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DATE : 2025/01/23 (Thu)
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DATE : 2007/03/13 (Tue)

東京で息子さんが痴漢事件に巻き込まれ、その無実を訴えている父親がいるという
ニュースが出ていた。

私はこの方の事件は全く知らないけれど、やはり気になるので色々ニュースを見た。
この事件の被害者といわれる女性はその触られたというその時点で腕をつかむなどという
犯人の誤認を避けるための行動をしていない。
被害を受けたと言っている女性を責めているのではないが、【誰がやったのか】という一番決定的な部分が完全に抜け落ちていていいとは思わない。
誰の手かという事の特定は非常に大事で、それは決して省略できない事ではないかと思う。

もし痴漢するなら例え女性が騒ぎ出しても自分ではなく他の人が間違われるように上手くやろうとするのが心理だろう。
例えば後ろに振り返って一番近くに居た男性が犯人だと思ってよいものか。
そういう場合もあれば、それは本当に痴漢をした犯人がうまく盾として使われた男性が何も知らずに立ってただけかも知れないのだ。
だからこそ決定的な(手を掴むなどの)犯人の特定は省けない事だと思う。

この方の事件のことは詳細を知らないのでなんとも言えないが、
それぞれの立場で色々考えることはあるだろう。

女性は、触られて泣き寝入りなんてしたくないし許せないと思うだろう。
(本当に間違われた無実の)男性からすれば、冗談じゃない、やってない。
でも色々痴漢冤罪と言われる事件や今の『それでもボクはやってない』などを見ると、
本当にやってなくても無実がわかってもらえるかどうか半ば絶望的な気持ちにもなるだろう。

今の痴漢冤罪の裁判は、やっていないという証拠を出しなさいという無理難題を男性側に突きつける
納得がいかないものだ。
『やってない証拠』が出せなきゃ『やった証拠』が曖昧でもあなたが犯人ね。
この論理はおかしいよ。
疑わしきは被告人の利益にが原則なんですよね?裁判って。

やってない証拠は出せるものではないですよ。
やった証拠は出せるでしょう。でもそれがあのいい加減な目撃証言とテキトーな鑑定結果なんでしょうか。

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DATE : 2007/03/11 (Sun)
やっぱり私は植草一秀氏の事件、2004年の事件も今回の事件も何かわからないけれど胡散臭いものを感じる。

前回の投稿で書いた初期の報道が公判になってからの話と違うのも、ただ間違えたとは思えない。
警察や検察が辻褄あわせをしているのが伺えるのです。

私が植草氏の事件はおかしいと感じる理由のひとつでもあるのですが、
mojoさんが今日またすごい書き込みを見つけてくれた。(下に転載)

mojoさんによれば、以下のコメントが10月5日の時点で書き込まれたということだけれど、10月に大崎で植草氏が宴会に出ていたことを報道はしていないと思う。
顧問をなさっていた会社の最寄り駅が大崎であっても、周辺で宴会をするとは限らないので以下の書き込みは変だと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

謀略説をとると、おおむね次のようになるか。 
(毎日新聞10月4日記事をベースにして)

 我々実行班5名(指揮、女子高生、乗客2、見張)はJR大崎駅の居酒屋から出てきた植草氏と知人とを追尾した。都合よく知人は渋谷方面に別れた。植草氏の自宅のある品川駅は大崎から一駅、電車に乗り込み、全員位置に着いたが、女子高生役のポジションが植草氏に近づけぬまま、品川駅に到着、植草氏下車、やむなく我々も後に続く。
 今日も失敗と落胆。だが自宅に向かうと思いきや植草氏、京急下り線に向かい午後十時八分の下り快特に乗った。自宅と反対方向、この時刻に何用あってと思ったが、我々に関係ない。我々は粛々と任務を遂行するのみ。次の停車は京急蒲田駅、工作する時間はタップリある。混みようもマズマズ、植草氏何も知らずに半ば眠りながら立ってる。
 かくして、報道された通り,赫々たる成果を上げた我々は、その筋から過分の成功報酬を貰ったことは云うまでも無い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

公判や公式の植草氏のコメントがでる前に何故かこういう書き込みがなされる事があるのが植草氏の事件は何かおかしいと感じる理由のひとつだ。

2004年の事件の時も同じことがありました。
私のブログに書き込まれたコメントの内容がそっくりそのままその数日後の公判の内容だったのです。
それも内容は植草氏に対して悪意を持って書き込まれていた。
書き込みがあり、数日後の公判でまったく同じ内容の話が出てびっくりしたのを覚えている。

公判で話が出る前にこういう事を書ける人物は限られているはずなんです。
こういうのがあるのっておかしいと思いませんか?

