科学鑑定を“する人”はあくまで、出て来た“結果”を客観的に報告しているのだと思います。
問題は、その次の段階「利用する側(検察など)」が、都合の悪い部分を「削る」ことで、自分の主張に強引に合わせようとするから、おかしくなるのです。
「鑑定がおかしい」のではなく(鑑定の“一部だけ”を取り出した)強引な解釈をする行為に問題があるだけで、「鑑定した人」に対しても失礼だろうと、私なんかはいつも思ってしまいます。
三回公判の、繊維鑑定のあとに、私が「一般的な、繊維鑑定の方法」を調べてコメントしたら、アンチが異常に興奮して「繊維を燃やすなんて」とか「mojoのは布、繊維ではない」とか、ピント外れな攻撃をしてきた事がありますが、やはり「詳細な鑑定方法の存在」を指摘されて、植草さんのケースが「色味だけ」だと「ヤバイ」と感じたのでしょうね。
この鑑定そのものが「インチキ臭い」とでも言えばいいでしょうか(笑)
◎三浦氏の「死因」について
毎日新聞の記事によると
「「三浦元社長は他殺」 弁護士依頼の病理学者、遺体鑑定」
ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20081021ddm041040146000c.html
ーーーーーーーーー
独自鑑定によると、元社長の遺体の背中には殴打されてできたとみられる内出血があったほか、のどには首を絞められてできた可能性がある血腫が見つかった。これは首つり自殺でできる傷ではないという。
ーーーーーーーーー
この『血腫』は、たぶん均等ではなく、特定の場所に「圧力」が加わっていたような痕跡ということでしょう。(首つりなら、自分の“体重”が首にかかるのでノドから側面にかけて「均等な圧力」が加わるけど、三浦氏の様子は、それとは異なるということでしょう。)
背中の『内出血』は、(状況によっては)もしかしたら倒れ込むときに背後の壁(立てかけたというベッド?)に背中がぶつかった時に出来た可能性も考えられますが、それよりも『血腫』のほうで、すでに「自殺とは違う」可能性が高くなっている以上、背中の内出血も「別の事情」の可能性を疑うほうがスマートでしょう。
ところで、
「「自殺以外の証拠ない」ロス市警が反論」
ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20081021k0000e040002000c.html
だそうです。
ーーーーーーーーーーー
「自殺以外の証拠は一切ない」と反論、自殺だったとの見解をあらためて示した。
(殴打の傷や、のどの血腫の指摘に)
ロス市警は「遺体の調査はロス郡検視局が行っており、われわれではない」としてコメントしなかった。
ーーーーーーーーーーー
最初に「早々」と、自殺だという風に流してしまったせいで、にっちもさっちも行かなくなっちゃったようですね。
たしかに、植草さんの事件を追っている私たちにすれば、検察側の『おそまつな繊維鑑定』と似たパターンです。
むしろ「詳しく調べるとマズい」からこそ、電子顕微鏡などによる「繊維表面の形状」を見たり、スペクトル分析によって「色味の数値化」などはせず、
>「科捜研の女」の逆襲
などと、スポーツ紙で煽った割に、光学顕微鏡による「見た目の色」だけで「同じ繊維」だとしたり、さらに(一番肝心な)下着の繊維は証拠申請さえしていません。(下着と同じ繊維が、右手に付着していたのなら、少なくとも「触った可能性」を補強することにはなるので、検察が「出さない」理由がハッキリしません。)
そして、「科捜研の女」である、陽子(仮)さんによれば、植草さんの“手指”からは、「一種類の青色繊維が三本」で、これは弁護側の反論では、京急職員ともみ合った際に付着したのではないかということです。
指以外では、背広の袖口などからは、一切「制服の繊維」が検出されていないので、手に付着していた繊維が駅員のものだとすれば、植草さんが被害者に「触っていた事実」そのものが無いということでしょう。
ところが、植草さんの手には「一種類」なのに、(複数の人が触れた)ネクタイに「3種類の色味の繊維」が付着していたことで、一審での検察官は植草さんの「痴漢行為の証拠」と主張しましたが、二審では、検察官自身が「そもそも、大した証拠ではない」と、“逃げ腰”になっています。
ロス市警の「検視はわれわれではない」は、ちょうど二審の検察官の心境のようなものなのでしょうね。(にっちもさっちも行かなくなったとか?)
「何も、おかしな事はなかった」
いわゆる「当局発表」において、このように言われ「そそくさと処理」をしようとしている場合、逆に『重大な疑惑』があるのかもしれません。
私たちは、昨年の「時津風部屋力士暴行死事件」で、暴行した親方をはじめとする「当事者」に対して怒りを感じるのは当然ですが、その「一目でリンチだと分かる」ような傷があるのに、
『虚血性心疾患』
という鑑定をした「愛知県警」の“発表”が、実はウソだったということを、忘れてはいけないと思います。
この場合、相撲界や親方のような“環境”から考えて、「病死の方向で」という『神の声』によって、17歳の若い力士の「リンチで死亡した」という事実が、「闇から闇に葬られる」ところだったのです。
遺族に対して「こちらで火葬にしていいか」とか言って、暴行の「証拠隠滅」を図ろうとしていました。遺族が自分のところに持ってこなければ、この17歳の少年の死の真相が、闇から闇に隠されるとともに「人ごろし」は、今も相撲界で「親方」と呼ばれていたことになるのです。(暴行を指示した、この親方は「死亡した力士にはマリファナの使用歴があった」と、意図不明のコメントをマスコミに流したりもしていたようです。)
今回の、三浦氏側の親族や弁護士が「直前まで、死ぬ予兆はなかった」という『印象』と、実際に残された痕から見た場合、ロス市警の考える『死因』とは別の理由だと考えるほうが、常識的でしょう。
ロス市警などが、三浦氏やいわゆる「ロス事件」に関連して「言えない事情」が有るのなら別ですが、もう一度ゼロから「死因の究明」に努めるべきでしょう。
いずれにしても「検視はわれわれではない」というのが、ロス市警の担当者の苦しい立場を物語っているのかもしれませんね。
<追記> 三浦氏の弁護側の指摘する「疑問点」
(1)背中に殴打されてできたとみられる細胞組織の傷があった
(2)首を絞められたことによってできた可能性のある血腫がのどに見つかった
(3)首に残された跡が、シャツを使った首つり自殺とされる状況と一致しない
普通は(3)の、「跡が、状況と一致しない」となると、簡単に結論を出さないほうが良いのではないかと、素人としては考えてしまいますね(笑)
確かに、当局の“鑑定”って、どうしても「恣意的」な解釈や利用されることが多いから、いろいろ問題を起こすことが多いですね。
「繊維鑑定」でもそうですが、科学鑑定を“する人”はあくまで、出て来た“結果”を客観的に報告しているのだと思います。
問題は、その次の段階「利用する側(検察など)」が、都合の悪い部分を「削る」ことで、自分の主張に強引に合わせようとするから、おかしくなるのです。
「鑑定がおかしい」のではなく(鑑定の“一部だけ”を取り出した)強引な解釈をする行為に問題があるだけで、「鑑定した人」に対しても失礼だろうと、私なんかはいつも思ってしまいます。
三回公判の、繊維鑑定のあとに、私が「一般的な、繊維鑑定の方法」を調べてコメントしたら、アンチが異常に興奮して「繊維を燃やすなんて」とか「mojoのは布、繊維ではない」とか、ピント外れな攻撃をしてきた事がありますが、やはり「詳細な鑑定方法の存在」を指摘されて、植草さんのケースが「色味だけ」だと「ヤバイ」と感じたのでしょうね。
この鑑定そのものが「インチキ臭い」とでも言えばいいでしょうか(笑)
◎三浦氏の「死因」について
毎日新聞の記事によると
「「三浦元社長は他殺」 弁護士依頼の病理学者、遺体鑑定」
ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20081021ddm041040146000c.html
ーーーーーーーーー
独自鑑定によると、元社長の遺体の背中には殴打されてできたとみられる内出血があったほか、のどには首を絞められてできた可能性がある血腫が見つかった。これは首つり自殺でできる傷ではないという。
ーーーーーーーーー
この『血腫』は、たぶん均等ではなく、特定の場所に「圧力」が加わっていたような痕跡ということでしょう。(首つりなら、自分の“体重”が首にかかるのでノドから側面にかけて「均等な圧力」が加わるけど、三浦氏の様子は、それとは異なるということでしょう。)
背中の『内出血』は、(状況によっては)もしかしたら倒れ込むときに背後の壁(立てかけたというベッド?)に背中がぶつかった時に出来た可能性も考えられますが、それよりも『血腫』のほうで、すでに「自殺とは違う」可能性が高くなっている以上、背中の内出血も「別の事情」の可能性を疑うほうがスマートでしょう。
ところで、
「「自殺以外の証拠ない」ロス市警が反論」
ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20081021k0000e040002000c.html
だそうです。
ーーーーーーーーーーー
「自殺以外の証拠は一切ない」と反論、自殺だったとの見解をあらためて示した。
(殴打の傷や、のどの血腫の指摘に)
ロス市警は「遺体の調査はロス郡検視局が行っており、われわれではない」としてコメントしなかった。
ーーーーーーーーーーー
最初に「早々」と、自殺だという風に流してしまったせいで、にっちもさっちも行かなくなっちゃったようですね。
たしかに、植草さんの事件を追っている私たちにすれば、検察側の『おそまつな繊維鑑定』と似たパターンです。
むしろ「詳しく調べるとマズい」からこそ、電子顕微鏡などによる「繊維表面の形状」を見たり、スペクトル分析によって「色味の数値化」などはせず、
>「科捜研の女」の逆襲
などと、スポーツ紙で煽った割に、光学顕微鏡による「見た目の色」だけで「同じ繊維」だとしたり、さらに(一番肝心な)下着の繊維は証拠申請さえしていません。(下着と同じ繊維が、右手に付着していたのなら、少なくとも「触った可能性」を補強することにはなるので、検察が「出さない」理由がハッキリしません。)
そして、「科捜研の女」である、陽子(仮)さんによれば、植草さんの“手指”からは、「一種類の青色繊維が三本」で、これは弁護側の反論では、京急職員ともみ合った際に付着したのではないかということです。
指以外では、背広の袖口などからは、一切「制服の繊維」が検出されていないので、手に付着していた繊維が駅員のものだとすれば、植草さんが被害者に「触っていた事実」そのものが無いということでしょう。
ところが、植草さんの手には「一種類」なのに、(複数の人が触れた)ネクタイに「3種類の色味の繊維」が付着していたことで、一審での検察官は植草さんの「痴漢行為の証拠」と主張しましたが、二審では、検察官自身が「そもそも、大した証拠ではない」と、“逃げ腰”になっています。
ロス市警の「検視はわれわれではない」は、ちょうど二審の検察官の心境のようなものなのでしょうね。(にっちもさっちも行かなくなったとか?)
「何も、おかしな事はなかった」
いわゆる「当局発表」において、このように言われ「そそくさと処理」をしようとしている場合、逆に『重大な疑惑』があるのかもしれません。
私たちは、昨年の「時津風部屋力士暴行死事件」で、暴行した親方をはじめとする「当事者」に対して怒りを感じるのは当然ですが、その「一目でリンチだと分かる」ような傷があるのに、
『虚血性心疾患』
という鑑定をした「愛知県警」の“発表”が、実はウソだったということを、忘れてはいけないと思います。
この場合、相撲界や親方のような“環境”から考えて、「病死の方向で」という『神の声』によって、17歳の若い力士の「リンチで死亡した」という事実が、「闇から闇に葬られる」ところだったのです。
遺族に対して「こちらで火葬にしていいか」とか言って、暴行の「証拠隠滅」を図ろうとしていました。遺族が自分のところに持ってこなければ、この17歳の少年の死の真相が、闇から闇に隠されるとともに「人ごろし」は、今も相撲界で「親方」と呼ばれていたことになるのです。(暴行を指示した、この親方は「死亡した力士にはマリファナの使用歴があった」と、意図不明のコメントをマスコミに流したりもしていたようです。)
今回の、三浦氏側の親族や弁護士が「直前まで、死ぬ予兆はなかった」という『印象』と、実際に残された痕から見た場合、ロス市警の考える『死因』とは別の理由だと考えるほうが、常識的でしょう。
ロス市警などが、三浦氏やいわゆる「ロス事件」に関連して「言えない事情」が有るのなら別ですが、もう一度ゼロから「死因の究明」に努めるべきでしょう。
いずれにしても「検視はわれわれではない」というのが、ロス市警の担当者の苦しい立場を物語っているのかもしれませんね。
<追記> 三浦氏の弁護側の指摘する「疑問点」
(1)背中に殴打されてできたとみられる細胞組織の傷があった
(2)首を絞められたことによってできた可能性のある血腫がのどに見つかった
(3)首に残された跡が、シャツを使った首つり自殺とされる状況と一致しない
普通は(3)の、「跡が、状況と一致しない」となると、簡単に結論を出さないほうが良いのではないかと、素人としては考えてしまいますね(笑)
★検察の検死との食い違い
NAME: ゆうたま
三浦和義氏の検死、弁護士が依頼した医師は他殺との結論を出したらしいですね。
検察の発表は自殺。
真っ向から食い違ってます。
植草さんの事件でも繊維鑑定で検察と別に鑑定したものとでは食い違っています。
三浦氏の場合も植草さんの場合も検察の鑑定が信用できないとは言いませんが、別の機関で別の結果が出たならそれを完全否定できなければいけないでしょう。
自殺なら他殺のような所見?があるわけがなく、
一つの繊維なのに二つのスカートの可能性があるわけがありません。
いまどきの科学技術ってそんなものじゃないでしょう。
三浦氏の場合は命の問題です。
ご家族のためにもはっきり結論が出る事を祈ります。
検察の発表は自殺。
真っ向から食い違ってます。
植草さんの事件でも繊維鑑定で検察と別に鑑定したものとでは食い違っています。
三浦氏の場合も植草さんの場合も検察の鑑定が信用できないとは言いませんが、別の機関で別の結果が出たならそれを完全否定できなければいけないでしょう。
自殺なら他殺のような所見?があるわけがなく、
一つの繊維なのに二つのスカートの可能性があるわけがありません。
いまどきの科学技術ってそんなものじゃないでしょう。
三浦氏の場合は命の問題です。
ご家族のためにもはっきり結論が出る事を祈ります。
★ちゃちゃさんこんばんは。
NAME: ゆうたま
確か真相掲示板さんの方に、植草さんのブログが見づらいという投稿があって、その数日後に変ってましたよね。
ちゃんと一人ひとりのコメントを見てる(読んでる)んだなぁとその時思いました。
ちゃんと一人ひとりのコメントを見てる(読んでる)んだなぁとその時思いました。
★メディアの影響力?
