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★青木証言は送検後
NAME: mojo
一般的に、警察が事件をマスコミに発表する際、できるだけ『被疑者が認めている』と思わせる表現を使います。
具体的には、
1「罪を認めている」
2「一部を認めるような供述をはじめている」
3「供述が二転三転しており、不自然な点をさらに厳しく追及している」
4「覚えていない」と話している
5「犯行を否認している」
警察は(上に挙げた項目の)できるだけ上位になるように話す傾向があります。・・・世間に、誤認逮捕や冤罪ではないというアピールをするためにも、被疑者が「ある程度認めている」と世間に思わせたいという心理が働くのでしょう。
つまり、警察の発表で(4)や(5)のように「認めていない」と報道される場合、その段階までに被疑者が「認めるような発言」を一切していない事の裏返しなのです。
ところで、蒲田事件での当時の報道を改めて見てみると
(資料、ttp://koufu.exblog.jp/4940737)
ーーーーーーー
植草一秀容疑者(45)が警視庁蒲田署の調べに対し「事件は警察のでっち上げだ」などと話していることが15日、分かった。同署は同日、植草容疑者を送検した。
ーーーーーー
15日の警察の取り調べ段階では、植草さんが「でっち上げを主張(=否定したまま)」だったことがわかります。そしてそのまま『送検』されているのです。
(なお植草さんは、この「でっち上げ発言」は否定しています。あくまで報道された内容として見た話です。)
一時的にでも植草さんが「認めるような発言」の事実があれば、報道にその事を差し込むハズなのです。例えば「供述が、当初とは変わった」とか「二転三転している」とか。
拘束されてからの、報道された植草さんの『主張』を整理すると、
「荷物があるので触れるわけがない」←駆けつけた警官へ
↓
「酔っていて覚えていない」←蒲田署の取り調べ
(>弁解録取の際に青木はすぐ側にいた)
↓
「警察のでっち上げ」と容疑を否認←これも蒲田署
(ただし『発言』そのものは疑問)
↓
15日に送検
(ちなみに、目撃者T氏は、起訴の同じ頃に蒲田署内で「再現立ち会い」を行っていた事になります。でも正式な調書は、翌日、改めて取った?)
報道の流れと、冒頭に書いた「記事の読み方」で見ると、この段階までに、警察の取り調べで植草さんが、一部でも「認めたような形跡が無い」のです。
送検の段階で「でっち上げを主張」と警察が発表するくらいなので、植草さんが一貫して無実を主張し、全面的に争う姿勢を見せていたことがわかります。
青木巡査の聞いたという
「女性に不快感を与えるようなことをしました」や
「私がやったことには問違いありません」
これは15日の送検より後に『継ぎ足された』話なのです
まぁ検察官も、当時は背に腹は変えられないというか
・被告は全面否認
・逮捕した二人とも(事情があって)裁判に出せない、
・被害者の証言も公表すると差し支えがある
・どうも、思ったよりも「冤罪ムード」が続いている
この状態で、頼みの目撃者T氏もイマイチ頼りない、強引な解釈の『繊維鑑定』も不安だし・・・前回の品川事件でも分かるように、いくら現職警官が証言しても、世間はあまり信じてくれないのは分かっていても、検察官は青木巡査に(都合の良い内容を)証言してもらうしかなかったのでしょうね。
<備考>
なお、過去の資料を調べてみると「事件直後には認めていた」という表現は10月4日の起訴とともに報道記事にも出てきます。
起訴状を作成する際に「総合的」な判断をした結果、少しでも有利にしたかったのでしょう。
具体的には、
1「罪を認めている」
2「一部を認めるような供述をはじめている」
3「供述が二転三転しており、不自然な点をさらに厳しく追及している」
4「覚えていない」と話している
5「犯行を否認している」
警察は(上に挙げた項目の)できるだけ上位になるように話す傾向があります。・・・世間に、誤認逮捕や冤罪ではないというアピールをするためにも、被疑者が「ある程度認めている」と世間に思わせたいという心理が働くのでしょう。
つまり、警察の発表で(4)や(5)のように「認めていない」と報道される場合、その段階までに被疑者が「認めるような発言」を一切していない事の裏返しなのです。
ところで、蒲田事件での当時の報道を改めて見てみると
(資料、ttp://koufu.exblog.jp/4940737)
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植草一秀容疑者(45)が警視庁蒲田署の調べに対し「事件は警察のでっち上げだ」などと話していることが15日、分かった。同署は同日、植草容疑者を送検した。
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15日の警察の取り調べ段階では、植草さんが「でっち上げを主張(=否定したまま)」だったことがわかります。そしてそのまま『送検』されているのです。
(なお植草さんは、この「でっち上げ発言」は否定しています。あくまで報道された内容として見た話です。)
一時的にでも植草さんが「認めるような発言」の事実があれば、報道にその事を差し込むハズなのです。例えば「供述が、当初とは変わった」とか「二転三転している」とか。
拘束されてからの、報道された植草さんの『主張』を整理すると、
「荷物があるので触れるわけがない」←駆けつけた警官へ
↓
「酔っていて覚えていない」←蒲田署の取り調べ
(>弁解録取の際に青木はすぐ側にいた)
↓
「警察のでっち上げ」と容疑を否認←これも蒲田署
(ただし『発言』そのものは疑問)
↓
15日に送検
(ちなみに、目撃者T氏は、起訴の同じ頃に蒲田署内で「再現立ち会い」を行っていた事になります。でも正式な調書は、翌日、改めて取った?)
