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★パクリ?
NAME: sound
Re:勉強になります、コラム。
この評論家は、以前から植草氏に近い見解を日本経済に対して持っていたと思いますので、パクリと決めつけるのは少し酷のような気もします。
どの番組か分かりませんので、断定はできませんが。
問題は、この評論家が「植草氏も同様な意見を発表しています」ということをTVで言えない雰囲気?が、現在のマスコミ界にあるということではないでしょうか?
[追加] この評論家は某ラジオ局の早朝番組のパーソナリティを長年してきましたが、最近この番組は廃止されました。
全くの推測ですが、それなりに人気があった番組が急に廃止された理由は、この評論家の意見を嫌う組織から圧力が放送局にあったのかも知れない、などと邪推?しています。
被害妄想であればよいのですが。
この評論家は、以前から植草氏に近い見解を日本経済に対して持っていたと思いますので、パクリと決めつけるのは少し酷のような気もします。
どの番組か分かりませんので、断定はできませんが。
問題は、この評論家が「植草氏も同様な意見を発表しています」ということをTVで言えない雰囲気?が、現在のマスコミ界にあるということではないでしょうか?
[追加] この評論家は某ラジオ局の早朝番組のパーソナリティを長年してきましたが、最近この番組は廃止されました。
全くの推測ですが、それなりに人気があった番組が急に廃止された理由は、この評論家の意見を嫌う組織から圧力が放送局にあったのかも知れない、などと邪推?しています。
被害妄想であればよいのですが。
★勉強になります、コラム。
NAME: 正義の味方
植草氏コラム欄拝読していますが、某経済評論家が、このコラム記事を読み、TV番組内で、いかにも自分の見解のように得々と喋っていました。(
四角顔の肥って、眼鏡をかけた人、一流?企業シンクタンク出身)TV局に植草氏のぱくりだと、投書したい気持を抱きました。年収の本でベストセラーを出した事も有るみたいですが、コラム盗用はいけません。今回のコラムも、自己発言のように喋る評論家が居るかもしれません。
四角顔の肥って、眼鏡をかけた人、一流?企業シンクタンク出身)TV局に植草氏のぱくりだと、投書したい気持を抱きました。年収の本でベストセラーを出した事も有るみたいですが、コラム盗用はいけません。今回のコラムも、自己発言のように喋る評論家が居るかもしれません。
★不思議な被害者供述
NAME: 熊八
繰り返し申しておりますが、逮捕者K証人によれば、「やめてください」と言い被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところに立っており、そこからほとんど移動しませんでした。
一方、被害者は、犯人が「数歩」後ろに下がった、と言っているようです。(判決要旨より)
そして、被害者が振り返ったとき、植草氏がどこにいたと被害者は認識したのか、という点について、判決要旨は明示していません。
もしも逮捕者の認識が正しいとすると、被害者が振り返ったとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろのところにいたことになります。
とすれば、被害者の認識は、
・犯人は「数歩」後ろに下がった
・植草氏はすぐ右後ろにいた
ということになります。
これでどうして被害者は、植草氏を犯人だと思ったのでしょうか?
事件2日後ぐらいまでの報道によれば、植草氏が被害者の右後ろに密着して、左手(手首に傘を掛けながら)で、被害者の右お尻を触った、という容疑でした。
(その後、すぐに容疑が訂正されるわけではなく、起訴時まで、容疑内容の報道自体が途絶えます。)
目撃者T証人はまだ現れていませんから、上記容疑は、被害者の供述から組み立てられたものだったろうと考えられます。
すなわち、被害者が振り返ったときに見た植草氏の様子から、≪植草氏がやったのだとすれば≫として、容疑が逆算されたのだろうと思います。
つまり、被害者が振り返ったとき、植草氏が被害者のすぐ右後ろにいて、左手に傘を持ち、右手では触れない状態(おそらくは吊り革を持っていた)だったからこそ、左手首に傘を掛けながら左手で右お尻を触る、という、ちょっと無理のある「犯行内容」になったのだろうと思われます。
推測ですが、おそらく被害者は、真後ろに誰かがいるという認識があって、振り返るとき、その人物が後ろに離れて行くのを、目の端ででも捉えていたのでしょう。
ところが、すぐ右後ろで、ドキッとしているおじさんがいる。あれ?この人がやったのかな??と思った。ということだったのではないでしょうか。
T証人によれば被害者は自分で動いていることもあったそうで、逃げる余地もあったようですから、実は被害者は痴漢されていることに気がついてなかったのではないかと思います。
右からスカートがめくられるに及んで、びっくりしてヘッドホンをはずして振り返ったと。両手で触られているという認識が無かったので、右後ろにいた植草氏を犯人だと思ってしまったと。
そういうことだったのではないかと考えています。
一方、被害者は、犯人が「数歩」後ろに下がった、と言っているようです。(判決要旨より)
そして、被害者が振り返ったとき、植草氏がどこにいたと被害者は認識したのか、という点について、判決要旨は明示していません。
もしも逮捕者の認識が正しいとすると、被害者が振り返ったとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろのところにいたことになります。
とすれば、被害者の認識は、
・犯人は「数歩」後ろに下がった
・植草氏はすぐ右後ろにいた
ということになります。
これでどうして被害者は、植草氏を犯人だと思ったのでしょうか?
事件2日後ぐらいまでの報道によれば、植草氏が被害者の右後ろに密着して、左手(手首に傘を掛けながら)で、被害者の右お尻を触った、という容疑でした。
(その後、すぐに容疑が訂正されるわけではなく、起訴時まで、容疑内容の報道自体が途絶えます。)
目撃者T証人はまだ現れていませんから、上記容疑は、被害者の供述から組み立てられたものだったろうと考えられます。
すなわち、被害者が振り返ったときに見た植草氏の様子から、≪植草氏がやったのだとすれば≫として、容疑が逆算されたのだろうと思います。
つまり、被害者が振り返ったとき、植草氏が被害者のすぐ右後ろにいて、左手に傘を持ち、右手では触れない状態(おそらくは吊り革を持っていた)だったからこそ、左手首に傘を掛けながら左手で右お尻を触る、という、ちょっと無理のある「犯行内容」になったのだろうと思われます。
推測ですが、おそらく被害者は、真後ろに誰かがいるという認識があって、振り返るとき、その人物が後ろに離れて行くのを、目の端ででも捉えていたのでしょう。
ところが、すぐ右後ろで、ドキッとしているおじさんがいる。あれ?この人がやったのかな??と思った。ということだったのではないでしょうか。
T証人によれば被害者は自分で動いていることもあったそうで、逃げる余地もあったようですから、実は被害者は痴漢されていることに気がついてなかったのではないかと思います。
右からスカートがめくられるに及んで、びっくりしてヘッドホンをはずして振り返ったと。両手で触られているという認識が無かったので、右後ろにいた植草氏を犯人だと思ってしまったと。
そういうことだったのではないかと考えています。
★やはりこれがポイント:「押しのけない限り人は入れない」
NAME: 熊八
こう見てくると、有罪にする上での判決のネックはやはり、被害者と植草氏との距離についての逮捕者の供述、「押しのけない限り人は入れない」だったことがわかります。
逮捕者は、植草氏がこの距離から移動していないと言っていますので、犯人が数歩後退したとするT証人・被害者の供述と大きく食い違います。
下に見るように、非常に具体的に言い切った供述であり、しかも裁判官の表現に応えた回答でしたから、大した問題ではないとか感覚の問題などと言って逃げるわけには行きません。
数歩後ろに下がれば、どちらかが近づかない限り、≪押しのけない限り人は入れない≫距離にはならない。
被害者が振り返ったとき、数歩離れた二人が瞬時にまた接近していた、とするには無理がある。そのようなT証人の供述も無い。
判決の屁理屈をもってしても、どうしても説明づけることができなかったのでしょう。それでいっそのこと、≪押しのけない限り人は入れない≫を隠してしまえ、という話になったものと思われます。
(第6回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
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逮捕者は、植草氏がこの距離から移動していないと言っていますので、犯人が数歩後退したとするT証人・被害者の供述と大きく食い違います。
下に見るように、非常に具体的に言い切った供述であり、しかも裁判官の表現に応えた回答でしたから、大した問題ではないとか感覚の問題などと言って逃げるわけには行きません。
数歩後ろに下がれば、どちらかが近づかない限り、≪押しのけない限り人は入れない≫距離にはならない。
被害者が振り返ったとき、数歩離れた二人が瞬時にまた接近していた、とするには無理がある。そのようなT証人の供述も無い。
判決の屁理屈をもってしても、どうしても説明づけることができなかったのでしょう。それでいっそのこと、≪押しのけない限り人は入れない≫を隠してしまえ、という話になったものと思われます。
(第6回公判)
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749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
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★判決のごまかし
NAME: 熊八
mojoさん、こんにちは。
この位置関係の問題について、判決要旨で重要な部分はここですね。
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(逮捕者の供述が、被害者が被告人に抗議した際、被告人は身をひいたのみであるとする点は、数歩後退したとする被害者および目撃者の各供述と異なるが、そもそも逮捕者は、被害者の「やめてください」との言葉を聞いてから、被告人や被害者の方を見ているのであって、目撃を開始した時点が目撃者らと異なるのであるから、矛盾するものではない)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
判決要旨はカッコ書きにしていますが、とても重要なことを言っています。
T証人・被害者と逮捕者とで、犯人または植草氏の位置関係の供述が異なっていることを、判決自体が認めているんですね。
そして、奇妙な言い訳をしています。目撃の開始時点が違うから、と。
数歩下がった後に見たから、身を引く動作しか見なかったと? しかし、逮捕者が見たとき、植草氏は被害者とは間に人が入れない距離のところにおり、しかも、「もう身を引く動作をしていたので」というように、動き終わりという感じではなく、動作を始めていたように逮捕者は表現しています。
逮捕者は、「やめてください」の声を聞いてから、1秒ぐらい後に、被害者のほうを見たと言っています。
このとき、被害者は右回りに振り返っているところであり、被害者と植草氏との位置関係は、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離に立っていた、というものでした。
ということは、判決の理屈で行くと、被害者が行動を起こし「やめてください」と言って1秒経つまでのごく短時間の間に、次の2パターンのいずれかが行なわれたことになります。
(A) 植草氏は「数歩」後ろに下がり、直ちに引き返して、被害者の右後ろすぐのところについた。
(B) 植草氏は「数歩」後ろに下がり、被害者も後ろ向きで後退し、植草氏の左前すぐの位置についた。
(A)(B)どちらも無理があります。
(A)については、犯人が被害者のすぐそばまで戻ったという話がT証人・被害者の話にはありません(判決にも書かれていません)。犯人の行動としておかしいとも思いますし、逮捕者が見たとき植草氏は「もう身を引く動作をしていたので」とのことですから、短時間の間に後ろに数歩下がって前に戻って更に身を引く動作をしていたことになってしまいます。
(B)についても、被害者がバックで近づいて行ったなど、論外です。
判決は、とてもおかしなことを言っていることになります。mojoさんがおっしゃるように、ごく短時間の間に数歩離れて接近した、などという話になってしまうからですね。
この位置関係の問題について、判決要旨で重要な部分はここですね。
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(逮捕者の供述が、被害者が被告人に抗議した際、被告人は身をひいたのみであるとする点は、数歩後退したとする被害者および目撃者の各供述と異なるが、そもそも逮捕者は、被害者の「やめてください」との言葉を聞いてから、被告人や被害者の方を見ているのであって、目撃を開始した時点が目撃者らと異なるのであるから、矛盾するものではない)
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判決要旨はカッコ書きにしていますが、とても重要なことを言っています。
T証人・被害者と逮捕者とで、犯人または植草氏の位置関係の供述が異なっていることを、判決自体が認めているんですね。
そして、奇妙な言い訳をしています。目撃の開始時点が違うから、と。
数歩下がった後に見たから、身を引く動作しか見なかったと? しかし、逮捕者が見たとき、植草氏は被害者とは間に人が入れない距離のところにおり、しかも、「もう身を引く動作をしていたので」というように、動き終わりという感じではなく、動作を始めていたように逮捕者は表現しています。
逮捕者は、「やめてください」の声を聞いてから、1秒ぐらい後に、被害者のほうを見たと言っています。
このとき、被害者は右回りに振り返っているところであり、被害者と植草氏との位置関係は、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離に立っていた、というものでした。
ということは、判決の理屈で行くと、被害者が行動を起こし「やめてください」と言って1秒経つまでのごく短時間の間に、次の2パターンのいずれかが行なわれたことになります。
(A) 植草氏は「数歩」後ろに下がり、直ちに引き返して、被害者の右後ろすぐのところについた。
(B) 植草氏は「数歩」後ろに下がり、被害者も後ろ向きで後退し、植草氏の左前すぐの位置についた。
(A)(B)どちらも無理があります。
(A)については、犯人が被害者のすぐそばまで戻ったという話がT証人・被害者の話にはありません(判決にも書かれていません)。犯人の行動としておかしいとも思いますし、逮捕者が見たとき植草氏は「もう身を引く動作をしていたので」とのことですから、短時間の間に後ろに数歩下がって前に戻って更に身を引く動作をしていたことになってしまいます。
(B)についても、被害者がバックで近づいて行ったなど、論外です。
判決は、とてもおかしなことを言っていることになります。mojoさんがおっしゃるように、ごく短時間の間に数歩離れて接近した、などという話になってしまうからですね。
★52cm→51cm→そして「すぐ後ろ」
NAME: mojo
熊八さん、
ご指摘、ありがとうございます。
確かに、弁護士さんの距離の特定の際に数字が出され、それをK氏が「若干というか、大分とにかく、すぐ後ろだった。」としか言っていないのが正解という事ですね。
「人が入れるほどは空いていなかった」ということしか、K氏は表現していないという事になりますね。
当然、このK氏はそのまま蒲田署で「長い時間事情聴取され」て「金一封を貰った」(←同僚のミクシィ女性が書いているのですが)という事で、その時にも、似たような供述をしていると思います。(振り返った時に「直線上に見えた」なども)
そららの位置関係から、事件直後には「右斜め後ろから、左手で触っていた」という報道発表となったのでしょう。
その後16日になって、例の検察側目撃者(T氏)が名乗り出てきて「犯人は、被害者の真後ろで密着していた」と証言をしたので、検察官はT氏の『ストーリー』のほうが裁判官が信用しそうだと判断したのかもしれません。
(普通は、逮捕したK氏と、名乗り出たT氏の証言が合わない場合、より当事者に近いK氏の言い分を優先しそうなのに、不思議といえば不思議ですね)
◎ポイントは「誰の話」なのか
★「犯人の後ずさり」を、誰が最初に言ったのか?
(犯人が「2・3歩下がった」という供述について)
・被害者の事件直後の供述に(すでに)あるのなら・・・「やめてください」と言った時に、その“犯人”と被害者との距離が空いていたということになり、K氏の「人が入れるほどは空いていなかった」という表現と、被害者の抗議した犯人との『距離』が微妙に合わなくなる。→被害者か、一旦下がった犯人のどちらかが動いて、再び距離をつめたとか(笑)
・T氏の供述が先なら・・・真犯人が別にいて、後ろに下がって反対側のドアを向いた“おじさん”と、植草さんは別人。(そして、そのT氏の話に合わすために、検察官が被害者にも「犯人が後ろに下がった」と誘導したことも意味する。)
私は、T氏の証言は「証言そのものが矛盾している」ので、むしろ混乱の原因になると感じますが、T氏の供述で初めて「犯人が後ろに下がった」という話が出てきたのなら、もしかしたらT氏は「痴漢事件そのものは見た」のかもしれないと、むしろ「善意の目撃者」の可能性も出てくる気がします。
ただし、
T氏の見た、痴漢行為の犯人は、「植草さんとは別人だった」ということを意味するので、(どうしても有罪にしたい)検察官にとっては悲しい結果なのですが・・・
ご指摘、ありがとうございます。
確かに、弁護士さんの距離の特定の際に数字が出され、それをK氏が「若干というか、大分とにかく、すぐ後ろだった。」としか言っていないのが正解という事ですね。
「人が入れるほどは空いていなかった」ということしか、K氏は表現していないという事になりますね。
当然、このK氏はそのまま蒲田署で「長い時間事情聴取され」て「金一封を貰った」(←同僚のミクシィ女性が書いているのですが)という事で、その時にも、似たような供述をしていると思います。(振り返った時に「直線上に見えた」なども)
そららの位置関係から、事件直後には「右斜め後ろから、左手で触っていた」という報道発表となったのでしょう。
その後16日になって、例の検察側目撃者(T氏)が名乗り出てきて「犯人は、被害者の真後ろで密着していた」と証言をしたので、検察官はT氏の『ストーリー』のほうが裁判官が信用しそうだと判断したのかもしれません。
(普通は、逮捕したK氏と、名乗り出たT氏の証言が合わない場合、より当事者に近いK氏の言い分を優先しそうなのに、不思議といえば不思議ですね)
◎ポイントは「誰の話」なのか
★「犯人の後ずさり」を、誰が最初に言ったのか?