NAME: mojo
確かに、テレビで連日取り上げられる『話題』には、恐ろしいほどの『効果』があるようですね。もしかしたら、直接携わっている人たちは、その影響力の大きさには慣れっこになってしまい、麻痺しているのかもしれません。
昨日、ネットニュースで「冷凍いんげん」の話題を目にした中で「ほとんどの、健康被害は勘違いだった」という記事を目にしました。
「インゲン被害訴えの多くは勘違い 厚労省まとめ」
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081017-00000579-san-soci
ーーーーーーーーー
厚労省によると、訴えは問題のインゲンを食べた後、何らかの症状が出たという内容で群馬、茨城、千葉、埼玉、東京、神奈川の保健所に寄せられた。「食べて8時間後にしびれた」「発疹(はっしん)が出た」といった有機リン系農薬中毒にはみられない症状が多かった。
一方、食べた直後に瞳孔が縮んで視力障害が出たり、けいれんが起きるといった中毒特有の症状は1件もなかった。すでに問題のインゲンは店頭から撤去されたことから、厚労省は「健康被害が拡大する可能性は少ない」(監視安全課)とみている。今年1月の中国製ギョーザ中毒事件では、健康被害が確認された後に全国で約1000人が医療機関を受診したが、すべて中毒は否定された。
ーーーーーーーーー
(原因物質とされるジクロルボスの)
>有機リン系農薬中毒にはみられない症状が多かった。
>中毒特有の症状は1件もなかった。
(前回の、毒ギョウザ中毒の時)
>健康被害が確認された後に全国で約1000人が医療機関を受診したが、すべて中毒は否定された。
(最初に被害を訴えた人以外は)ほとんどが『勘違い』だということのようです。
もちろん、メディアが報じることで、同じ製品を買った人が名乗り出て、しかも「毒物の混入」があるケースも出てくる可能性が高まるので、報道そのものは必要なのですが、上記のように「毒物かもしれない」と心配になる人のほうが遥かに多いし、実際に「体調不良」を訴える人の中には「ニュースを見て、具合が悪くなった」という人も多いでしょう。
医薬品の臨床試験で、プラシーボ(偽薬、プラセボ)効果を考慮した対照実験を行うそうですが、これは「思い込み」でも自分の体調にリアルに影響を与えるということが、現実にあるということです。
上記の「体調不良」を訴えて、毒物に特有の中毒症状が無いというのは、やはりテレビで連日「恐怖を煽る」ような情報を目にして、視聴者に「プラシーボ効果」が表れたとも言えます。(勘違いだけでなく、もしかしたら本当は「別の要因」だったのに、報道に影響されて「毒物が原因だ」と思い込んだ人もいるでしょう。)
私は、「報道そのもの」は必要だと思いますが『偏る』ほどまで行くと、問題だと思います。
私も午前中に、テレビで「毒物の被害・恐怖」の話題を目にして、「あれっ、昨日見た記事、どこだっけ?」とネットで“検索”したら、なかなか見つからない。
結局、昨日の「履歴」をたどって何とか「記事そのもの」は見つけることが出来ました。(一瞬、「速攻で、記事が消された」とネットで良く言われるパターンかとも思いました。)
ところで、簡単に「毒物いんげん」や「ジクロルボス」で検索したら、どちらも408件もあるのですが、その『一覧』を見る限り、上記の「被害なし」を伝えるものは、ほとんど無く、
・袋の端に1ミリの穴 殺虫剤インゲン、人為的か
・中国製食品:ジクロルボス 基準超過、過去14回 00年以降、水産食品でも
・ジクロルボスは不使用 中国当局が外務省に説明
・中国産インゲン農薬混入 検査検疫6回、監視すり抜け
ほとんどが、これらの「中国は否定」や「1ミリの穴」「過去にも」など(同じソースのものも重なって)非常に「恐怖と不信感を煽る記事」ばかりで、しかも、これらの記事に、製造段階での混入の可能性を高める『別の事例』は出ていません。(私が「ざっと見た記事」以外、もしかしたら「ひっそりと」出ているのかもしれませんが・・・)
つまり、今報じられている、
>中国製冷凍インゲンから高濃度の有機リン系殺虫剤ジクロルボスが検出された問題
というのは、「東京八王子のスーパーで購入した商品」に毒物が混入されていたということで、現段階では『人為的』だと見るべきでしょう。・・・「製造段階」なら、同じロットの商品で「別の地域」の商品からも検出されて始めて、そう断定できるということです。
そして、この一例だけで「人為的」だとすれば、当然、
「販売店」←「流通段階」←「製造段階(中国工場)」
と、むしろ「日本国内で混入」の疑いのほうが可能性が高いことになります。
(例えば、今年はじめの「毒ギョーザ」の騒動と同じことを『わざと』真似るためとか。)
小泉・安倍政権の頃「隣国(アジア)を敵視する」という方針でした。
そして、ネットでは「ネット右翼」や「ネットイナゴ」などと呼ばれる、「行動部隊」が、現在も活躍しています。
「中国製品だから」というのが、「彼らが悪い」のか「彼らを悪者に」かによって、「混入原因」が、全く違ってきます。
私は「メディアの伝え方」が、特定の「方向」に向かっているようなら『世論誘導』の恐れ、を示唆していると判断して、その後の推移を“注意”しています。
上記のように「体調不良」まで起こす人がいるとなると、人為的に行うのも「利用価値が大」でしょう。
(三浦氏の事件の「タイミング」が問題になるのも、そういう理由からです。)
昨日、ネットニュースで「冷凍いんげん」の話題を目にした中で「ほとんどの、健康被害は勘違いだった」という記事を目にしました。
「インゲン被害訴えの多くは勘違い 厚労省まとめ」
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081017-00000579-san-soci
ーーーーーーーーー
厚労省によると、訴えは問題のインゲンを食べた後、何らかの症状が出たという内容で群馬、茨城、千葉、埼玉、東京、神奈川の保健所に寄せられた。「食べて8時間後にしびれた」「発疹(はっしん)が出た」といった有機リン系農薬中毒にはみられない症状が多かった。
一方、食べた直後に瞳孔が縮んで視力障害が出たり、けいれんが起きるといった中毒特有の症状は1件もなかった。すでに問題のインゲンは店頭から撤去されたことから、厚労省は「健康被害が拡大する可能性は少ない」(監視安全課)とみている。今年1月の中国製ギョーザ中毒事件では、健康被害が確認された後に全国で約1000人が医療機関を受診したが、すべて中毒は否定された。
ーーーーーーーーー
(原因物質とされるジクロルボスの)
>有機リン系農薬中毒にはみられない症状が多かった。
>中毒特有の症状は1件もなかった。
(前回の、毒ギョウザ中毒の時)
>健康被害が確認された後に全国で約1000人が医療機関を受診したが、すべて中毒は否定された。
(最初に被害を訴えた人以外は)ほとんどが『勘違い』だということのようです。
もちろん、メディアが報じることで、同じ製品を買った人が名乗り出て、しかも「毒物の混入」があるケースも出てくる可能性が高まるので、報道そのものは必要なのですが、上記のように「毒物かもしれない」と心配になる人のほうが遥かに多いし、実際に「体調不良」を訴える人の中には「ニュースを見て、具合が悪くなった」という人も多いでしょう。
医薬品の臨床試験で、プラシーボ(偽薬、プラセボ)効果を考慮した対照実験を行うそうですが、これは「思い込み」でも自分の体調にリアルに影響を与えるということが、現実にあるということです。
上記の「体調不良」を訴えて、毒物に特有の中毒症状が無いというのは、やはりテレビで連日「恐怖を煽る」ような情報を目にして、視聴者に「プラシーボ効果」が表れたとも言えます。(勘違いだけでなく、もしかしたら本当は「別の要因」だったのに、報道に影響されて「毒物が原因だ」と思い込んだ人もいるでしょう。)
私は、「報道そのもの」は必要だと思いますが『偏る』ほどまで行くと、問題だと思います。
私も午前中に、テレビで「毒物の被害・恐怖」の話題を目にして、「あれっ、昨日見た記事、どこだっけ?」とネットで“検索”したら、なかなか見つからない。
結局、昨日の「履歴」をたどって何とか「記事そのもの」は見つけることが出来ました。(一瞬、「速攻で、記事が消された」とネットで良く言われるパターンかとも思いました。)
ところで、簡単に「毒物いんげん」や「ジクロルボス」で検索したら、どちらも408件もあるのですが、その『一覧』を見る限り、上記の「被害なし」を伝えるものは、ほとんど無く、
・袋の端に1ミリの穴 殺虫剤インゲン、人為的か
・中国製食品:ジクロルボス 基準超過、過去14回 00年以降、水産食品でも
・ジクロルボスは不使用 中国当局が外務省に説明
・中国産インゲン農薬混入 検査検疫6回、監視すり抜け
ほとんどが、これらの「中国は否定」や「1ミリの穴」「過去にも」など(同じソースのものも重なって)非常に「恐怖と不信感を煽る記事」ばかりで、しかも、これらの記事に、製造段階での混入の可能性を高める『別の事例』は出ていません。(私が「ざっと見た記事」以外、もしかしたら「ひっそりと」出ているのかもしれませんが・・・)
つまり、今報じられている、
>中国製冷凍インゲンから高濃度の有機リン系殺虫剤ジクロルボスが検出された問題
というのは、「東京八王子のスーパーで購入した商品」に毒物が混入されていたということで、現段階では『人為的』だと見るべきでしょう。・・・「製造段階」なら、同じロットの商品で「別の地域」の商品からも検出されて始めて、そう断定できるということです。
そして、この一例だけで「人為的」だとすれば、当然、
「販売店」←「流通段階」←「製造段階(中国工場)」
と、むしろ「日本国内で混入」の疑いのほうが可能性が高いことになります。
(例えば、今年はじめの「毒ギョーザ」の騒動と同じことを『わざと』真似るためとか。)
小泉・安倍政権の頃「隣国(アジア)を敵視する」という方針でした。
そして、ネットでは「ネット右翼」や「ネットイナゴ」などと呼ばれる、「行動部隊」が、現在も活躍しています。
「中国製品だから」というのが、「彼らが悪い」のか「彼らを悪者に」かによって、「混入原因」が、全く違ってきます。
私は「メディアの伝え方」が、特定の「方向」に向かっているようなら『世論誘導』の恐れ、を示唆していると判断して、その後の推移を“注意”しています。
上記のように「体調不良」まで起こす人がいるとなると、人為的に行うのも「利用価値が大」でしょう。
(三浦氏の事件の「タイミング」が問題になるのも、そういう理由からです。)
★無題
NAME: ちゃちゃ
いつもしょうもないジョーク書いてゆうたまさんをこまらせているちゃちゃです。
2008年10月18日の植草さんブログのエントリー「竹中経済金融行政の深い闇」
に関連して植草さんへのちょっとした応援メッセージです。
(2008年10月18日「竹中経済金融行政の深い闇」より引用)
> 中川昭一財務相は10月11日のIMF(国際通貨基金)の国際通貨金融委員会(IMFC)で演説し、金融危機への対応で財政難に陥った新興国などを支援するIMF融資制度の創設を正式に提案した。日本は外貨準備を通じた協力を検討しているとしている。
> 国会の承認もなく、国民の了解もなく、このような提案を国際社会で行うことは言語道断だ。
> 趨勢的に下落するドルを100兆円も買い持ちにしたままでいるのは、米国に対する利益供与以外の何者でもない。米国は趨勢的に経常収支赤字国である。海外からの資本流入によって、経済を維持している。日本政府が安易に資金供給することが米国の赤字削減への取り組みをおろそかにさせる。
(引用終わり)
ちゃちゃです。
これこそ市場主義と民主政治を真髄で理解した方の発言ですね。米国で人気のロン=ポール議員とも相通ずる考えだと思います。「民営化のどさくさにまぎれて不当廉価払い下げで私腹を肥やした人たち、国民につけのこしをする形での為替介入等、税金を通じて本当は政府に一番頼ってきたものたち(どちらもなぜか日本では市場原理主義者では呼ばれます)」と植草さんどちらが本物の市場主義者であるか我々は良く見極めなければなりません。植草さんこそ今の日本に本当に必要な方だとあらためて思った次第です。
非常に時期を失してしまいましたが、植草さんのブログの背景のいろが九月頃だったか八月頃だったかに変わりましたね。あの紫色とぶどうとっても良いと思います。実りの季節がいよいよちかづいてきたのでしょうか。いますぐ名誉回復するだろうとか無責任な励ましはしません。ですが日本中でほんの少しずつかもしれないけどそれでもすこしずつすこしずつ「植草さんははめられただけで無実である」と気づく人が出ていることは確かだと思います。なにしろ知ってしまった人は広めたくなりますからね。というわけで植草さんにはあせらずなげかず着実に前にすすんでいっていただきたいと思います。
ちゃちゃでした、
…で終わろうと思ったんですけど…。九月だか八月だかまだ植草さんの背景が蒼かった頃「カナダ de 日本語」のコメント欄の紹介で「植草さんのブログが変だ、数十分ほおっておいたらうすむらさき色になってて読めなくなってた」なるむねのものがありました。それで数日後だったか「あ、あ、私のコンピュータから見ても変です、む、薄紫色が見えます、ぶ、ぶどうも見えるのですけど…気のせいでしょうか」と(笑)。
2008年10月18日の植草さんブログのエントリー「竹中経済金融行政の深い闇」
に関連して植草さんへのちょっとした応援メッセージです。
(2008年10月18日「竹中経済金融行政の深い闇」より引用)
> 中川昭一財務相は10月11日のIMF(国際通貨基金)の国際通貨金融委員会(IMFC)で演説し、金融危機への対応で財政難に陥った新興国などを支援するIMF融資制度の創設を正式に提案した。日本は外貨準備を通じた協力を検討しているとしている。
> 国会の承認もなく、国民の了解もなく、このような提案を国際社会で行うことは言語道断だ。
> 趨勢的に下落するドルを100兆円も買い持ちにしたままでいるのは、米国に対する利益供与以外の何者でもない。米国は趨勢的に経常収支赤字国である。海外からの資本流入によって、経済を維持している。日本政府が安易に資金供給することが米国の赤字削減への取り組みをおろそかにさせる。
(引用終わり)
ちゃちゃです。
これこそ市場主義と民主政治を真髄で理解した方の発言ですね。米国で人気のロン=ポール議員とも相通ずる考えだと思います。「民営化のどさくさにまぎれて不当廉価払い下げで私腹を肥やした人たち、国民につけのこしをする形での為替介入等、税金を通じて本当は政府に一番頼ってきたものたち(どちらもなぜか日本では市場原理主義者では呼ばれます)」と植草さんどちらが本物の市場主義者であるか我々は良く見極めなければなりません。植草さんこそ今の日本に本当に必要な方だとあらためて思った次第です。
非常に時期を失してしまいましたが、植草さんのブログの背景のいろが九月頃だったか八月頃だったかに変わりましたね。あの紫色とぶどうとっても良いと思います。実りの季節がいよいよちかづいてきたのでしょうか。いますぐ名誉回復するだろうとか無責任な励ましはしません。ですが日本中でほんの少しずつかもしれないけどそれでもすこしずつすこしずつ「植草さんははめられただけで無実である」と気づく人が出ていることは確かだと思います。なにしろ知ってしまった人は広めたくなりますからね。というわけで植草さんにはあせらずなげかず着実に前にすすんでいっていただきたいと思います。
ちゃちゃでした、
…で終わろうと思ったんですけど…。九月だか八月だかまだ植草さんの背景が蒼かった頃「カナダ de 日本語」のコメント欄の紹介で「植草さんのブログが変だ、数十分ほおっておいたらうすむらさき色になってて読めなくなってた」なるむねのものがありました。それで数日後だったか「あ、あ、私のコンピュータから見ても変です、む、薄紫色が見えます、ぶ、ぶどうも見えるのですけど…気のせいでしょうか」と(笑)。
★ロス市警への情報提供は、日本の“関係者”
NAME: mojo
昨日、テレビで三浦氏の自殺に関してのコメントを求められて、今回の「逮捕劇」の中心人物として“活躍”された、ジミー佐古田氏のインタビューを紹介していました。
まぁ、普通のコメントだったのですが、その中で「(一美さん側の)遺族に対して申し訳ない気持ち」のところで、
>ずっと協力して捜査を続けてきた、日本の関係者にも・・・
一瞬のセリフで、英語だということですが、文意として「以前から」というニュアンスだったのでひっかかりました。(今回の逮捕劇以降ではなく、それ以前から・・逆に言えば、2月の逮捕前から「日本の当局者」が“関与”していたという風に取れる。)
(佐古田氏のコメントが、どういう意味だったのかの“真意”を確認する意味も含めて、事実関係を調べてみました。以下、時系列で整理します。)
「ロス捜査陣も絶句、佐古田氏執念実らず」
ttp://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20081012-418285.html
ーーーーーーーーーーーー
捜査の第一線を退いた後も元社長の動向を追った。ブログへの書き込みから、元社長がサイパンに行き来していることを最初につかんだのが佐古田氏。この執念がサイパンでの逮捕のきっかけだった。
今年3月には、日本の捜査当局への協力依頼で非公式に来日した。
ーーーーーーーーーーーー
この記事によると、「担当者ではない」佐古田氏が、三浦氏の“動向”をチェックし続けており、「近々、ミウラがサイパンに来る」という情報を、ロス市警の担当者に伝えた(チクッた)ということのようです。
(つまり「引退後も、ミウラ“だけ”は許せない」という、個人的な“思い”があるということは、単純に「私憤」を晴らしたかったということ?)