報道の流れと、冒頭に書いた「記事の読み方」で見ると、この段階までに、警察の取り調べで植草さんが、一部でも「認めたような形跡が無い」のです。
送検の段階で「でっち上げを主張」と警察が発表するくらいなので、植草さんが一貫して無実を主張し、全面的に争う姿勢を見せていたことがわかります。
青木巡査の聞いたという
「女性に不快感を与えるようなことをしました」や
「私がやったことには問違いありません」
これは15日の送検より後に『継ぎ足された』話なのです
まぁ検察官も、当時は背に腹は変えられないというか
・被告は全面否認
・逮捕した二人とも(事情があって)裁判に出せない、
・被害者の証言も公表すると差し支えがある
・どうも、思ったよりも「冤罪ムード」が続いている
この状態で、頼みの目撃者T氏もイマイチ頼りない、強引な解釈の『繊維鑑定』も不安だし・・・前回の品川事件でも分かるように、いくら現職警官が証言しても、世間はあまり信じてくれないのは分かっていても、検察官は青木巡査に(都合の良い内容を)証言してもらうしかなかったのでしょうね。
<備考>
なお、過去の資料を調べてみると「事件直後には認めていた」という表現は10月4日の起訴とともに報道記事にも出てきます。
起訴状を作成する際に「総合的」な判断をした結果、少しでも有利にしたかったのでしょう。
★捏造ぐっちーさんの責任
NAME: ライト
植草さんにあれだけのことをして、まったくそのことには触れず、ぐっちー氏は自身のブログを更新してます。
ネット上では、ぐっちー氏の悪質極まりない捏造記事が話題です。
植草さんの支援者でなくとも、ぐっちー氏の行動に対して、怒りを感じている人は多いです。
ぐっちー氏がなぜ?なんのために?あのような捏造記事を書いたのでしょうか、不思議でなりません。
かなりの有名人好きで、自身も有名になりたい願望が強い方なのでしょうか。
それにしても、売名行為でここまでするなんて、、理解しがたいです。
ネット上では、ぐっちー氏の悪質極まりない捏造記事が話題です。
植草さんの支援者でなくとも、ぐっちー氏の行動に対して、怒りを感じている人は多いです。
ぐっちー氏がなぜ?なんのために?あのような捏造記事を書いたのでしょうか、不思議でなりません。
かなりの有名人好きで、自身も有名になりたい願望が強い方なのでしょうか。
それにしても、売名行為でここまでするなんて、、理解しがたいです。
[No name] Re:捏造ぐっちーさんの責任
ほんとだ。更新しているんですね。
恥知らずの見本でしょうか。
ぐっちーさんの良心に期待して控え目な書き方をしてあげたのですが、気の毒な人ですね。
私が植草さんなら内容証明で抗議なんかじゃなく、こんな態度取られたら訴えますけどね。
ぐっちーと知り合いだという弁護士さんがもっと抗議してもいいと思うんですよ。
まぁ自分のことじゃないので、どうしようもないですが・・・。
メール公開しようかな・・・。
恥知らずの見本でしょうか。
ぐっちーさんの良心に期待して控え目な書き方をしてあげたのですが、気の毒な人ですね。
私が植草さんなら内容証明で抗議なんかじゃなく、こんな態度取られたら訴えますけどね。
ぐっちーと知り合いだという弁護士さんがもっと抗議してもいいと思うんですよ。
まぁ自分のことじゃないので、どうしようもないですが・・・。
メール公開しようかな・・・。
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