(犯人が「2・3歩下がった」という供述について)
・被害者の事件直後の供述に(すでに)あるのなら・・・「やめてください」と言った時に、その“犯人”と被害者との距離が空いていたということになり、K氏の「人が入れるほどは空いていなかった」という表現と、被害者の抗議した犯人との『距離』が微妙に合わなくなる。→被害者か、一旦下がった犯人のどちらかが動いて、再び距離をつめたとか(笑)
・T氏の供述が先なら・・・真犯人が別にいて、後ろに下がって反対側のドアを向いた“おじさん”と、植草さんは別人。(そして、そのT氏の話に合わすために、検察官が被害者にも「犯人が後ろに下がった」と誘導したことも意味する。)
私は、T氏の証言は「証言そのものが矛盾している」ので、むしろ混乱の原因になると感じますが、T氏の供述で初めて「犯人が後ろに下がった」という話が出てきたのなら、もしかしたらT氏は「痴漢事件そのものは見た」のかもしれないと、むしろ「善意の目撃者」の可能性も出てくる気がします。
ただし、
T氏の見た、痴漢行為の犯人は、「植草さんとは別人だった」ということを意味するので、(どうしても有罪にしたい)検察官にとっては悲しい結果なのですが・・・
★51センチというのは
NAME: 熊八
mojoさん、こんにちは。
「51センチ」というのは、逮捕者が言っていることではなくて、弁護人から示された「証人席の短いほうの距離」の数字でした。それよりも短いという趣旨です。そのあたりのやりとりを引用します。
(第6回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
252.弁護人 その女子高生とその男性というのが距離的にどのぐらい離れていたかわかりますか。
253.K証人 どのぐらいとは。
254.弁護人 例えば何センチとか、何メートルとか。
255.K証人 何センチまでは……。
256.弁護人 難しいですか。
257.K証人 メーター単位ではありませんけれども、すぐ後ろです。
258.弁護人 例えばこの証人席の長い部分と短い部分、横と縦の部分がありますけれども、この短い方と縦の長さと比較すると、これとどのぐらいの感じになりますか。
259.検察官 先生、それは、どこからどこまでの距離をお聞きになっているのですか。
260.弁護人 被害者と被告人の間の距離です。
261.検察官 被害者のどこと、被告人のどこの距離ですか。
262.弁護人 じゃ、それを特定します。あなたの方で、被害者と被告人がどのぐらい離れていたかということを説明するときに、被害者のこの部分と被告人のこの部分が、このぐらい離れていたということを、もしいえるとしたら、いっていただけますか。例えば顔と顔でもいいし、胸と胸でもいいし、肩と肩とか、いろいろ言い方はあると思うのですけれども、ご自分のいいやすい言い方で。
263.K証人 背丈も違いますし、これの短い方ぐらいの距離があったかどうかというぐらいか、それより近いか。もう身を引く動作をしていたので、僕が振り返った時点では。なので、それより短いところからそのぐらいまで。
264.弁護人 距離的に。
265.K証人 角度的に、間隔が見える角度ではないので、その点については大ざっぱな印象でしかありません。
266.弁護人 わかりました。ただ、あなたの記憶としては、大ざっぱな印象としては、この証人席の短い方より、先ほどはかったら52センチありましたけれども、これよりも若干短かったのではないかと。
267.K証人 若干というか、大分とにかく、すぐ後ろだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
52センチだった、と言っているわけではなく、それよりも短いと言ってるんですね。それも、52センチよりも、「若干というか、大分とにかく、すぐ後ろだった。」と逮捕者は言っています。52センチよりも「大分」短かったと言っていることになります。
その趣旨を明らかにするために、あとで裁判官が詳しく聞いたんですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(ここで52が51になっていますが。)
総合すると、逮捕者が見たとき、被害者が振り返っている際の被害者と植草氏との距離は、証人席の短い辺の長さ(52or51cm)よりも大分短く、押しのけない限り人は入れない距離だった、と逮捕者は言っていることになります。
距離が近いことで、T証人が言っている<犯人は1~2歩(被害者によれば「数歩」)下がった>とは齟齬が大きくなりますから、検察側から懇願されたということはあり得ないと思います。
私も以前は、第2回公判で裁判官が植草氏が犯人であることに疑問を持ってしまったので、検察がK証人に、植草氏がほとんど移動していないと証言させ(被害者の抗議の様子を創作させ)たのかと思っていましたが、考えが浅かったようです。(受け取り方がひねくれ過ぎていました…)
T証人、K証人の供述を素直に眺めれば、犯人と植草氏とが別の人物であることが、くっきりと表れています。
いかに検察でも、そう簡単に、素人の証人に偽証させることはできないと思います。ウソを言わせるにしても、必要最小限にとどめているでしょう。作り話をさせないで、「わからない」と言わせるとか、ごまかさせるとか、話を飛ばさせるとか、そうした方法をとると思います。
具体的にはっきり言っていることについては、一応信用してもいいんじゃないでしょうかね。
(T証人について言えば、犯人が右に傾いていた、右に重心をかけていた、という供述などは、信用していい例だと思います。)
そのあたり、私も自分の以前の考え方にツッコミを入れておきましたのでご参照ください。
ttp://livealot.exblog.jp/6018224/
「51センチ」というのは、逮捕者が言っていることではなくて、弁護人から示された「証人席の短いほうの距離」の数字でした。それよりも短いという趣旨です。そのあたりのやりとりを引用します。
(第6回公判)
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252.弁護人 その女子高生とその男性というのが距離的にどのぐらい離れていたかわかりますか。
253.K証人 どのぐらいとは。
254.弁護人 例えば何センチとか、何メートルとか。
255.K証人 何センチまでは……。
256.弁護人 難しいですか。
257.K証人 メーター単位ではありませんけれども、すぐ後ろです。
258.弁護人 例えばこの証人席の長い部分と短い部分、横と縦の部分がありますけれども、この短い方と縦の長さと比較すると、これとどのぐらいの感じになりますか。
259.検察官 先生、それは、どこからどこまでの距離をお聞きになっているのですか。
260.弁護人 被害者と被告人の間の距離です。
261.検察官 被害者のどこと、被告人のどこの距離ですか。
262.弁護人 じゃ、それを特定します。あなたの方で、被害者と被告人がどのぐらい離れていたかということを説明するときに、被害者のこの部分と被告人のこの部分が、このぐらい離れていたということを、もしいえるとしたら、いっていただけますか。例えば顔と顔でもいいし、胸と胸でもいいし、肩と肩とか、いろいろ言い方はあると思うのですけれども、ご自分のいいやすい言い方で。
263.K証人 背丈も違いますし、これの短い方ぐらいの距離があったかどうかというぐらいか、それより近いか。もう身を引く動作をしていたので、僕が振り返った時点では。なので、それより短いところからそのぐらいまで。
264.弁護人 距離的に。
265.K証人 角度的に、間隔が見える角度ではないので、その点については大ざっぱな印象でしかありません。
266.弁護人 わかりました。ただ、あなたの記憶としては、大ざっぱな印象としては、この証人席の短い方より、先ほどはかったら52センチありましたけれども、これよりも若干短かったのではないかと。
267.K証人 若干というか、大分とにかく、すぐ後ろだった。
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52センチだった、と言っているわけではなく、それよりも短いと言ってるんですね。それも、52センチよりも、「若干というか、大分とにかく、すぐ後ろだった。」と逮捕者は言っています。52センチよりも「大分」短かったと言っていることになります。
その趣旨を明らかにするために、あとで裁判官が詳しく聞いたんですね。
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749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
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(ここで52が51になっていますが。)
総合すると、逮捕者が見たとき、被害者が振り返っている際の被害者と植草氏との距離は、証人席の短い辺の長さ(52or51cm)よりも大分短く、押しのけない限り人は入れない距離だった、と逮捕者は言っていることになります。
距離が近いことで、T証人が言っている<犯人は1~2歩(被害者によれば「数歩」)下がった>とは齟齬が大きくなりますから、検察側から懇願されたということはあり得ないと思います。
私も以前は、第2回公判で裁判官が植草氏が犯人であることに疑問を持ってしまったので、検察がK証人に、植草氏がほとんど移動していないと証言させ(被害者の抗議の様子を創作させ)たのかと思っていましたが、考えが浅かったようです。(受け取り方がひねくれ過ぎていました…)
T証人、K証人の供述を素直に眺めれば、犯人と植草氏とが別の人物であることが、くっきりと表れています。
いかに検察でも、そう簡単に、素人の証人に偽証させることはできないと思います。ウソを言わせるにしても、必要最小限にとどめているでしょう。作り話をさせないで、「わからない」と言わせるとか、ごまかさせるとか、話を飛ばさせるとか、そうした方法をとると思います。
具体的にはっきり言っていることについては、一応信用してもいいんじゃないでしょうかね。
(T証人について言えば、犯人が右に傾いていた、右に重心をかけていた、という供述などは、信用していい例だと思います。)
そのあたり、私も自分の以前の考え方にツッコミを入れておきましたのでご参照ください。
ttp://livealot.exblog.jp/6018224/
★「一般論」として
NAME: mojo
二人の間隔が、51cmも空いていれば、余裕で「人の入る余地がある」という事に絞って。
私は、車内の位置関係を調べるときに『肩幅』について調べた事があるのですが、日本の女子学生の平均値は、だいたい40cm〜42cmくらいだそうです。(被害者と同じ年齢での平均値で、計測年で多少違う)
K氏は、振り返った直後の『両者の距離』に関して、具体的な数字(51cm)と感覚的な表現(押しのけない限りは人は入れない?→はい)をしていますが、曖昧な位置の記憶しかないのなら、例えば
「どの位離れていましたか?」
「ええっと、けっこう近かった気がします」
こんな感じで答えるのが精一杯でしょう。
K氏は、51cmと数字を出していますので、より正確に状況が分かります。
K氏がどのような根拠で、51cmという数字を出したのかは不明なのですが、目測による誤差を前後10cmと考えても、短い場合でさえ被害者と植草氏との間に40cm以上の“空間”があったことになります。
つまり冒頭に述べた、女性の肩幅(40cm)を考えると両者の間には、もう一人女性が(しかも、横になった状態でも)十分に入れる空間があったことになります。
印象としての「押しのけない限り人は入れない距離」というのは、K氏が、数字を出している以上、実際の状況とは少し異なる。
↑
K氏は弁護士さんとは別に、検察官とも公判前に「打ち合わせ」をしている事が、速記録から分かっています。もしかしたら、その際「せめて、被告と被害者の間に、人が入る余地は無かったと言ってほしい」と、検察側から懇願されたのかもしれませんね。
私は、車内の位置関係を調べるときに『肩幅』について調べた事があるのですが、日本の女子学生の平均値は、だいたい40cm〜42cmくらいだそうです。(被害者と同じ年齢での平均値で、計測年で多少違う)
K氏は、振り返った直後の『両者の距離』に関して、具体的な数字(51cm)と感覚的な表現(押しのけない限りは人は入れない?→はい)をしていますが、曖昧な位置の記憶しかないのなら、例えば
「どの位離れていましたか?」
「ええっと、けっこう近かった気がします」
こんな感じで答えるのが精一杯でしょう。
K氏は、51cmと数字を出していますので、より正確に状況が分かります。
K氏がどのような根拠で、51cmという数字を出したのかは不明なのですが、目測による誤差を前後10cmと考えても、短い場合でさえ被害者と植草氏との間に40cm以上の“空間”があったことになります。
つまり冒頭に述べた、女性の肩幅(40cm)を考えると両者の間には、もう一人女性が(しかも、横になった状態でも)十分に入れる空間があったことになります。
印象としての「押しのけない限り人は入れない距離」というのは、K氏が、数字を出している以上、実際の状況とは少し異なる。
↑
K氏は弁護士さんとは別に、検察官とも公判前に「打ち合わせ」をしている事が、速記録から分かっています。もしかしたら、その際「せめて、被告と被害者の間に、人が入る余地は無かったと言ってほしい」と、検察側から懇願されたのかもしれませんね。
★裁判官の質問
NAME: 熊八
こんばんは。
判決要旨。いろいろとおかしな部分があるのですが、特におかしさが際立っているのは、裁判官が自分で質問したということを忘れてしまっている部分です。
ここでは二点挙げます。
●痩せていないか
植草氏は、第2回公判時、マスコミでも報道されたほど激痩せしていましたが、検察側目撃者T証人は、事件時の犯人と公判時の植草氏とを比べて、変わっていないと供述しました。
この点について判決要旨ではこう述べています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目撃者は、本件時における被告人の姿形、所持品等について、痴漢行為時とその後について分けて述べているわけでもなく、弁護人がこうした理由で、目撃者が見た人物が痴漢行為時においてのみ被告人ではないと主張するのは強弁といわざるをえない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
痩せ具合については裁判長が質問したのだということを、すっかり忘れているようです。(笑)
公判ではこういうやりとりでした。
(第2回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1587.○神坂裁判長 今聞かれたことに若干関連しますけれども、この事件より前には、植草一秀という名前を聞いて、こういう風貌の人だという知識はなかったわけですか。
1588.○T証人 前回の事件で見たとき、報道でしゃべっている、そういうのは見ているので、そのときの記憶はあると思いますけれども。
1589.○神坂裁判長 今回あなたが現場で女子高生の後ろに立っている人を見たときに、その人が植草一秀だというふうに、パッと見たときにはわからなかったですか。
1590.○T証人 わかりませんでした。
1591.○神坂裁判長 そのときにあなたがごらんになった範囲で、被害者の後ろに立っている人物と、きょう法廷でごらんになっている被告人との違いについて、先ほど弁護人の方からも聞かれていましたけれども、顔だとかということについて、違いがあるとお感じになりましたか。
1592.○T証人 いや、特にないです。
1593.○神坂裁判長 例えば当時よりも顔つきがやせているのではないかとか、やつれているのではないかというふうな印象は、特にはお持ちにならないですか。
1594.○T証人 そういう印象はありませんでした。
1595.○神坂裁判長 今お持ちになっているかどうかなんだけれども、当時あなたがごらんになられて、電車の中でごらんになった男ときょう法廷でごらんになった男と比べると、特にきょうの方がやせているとか、やつれているとか、そういう印象はないということでいいですか。
1596.○T証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神坂裁判長が、なぜこんな質問をしたのかが問題です。
逮捕されたのが植草氏であることは確実です。ですから、T証人が見た「逮捕された男」が植草氏であるかどうかを確かめる質問ではない。
(もしそういう質問だとすると、T証人の回答により、T証人が見た「逮捕された男」は植草氏ではなかったのではないか?T証人は本当にこの事件を見ていたのか?という話になります。より一層T証人の信用性が無くなる。)
とすれば、この質問は、被害者の真後ろにいた犯人が植草氏だったのかどうかを尋ねる質問であることになります。つまり裁判長は、被害者の真後ろにいた犯人と、逮捕された植草氏との間に断絶がある可能性を考慮していたことになります。
逮捕されたのが植草氏であることは当然として、植草氏が激痩せしているということを前提に、被害者の真後ろにいた犯人と比べてどうか、と尋いているのです。
そして、T証人の答えが、変わっていない、ということでした。事件当時の犯人と、激痩せした植草氏とで、痩せ具合やつれ具合に違いは無い、と答えたのです。
これで、裁判長の頭の中で、犯人が植草氏ではない可能性が大きくなったことになるはずです。
ところが判決では、それを「強弁」だと言って一蹴してしまいました。裁判長が質問したことだということを、すっかり忘れてしまっているんですね。(忘れているわけではないでしょうが(笑))
●押しのけない限り人は入れない
もう一点は、最近何度も述べております、植草氏の位置に関する逮捕者の供述です。
判決要旨では触れられていません。
第6回公判ではこういうやりとりでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
検察側目撃者T証人によれば、犯人は1~2歩(被害者によれば「数歩」)後ろに下がっていますから、K証人の、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、「押しのけない限り人は入れない」距離にいた、との供述は非常に重要です。
ところが判決は、この供述を出さないで、次のように言ってるんですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なにより、各自の本件車両内での立ち位置については、それを正確に記憶した上、さらに的確に表現することには限界があると言わざるを得ず、あいまいな点があったり、些細(ささい)なずれが生じてくるのはやむを得ない面がある。目撃者と逮捕者が、公判で供述したのが、それぞれ本件から3カ月余り、半年あまりたった後であり、相当な時間が経過していたことからすれば、なおさらである。 この点についての弁護人の主張は採用できない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「疑わしきは検察官の利益に」の基準をとってしまっていることも大問題ですが、具体的な内容の供述を隠しておいて何を言ってるんだ、という感じです。
(それに、目撃者だけでなく、被害者(「数歩」)と逮捕者との供述の間にも齟齬が生じているのです。)
そもそも、「些細なずれ」で済ませてしまうならば、ではなぜ宮本裁判官は上のような質問をしたのか?ということです。無意味な雑談だったということでしょうか?
違いますよね。位置関係が重要だからこそ、上のような質問をしたのです。
位置によっては、植草氏が犯人でない可能性が生じる。植草氏が被害者に近ければ、犯人でない可能性が高まる。近かったということだが、どのぐらい近かったのか?という趣旨で、尋ねた質問だったはずです。
そして宮本裁判官自ら、人が入れるぐらいのスペースだったかどうか、という尋ね方をしているのです。これを、「感覚的で曖昧な表現」などとして排除するわけにはいきません。裁判官が自分で尋ねたのですから。
植草氏が犯人でないことになるという意味で、植草氏の立ち位置が重要だったからこそ、宮本裁判官は上のような質問をした。植草氏が被害者に近ければ近いほど、植草氏は犯人でないことになる。そして、裁判官自ら、その近さの表現として、人が入れるスペースかどうか、という尋ね方をした。そして、そんなスペースは無かったと逮捕者は答えた。ということは、植草氏は犯人ではない、ということにならざるを得ないのです。
それなのに(というか、だからこそ、)判決は上の供述を隠してしまいました。どうしてそこまでして、植草氏が犯人であることにしなければならないのでしょうか。私にはわかりません。
判決要旨。いろいろとおかしな部分があるのですが、特におかしさが際立っているのは、裁判官が自分で質問したということを忘れてしまっている部分です。
ここでは二点挙げます。
●痩せていないか
植草氏は、第2回公判時、マスコミでも報道されたほど激痩せしていましたが、検察側目撃者T証人は、事件時の犯人と公判時の植草氏とを比べて、変わっていないと供述しました。
この点について判決要旨ではこう述べています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目撃者は、本件時における被告人の姿形、所持品等について、痴漢行為時とその後について分けて述べているわけでもなく、弁護人がこうした理由で、目撃者が見た人物が痴漢行為時においてのみ被告人ではないと主張するのは強弁といわざるをえない。
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痩せ具合については裁判長が質問したのだということを、すっかり忘れているようです。(笑)
公判ではこういうやりとりでした。
(第2回公判)
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1587.○神坂裁判長 今聞かれたことに若干関連しますけれども、この事件より前には、植草一秀という名前を聞いて、こういう風貌の人だという知識はなかったわけですか。
1588.○T証人 前回の事件で見たとき、報道でしゃべっている、そういうのは見ているので、そのときの記憶はあると思いますけれども。
1589.○神坂裁判長 今回あなたが現場で女子高生の後ろに立っている人を見たときに、その人が植草一秀だというふうに、パッと見たときにはわからなかったですか。
1590.○T証人 わかりませんでした。
1591.○神坂裁判長 そのときにあなたがごらんになった範囲で、被害者の後ろに立っている人物と、きょう法廷でごらんになっている被告人との違いについて、先ほど弁護人の方からも聞かれていましたけれども、顔だとかということについて、違いがあるとお感じになりましたか。
1592.○T証人 いや、特にないです。
1593.○神坂裁判長 例えば当時よりも顔つきがやせているのではないかとか、やつれているのではないかというふうな印象は、特にはお持ちにならないですか。
1594.○T証人 そういう印象はありませんでした。
1595.○神坂裁判長 今お持ちになっているかどうかなんだけれども、当時あなたがごらんになられて、電車の中でごらんになった男ときょう法廷でごらんになった男と比べると、特にきょうの方がやせているとか、やつれているとか、そういう印象はないということでいいですか。
1596.○T証人 はい。
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神坂裁判長が、なぜこんな質問をしたのかが問題です。
逮捕されたのが植草氏であることは確実です。ですから、T証人が見た「逮捕された男」が植草氏であるかどうかを確かめる質問ではない。
(もしそういう質問だとすると、T証人の回答により、T証人が見た「逮捕された男」は植草氏ではなかったのではないか?T証人は本当にこの事件を見ていたのか?という話になります。より一層T証人の信用性が無くなる。)
とすれば、この質問は、被害者の真後ろにいた犯人が植草氏だったのかどうかを尋ねる質問であることになります。つまり裁判長は、被害者の真後ろにいた犯人と、逮捕された植草氏との間に断絶がある可能性を考慮していたことになります。
逮捕されたのが植草氏であることは当然として、植草氏が激痩せしているということを前提に、被害者の真後ろにいた犯人と比べてどうか、と尋いているのです。
そして、T証人の答えが、変わっていない、ということでした。事件当時の犯人と、激痩せした植草氏とで、痩せ具合やつれ具合に違いは無い、と答えたのです。
これで、裁判長の頭の中で、犯人が植草氏ではない可能性が大きくなったことになるはずです。
ところが判決では、それを「強弁」だと言って一蹴してしまいました。裁判長が質問したことだということを、すっかり忘れてしまっているんですね。(忘れているわけではないでしょうが(笑))
●押しのけない限り人は入れない
もう一点は、最近何度も述べております、植草氏の位置に関する逮捕者の供述です。
判決要旨では触れられていません。
第6回公判ではこういうやりとりでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
検察側目撃者T証人によれば、犯人は1~2歩(被害者によれば「数歩」)後ろに下がっていますから、K証人の、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、「押しのけない限り人は入れない」距離にいた、との供述は非常に重要です。
ところが判決は、この供述を出さないで、次のように言ってるんですね。
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なにより、各自の本件車両内での立ち位置については、それを正確に記憶した上、さらに的確に表現することには限界があると言わざるを得ず、あいまいな点があったり、些細(ささい)なずれが生じてくるのはやむを得ない面がある。目撃者と逮捕者が、公判で供述したのが、それぞれ本件から3カ月余り、半年あまりたった後であり、相当な時間が経過していたことからすれば、なおさらである。 この点についての弁護人の主張は採用できない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「疑わしきは検察官の利益に」の基準をとってしまっていることも大問題ですが、具体的な内容の供述を隠しておいて何を言ってるんだ、という感じです。
(それに、目撃者だけでなく、被害者(「数歩」)と逮捕者との供述の間にも齟齬が生じているのです。)
そもそも、「些細なずれ」で済ませてしまうならば、ではなぜ宮本裁判官は上のような質問をしたのか?ということです。無意味な雑談だったということでしょうか?
違いますよね。位置関係が重要だからこそ、上のような質問をしたのです。
位置によっては、植草氏が犯人でない可能性が生じる。植草氏が被害者に近ければ、犯人でない可能性が高まる。近かったということだが、どのぐらい近かったのか?という趣旨で、尋ねた質問だったはずです。
そして宮本裁判官自ら、人が入れるぐらいのスペースだったかどうか、という尋ね方をしているのです。これを、「感覚的で曖昧な表現」などとして排除するわけにはいきません。裁判官が自分で尋ねたのですから。
植草氏が犯人でないことになるという意味で、植草氏の立ち位置が重要だったからこそ、宮本裁判官は上のような質問をした。植草氏が被害者に近ければ近いほど、植草氏は犯人でないことになる。そして、裁判官自ら、その近さの表現として、人が入れるスペースかどうか、という尋ね方をした。そして、そんなスペースは無かったと逮捕者は答えた。ということは、植草氏は犯人ではない、ということにならざるを得ないのです。
それなのに(というか、だからこそ、)判決は上の供述を隠してしまいました。どうしてそこまでして、植草氏が犯人であることにしなければならないのでしょうか。私にはわかりません。
★平行線の話
NAME: mojo
ここまで読んで思いますが、
リアリー(リアリスト)さんは、最初から熊八さんの説明を受け入れる気持ちがあるようには感じられないので、打ち切ったほうが良いでしょうね。
きっと、リアリストさんも、振り上げた拳を降ろすタイミングが分からないのでしょう。
それに、2ちゃんに熊八さんのコメントの「一部を抜き出して」攻撃するアンチの手法も、あまり褒められるやり方ではないですね。
リアリー(リアリスト)さんは、最初から熊八さんの説明を受け入れる気持ちがあるようには感じられないので、打ち切ったほうが良いでしょうね。
きっと、リアリストさんも、振り上げた拳を降ろすタイミングが分からないのでしょう。
それに、2ちゃんに熊八さんのコメントの「一部を抜き出して」攻撃するアンチの手法も、あまり褒められるやり方ではないですね。
[No name] Re:平行線の話
こんばんは。
コメント欄でたくさん会話がなされているのに参加してなくてごめんなさい。
風邪ひいてしまいました。
また元気になったら読ませていただきます。
それでは。
コメント欄でたくさん会話がなされているのに参加してなくてごめんなさい。
風邪ひいてしまいました。
また元気になったら読ませていただきます。
それでは。
★無題
NAME: リアリー
>K証人は逮捕者ですから、ことさらに植草氏有利な証言をするとも考えにくい。そして、植草氏を捕まえた人ですから、植草氏の認識はT証人よりも確実であろう。私はそのように考えました
考えるのは構いませんが、理由が理由になってないですよ。これで納得する人はほとんどいないでしょう。都合のよい解釈の域を出てません。
>同じことの繰り返しで、お前は合理的じゃない、と、私への誹謗だけになっているようですので(笑)、もうそろそろ止めにしませんか?
これは誹謗じゃなく事実です。
熊八さんがここのブログで誰とやりあてもほぼ平行線になり、少し前は相手にはなしにならないとか言われてましたよね。合理的、論理的に話さない、理解しない人には何を言っても結論がでないからそうなるのですよ。
誹謗と取られるのは残念です。そう取らず、
熊八さんはいたるところで都合のよい解釈をしているというのを自覚するべきです。
あと、結局具体的検証は避けるんですね。証言位置に大きな違いがあるというのは熊八さんの主観で、客観的にそれを証明しなければ、誰も裁判所も相手にしないですよ。
なぜ、これを拒むのか不思議です。
考えるのは構いませんが、理由が理由になってないですよ。これで納得する人はほとんどいないでしょう。都合のよい解釈の域を出てません。
>同じことの繰り返しで、お前は合理的じゃない、と、私への誹謗だけになっているようですので(笑)、もうそろそろ止めにしませんか?
これは誹謗じゃなく事実です。
熊八さんがここのブログで誰とやりあてもほぼ平行線になり、少し前は相手にはなしにならないとか言われてましたよね。合理的、論理的に話さない、理解しない人には何を言っても結論がでないからそうなるのですよ。
誹謗と取られるのは残念です。そう取らず、
熊八さんはいたるところで都合のよい解釈をしているというのを自覚するべきです。
あと、結局具体的検証は避けるんですね。証言位置に大きな違いがあるというのは熊八さんの主観で、客観的にそれを証明しなければ、誰も裁判所も相手にしないですよ。
なぜ、これを拒むのか不思議です。
★無題
NAME: 熊八
>>コピペで同じことを書かれても、同じお答えしかできませんよ。無意味だと思いませんか?
>
>ただのミスです。コピペする理由も必要もないのにそう考えるんですね。あなたはこのようにさまざまな理由を模索せず、すぐ主観的で都合のよい答えを出したがります。つまり合理性に欠けています。
星占いのようなお言葉ですね。(笑)
朝から前のめりに投稿されてること、コピペしない限り同じものを投稿することは不可能であることから、「かぶせ投稿」をされてるのかなと思いましたが、ミスでしたか。それは申し訳ございませんでした。
>>おそらく、逮捕者K証人が言うように、すぐ右後ろにいたということだったのでしょう。犯人が遠ざかって行ったのと辻褄が合わなくなるので、ごまかしているものと思われます。
>
>このようにあなたはK証人が正しく、検察側の目撃者が間違っていると都合のよい判断をしています。これも合理的に話さない証拠です。
K証人は逮捕者ですから、ことさらに植草氏有利な証言をするとも考えにくい。そして、植草氏を捕まえた人ですから、植草氏の認識はT証人よりも確実であろう。私はそのように考えました。
>アンチが都合よく解釈して植草が痴漢したと言っているのと、同じレベルでしか熊八さんは話していないのです。
>
>証言位置の違いなどの具体的検証も拒んでいるようですし、熊八さんが合理的に話さないのは残念です。
具体的な供述から合理的に考えられることを、私は述べています。
リアリーさんにご理解いただけないのは残念ですね。
完全に平行線です。そう思われませんか?
リアリーさんとは、見解の相違ということで、よろしいんじゃないですかね。
同じことの繰り返しで、お前は合理的じゃない、と、私への誹謗だけになっているようですので(笑)、もうそろそろ止めにしませんか?
>
>ただのミスです。コピペする理由も必要もないのにそう考えるんですね。あなたはこのようにさまざまな理由を模索せず、すぐ主観的で都合のよい答えを出したがります。つまり合理性に欠けています。
星占いのようなお言葉ですね。(笑)
朝から前のめりに投稿されてること、コピペしない限り同じものを投稿することは不可能であることから、「かぶせ投稿」をされてるのかなと思いましたが、ミスでしたか。それは申し訳ございませんでした。
>>おそらく、逮捕者K証人が言うように、すぐ右後ろにいたということだったのでしょう。犯人が遠ざかって行ったのと辻褄が合わなくなるので、ごまかしているものと思われます。
>
>このようにあなたはK証人が正しく、検察側の目撃者が間違っていると都合のよい判断をしています。これも合理的に話さない証拠です。
K証人は逮捕者ですから、ことさらに植草氏有利な証言をするとも考えにくい。そして、植草氏を捕まえた人ですから、植草氏の認識はT証人よりも確実であろう。私はそのように考えました。
>アンチが都合よく解釈して植草が痴漢したと言っているのと、同じレベルでしか熊八さんは話していないのです。
>
>証言位置の違いなどの具体的検証も拒んでいるようですし、熊八さんが合理的に話さないのは残念です。
具体的な供述から合理的に考えられることを、私は述べています。
リアリーさんにご理解いただけないのは残念ですね。
完全に平行線です。そう思われませんか?