まぁ、我が国の「当局者」のほうが、「無実を勝ち取った人」に対しての『個人的な恨み』は強いので、“日系”の佐古田氏にも、そういう血が流れているのでしょう。
それはいいとして、今年2月の「報道」のほうを見ると、
「ジミー佐古田氏らが復帰、日米捜査当局が意見交換」
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/20080225-1331217/news/20080320-OYT1T00715.htm
ーーーーーーーーーーーー
捜査協力の手続きを定めた日米刑事共助条約によると、正式な捜査協力の要請は、米司法長官が鳩山法相に文書で行う。正式な要請がないと、日本の捜査当局が持っている証拠を提供したり、補充捜査をしたりすることはできない。三浦元社長に関しては、まだ正式な手続きは行われておらず、この日は担当者間で、今後、必要となる作業や問題点を検討したとみられる。
ーーーーーーーーーーーー
この段階(サイパンでの拘束時)には、
>日本の捜査当局が持っている証拠を提供したり、補充捜査をしたりすることはできない。
もちろん、すでに『最高裁で、無罪判決が確定している事件』なので、当然です。
◎佐古田氏への『状況提供者』の存在
上記のように、正式要請が無いので「日本側が、情報提供はできない」というのは正しいのですが、どうも三浦氏の動向を“日本側”に「佐古田氏に伝えた人物」がいるようです。
「「三浦逮捕」きっかけは~~佐古田氏」
ttp://www.sponichi.co.jp/society/special/2008lagiwaku/KFullNormal20080301159.html
ーーーーーーーーーーーー
佐古田氏の“極秘行動”は、28日付のロサンゼルス・タイムス紙(電子版)が報じた。それによると、佐古田氏は昨年、三浦元社長がサイパン旅行の事実を公表したブログの内容をジャクソン捜査官に伝えたという。
三浦元社長は「三浦和義の独り言」との表題でブログを執筆。佐古田氏とジャクソン捜査官が示すブログは、これを指すとみられる。
捜査官によると、三浦元社長のブログの存在は「05年に日本からの情報で知った」そうで、以来、元社長が頻繁に海外旅行していたことを把握。
ーーーーーーーーーーーー
>「05年に日本からの情報で知った」
佐古田氏はおろか、ジャクソン捜査官にも、すでに「05年」に「日本からの情報」を伝えるようなパイプがあったことになります。
では、日本では、とっくに捜査が終了している三浦氏の事件で「ロス市警」や「当時の捜査官」に、繋げられるパイプがあるとしたら、全くの「無関係な人」では有り得ません。
つまり、「日本の関係者」が、最高裁の判決後も、継続して「ミウラの動向」をロスに流して、
>日本では無罪になったけど、何とか「アメリカで捕まえたい」
こう考えている人が、三浦氏の「動向」をロス市警に伝えていたようです。
私が、昨日のテレビの佐古田氏のコメントの
>ずっと協力して捜査を続けてきた、日本の関係者にも・・・
つまり、少なくとも05年の段階で、すでに「継続して三浦氏の動向をチェックして、ロス市警とも連絡を取っていた人」が、『日本側の“関係者”』だという話とつながります。
一体、我が国の『捜査官』というのは、最高裁の「無罪確定」という『結論』を踏みにじっても平気なのでしょうか?
そのクセ「有罪判決」の場合には、
>裁判所の判断がすべて
な〜んて、平気で言いいますよね(笑)
よくアンチ(植草さんを、継続して中傷し続ける人)が、「植草が無罪になったら、世の中が犯罪者だらけになる」と言います。
つまり、彼らから見ると「ほとんどの一般人=犯罪予備軍」とか「人を見たら“悪人”と思え」という感覚なのでしょう。
でも、三浦氏のように「犯罪の証拠が不十分」として、下された「無罪判決」が納得できないとしても、「法の決まりを越えて」非公式にロス市警と連絡を取って「再び捕まえる」というのは、完全に『個人の恨み』からの行動です。
むしろ、佐古田氏を「そそのかした」のが、逆に『日本側』だというのは、恥ずかしいことです。
そして、そうなると、自殺(?)に関しても、ロス市警“以外”に、三浦氏に「戻ってほしくない人」から、“自殺”の多発する場所の、さらに「監視カメラの範囲外」での出来事を起こさせるような働きかけが「無かったとは言えない」ですね。
ところで、いわゆる「ロス疑惑」といわれる一連の騒動は、「銃撃事件最高裁判決」(2003年3月6日)によって、無罪が確定したことで終結したことになっています。
例の「防犯カメラ映像」とともに、マスコミで大きく取り上げられた『万引き事件』などのように、三浦氏の周辺では「不思議な事件」が、時々起きています。
この「万引き事件」に関しては、当時から「コンビニに16台もの、防犯カメラ」とか「直後に店長が辞めた」など、マスコミでは報じられない“事情”もあります。
そして、「防犯カメラ映像」をめぐっては、その「映像そのもの」が、実は裁判での争点になっています。
植草さんが「身に覚えが無い」のに「間違い無い」という“目撃者”が出てくるのと同様、仮に三浦氏が「本当に身に覚えが無い」のなら、テレビで大々的に出された「金髪で、ミウラ氏っぽい人物」が「カメラのベストポジション」で、服の中に入れた、その“人物”そのものが「一体、何者?」ということになります。
実は、三浦氏側は「防犯カメラ映像」に関して「肖像権侵害」を名目に
>コンビニを経営するドリームカンパニー(神奈川県平塚市)と
>防犯監視システム機器開発・販売会社ジェイエヌシー(JNC、東京)
この二社を訴えています。
そして、三浦氏自身が「無実」を主張しているとなると、この『訴え』の目的は、「映像そのものを、議論のポイントにする」ためでしょう。
つまり「肖像権侵害」となると、『映像』が裁判での証拠として、出さざるを得なくなるし、その「映像」に映っている人物が「誰なのか?」を、裁判の場に出そうとしていたようです。
2003年に、捜査が終結しているのに、2005年どころか「継続して」ロス市警に三浦氏の情報を流す「関係者」の存在。
「無罪確定後」に、三浦氏の周辺で起きる「おかしな出来事」・・・しかも、「万引き」などといいう『微罪』の出来事が『繰り返し』
まるで、植草さんの身の回りで起きる
>三度も痴漢で捕まるのは、犯人に“間違い無い”
(犯罪の内容は違いますが)構図としては、ソックリに見えます。
警察が(マスコミを通じて)吹聴するほど、「累犯」の比率は、実は高くないのは、私のブログで記事にした「「行動心理学」と「依存傾向」からの分析
」などを見ていただければ、理解できると思います。
我が国には、微罪逮捕を利用して「繰り返す=有罪」と、安直に「世論誘導」を狙う人たちが存在するようです。
その人たちは、「メディア」に対して、自分たちの都合の良いような「リーク」をしたりもします。
「メディア報道」そのものは、記者が「聞いた」という意味では、記者としては「事実」なのは当然ですが、それが「“真実”なのかどうか?」を噛み砕いて、「情報を流す側の意図」を考慮する必要があります。
政治家にしろ、官僚にしろ、役所の広報にしろ、彼らが流す情報には「自分たちに有利になる(不利にならない)」ように“加工”されているのは当然です。
それはそれとして、複数の情報を総合した時に「何が真実か?」を伝えるのが「記者の目」であり「ジャーナリズム」だと思います。
権力の発表を「タレ流し」をしてしまうのは、どんな社会でも『害悪』となります。
私は、三浦氏がサイパンで拘束された際に、当時の「タイミング」は、明らかに「イージス艦事故」や「毒餃子事件」から目を逸らす『意図』を感じました。
(その“タイミング”で起きて、マスコミが大きく取り上げる「ナゾ」という意味では、ネットで言われている通りだと思います。)
では、騒動の「ターゲットにされる」のは、どういう『ヒト』が狙われるのか?
例えば、
・(ブラウン管では)最後の最後まで「政権批判」を続けて目障りな人
・過去の「事件」などで、マスコミで「取り上げ効果」が予想される人
上は植草さんであり、下は三浦和義氏という感じでしょうか?
実際、「品川事件」の頃も、その少し前に「イラク人質事件」が起きて、政府への批判が起きるのが予想される時期でした。(ちなみに、人質事件は4月7日、品川事件は4月8日です。)
今回の蒲田事件では、タイミングを待っていたように、「竹中大臣の辞任」が発表されました。
メディアに大きく取り上げられる『騒動』の場合、その前後に起きることの「目くらまし」に使われていないかどうかも注意しておく必要があります。
私は、三浦氏がロスの裁判で「無罪」となり、日本に戻って「防犯カメラ映像」が改めて裁判で取り上げられた場合に、「非常に深刻な事態」に陥ることを憂慮していた人たちにとっては、三浦氏の「自殺」は「本当に驚いた、信じられない」と言いながらホッと胸をなでおろしているような気がします。
三浦氏の日本側の弘中弁護士さんが
>一連の「逮捕劇」そのものの手続きも含めて「真相」を解明していく必要がある
この言葉に「真相究明」の期待をしています。
まぁ、普通のコメントだったのですが、その中で「(一美さん側の)遺族に対して申し訳ない気持ち」のところで、
>ずっと協力して捜査を続けてきた、日本の関係者にも・・・
一瞬のセリフで、英語だということですが、文意として「以前から」というニュアンスだったのでひっかかりました。(今回の逮捕劇以降ではなく、それ以前から・・逆に言えば、2月の逮捕前から「日本の当局者」が“関与”していたという風に取れる。)
(佐古田氏のコメントが、どういう意味だったのかの“真意”を確認する意味も含めて、事実関係を調べてみました。以下、時系列で整理します。)
「ロス捜査陣も絶句、佐古田氏執念実らず」
ttp://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20081012-418285.html
ーーーーーーーーーーーー
捜査の第一線を退いた後も元社長の動向を追った。ブログへの書き込みから、元社長がサイパンに行き来していることを最初につかんだのが佐古田氏。この執念がサイパンでの逮捕のきっかけだった。
今年3月には、日本の捜査当局への協力依頼で非公式に来日した。
ーーーーーーーーーーーー
この記事によると、「担当者ではない」佐古田氏が、三浦氏の“動向”をチェックし続けており、「近々、ミウラがサイパンに来る」という情報を、ロス市警の担当者に伝えた(チクッた)ということのようです。
(つまり「引退後も、ミウラ“だけ”は許せない」という、個人的な“思い”があるということは、単純に「私憤」を晴らしたかったということ?)
まぁ、我が国の「当局者」のほうが、「無実を勝ち取った人」に対しての『個人的な恨み』は強いので、“日系”の佐古田氏にも、そういう血が流れているのでしょう。
それはいいとして、今年2月の「報道」のほうを見ると、
「ジミー佐古田氏らが復帰、日米捜査当局が意見交換」
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/20080225-1331217/news/20080320-OYT1T00715.htm
ーーーーーーーーーーーー
捜査協力の手続きを定めた日米刑事共助条約によると、正式な捜査協力の要請は、米司法長官が鳩山法相に文書で行う。正式な要請がないと、日本の捜査当局が持っている証拠を提供したり、補充捜査をしたりすることはできない。三浦元社長に関しては、まだ正式な手続きは行われておらず、この日は担当者間で、今後、必要となる作業や問題点を検討したとみられる。
ーーーーーーーーーーーー
この段階(サイパンでの拘束時)には、
>日本の捜査当局が持っている証拠を提供したり、補充捜査をしたりすることはできない。
もちろん、すでに『最高裁で、無罪判決が確定している事件』なので、当然です。
◎佐古田氏への『状況提供者』の存在
上記のように、正式要請が無いので「日本側が、情報提供はできない」というのは正しいのですが、どうも三浦氏の動向を“日本側”に「佐古田氏に伝えた人物」がいるようです。
「「三浦逮捕」きっかけは~~佐古田氏」
ttp://www.sponichi.co.jp/society/special/2008lagiwaku/KFullNormal20080301159.html
ーーーーーーーーーーーー
佐古田氏の“極秘行動”は、28日付のロサンゼルス・タイムス紙(電子版)が報じた。それによると、佐古田氏は昨年、三浦元社長がサイパン旅行の事実を公表したブログの内容をジャクソン捜査官に伝えたという。
三浦元社長は「三浦和義の独り言」との表題でブログを執筆。佐古田氏とジャクソン捜査官が示すブログは、これを指すとみられる。
捜査官によると、三浦元社長のブログの存在は「05年に日本からの情報で知った」そうで、以来、元社長が頻繁に海外旅行していたことを把握。
ーーーーーーーーーーーー
>「05年に日本からの情報で知った」
佐古田氏はおろか、ジャクソン捜査官にも、すでに「05年」に「日本からの情報」を伝えるようなパイプがあったことになります。
では、日本では、とっくに捜査が終了している三浦氏の事件で「ロス市警」や「当時の捜査官」に、繋げられるパイプがあるとしたら、全くの「無関係な人」では有り得ません。
つまり、「日本の関係者」が、最高裁の判決後も、継続して「ミウラの動向」をロスに流して、
>日本では無罪になったけど、何とか「アメリカで捕まえたい」
こう考えている人が、三浦氏の「動向」をロス市警に伝えていたようです。
私が、昨日のテレビの佐古田氏のコメントの
>ずっと協力して捜査を続けてきた、日本の関係者にも・・・
つまり、少なくとも05年の段階で、すでに「継続して三浦氏の動向をチェックして、ロス市警とも連絡を取っていた人」が、『日本側の“関係者”』だという話とつながります。
一体、我が国の『捜査官』というのは、最高裁の「無罪確定」という『結論』を踏みにじっても平気なのでしょうか?
