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DATE : 2025/01/23 (Thu)
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DATE : 2007/03/22 (Thu)

昨日書いた続きにもなるのですが、前回の公判の時に、現場の再現DVDを植草氏側が用意するとの発表があった。
それによって被害者と言われる女性および、目撃証人の矛盾点を明らかにし証言の内容を否定するとの事だった。
この再現DVDは証拠としての提出を弁護団が求めてはいるが、裁判所が採用するか否かは前回の公判時まだ決定してはいなかった。

この再現DVDは是非とも裁判で証拠として採用していただきたいと思いませんか?

・女性の証言に基づいてその通り作成する。
・証人の証言に基づいてその通り作成する。
映像は真実を映すでしょう。
そのDVDで二人の証言が否定されればこれは植草氏が無実であることの充分な証拠になる。

何事も『無い』事を証明することは極めて困難で不可能に近いが、『ある』と主張している彼らの証言を否定できれば、それは何もしていない事の一部を証明したのと同じだ。

植草氏ご本人はもちろん、私も含め植草一秀氏の裁判を見守る多くの方々は、客観的証拠に基づいて審理される公正な裁判が行われる事を望んでいます。
他の痴漢冤罪で闘っている人達も同じだと思う。

ここのコメント欄で出ていた疑問点は全て映像で明らかになるだろう。
言葉を聞き、想像だけではピンとこない方にも一目瞭然の真実が示されるはずです。

再現DVDの証拠採用はとても重要なことだと思う。



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DATE : 2007/03/22 (Thu)
裁判では立証責任は訴追する側にあると理解しています。

どこでどう裁判官が確信するのかわからないが、立証が全く不十分であったり、検察側が無理矢理こじつけた立証をしているにも関わらず、裁判官が『疑わしきは被告人の利益に』の原則を無視し判決を出してしまう裁判の例が痴漢冤罪事件ではいくつもある。
無実を訴える人の事件が全て冤罪だなどと単純に思うことはないが、
本当に無実を訴えて不当な判決を出された人の気持ちを思うとやりきれない。

植草一秀氏が2004年に巻き込まれた事件もまさにそうだったと感じます。
(2004年の件に関しては『植草事件の真実』にも書きましたが、こちらを参照してください。)

立証責任は検察側にある。
それでも今植草氏は自身の無実を証明するためになんとかやっていない事を証明をしようとがんばっている。
その努力を決して軽く扱わない裁判をして欲しいと願います。
植草氏の場合だけでなく、どの裁判でもやっていないことの証明を強いるのは基本的におかしいと思うし、それでも何とか無実を証明しようとする努力をきちんと聞いて欲しいと思う。

無実の人間が不当に裁かれるのは絶対におかしいと思う。
その人にとっては一生をかけた裁判なのです。
例え10人の犯罪者を逃がしても1人の冤罪の者を裁くことがあってはならないとかよくいわれる言葉ですが、どうか裁判所には公正な裁判をしてほしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※2日前に書いたベンジャミンフルフォード氏のサイトに書かれていた出版の件は、どの本が出版されるのかよく読み取れなかったので、またはっきりしたら私のブログでも書かせていただこうと思います。とりあえず、2日前のエントリーは非公開にしておきました。

DATE : 2007/03/20 (Tue)
※19日のエントリー、何が出版されるのかよくわからなかったので消しました。
  またはっきりわかったらこちらでも書かせて頂きます。

次回の公判(3月28日)には植草一秀氏への質問が行われる予定のようです。

今までなかなか聞くことが出来なかった植草氏の主張が詳細に聞ける唯一の機会になるかもしれない。

私はこの事件は(2004年の事件も含めて)確実に冤罪であると思っている。
事件直後、何事が起きたのか一時はわけがわからず混乱状態だったが、やはり裁判が進むにつれ、検察側の出す事件の証拠がいかにいい加減であるかがわかってきている。