リアリーさんとは、見解の相違ということで、よろしいんじゃないですかね。
同じことの繰り返しで、お前は合理的じゃない、と、私への誹謗だけになっているようですので(笑)、もうそろそろ止めにしませんか?
★無題
NAME: リアリー
>コピペで同じことを書かれても、同じお答えしかできませんよ。無意味だと思いませんか?
ただのミスです。コピペする理由も必要もないのにそう考えるんですね。あなたはこのようにさまざまな理由を模索せず、すぐ主観的で都合のよい答えを出したがります。つまり合理性に欠けています。
>おそらく、逮捕者K証人が言うように、すぐ右後ろにいたということだったのでしょう。犯人が遠ざかって行ったのと辻褄が合わなくなるので、ごまかしているものと思われます。
このようにあなたはK証人が正しく、検察側の目撃者が間違っていると都合のよい判断をしています。これも合理的に話さない証拠です。
アンチが都合よく解釈して植草が痴漢したと言っているのと、同じレベルでしか熊八さんは話していないのです。
証言位置の違いなどの具体的検証も拒んでいるようですし、熊八さんが合理的に話さないのは残念です。
ただのミスです。コピペする理由も必要もないのにそう考えるんですね。あなたはこのようにさまざまな理由を模索せず、すぐ主観的で都合のよい答えを出したがります。つまり合理性に欠けています。
>おそらく、逮捕者K証人が言うように、すぐ右後ろにいたということだったのでしょう。犯人が遠ざかって行ったのと辻褄が合わなくなるので、ごまかしているものと思われます。
このようにあなたはK証人が正しく、検察側の目撃者が間違っていると都合のよい判断をしています。これも合理的に話さない証拠です。
アンチが都合よく解釈して植草が痴漢したと言っているのと、同じレベルでしか熊八さんは話していないのです。
証言位置の違いなどの具体的検証も拒んでいるようですし、熊八さんが合理的に話さないのは残念です。
[No name] Re:無題
ただのミスならそれでいいじゃないですか。
それで相手を非難するのはやめましょうよ。
それで相手を非難するのはやめましょうよ。
★無題
NAME: 熊八
リアリーさん(=リアリストさん)。ちょっと落ち着いて。(笑)
コピペで同じことを書かれても、同じお答えしかできませんよ。無意味だと思いませんか?
>熊八さんは証言の位置の違いから何故人間違いと考えるのかの理由としてあいかわらず、証言の位置が違うからとしか答えません。
具体的供述により、大きく食い違いが生じている以上、仕方ありません。
検察側目撃者T証人(・被害者)が言ってる犯人の位置と、逮捕者K証人が言ってる植草氏の位置が合わないのですから。T証人が絶対確実に犯人=植草氏と言えない限り、無罪と言わざるを得ません。
>合理的答えをしないのはなぜですか?
>わざと答えをそらしてるんでしょうか?
充分、合理的なお答えをしているつもりなのですが・・・
私にはこんなお答えしかできません。申し訳ございません。
>あと、K証人と被害者女性の証言位置も違うんですが、これも別人説をとるんですか?
被害者は、犯人は「数歩」後退した、と言っているようですね。どう認識したんでしょうね。犯人が後ろに遠ざかって行く感じがわかったのかもしれませんね。
いずれにせよ、判決要旨を見てもわかるように、被害者が振り返ったとき植草氏がどこにいたと被害者が言っているのかが、実は明確ではありません。ごちゃごちゃとごまかされています。植草氏の位置を述べない以上、植草氏の位置を特定する証拠とはなりません。
おそらく、逮捕者K証人が言うように、すぐ右後ろにいたということだったのでしょう。犯人が遠ざかって行ったのと辻褄が合わなくなるので、ごまかしているものと思われます。
コピペで同じことを書かれても、同じお答えしかできませんよ。無意味だと思いませんか?
>熊八さんは証言の位置の違いから何故人間違いと考えるのかの理由としてあいかわらず、証言の位置が違うからとしか答えません。
具体的供述により、大きく食い違いが生じている以上、仕方ありません。
検察側目撃者T証人(・被害者)が言ってる犯人の位置と、逮捕者K証人が言ってる植草氏の位置が合わないのですから。T証人が絶対確実に犯人=植草氏と言えない限り、無罪と言わざるを得ません。
>合理的答えをしないのはなぜですか?
>わざと答えをそらしてるんでしょうか?
充分、合理的なお答えをしているつもりなのですが・・・
私にはこんなお答えしかできません。申し訳ございません。
>あと、K証人と被害者女性の証言位置も違うんですが、これも別人説をとるんですか?
被害者は、犯人は「数歩」後退した、と言っているようですね。どう認識したんでしょうね。犯人が後ろに遠ざかって行く感じがわかったのかもしれませんね。
いずれにせよ、判決要旨を見てもわかるように、被害者が振り返ったとき植草氏がどこにいたと被害者が言っているのかが、実は明確ではありません。ごちゃごちゃとごまかされています。植草氏の位置を述べない以上、植草氏の位置を特定する証拠とはなりません。
おそらく、逮捕者K証人が言うように、すぐ右後ろにいたということだったのでしょう。犯人が遠ざかって行ったのと辻褄が合わなくなるので、ごまかしているものと思われます。
[No name] Re:無題
私はなぜリアリストさんが熊八さんの説明がわからないか理解できかねます・・・。
熊八さんの説明で、納得するかどうかは別として、どういう事を熊八さんが問題だと言っているかぐらいはわかりそうな気がするのですが・・・。
熊八さんの説明で、納得するかどうかは別として、どういう事を熊八さんが問題だと言っているかぐらいはわかりそうな気がするのですが・・・。
★無題
NAME: リアリー
>充分、ご説明していると思うのですが・・・
(判決も隠した)具体的供述によって、上に述べました二者間で<植草氏の位置>について大きな齟齬が生じています。
T証人(・被害者)は、犯人の動きについて、数歩後退したと述べています。
一方、逮捕者K証人(・弁護側目撃者)は、植草氏の位置について述べているのは確実で、それは、被害者が振り返っている場所のすぐ右後ろです。
具体的な供述により大きく食い違いが出ていますので、T証人が見ていたのが絶対確実に植草氏だと言えるか
熊八さんは証言の位置の違いから何故人間違いと考えるのかの理由としてあいかわらず、証言の位置が違うからとしか答えません。
合理的答えをしないのはなぜですか?
わざと答えをそらしてるんでしょうか?
あと、K証人と被害者女性の証言位置も違うんですが、これも別人説をとるんですか?
(判決も隠した)具体的供述によって、上に述べました二者間で<植草氏の位置>について大きな齟齬が生じています。
T証人(・被害者)は、犯人の動きについて、数歩後退したと述べています。
一方、逮捕者K証人(・弁護側目撃者)は、植草氏の位置について述べているのは確実で、それは、被害者が振り返っている場所のすぐ右後ろです。
具体的な供述により大きく食い違いが出ていますので、T証人が見ていたのが絶対確実に植草氏だと言えるか
熊八さんは証言の位置の違いから何故人間違いと考えるのかの理由としてあいかわらず、証言の位置が違うからとしか答えません。
合理的答えをしないのはなぜですか?
わざと答えをそらしてるんでしょうか?
あと、K証人と被害者女性の証言位置も違うんですが、これも別人説をとるんですか?
★無題
NAME: 熊八
リアリーさん(=リアリストさん)。すごく迅速なレスでびっくりしました。(笑)
>熊八さんは証言の位置の違いから何故人間違いと考えるのかの理由としてあいかわらず、証言の位置が違うからとしか答えません。
具体的供述により、大きく食い違いが生じている以上、仕方ありません。
検察側目撃者T証人(・被害者)が言ってる犯人の位置と、逮捕者K証人が言ってる植草氏の位置が合わないのですから。T証人が絶対確実に犯人=植草氏と言えない限り、無罪と言わざるを得ません。
>合理的答えをしないのはなぜですか?
>わざと答えをそらしてるんでしょうか?
充分、合理的なお答えをしているつもりなのですが・・・
私にはこんなお答えしかできません。申し訳ございません。
どうですか?まだ続けます?
>熊八さんは証言の位置の違いから何故人間違いと考えるのかの理由としてあいかわらず、証言の位置が違うからとしか答えません。
具体的供述により、大きく食い違いが生じている以上、仕方ありません。
検察側目撃者T証人(・被害者)が言ってる犯人の位置と、逮捕者K証人が言ってる植草氏の位置が合わないのですから。T証人が絶対確実に犯人=植草氏と言えない限り、無罪と言わざるを得ません。
>合理的答えをしないのはなぜですか?
>わざと答えをそらしてるんでしょうか?
充分、合理的なお答えをしているつもりなのですが・・・
私にはこんなお答えしかできません。申し訳ございません。
どうですか?まだ続けます?
★無題
NAME: リアリー
>充分、ご説明していると思うのですが・・・
(判決も隠した)具体的供述によって、上に述べました二者間で<植草氏の位置>について大きな齟齬が生じています。
T証人(・被害者)は、犯人の動きについて、数歩後退したと述べています。
一方、逮捕者K証人(・弁護側目撃者)は、植草氏の位置について述べているのは確実で、それは、被害者が振り返っている場所のすぐ右後ろです。
具体的な供述により大きく食い違いが出ていますので、T証人が見ていたのが絶対確実に植草氏だと言えるか
熊八さんは証言の位置の違いから何故人間違いと考えるのかの理由としてあいかわらず、証言の位置が違うからとしか答えません。
合理的答えをしないのはなぜですか?
わざと答えをそらしてるんでしょうか?
(判決も隠した)具体的供述によって、上に述べました二者間で<植草氏の位置>について大きな齟齬が生じています。
T証人(・被害者)は、犯人の動きについて、数歩後退したと述べています。
一方、逮捕者K証人(・弁護側目撃者)は、植草氏の位置について述べているのは確実で、それは、被害者が振り返っている場所のすぐ右後ろです。
具体的な供述により大きく食い違いが出ていますので、T証人が見ていたのが絶対確実に植草氏だと言えるか
熊八さんは証言の位置の違いから何故人間違いと考えるのかの理由としてあいかわらず、証言の位置が違うからとしか答えません。
合理的答えをしないのはなぜですか?
わざと答えをそらしてるんでしょうか?
★無題
NAME: 熊八
リアリーさん(=リアリストさん)、ご回答、ありがとうございました。
(1)あなたはリアリストさんですよね?
>そうです
(2)なぜ断りもなく、違うHNでお書きになるのですか?
>前にそのHNで削除されたからです
削除されたのは「リアリスト」というHNが理由ではないと思いますが、まぁいいでしょう。
(3)ゆうたまさんやmojoさんのブログで、他のHNで書き込まれたことがありますか? もしあれば、お使いになったHNを全て教えてください。
>ないです
これは本当ですか?
前にも別のHNで書いて削除されたので「リアリスト」で書き込んだ、ということはありませんか?
まぁ、けっこうですけれど。
(4)そこまで植草氏の有罪を主張する動機は何ですか?
>どこで主張してますか?
あっ。どう見ても有罪を主張しておられると思っていましたが、そうではなかったのですね。失礼いたしました。
(5)検察関係者、または、警察関係者の方ですか? 誰かに頼まれてらっしゃいますか?
>あなたの妄想です。
妄想ですか。(笑) それは失礼いたしました。
さて、では中身に移りますが、
>3者の証言する位置に違いがある
>これより以下の場合が考えられます
3者とおっしゃいますが、ここは明確に書いていただきたいところです。
大きく分ければ、≪二者≫で、位置が対立している。それが問題なのです。
犯人について述べているT証人(・被害者)と、植草氏について述べているK証人(・弁護側証人)ですね。
そして両者間では、具体的供述により、≪犯人は被害者から後ろ数歩≫と≪植草氏は被害者のすぐ右後ろ≫と大きく食い違いが生じている、ということですね。
この大きな違いを、記憶違いや感覚違いなどと言うのは、検察官を助ける論理であって不正です。「疑わしきは被告人の利益に」が刑事裁判の事実認定の鉄則だからです。
>1、人間違い
>2、記憶のずれ
>3、感覚のずれ
>4、その他
>
>証言の位置の違いから考えられる理由うをなぜ、1 と考え、なぜ2、3、4でないか聞いたつもりなんですが
>
>熊八さんは
>1については結局位置が違うからとしか答えていません。理由になってないですよ。
>2、については被告人の利益にしろ
>3、については語らず
充分、ご説明していると思うのですが・・・
(判決も隠した)具体的供述によって、上に述べました二者間で<植草氏の位置>について大きな齟齬が生じています。
T証人(・被害者)は、犯人の動きについて、数歩後退したと述べています。
一方、逮捕者K証人(・弁護側目撃者)は、植草氏の位置について述べているのは確実で、それは、被害者が振り返っている場所のすぐ右後ろです。
具体的な供述により大きく食い違いが出ていますので、T証人が見ていたのが絶対確実に植草氏だと言えるか、ということが問題となりますが、犯人の特徴を、「スーツ姿のおじさん」以外に何ひとつ言えず、眼鏡の有無も憶えていないようなT証人ですから、非常に疑わしい。
したがって、T証人が植草氏とは違う人を見ていたという合理的疑問があり、植草氏は無罪だということになります。
>つまり熊八さんの推論は合理的ではないということです。
充分合理的であろうと思っていますが。。
完全に平行線の様相ですね。(笑)
同じ話の繰り返しになってきました。
どうします?まだ続けますか?
(1)あなたはリアリストさんですよね?
>そうです
(2)なぜ断りもなく、違うHNでお書きになるのですか?
>前にそのHNで削除されたからです
削除されたのは「リアリスト」というHNが理由ではないと思いますが、まぁいいでしょう。
(3)ゆうたまさんやmojoさんのブログで、他のHNで書き込まれたことがありますか? もしあれば、お使いになったHNを全て教えてください。
>ないです
これは本当ですか?
前にも別のHNで書いて削除されたので「リアリスト」で書き込んだ、ということはありませんか?
まぁ、けっこうですけれど。
(4)そこまで植草氏の有罪を主張する動機は何ですか?
>どこで主張してますか?
あっ。どう見ても有罪を主張しておられると思っていましたが、そうではなかったのですね。失礼いたしました。
(5)検察関係者、または、警察関係者の方ですか? 誰かに頼まれてらっしゃいますか?
>あなたの妄想です。
妄想ですか。(笑) それは失礼いたしました。
さて、では中身に移りますが、
>3者の証言する位置に違いがある
>これより以下の場合が考えられます
3者とおっしゃいますが、ここは明確に書いていただきたいところです。
大きく分ければ、≪二者≫で、位置が対立している。それが問題なのです。
犯人について述べているT証人(・被害者)と、植草氏について述べているK証人(・弁護側証人)ですね。
そして両者間では、具体的供述により、≪犯人は被害者から後ろ数歩≫と≪植草氏は被害者のすぐ右後ろ≫と大きく食い違いが生じている、ということですね。
この大きな違いを、記憶違いや感覚違いなどと言うのは、検察官を助ける論理であって不正です。「疑わしきは被告人の利益に」が刑事裁判の事実認定の鉄則だからです。
>1、人間違い
>2、記憶のずれ
>3、感覚のずれ
>4、その他
>
>証言の位置の違いから考えられる理由うをなぜ、1 と考え、なぜ2、3、4でないか聞いたつもりなんですが
>
>熊八さんは
>1については結局位置が違うからとしか答えていません。理由になってないですよ。
>2、については被告人の利益にしろ
>3、については語らず
充分、ご説明していると思うのですが・・・
(判決も隠した)具体的供述によって、上に述べました二者間で<植草氏の位置>について大きな齟齬が生じています。
T証人(・被害者)は、犯人の動きについて、数歩後退したと述べています。
一方、逮捕者K証人(・弁護側目撃者)は、植草氏の位置について述べているのは確実で、それは、被害者が振り返っている場所のすぐ右後ろです。
具体的な供述により大きく食い違いが出ていますので、T証人が見ていたのが絶対確実に植草氏だと言えるか、ということが問題となりますが、犯人の特徴を、「スーツ姿のおじさん」以外に何ひとつ言えず、眼鏡の有無も憶えていないようなT証人ですから、非常に疑わしい。
したがって、T証人が植草氏とは違う人を見ていたという合理的疑問があり、植草氏は無罪だということになります。
>つまり熊八さんの推論は合理的ではないということです。
充分合理的であろうと思っていますが。。
完全に平行線の様相ですね。(笑)
同じ話の繰り返しになってきました。
どうします?まだ続けますか?
★無題
NAME: リアリー
1)そうです(2)前にそのHNで削除されたからです
(3)ないです
(4)どこで主張してますか?
(5)あなたの妄想です。
3者の証言する位置に違いがある
これより以下の場合が考えられます
1、人間違い
2、記憶のずれ
3、感覚のずれ
4、その他
証言の位置の違いから考えられる理由うをなぜ、1 と考え、なぜ2、3、4でないか聞いたつもりなんですが
熊八さんは
1、については結局証言の位置が違うからとしか答えていません。理由になってないですよ。
3、についても証言の位置がちがうから、そして被告人の利益にしろ
2、については語らず
熊八さんは証言の位置の違いからナゼ人間違いという説を取るかの理由として、証言の位置が違うからと、答えになってない答えをしています。
つまり熊八さんの推論は合理的ではないということです。
>T証人によれば、被害者が振り返った直後、犯人は1~2歩後ろに下がった、とのことです。
被害者は、どのように認識したか知りませんが、犯人は「数歩」後退したと供述したようです。
一方、逮捕者K証人によれば、被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところに立っており、
熊八さんの論法だと被害者が振り返って見た犯人も植草と別人になっちゃいますね。
それにK証人が正しく、被害者、目撃者が間違っているという理由がいっさいないですね。これも熊八さんが合理的に話さない特徴表わしています。
>えー、私は植草さんの弁護人でも何でもないのですが・・・
拒むといいますか、もう既に具体的供述によって、大きな食い違いが生じていますので、細かい数字などは必要ないと思いますが?
なぜ何度も主張しておきながら、客観的に主張することは拒むのか不思議な方ですね、熊八さんは。
(3)ないです
(4)どこで主張してますか?
(5)あなたの妄想です。
3者の証言する位置に違いがある
これより以下の場合が考えられます
1、人間違い
2、記憶のずれ
3、感覚のずれ
4、その他
証言の位置の違いから考えられる理由うをなぜ、1 と考え、なぜ2、3、4でないか聞いたつもりなんですが
熊八さんは
1、については結局証言の位置が違うからとしか答えていません。理由になってないですよ。
3、についても証言の位置がちがうから、そして被告人の利益にしろ
2、については語らず
熊八さんは証言の位置の違いからナゼ人間違いという説を取るかの理由として、証言の位置が違うからと、答えになってない答えをしています。
つまり熊八さんの推論は合理的ではないということです。
>T証人によれば、被害者が振り返った直後、犯人は1~2歩後ろに下がった、とのことです。
被害者は、どのように認識したか知りませんが、犯人は「数歩」後退したと供述したようです。
一方、逮捕者K証人によれば、被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところに立っており、
熊八さんの論法だと被害者が振り返って見た犯人も植草と別人になっちゃいますね。
それにK証人が正しく、被害者、目撃者が間違っているという理由がいっさいないですね。これも熊八さんが合理的に話さない特徴表わしています。
>えー、私は植草さんの弁護人でも何でもないのですが・・・
拒むといいますか、もう既に具体的供述によって、大きな食い違いが生じていますので、細かい数字などは必要ないと思いますが?
なぜ何度も主張しておきながら、客観的に主張することは拒むのか不思議な方ですね、熊八さんは。
★逮捕者の重要な供述を隠蔽した時点で ダメ判決なんですね:再掲
NAME: 熊八
流れてしまいそうなので、下に、リアリーさんへのお返事を再掲させていただきます。
ROMさん、はじめましてでしょうか? こんばんは。
>熊八さんも、唯一植草被告の無罪を証言している証人の言を論拠にしていますが、それって意味があるんでしょうか?
そうお読みならば、読み間違っておられます。
逮捕者K証人の供述も論拠としております。
ーーーーーーーーーー
リアリーさん(=リアリストさん)、こんばんは。
>なぜかいつも話をそらす、合理的に話さない熊八さんに疑問を感じます。わざとなのか、本当に合理的に話せない人なのかわかりませんが。
私、話をそらせてますか? そうですかねぇ。
話をそらせていましたら、申し訳ございません。
ちょっと、中身に入る前に答えていただきたいことがあります。
(1)あなたはリアリストさんですよね?
(2)なぜ断りもなく、違うHNでお書きになるのですか?
(3)ゆうたまさんやmojoさんのブログで、他のHNで書き込まれたことがありますか? もしあれば、お使いになったHNを全て教えてください。
(4)そこまで植草氏の有罪を主張する動機は何ですか?
(5)検察関係者、または、警察関係者の方ですか? 誰かに頼まれてらっしゃいますか?
上の(1)~(5)にまずお答えください。よろしくお願いします。
>3者の証言する位置に違いがある
>これより以下の場合が考えられます
>1、人間違い
>2、記憶のずれ
>3、感覚のずれ
>4、その他
>
>熊八さんはなぜ 1 なのか?具体的根拠もいっさい話していませんし、なぜ 2、3、4でないのかも全く語っていません。
そうですか? 私の書いたものをお読みいただけば明らかだと思うのですが。
ではあらためてご説明しますね。
T証人によれば、被害者が振り返った直後、犯人は1~2歩後ろに下がった、とのことです。
被害者は、どのように認識したか知りませんが、犯人は「数歩」後退したと供述したようです。
一方、逮捕者K証人によれば、被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところに立っており、その後そこから移動していない、と言っています。それは、判決も隠したくなるほど具体的な供述でした。(笑)(公判で図示もしています)
(判決が隠した供述。第6回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この位置は、弁護側目撃者の述べた植草氏の位置とも符合します。
さらに、被害者の抗議の仕方でも裏づけられていると言えます。逮捕者によれば、被害者は、振り返っていた位置で、ひと言ひと言、いちいち右回りに振り返りながら抗議をしていました。そして、振り返って前に戻る際には、左前(逮捕者の方向)まで体が戻っていたとのことです。「数歩」後ろにいた人に対しての抗議の仕方としては、あまりにも奇妙です。すぐ右後ろにいる人に対する抗議の仕方であると考えるのが最も自然でしょう。
(※証拠にはなっていませんが、事件2日後ぐらいまでの報道によれば、植草氏は被害者の右後ろに密着して左手で右お尻を触った、との容疑でしたから、当初は警察でも、植草氏が被害者のすぐ右後ろにいたとされていたのでしょう。)
以上から、犯人は被害者の数歩後ろ、植草氏は被害者のすぐ右後ろにいた、と考えられます。具体的供述によって大きく食い違っている以上、「感覚的な間違い」では済まされません。
それにもし仮に、感覚的な誤差、などということを言うならば、それを検察官に有利に適用してはなりません。どちらかわからない場合は被告人の利益に判断する、というのが刑事裁判の事実認定の鉄則です。
そこでひるがえって、T証人が見ていた犯人は本当に植草氏だったのか、ということが問題となります。複数の供述から、具体的に大きな位置の違いが生じている以上、立証責任の原則から、有罪を主張するほうがしっかり証明しなければなりません。T証人が見ていたのが絶対確実に植草氏であり、犯人から目が離れたりはしていない、勘違いしていないと言えなければなりません。
ところがこれが非常に頼りない。
被害者の真後ろにいた犯人を見たときに「あ!植草だ!」と思ったとか、服の色なり他の特徴なりを憶えていれば有力な証拠です。
ところがそういったことをT証人は何ひとつ憶えていないのです。犯人の顔に眼鏡が有ったかどうかすら憶えていないような人なのです。
よって、犯人が植草氏だとは確実には言えない。位置が著しく異なっている。したがって植草氏は無罪、ということになるのです。
>なぜ具体的に数字を出すなりして証明しないんですか?痴漢の裁判で具体的な状況を検証して無実を訴える材料としてるかたを見ますが、なぜ熊八さんはそれを拒むのでしょう?