そのクセ「有罪判決」の場合には、
>裁判所の判断がすべて
な〜んて、平気で言いいますよね(笑)
よくアンチ(植草さんを、継続して中傷し続ける人)が、「植草が無罪になったら、世の中が犯罪者だらけになる」と言います。
つまり、彼らから見ると「ほとんどの一般人=犯罪予備軍」とか「人を見たら“悪人”と思え」という感覚なのでしょう。
でも、三浦氏のように「犯罪の証拠が不十分」として、下された「無罪判決」が納得できないとしても、「法の決まりを越えて」非公式にロス市警と連絡を取って「再び捕まえる」というのは、完全に『個人の恨み』からの行動です。
むしろ、佐古田氏を「そそのかした」のが、逆に『日本側』だというのは、恥ずかしいことです。
そして、そうなると、自殺(?)に関しても、ロス市警“以外”に、三浦氏に「戻ってほしくない人」から、“自殺”の多発する場所の、さらに「監視カメラの範囲外」での出来事を起こさせるような働きかけが「無かったとは言えない」ですね。
ところで、いわゆる「ロス疑惑」といわれる一連の騒動は、「銃撃事件最高裁判決」(2003年3月6日)によって、無罪が確定したことで終結したことになっています。
例の「防犯カメラ映像」とともに、マスコミで大きく取り上げられた『万引き事件』などのように、三浦氏の周辺では「不思議な事件」が、時々起きています。
この「万引き事件」に関しては、当時から「コンビニに16台もの、防犯カメラ」とか「直後に店長が辞めた」など、マスコミでは報じられない“事情”もあります。
そして、「防犯カメラ映像」をめぐっては、その「映像そのもの」が、実は裁判での争点になっています。
植草さんが「身に覚えが無い」のに「間違い無い」という“目撃者”が出てくるのと同様、仮に三浦氏が「本当に身に覚えが無い」のなら、テレビで大々的に出された「金髪で、ミウラ氏っぽい人物」が「カメラのベストポジション」で、服の中に入れた、その“人物”そのものが「一体、何者?」ということになります。
実は、三浦氏側は「防犯カメラ映像」に関して「肖像権侵害」を名目に
>コンビニを経営するドリームカンパニー(神奈川県平塚市)と
>防犯監視システム機器開発・販売会社ジェイエヌシー(JNC、東京)
この二社を訴えています。
そして、三浦氏自身が「無実」を主張しているとなると、この『訴え』の目的は、「映像そのものを、議論のポイントにする」ためでしょう。
つまり「肖像権侵害」となると、『映像』が裁判での証拠として、出さざるを得なくなるし、その「映像」に映っている人物が「誰なのか?」を、裁判の場に出そうとしていたようです。
2003年に、捜査が終結しているのに、2005年どころか「継続して」ロス市警に三浦氏の情報を流す「関係者」の存在。
「無罪確定後」に、三浦氏の周辺で起きる「おかしな出来事」・・・しかも、「万引き」などといいう『微罪』の出来事が『繰り返し』
まるで、植草さんの身の回りで起きる
>三度も痴漢で捕まるのは、犯人に“間違い無い”
(犯罪の内容は違いますが)構図としては、ソックリに見えます。
警察が(マスコミを通じて)吹聴するほど、「累犯」の比率は、実は高くないのは、私のブログで記事にした「「行動心理学」と「依存傾向」からの分析
」などを見ていただければ、理解できると思います。
我が国には、微罪逮捕を利用して「繰り返す=有罪」と、安直に「世論誘導」を狙う人たちが存在するようです。
その人たちは、「メディア」に対して、自分たちの都合の良いような「リーク」をしたりもします。
「メディア報道」そのものは、記者が「聞いた」という意味では、記者としては「事実」なのは当然ですが、それが「“真実”なのかどうか?」を噛み砕いて、「情報を流す側の意図」を考慮する必要があります。
政治家にしろ、官僚にしろ、役所の広報にしろ、彼らが流す情報には「自分たちに有利になる(不利にならない)」ように“加工”されているのは当然です。
それはそれとして、複数の情報を総合した時に「何が真実か?」を伝えるのが「記者の目」であり「ジャーナリズム」だと思います。
権力の発表を「タレ流し」をしてしまうのは、どんな社会でも『害悪』となります。
私は、三浦氏がサイパンで拘束された際に、当時の「タイミング」は、明らかに「イージス艦事故」や「毒餃子事件」から目を逸らす『意図』を感じました。
(その“タイミング”で起きて、マスコミが大きく取り上げる「ナゾ」という意味では、ネットで言われている通りだと思います。)
では、騒動の「ターゲットにされる」のは、どういう『ヒト』が狙われるのか?
例えば、
・(ブラウン管では)最後の最後まで「政権批判」を続けて目障りな人
・過去の「事件」などで、マスコミで「取り上げ効果」が予想される人
上は植草さんであり、下は三浦和義氏という感じでしょうか?
実際、「品川事件」の頃も、その少し前に「イラク人質事件」が起きて、政府への批判が起きるのが予想される時期でした。(ちなみに、人質事件は4月7日、品川事件は4月8日です。)
今回の蒲田事件では、タイミングを待っていたように、「竹中大臣の辞任」が発表されました。
メディアに大きく取り上げられる『騒動』の場合、その前後に起きることの「目くらまし」に使われていないかどうかも注意しておく必要があります。
私は、三浦氏がロスの裁判で「無罪」となり、日本に戻って「防犯カメラ映像」が改めて裁判で取り上げられた場合に、「非常に深刻な事態」に陥ることを憂慮していた人たちにとっては、三浦氏の「自殺」は「本当に驚いた、信じられない」と言いながらホッと胸をなでおろしているような気がします。
三浦氏の日本側の弘中弁護士さんが
>一連の「逮捕劇」そのものの手続きも含めて「真相」を解明していく必要がある
この言葉に「真相究明」の期待をしています。
★無題
NAME: ゆうたま
>我が日本国の「警察発表」では、その後デタラメが発覚してもうやむやになるのが普通で
・・・・。これ本当に大問題だと思います。なぜ一般市民はもっと怒りをもたないのでしょう?私は怒りすぎ?
そんなことないと思います。
日本って取り調べに関しても勾留に関してもほんと後進国だと思いますし、でも単に警察だけが悪いのではなくて『ああ。またか。』と聞き流してしまっている多くの日本人も悪いんだと思います。
三浦氏の逮捕、はっきり不当だと思います。
mojoさんのコメントを拝見すると、TVで盛んに言われていた自殺するような(新証拠を突き付けられ逃げられないと思って)という動機が消えます。
動機としてはこれひとつぐらいしか言われていないので、これが消えたら、自殺自体が怪しくなって当然です。
奥様はお辛いでしょうが、ここは頑張っていただいて、裏を明らかにしてほしいと思います。
・・・・。これ本当に大問題だと思います。なぜ一般市民はもっと怒りをもたないのでしょう?私は怒りすぎ?
そんなことないと思います。
日本って取り調べに関しても勾留に関してもほんと後進国だと思いますし、でも単に警察だけが悪いのではなくて『ああ。またか。』と聞き流してしまっている多くの日本人も悪いんだと思います。
三浦氏の逮捕、はっきり不当だと思います。
mojoさんのコメントを拝見すると、TVで盛んに言われていた自殺するような(新証拠を突き付けられ逃げられないと思って)という動機が消えます。
動機としてはこれひとつぐらいしか言われていないので、これが消えたら、自殺自体が怪しくなって当然です。
奥様はお辛いでしょうが、ここは頑張っていただいて、裏を明らかにしてほしいと思います。
★『事実発表』の日米格差・・「新証言」は無かったようです
NAME: mojo
「郵便局強盗」と聞いて、私たちの多くが連想するのが
『現職警官』
というキーワードでしょう。
例の埼玉県警の現職警官「長利高雄」による、強盗および逃亡した事件です。(植草さんが、まだ拘留中の出来事)
これは、私たちの安全を守るべき立場の現職の警察官が「強盗」を働いて逃げ回るという、前代未聞の事件でした。むしろ、裏金作りなどの「ちょろまかし」などと違って社会の基盤を揺るがす、恐るべき事態です。(しかも、犯行が容易だということで郵便局を狙うという、非常に悪質なものでした。)
この容疑者が、まだ逃げ回っている時、警察に『ナゾの自殺予告』がありました。何者かが、警察に「職場に迷惑をかけた、死にます」と電話したというのです。
(私も、当時ブログで取り上げていましたが、当時、妙にアクセスが多かった記憶があります。果たして「世間」なのか、「職場関係」限定なのか?)
当時の朝日の記事では
ーーーーーーーーーー
◇ 長利容疑者を名乗る男性から、埼玉県警に自殺をほのめかす電話があったことが10日、 分かった。同県警は電話は本人の可能性があるとみている。
県警監察官室によると、9日夕、県警本部の代表電話に長利容疑者を 名乗る男性から「これから死にます。申し訳ないことをした」と自殺をほのめかす 電話があった。交換台の女性職員が「どちらにつなぎましょうか」などと取次先を 案内しようとすると、電話が切れたという。
伊藤茂・監察官室長は「長利容疑者の名前を名乗っているようだが、 やりとりは短時間で本人かどうかはっきりしない。会話の中身は、 群馬県警の捜査上の支障となる可能性があるため差し控えたい」としている。
ーーーーーーーーーー
県警の公式見解として「本人の可能性がある」と言いながら、同時に(監察官の言葉を引用して)「本人かどうかはっきりしない」と、チャッカリ後々のための「アリバイ」も用意してあるところが「我が国の当局発表」らしいですね。
その後、無事(?)身柄を拘束されて
ーーーーーーーーーー
逮捕の所持金はほとんどなく、水を飲んで飢えをしのいだという。埼玉県警に9日、長利容疑者を名乗る男から自殺 予告電話があったが、「自分ではない」と話しているという。
ーーーーーーーーーー
案の定ですね(笑)
上記のように、我が日本国の「警察発表」では、その後デタラメが発覚してもうやむやになるのが普通で、少し疑ってみれば「マスコミを利用した、世論誘導だな」とピンとくるのですが、そんな人間は「少数派」だとタカをくくっているように見えます。
ちなみに、植草さんの「(酔っていて)覚えていない」というのも、( )は、警察側がほのめかして記者に書かせている部分です。←植草さん自身が、容疑について「身に覚えが無い」という意味だと述べています。
ところ変わって、『アメリカ』は、また少し感覚が違うようです。
「三浦元社長:「新証拠はなかった」…ロス郡地検広報官」
ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20081016k0000m040162000c.html
>ロス銃撃事件(81年)の訴追について「DNA鑑定や、新証言などの新しい証拠はなかった」と述べた。
先日触れた『疑問点』を、ロスの捜査当局が明確に答えを出してくれました。
仮に日本の警察が、このような発表をしたのなら、やけっぱちの「開き直り」でしょうが、このロスの場合は少し事情が異なります。
『問われたことには、誠実に答える』
文化的・宗教的な背景からでしょうが、似たような例で、2006年のサッカーのワールドカップ決勝戦で、その勝敗よりも話題になった『ジダンの頭突き騒動』を思い出しました。
この時、ジダンに対しての、マテラッツィの「暴言の内容」を問われて、
(「母親を中傷したのか?」の問いに)
>母親のこと“は”、神に誓って言っていない。
(「では、姉のことか?」には)
>そのことについては、言いたくない。
結局、暴言は、お姉さんのことだったと、後日インタビューで明かしました。
警官強盗の時の、当局発表のように「本人らしき人から電話があった」でも「本人かどうか、不明な点もある」「詳細は捜査に支障があるから言えない」・・・ズルくないでしょうか?これじゃ、自分に都合の良い情報を「タレ流し」ても、誰も責任を取らなくてすむし、世間が忘れてくれるのを待てばいいだけになる。
植草さんの「名誉毀損裁判」でも、最も問題のある「ウソを“リーク”した警官」は、咎められることもなく「たか笑い」をしていることでしょう。
『誠実に答える』
ウソを言っても、私たち日本人なら「組織のためなら」というので、何となく言い訳が通るような錯覚を持ちがちですが、欧米人の感覚として、個人個人の価値観として「偽りは言わない」というのが染み付いているようです。(もちろん、ウソを言う人がいないのかというと、当然いるでしょうが、それは、その人が「神に見捨てられても知らないよ」という『自己責任』ということでしょう。
そもそも「ウソは悪」というのは“宗教観”以前の問題です。もし「ウソもOK」なんていう教祖さんなら、出だしから間違っているし。
我が国での「犯罪報道」のほとんどが、警察発表であり、しかも「事実関係がコロコロ変わる」ことに慣れてしまっているせいか、今回の「三浦氏の事件」でのロスの捜査官の発表は、彼ら自身に『都合の悪い事情』でも、きちんと発表するのだなあと驚きというか見習う必要があると感じました。
ところで、本題の「実は、新証拠は無かった」です。
結果的に二月以来の逮捕を正当化するような(当局リークと思われる)情報として、「新証拠」だの「決定的な証人」などが、盛んに出ていましたが、そのようなものが全く無かったことが明らかになりました。
今回の「自殺」でもメディアに登場した、自称友人(支援者?)の高須氏などは「自殺の予兆」をほのめかす発言をいろいろな場所で繰り返しました。しかも、よく聞くと「本人から」ではなく、「人を介して」と言っています。
この高須氏は、二月に三浦氏がサイパンで拘束された直後にも「事実無根」のウソを、やはり今回同様、複数のメディアに精力的に吹聴してまわっていました。
(ちょうど、植草さんの事件での、ぐっちーや貞子氏のような役割?)
このようにメディアへの「情報提供者」の中には、三浦氏を「不利にしたい」人が存在しているのは明らかです。もちろん、そのメディア関係者も多数の「名誉毀損訴訟」の当事者もいるでしょうから、快く思っていない人も存在するでしょう。
それらの人たちの中でも、最も三浦氏を『気に入らない』のは、やはり裁判で『逆転無罪』にされた捜査関係者なのは間違いありません。
今回の「三浦氏逮捕」で「逮捕は当然だ」とか、自殺したと聞いて「事件の闇が明らかになると困るので“絶望”したのだろう」とか、多少の「裏話」をちりばめながら、メディアに流す“人物”となると「苦湯を飲まされた」人だと考えて間違いないでしょう。
実際「不当逮捕」という主張に、ロス捜査当局に「全面協力をする」と、いち早く政府(法務省)側が表明するのは、かなり異常な事態です。(国民を守るべき立場の発言として問題だと、三浦氏の支援者が指摘するのは当然です。どちらかとういうと「遺恨がある三浦だから」でしょうか?)
◎『闇』は、さらに深く
「完全監視」ではないとのことですが、「音声」は24時間録音していると報じられています。
今日の報道では、三浦氏が、どうやらベッドを立てかけて、その脚(?)に衣服をかけたというような話が新しく出てきているようですが、そうなると「ベッドを動かす音」などは当然入っているのでしょう。
結局、「単なる自殺」とは、とても言えない状況だったことが、次第に明らかになってきました。
・自殺をする「理由」が直前まで、これといって無い
・「自殺の状況」に、不審点・疑問点がある
・一部の報道に「自殺だった」と世論誘導の疑い
・実は「新証拠」なるものは、無かった
・銃撃事件の容疑は「氏名不詳者との共謀」←つまり、共謀したという人間側の「新証言、証拠」さえ、もともと無かった。
やはり、この逮捕そのものに問題があったのではないでしょうか?
これでは、三浦氏の弁護を担当している方としては「真相の徹底究明」を求めるのは当然です。
日本側の弘中弁護士は
「直前まで非常に元気だったわけで、死亡が自殺かどうかはっきりしていない。まず真相究明を第一に要求したい。 また逮捕からの手続きは基本的人権を無視したもので、日米の捜査当局に厳重に抗議したい」
と語っているように、サイパンでの「逮捕」そのものも含めて、一連の出来事を『再検証』しなければならないと思います。
仮に、三浦氏に「日本には、戻ってきてほしくない人」が存在したのなら、ますます「自殺は疑問」だということでしょう。
すでに、ロスの裁判所は別の裁判で「一事不再理」を認めており、そう考えると三浦氏が「無罪放免」される可能性は高かったようです。判決も早く出て、三浦氏が日本に戻って来て、自分なりに「調査」をされると、「出てはいけない事実」が公になってしまうかもしれません。
三浦氏の自殺を懐疑的に見れば、「殺される事情」の有無が問題になってきます。
とりあえず「自殺の状況」がますます怪しくなってきている以上、三浦氏の「逮捕そのもの」に再び注目してみる必要があります。
『現職警官』
というキーワードでしょう。
例の埼玉県警の現職警官「長利高雄」による、強盗および逃亡した事件です。(植草さんが、まだ拘留中の出来事)
これは、私たちの安全を守るべき立場の現職の警察官が「強盗」を働いて逃げ回るという、前代未聞の事件でした。むしろ、裏金作りなどの「ちょろまかし」などと違って社会の基盤を揺るがす、恐るべき事態です。(しかも、犯行が容易だということで郵便局を狙うという、非常に悪質なものでした。)
この容疑者が、まだ逃げ回っている時、警察に『ナゾの自殺予告』がありました。何者かが、警察に「職場に迷惑をかけた、死にます」と電話したというのです。
(私も、当時ブログで取り上げていましたが、当時、妙にアクセスが多かった記憶があります。果たして「世間」なのか、「職場関係」限定なのか?)
