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★判で押した不当判決 ~控訴審判決
NAME: 熊八
植草氏が控訴審判決を掲げておられたので、ざーっと読ませていただきました。

要するに、一審判決を是認する、ってだけの、無内容な判決ですね。弁護側の主張を斥ける『具体的理由』が無い。こんなんでいいんですか?判決って。理由を詳述せず、一審判決が言ってることをなぞって是認するだけなんて。どんだけ手抜きなんですか。高い税金で高等裁判所を維持しておく意味あるんですかね。

犯人と植草氏との立ち位置のところをどう処理してるかなと思いましたが、案の定、うまくないですね。観察の時点が違うって、おいおい、K証人が見たのは第一声「やめてください」から1秒後ですよ。それまでになんで被害者と犯人が「押しのけない限りは人は入れない」距離に近づいてるんですか。ちゃんと説明してくださいよ。

T証人が連続して逐一観察してたって決めつけてますが、連続してなかった可能性は全然無いですか? なんで「被害者の抗議の様子」がK証言と著しく違うんですか?

肝心な疑問は置いてけぼりですね。

・・・ただ、控訴審判決を見て、やっぱりこんなんだったかと、インパクトがあまり無い。裁判所のひどさに自分も慣れつつあるので、あぶない傾向だなと思います。

控訴審判決、またいずれ細かく検討させていただきたいと思います。
URL 2008/06/28(Sat)01:18:33 編集
★今後ともよろしくお願いいたします & 検察が逮捕協力者を隠すのはなぜか?
NAME: 熊八
とくめいさん、こんにちは。
いえ、私は全く不快な気持ちにはなっておりませんので、ご謝罪には及びません。
「真相」についての私の考えが変わってきているのは事実です。
今後とも、するどい突っ込みを入れてください。よろしくお願いいたします。

***

ついでながらと言っては何ですが、いい機会ですので、「真相」のことで、私が一つ引っ掛かっていることを申し上げます。それは、「もう一人の逮捕者(逮捕協力者)」についての話を、なぜそこまで検察は嫌っているのか、という点ですね。

第2回公判、目撃者T証人の尋問でも、逮捕者が被害者に声を掛けてから後、いきなりネクタイをつかんだような話になっていますが、実は蒲田直前までの5分間ほどの話が飛ばされただけだということが、第6回公判の結果明らかとなりました。
(詳しくは拙ブログの「飛ばされた5分間」ttp://livealot.exblog.jp/6844742/をご参照ください。)
その他、T証言では「もう一人の逮捕者」の姿がほとんど影も形もないような感じです。

第6回公判、逮捕者K氏の尋問でも、「もう一人の逮捕者」については、ひどく言いよどんでいるような感じがあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
446.弁護人3 証人がもう1人の逮捕者の方を認識したのはどの時点ですか。
447.K証人 ホームで男性が大分戻ろうとする動作をしていたので、要するに、結構暴れていたので、それをやっている途中から、徐々にいろいろあれして、周りについてきてはいたので、ああ、そういえば、さっき電車内にもいた人だなとは思って、そういう感じの記憶の仕方です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
駅事務室での逮捕者・もう一人の逮捕者の話も、検察がひどく嫌っているようなフシがあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
551.検察官1 裁判長、恐れ入ります、それほどうるさいことをいうつもりはないんですが、この証人尋問は、車両内の状況等に終始するものと理解しています。
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例の植草氏の「不快感発言」とやらをK氏が聞いていたとか、その他手がかりとなることを供述するかもしれないのに、車内での話に検察が限定しようとするのは不可解です。

また、逮捕協力者というN氏の供述調書の取調べや尋問を、検察は不必要としました。(裁判所は検察に従いました。)
植草氏が数年前に何を買ったなどの私事が法廷の場に出されたのに、事件現場にいた人の貴重な供述が少しも調べられないとは、実に奇々怪々と言わざるを得ません。

とにかく、検察が、大きく話を飛ばしたりしてまで、「もう一人の逮捕者」の話を嫌っているのは、どうしてなんだろうと長いあいだ引っ掛かっておりまして、私なりの「推論」すら出ていない状況です。あんな飛ばし方をすれば後でバレたときに、検察は何か隠しているのではないかと裁判官の心証が悪くなります。そんなリスクをおかしてまで、約5分間もの話を飛ばさせたのはなぜなんだろうなぁ、という疑問ですね。

どなたかのお知恵を拝借できればと思っています。
URL 2008/06/27(Fri)19:23:35 編集
★謝罪
NAME: とくめい
熊八さんとmojoさんに謝罪します。
私のコメントにより不快な気持ちにさせてしまい、申し訳ありませんでした。もちろん私はアンチではありません。
人の推理にけちをつけるような、コメントはすべきでなかったと反省しています。
私の推理も、みなさんのコメントをヒントに変えてきました。これからもひとの足をひっぱることなく、推理を出し合って、真実に近づけることで、植草さんに協力したいと思っています。
2008/06/27(Fri)17:01:59 編集
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