えー、私は植草さんの弁護人でも何でもないのですが・・・
拒むといいますか、もう既に具体的供述によって、大きな食い違いが生じていますので、細かい数字などは必要ないと思いますが?
≪犯人は後ろに数歩離れた≫と≪植草氏はすぐ右後ろで移動してない≫ですね。
具体的供述により大きく食い違っているのに、その供述を隠蔽しておいて、数字を出さなきゃ認められんというのは、あまりにも酷い裁判だとは思いませんか?
何かお書きになるのでしたら、まず、冒頭の(1)~(5)の質問にお答えくださいね。それでは。
ROMさん、はじめましてでしょうか? こんばんは。
>熊八さんも、唯一植草被告の無罪を証言している証人の言を論拠にしていますが、それって意味があるんでしょうか?
そうお読みならば、読み間違っておられます。
逮捕者K証人の供述も論拠としております。
ーーーーーーーーーー
リアリーさん(=リアリストさん)、こんばんは。
>なぜかいつも話をそらす、合理的に話さない熊八さんに疑問を感じます。わざとなのか、本当に合理的に話せない人なのかわかりませんが。
私、話をそらせてますか? そうですかねぇ。
話をそらせていましたら、申し訳ございません。
ちょっと、中身に入る前に答えていただきたいことがあります。
(1)あなたはリアリストさんですよね?
(2)なぜ断りもなく、違うHNでお書きになるのですか?
(3)ゆうたまさんやmojoさんのブログで、他のHNで書き込まれたことがありますか? もしあれば、お使いになったHNを全て教えてください。
(4)そこまで植草氏の有罪を主張する動機は何ですか?
(5)検察関係者、または、警察関係者の方ですか? 誰かに頼まれてらっしゃいますか?
上の(1)~(5)にまずお答えください。よろしくお願いします。
>3者の証言する位置に違いがある
>これより以下の場合が考えられます
>1、人間違い
>2、記憶のずれ
>3、感覚のずれ
>4、その他
>
>熊八さんはなぜ 1 なのか?具体的根拠もいっさい話していませんし、なぜ 2、3、4でないのかも全く語っていません。
そうですか? 私の書いたものをお読みいただけば明らかだと思うのですが。
ではあらためてご説明しますね。
T証人によれば、被害者が振り返った直後、犯人は1~2歩後ろに下がった、とのことです。
被害者は、どのように認識したか知りませんが、犯人は「数歩」後退したと供述したようです。
一方、逮捕者K証人によれば、被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところに立っており、その後そこから移動していない、と言っています。それは、判決も隠したくなるほど具体的な供述でした。(笑)(公判で図示もしています)
(判決が隠した供述。第6回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この位置は、弁護側目撃者の述べた植草氏の位置とも符合します。
さらに、被害者の抗議の仕方でも裏づけられていると言えます。逮捕者によれば、被害者は、振り返っていた位置で、ひと言ひと言、いちいち右回りに振り返りながら抗議をしていました。そして、振り返って前に戻る際には、左前(逮捕者の方向)まで体が戻っていたとのことです。「数歩」後ろにいた人に対しての抗議の仕方としては、あまりにも奇妙です。すぐ右後ろにいる人に対する抗議の仕方であると考えるのが最も自然でしょう。
(※証拠にはなっていませんが、事件2日後ぐらいまでの報道によれば、植草氏は被害者の右後ろに密着して左手で右お尻を触った、との容疑でしたから、当初は警察でも、植草氏が被害者のすぐ右後ろにいたとされていたのでしょう。)
以上から、犯人は被害者の数歩後ろ、植草氏は被害者のすぐ右後ろにいた、と考えられます。具体的供述によって大きく食い違っている以上、「感覚的な間違い」では済まされません。
それにもし仮に、感覚的な誤差、などということを言うならば、それを検察官に有利に適用してはなりません。どちらかわからない場合は被告人の利益に判断する、というのが刑事裁判の事実認定の鉄則です。
そこでひるがえって、T証人が見ていた犯人は本当に植草氏だったのか、ということが問題となります。複数の供述から、具体的に大きな位置の違いが生じている以上、立証責任の原則から、有罪を主張するほうがしっかり証明しなければなりません。T証人が見ていたのが絶対確実に植草氏であり、犯人から目が離れたりはしていない、勘違いしていないと言えなければなりません。
ところがこれが非常に頼りない。
被害者の真後ろにいた犯人を見たときに「あ!植草だ!」と思ったとか、服の色なり他の特徴なりを憶えていれば有力な証拠です。
ところがそういったことをT証人は何ひとつ憶えていないのです。犯人の顔に眼鏡が有ったかどうかすら憶えていないような人なのです。
よって、犯人が植草氏だとは確実には言えない。位置が著しく異なっている。したがって植草氏は無罪、ということになるのです。
>なぜ具体的に数字を出すなりして証明しないんですか?痴漢の裁判で具体的な状況を検証して無実を訴える材料としてるかたを見ますが、なぜ熊八さんはそれを拒むのでしょう?
えー、私は植草さんの弁護人でも何でもないのですが・・・
拒むといいますか、もう既に具体的供述によって、大きな食い違いが生じていますので、細かい数字などは必要ないと思いますが?
≪犯人は後ろに数歩離れた≫と≪植草氏はすぐ右後ろで移動してない≫ですね。
具体的供述により大きく食い違っているのに、その供述を隠蔽しておいて、数字を出さなきゃ認められんというのは、あまりにも酷い裁判だとは思いませんか?
何かお書きになるのでしたら、まず、冒頭の(1)~(5)の質問にお答えくださいね。それでは。
★泥仕合ですねぇ
NAME: ROM
今までずっとROMしていました。主にリアリーさんと熊八さんの議論が続いているようですが、泥仕合の様相を呈していますね・・・。
どちらも自分の思い込みを根拠にしているようにしか見えません。
リアリーさんは被告に「犯罪を犯していない証拠を出せ」と言っているように見えますが、それは悪魔の証明をしろと言っているわけですよね?もしそうならば、お話になりません。分らなければ、「悪魔の証明」で検索してみてください。
熊八さんも、唯一植草被告の無罪を証言している証人の言を論拠にしていますが、それって意味があるんでしょうか?他の証人の証言がばらばらだとして、その違いの細かい不備を指摘したところでほとんど意味はないでしょう?あなたは自分と関係ない事件の証人になったとして、その場の状況をはっきりと正確に覚えているのでしょうか?挙句の果てに、「植草氏を有罪だと言っている人=アンチ」と一くくりにしているのは、かなり偏った見方だと思いますが・・・。
個人的には証拠不十分にもかかわらず、強引に有罪にした裁判所に疑問を持っています。もっともこれは植草被告に限ったことではなく、日本の司法全般に言えることですけどね。
どちらも自分の思い込みを根拠にしているようにしか見えません。
リアリーさんは被告に「犯罪を犯していない証拠を出せ」と言っているように見えますが、それは悪魔の証明をしろと言っているわけですよね?もしそうならば、お話になりません。分らなければ、「悪魔の証明」で検索してみてください。
熊八さんも、唯一植草被告の無罪を証言している証人の言を論拠にしていますが、それって意味があるんでしょうか?他の証人の証言がばらばらだとして、その違いの細かい不備を指摘したところでほとんど意味はないでしょう?あなたは自分と関係ない事件の証人になったとして、その場の状況をはっきりと正確に覚えているのでしょうか?挙句の果てに、「植草氏を有罪だと言っている人=アンチ」と一くくりにしているのは、かなり偏った見方だと思いますが・・・。
個人的には証拠不十分にもかかわらず、強引に有罪にした裁判所に疑問を持っています。もっともこれは植草被告に限ったことではなく、日本の司法全般に言えることですけどね。
★無題
NAME: 熊八
正義の味方さん。ありがとうございます。
お気づかいはありがたいのですが、私は、続けさせていただいても結構なんです。わかりやすくご説明させていただいているつもりですが、リアリーさんには、どうしても納得の行かないことがおありなのでしょう。
リアリーさん。まだ何かおっしゃりたいことがあれば、どうぞ。
その前に、(1)~(5)の質問にお答えくださいね。
(1)あなたはリアリストさんですよね?
(2)なぜ断りもなく、違うHNでお書きになるのですか?
(3)ゆうたまさんやmojoさんのブログで、他のHNで書き込まれたことがありますか? もしあれば、お使いになったHNを全て教えてください。
(4)そこまで植草氏の有罪を主張する動機は何ですか?
(5)検察関係者、または、警察関係者の方ですか? 誰かに頼まれてらっしゃいますか?
それでは。
お気づかいはありがたいのですが、私は、続けさせていただいても結構なんです。わかりやすくご説明させていただいているつもりですが、リアリーさんには、どうしても納得の行かないことがおありなのでしょう。
リアリーさん。まだ何かおっしゃりたいことがあれば、どうぞ。
その前に、(1)~(5)の質問にお答えくださいね。
(1)あなたはリアリストさんですよね?
(2)なぜ断りもなく、違うHNでお書きになるのですか?
(3)ゆうたまさんやmojoさんのブログで、他のHNで書き込まれたことがありますか? もしあれば、お使いになったHNを全て教えてください。
(4)そこまで植草氏の有罪を主張する動機は何ですか?
(5)検察関係者、または、警察関係者の方ですか? 誰かに頼まれてらっしゃいますか?
それでは。
★二人位のアンチさん
NAME: 正義の味方
投稿の名を変えても、いつもの人。
熊八さんみたいな我慢強い人でも、つき合いきれますか?宗教がかった名の人、あなたの論法は何時も同じ。mojoさんが、真剣に立証に努力している図面等に目を通していないから、今日の書込みでの、終わりの三行分で
、一閲覧者の私としては、誰かの指図でいつまでも、不毛な事を繰り返す、哀れな人?と感じます。これからも
植草叩きに熱を上げて下さい。但し、捏造と中傷はやめましょう。
熊八さんみたいな我慢強い人でも、つき合いきれますか?宗教がかった名の人、あなたの論法は何時も同じ。mojoさんが、真剣に立証に努力している図面等に目を通していないから、今日の書込みでの、終わりの三行分で
、一閲覧者の私としては、誰かの指図でいつまでも、不毛な事を繰り返す、哀れな人?と感じます。これからも
植草叩きに熱を上げて下さい。但し、捏造と中傷はやめましょう。
★逮捕者の重要な供述を隠蔽した時点で ダメ判決なんですね
NAME: 熊八
リアリーさん(=リアリストさん)、こんばんは。
>なぜかいつも話をそらす、合理的に話さない熊八さんに疑問を感じます。わざとなのか、本当に合理的に話せない人なのかわかりませんが。
私、話をそらせてますか? そうですかねぇ。
話をそらせていましたら、申し訳ございません。
ちょっと、中身に入る前に答えていただきたいことがあります。
(1)あなたはリアリストさんですよね?
(2)なぜ断りもなく、違うHNでお書きになるのですか?
(3)ゆうたまさんやmojoさんのブログで、他のHNで書き込まれたことがありますか? もしあれば、お使いになったHNを全て教えてください。
(4)そこまで植草氏の有罪を主張する動機は何ですか?
(5)検察関係者、または、警察関係者の方ですか? 誰かに頼まれてらっしゃいますか?
上の(1)~(5)にまずお答えください。よろしくお願いします。
>3者の証言する位置に違いがある
>これより以下の場合が考えられます
>1、人間違い
>2、記憶のずれ
>3、感覚のずれ
>4、その他
>
>熊八さんはなぜ 1 なのか?具体的根拠もいっさい話していませんし、なぜ 2、3、4でないのかも全く語っていません。
そうですか? 私の書いたものをお読みいただけば明らかだと思うのですが。
ではあらためてご説明しますね。
T証人によれば、被害者が振り返った直後、犯人は1~2歩後ろに下がった、とのことです。
被害者は、どのように認識したか知りませんが、犯人は「数歩」後退したと供述したようです。
一方、逮捕者K証人によれば、被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところに立っており、その後そこから移動していない、と言っています。それは、判決も隠したくなるほど具体的な供述でした。(笑)(公判で図示もしています)
(判決が隠した供述。第6回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この位置は、弁護側目撃者の述べた植草氏の位置とも符合します。
さらに、被害者の抗議の仕方でも裏づけられていると言えます。逮捕者によれば、被害者は、振り返っていた位置で、ひと言ひと言、いちいち右回りに振り返りながら抗議をしていました。そして、振り返って前に戻る際には、左前(逮捕者の方向)まで体が戻っていたとのことです。「数歩」後ろにいた人に対しての抗議の仕方としては、あまりにも奇妙です。すぐ右後ろにいる人に対する抗議の仕方であると考えるのが最も自然でしょう。
(※証拠にはなっていませんが、事件2日後ぐらいまでの報道によれば、植草氏は被害者の右後ろに密着して左手で右お尻を触った、との容疑でしたから、当初は警察でも、植草氏が被害者のすぐ右後ろにいたとされていたのでしょう。)
以上から、犯人は被害者の数歩後ろ、植草氏は被害者のすぐ右後ろにいた、と考えられます。具体的供述によって大きく食い違っている以上、「感覚的な間違い」では済まされません。
それにもし仮に、感覚的な誤差、などということを言うならば、それを検察官に有利に適用してはなりません。どちらかわからない場合は被告人の利益に判断する、というのが刑事裁判の事実認定の鉄則です。
そこでひるがえって、T証人が見ていた犯人は本当に植草氏だったのか、ということが問題となります。複数の供述から、具体的に大きな位置の違いが生じている以上、立証責任の原則から、有罪を主張するほうがしっかり証明しなければなりません。T証人が見ていたのが絶対確実に植草氏であり、犯人から目が離れたりはしていない、勘違いしていないと言えなければなりません。
ところがこれが非常に頼りない。
被害者の真後ろにいた犯人を見たときに「あ!植草だ!」と思ったとか、服の色なり他の特徴なりを憶えていれば有力な証拠です。
ところがそういったことをT証人は何ひとつ憶えていないのです。犯人の顔に眼鏡が有ったかどうかすら憶えていないような人なのです。
よって、犯人が植草氏だとは確実には言えない。位置が著しく異なっている。したがって植草氏は無罪、ということになるのです。
>なぜ具体的に数字を出すなりして証明しないんですか?痴漢の裁判で具体的な状況を検証して無実を訴える材料としてるかたを見ますが、なぜ熊八さんはそれを拒むのでしょう?
えー、私は植草さんの弁護人でも何でもないのですが・・・
拒むといいますか、もう既に具体的供述によって、大きな食い違いが生じていますので、細かい数字などは必要ないと思いますが?
≪犯人は後ろに数歩離れた≫と≪植草氏はすぐ右後ろで移動してない≫ですね。
具体的供述により大きく食い違っているのに、その供述を隠蔽しておいて、数字を出さなきゃ認められんというのは、あまりにも酷い裁判だとは思いませんか?
何かお書きになるのでしたら、まず、冒頭の(1)~(5)の質問にお答えくださいね。それでは。
>なぜかいつも話をそらす、合理的に話さない熊八さんに疑問を感じます。わざとなのか、本当に合理的に話せない人なのかわかりませんが。
私、話をそらせてますか? そうですかねぇ。
話をそらせていましたら、申し訳ございません。
ちょっと、中身に入る前に答えていただきたいことがあります。
(1)あなたはリアリストさんですよね?
(2)なぜ断りもなく、違うHNでお書きになるのですか?
(3)ゆうたまさんやmojoさんのブログで、他のHNで書き込まれたことがありますか? もしあれば、お使いになったHNを全て教えてください。
(4)そこまで植草氏の有罪を主張する動機は何ですか?
(5)検察関係者、または、警察関係者の方ですか? 誰かに頼まれてらっしゃいますか?
上の(1)~(5)にまずお答えください。よろしくお願いします。
>3者の証言する位置に違いがある
>これより以下の場合が考えられます
>1、人間違い
>2、記憶のずれ
>3、感覚のずれ
>4、その他
>
>熊八さんはなぜ 1 なのか?具体的根拠もいっさい話していませんし、なぜ 2、3、4でないのかも全く語っていません。
そうですか? 私の書いたものをお読みいただけば明らかだと思うのですが。
ではあらためてご説明しますね。
T証人によれば、被害者が振り返った直後、犯人は1~2歩後ろに下がった、とのことです。
被害者は、どのように認識したか知りませんが、犯人は「数歩」後退したと供述したようです。
一方、逮捕者K証人によれば、被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところに立っており、その後そこから移動していない、と言っています。それは、判決も隠したくなるほど具体的な供述でした。(笑)(公判で図示もしています)
(判決が隠した供述。第6回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この位置は、弁護側目撃者の述べた植草氏の位置とも符合します。
さらに、被害者の抗議の仕方でも裏づけられていると言えます。逮捕者によれば、被害者は、振り返っていた位置で、ひと言ひと言、いちいち右回りに振り返りながら抗議をしていました。そして、振り返って前に戻る際には、左前(逮捕者の方向)まで体が戻っていたとのことです。「数歩」後ろにいた人に対しての抗議の仕方としては、あまりにも奇妙です。すぐ右後ろにいる人に対する抗議の仕方であると考えるのが最も自然でしょう。
(※証拠にはなっていませんが、事件2日後ぐらいまでの報道によれば、植草氏は被害者の右後ろに密着して左手で右お尻を触った、との容疑でしたから、当初は警察でも、植草氏が被害者のすぐ右後ろにいたとされていたのでしょう。)
以上から、犯人は被害者の数歩後ろ、植草氏は被害者のすぐ右後ろにいた、と考えられます。具体的供述によって大きく食い違っている以上、「感覚的な間違い」では済まされません。
それにもし仮に、感覚的な誤差、などということを言うならば、それを検察官に有利に適用してはなりません。どちらかわからない場合は被告人の利益に判断する、というのが刑事裁判の事実認定の鉄則です。
そこでひるがえって、T証人が見ていた犯人は本当に植草氏だったのか、ということが問題となります。複数の供述から、具体的に大きな位置の違いが生じている以上、立証責任の原則から、有罪を主張するほうがしっかり証明しなければなりません。T証人が見ていたのが絶対確実に植草氏であり、犯人から目が離れたりはしていない、勘違いしていないと言えなければなりません。
ところがこれが非常に頼りない。
被害者の真後ろにいた犯人を見たときに「あ!植草だ!」と思ったとか、服の色なり他の特徴なりを憶えていれば有力な証拠です。
ところがそういったことをT証人は何ひとつ憶えていないのです。犯人の顔に眼鏡が有ったかどうかすら憶えていないような人なのです。
よって、犯人が植草氏だとは確実には言えない。位置が著しく異なっている。したがって植草氏は無罪、ということになるのです。
>なぜ具体的に数字を出すなりして証明しないんですか?痴漢の裁判で具体的な状況を検証して無実を訴える材料としてるかたを見ますが、なぜ熊八さんはそれを拒むのでしょう?
えー、私は植草さんの弁護人でも何でもないのですが・・・
拒むといいますか、もう既に具体的供述によって、大きな食い違いが生じていますので、細かい数字などは必要ないと思いますが?
≪犯人は後ろに数歩離れた≫と≪植草氏はすぐ右後ろで移動してない≫ですね。
具体的供述により大きく食い違っているのに、その供述を隠蔽しておいて、数字を出さなきゃ認められんというのは、あまりにも酷い裁判だとは思いませんか?
何かお書きになるのでしたら、まず、冒頭の(1)~(5)の質問にお答えくださいね。それでは。
★無題
NAME: リアリー
なぜかいつも話をそらす、合理的に話さない熊八さんに疑問を感じます。わざとなのか、本当に合理的に話せない人なのかわかりませんが。
3者の証言する位置に違いがある
これより以下の場合が考えられます
1、人間違い
2、記憶のずれ
3、感覚のずれ
4、その他
熊八さんはなぜ 1 なのか?具体的根拠もいっさい話していませんし、なぜ 2、3、4でないのかも全く語っていません。
熊八さん都合のいい推論をしてるだけで全く合理的ではありませんよ。
>いえいえ。それを覆すものが、逮捕者の供述だったわけです。被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいて、そこから移動していない、という。
これは人違いだという根拠ではありません。証言の位置に違いがるということしか表わしていません。
>おっしゃっている意味がわかりませんが、具体的証明は既にできています。
≪後ろに数歩離れた≫と≪すぐ右後ろで移動してない≫と、具体的供述によって明らかに大きく食い違っているのに、数字を出さなければ認められないとすれば、あまりに硬直的な、ひどい裁判だとは思いませんか?
なぜ具体的に数字を出すなりして証明しないんですか?痴漢の裁判で具体的な状況を検証して無実を訴える材料としてるかたを見ますが、なぜ熊八さんはそれを拒むのでしょう?
3者の証言する位置に違いがある
これより以下の場合が考えられます
1、人間違い
2、記憶のずれ
3、感覚のずれ
4、その他
熊八さんはなぜ 1 なのか?具体的根拠もいっさい話していませんし、なぜ 2、3、4でないのかも全く語っていません。
熊八さん都合のいい推論をしてるだけで全く合理的ではありませんよ。
>いえいえ。それを覆すものが、逮捕者の供述だったわけです。被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいて、そこから移動していない、という。
これは人違いだという根拠ではありません。証言の位置に違いがるということしか表わしていません。
>おっしゃっている意味がわかりませんが、具体的証明は既にできています。
≪後ろに数歩離れた≫と≪すぐ右後ろで移動してない≫と、具体的供述によって明らかに大きく食い違っているのに、数字を出さなければ認められないとすれば、あまりに硬直的な、ひどい裁判だとは思いませんか?
なぜ具体的に数字を出すなりして証明しないんですか?痴漢の裁判で具体的な状況を検証して無実を訴える材料としてるかたを見ますが、なぜ熊八さんはそれを拒むのでしょう?