当時の朝日の記事では
ーーーーーーーーーー
◇ 長利容疑者を名乗る男性から、埼玉県警に自殺をほのめかす電話があったことが10日、 分かった。同県警は電話は本人の可能性があるとみている。
県警監察官室によると、9日夕、県警本部の代表電話に長利容疑者を 名乗る男性から「これから死にます。申し訳ないことをした」と自殺をほのめかす 電話があった。交換台の女性職員が「どちらにつなぎましょうか」などと取次先を 案内しようとすると、電話が切れたという。
伊藤茂・監察官室長は「長利容疑者の名前を名乗っているようだが、 やりとりは短時間で本人かどうかはっきりしない。会話の中身は、 群馬県警の捜査上の支障となる可能性があるため差し控えたい」としている。
ーーーーーーーーーー
県警の公式見解として「本人の可能性がある」と言いながら、同時に(監察官の言葉を引用して)「本人かどうかはっきりしない」と、チャッカリ後々のための「アリバイ」も用意してあるところが「我が国の当局発表」らしいですね。
その後、無事(?)身柄を拘束されて
ーーーーーーーーーー
逮捕の所持金はほとんどなく、水を飲んで飢えをしのいだという。埼玉県警に9日、長利容疑者を名乗る男から自殺 予告電話があったが、「自分ではない」と話しているという。
ーーーーーーーーーー
案の定ですね(笑)
上記のように、我が日本国の「警察発表」では、その後デタラメが発覚してもうやむやになるのが普通で、少し疑ってみれば「マスコミを利用した、世論誘導だな」とピンとくるのですが、そんな人間は「少数派」だとタカをくくっているように見えます。
ちなみに、植草さんの「(酔っていて)覚えていない」というのも、( )は、警察側がほのめかして記者に書かせている部分です。←植草さん自身が、容疑について「身に覚えが無い」という意味だと述べています。
ところ変わって、『アメリカ』は、また少し感覚が違うようです。
「三浦元社長:「新証拠はなかった」…ロス郡地検広報官」
ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20081016k0000m040162000c.html
>ロス銃撃事件(81年)の訴追について「DNA鑑定や、新証言などの新しい証拠はなかった」と述べた。
先日触れた『疑問点』を、ロスの捜査当局が明確に答えを出してくれました。
仮に日本の警察が、このような発表をしたのなら、やけっぱちの「開き直り」でしょうが、このロスの場合は少し事情が異なります。
『問われたことには、誠実に答える』
文化的・宗教的な背景からでしょうが、似たような例で、2006年のサッカーのワールドカップ決勝戦で、その勝敗よりも話題になった『ジダンの頭突き騒動』を思い出しました。
この時、ジダンに対しての、マテラッツィの「暴言の内容」を問われて、
(「母親を中傷したのか?」の問いに)
>母親のこと“は”、神に誓って言っていない。
(「では、姉のことか?」には)
>そのことについては、言いたくない。
結局、暴言は、お姉さんのことだったと、後日インタビューで明かしました。
警官強盗の時の、当局発表のように「本人らしき人から電話があった」でも「本人かどうか、不明な点もある」「詳細は捜査に支障があるから言えない」・・・ズルくないでしょうか?これじゃ、自分に都合の良い情報を「タレ流し」ても、誰も責任を取らなくてすむし、世間が忘れてくれるのを待てばいいだけになる。
植草さんの「名誉毀損裁判」でも、最も問題のある「ウソを“リーク”した警官」は、咎められることもなく「たか笑い」をしていることでしょう。
『誠実に答える』
ウソを言っても、私たち日本人なら「組織のためなら」というので、何となく言い訳が通るような錯覚を持ちがちですが、欧米人の感覚として、個人個人の価値観として「偽りは言わない」というのが染み付いているようです。(もちろん、ウソを言う人がいないのかというと、当然いるでしょうが、それは、その人が「神に見捨てられても知らないよ」という『自己責任』ということでしょう。
そもそも「ウソは悪」というのは“宗教観”以前の問題です。もし「ウソもOK」なんていう教祖さんなら、出だしから間違っているし。
我が国での「犯罪報道」のほとんどが、警察発表であり、しかも「事実関係がコロコロ変わる」ことに慣れてしまっているせいか、今回の「三浦氏の事件」でのロスの捜査官の発表は、彼ら自身に『都合の悪い事情』でも、きちんと発表するのだなあと驚きというか見習う必要があると感じました。
ところで、本題の「実は、新証拠は無かった」です。
結果的に二月以来の逮捕を正当化するような(当局リークと思われる)情報として、「新証拠」だの「決定的な証人」などが、盛んに出ていましたが、そのようなものが全く無かったことが明らかになりました。
今回の「自殺」でもメディアに登場した、自称友人(支援者?)の高須氏などは「自殺の予兆」をほのめかす発言をいろいろな場所で繰り返しました。しかも、よく聞くと「本人から」ではなく、「人を介して」と言っています。
この高須氏は、二月に三浦氏がサイパンで拘束された直後にも「事実無根」のウソを、やはり今回同様、複数のメディアに精力的に吹聴してまわっていました。
(ちょうど、植草さんの事件での、ぐっちーや貞子氏のような役割?)
このようにメディアへの「情報提供者」の中には、三浦氏を「不利にしたい」人が存在しているのは明らかです。もちろん、そのメディア関係者も多数の「名誉毀損訴訟」の当事者もいるでしょうから、快く思っていない人も存在するでしょう。
それらの人たちの中でも、最も三浦氏を『気に入らない』のは、やはり裁判で『逆転無罪』にされた捜査関係者なのは間違いありません。
今回の「三浦氏逮捕」で「逮捕は当然だ」とか、自殺したと聞いて「事件の闇が明らかになると困るので“絶望”したのだろう」とか、多少の「裏話」をちりばめながら、メディアに流す“人物”となると「苦湯を飲まされた」人だと考えて間違いないでしょう。
実際「不当逮捕」という主張に、ロス捜査当局に「全面協力をする」と、いち早く政府(法務省)側が表明するのは、かなり異常な事態です。(国民を守るべき立場の発言として問題だと、三浦氏の支援者が指摘するのは当然です。どちらかとういうと「遺恨がある三浦だから」でしょうか?)
◎『闇』は、さらに深く
「完全監視」ではないとのことですが、「音声」は24時間録音していると報じられています。
今日の報道では、三浦氏が、どうやらベッドを立てかけて、その脚(?)に衣服をかけたというような話が新しく出てきているようですが、そうなると「ベッドを動かす音」などは当然入っているのでしょう。
結局、「単なる自殺」とは、とても言えない状況だったことが、次第に明らかになってきました。
・自殺をする「理由」が直前まで、これといって無い
・「自殺の状況」に、不審点・疑問点がある
・一部の報道に「自殺だった」と世論誘導の疑い
・実は「新証拠」なるものは、無かった
・銃撃事件の容疑は「氏名不詳者との共謀」←つまり、共謀したという人間側の「新証言、証拠」さえ、もともと無かった。
やはり、この逮捕そのものに問題があったのではないでしょうか?
これでは、三浦氏の弁護を担当している方としては「真相の徹底究明」を求めるのは当然です。
日本側の弘中弁護士は
「直前まで非常に元気だったわけで、死亡が自殺かどうかはっきりしていない。まず真相究明を第一に要求したい。 また逮捕からの手続きは基本的人権を無視したもので、日米の捜査当局に厳重に抗議したい」
と語っているように、サイパンでの「逮捕」そのものも含めて、一連の出来事を『再検証』しなければならないと思います。
仮に、三浦氏に「日本には、戻ってきてほしくない人」が存在したのなら、ますます「自殺は疑問」だということでしょう。
すでに、ロスの裁判所は別の裁判で「一事不再理」を認めており、そう考えると三浦氏が「無罪放免」される可能性は高かったようです。判決も早く出て、三浦氏が日本に戻って来て、自分なりに「調査」をされると、「出てはいけない事実」が公になってしまうかもしれません。
三浦氏の自殺を懐疑的に見れば、「殺される事情」の有無が問題になってきます。
とりあえず「自殺の状況」がますます怪しくなってきている以上、三浦氏の「逮捕そのもの」に再び注目してみる必要があります。
★ある「仮説」
NAME: mojo
こんにちは。
例えば、植草さんが(無実の主張が容れられなくて)有罪が確定すれば、当然、収監されますよね。
その場合、多分「地裁判決を支持する」ということで、実刑4月(未決勾留、2ヶ月)として、2ヶ月間ほど、植草さんは再び刑務所に入ることになります。
ところで、ネットでは「動機不明」のアンチさんのような人たちが丸2年も継続して、「支援者へのいやがらせ」や「植草さんへの誹謗・中傷」を続けています。
彼らは「正義の味方」だと、自分たちを美化していますが、発言そのものは見ていて不快な表現が多いです。
例えば、彼らが目的を持って誹謗・中傷を続けているのだとしたら、たぶんアンチが「陰謀を企てた側」に属する人間だということでしょう。
少なくとも、そう考えればアンチのこれまで行為の動機としては分かりやすい。(場合によっては、アンチ自身が「痴漢事件をでっち上げた実行部隊とか)
痴漢事件に限らず、冤罪の支援者に対しての嫌がらせ行為として、植草さんの事件(執拗なアンチの存在)は「かなり特殊な事例」だということです。
↑
これを裏付けるだけの、2ちゃんの「植草関連板」や私たち支援者のブログに対する、過去の「嫌がらせ」の記録が残っています。
(それこそ、植草さんの事件が「背景がある」ならですが)
私たちに対して、2年以上も早朝から“監視”するほど『気にしている人』がいる以上、何らかの方法で、刑務所に入って「植草さんに近づく」ような行動をしても不思議ではありません。もしくは、すでに刑務所に入っている“知り合い”に頼むとか。
私たちは、裁判を通して明らかに「この事件はおかしい」という結論を持っています。そうなると「単なる勘違い」か「でっち上げ」「嵌められた」などの可能性が考えられますが、もしも「勘違い説」以外の理由で、植草さんが痴漢事件に巻き込まれたのだとしたら、植草さんに再起されては困る人たちが「強硬手段」を取らないとは限らないでしょう。
今回の、三浦和義氏のケースでは、当初、当局は「独房」と発表していたのが、今日の報道では「雑居房に一人だった」と『訂正』されています。
これでは、ますます「疑わしい」と考える人が増えるでしょう。
三浦氏のケースでは、遺族や弁護側が「自殺したとは思えない」と主張し、メディアも大きく報じています。
むしろ、このことによって、もしかしたら植草さんを「口封じ」したい人は、よっぽど『上手に』やらない限り、逆に「すべてが、陰謀だった」ことを証明することになるでしょう。
すでに、今回の蒲田事件で随分と「杜撰な証拠」がバレていますし、前回の品川事件は「コロコロ変わる、警官の証言」だけで有罪です。
普通は「植草さんは無実」だと考えて当然です。
残念ながら、この二年間の「アンチさんの活動」が、目的とは逆に『陰謀説』を補強するというのは、どこか「計画にミス」があったからかもしれませんね(笑)
例えば、植草さんが(無実の主張が容れられなくて)有罪が確定すれば、当然、収監されますよね。
その場合、多分「地裁判決を支持する」ということで、実刑4月(未決勾留、2ヶ月)として、2ヶ月間ほど、植草さんは再び刑務所に入ることになります。
ところで、ネットでは「動機不明」のアンチさんのような人たちが丸2年も継続して、「支援者へのいやがらせ」や「植草さんへの誹謗・中傷」を続けています。
彼らは「正義の味方」だと、自分たちを美化していますが、発言そのものは見ていて不快な表現が多いです。
例えば、彼らが目的を持って誹謗・中傷を続けているのだとしたら、たぶんアンチが「陰謀を企てた側」に属する人間だということでしょう。
少なくとも、そう考えればアンチのこれまで行為の動機としては分かりやすい。(場合によっては、アンチ自身が「痴漢事件をでっち上げた実行部隊とか)
痴漢事件に限らず、冤罪の支援者に対しての嫌がらせ行為として、植草さんの事件(執拗なアンチの存在)は「かなり特殊な事例」だということです。
↑
これを裏付けるだけの、2ちゃんの「植草関連板」や私たち支援者のブログに対する、過去の「嫌がらせ」の記録が残っています。
(それこそ、植草さんの事件が「背景がある」ならですが)
私たちに対して、2年以上も早朝から“監視”するほど『気にしている人』がいる以上、何らかの方法で、刑務所に入って「植草さんに近づく」ような行動をしても不思議ではありません。もしくは、すでに刑務所に入っている“知り合い”に頼むとか。
私たちは、裁判を通して明らかに「この事件はおかしい」という結論を持っています。そうなると「単なる勘違い」か「でっち上げ」「嵌められた」などの可能性が考えられますが、もしも「勘違い説」以外の理由で、植草さんが痴漢事件に巻き込まれたのだとしたら、植草さんに再起されては困る人たちが「強硬手段」を取らないとは限らないでしょう。
今回の、三浦和義氏のケースでは、当初、当局は「独房」と発表していたのが、今日の報道では「雑居房に一人だった」と『訂正』されています。
これでは、ますます「疑わしい」と考える人が増えるでしょう。
三浦氏のケースでは、遺族や弁護側が「自殺したとは思えない」と主張し、メディアも大きく報じています。
むしろ、このことによって、もしかしたら植草さんを「口封じ」したい人は、よっぽど『上手に』やらない限り、逆に「すべてが、陰謀だった」ことを証明することになるでしょう。
すでに、今回の蒲田事件で随分と「杜撰な証拠」がバレていますし、前回の品川事件は「コロコロ変わる、警官の証言」だけで有罪です。
普通は「植草さんは無実」だと考えて当然です。
残念ながら、この二年間の「アンチさんの活動」が、目的とは逆に『陰謀説』を補強するというのは、どこか「計画にミス」があったからかもしれませんね(笑)
★資料映像?
NAME: 匿名希望
もしも三浦和義さんが自殺じゃなければ、殺されたということになりますよね。口封じしなければならない人がいたのでしょうか。
植草さんが「自殺した場合に備えて、テレビ局に映像が準備されていた」という話を聞いたことがありますが、今回の三浦和義さんが自殺じゃないとすれば、植草さんにも当てはまるような気がしますがいかがでしょう。
応援している人たちの話では、痴漢するはずがないから陥れられたということのようですが、もしも有罪が確定すると速攻で刑務所入りですよね。そうなると、敵の手中に落ちて植草さんの身が危険になるのではないですか。そういう心配はされないのでしょうか。
こちらが世間を知らなさすぎるのかもしれませんが、権力者やギャングが目ざわりだからといって口封じのために人殺しをするというのは、映画やドラマの世界のように思います。
植草さんが「自殺した場合に備えて、テレビ局に映像が準備されていた」という話を聞いたことがありますが、今回の三浦和義さんが自殺じゃないとすれば、植草さんにも当てはまるような気がしますがいかがでしょう。
応援している人たちの話では、痴漢するはずがないから陥れられたということのようですが、もしも有罪が確定すると速攻で刑務所入りですよね。そうなると、敵の手中に落ちて植草さんの身が危険になるのではないですか。そういう心配はされないのでしょうか。
こちらが世間を知らなさすぎるのかもしれませんが、権力者やギャングが目ざわりだからといって口封じのために人殺しをするというのは、映画やドラマの世界のように思います。
[No name] Re:資料映像?