目撃証人の話は、髪型、服装、装飾品、手荷物 など、客観的に見て、目撃証人が見た人が誰だったのか全く人物が特定できない。
植草一秀氏を見たと言える根拠が全く無い。

科捜研の繊維鑑定の杜撰さにも驚いた。

植草氏が犯行を認める発言をしたという証人の警官の発言もいつの間に付け加えられたのだろうか。
もしそんな事実があったのなら警察が事件直後、報道機関にリークしないわけがないだろう。
起訴後に突然湧いて出たこの話が不自然であることは考えずともわかるのではないだろうか。

※参考までに2004年の事件の際に使われたこれに似たやり方は以下のようなものです。
『被告人が交番で犯意を自白していたのであれば極めて重要な出来事であるが,末永作成の犯罪捜査報告書には全く記載がなく,志賀の検察官に対する供述調書にも全く記載がなく,むしろ,被告人は弁解したり言いわけしたりすることなくほとんど無言だったと記載されている。』参照:最終弁論弁論要旨(補充)


次回の公判は植草氏の反論があると思われるのでとても重要な公判だと思う。
植草氏の事件はワイドショーなどでは言葉の一部分のみ切り取り、一方通行の報道がされている。
報道されない部分の裁判内容証言内容を知れば、植草一秀氏が無実である事は逆に検察の立証により確信する事ができるのではないだろうか。

DATE : 2007/03/19 (Mon)
スリーネーションズリサーチのコラム更新されていました。


DATE : 2007/03/18 (Sun)
前回のエントリーの続きですが、
植草一秀氏の事件では、2004年の際に『現行犯人逮捕手続書』が捏造されている。
これは作成した警官が弁護士さんからの尋問に対し公判で自ら後で事務的に作ったものだという事を認めたものであり、間違いのないことです。

2004年のこの逮捕手続書には『逮捕の理由を告げて本人が了解したので逮捕した』とかかれているようですが、これも公判で逮捕するという事・その理由を本人に告げたかという尋問に対し、警官は告げていないと答えている。

逮捕するとその時告げなくても、本人がその了解をしなくても、後から『告げて本人が了解した』という偽の文書を作成しておけば、節穴のような目を持った裁判官なら見逃してくれる可能性大なのだ。
事実2004年の事件を担当した大熊裁判長は作成した本人が公判で認めたにも関わらず『まぁ、そういうこともあるだろう』などと【捏造手続書】作成をかばっているのだ。
司法の場が警察の不正を見逃して一体誰がこのような不正を正せるのだろうか。
今行われている植草氏の裁判は絶対にそのような不正を見逃さない裁判であってほしいと期待している。


植草氏は今回の事件で、絶対に認めるような発言などはしていない。駅でも会話自体ほとんどしていないと主張しているようです。
公判で出廷したA警官の話は事件当時の詳細なリークに一切出ていないことなどからも、私は後から付け加えられた作り話である可能性が非常に高いと思っている。

こうした『現行犯人逮捕手続書』の捏造など、第三者が誰も確認できないところで作られる警察の不正を聞き慣れてしまっていないだろうか。
警官なんだから悪いことなどしないだろうと思っている人はさすがに少ないだろう。
しかし、どうせ一般人が何を言ってもこの体質は変わらないと諦めているのではないだろうか。
自分に関係がなければ不正も聞き流してしまってないだろうか。
植草氏の事件で行われているかもしれない警察側の不正にもっと多くの人に関心を持って欲しいと思います。

DATE : 2007/03/16 (Fri)
Aという警官が証人として出廷した公判で、植草一秀氏が駅事務室で
『車内で女性に不快感を与えるような行為をした』と言っていたなどと証言したようですが
植草一秀氏はこれを全面否認している。

前回の公判を傍聴した方によれば、
植草氏は駅事務室では警官とは会話そのものをほとんどしておらず、
取調べの際に『駅では認めたのではないのか』という事も聞かれてすらいない
と完全に警官の証言を完全に否定していたそうだ。