★具体的に無罪が証明されています 判決は逮捕者の重要な供述を隠しましたけど
NAME: 熊八
リアリーさん(=リアリストさん)、こんばんは。
平行線が続きますね。(笑)
>>T証人は、犯人が1~2歩(被害者によれば「数歩」)後ろに下がったと言っている。
>で、その人物が植草氏だと言っている。これが大前提です。そしてこれを覆す物を熊八さんは持っていない。
いえいえ。それを覆すものが、逮捕者の供述だったわけです。被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいて、そこから移動していない、という。
T証人の供述と著しく食い違います。こうなると、ひるがえって、T証人が見ていた犯人は本当に植草氏だったのか?って話になります。
立証責任の原則から、有罪を主張するほうがしっかり証明しなければなりません。T証人は絶対確実に、犯人から目が離れたりはしていない、勘違いしていないと言えなければなりません。
ところがこれが非常に頼りない。
被害者の真後ろにいた犯人を見たときに「あ!植草だ!」と思ったとか、服の色なり他の特徴なりを憶えていれば有力な証拠です。
ところがそういったことをT証人は何ひとつ憶えていないのです。犯人の顔に眼鏡が有ったかどうかすら憶えていないような人なのです。
よって、犯人が植草氏だとは確実には言えない。位置が著しく異なっている。したがって植草氏は無罪、ということになるのです。
無罪になってしまってヤバいので、判決も逮捕者の供述を隠してしまったわけですね。
(判決が隠した供述。第6回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>具体的に証明するのが嫌なら判決を受け入れればいいだけです。
おっしゃっている意味がわかりませんが、具体的証明は既にできています。
≪後ろに数歩離れた≫と≪すぐ右後ろで移動してない≫と、具体的供述によって明らかに大きく食い違っているのに、数字を出さなければ認められないとすれば、あまりに硬直的な、ひどい裁判だとは思いませんか?
平行線が続きますね。(笑)
>>T証人は、犯人が1~2歩(被害者によれば「数歩」)後ろに下がったと言っている。
>で、その人物が植草氏だと言っている。これが大前提です。そしてこれを覆す物を熊八さんは持っていない。
いえいえ。それを覆すものが、逮捕者の供述だったわけです。被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいて、そこから移動していない、という。
T証人の供述と著しく食い違います。こうなると、ひるがえって、T証人が見ていた犯人は本当に植草氏だったのか?って話になります。
立証責任の原則から、有罪を主張するほうがしっかり証明しなければなりません。T証人は絶対確実に、犯人から目が離れたりはしていない、勘違いしていないと言えなければなりません。
ところがこれが非常に頼りない。
被害者の真後ろにいた犯人を見たときに「あ!植草だ!」と思ったとか、服の色なり他の特徴なりを憶えていれば有力な証拠です。
ところがそういったことをT証人は何ひとつ憶えていないのです。犯人の顔に眼鏡が有ったかどうかすら憶えていないような人なのです。
よって、犯人が植草氏だとは確実には言えない。位置が著しく異なっている。したがって植草氏は無罪、ということになるのです。
無罪になってしまってヤバいので、判決も逮捕者の供述を隠してしまったわけですね。
(判決が隠した供述。第6回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>具体的に証明するのが嫌なら判決を受け入れればいいだけです。
おっしゃっている意味がわかりませんが、具体的証明は既にできています。
≪後ろに数歩離れた≫と≪すぐ右後ろで移動してない≫と、具体的供述によって明らかに大きく食い違っているのに、数字を出さなければ認められないとすれば、あまりに硬直的な、ひどい裁判だとは思いませんか?
[No name] Re:具体的に無罪が証明されています 判決は逮捕者の重要な供述を隠しましたけど
熊八さんこんばんは。
そうですよね。
私はよく無条件に『植草さんは無実だ』と言っているといわれなき非難(笑)を受けるのですが、(もちろんそうではありませんが)
例えばこれが植草さんの事件でないと考えて全て一から見直しても、判決に納得しようと思っても出来ないんです。
この判決に本気で納得出来る人がいるのなら、私はその人を理解できません。
そうですよね。
私はよく無条件に『植草さんは無実だ』と言っているといわれなき非難(笑)を受けるのですが、(もちろんそうではありませんが)
例えばこれが植草さんの事件でないと考えて全て一から見直しても、判決に納得しようと思っても出来ないんです。
この判決に本気で納得出来る人がいるのなら、私はその人を理解できません。
★無題
NAME: リアリー
>T証人は、犯人が1~2歩(被害者によれば「数歩」)後ろに下がったと言っている。
で、その人物が植草氏だと言っている。これが大前提です。そしてこれを覆す物を熊八さんは持っていない。
>≪後ろに数歩離れた≫と≪すぐ右後ろで移動してない≫と、具体的供述によって明らかに大きく食い違っているのに、数字を出さなければ認められないとすれば、あまりに硬直的な、ひどい裁判だとは思いませんか
具体的に証明するのが嫌なら判決を受け入れればいいだけです。
で、その人物が植草氏だと言っている。これが大前提です。そしてこれを覆す物を熊八さんは持っていない。
>≪後ろに数歩離れた≫と≪すぐ右後ろで移動してない≫と、具体的供述によって明らかに大きく食い違っているのに、数字を出さなければ認められないとすれば、あまりに硬直的な、ひどい裁判だとは思いませんか
具体的に証明するのが嫌なら判決を受け入れればいいだけです。
[No name] Re:無題
逮捕者はそれと違う様子を証言しているんですよ?
植草さんを逮捕した人物がですよ。
到底植草さんに有利な証言をするとは考えられない逮捕者の証言が被害者の供述と食い違っているところは非常に大きな齟齬ではないですか?
植草さんを逮捕した人物がですよ。
到底植草さんに有利な証言をするとは考えられない逮捕者の証言が被害者の供述と食い違っているところは非常に大きな齟齬ではないですか?
★あの検事にも、事情聴取しなきゃ(笑)
NAME: mojo
熊八さん、こんばんは。
「★T証人は苦しんでおられるかもしれません」に書かれた内容が、私たち外野の人間の知る限り「真実に最も近い」ような気がします。
(もちろん「検察官のウソ」を考慮した上ですが)
私も、検察側目撃者のT氏が、事件車両に乗っていなくてウソを言う(つまりニセモノ)という可能性は低いと思います。問題は、一連の証言のうちのある部分
・「おじさん」が植草さんだという記憶
・被害女性との距離が77センチだった
・車両中央から30センチしか離れていない「つり革」を持っていた
・犯人は、発車直後から女性の背後にピタッとくっついていた
これらは、一応検察官のシナリオに沿ってはいるのですが、「そのまま再現」すると、どうしても無理が出る。→私のブログの記事を参照してください
したがって、検証した結果、上記のうち「いずれかの証言に誤りがある」という結論を出さざるを得ないのです。
ただし、この「善意の目撃者」T氏には、判決要旨にも記述されている通り「被告人に対して、個人的な恨みは無い」とのことですので、ウソを言う必要性が無いのです。でも、証言の内容に矛盾がある事も事実。
したがって、T氏が「自分の見た事“ではない”証言」をする理由はただ一つ。
>検察官に言わされている
この結論にならざるを得ないのです。
「★T証人は苦しんでおられるかもしれません」に書かれた内容が、私たち外野の人間の知る限り「真実に最も近い」ような気がします。
(もちろん「検察官のウソ」を考慮した上ですが)
私も、検察側目撃者のT氏が、事件車両に乗っていなくてウソを言う(つまりニセモノ)という可能性は低いと思います。問題は、一連の証言のうちのある部分
・「おじさん」が植草さんだという記憶
・被害女性との距離が77センチだった
・車両中央から30センチしか離れていない「つり革」を持っていた
・犯人は、発車直後から女性の背後にピタッとくっついていた
これらは、一応検察官のシナリオに沿ってはいるのですが、「そのまま再現」すると、どうしても無理が出る。→私のブログの記事を参照してください
したがって、検証した結果、上記のうち「いずれかの証言に誤りがある」という結論を出さざるを得ないのです。
ただし、この「善意の目撃者」T氏には、判決要旨にも記述されている通り「被告人に対して、個人的な恨みは無い」とのことですので、ウソを言う必要性が無いのです。でも、証言の内容に矛盾がある事も事実。
したがって、T氏が「自分の見た事“ではない”証言」をする理由はただ一つ。
>検察官に言わされている
この結論にならざるを得ないのです。
★無罪になってしまうからこそ 判決は逮捕者の供述を隠したんです
NAME: 熊八
リアリーさん(=リアリストさん)
完全に平行線になりましたね。(笑)
同じことの繰り返しになってきました。
>全員、植草氏の位置について言っているだけです。これが大前提です。
いえいえ。ですから、逮捕者の供述によって、その前提が崩れているんです。T証人が見ていた犯人は本当に植草氏だったのか?って。
こうして逮捕者の供述によって前提が崩れているからこそ、判決はヤバい逮捕者の供述を隠したんじゃないですか。
(第6回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
T証人は、犯人が1~2歩(被害者によれば「数歩」)後ろに下がったと言っている。
一方、逮捕者は、植草氏は被害者のすぐ右後ろのところ、間に人が入れない距離に立っており、そこから動いていない、と言っている。
著しく違っています。こうなれば、立証責任の原則から、有罪を主張するほうがしっかり証明しなければなりません。T証人は絶対確実に、犯人から目が離れたりはしていない、勘違いしていないと言えなければなりません。
ところがこれが非常に頼りない。
被害者の真後ろにいた犯人を見たときに「あ!植草だ!」と思ったとか、服の色なり他の特徴なりを憶えていれば有力な証拠です。
ところがそういったことをT証人は何ひとつ憶えていないのです。犯人の顔に眼鏡が有ったかどうかすら憶えていないような人なのです。
よって、犯人が植草氏だとは確実には言えない。位置が著しく異なっている。したがって植草氏は無罪、ということになるのです。
>ですから、これを具体的に証明しなければ裁判で相手にされませんよ。
>熊八さんの主張を客観的な数字などで表わして主張した方がいいですよ。
>記憶のずれ、感覚のずれで処理されて終わりです
具体的な供述により、具体的に食い違いが表れています。
具体的に証拠上表れているからこそ、判決は具体的な供述を隠したのです。(笑)
≪後ろに数歩離れた≫と≪すぐ右後ろで移動してない≫と、具体的供述によって明らかに大きく食い違っているのに、数字を出さなければ認められないとすれば、あまりに硬直的な、ひどい裁判だとは思いませんか?
完全に平行線になりましたね。(笑)
同じことの繰り返しになってきました。
>全員、植草氏の位置について言っているだけです。これが大前提です。
いえいえ。ですから、逮捕者の供述によって、その前提が崩れているんです。T証人が見ていた犯人は本当に植草氏だったのか?って。
こうして逮捕者の供述によって前提が崩れているからこそ、判決はヤバい逮捕者の供述を隠したんじゃないですか。
(第6回公判)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
T証人は、犯人が1~2歩(被害者によれば「数歩」)後ろに下がったと言っている。
一方、逮捕者は、植草氏は被害者のすぐ右後ろのところ、間に人が入れない距離に立っており、そこから動いていない、と言っている。
著しく違っています。こうなれば、立証責任の原則から、有罪を主張するほうがしっかり証明しなければなりません。T証人は絶対確実に、犯人から目が離れたりはしていない、勘違いしていないと言えなければなりません。
ところがこれが非常に頼りない。
被害者の真後ろにいた犯人を見たときに「あ!植草だ!」と思ったとか、服の色なり他の特徴なりを憶えていれば有力な証拠です。
ところがそういったことをT証人は何ひとつ憶えていないのです。犯人の顔に眼鏡が有ったかどうかすら憶えていないような人なのです。
よって、犯人が植草氏だとは確実には言えない。位置が著しく異なっている。したがって植草氏は無罪、ということになるのです。
>ですから、これを具体的に証明しなければ裁判で相手にされませんよ。
>熊八さんの主張を客観的な数字などで表わして主張した方がいいですよ。
>記憶のずれ、感覚のずれで処理されて終わりです
具体的な供述により、具体的に食い違いが表れています。
具体的に証拠上表れているからこそ、判決は具体的な供述を隠したのです。(笑)
≪後ろに数歩離れた≫と≪すぐ右後ろで移動してない≫と、具体的供述によって明らかに大きく食い違っているのに、数字を出さなければ認められないとすれば、あまりに硬直的な、ひどい裁判だとは思いませんか?
★無題
NAME: リアリー
ちょっと変なとこがありました。すいませんでした。
>検察官が主張している犯人と、植草氏の位置が違う → 植草氏は犯人ではない
ということですね。特に飛躍は無いと思いますが?
飛躍ですよ。検察が主張してる犯人の位置の犯人とは植草氏のことを言っているのですから。植草氏の位置についてずれがあるだけで、全員植草氏の位置について言っているのです。
犯人の位置と植草氏の位置を分けて考えているのはあなただけです。
改めて言います。
全員、植草氏の位置について言っているだけです。これが大前提です。
この前提を崩す証拠なり出さない限り全員植草氏の位置を言っているという事実は覆せません。
>T証人が、犯人の犯行から植草氏の逮捕まで、何の断絶も無く、目を離すことも無く見ていて、見間違いも勘違いも全く無い、と言える保証はありません。犯人が眼鏡を掛けていたかどうかすら憶えてないような人ですから
これを言い出したらきりがありませんよ。他の証言者、弁護側目撃者も全員そうです。
>犯人と植草氏の場所が違っているので、仕方ありません。
わかりますか? たとえば、犯人の犯行時間に、被告人が違う場所にいたことが他の人の証言から明らかだとしましょう。ところが、証人Aが一人だけ、いや犯人が逮捕されたんだと言い張っているとしましょう。
犯人と被告人の場所が違うことが明らかなのにもかかわらず、この証人Aの勘違いや偽証を証明できないからといって、有罪にしてもよいと思いますか?
ですから、これを具体的に証明しなければ裁判で相手にされませんよ。
熊八さんの主張を客観的な数字などで表わして主張した方がいいですよ。
記憶のずれ、感覚のずれで処理されて終わりです
>検察官が主張している犯人と、植草氏の位置が違う → 植草氏は犯人ではない
ということですね。特に飛躍は無いと思いますが?
飛躍ですよ。検察が主張してる犯人の位置の犯人とは植草氏のことを言っているのですから。植草氏の位置についてずれがあるだけで、全員植草氏の位置について言っているのです。
犯人の位置と植草氏の位置を分けて考えているのはあなただけです。
改めて言います。
全員、植草氏の位置について言っているだけです。これが大前提です。
この前提を崩す証拠なり出さない限り全員植草氏の位置を言っているという事実は覆せません。
>T証人が、犯人の犯行から植草氏の逮捕まで、何の断絶も無く、目を離すことも無く見ていて、見間違いも勘違いも全く無い、と言える保証はありません。犯人が眼鏡を掛けていたかどうかすら憶えてないような人ですから
これを言い出したらきりがありませんよ。他の証言者、弁護側目撃者も全員そうです。
>犯人と植草氏の場所が違っているので、仕方ありません。
わかりますか? たとえば、犯人の犯行時間に、被告人が違う場所にいたことが他の人の証言から明らかだとしましょう。ところが、証人Aが一人だけ、いや犯人が逮捕されたんだと言い張っているとしましょう。
犯人と被告人の場所が違うことが明らかなのにもかかわらず、この証人Aの勘違いや偽証を証明できないからといって、有罪にしてもよいと思いますか?
ですから、これを具体的に証明しなければ裁判で相手にされませんよ。
熊八さんの主張を客観的な数字などで表わして主張した方がいいですよ。
記憶のずれ、感覚のずれで処理されて終わりです
[No name] Re:無題
検察側の目撃者がみた犯行をしていた人物の位置は、あくまで犯人の位置であって、植草さんがいた位置とは言えませんよ?
彼の目撃には連続性がないんですから。
手を見たのはわかりますけれど、その手が誰の手かという事が確認できてないんですから。
熊八さんだけがそうお考えなのではないですよ。
普通はそう考えないといけないことなのではないですか?
彼の目撃には連続性がないんですから。
手を見たのはわかりますけれど、その手が誰の手かという事が確認できてないんですから。
熊八さんだけがそうお考えなのではないですよ。
普通はそう考えないといけないことなのではないですか?
★無題
NAME: 熊八
リアリーさん(=リアリストさん)、こんばんは。
他にどんなHNをお使いですか?
>証言位置にずれがある=別の犯人がいる
というあなたの考えは飛躍です。
私が言ってるのはちょっと違いますかね。
私が言ってるのは、
検察官が主張している犯人と、植草氏の位置が違う → 植草氏は犯人ではない
ということですね。特に飛躍は無いと思いますが?
>無実を勝ち取りたいなら残念ながら植草さん側がやらなければいけません。
>それが嫌なら、判決に従うということを意味します。
これは、おっしゃっている意味がわかりませんでした。
>しかし、犯行から逮捕されるまで一連の動作を見ていたのだから、植草=現行犯で捕まった人 と裁判官が認識するのは当然のことです。これを覆せるものがなければあなたの主張は通りません。
植草氏=現行犯逮捕された人、というのは誰もが認めていることですよ?何をおっしゃっているのですか?
誰も、「逮捕されたのは植草氏ではない」などと争ってはいませんよ?
何か根本的に誤解されているのではありませんか?
T証人が、犯人の犯行から植草氏の逮捕まで、何の断絶も無く、目を離すことも無く見ていて、見間違いも勘違いも全く無い、と言える保証はありません。犯人が眼鏡を掛けていたかどうかすら憶えてないような人ですから。
犯人と植草氏の場所が違っているので、仕方ありません。
わかりますか? たとえば、犯人の犯行時間に、被告人が違う場所にいたことが他の人の証言から明らかだとしましょう。ところが、証人Aが一人だけ、いや犯人が逮捕されたんだと言い張っているとしましょう。
犯人と被告人の場所が違うことが明らかなのにもかかわらず、この証人Aの勘違いや偽証を証明できないからといって、有罪にしてもよいと思いますか?
他にどんなHNをお使いですか?
>証言位置にずれがある=別の犯人がいる
というあなたの考えは飛躍です。
私が言ってるのはちょっと違いますかね。
私が言ってるのは、
検察官が主張している犯人と、植草氏の位置が違う → 植草氏は犯人ではない
ということですね。特に飛躍は無いと思いますが?
>無実を勝ち取りたいなら残念ながら植草さん側がやらなければいけません。
>それが嫌なら、判決に従うということを意味します。
これは、おっしゃっている意味がわかりませんでした。
>しかし、犯行から逮捕されるまで一連の動作を見ていたのだから、植草=現行犯で捕まった人 と裁判官が認識するのは当然のことです。これを覆せるものがなければあなたの主張は通りません。
植草氏=現行犯逮捕された人、というのは誰もが認めていることですよ?何をおっしゃっているのですか?
誰も、「逮捕されたのは植草氏ではない」などと争ってはいませんよ?
何か根本的に誤解されているのではありませんか?
T証人が、犯人の犯行から植草氏の逮捕まで、何の断絶も無く、目を離すことも無く見ていて、見間違いも勘違いも全く無い、と言える保証はありません。犯人が眼鏡を掛けていたかどうかすら憶えてないような人ですから。
犯人と植草氏の場所が違っているので、仕方ありません。
わかりますか? たとえば、犯人の犯行時間に、被告人が違う場所にいたことが他の人の証言から明らかだとしましょう。ところが、証人Aが一人だけ、いや犯人が逮捕されたんだと言い張っているとしましょう。
犯人と被告人の場所が違うことが明らかなのにもかかわらず、この証人Aの勘違いや偽証を証明できないからといって、有罪にしてもよいと思いますか?
★T証人は苦しんでおられるかもしれません
NAME: 熊八
mojoさん、こんにちは。
被害者の抗議の仕方。おっしゃるとおりでして、とても奇妙なんですね。
検察側目撃者T証人の証言からは、被害者は振り返って、後ろに向いて、植草氏に詰め寄って、いくつか言葉を言って、元の位置に戻って、前に向き直って、泣いていた、という流れのようにうかがえました。
ところが、逮捕者K証人の証言では全然違う。K証人によれば、被害者は振り返っていたその場で、いちいち振り返り振り返りしながら、ひと言ひと言抗議していたんですね。
K証人が言っている抗議の仕方のほうが、明らかに奇妙です。ですので、私はこちらがウソなのではないかと当初思ったのですが、かわった描写ほど事実に近い、と考えられると思いますので、K証人の供述のほうが信用できると思います。内容も具体的です。
被害者は、振り返り振り返りしている間、前に向き直るときには左前(K証人の方)に向いています。(時計盤で言えば10時か11時の方向。12時が電車の進行方向)
右回りに振り返り振り返りしているので、真後ろでなく、右後ろの人に抗議していると考えるのが自然でしょうね。実際、K証人は、自分と被害者と植草氏が一直線になっていたと言っています。(つまり植草氏は被害者の4時か5時の方向になる)
逮捕者K証人が言うように、被害者は、「数歩」離れた人にではなくて、すぐ右後ろにいた人に対して、いちいち振り返りながら、ひと言ひと言抗議をしていた、というのが事実であろうと考えられますね。
そして、ご指摘の部分ですが、
ーーーーーーーーー
被告人は、目を見開いて「やばい」と感じているような表情をして、数歩後退し、少し右方向に向きを変え進行方向右側ドアの方を向いた。そのとき、手を顔の前に失礼というような感じで上げて、被害者に対して2、3回頭を下げた。(判決要旨より)
ーーーーーーーーー
たしかにおかしいですね。犯人が右側ドアの方を向いて手を顔の前に挙げたのが、なんでT証人に見えたのでしょうね。
どちらの手を挙げたかが定かではありませんが、被害者によれば犯人の左手首には傘が掛かっていたようだとのことですから、混雑した車内でとっさに傘の掛かっている手を挙げるのは考えにくいので、やはり右手ということになるでしょう。とすると、よけいT証人からは見えにくいはずですよね。
この、判決要旨に書かれたT証人の供述は、犯人の話と植草氏の話とが混同されているような感じがします。
つまり、数歩後退して右側ドアの方を向いたのは犯人、驚いた表情をして顔の前に手を挙げており、うつむいたのは植草氏、ということではなかったかと思います。
そうとでも考えないと、逮捕者の供述と合いません。逮捕者によれば、植草氏は数歩下がったりはしておらず、被害者はすぐ右後ろにいる植草氏に対して振り返り振り返りしながら抗議していたからです。
となると、mojoさんがおっしゃるように、残念ながら、T証人に偽証の疑いが生じてきます。数歩下がった犯人を、「向こう側」にいた植草氏と同じ人だと勘違いすることは、あり得ないことでしょうね。
推測ですが、おそらくT証人は、善意の目撃者だったのだろうと思います。女子高生が抗議をし、抗議された男性が、特に抵抗もなく逮捕された。これで、この男性が痴漢をしたのだろうとT証人は思い込んだ。
そして、翌日、逮捕された男性は植草氏だということがわかった。否認しているという。そんなはずはない、あれだけ大人しく逮捕されておいて!と思った。自分が何か役に立てるのではないかと思い、警察に出頭した。
一方、警察のほうでは、当初、植草氏が被害者の右後ろにいて、左手で右お尻を触った、という容疑で考えていた。関係者の供述から、被害者が振り返ったとき、植草氏が被害者の右後ろにいて、右手で吊り革を持ち、左手に傘を持っていたことが明らかだったからだ。
ところが、左手首に傘を掛けながら左手で右お尻を触っていた(スカートをたくし上げた)というのが無理な感じであり、そもそもその様子を誰も見ていない。というか、被害者は、真後ろに密着していた人に触られたと供述している。植草氏が犯人でないことは明らかであるが、これで釈放するのは沽券にかかわる。
そこへT証人が現れた。話を聞くと、被害者の真後ろに密着していた男を見たという。警察は、「真後ろの男」=植草氏だったことにすると、方針変更した。T証人を活用することに決めた。T証人が、「真後ろの男」が犯行していたのを見たことに、そして、この男が逮捕されたのを見たことに、することに決めた。
T証人にとっては明らかな偽証になるが、警察は、植草氏の「悪質性」を強調し、「今回はやっていないかもしれないが、こんな奴を無罪放免にすれば、いい気になって、またどこかでやるに決まっているんです。そうすれば被害者が増える。今ここで植草を懲らしめておくべきなんだ。ぜひ協力してほしい。偽証罪に問われることはない(偽証罪は検察官にしか起訴権限が無いから)。それとも何ですか、あなたが証言してくれず、植草が無罪になって、性犯罪被害者が出てもいいと言うんですか?」とでも言ってアメとムチで説得し、偽証させるに至ったのではないかと思われます。
私は、やはり、「眼鏡」がポイントになるんじゃないかと思いますね。
犯人の顔を注視していたと言っているのに、眼鏡の有無を憶えていないとはおかし過ぎます。眼鏡を掛けていた、と言ってもいいし、眼鏡を掛けていなかった、と言ってもよかったのに、なぜ不自然にも、わからないと言ってしまったのか?