こんばんは。
植草さんにも十分にあてはまる話だと考えています。
このあと、最高裁がどうなるかわかりませんが、植草さんには前にもあったように、自分は自殺なんかする気はないという事をはっきり書いておいて欲しいと思います。
そうすることで今回のような不可解な事にはならないでしょうし、植草さんのブログは多くの読者がいます。
その全員が証人になることでしょう。
この事件は不自然なアンチも多いですが、疑問を持ち始めている人たちも多いのです。
みんなが植草さんの自殺なんかする気はないという言葉を聞いて(読んで)いれば誰もおかしな手出しはできないでしょう。
植草さんにも十分にあてはまる話だと考えています。
このあと、最高裁がどうなるかわかりませんが、植草さんには前にもあったように、自分は自殺なんかする気はないという事をはっきり書いておいて欲しいと思います。
そうすることで今回のような不可解な事にはならないでしょうし、植草さんのブログは多くの読者がいます。
その全員が証人になることでしょう。
この事件は不自然なアンチも多いですが、疑問を持ち始めている人たちも多いのです。
みんなが植草さんの自殺なんかする気はないという言葉を聞いて(読んで)いれば誰もおかしな手出しはできないでしょう。
★「口封じ」が難しい理由
NAME: mojo
三浦氏の件は、遺族や弁護側が「自殺は疑問」として、ロスの当局に対して、徹底的に『真相究明』を求めていくようですし、私たちも「当局発表」だからと言って、そのまま鵜呑みに出来ません。
これは昨年、大きな社会問題になった「力士の変死事件」で、当初愛知県警は
「体に無数の傷があるのに解剖せず“病死”判断、おかしい」解剖医、愛知県警の検視体勢ミス指摘」
このような事例が現実にある以上、いくらアメリカとはいえ「自殺が異常に多い」とも言われている、三浦氏が収監されていた場所で「自殺した」と発表されても、疑問は何も解消しません。
やはり「何かある可能性がゼロ」だと言えるだけの「客観事実」を公表することでしか「監視体勢の不備」などの当局に対する批判をかわすことは出来ないでしょう。
ところで、今回の「自殺疑惑」の件ですが、植草さんに限らず、いわゆる『謀略説』での「微罪逮捕の“理由”」を、奇しくも証明することになりました。
要するに、目障りな人間を「口封じ」する場合に、それこそ「殺す」のと「社会的な抹殺」とで、リスクや効果から考えて、以下のようなアンチ系の説では『逆効果』となることを、“嵌める側”は分かっているからこそ、痴漢という「微罪逮捕」が多用されるし、植草さんが「迷惑防止条例違反」というのが、「簡単に有罪にできる」という事です。
ーーーーーーーーーーー
185 :名無しピーポ君:2008/03/14(金) 20:53:16
植草氏の三度にわたる痴漢逮捕が国策逮捕であるわけがない
氏が主張する「りそなインサイダー疑惑」が真実で、その口封じのためならば、彼はとっくの昔に殺されている
疑惑が真実ならば、痴漢で信用を落とすとかいうレベルの問題ではないだろう?
信憑性を帯びさせるから、とか言ってるが、他に殺されたと主張されている人がいるではないか?
痴漢でも国策逮捕と一部の擁護から騒がれている
どうせ騒がれるのだ 殺したほうが手っ取り早いではないか
「りそなインサイダー疑惑」が本当の事件ならば、痴漢で口封じというレベルの事件ではないと思うのだが?
ーーーーーーーーーーー
仮に、植草さんが「目障りな人間」が、「手っとり早く」やったとしたらどうなるか?
もともと「品川事件はおかしい」と考えている人たちは、今回の「三浦氏側」の人たちと同じような“反応”をするでしょう。
当時は、少しずつ植草さん自身も「教授復帰」とか、これからという場面だったので「自殺するとは思えない」というのは、誰が見ても分かります。
つまり、「前回と同じ犯罪を犯した」とか「さすがに三度目となると」と、痴漢事件を利用して、メディアを総動員して「社会的に陥れる」のと、「自殺する“理由”が全くないのに、自殺したのは、おかしいのではないか?」というムードが世間に漂うことになるのとでは、雲泥の差であり、「口封じ」は、むしろ逆効果になりかねない。
これは、当局がフセインやオウムの麻原氏の場合に「死なれたら、むしろ『カリスマ化』してしまう」という事を、最も嫌ったのと同じで、植草さんも「死なれたら逆効果」というのが(陥れる人間としては)一番困る事態なのです。
このように考えると、(裁判で出された「有罪」とする証拠に、矛盾が多いので)何らかの「恣意的に作られた事件」と考える人が多いのは仕方ないでしょう。
これは昨年、大きな社会問題になった「力士の変死事件」で、当初愛知県警は
「体に無数の傷があるのに解剖せず“病死”判断、おかしい」解剖医、愛知県警の検視体勢ミス指摘」
このような事例が現実にある以上、いくらアメリカとはいえ「自殺が異常に多い」とも言われている、三浦氏が収監されていた場所で「自殺した」と発表されても、疑問は何も解消しません。
やはり「何かある可能性がゼロ」だと言えるだけの「客観事実」を公表することでしか「監視体勢の不備」などの当局に対する批判をかわすことは出来ないでしょう。
ところで、今回の「自殺疑惑」の件ですが、植草さんに限らず、いわゆる『謀略説』での「微罪逮捕の“理由”」を、奇しくも証明することになりました。
要するに、目障りな人間を「口封じ」する場合に、それこそ「殺す」のと「社会的な抹殺」とで、リスクや効果から考えて、以下のようなアンチ系の説では『逆効果』となることを、“嵌める側”は分かっているからこそ、痴漢という「微罪逮捕」が多用されるし、植草さんが「迷惑防止条例違反」というのが、「簡単に有罪にできる」という事です。
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185 :名無しピーポ君:2008/03/14(金) 20:53:16
植草氏の三度にわたる痴漢逮捕が国策逮捕であるわけがない
氏が主張する「りそなインサイダー疑惑」が真実で、その口封じのためならば、彼はとっくの昔に殺されている
疑惑が真実ならば、痴漢で信用を落とすとかいうレベルの問題ではないだろう?
信憑性を帯びさせるから、とか言ってるが、他に殺されたと主張されている人がいるではないか?
痴漢でも国策逮捕と一部の擁護から騒がれている
どうせ騒がれるのだ 殺したほうが手っ取り早いではないか
「りそなインサイダー疑惑」が本当の事件ならば、痴漢で口封じというレベルの事件ではないと思うのだが?
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仮に、植草さんが「目障りな人間」が、「手っとり早く」やったとしたらどうなるか?
もともと「品川事件はおかしい」と考えている人たちは、今回の「三浦氏側」の人たちと同じような“反応”をするでしょう。
当時は、少しずつ植草さん自身も「教授復帰」とか、これからという場面だったので「自殺するとは思えない」というのは、誰が見ても分かります。
つまり、「前回と同じ犯罪を犯した」とか「さすがに三度目となると」と、痴漢事件を利用して、メディアを総動員して「社会的に陥れる」のと、「自殺する“理由”が全くないのに、自殺したのは、おかしいのではないか?」というムードが世間に漂うことになるのとでは、雲泥の差であり、「口封じ」は、むしろ逆効果になりかねない。
これは、当局がフセインやオウムの麻原氏の場合に「死なれたら、むしろ『カリスマ化』してしまう」という事を、最も嫌ったのと同じで、植草さんも「死なれたら逆効果」というのが(陥れる人間としては)一番困る事態なのです。
このように考えると、(裁判で出された「有罪」とする証拠に、矛盾が多いので)何らかの「恣意的に作られた事件」と考える人が多いのは仕方ないでしょう。
★人ごとではない、三浦氏のケース・・「共謀罪」の恐ろしさ
NAME: mojo
今回「三浦氏の逮捕・拘束」というのが、とても恐ろしいですね。
ロス市警の『会見』の中に、ひとつ気になる『表現』がありました。
>ミウラが独房の中で“倒れて”いた
この「倒れていた」が、どのような状態を示すのか。
仮に、独房に横たわっていたのだとすれば、むしろ「誰かに絞められた」ということで、自殺ではなく「不審死」として調査する必要があります。
(日本でも、重大な判決を出した裁判官をはじめ、ライブドアの野口さんや、耐震偽装の森田さんなど、警察は早々と「自殺」とするけど、その死因に疑問が出されるケースも多い。)
遺族の方も「自殺とは思えない」ということで、調査を求めていくようですし、キチンと私たちが納得できるだけの「根拠」を示していただくまでは、「当局の発表」はそれとして「自殺ではない」可能性を捨てるわけには行かないです。
いずれにしても、遺族のかたも含めて、弁護士さんたちに頑張ってほしいですね。
どうやら、メディアは巧妙に『覚悟の自殺』に誘導しようという風にも見えるので、私たちは「事実」と「聞きました」を分けて見る必要があります。
日刊ベリタに、「法的な視点」で記事が出ています。
「三浦元社長が自殺 移送直後に首つり 共謀罪の怖さ、マジマジと」
ttp://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200810120006340
ーーーーーーーーーーー
ロス郡地裁の決定は三浦さんの殺人容疑については日本の無罪判決が適用されたが、殺人の共謀については、日本に共謀罪がないことを理由に米国で起訴、処罰できるというものであった。これに対して新倉修さん(青山学院大学教員)は、次の2点を指摘、疑問を呈した。
第1に、日本には共謀罪は無いが共謀共同正犯という形で「殺人の共謀」も犯罪として問われ、実際に日本の捜査も「殺人の共謀」に関して実施され、その上で最高裁の無罪判決が出されており、実質的に「殺人の共謀」に関する判断もされていると理解すべきであること。第2に、日本には(殺人に関する)共謀罪に相当する法律が無いという結論を日本の刑法の非専門家による証言を根拠にしていること。
また、弁護士の山下幸夫さんも米国の共謀罪は日本以上の無期懲役を含む重罪となり、今回の「三浦事件」はロス市警を中心とした米国当局の復讐とそれに協力する日本の法務省の連携が見られるとし、共謀罪の怖さをあらためて市民に広く知らしめて、日本では二度と法案が提出されることができない状況を作るべきと訴えた。
ーーーーーーーーーー
小泉・安倍政権の頃に顕著でしたが、「テロの恐怖」を煽って「組織犯罪防止法」→「共謀罪」という形に持っていこうとしていました。
奇しくも、三浦氏の一連の事件によって、改めて「共謀罪」が我が国に導入された場合、むしろ
「テロよりも、権力側の“恣意的な”運用」に使われる
この恐れのほうを注意する必要があると、改めて示しています。
ところで、植草さんの記述に
ーーーーーーーーーーーー
三浦元社長はテロ特措法の犠牲になったのではないだろうか。政治権力は恐ろしい存在であることを知っておかなければならない。
ーーーーーーーーーー
メディアの『騒ぎ方』を見る限り、その時々の「権力への批判の矛先」を変えるためという見方も、当然出てきてもおかしくない状況です。
しかも、当時は「食の安全」や「イージス艦衝突問題」という、国民としては見過ごせない問題から「目を逸らさせられた」面があるのは事実です。
「三浦氏の事件の真相」はそれとして、メディアは「一つの話題に群がる」のではなく、例えば「北朝鮮のテロ指定解除問題」「アメリカのダブルスタンダード」なども伝えていく必要があります。
全く別ですが、植草さんの発言で、私が注目したのは「政治権力は恐ろしい存在である」という発言です。
これは、自身の身に降り掛かった『事実』を、植草さんがどうとらえているのかを示す意味で、非常に興味深いです。
例えば、植草さんが「本当は、自分が“犯人”なのに、冤罪を主張」しているのだとすれば、上記のような言葉は出てきません。むしろ、そのものに「触れない」でしょう。
つまり、植草さん自身の身に降り掛かった出来事、しかも二度も『身に覚えのない出来事』が起きたことを、自分なりに『解釈』するには「大きな力」によると考えざるを得ないという、むしろ「合理的な結論」なのでしょう。
普通「やましい人」なら、このようなコメントはしません。
むしろ、「植草さん自身の体験」を考えても、「恣意的な逮捕・拘束」されることが有り得るし、植草さんの深層には「痴漢をでっちあげられた」という思いはあっても、「痴漢をしたけど、隠さなきゃ」と誤摩化しているような『要素』が感じられません。
ご本人の「身に覚えが無い」というのは表層だけの言葉ではなく、心の底から「私は無実だ」という気持ちが、
>政治権力は恐ろしい存在であることを知っておかなければならない。
この言葉に込められているようです。
ロス市警の『会見』の中に、ひとつ気になる『表現』がありました。
>ミウラが独房の中で“倒れて”いた
この「倒れていた」が、どのような状態を示すのか。
仮に、独房に横たわっていたのだとすれば、むしろ「誰かに絞められた」ということで、自殺ではなく「不審死」として調査する必要があります。
(日本でも、重大な判決を出した裁判官をはじめ、ライブドアの野口さんや、耐震偽装の森田さんなど、警察は早々と「自殺」とするけど、その死因に疑問が出されるケースも多い。)
遺族の方も「自殺とは思えない」ということで、調査を求めていくようですし、キチンと私たちが納得できるだけの「根拠」を示していただくまでは、「当局の発表」はそれとして「自殺ではない」可能性を捨てるわけには行かないです。
いずれにしても、遺族のかたも含めて、弁護士さんたちに頑張ってほしいですね。
どうやら、メディアは巧妙に『覚悟の自殺』に誘導しようという風にも見えるので、私たちは「事実」と「聞きました」を分けて見る必要があります。
日刊ベリタに、「法的な視点」で記事が出ています。
「三浦元社長が自殺 移送直後に首つり 共謀罪の怖さ、マジマジと」
ttp://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200810120006340
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ロス郡地裁の決定は三浦さんの殺人容疑については日本の無罪判決が適用されたが、殺人の共謀については、日本に共謀罪がないことを理由に米国で起訴、処罰できるというものであった。これに対して新倉修さん(青山学院大学教員)は、次の2点を指摘、疑問を呈した。
第1に、日本には共謀罪は無いが共謀共同正犯という形で「殺人の共謀」も犯罪として問われ、実際に日本の捜査も「殺人の共謀」に関して実施され、その上で最高裁の無罪判決が出されており、実質的に「殺人の共謀」に関する判断もされていると理解すべきであること。第2に、日本には(殺人に関する)共謀罪に相当する法律が無いという結論を日本の刑法の非専門家による証言を根拠にしていること。
また、弁護士の山下幸夫さんも米国の共謀罪は日本以上の無期懲役を含む重罪となり、今回の「三浦事件」はロス市警を中心とした米国当局の復讐とそれに協力する日本の法務省の連携が見られるとし、共謀罪の怖さをあらためて市民に広く知らしめて、日本では二度と法案が提出されることができない状況を作るべきと訴えた。
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小泉・安倍政権の頃に顕著でしたが、「テロの恐怖」を煽って「組織犯罪防止法」→「共謀罪」という形に持っていこうとしていました。
奇しくも、三浦氏の一連の事件によって、改めて「共謀罪」が我が国に導入された場合、むしろ
「テロよりも、権力側の“恣意的な”運用」に使われる
この恐れのほうを注意する必要があると、改めて示しています。
ところで、植草さんの記述に
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三浦元社長はテロ特措法の犠牲になったのではないだろうか。政治権力は恐ろしい存在であることを知っておかなければならない。
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メディアの『騒ぎ方』を見る限り、その時々の「権力への批判の矛先」を変えるためという見方も、当然出てきてもおかしくない状況です。
しかも、当時は「食の安全」や「イージス艦衝突問題」という、国民としては見過ごせない問題から「目を逸らさせられた」面があるのは事実です。
「三浦氏の事件の真相」はそれとして、メディアは「一つの話題に群がる」のではなく、例えば「北朝鮮のテロ指定解除問題」「アメリカのダブルスタンダード」なども伝えていく必要があります。
全く別ですが、植草さんの発言で、私が注目したのは「政治権力は恐ろしい存在である」という発言です。
これは、自身の身に降り掛かった『事実』を、植草さんがどうとらえているのかを示す意味で、非常に興味深いです。
例えば、植草さんが「本当は、自分が“犯人”なのに、冤罪を主張」しているのだとすれば、上記のような言葉は出てきません。むしろ、そのものに「触れない」でしょう。
つまり、植草さん自身の身に降り掛かった出来事、しかも二度も『身に覚えのない出来事』が起きたことを、自分なりに『解釈』するには「大きな力」によると考えざるを得ないという、むしろ「合理的な結論」なのでしょう。
普通「やましい人」なら、このようなコメントはしません。
むしろ、「植草さん自身の体験」を考えても、「恣意的な逮捕・拘束」されることが有り得るし、植草さんの深層には「痴漢をでっちあげられた」という思いはあっても、「痴漢をしたけど、隠さなきゃ」と誤摩化しているような『要素』が感じられません。
ご本人の「身に覚えが無い」というのは表層だけの言葉ではなく、心の底から「私は無実だ」という気持ちが、
>政治権力は恐ろしい存在であることを知っておかなければならない。
この言葉に込められているようです。
★高須氏の役割は、ぐっちーと同じ?