DATE : 2007/03/09 (Fri)
追記:mojoさんもブログでコメントの続きを詳しく書いてくださいました。

最近、速記録やら9月ごろのネットのニュースを保存しておいたものを見直しています。
そこで気になったのが、9月14日配信のネットのニュース。

事件が起こったのは9月13日なので、9月14日配信のニュースで詳しく伝えているものは当然警察からリークされたものだと考えます。
間違いなくそうでしょう。他に詳しく知りようがない。
13日夜とか14日とかに被害者と言われる人物や逮捕者2名の調書が作成され、その供述がリークされ書かれているものだと思う。

晴天とら日和さんが当時の記事を色々UPしてくださっているので一部引用させていただく。

スポーツニッポン 2006年9月14日 (木)
◆・【調べによると、植草容疑者は13日午後10時15分ごろ、京浜急行下り線の車内で、神奈川県内に住む高校2年生の女子生徒の臀(でん)部をさわった疑い。京急品川駅を同10時8分に出た快速特急に乗り、制服姿の女子生徒の右後方から体を密着させて、左手で右臀部をスカートの上から触った。車内の座席は埋まっており、立っている人も多くいたが、乗客の体が触れ合うほど込んではいなかった。

日刊スポーツの記事も
◆・【調べによると、植草容疑者は品川を発車直後から女子生徒の右背後に立ち、左手でスカートの上から尻の右側を触り

となっている。

晴天とら日和さんを見ていただければ全文読めますが、
このスポニチは当然警察から聞いたと思わざるを得ないほど詳しく書いてあるわけです。

左手で触ってたと当初被害者などが証言していたのは右側のお尻だったの?
今は目撃証人の話を聞くと左手で左側になっていると思いますが・・・。(速記録参照
これって警察発表(要するに、誰か被害者か目撃した人物が、警官に証言した)状況と、
公判の目撃者の証言が食い違う。
書き間違いじゃなく、発表と“その後”が変わった?
被害者と言われる女性が言う『手首にかけてた傘』が見えやすい位置に供述も証言も修正したのかな?

被害者と言われる女性が手首に傘をかけて触っているのを見たと報道されていましたが、左手に傘をかけて左手で右のお尻を触ってたなら、手首にかけた傘はもっと見えない位置になりませんか?
真後ろっていう感じで。まず見えはしない。

一番最初の被害者と言われる女性の供述調書ってどうなっているんだろう?
見てみたいです。

なんだかころころ変わっているようで。

スポニチの記事に
『車内の座席は埋まっており、立っている人も多くいたが、乗客の体が触れ合うほど込んではいなかった。』と書いてありますが、これも速記録を読むと証人の証言にほぼ同じ表現がある。
検察で4回打ち合わせをしたようなので車内の混み具合の証言を被害者と言われる女性の証言に合わせたのかな?
都合の悪いところは変更し、他の証言と辻褄を合わせ、なんだか痴漢事件のストーリーを作り上げてる気がするのは私だけだろうか。

いつの時点で右から左になったんだろう。

過去の記事を見てみると、色々警察発表との矛盾点が出てきそうですね。

DATE : 2007/03/08 (Thu)
今朝、ちらっとTVで富山の冤罪事件(強姦罪で服役後に冤罪がわかった事件)で富山県警が謝罪会見をしているような場面が写っていた。
見たときにはもう終わりだったので内容はわからずじまいだった。

その番組はみのもんた氏の朝のワイドショーだったのですが、みのもんた氏が富山県警のことを『冤罪の人に対してとんでもないことだ』というように正義感たっぷりで責めていたが、植草一秀氏の公判があった翌日植草氏の事件に関してみのもんた氏は事件の事を検察側の言い分だけを引用し断定的に伝えていた。
数日前自分のやった『とんでもないこと』を忘れたのか。
今、植草一秀氏の事件は裁判中です。植草氏は無実を訴え全面的に争っている。
冤罪かも知れない人に対して公共の電波を使い誹謗するような事を言ったのではないのか。

富山県警のやったことは捜査機関としてあるまじき事だけれど、みのもんた氏は自分の発言を棚に上げて富山県警を批判することはできないはずだと怒りを覚えた。
TVがどれだけの人に影響を与えるか、そのTVがどれだけの報道被害を生んでいるか考えろ。

みのもんた氏がお昼の番組で紹介した食材はそのあとスーパーでとても売れるらしい。
あるある大辞典の影響で納豆が売り切れ続出になったのも同じことだ。
納豆の件は全くの捏造だったが消費者は放送内容を鵜呑みにし信じてしまっていた。
そういう人が多く見ているTVでの発言は世間にどれだけの影響を与えるだろうか。

TVの影響力は出演者がこれほどまでに発言に無責任で良いほど小さいものではない。
少なくとも、植草氏は今係争中である。
TVで影響力のある人物が係争中の案件に関して自分の勝手な判断で断定的に話すことは許されない。
それを鵜呑みにする多数の視聴者がいるからだ。
視聴者には正確な情報を伝えなければならないのだ。

無実を訴え続けているものに対し正しい報道をせず、勝手な憶測で話すことで私刑を与えていることは重罪なのだ。

DATE : 2007/03/06 (Tue)

何かニュース記事を見るとき、まず目にするものは見出しだ。
一般的に自分があまり関心のないものは記事本文を見ず、見出しだけ見て通り過ぎる場合も多い。
記事本文もそうだがこの見出しも悪質だ。
植草一秀氏の最近の例では【目撃者:『間違いありません』】
『間違いありません』と確かに目撃したと言っている検察側証人は証言しているが、内容はどうか。