ここに、T証人の良心のカケラというものを私は感じます。おそらく、犯人は眼鏡を掛けてなくて、植草氏のほうは濃いフレームの眼鏡を掛けていたことを、T証人はハッキリと認識していたのでしょう。
いずれにせよ、T証人は苦しんでおられるかもしれませんね。植草なんか刑務所に行ってもいい奴なんだ、と、一生懸命正当化しておられる様が目に浮かびます。
被害者の抗議の仕方。おっしゃるとおりでして、とても奇妙なんですね。
検察側目撃者T証人の証言からは、被害者は振り返って、後ろに向いて、植草氏に詰め寄って、いくつか言葉を言って、元の位置に戻って、前に向き直って、泣いていた、という流れのようにうかがえました。
ところが、逮捕者K証人の証言では全然違う。K証人によれば、被害者は振り返っていたその場で、いちいち振り返り振り返りしながら、ひと言ひと言抗議していたんですね。
K証人が言っている抗議の仕方のほうが、明らかに奇妙です。ですので、私はこちらがウソなのではないかと当初思ったのですが、かわった描写ほど事実に近い、と考えられると思いますので、K証人の供述のほうが信用できると思います。内容も具体的です。
被害者は、振り返り振り返りしている間、前に向き直るときには左前(K証人の方)に向いています。(時計盤で言えば10時か11時の方向。12時が電車の進行方向)
右回りに振り返り振り返りしているので、真後ろでなく、右後ろの人に抗議していると考えるのが自然でしょうね。実際、K証人は、自分と被害者と植草氏が一直線になっていたと言っています。(つまり植草氏は被害者の4時か5時の方向になる)
逮捕者K証人が言うように、被害者は、「数歩」離れた人にではなくて、すぐ右後ろにいた人に対して、いちいち振り返りながら、ひと言ひと言抗議をしていた、というのが事実であろうと考えられますね。
そして、ご指摘の部分ですが、
ーーーーーーーーー
被告人は、目を見開いて「やばい」と感じているような表情をして、数歩後退し、少し右方向に向きを変え進行方向右側ドアの方を向いた。そのとき、手を顔の前に失礼というような感じで上げて、被害者に対して2、3回頭を下げた。(判決要旨より)
ーーーーーーーーー
たしかにおかしいですね。犯人が右側ドアの方を向いて手を顔の前に挙げたのが、なんでT証人に見えたのでしょうね。
どちらの手を挙げたかが定かではありませんが、被害者によれば犯人の左手首には傘が掛かっていたようだとのことですから、混雑した車内でとっさに傘の掛かっている手を挙げるのは考えにくいので、やはり右手ということになるでしょう。とすると、よけいT証人からは見えにくいはずですよね。
この、判決要旨に書かれたT証人の供述は、犯人の話と植草氏の話とが混同されているような感じがします。
つまり、数歩後退して右側ドアの方を向いたのは犯人、驚いた表情をして顔の前に手を挙げており、うつむいたのは植草氏、ということではなかったかと思います。
そうとでも考えないと、逮捕者の供述と合いません。逮捕者によれば、植草氏は数歩下がったりはしておらず、被害者はすぐ右後ろにいる植草氏に対して振り返り振り返りしながら抗議していたからです。
となると、mojoさんがおっしゃるように、残念ながら、T証人に偽証の疑いが生じてきます。数歩下がった犯人を、「向こう側」にいた植草氏と同じ人だと勘違いすることは、あり得ないことでしょうね。
推測ですが、おそらくT証人は、善意の目撃者だったのだろうと思います。女子高生が抗議をし、抗議された男性が、特に抵抗もなく逮捕された。これで、この男性が痴漢をしたのだろうとT証人は思い込んだ。
そして、翌日、逮捕された男性は植草氏だということがわかった。否認しているという。そんなはずはない、あれだけ大人しく逮捕されておいて!と思った。自分が何か役に立てるのではないかと思い、警察に出頭した。
一方、警察のほうでは、当初、植草氏が被害者の右後ろにいて、左手で右お尻を触った、という容疑で考えていた。関係者の供述から、被害者が振り返ったとき、植草氏が被害者の右後ろにいて、右手で吊り革を持ち、左手に傘を持っていたことが明らかだったからだ。
ところが、左手首に傘を掛けながら左手で右お尻を触っていた(スカートをたくし上げた)というのが無理な感じであり、そもそもその様子を誰も見ていない。というか、被害者は、真後ろに密着していた人に触られたと供述している。植草氏が犯人でないことは明らかであるが、これで釈放するのは沽券にかかわる。
そこへT証人が現れた。話を聞くと、被害者の真後ろに密着していた男を見たという。警察は、「真後ろの男」=植草氏だったことにすると、方針変更した。T証人を活用することに決めた。T証人が、「真後ろの男」が犯行していたのを見たことに、そして、この男が逮捕されたのを見たことに、することに決めた。
T証人にとっては明らかな偽証になるが、警察は、植草氏の「悪質性」を強調し、「今回はやっていないかもしれないが、こんな奴を無罪放免にすれば、いい気になって、またどこかでやるに決まっているんです。そうすれば被害者が増える。今ここで植草を懲らしめておくべきなんだ。ぜひ協力してほしい。偽証罪に問われることはない(偽証罪は検察官にしか起訴権限が無いから)。それとも何ですか、あなたが証言してくれず、植草が無罪になって、性犯罪被害者が出てもいいと言うんですか?」とでも言ってアメとムチで説得し、偽証させるに至ったのではないかと思われます。
私は、やはり、「眼鏡」がポイントになるんじゃないかと思いますね。
犯人の顔を注視していたと言っているのに、眼鏡の有無を憶えていないとはおかし過ぎます。眼鏡を掛けていた、と言ってもいいし、眼鏡を掛けていなかった、と言ってもよかったのに、なぜ不自然にも、わからないと言ってしまったのか?
ここに、T証人の良心のカケラというものを私は感じます。おそらく、犯人は眼鏡を掛けてなくて、植草氏のほうは濃いフレームの眼鏡を掛けていたことを、T証人はハッキリと認識していたのでしょう。
いずれにせよ、T証人は苦しんでおられるかもしれませんね。植草なんか刑務所に行ってもいい奴なんだ、と、一生懸命正当化しておられる様が目に浮かびます。
★無題
NAME: リアリー
>T証人の供述、逮捕者の供述、弁護側証人の供述が、充分に可能性を示唆しているではないですか。
供述以外の証拠が必要なのですか?
証言位置にずれがある=別の犯人がいる
というあなたの考えは飛躍です。残念ながら一般的に支持される考えではありませんし、裁判内でも尚更無理でしょう。人は一般的に容姿によって人を識別します。検察側証言者が位置によって人を識別して、容姿によって識別していないというのはかなり可能性の低いことです。あなたがこの検察側証言者が人違いしてるというなら、納得する証拠を出さなければ、誰もそう思わないでしょう。
>
「客観的に証明する」とは、どういう意味でしょうか?
はっきりと食い違いが供述されているのに、それを無視し、供述の隠蔽までしてしまう裁判所のほうが、明らかにおかしいのではありませんか?
無実を勝ち取りたいなら残念ながら植草さん側がやらなければいけません。
それが嫌なら、判決に従うということを意味します。
>したがって、肩は触れないぐらいだが混雑していたそのエリアで、「スーツ姿の男性」(犯人)が被害者の真後ろにいて、「スーツ姿の男性」(植草氏)が抗議を受け逮捕されたので、犯人と植草氏とが同じ人だと思ってしまった可能性があります。
可能性でしかありません。しかし、犯行から逮捕されるまで一連の動作を見ていたのだから、植草=現行犯で捕まった人 と裁判官が認識するのは当然のことです。これを覆せるものがなければあなたの主張は通りません。
安易に人間違い説をとり言えると、どの証言者の証言も成り立たなくなります。
供述以外の証拠が必要なのですか?
証言位置にずれがある=別の犯人がいる
というあなたの考えは飛躍です。残念ながら一般的に支持される考えではありませんし、裁判内でも尚更無理でしょう。人は一般的に容姿によって人を識別します。検察側証言者が位置によって人を識別して、容姿によって識別していないというのはかなり可能性の低いことです。あなたがこの検察側証言者が人違いしてるというなら、納得する証拠を出さなければ、誰もそう思わないでしょう。
>
「客観的に証明する」とは、どういう意味でしょうか?
はっきりと食い違いが供述されているのに、それを無視し、供述の隠蔽までしてしまう裁判所のほうが、明らかにおかしいのではありませんか?
無実を勝ち取りたいなら残念ながら植草さん側がやらなければいけません。
それが嫌なら、判決に従うということを意味します。
>したがって、肩は触れないぐらいだが混雑していたそのエリアで、「スーツ姿の男性」(犯人)が被害者の真後ろにいて、「スーツ姿の男性」(植草氏)が抗議を受け逮捕されたので、犯人と植草氏とが同じ人だと思ってしまった可能性があります。
可能性でしかありません。しかし、犯行から逮捕されるまで一連の動作を見ていたのだから、植草=現行犯で捕まった人 と裁判官が認識するのは当然のことです。これを覆せるものがなければあなたの主張は通りません。
安易に人間違い説をとり言えると、どの証言者の証言も成り立たなくなります。
★被害者には「真後ろ」は見えない
NAME: mojo
熊八さん、
この事件“怪しすぎ”ですね(笑)
被害者の抗議の様子を、逮捕者は
ーーーーーーー
302. 弁護人2 体の向きですね。
303. K証人 振り返る、肩を回して、頭を振って、振り返った感じです。
308. 弁護人2 立つ位置は基本的にこの矢印の方向を向いた状態で、上半身を男性の方に向けて抗議をし……。
309. K証人 一言いっては前に自分の体を戻して、また続く。
310. 弁護人2 抗議するときに首を振って、またもとの位置に戻して、そういうようなことを行っていたということですか。
311. K証人 はい。
ーーーーーーーーー
被害者が、抗議のために上半身だけを後ろに向けたという体勢では、自分で試せば分かりますが、見えた人は「真後ろの人」じゃなく「斜め後ろの人」を見るのが精一杯です。
(真後ろに立っている犯人の顔を見るためには、全身の向きを変えないと無理。)
この被害者の体勢と、K氏の証言から、逮捕された植草さんの位置は、斜め右後方で、ふりかえった被害者と顔の向きが合う位置です。
つぎに、T氏の言う犯人は、後ろに下がって「反対のドア」を向いた人だということです。
ーーーーーーーーー
被告人は、目を見開いて「やばい」と感じているような表情をして、数歩後退し、少し右方向に向きを変え進行方向右側ドアの方を向いた。そのとき、手を顔の前に失礼というような感じで上げて、被害者に対して2、3回頭を下げた。(判決要旨より)
ーーーーーーーーー
図で見れば一目瞭然ですが、(判決で言う)反対のドアを向いた「犯人」が、被害者が振り向いた時に「手を顔の前に失礼というような感じで」というのは、向きがどうしても合わないのです。(つまり、ここで検察側の言い分では、指している人の向きが合わない)
判決要旨は、逮捕者の供述を含めて、検察側の言い分のすべてが「信用性が高く」「それを補強する」と述べていますが、現実的には少々強引な結論というべきでしょう。
◎「おじさん」は架空の存在?
どうして善意で名乗り出た検察側目撃者(T氏)は、こんなチグハグな事を言うのでしょう?(ウソを証言する必要性も、動機も無いハズなのに)
加えて、T氏の以下のやり取りを見ると、「人違い」ではなく「植草さんを、真犯人の位置」にすり替えて、「おじさん=植草さん」としています。
ーーーーーーーーー
850.○弁護人2 先ほど向きを書いてもらった人以外の人、つまり、この「私」と間にいる女の人と被告者以外の人が、どちらを向いていたかというのを今覚えていますか。
851.○証人 ちょっとわからないです。
852.○弁護人2 個別に聞いて、例えばあなたと反対側のドアの近くにいる、図の中で、2人男の人がいますけれども、その右側の男の人、この人がどちらを向いていたかというのは覚えていますか。
853.○証人 ちょっと覚えていません。
854.○弁護人2 左側の人も覚えてないですか。
855.○証人 はい。
ーーーーーーーーーー
これまでの矛盾などから考えて、もしも、T氏の単なる勘違いなら、向かいのドアの二人の男性とは別に、自分の方を向いている男性(つまり植草さん)が見えたハズです。
つまり、意図的に植草さんを「いなかった」ことにして、被害者の真後ろに立っていたという「偽の証言」をする事によって「犯人は植草さんしかあり得ない」とする悪意を感じます。
でも「単なる目撃者」であるT氏が、わざわざ法廷に出てまで「ウソをつく」理由は見当たりません。どちらかというと「検察官の都合」でしょう。
そうなると、被害女性も「口裏合わせ」を検察官から強要、または誘導された可能性も高くなってきます。果たして「事件直後」に、犯人の位置をどう供述していたのか、控訴審でハッキリさせていただきたいですね。
こういうのを、一般的に「えん罪」または「でっちあげ」と呼ぶのですが・・・
この事件“怪しすぎ”ですね(笑)
被害者の抗議の様子を、逮捕者は
ーーーーーーー
302. 弁護人2 体の向きですね。
303. K証人 振り返る、肩を回して、頭を振って、振り返った感じです。
308. 弁護人2 立つ位置は基本的にこの矢印の方向を向いた状態で、上半身を男性の方に向けて抗議をし……。
309. K証人 一言いっては前に自分の体を戻して、また続く。
310. 弁護人2 抗議するときに首を振って、またもとの位置に戻して、そういうようなことを行っていたということですか。
311. K証人 はい。
ーーーーーーーーー
被害者が、抗議のために上半身だけを後ろに向けたという体勢では、自分で試せば分かりますが、見えた人は「真後ろの人」じゃなく「斜め後ろの人」を見るのが精一杯です。
(真後ろに立っている犯人の顔を見るためには、全身の向きを変えないと無理。)
この被害者の体勢と、K氏の証言から、逮捕された植草さんの位置は、斜め右後方で、ふりかえった被害者と顔の向きが合う位置です。
つぎに、T氏の言う犯人は、後ろに下がって「反対のドア」を向いた人だということです。
ーーーーーーーーー
被告人は、目を見開いて「やばい」と感じているような表情をして、数歩後退し、少し右方向に向きを変え進行方向右側ドアの方を向いた。そのとき、手を顔の前に失礼というような感じで上げて、被害者に対して2、3回頭を下げた。(判決要旨より)
ーーーーーーーーー
図で見れば一目瞭然ですが、(判決で言う)反対のドアを向いた「犯人」が、被害者が振り向いた時に「手を顔の前に失礼というような感じで」というのは、向きがどうしても合わないのです。(つまり、ここで検察側の言い分では、指している人の向きが合わない)
判決要旨は、逮捕者の供述を含めて、検察側の言い分のすべてが「信用性が高く」「それを補強する」と述べていますが、現実的には少々強引な結論というべきでしょう。
◎「おじさん」は架空の存在?
どうして善意で名乗り出た検察側目撃者(T氏)は、こんなチグハグな事を言うのでしょう?(ウソを証言する必要性も、動機も無いハズなのに)
加えて、T氏の以下のやり取りを見ると、「人違い」ではなく「植草さんを、真犯人の位置」にすり替えて、「おじさん=植草さん」としています。
ーーーーーーーーー
850.○弁護人2 先ほど向きを書いてもらった人以外の人、つまり、この「私」と間にいる女の人と被告者以外の人が、どちらを向いていたかというのを今覚えていますか。
851.○証人 ちょっとわからないです。
852.○弁護人2 個別に聞いて、例えばあなたと反対側のドアの近くにいる、図の中で、2人男の人がいますけれども、その右側の男の人、この人がどちらを向いていたかというのは覚えていますか。
853.○証人 ちょっと覚えていません。
854.○弁護人2 左側の人も覚えてないですか。
855.○証人 はい。
ーーーーーーーーーー
これまでの矛盾などから考えて、もしも、T氏の単なる勘違いなら、向かいのドアの二人の男性とは別に、自分の方を向いている男性(つまり植草さん)が見えたハズです。
つまり、意図的に植草さんを「いなかった」ことにして、被害者の真後ろに立っていたという「偽の証言」をする事によって「犯人は植草さんしかあり得ない」とする悪意を感じます。
でも「単なる目撃者」であるT氏が、わざわざ法廷に出てまで「ウソをつく」理由は見当たりません。どちらかというと「検察官の都合」でしょう。
そうなると、被害女性も「口裏合わせ」を検察官から強要、または誘導された可能性も高くなってきます。果たして「事件直後」に、犯人の位置をどう供述していたのか、控訴審でハッキリさせていただきたいですね。
こういうのを、一般的に「えん罪」または「でっちあげ」と呼ぶのですが・・・
★判決が隠蔽した 逮捕者の供述が 重要でした
NAME: 熊八
リアリーさん、こんにちは。
リアリストさんだったんですね。HNを固定していただけると、どなたとお話ししているのかが明確になって助かります。
ひとつ質問なんですか、なぜ私のブログにお越しにならないのでしょうか? 理由があればお聞かせください。
さて、コメントいただいた件ですが、
>この部分は飛躍しすぎです。その可能性もあるかもしれませんが、その可能性を示唆するものが全くありませんので、
T証人の供述、逮捕者の供述、弁護側証人の供述が、充分に可能性を示唆しているではないですか。
供述以外の証拠が必要なのですか?
>客観的に証明しなければ裁判で相手にされませんよ。
「客観的に証明する」とは、どういう意味でしょうか?
はっきりと食い違いが供述されているのに、それを無視し、供述の隠蔽までしてしまう裁判所のほうが、明らかにおかしいのではありませんか?
この事件は現場の映像も何もなく、何の物証もありません。この裁判で頼りにしているのは、それぞれが五官の「感覚」で得たことをもとにした供述だけです。
「感覚」で斥けるなら、なぜ裁判官は下記のようなことを尋ねたのでしょう?
(判決で隠蔽された第6回公判の供述です)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
T証人が、犯人は1~2歩(被害者によれば「数歩」)後退したと言い、逮捕者が、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいてそこから移動していない、と言っている以上、植草氏が犯人であることに大きな疑義が生じています。
この立ち位置の違いは明らかです。一方で、T証人の証言は、犯人と逮捕された植草氏とが≪絶対に≫同一人物であると言うには、非常に弱いものです。
T証人は、被害者の真後ろで犯行していたという犯人の特徴について、「スーツ姿のおじさん」という以外に何ひとつ憶えていません。その犯人が眼鏡を掛けていたかどうかすら憶えていないぐらいですから、実は顔もよく見ていなかったのではないかと考えられます。
したがって、肩は触れないぐらいだが混雑していたそのエリアで、「スーツ姿の男性」(犯人)が被害者の真後ろにいて、「スーツ姿の男性」(植草氏)が抗議を受け逮捕されたので、犯人と植草氏とが同じ人だと思ってしまった可能性があります。
あるいは、被害者の真後ろにいた男が何かしていると思ったのに、逮捕されたのは向こう側、被害者の右後ろにいた男性だったので、おかしいなと思ったけれど、抵抗も無い様子なので、あの男性が向こう側から触っていたのかもしれない、と思うに至ったと。しかし、これではT証人が「犯行」を目撃できない位置にいたことになって検察に不都合なので、警察は、≪被害者の真後ろにいた男が、逮捕された男だった≫というように、T証人の「記憶」を変遷させていったのかもしれません。警察は、やってもいない犯罪を詳細に「自白」させることもできるぐらいですから。
いずれにせよ、その辺はT証人の事情であり、知ったことではありません。要は、T証人が犯人=植草氏だと絶対確実には言うことができず、逮捕者の供述・弁護側目撃者の供述で合理的疑問が生じている以上、植草氏は無罪だということです。
リアリストさんだったんですね。HNを固定していただけると、どなたとお話ししているのかが明確になって助かります。
ひとつ質問なんですか、なぜ私のブログにお越しにならないのでしょうか? 理由があればお聞かせください。
さて、コメントいただいた件ですが、
>この部分は飛躍しすぎです。その可能性もあるかもしれませんが、その可能性を示唆するものが全くありませんので、
T証人の供述、逮捕者の供述、弁護側証人の供述が、充分に可能性を示唆しているではないですか。
供述以外の証拠が必要なのですか?
>客観的に証明しなければ裁判で相手にされませんよ。
「客観的に証明する」とは、どういう意味でしょうか?
はっきりと食い違いが供述されているのに、それを無視し、供述の隠蔽までしてしまう裁判所のほうが、明らかにおかしいのではありませんか?
この事件は現場の映像も何もなく、何の物証もありません。この裁判で頼りにしているのは、それぞれが五官の「感覚」で得たことをもとにした供述だけです。
「感覚」で斥けるなら、なぜ裁判官は下記のようなことを尋ねたのでしょう?