NAME: mojo
ゆうたまさん、こんばんは。
この話題は、植草さんもブログで取り上げていますね。
一応、このコメントの最後に、高須氏の当時の発言を貼付けておきます。
ところで、今回の件ですが、
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000102-sph-soci
ーーーーーーーーーーー
高須氏は01年に三浦さんがロス疑惑について語った著書「ネヴァ」を手掛け、03年に無罪が確定した時の会見にも同席。今年2月に三浦さんがサイパンで逮捕されてからも、国内でバックアップを続けていた。
ーーーーーーーーーーー
スポーツ報知がこのように伝えています。
上記の著書に関わったのは本当でしょうが、(2月の)サイパンで逮捕された直後の発言が、弁護士さんに否定されている以上、逮捕後に三浦氏側が関わることは無いでしょう。
高須氏は当時、日テレの関係者に「真犯人が分かったから、同行取材してほしい」と持ちかけたとか、「(昨年12月ごろ)何度か、すでにロスに行っていた」などと言っていたけど、三浦氏の日本の弁護士さんが、即座に「電話で彼に確認したけど『そんな事実は無い』と言っていた」と否定していたので、「何のために、そんな事を言うのか?」と、三浦氏側は高須氏に対して不信感を持っていたでしょう。
私は当時の高須氏の発言を聞いていて、植草さんの事件直後の『ぐっちーのウソ騒動』を思い出しました。
何となく「世論誘導が目的かな?」という印象を持ちます。
今回も「親しい」ということで、高須氏が
>今考えると、死に場所のことだったのかも…
という情報を、メディアに発信しているのは、三浦氏の今回の件を「(疑いの無い)自殺」に誘導するためとも考えられます。
2月の段階で「事実無根」の情報を、メディアに流して弁護士に否定された高須氏の立場は、植草さんの事件で言えば「ウソをブログに書いた、ぐっちー氏」と同じ“立場”です。
スポーツ報知は、高須氏について
>今年2月に三浦さんがサイパンで逮捕されてからも、国内でバックアップを続けていた。
これは、ウソを書いた「ぐっちー氏」が、いまだに植草さんの「弁護団の一員」というようなもので、三浦氏側は(高須氏が発言を訂正していないので)関わりを持つハズがありません。
むしろ、高須氏が一方的に「三浦氏をバックアップしている、と言っているだけ」と考えたほうが自然です。(そして、メディアも、無条件に高須氏を「友人/支援者」と強調しているのは、何か理由があるのでしょうか?)
2月の、サイパンで拘束された際に「(三浦氏に対して)悪い印象を吹聴した」ことと、今回も「自殺を覚悟した(ような)メッセージを言っていた」と、メディアを通していち早く、
『世論誘導のような情報』
を流した、この自称“支援者”の高須氏の発言の「背景」のほうを、私たちは注意して見る必要があります。
さらに、ロスの方では弁護士さんが
>ゲラゴス弁護士が「(第三者による)独立した調査を行うべきだ」と述べており、市警への批判が高まりつつある。
ということなので、「真相究明」を是非とも進めてほしいですね。
あと非常に大事なポイントが、もう一つあります。
三浦氏を共謀罪で拘束した『根拠』が、本当にロス市警側にあったのかどうか?という問題です。
これは、是非とも公表するべきだと思います。
(「実は、サイパンで「とりあえず逮捕しただけ」だとしたら、それこそ『人権問題』であり『国際問題』に発展するでしょうし、アメリカの国そのものの信頼を損ねることになってしまう。)
これまで、三浦氏を嫌いな人たちは「(有罪を裏付ける)新証拠をロス市警が入手したのだろう」などと推測で言っていますが、当局は公式には何ひとつ「逮捕の根拠」を提示していないことも見逃してはなりません。
(逮捕後に「起訴状を書き直した」という事も、きちんと説明してもらう必要があります。)
いずれにしても、三浦氏本人もですが「ロス事件」の被害者および、関係者の方たちのためにも、徹底的な『真相究明』が求められるのは当然です。
<参考資料(2月の逮捕時の、高須氏の「発言」)>
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三浦元社長“真犯人”実名を挙げていた…高須氏が発言
三浦和義容疑者(60)と親交のある出版プロデューサー、高須基仁氏は28日午後、ニッポン放送『テリー伊藤 のってけラジオ』に生出演し、1981年の一美さん銃撃事件について「(三浦元社長が)真犯人は3人いる、として事件の検証番組の制作をテレビ局プロデューサーに売り込んでいた。私はその名前を知っている」と発言した。
高須氏は、テリー氏に対し、「昨年9月から、彼(三浦元社長)は日本テレビ、テレビ朝日に声をかけ、真犯人捜しにロスに行こうと仕掛けていた」と説明。その後、「(三浦元社長は)昨年11月にロスを訪れ、帰国した」と高須氏に報告したという。
“真犯人”の名前について、高須氏は「公共の電波では言えない」と言及しなかった。
テリー氏が、サイパンで三浦元社長が逮捕されたことを「肉を切らせて骨を断つ作戦か」と水を向けると、高須氏は「そう。彼にとっては真犯人を特定するしか戦う道はない。人生をかけてやるには、アメリカでやるしかないと思っていたのではないか。昨日、(サイパンで)彼は笑っていたが、相当に自信を持っていると思う」と三浦元社長の心境を代弁した。
放送後、高須氏は夕刊フジの取材に対して、「三浦元社長が周辺に話している“真犯人”は日本人です。彼は、(有罪となった)一美さん殴打事件の再審請求と銃撃事件の真犯人の特定をしたかったのだろう。3人の名前は、やはりいえない」と話した。
三浦元社長の弁護人だった弘中惇一郎弁護士が、同容疑者の渡米そのものを否定していることには、「私には『ロスに行ってくる』『帰ってきた』と話しているし、彼の所属事務所社長にも、同じことを言っている。実際にパスポートをチェックしたわけではないが、彼がそう言っていたことは事実だ」と話している。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
私は、日テレ系列とか、TBSが取り上げていたのを見たのですが、テリー伊藤氏のラジオでは、かなり「踏み込んだ発言」をしていたようです。
高須氏の発言を見る限り「自分が聞いた」以外に、客観的な根拠は無いようですね。どうも、確信犯的なニオイを感じます。
植草さんの逮捕直後の、ぐっちー氏などの「自称友人による、事実無根の話」を、メディアに流すのが、(特定の人たちの)常習的な「目的・手段」であり、どちらかというと、それが『権力を利している』ように見えます。
「世論誘導」には情報が錯綜している時に流すのが『定石』です。
>「公共の電波では言えない」
>3人の名前は、やはりいえない
↑
なんか、まるで「ぐっちーの開き直り」の再現のようです。
「聞いてきたような××を言い」
ぐっちー氏にしろ高須氏にしろ、「似た人」は「似た言い回し」をすることだけは確かですね(笑)
この話題は、植草さんもブログで取り上げていますね。
一応、このコメントの最後に、高須氏の当時の発言を貼付けておきます。
ところで、今回の件ですが、
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000102-sph-soci
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高須氏は01年に三浦さんがロス疑惑について語った著書「ネヴァ」を手掛け、03年に無罪が確定した時の会見にも同席。今年2月に三浦さんがサイパンで逮捕されてからも、国内でバックアップを続けていた。
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スポーツ報知がこのように伝えています。
上記の著書に関わったのは本当でしょうが、(2月の)サイパンで逮捕された直後の発言が、弁護士さんに否定されている以上、逮捕後に三浦氏側が関わることは無いでしょう。
高須氏は当時、日テレの関係者に「真犯人が分かったから、同行取材してほしい」と持ちかけたとか、「(昨年12月ごろ)何度か、すでにロスに行っていた」などと言っていたけど、三浦氏の日本の弁護士さんが、即座に「電話で彼に確認したけど『そんな事実は無い』と言っていた」と否定していたので、「何のために、そんな事を言うのか?」と、三浦氏側は高須氏に対して不信感を持っていたでしょう。
私は当時の高須氏の発言を聞いていて、植草さんの事件直後の『ぐっちーのウソ騒動』を思い出しました。
何となく「世論誘導が目的かな?」という印象を持ちます。
今回も「親しい」ということで、高須氏が
>今考えると、死に場所のことだったのかも…
という情報を、メディアに発信しているのは、三浦氏の今回の件を「(疑いの無い)自殺」に誘導するためとも考えられます。
2月の段階で「事実無根」の情報を、メディアに流して弁護士に否定された高須氏の立場は、植草さんの事件で言えば「ウソをブログに書いた、ぐっちー氏」と同じ“立場”です。
スポーツ報知は、高須氏について
>今年2月に三浦さんがサイパンで逮捕されてからも、国内でバックアップを続けていた。
これは、ウソを書いた「ぐっちー氏」が、いまだに植草さんの「弁護団の一員」というようなもので、三浦氏側は(高須氏が発言を訂正していないので)関わりを持つハズがありません。
むしろ、高須氏が一方的に「三浦氏をバックアップしている、と言っているだけ」と考えたほうが自然です。(そして、メディアも、無条件に高須氏を「友人/支援者」と強調しているのは、何か理由があるのでしょうか?)
2月の、サイパンで拘束された際に「(三浦氏に対して)悪い印象を吹聴した」ことと、今回も「自殺を覚悟した(ような)メッセージを言っていた」と、メディアを通していち早く、
『世論誘導のような情報』
を流した、この自称“支援者”の高須氏の発言の「背景」のほうを、私たちは注意して見る必要があります。
さらに、ロスの方では弁護士さんが
>ゲラゴス弁護士が「(第三者による)独立した調査を行うべきだ」と述べており、市警への批判が高まりつつある。
ということなので、「真相究明」を是非とも進めてほしいですね。
あと非常に大事なポイントが、もう一つあります。
三浦氏を共謀罪で拘束した『根拠』が、本当にロス市警側にあったのかどうか?という問題です。
これは、是非とも公表するべきだと思います。
(「実は、サイパンで「とりあえず逮捕しただけ」だとしたら、それこそ『人権問題』であり『国際問題』に発展するでしょうし、アメリカの国そのものの信頼を損ねることになってしまう。)
これまで、三浦氏を嫌いな人たちは「(有罪を裏付ける)新証拠をロス市警が入手したのだろう」などと推測で言っていますが、当局は公式には何ひとつ「逮捕の根拠」を提示していないことも見逃してはなりません。
(逮捕後に「起訴状を書き直した」という事も、きちんと説明してもらう必要があります。)
いずれにしても、三浦氏本人もですが「ロス事件」の被害者および、関係者の方たちのためにも、徹底的な『真相究明』が求められるのは当然です。
<参考資料(2月の逮捕時の、高須氏の「発言」)>
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三浦元社長“真犯人”実名を挙げていた…高須氏が発言
三浦和義容疑者(60)と親交のある出版プロデューサー、高須基仁氏は28日午後、ニッポン放送『テリー伊藤 のってけラジオ』に生出演し、1981年の一美さん銃撃事件について「(三浦元社長が)真犯人は3人いる、として事件の検証番組の制作をテレビ局プロデューサーに売り込んでいた。私はその名前を知っている」と発言した。
高須氏は、テリー氏に対し、「昨年9月から、彼(三浦元社長)は日本テレビ、テレビ朝日に声をかけ、真犯人捜しにロスに行こうと仕掛けていた」と説明。その後、「(三浦元社長は)昨年11月にロスを訪れ、帰国した」と高須氏に報告したという。
“真犯人”の名前について、高須氏は「公共の電波では言えない」と言及しなかった。
テリー氏が、サイパンで三浦元社長が逮捕されたことを「肉を切らせて骨を断つ作戦か」と水を向けると、高須氏は「そう。彼にとっては真犯人を特定するしか戦う道はない。人生をかけてやるには、アメリカでやるしかないと思っていたのではないか。昨日、(サイパンで)彼は笑っていたが、相当に自信を持っていると思う」と三浦元社長の心境を代弁した。
放送後、高須氏は夕刊フジの取材に対して、「三浦元社長が周辺に話している“真犯人”は日本人です。彼は、(有罪となった)一美さん殴打事件の再審請求と銃撃事件の真犯人の特定をしたかったのだろう。3人の名前は、やはりいえない」と話した。
三浦元社長の弁護人だった弘中惇一郎弁護士が、同容疑者の渡米そのものを否定していることには、「私には『ロスに行ってくる』『帰ってきた』と話しているし、彼の所属事務所社長にも、同じことを言っている。実際にパスポートをチェックしたわけではないが、彼がそう言っていたことは事実だ」と話している。
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私は、日テレ系列とか、TBSが取り上げていたのを見たのですが、テリー伊藤氏のラジオでは、かなり「踏み込んだ発言」をしていたようです。
高須氏の発言を見る限り「自分が聞いた」以外に、客観的な根拠は無いようですね。どうも、確信犯的なニオイを感じます。
植草さんの逮捕直後の、ぐっちー氏などの「自称友人による、事実無根の話」を、メディアに流すのが、(特定の人たちの)常習的な「目的・手段」であり、どちらかというと、それが『権力を利している』ように見えます。
「世論誘導」には情報が錯綜している時に流すのが『定石』です。
>「公共の電波では言えない」
>3人の名前は、やはりいえない
↑
なんか、まるで「ぐっちーの開き直り」の再現のようです。
「聞いてきたような××を言い」
ぐっちー氏にしろ高須氏にしろ、「似た人」は「似た言い回し」をすることだけは確かですね(笑)
[No name] Re:高須氏の役割は、ぐっちーと同じ?