この真っ向から対立する主張を当時の報道と照らし合わせてみたい。
事件当時の報道では、植草氏が駅で事件を認めたという報道は私の知る限り出ていない。
この『一旦認めていた』と出始めたのは起訴後の報道です。
当時の旧ブログ2006.11.24にも書いてある。
http://yuutama.exblog.jp/4737133/

事件があってすぐの警察からのリークに基づいた詳細な報道でこの『認めていた』という内容が無い事に注目したい。
(植草氏は右手に鞄左手に傘を持っており、そんなことは出来ないと否認していると伝えている。)
それが起訴後の報道になるとなぜかこの『一時は認めていた』の話が出てくる。

植草一秀氏は一貫して否認をしており、当然認めた様な発言はしていないが、
それが起訴までの期間に一時は認めていたという話がつけ加えられているのだ。
そしてそれを一般人ではなく、『警官が』聞いたことにされているのだ。
(警官の証言は一般人のそれよりもなぜか信用される傾向にあるのが今の日本の裁判所だ。)

事件翌日などのリークに基づいたあれ程詳しい報道に、この認めていた発言が無い事が
植草氏がこのような発言はしておらず、あのA警官の証言が極めて疑わしい証拠なのではないだろうか。


この事件の報道があり、私は旧ブログ2006.11.26に
http://yuutama.exblog.jp/4751308/
2004年の事件の際、植草氏は高輪警察署に行く前に、一旦駅近くの交番に行っています。
この交番で『会話した』とされる内容が捏造されていたのですが、
今回はそういう事はないのだろうか。それがとても気になります。

と書いた。

2004年に起きた事件では『現行犯人逮捕手続き書』というものまで捏造されていたことが明らかになっています。(2004年の公判で志賀巡査部長が後から作った事を認めています。現役警官が現行犯人逮捕手続書を捏造した事を認めたのだ。)

前回の事件で行われた会話内容の捏造・書類の捏造がまさか今回も・・・と当時から危惧していたところ
まさにその通りの手口が再度使わたと感じている。

DATE : 2007/03/15 (Thu)
今日、熊八さんが書き込んで下さったコメントを拝見するまで、
写真を見た・見ない写真があった・なかったは、その証人の証言の信憑性という意味でのみ考えてしまっていました。
『予断はない』ということが言いたかったのだと言われて、お恥ずかしい話、初めてそういう事だったのかと気がつきました・・・。
http://yuutama1.blog.shinobi.jp/Entry/14/#comment14
写真などは特に見ていないという事で証言までの間に影響されて植草氏だと思ったわけではないという事が言いたかったんですね。

目撃証人としては熊八さんが書いてくださったように、
メガネも覚えてない
電車内では植草氏だとはわからず、後に言われて見ればそうかもと思ったと証言
酔っているようにも見えなかった(警官証言と矛盾)
鞄や傘も見ていない
痩せた植草氏を見ても『当時と同じ』と答える

これでは証人として成り立たないと私は思う。

同じく書いてくださったように
植草氏かどうか当時わからなかった(気づかなかった)状態で植草氏なんじゃないかと言われたら
やはり調べてみると思います。この辺もおっしゃるとおり不自然さは拭えない気がします。
(ネットも見れる環境にあるみたいですし。普通なら間違いないかどうか確認するんじゃないかなぁ。)
それもこれも『予断は一切なく間違いない』と印象付けたい検察側の裁判戦術ということになるのでしょうか。
私のサイトに写真がないと言ったことで余計におかしな話になっているとは思いますけど・・・。


それとよく他のところでも書かれていることなのですが、電車内から通報があったというのが気になります。
本当かどうか。どこかに出てましたっけ?
過去の報道では、駅員の通報により駆けつけたと書いてあるものもあり、この件は、私は確認できないのであまり触れないでいましたが・・・。

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