(判決で隠蔽された第6回公判の供述です)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
T証人が、犯人は1~2歩(被害者によれば「数歩」)後退したと言い、逮捕者が、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいてそこから移動していない、と言っている以上、植草氏が犯人であることに大きな疑義が生じています。
この立ち位置の違いは明らかです。一方で、T証人の証言は、犯人と逮捕された植草氏とが≪絶対に≫同一人物であると言うには、非常に弱いものです。
T証人は、被害者の真後ろで犯行していたという犯人の特徴について、「スーツ姿のおじさん」という以外に何ひとつ憶えていません。その犯人が眼鏡を掛けていたかどうかすら憶えていないぐらいですから、実は顔もよく見ていなかったのではないかと考えられます。
したがって、肩は触れないぐらいだが混雑していたそのエリアで、「スーツ姿の男性」(犯人)が被害者の真後ろにいて、「スーツ姿の男性」(植草氏)が抗議を受け逮捕されたので、犯人と植草氏とが同じ人だと思ってしまった可能性があります。
あるいは、被害者の真後ろにいた男が何かしていると思ったのに、逮捕されたのは向こう側、被害者の右後ろにいた男性だったので、おかしいなと思ったけれど、抵抗も無い様子なので、あの男性が向こう側から触っていたのかもしれない、と思うに至ったと。しかし、これではT証人が「犯行」を目撃できない位置にいたことになって検察に不都合なので、警察は、≪被害者の真後ろにいた男が、逮捕された男だった≫というように、T証人の「記憶」を変遷させていったのかもしれません。警察は、やってもいない犯罪を詳細に「自白」させることもできるぐらいですから。
いずれにせよ、その辺はT証人の事情であり、知ったことではありません。要は、T証人が犯人=植草氏だと絶対確実には言うことができず、逮捕者の供述・弁護側目撃者の供述で合理的疑問が生じている以上、植草氏は無罪だということです。
★アンチとオウムの接点
NAME: mojo
熊八さん、昨日の続きなのですが
>余計なことではありますが、アンチの方々、お止めになったほうが、ご自身の良心のためによいと思います。
>お仕事や、何らかの理由で「辞められない」なら仕方ありませんが。
イヤイヤ、あのしつこかったハイエナさんが、ピタッと来なくなったのが良い例です。コメントどころかアクセスさえしなくなった。
時々「どうして来なくなったのか?」と聞かれるけど、当然、私との「最後のやり取り」の答えに窮したからでしょう。
2ちゃんのアンチにも、ときどき「オウムの話題」を出す人がいるけど、それに一番“関心”があるのは、やはり公安関係でしょうね(笑)
そして、その「オウム・ネタ」で、世間の不安を煽って「けしからん」という風評を広げる事も、当時は十分効果があった。
(未だに、オウムを話題にすれば、世間をコントロール出来ると思っているところが、少々イタいところです。)
以下、私のブログ(ttp://koufu.exblog.jp/6128132/)に、一部始終はありますので「ハイエナの正体」に興味がある方は、参考にしてください。
ーーーーー(引用はじめ)ーーーーーー
Commented by ハイエナ at 2007-10-26 17:16 x
mojoさぁぁん、
おしゃべりは災いの元ですよぉぉぉ
オウムの村井幹部みたいにならないといいですねぇ
アレは身内にやられたんですからね
ほらほら、自慢の情報を出す準備をしとかないと
警察はアテにならないんだよね
だって警察はmojoさんのこと知ってますから
身から出たサビ
口は災いの元
mojoさん、口軽いから政治家になったらどうですか?
Commented by ハイエナ at 2007-10-26 17:32 x
そうそう、mojoさんは何故、裁判官を相手にしようとしないのですか?
もちろん、mojoさんが裁判所に乗り込んで裁判官に挑めなんて言ってませんよ。
判決が出た以上、裁判官の判決要旨に対していろいろ検証、意見をいうべきじゃないのですか?
固まっているようですが、予算の失言のせいでY氏やK氏の怒りが早速来たのですか?
Commented by mojo_on at 2007-10-26 17:32 x
ハイエナさん、
以前、あなたはオウムが選挙に出たときに、それぞれ幹部が教団内部で、「なになに大臣とか決めていた」と、コヨーテさんのところで、おっしゃっていましたね。
あれって、確か「公安内部情報」ですよね、、、フッ
どうして、そんな事をハイエナさんが知っているのか疑問だったんですヨ・・・
ーーーーーーーーーーーー
mojoさぁぁん、
おしゃべりは災いの元ですよぉぉぉ
オウムの村井幹部みたいにならないといいですねぇ
アレは身内にやられたんですからね
ーーーーーーーーーーーーー
まぁ、公式には
>指定暴力団・山口組系暴力団組員で、
>自称右翼団体構成員の徐裕行
の単独犯行となっていますが、確か疑問は出されていますね。
(ちなみに、この犯人はすでに刑期を終えているらしい)
つまり私の『今後、予想される未来』は、
(1)植草さんのように、プライベートを、公安関係者にさぐられる
(2)ハイエナさんが予告したような“災い”に遭う
>だって警察はmojoさんのこと知ってますから
ハイエナさんが、連絡したのなら、間違いないと思います。
まぁ、“災い”が降り掛かるまで、マイペースで活動させてもらいます。
Commented by mojo_on at 2007-10-26 17:42 x
ところでハイエナさん、
上で話題になった「公安情報」をあなたが知っている件、釈明しておいた方がいいですよ。
Commented by ハイエナ at 2007-10-26 17:46 x
もちろん、私も掲載しましたけど、他の人もやってくれたようですね。
>「公安情報」をあなたが知っている件、釈明しておいた方がいいですよ。
サンデープロジェクトで言ってたんですけど。
サンプロ見てた人は、みんな知ってますよ。(笑)
私が公安の人なら、今頃mojoさんは塀の中ですよ。
安心して下さい。
ーーーー(ここまで)ーーーーーー
この後、ピタッと来なくなったのですが「予算」や「IP」など、ハイエナさんは理由にされていますが、この公安の話題に触れないのは「触れられたくない」からでしょう。なぜなら「とっさのウソがバレる」から。
>サンデープロジェクトで言ってたんですけど。
>サンプロ見てた人は、みんな知ってますよ。(笑)
さっそく、サンプロを調べました!!!
少なくとも、2年以上はオウムを取り上げてはいません。加えて、10年以上も前の「オウム事件」を取り上げる場合、
・オウムが選挙に出た時の「なになに大臣とか決めていた」
・オウムの村井幹部みたいにならないといいですねぇ、アレは身内にやられたんですからね
当時でさえ一部で話題になった程度です。
特に「大臣」の件は、「オウムの怪しさ」を広めるために“公安スジ”から、マスコミに『一時期、パッと広まった』ような話です。・・・つまり、マスコミの特ダネじゃなく、マスコミに向けて「当局から」流された。
◎植草さんとアンチと当局と・・・
あるマスコミの方の話によると、例の植草さんの「7回示談」の話題の出所について、どういう状況だったのかについて、当時の記憶として
>一時、わたしたちの間にパッと広まったんだよね。
>それで、あまり真偽も調べず、飛びついたという感じ。
だそうです。
ここでも、上のオウムの件と同じく「パッと、マスコミに広まった」という事なので、“どこから”の情報かの、出所は予測できます。(女性セブンの記事にも「捜査関係者」と書いてありましたね・・・)
前回の品川事件の頃から、植草さんに対する「怪しげな風評を流す輩」が存在し、その人たちは、「尾行」したり「身元調査」も得意。
つまり、そういう人たちが、植草さんを調べていたのは、公判でも証明されていますし、2ちゃんに、せっせと書き込みつづける、アンチの行為も、せっかく集めた「成果」を広めたいという“動機”も考えれば、合点が行きます。
つまり、アンチとは・・・
・植草さんに対する「根も葉も無いウワサ」を“マスコミ”に流す人(たち)
=
・オウムの時に、「大臣の話」や「村井幹部刺殺は、身内の犯行」と流した人(ハイエナさんは間違い無くコレ)
=
・ネットで、今も「植草さんを誹謗中傷」する人
=
・一審だけで「裁判の結果がすべて」と信じる人たち
これらの特徴を備えた人(たち)という事です。←常時監視しているのは、だいたい4人ですが。
でも裁判で、一方の関係者が(匿名とはいえ)被告やその支援者に対する「誹謗中傷」を繰り返すというのは、決して許される事ではありません。
>余計なことではありますが、アンチの方々、お止めになったほうが、ご自身の良心のためによいと思います。
>お仕事や、何らかの理由で「辞められない」なら仕方ありませんが。
イヤイヤ、あのしつこかったハイエナさんが、ピタッと来なくなったのが良い例です。コメントどころかアクセスさえしなくなった。
時々「どうして来なくなったのか?」と聞かれるけど、当然、私との「最後のやり取り」の答えに窮したからでしょう。
2ちゃんのアンチにも、ときどき「オウムの話題」を出す人がいるけど、それに一番“関心”があるのは、やはり公安関係でしょうね(笑)
そして、その「オウム・ネタ」で、世間の不安を煽って「けしからん」という風評を広げる事も、当時は十分効果があった。
(未だに、オウムを話題にすれば、世間をコントロール出来ると思っているところが、少々イタいところです。)
以下、私のブログ(ttp://koufu.exblog.jp/6128132/)に、一部始終はありますので「ハイエナの正体」に興味がある方は、参考にしてください。
ーーーーー(引用はじめ)ーーーーーー
Commented by ハイエナ at 2007-10-26 17:16 x
mojoさぁぁん、
おしゃべりは災いの元ですよぉぉぉ
オウムの村井幹部みたいにならないといいですねぇ
アレは身内にやられたんですからね
ほらほら、自慢の情報を出す準備をしとかないと
警察はアテにならないんだよね
だって警察はmojoさんのこと知ってますから
身から出たサビ
口は災いの元
mojoさん、口軽いから政治家になったらどうですか?
Commented by ハイエナ at 2007-10-26 17:32 x
そうそう、mojoさんは何故、裁判官を相手にしようとしないのですか?
もちろん、mojoさんが裁判所に乗り込んで裁判官に挑めなんて言ってませんよ。
判決が出た以上、裁判官の判決要旨に対していろいろ検証、意見をいうべきじゃないのですか?
固まっているようですが、予算の失言のせいでY氏やK氏の怒りが早速来たのですか?
Commented by mojo_on at 2007-10-26 17:32 x
ハイエナさん、
以前、あなたはオウムが選挙に出たときに、それぞれ幹部が教団内部で、「なになに大臣とか決めていた」と、コヨーテさんのところで、おっしゃっていましたね。
あれって、確か「公安内部情報」ですよね、、、フッ
どうして、そんな事をハイエナさんが知っているのか疑問だったんですヨ・・・
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mojoさぁぁん、
おしゃべりは災いの元ですよぉぉぉ
オウムの村井幹部みたいにならないといいですねぇ
アレは身内にやられたんですからね
ーーーーーーーーーーーーー
まぁ、公式には
>指定暴力団・山口組系暴力団組員で、
>自称右翼団体構成員の徐裕行
の単独犯行となっていますが、確か疑問は出されていますね。
(ちなみに、この犯人はすでに刑期を終えているらしい)
つまり私の『今後、予想される未来』は、
(1)植草さんのように、プライベートを、公安関係者にさぐられる
(2)ハイエナさんが予告したような“災い”に遭う
>だって警察はmojoさんのこと知ってますから
ハイエナさんが、連絡したのなら、間違いないと思います。
まぁ、“災い”が降り掛かるまで、マイペースで活動させてもらいます。
Commented by mojo_on at 2007-10-26 17:42 x
ところでハイエナさん、
上で話題になった「公安情報」をあなたが知っている件、釈明しておいた方がいいですよ。
Commented by ハイエナ at 2007-10-26 17:46 x
もちろん、私も掲載しましたけど、他の人もやってくれたようですね。
>「公安情報」をあなたが知っている件、釈明しておいた方がいいですよ。
サンデープロジェクトで言ってたんですけど。
サンプロ見てた人は、みんな知ってますよ。(笑)
私が公安の人なら、今頃mojoさんは塀の中ですよ。
安心して下さい。
ーーーー(ここまで)ーーーーーー
この後、ピタッと来なくなったのですが「予算」や「IP」など、ハイエナさんは理由にされていますが、この公安の話題に触れないのは「触れられたくない」からでしょう。なぜなら「とっさのウソがバレる」から。
>サンデープロジェクトで言ってたんですけど。
>サンプロ見てた人は、みんな知ってますよ。(笑)
さっそく、サンプロを調べました!!!
少なくとも、2年以上はオウムを取り上げてはいません。加えて、10年以上も前の「オウム事件」を取り上げる場合、
・オウムが選挙に出た時の「なになに大臣とか決めていた」
・オウムの村井幹部みたいにならないといいですねぇ、アレは身内にやられたんですからね
当時でさえ一部で話題になった程度です。
特に「大臣」の件は、「オウムの怪しさ」を広めるために“公安スジ”から、マスコミに『一時期、パッと広まった』ような話です。・・・つまり、マスコミの特ダネじゃなく、マスコミに向けて「当局から」流された。
◎植草さんとアンチと当局と・・・
あるマスコミの方の話によると、例の植草さんの「7回示談」の話題の出所について、どういう状況だったのかについて、当時の記憶として
>一時、わたしたちの間にパッと広まったんだよね。
>それで、あまり真偽も調べず、飛びついたという感じ。
だそうです。
ここでも、上のオウムの件と同じく「パッと、マスコミに広まった」という事なので、“どこから”の情報かの、出所は予測できます。(女性セブンの記事にも「捜査関係者」と書いてありましたね・・・)
前回の品川事件の頃から、植草さんに対する「怪しげな風評を流す輩」が存在し、その人たちは、「尾行」したり「身元調査」も得意。
つまり、そういう人たちが、植草さんを調べていたのは、公判でも証明されていますし、2ちゃんに、せっせと書き込みつづける、アンチの行為も、せっかく集めた「成果」を広めたいという“動機”も考えれば、合点が行きます。
つまり、アンチとは・・・
・植草さんに対する「根も葉も無いウワサ」を“マスコミ”に流す人(たち)
=
・オウムの時に、「大臣の話」や「村井幹部刺殺は、身内の犯行」と流した人(ハイエナさんは間違い無くコレ)
=
・ネットで、今も「植草さんを誹謗中傷」する人
=
・一審だけで「裁判の結果がすべて」と信じる人たち
これらの特徴を備えた人(たち)という事です。←常時監視しているのは、だいたい4人ですが。
でも裁判で、一方の関係者が(匿名とはいえ)被告やその支援者に対する「誹謗中傷」を繰り返すというのは、決して許される事ではありません。
★無題
NAME: リアリー
> それはT証人が言う犯人の位置とは異なっています。
したがって、植草氏はその犯人とは別人である、と言えることになります。
この部分は飛躍しすぎです。その可能
性もあるかもしれませんが、その可能性を示唆するものが全くありませんので、単に記憶のずれ、感覚のずれで処理されてしまうのが普通です。検察側の目撃者が現行犯逮捕された人物の話をしているということを覆す理由にはなりません。
>もちろん、何センチ単位が出せる話ではありませんが、両者の供述が明らかに大きく食い違っている以上、細かい数字は問題になりません。
客観的に証明しなければ裁判で相手にされませんよ。
したがって、植草氏はその犯人とは別人である、と言えることになります。
この部分は飛躍しすぎです。その可能
性もあるかもしれませんが、その可能性を示唆するものが全くありませんので、単に記憶のずれ、感覚のずれで処理されてしまうのが普通です。検察側の目撃者が現行犯逮捕された人物の話をしているということを覆す理由にはなりません。
>もちろん、何センチ単位が出せる話ではありませんが、両者の供述が明らかに大きく食い違っている以上、細かい数字は問題になりません。
客観的に証明しなければ裁判で相手にされませんよ。
★検察側目撃者の言う犯人の動きと 逮捕者の言う植草氏の立ち位置が 大きく異なります。植草氏は無罪です
NAME: 熊八
リアリーさん、こんばんは。二度目まして、ということになるのでしょうか?
何度も言っておりますように、検察側目撃者T証人の言う犯人の動きでは、逮捕者K証人の言う植草氏の立ち位置には行けません。
T証人は、犯人は被害者から1~2歩(被害者によれば「数歩」)下がったと言い、K証人は、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいて、そこから移動していない、と言っているからです。
もちろん、何センチ単位が出せる話ではありませんが、両者の供述が明らかに大きく食い違っている以上、細かい数字は問題になりません。
この位置関係は、植草氏が間違って逮捕されたかどうかを探る重要な問題です。だからこそ、第6回公判で宮本裁判官は、逮捕者K証人に念入りに質問しているのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とても具体的な表現で、植草氏の立ち位置を探る重要な供述です。
しかし判決は、この供述を隠蔽してしまいました。被害者から「1~2歩、数歩」後退したはずの人が、こんな至近距離に立っていてはまずいからです。この供述の具体性ではごまかしようがなく、隠蔽するしかなかったのです。
植草氏の立ち位置について、逮捕者の供述・弁護側証人の供述が一致しており、それはT証人が言う犯人の位置とは異なっています。
したがって、植草氏はその犯人とは別人である、と言えることになります。
植草氏が犯人とは別人であると言える以上、T証人がなぜ犯人と逮捕された植草氏とを同じ人だと思ってしまったのかということは、知ったことではありません。
何か勘違いしたのかもしれませんね。犯人の顔を注視したと言いながら、犯人が眼鏡をかけていたかどうかも憶えていないというぐらいに、ぼんやりした人のようですから。
いずれにせよ、これはT証人の事情であり、被告人には知る由も無いことですし、検察官がT証人を偽証罪で追及するなり何なりすればよいことです。
植草氏の有罪を疑わせる合理的疑問が出ている以上、無罪と考えざるを得ないのです。
何度も言っておりますように、検察側目撃者T証人の言う犯人の動きでは、逮捕者K証人の言う植草氏の立ち位置には行けません。
T証人は、犯人は被害者から1~2歩(被害者によれば「数歩」)下がったと言い、K証人は、植草氏は被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいて、そこから移動していない、と言っているからです。
もちろん、何センチ単位が出せる話ではありませんが、両者の供述が明らかに大きく食い違っている以上、細かい数字は問題になりません。
この位置関係は、植草氏が間違って逮捕されたかどうかを探る重要な問題です。だからこそ、第6回公判で宮本裁判官は、逮捕者K証人に念入りに質問しているのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とても具体的な表現で、植草氏の立ち位置を探る重要な供述です。
しかし判決は、この供述を隠蔽してしまいました。被害者から「1~2歩、数歩」後退したはずの人が、こんな至近距離に立っていてはまずいからです。この供述の具体性ではごまかしようがなく、隠蔽するしかなかったのです。
植草氏の立ち位置について、逮捕者の供述・弁護側証人の供述が一致しており、それはT証人が言う犯人の位置とは異なっています。
したがって、植草氏はその犯人とは別人である、と言えることになります。
植草氏が犯人とは別人であると言える以上、T証人がなぜ犯人と逮捕された植草氏とを同じ人だと思ってしまったのかということは、知ったことではありません。
何か勘違いしたのかもしれませんね。犯人の顔を注視したと言いながら、犯人が眼鏡をかけていたかどうかも憶えていないというぐらいに、ぼんやりした人のようですから。
いずれにせよ、これはT証人の事情であり、被告人には知る由も無いことですし、検察官がT証人を偽証罪で追及するなり何なりすればよいことです。
植草氏の有罪を疑わせる合理的疑問が出ている以上、無罪と考えざるを得ないのです。
[No name] Re:検察側目撃者の言う犯人の動きと 逮捕者の言う植草氏の立ち位置が 大きく異なります。植草氏は無罪です
2度目ましてよりももっとお話されてますよ。
1月8日ごろからも
http://yuutama1.blog.shinobi.jp/Entry/236/
こちらで何度もコメントされていたリアリストさんです。
1月8日ごろからも
http://yuutama1.blog.shinobi.jp/Entry/236/
こちらで何度もコメントされていたリアリストさんです。
★無題
NAME: リアリー
3者とも現行犯逮捕された人物について話していることに違いはありません。真犯人を証明する必要はないかもしれませんが、これを覆したいのなら証拠なり根拠が必要です。それがない限り、裁判官は3者とも現行犯逮捕された人間について話しているという認識を変えません。
後、熊さんも主張するなら、具体的な考えっられる距離を出した方がいいですよ。それがなければ、感覚的な違いの範囲ということでかたずけられてしまいます。
後、熊さんも主張するなら、具体的な考えっられる距離を出した方がいいですよ。それがなければ、感覚的な違いの範囲ということでかたずけられてしまいます。
★被告人が「真犯人」を証明する必要は無い
NAME: 熊八
リアリーさん、こんばんは。初めましてでしょうか?
「真犯人」の証拠など、被告人が出す必要は無いのです。
犯人がいるとすればそれは自分ではない、ということさえ示せればよいのです。
検察官が、被告人はこのように犯行した、という主張をします。それに対して被告人側は、私はやっていない、私がやったとするにはこうした合理的疑問がある、と示せればよいのです。
「真犯人」を探求するのが刑事裁判ではありません。被告人が、検察官主張の犯罪を行なったかどうか、だけがテーマなのです。
それに、真犯人の存在というなら、検察側目撃者T証人が見ていた犯人、その人が真犯人ということになります。
その右側で酔ってぐったりしていた植草氏が真犯人に気がついていなかったからって、植草氏が犯人であることにされてしまっては、明らかに不当でしょう?
「現行犯逮捕」とおっしゃいますが、犯人の犯行を見た、と言っているのは、後から出て来た検察側目撃者T証人だけです。逮捕者K証人は見ていません。
検察側目撃者T証人によれば、犯人は、被害者が振り返った直後に1~2歩後ろに下がっています。
被害者によれば、どのように認識したかはわかりませんが、犯人は「数歩」後退した、ということのようです。(判決要旨より)
一方で、逮捕者K証人によれば、被害者が振り返っているときに、植草氏は被害者のすぐ右後ろのところに立っており、その距離は、間に人が入れないぐらいで、その後その位置関係はほとんど変わっていない、とのことです。
T証人が言う犯人の位置と、K証人が言う植草氏との位置とが、著しく異なっています。犯人は被害者から離れ、植草氏は被害者にとても近かった。
したがって、犯人が植草氏であるということに、大きな合理的疑問があると言えます。
「真犯人」の証拠など、被告人が出す必要は無いのです。
犯人がいるとすればそれは自分ではない、ということさえ示せればよいのです。
検察官が、被告人はこのように犯行した、という主張をします。それに対して被告人側は、私はやっていない、私がやったとするにはこうした合理的疑問がある、と示せればよいのです。
「真犯人」を探求するのが刑事裁判ではありません。被告人が、検察官主張の犯罪を行なったかどうか、だけがテーマなのです。
それに、真犯人の存在というなら、検察側目撃者T証人が見ていた犯人、その人が真犯人ということになります。
その右側で酔ってぐったりしていた植草氏が真犯人に気がついていなかったからって、植草氏が犯人であることにされてしまっては、明らかに不当でしょう?
「現行犯逮捕」とおっしゃいますが、犯人の犯行を見た、と言っているのは、後から出て来た検察側目撃者T証人だけです。逮捕者K証人は見ていません。
検察側目撃者T証人によれば、犯人は、被害者が振り返った直後に1~2歩後ろに下がっています。
被害者によれば、どのように認識したかはわかりませんが、犯人は「数歩」後退した、ということのようです。(判決要旨より)
一方で、逮捕者K証人によれば、被害者が振り返っているときに、植草氏は被害者のすぐ右後ろのところに立っており、その距離は、間に人が入れないぐらいで、その後その位置関係はほとんど変わっていない、とのことです。
T証人が言う犯人の位置と、K証人が言う植草氏との位置とが、著しく異なっています。犯人は被害者から離れ、植草氏は被害者にとても近かった。
したがって、犯人が植草氏であるということに、大きな合理的疑問があると言えます。
★無題
NAME: リアリー
熊さんへ
位置の若干のずれはありますが、3者とも現行犯逮捕された犯人についての位置を証言しているので、そこから別の真犯人がいるという説は根拠がありません。別の真犯人がいるならいるという何かしらの証拠を示さなければ裁判官が取り上げないのは当然です。
3者の証言は現行犯逮捕された人物についての位置うぃ言っているという前提を無視しないでください。
位置の若干のずれはありますが、3者とも現行犯逮捕された犯人についての位置を証言しているので、そこから別の真犯人がいるという説は根拠がありません。別の真犯人がいるならいるという何かしらの証拠を示さなければ裁判官が取り上げないのは当然です。
3者の証言は現行犯逮捕された人物についての位置うぃ言っているという前提を無視しないでください。
[No name] Re:無題
こんばんは。
はじめまして。リアリーさん。
>別の真犯人がいるならいるという何かしらの証拠を示さなければ裁判官が取り上げないのは当然です。
これは違うのではないですか?