こんばんは。
昨日からこのニュースがとても気になっています。
何にも確信も根拠もないので殺されたんだとはいいませんが、ここまできて自殺なんてするだろうか?という思いがどうしても消えません。
メッセージを送ったという話が本当か嘘か、そして、そのメッセージが死に場所の意味だったのか単に自分のどうにもならない波乱の人生を語っただけなのかがわかりませんけど、万が一自殺を匂わす言葉だったとしたら、サイパンで勾留されてから揉めた高須氏に語るだろうか?という疑問も残ります。
死に場所ともとれるメッセージを残したといいますが、それ以上に裁判を闘うというメッセージを弁護士や家族は聞いています。
高須氏へのメッセージだけをもって自殺と裏付けるには完全に弱い。
>今回も「親しい」ということで、高須氏が
>今考えると、死に場所のことだったのかも… という情報を、メディアに発信しているのは、三浦氏の今回の件を「(疑いの無い)自殺」に誘導するためとも考えられます。
確かにおっしゃるとおり、ぐっちーと同じ匂いがします。
死んでやるという人は口だけで決して死なず、
死ぬ人は黙って死ぬものなので、三浦氏が自殺じゃないとは言い切れませんが、どうにも引っかかる最後です。
誰も見れない場所でこのような事になるともう自殺なのか殺されたのかはっきりさせるのは難しいのかもしれませんが、しかし、関係者の方には難しくてもできるだけの調べをしてほしいと思います。
そして、またおっしゃるとおり、有罪の証拠と言われていたものはもう裁判がなくなるので公開されないようなことをニュースで聞きましたが、これが公開されないとなると、LA警察の起訴自体も怪しいと思えてきます。
ほんとに証拠などあったのかどうか。
これは弁護士の力でなんとかならないものなのでしょうか。
昨日からこのニュースがとても気になっています。
何にも確信も根拠もないので殺されたんだとはいいませんが、ここまできて自殺なんてするだろうか?という思いがどうしても消えません。
メッセージを送ったという話が本当か嘘か、そして、そのメッセージが死に場所の意味だったのか単に自分のどうにもならない波乱の人生を語っただけなのかがわかりませんけど、万が一自殺を匂わす言葉だったとしたら、サイパンで勾留されてから揉めた高須氏に語るだろうか?という疑問も残ります。
死に場所ともとれるメッセージを残したといいますが、それ以上に裁判を闘うというメッセージを弁護士や家族は聞いています。
高須氏へのメッセージだけをもって自殺と裏付けるには完全に弱い。
>今回も「親しい」ということで、高須氏が
>今考えると、死に場所のことだったのかも… という情報を、メディアに発信しているのは、三浦氏の今回の件を「(疑いの無い)自殺」に誘導するためとも考えられます。
確かにおっしゃるとおり、ぐっちーと同じ匂いがします。
死んでやるという人は口だけで決して死なず、
死ぬ人は黙って死ぬものなので、三浦氏が自殺じゃないとは言い切れませんが、どうにも引っかかる最後です。
誰も見れない場所でこのような事になるともう自殺なのか殺されたのかはっきりさせるのは難しいのかもしれませんが、しかし、関係者の方には難しくてもできるだけの調べをしてほしいと思います。
そして、またおっしゃるとおり、有罪の証拠と言われていたものはもう裁判がなくなるので公開されないようなことをニュースで聞きましたが、これが公開されないとなると、LA警察の起訴自体も怪しいと思えてきます。
ほんとに証拠などあったのかどうか。
これは弁護士の力でなんとかならないものなのでしょうか。
★高須氏
NAME: ゆうたま
高須氏って逮捕の頃そんなこと言って反論されてたんですか。
今日のバンキシャでもその高須氏に届いたとされるメッセージが流されていました。
あまり簡単に信じてはいけないような感じです。
報道の傾向が偏りすぎていないかがとても気になるところです。
今日のバンキシャでもその高須氏に届いたとされるメッセージが流されていました。
あまり簡単に信じてはいけないような感じです。
報道の傾向が偏りすぎていないかがとても気になるところです。
★「ロス疑惑」のムードが変わりましたね
NAME: mojo
残念ながら、思わぬ展開になりました。
冥福をお祈りします。(きっと、くやしかったでしょう)
むしろ「自殺された」ことによって、「監視体勢」などは批判されるでしょうが、それとは別に「本当に無実だったのでは?」と、私たちの会話ではもっぱらです。
テレビで、ロス事件当時の「捜査担当者」だった人のコメントを紹介していました。その直接取り調べた人の「三浦氏評」では、
>狡猾だけど、非常に小心者
このように、三浦氏のことを言っていました。
どうやら「真犯人のクセにウソをついている」という目で見ると、「認めない」とか「冤罪主張」する人間は、「知らばっくれて次から次と屁理屈を並べている」としか映らないから「アイツの言うのは、全部ウソ」という立場で『狡猾』と言いたくなるのは分からないでも無いけど、『小心者』というのは、どういう根拠からなのかは、私などは理解に苦しむ部分です。
(報道される三浦氏像からは)例えば、あれだけ大騒動でマスコミの集中砲火を浴びても、自分の主張を続けていた姿などを見ると、どちらかというと、ライブドアのホリエモンに近いくらいで、「肝が据わっている」と言ったほうが良いかもしれません。
(三浦氏は、いわゆる「ロス疑惑」裁判では、とっくに無罪確定しています。)となると、三浦氏が「真犯人」なら、それを「有罪に出来なかった」という意味で、捜査側の『負け』だし、本当に三浦氏の言うように「冤罪」なら、捜査員は無実の証拠も、当時すでに目にしていたでしょう。
つまり、「犯人だ」として捜査を進めてきた捜査員は、裁判で無罪が確定した時点で『負けた』か『実は、冤罪くさかった』かのどちらかの理由で、三浦氏に対して劣等意識を持ってしまっているのでしょう。
心理学で「投影」という考えがあります。←簡単に説明されがちですが(人間理解という意味では)非常に“深い”ものがある。
これは、簡単に言うと「アイツは“こう”だ」と思っている“こう”の部分が、実は「自分の感情を(プライドなどから抑圧した結果)相手のことだと思い込む」メカニズムです。
分かりやすいのは、ストーカーの言い分でしょうか?
しつこく電話したり、相手が嫌がっていても「本当は、好きなハズだ」と思い込む(自分自身を納得させる)というのは、耳にしたことがあると思いますが、その心理などが近いでしょう。
ロス疑惑を担当した捜査官は、三浦氏が真犯人なら「完全に負けた」のだし、逆に三浦氏が「無実」なら、いわゆる「冤罪を生み出した」という意味で『やましい気持ち』を持つでしょう。
【担当捜査官が、三浦氏をケシカランと思う理由】
(1)裁判上で「負けた」ので(本当は真犯人なのに)取り逃がした
(2)捜査段階で「無実の可能性」があったけど、それでも起訴せざるを得なかったやましさ
(事件そのものの真相が)どちらにしても、結果として当時の捜査官は三浦氏に対して、やましい気持ちとか『劣等感』のような、“歪んだ”感情を持っているのでしょう。
さらに警察という「正義の味方」なのに負けたという意識が『抑圧』されて、三浦氏に向かうというか、相手が「小心者」だと思うことで、何とか自我を守ろうと『投影』のメカニズムが働いていのかもしれません。
近年は、三浦氏は(和歌山毒物カレー事件の支援活動など)冤罪やマスコミによる報道被害について訴えたりしていただけに、今回の件は残念でなりません。
ところで、この「狡猾で小心者」って、私たちも良く目にしますよね。そう、アンチの「植草一秀評」です。
「ウソつきのクセに、エラソーな事を言っている」とか
「ブログのコメント欄も開けないのは、弱虫の証拠」etc.
まぁ、著名人のブログでコメント欄を開けていない人のほうが普通だと思うけど、どうやら、アンチさんには「小心者」と映るのでしょうか?
ロス疑惑の担当した捜査官が、三浦氏に対して「(劣等感の裏返しで)アイツは狡猾で、小心者だ」と感じるのは、分からないでもないです。←上記で説明した通り
でも、植草さんの場合「一審・二審で有罪確定」なので、「真犯人だけど、ひっくり返された」というパターンではありません。
つまり、裁判ではアンチさんのような「有罪きめつけ派」は、「勝っている」ので、三浦氏のケースの「有罪だけど負けた」からというのはありません。
となると「アンチの植草憎し」の理由は、三浦氏の場合は二つあったけど、ただ一つ
>いわゆる「冤罪を生み出した」という意味で『やましい気持ち』
確かに、裁判の証拠で見る限り「バラバラ」だし、それで『有罪判決』というほうが信じられないくらいです。
<補足>
チョット気になったことをついでに。
「モッツ出版」の高須さんという人が
「9月中旬頃、三浦から人づてに“オレの人生はロスで始まりロスで終わるのかな”という伝言を受け取った」
と、まるで「覚悟の自殺」を言っていたようにインタビューに答えていましたが、この人は、二月にサイパンで三浦氏が拘束された際、『怪しげな情報を吹聴』していました。
拘束直後に、「昨年末、ロスに行った(と聞いた)」とか「テレビ局に、同行取材を持ちかけた」など、唐突にテレビに出てきて吹聴していましたが、三浦氏側は弁護士さんを通じて「一切、そんなことは無い」と反論されていました。
このように「自殺の予兆があった」ように言われても、裁判の方でも勝算はかなりあったハズなので、“あの”三浦氏が絶望したとはとうてい思えません。
残念なのは、ロス市警に本当に「逮捕できる根拠」があったのかどうかが『闇の中』になっちゃったことです。
2月にサイパンで“拘束”されてから、新たに「起訴状を作り直す」など、チョット信じられないような事件だけに、この「三浦氏の逮捕・拘束』から「到着早々、自殺」という流れは、非常に大きな禍根を(捜査関係者側に)残すことになるでしょう。(亡くなったことにより、いわゆる三浦氏に「同情的」な声のほうが、けっこう多いです。)
冥福をお祈りします。(きっと、くやしかったでしょう)
むしろ「自殺された」ことによって、「監視体勢」などは批判されるでしょうが、それとは別に「本当に無実だったのでは?」と、私たちの会話ではもっぱらです。
テレビで、ロス事件当時の「捜査担当者」だった人のコメントを紹介していました。その直接取り調べた人の「三浦氏評」では、
>狡猾だけど、非常に小心者
このように、三浦氏のことを言っていました。
どうやら「真犯人のクセにウソをついている」という目で見ると、「認めない」とか「冤罪主張」する人間は、「知らばっくれて次から次と屁理屈を並べている」としか映らないから「アイツの言うのは、全部ウソ」という立場で『狡猾』と言いたくなるのは分からないでも無いけど、『小心者』というのは、どういう根拠からなのかは、私などは理解に苦しむ部分です。
(報道される三浦氏像からは)例えば、あれだけ大騒動でマスコミの集中砲火を浴びても、自分の主張を続けていた姿などを見ると、どちらかというと、ライブドアのホリエモンに近いくらいで、「肝が据わっている」と言ったほうが良いかもしれません。
(三浦氏は、いわゆる「ロス疑惑」裁判では、とっくに無罪確定しています。)となると、三浦氏が「真犯人」なら、それを「有罪に出来なかった」という意味で、捜査側の『負け』だし、本当に三浦氏の言うように「冤罪」なら、捜査員は無実の証拠も、当時すでに目にしていたでしょう。
つまり、「犯人だ」として捜査を進めてきた捜査員は、裁判で無罪が確定した時点で『負けた』か『実は、冤罪くさかった』かのどちらかの理由で、三浦氏に対して劣等意識を持ってしまっているのでしょう。
心理学で「投影」という考えがあります。←簡単に説明されがちですが(人間理解という意味では)非常に“深い”ものがある。
これは、簡単に言うと「アイツは“こう”だ」と思っている“こう”の部分が、実は「自分の感情を(プライドなどから抑圧した結果)相手のことだと思い込む」メカニズムです。
分かりやすいのは、ストーカーの言い分でしょうか?
しつこく電話したり、相手が嫌がっていても「本当は、好きなハズだ」と思い込む(自分自身を納得させる)というのは、耳にしたことがあると思いますが、その心理などが近いでしょう。
ロス疑惑を担当した捜査官は、三浦氏が真犯人なら「完全に負けた」のだし、逆に三浦氏が「無実」なら、いわゆる「冤罪を生み出した」という意味で『やましい気持ち』を持つでしょう。
【担当捜査官が、三浦氏をケシカランと思う理由】
(1)裁判上で「負けた」ので(本当は真犯人なのに)取り逃がした
(2)捜査段階で「無実の可能性」があったけど、それでも起訴せざるを得なかったやましさ
(事件そのものの真相が)どちらにしても、結果として当時の捜査官は三浦氏に対して、やましい気持ちとか『劣等感』のような、“歪んだ”感情を持っているのでしょう。
さらに警察という「正義の味方」なのに負けたという意識が『抑圧』されて、三浦氏に向かうというか、相手が「小心者」だと思うことで、何とか自我を守ろうと『投影』のメカニズムが働いていのかもしれません。
近年は、三浦氏は(和歌山毒物カレー事件の支援活動など)冤罪やマスコミによる報道被害について訴えたりしていただけに、今回の件は残念でなりません。
ところで、この「狡猾で小心者」って、私たちも良く目にしますよね。そう、アンチの「植草一秀評」です。
「ウソつきのクセに、エラソーな事を言っている」とか
「ブログのコメント欄も開けないのは、弱虫の証拠」etc.
まぁ、著名人のブログでコメント欄を開けていない人のほうが普通だと思うけど、どうやら、アンチさんには「小心者」と映るのでしょうか?
ロス疑惑の担当した捜査官が、三浦氏に対して「(劣等感の裏返しで)アイツは狡猾で、小心者だ」と感じるのは、分からないでもないです。←上記で説明した通り
でも、植草さんの場合「一審・二審で有罪確定」なので、「真犯人だけど、ひっくり返された」というパターンではありません。
つまり、裁判ではアンチさんのような「有罪きめつけ派」は、「勝っている」ので、三浦氏のケースの「有罪だけど負けた」からというのはありません。
となると「アンチの植草憎し」の理由は、三浦氏の場合は二つあったけど、ただ一つ
>いわゆる「冤罪を生み出した」という意味で『やましい気持ち』
確かに、裁判の証拠で見る限り「バラバラ」だし、それで『有罪判決』というほうが信じられないくらいです。
<補足>
チョット気になったことをついでに。
「モッツ出版」の高須さんという人が
「9月中旬頃、三浦から人づてに“オレの人生はロスで始まりロスで終わるのかな”という伝言を受け取った」
と、まるで「覚悟の自殺」を言っていたようにインタビューに答えていましたが、この人は、二月にサイパンで三浦氏が拘束された際、『怪しげな情報を吹聴』していました。
拘束直後に、「昨年末、ロスに行った(と聞いた)」とか「テレビ局に、同行取材を持ちかけた」など、唐突にテレビに出てきて吹聴していましたが、三浦氏側は弁護士さんを通じて「一切、そんなことは無い」と反論されていました。
このように「自殺の予兆があった」ように言われても、裁判の方でも勝算はかなりあったハズなので、“あの”三浦氏が絶望したとはとうてい思えません。
残念なのは、ロス市警に本当に「逮捕できる根拠」があったのかどうかが『闇の中』になっちゃったことです。
2月にサイパンで“拘束”されてから、新たに「起訴状を作り直す」など、チョット信じられないような事件だけに、この「三浦氏の逮捕・拘束』から「到着早々、自殺」という流れは、非常に大きな禍根を(捜査関係者側に)残すことになるでしょう。(亡くなったことにより、いわゆる三浦氏に「同情的」な声のほうが、けっこう多いです。)
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