見出しだけを見た方、この『間違いありません』は何を根拠に間違いありませんと言い切れるのか問い詰めたくなる証言内容なのをご存知でしょうか。
第2回公判速記録参照の事
この証人は多くの矛盾や客観的事実に反する証言をしているにも関わらず、ただ『間違いありません』と言い切っているだけなのだ。
それを全く伝えず『間違いありません』の言葉だけ抜き出して見出しにし、伝えるやり方はいかがなものか。

この『間違いありません』の言葉の前後には、弁護士さんの質問による返答で、

・自分が目撃した人物はメガネをかけていたかどうか記憶にない。
・着ていたスーツの色も覚えていない。
・(事件から3ヶ月間で明らかに痩せた植草氏を見ても)やせたとかそういう変化はない。

でも、・・・『間違いない』と続くのです。

メガネをかけていたかどうかも覚えておらず、着ていた服の色さえ覚えていない人の事を
なぜ間違いないと断定できるのでしょうか。
こんないい加減な証言内容であるにも関わらず、見出しは『間違いない』だけを引用。
これはおかしいでしょう。
記事の内容でもこの間違いないと言った言葉には何の根拠もない事には触れられてはいませんが・・・。
どうしてこんな露骨な偏向報道をする必要があるのでしょうか。

傍聴席はいつも30席ほど。
この証人の『間違いありません』の根拠の無さは、速記録を取ってくださった方がいらっしゃらなかったら一切表に出てくることはなかったのではないだろうか。
恐ろしいことだと思います。マスコミに一旦ターゲットにされればこうやって世間に印象付けられてゆくのかと恐ろしく思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

少し脱線しますが、証人は証言するとき嘘をつかないと宣誓するようです。
私がこの証人が一つ嘘をついているとはっきり確認できることは、私のサイトに植草氏の顔写真が無かったと証言しているところです。自分のサイトの事なのではっきり断言できます。
私は初公判前から植草氏の写真を載せている。
当然、あの証人が私のサイトを見た時(12月20日の1週間ほど前と証人本人が証言)には写真はありました。
証拠はJ-CASTというニュースのWEBサイトの12月6日の記事。私のブログの写真入で初公判の報道をしており、そこにすでに植草氏の写真があります。

これが嘘だったからといって、証人の証言全てが虚偽というつもりはまったくないが、
こんなどうでも良いところで嘘を言う必要もないのに嘘を言ったのだということはわかってもらえると思います。


DATE : 2007/03/04 (Sun)
③の植草一秀氏のスーツの付着物鑑定により目撃者証言と被害者証言を否定する。

目撃したと証言している人物は植草氏が被害者と言われる人物に密着していたと証言している。
それならば、確かに植草氏のスーツには女性のものと思われる繊維が多量についているに違いない。

検察は繊維鑑定の結果3本だけの(一致していない類似した)繊維があったことを証拠としてあげた。
目撃したといわれる人物が植草氏と被害者女性が密着していたと言うのであれば
それを補強するため通常植草氏のスーツに関しても合わせて鑑定結果を提示するのではないだろうか。

それをしなかったところに都合の悪いことはあえて言わないという検察側の胡散臭さを感じる。
スーツには何もついておらず、
『密着していたのは事実で、しかしそれぐらいでは繊維は付着しない』
という論理ならこれまた都合の良い論理だ。

痴漢行為があったという事はたった一つでも完全な動かぬ証拠を出せば証明されます。
なかったという事は通常証拠の出しようがない。
この事を悪魔の証明と言うらしい。

検察はあったという証拠は出せていない。
本当にあったなら類似などといういい加減な言葉でお茶を濁さず、完全に繊維が一致するという鑑定結果出せるはずだし、
目撃証言も第三者が聞いてこれほどまでに疑問点の残らないものになるはずなのではないだろうか。

私は植草一秀氏は絶対にこの容疑のようなことをしない人だと知っています。
どれだけ事件をでっち上げても何もしていない人間から証拠を出すことなど決して出来はしないのです。

追記:植草氏が冒頭陳述で疑わしきは被告人の利益にという原則を引用されたようですが、
長野智子さんのブログで鹿児島の無罪判決を出した裁判官はこの原則に判決で触れていたことを知った。
原則に忠実な判決を出したようだ。
誰も第三者が確認できない状況で被告はこう発言したとかよく検察(警察)と言い水掛け論になる事があり、おかしな裁判だと検察のいう事は正しく被告は嘘を言っていると無条件と思われるほどあっけなく判断される場合がある。
これは無実を訴えているものによく使う常套手段だと思う。
可視化を警察側が望まないのは上手く使えるいつもの常套手段が利用できなくなるからに他ならないのではないか。
絶対に取り調べの可視化は必要だと思う。
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は数名が個々の考えを書いたものを一冊にまとめたものです。
私は全体を通してのチェックはしておりません。 他の方がどのような内容を書かれているかも一切関知しておりません。
私は2004年に起きた事件の事を書いており、今回の事件に関しては言及していません。
※なお、この本の出版・内容・主張は植草一秀氏も関知しておらず、一切関係ないことをお断りしておきます。

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