刑事裁判は、被告人がそんなことを示さなければならないのですか?
そうおっしゃる気持はわからないではないですが、被告人がそんな証拠や根拠を示さなければならない決まりは一切ないはずですけれど。
3者の証言が現行犯逮捕された人物についての位置を言っているということですが、それは植草さんの事ですね?
被害者女性も検察側目撃者も被害者女性が声を上げる前と後での連続性がありません。
現行犯逮捕された人=犯人
というところに疑問が残ると思いませんか。
はじめまして。リアリーさん。
>別の真犯人がいるならいるという何かしらの証拠を示さなければ裁判官が取り上げないのは当然です。
これは違うのではないですか?
刑事裁判は、被告人がそんなことを示さなければならないのですか?
そうおっしゃる気持はわからないではないですが、被告人がそんな証拠や根拠を示さなければならない決まりは一切ないはずですけれど。
3者の証言が現行犯逮捕された人物についての位置を言っているということですが、それは植草さんの事ですね?
被害者女性も検察側目撃者も被害者女性が声を上げる前と後での連続性がありません。
現行犯逮捕された人=犯人
というところに疑問が残ると思いませんか。
★逮捕者の供述に触れない アンチの人たちの動機
NAME: 熊八
こんにちは。
>アンチとしては、もう少し盛り上がると思ったのでしょうが、残念、書き込みは、他の板のコピペだけで全く盛り上がっていません。(一週間たった現在、書き込みが19でストップ)
そうなんですか。
まぁアンチの人も、執拗に糾弾するぞ!という題のスレで、執拗に糾弾するというのは、やりにくいんでしょうね。自分たちは異常に執拗です、って言ってるようなもんですからね。
##########
一応、「アンチ」というのは、植草氏が痴漢したとネットで主張する人たち、としておきます。
(植草氏擁護派のふりをする人とか、「隠れアンチ」など、事情は複雑ですが(笑))
「私はアンチではありません」と言ってても、植草氏が痴漢をした、と主張していれば、立派な「アンチ」です。(笑)
##########
何度も書いていることですが・・・
この事件については、事件2日目ぐらいまでの報道と、逮捕者の供述と、弁護側目撃者の供述と、植草氏の供述が、植草氏の立ち位置に関して一致しています。
振り返るときに被害者が少し右前に動いただろうと思いますが、被害者のすぐ右後ろに植草氏がいて、そこから動いていない、という逮捕者の供述に、報道・弁護側目撃者・植草氏の言い分が合致します。報道では、被害者の右後ろに密着して左手で触ったとかいう容疑でしたよね。
一方、検察側目撃者は、犯人は1~2歩後退したと言っていますし、被害者に至っては、犯人は「数歩」後退したと言っているようです。
とすれば、犯人は植草氏ではありません。場所がぜんぜん違うからです。
・・・ということを、私はもう何度も何度もご説明していると思いますが、アンチの人というのはなかなかわからないようなんですね。植草氏の「性癖」がどうだの、弁護側目撃者が怪しいだの、そんなことばっかりです。
はいはい、では、逮捕者の供述で生じている、植草氏と犯人の位置の違いはどうなるんですか? 逮捕者は公判で、植草氏の位置について、図示まで行なって、被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいて、そこからほとんど動いていないと、はっきり言ってますよ(ちなみに、間に人が入れない、という供述を、判決は隠しましたよ)。それにはどう答えるんですか?
そういう質問をすると、アンチの人は逃げて行かれます。ほんとに、逮捕者の供述については全く正面から触れようとしませんよね。(弁護側目撃者を否定する「4つの理由」についても検討したくないようですね)
ということは、アンチの人も、植草氏がやったということに合理的疑問が生じていることが、しっかりとわかっていることになります。植草氏が無罪だとわかっているんですね。
それなのに、植草が痴漢したと執拗に言い募り続けるのは、どうしてなんでしょうか?
よほど植草氏に恨みがある人か、植草氏の敵(?)の方か、警察・検察関係者か、お金でももらって頼まれている人か、ということにならざるを得ませんよね。
何が動機でやっておられるのかわかりませんが、犯罪を犯していない人を犯罪者のように言うことは、あまり誉められたことではありません。
それで利益を得ておられるかもしれませんが、自分の心を汚し、結局は、自分の幸福を逃がしてしまっているような気がします。
余計なことではありますが、アンチの方々、お止めになったほうが、ご自身の良心のためによいと思います。
お仕事や、何らかの理由で「辞められない」なら仕方ありませんが。
>アンチとしては、もう少し盛り上がると思ったのでしょうが、残念、書き込みは、他の板のコピペだけで全く盛り上がっていません。(一週間たった現在、書き込みが19でストップ)
そうなんですか。
まぁアンチの人も、執拗に糾弾するぞ!という題のスレで、執拗に糾弾するというのは、やりにくいんでしょうね。自分たちは異常に執拗です、って言ってるようなもんですからね。
##########
一応、「アンチ」というのは、植草氏が痴漢したとネットで主張する人たち、としておきます。
(植草氏擁護派のふりをする人とか、「隠れアンチ」など、事情は複雑ですが(笑))
「私はアンチではありません」と言ってても、植草氏が痴漢をした、と主張していれば、立派な「アンチ」です。(笑)
##########
何度も書いていることですが・・・
この事件については、事件2日目ぐらいまでの報道と、逮捕者の供述と、弁護側目撃者の供述と、植草氏の供述が、植草氏の立ち位置に関して一致しています。
振り返るときに被害者が少し右前に動いただろうと思いますが、被害者のすぐ右後ろに植草氏がいて、そこから動いていない、という逮捕者の供述に、報道・弁護側目撃者・植草氏の言い分が合致します。報道では、被害者の右後ろに密着して左手で触ったとかいう容疑でしたよね。
一方、検察側目撃者は、犯人は1~2歩後退したと言っていますし、被害者に至っては、犯人は「数歩」後退したと言っているようです。
とすれば、犯人は植草氏ではありません。場所がぜんぜん違うからです。
・・・ということを、私はもう何度も何度もご説明していると思いますが、アンチの人というのはなかなかわからないようなんですね。植草氏の「性癖」がどうだの、弁護側目撃者が怪しいだの、そんなことばっかりです。
はいはい、では、逮捕者の供述で生じている、植草氏と犯人の位置の違いはどうなるんですか? 逮捕者は公判で、植草氏の位置について、図示まで行なって、被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいて、そこからほとんど動いていないと、はっきり言ってますよ(ちなみに、間に人が入れない、という供述を、判決は隠しましたよ)。それにはどう答えるんですか?
そういう質問をすると、アンチの人は逃げて行かれます。ほんとに、逮捕者の供述については全く正面から触れようとしませんよね。(弁護側目撃者を否定する「4つの理由」についても検討したくないようですね)
ということは、アンチの人も、植草氏がやったということに合理的疑問が生じていることが、しっかりとわかっていることになります。植草氏が無罪だとわかっているんですね。
それなのに、植草が痴漢したと執拗に言い募り続けるのは、どうしてなんでしょうか?
よほど植草氏に恨みがある人か、植草氏の敵(?)の方か、警察・検察関係者か、お金でももらって頼まれている人か、ということにならざるを得ませんよね。
何が動機でやっておられるのかわかりませんが、犯罪を犯していない人を犯罪者のように言うことは、あまり誉められたことではありません。
それで利益を得ておられるかもしれませんが、自分の心を汚し、結局は、自分の幸福を逃がしてしまっているような気がします。
余計なことではありますが、アンチの方々、お止めになったほうが、ご自身の良心のためによいと思います。
お仕事や、何らかの理由で「辞められない」なら仕方ありませんが。
[No name] Re:逮捕者の供述に触れない アンチの人たちの動機
肝心要の部分には絶対に言及しないのがアンチですね。
聞こえないふりして関係ないサイドの話ばかりです。
聞こえないふりして関係ないサイドの話ばかりです。
★多くの人は「冤罪」だと思っているようです
NAME: mojo
こんにちは。
この事件全体を通して、いろいろ不思議な事が私たちの周りで起きましたよね。「炎上」はじめ、怪しげな書き込みとか・・・
前回の品川の事件の怪しさなどもあり、事件を総合的に見ると、どうしても『陰謀論』というのが出てきて当然だと思います。
私自身は、当時の植草さんに痴漢行為が不可能なのは、検察の主張の「矛盾」から明らかなので、あえて裁判に絡めていませんが、やはり「何かある」と思わせるのは、アンチ系の人たちが「必死の工作」を続けているからです。
◎アンチを“動機面”から見ると
・一部のマスコミ→「興味本位の記事」による、売り上げや部数の拡大?
・警察・検察にシンパシーを持つ人→冤罪なら「不祥事」で批判されるので組織防衛
・その他、何らかの理由でネットに張り付く人(アンチ工作員)→金銭的な契約
これらの人たちにとっては、植草さんが「冤罪の可能性がある」というムードが広がっては困ります。アンチさんなんかは「減給」されて、生活に直接影響してしまうし、必死になるのは仕方ない(笑)
ところが現在、彼らの意に反して(関心のある人)大部分が「慎重な立場」に転じてしまっています。当然といえば、当然です。一審を通して、これだけ検察側の主張に「矛盾の多い事件」だという事がハッキリしてしまった今となっては、むしろ「公正な判断」を望んでいる人がほとんどなのです。
かわいそうに、アンチの唯一の活動の場である、2ちゃんねるでさえ「植草さんは冤罪」だと思っている人が大多数だという事が裏付けられています。
【執拗に】植草教授を非難するスレ【糾弾するぞ!】
ーーーーーーーーーーーーー
1 :可愛い奥様:2008/01/28(月) 11:39:20 ID:dZSYaiI+0
植草さんを非難したい方がたくさんいらっしゃるので
専用スレを作りました。
執拗に非難したい方はこちらのスレでどうぞ!
ーーーーーーーーーーーーー
アンチとしては、もう少し盛り上がると思ったのでしょうが、残念、書き込みは、他の板のコピペだけで全く盛り上がっていません。(一週間たった現在、書き込みが19でストップ)
つまり、アンチと一緒に「執拗に非難したい方」は、あまりいないのです。
この事件全体を通して、いろいろ不思議な事が私たちの周りで起きましたよね。「炎上」はじめ、怪しげな書き込みとか・・・
前回の品川の事件の怪しさなどもあり、事件を総合的に見ると、どうしても『陰謀論』というのが出てきて当然だと思います。
私自身は、当時の植草さんに痴漢行為が不可能なのは、検察の主張の「矛盾」から明らかなので、あえて裁判に絡めていませんが、やはり「何かある」と思わせるのは、アンチ系の人たちが「必死の工作」を続けているからです。
◎アンチを“動機面”から見ると
・一部のマスコミ→「興味本位の記事」による、売り上げや部数の拡大?
・警察・検察にシンパシーを持つ人→冤罪なら「不祥事」で批判されるので組織防衛
・その他、何らかの理由でネットに張り付く人(アンチ工作員)→金銭的な契約
これらの人たちにとっては、植草さんが「冤罪の可能性がある」というムードが広がっては困ります。アンチさんなんかは「減給」されて、生活に直接影響してしまうし、必死になるのは仕方ない(笑)
ところが現在、彼らの意に反して(関心のある人)大部分が「慎重な立場」に転じてしまっています。当然といえば、当然です。一審を通して、これだけ検察側の主張に「矛盾の多い事件」だという事がハッキリしてしまった今となっては、むしろ「公正な判断」を望んでいる人がほとんどなのです。
かわいそうに、アンチの唯一の活動の場である、2ちゃんねるでさえ「植草さんは冤罪」だと思っている人が大多数だという事が裏付けられています。
【執拗に】植草教授を非難するスレ【糾弾するぞ!】
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1 :可愛い奥様:2008/01/28(月) 11:39:20 ID:dZSYaiI+0
植草さんを非難したい方がたくさんいらっしゃるので
専用スレを作りました。
執拗に非難したい方はこちらのスレでどうぞ!
ーーーーーーーーーーーーー
アンチとしては、もう少し盛り上がると思ったのでしょうが、残念、書き込みは、他の板のコピペだけで全く盛り上がっていません。(一週間たった現在、書き込みが19でストップ)
つまり、アンチと一緒に「執拗に非難したい方」は、あまりいないのです。
[No name] Re:多くの人は「冤罪」だと思っているようです
あらら。残念でしたね。
★犯罪的な判決
NAME: 熊八
ゆうたまさん、mojoさん、こんばんは。
>そこから、いろいろと「辻褄合わせ」しなければならなくなってきたのでしょうし、当初「右斜めに立ち、左手で触った」という報道は、当時の位置関係としては、むしろ事実に近かった?
そうだろうと思います。
逮捕者の供述によれば、被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろにいたとのことですからね。
検察側はなぜか、重要な証人であるはずのこの逮捕者を法廷に出すことを渋り続け、結局、弁護側に主尋問を奪われる結果となりました。
よほど検察側に都合の悪い証人だったんでしょうね。
>こういう事情も含めて、総合的に考えると「メールも疑わしい」というスタンスで、事実関係を見て行くくらいの慎重さが必要だと思います。
そうですね。メールといっても、「メールの文面の写真。それも、事件から3ヶ月後の第2回公判直前に検察庁で撮影したというもの」だけですからね。
しかも、そのメールが入っている携帯電話を、事件後3ヶ月間、証人に使わせていたというのが驚きです。
何の事故があるかわかりません。メールが消えてしまうかもしれませんし、携帯電話自体が壊れたり、紛失してしまうかもしれない。
もし重要な証拠なのだったら、あまりにも軽率な扱いだなという気がしますね。
「アンチではありません」さんがご指摘の件ですが、目撃者がその場にいたとの証拠が必要不可欠などとは、やはり、裁判所は絶対に言わないだろうと思いますね。(実際、今回の判決でも言っていませんよね。)
というのは、そんなことを裁判所が言えば、他の刑事事件で、<被告人の犯行を証言できるが、自分がその現場にいたことを証明できない証人>の供述も、使えないことになってしまうからです。
弁護側証人も検察側証人も公平に扱われるべき、いやむしろ、検察側証人のほうが厳しく取り扱われるべきです(『疑わしきは被告人の利益に』)。そして、どの事件においても同じ基準が用いられるべきです。
とすれば、ある事件において、弁護側目撃者が現場にいたことを証明しなければならない、などと裁判所が言ってしまえば、検察側目撃者はもちろん証明が必要になってしまいますし、他の事件においても、必要であることになってしまいます。
こんな、あえて検察官の首を絞めるようなことを、裁判所が言うわけがありませんよね。
したがって、宣誓し、ウソをつけば検察官に偽証罪で起訴され得るというリスクつきで証言する証人の供述は、一応信用され、否定理由があれば否定される、という形になると考えられます。
(そうでなければ、刑事裁判が成り立たないと思います。たとえば「被害者」も証人ですからね。被害者しか知らないという事件の場合は全て無罪という事態になってしまいます。)
今回の判決でも、現場にいたことを証明できないから信用できない、などと一言で済まされているわけではなく、≪4つの否定理由があるから≫、目撃していなかったと考えられるとして、否定されていますよね。
で、判決のその「4つの理由」が、ぜんぜん理由にもなっていないというわけですね。
しかも、その最大の理由としているとおぼしきところで、「騒ぎ」という言葉の曖昧さを利用した、とんでもない印象操作を判決はやってしまっています。これはもはや「犯罪的」と言ってもよいかもしれません。
(詳しくは、私のブログをご参照ください。下の「URL」を押せば行けます。)
>そこから、いろいろと「辻褄合わせ」しなければならなくなってきたのでしょうし、当初「右斜めに立ち、左手で触った」という報道は、当時の位置関係としては、むしろ事実に近かった?
そうだろうと思います。
逮捕者の供述によれば、被害者が振り返っているとき、植草氏は被害者のすぐ右後ろにいたとのことですからね。
検察側はなぜか、重要な証人であるはずのこの逮捕者を法廷に出すことを渋り続け、結局、弁護側に主尋問を奪われる結果となりました。
よほど検察側に都合の悪い証人だったんでしょうね。
>こういう事情も含めて、総合的に考えると「メールも疑わしい」というスタンスで、事実関係を見て行くくらいの慎重さが必要だと思います。
そうですね。メールといっても、「メールの文面の写真。それも、事件から3ヶ月後の第2回公判直前に検察庁で撮影したというもの」だけですからね。
しかも、そのメールが入っている携帯電話を、事件後3ヶ月間、証人に使わせていたというのが驚きです。
何の事故があるかわかりません。メールが消えてしまうかもしれませんし、携帯電話自体が壊れたり、紛失してしまうかもしれない。
もし重要な証拠なのだったら、あまりにも軽率な扱いだなという気がしますね。
「アンチではありません」さんがご指摘の件ですが、目撃者がその場にいたとの証拠が必要不可欠などとは、やはり、裁判所は絶対に言わないだろうと思いますね。(実際、今回の判決でも言っていませんよね。)
というのは、そんなことを裁判所が言えば、他の刑事事件で、<被告人の犯行を証言できるが、自分がその現場にいたことを証明できない証人>の供述も、使えないことになってしまうからです。
弁護側証人も検察側証人も公平に扱われるべき、いやむしろ、検察側証人のほうが厳しく取り扱われるべきです(『疑わしきは被告人の利益に』)。そして、どの事件においても同じ基準が用いられるべきです。
とすれば、ある事件において、弁護側目撃者が現場にいたことを証明しなければならない、などと裁判所が言ってしまえば、検察側目撃者はもちろん証明が必要になってしまいますし、他の事件においても、必要であることになってしまいます。
こんな、あえて検察官の首を絞めるようなことを、裁判所が言うわけがありませんよね。
したがって、宣誓し、ウソをつけば検察官に偽証罪で起訴され得るというリスクつきで証言する証人の供述は、一応信用され、否定理由があれば否定される、という形になると考えられます。
(そうでなければ、刑事裁判が成り立たないと思います。たとえば「被害者」も証人ですからね。被害者しか知らないという事件の場合は全て無罪という事態になってしまいます。)
今回の判決でも、現場にいたことを証明できないから信用できない、などと一言で済まされているわけではなく、≪4つの否定理由があるから≫、目撃していなかったと考えられるとして、否定されていますよね。
で、判決のその「4つの理由」が、ぜんぜん理由にもなっていないというわけですね。
しかも、その最大の理由としているとおぼしきところで、「騒ぎ」という言葉の曖昧さを利用した、とんでもない印象操作を判決はやってしまっています。これはもはや「犯罪的」と言ってもよいかもしれません。
(詳しくは、私のブログをご参照ください。下の「URL」を押せば行けます。)
★支援者を意識した「リーク」
NAME: mojo
ゆうたまさん、熊八さん、こんにちは。
よく捜査当局のミスが発覚した時に指摘されるのが「初動捜査のミス」ということです。つまり、近所の聞き込みで「あの人が怪しい」なんて聞くと、もうそういう思い込みが刷り込まれてしまい「無実の証拠」をどんどん見落として行く。
植草さんの場合「反対方向に乗っていた」という事で、捜査員は「犯人に間違い無い」と思い込んだのでしょう。
でもナゾなのが、どうして「容疑事実を伝えなかった」のでしょうか? これも、「違法な取調べ」です。
どうも、この段階で被疑者に容疑を伝えなかったのは、内緒の相談が必要だったのかもしれません。事件から一晩経っている間に、色々と“調整”をする事情もあったのでしょうし。
◎記事に足された部分
ところで、先日コメントした、被害者の「学校行事の準備を終え、1人で帰宅途中だった。」という部分、記事は15日なのですが、その時の記事は被害者の服装までです。(紺のミニスカートに白のブラウス、グレーのセーター、白のハイソックス)
旧ブログのコメント欄を読むと、20日前後に「学校行事」の話が出てくるのですが、これが面白い。
別の、15日段階で残されている記録では「被害者の容姿」だけで、遅くなった理由は伝えられていないのです。
つまり「被害者が(制服姿で)そんな遅い時間に、どうして乗っていたのか?」という“指摘”に答えるように、遅くなった“理由”が、記事に「追加」されています。そしてその記事の引用を、アンチがコメント欄に書き込む・・・
つまり「事情を知っている誰か」が、指摘に対して「こういう事情だよ」という理由をマスコミに流し、それを私たちに「ほら、報道されているよ」と、親切にも(笑)書き込む。
◎似たパターンの、T氏の登場
そう考えると、事件直後から「逮捕者は何者だ?」とか、いろいろ言われていたので「逮捕者の目撃証言」というのは、事件そのものを疑っている人(私たちですが)は、納得しないのは明らかです。・・・ただ、その証言が「客観性」が高ければ反論のしようが無いのですが。
つまり、起訴する側としては、ネットの「うるさい輩」を納得させるためにも「逮捕者とは別の目撃者」が名乗り出てくれる必要があったのです。
ただし「ただ乗っていました」では駄目で、何らかの「存在証明」も必要だと考えた。だって「有罪だ」と思い込んでいる人は、
>ええそうです
>あるとないでは大違いです
>屁理屈では裁判官を誤魔化せません
という考えのようなので。
そこに「偶然」・・・本当に偶然に?
・メールという「証拠」もあり
・被害者の真横で、一部始終がよく見えた
(なぜか、77センチ空いてるのに人もいなかった)
・被害者が助けを求めたという「目があった人」のようだ
検察にすれば「よくぞ、名乗り出てくれた〜」とでも言いたかったでしょうね(笑) こんなに、彼らが必要とする条件を備えた証人が、名乗り出てくれたのですから。
◎ウマイ話には「ウラ」がある
警察・検察の「過去の不祥事」の例を見ると、こういう「(調書の記述と)都合良く揃っている内容」は、むしろ疑って損はありません。
冒頭で述べたように、捜査する人たちは「反対方向に乗っていた」という事で、「有罪間違いない」を信じたのでしょう。でも、今イチ世間では「疑問視する人」が多い。
そこから、いろいろと「辻褄合わせ」しなければならなくなってきたのでしょうし、当初「右斜めに立ち、左手で触った」という報道は、当時の位置関係としては、むしろ事実に近かった?
でも、目撃者T氏の証言と合わせるために、犯人を「被害者の真後ろに」と変更せざるを得なくなったのでしょう。
T氏の証言の位置などの「物理的な矛盾」は説明不可能なのです。
では、善意で名乗り出たという人間が、どうして「ウソの証言」をする必要があるのでしょうか?
こういう事情も含めて、総合的に考えると「メールも疑わしい」というスタンスで、事実関係を見て行くくらいの慎重さが必要だと思います。
よく捜査当局のミスが発覚した時に指摘されるのが「初動捜査のミス」ということです。つまり、近所の聞き込みで「あの人が怪しい」なんて聞くと、もうそういう思い込みが刷り込まれてしまい「無実の証拠」をどんどん見落として行く。
植草さんの場合「反対方向に乗っていた」という事で、捜査員は「犯人に間違い無い」と思い込んだのでしょう。
でもナゾなのが、どうして「容疑事実を伝えなかった」のでしょうか? これも、「違法な取調べ」です。
どうも、この段階で被疑者に容疑を伝えなかったのは、内緒の相談が必要だったのかもしれません。事件から一晩経っている間に、色々と“調整”をする事情もあったのでしょうし。
◎記事に足された部分
ところで、先日コメントした、被害者の「学校行事の準備を終え、1人で帰宅途中だった。」という部分、記事は15日なのですが、その時の記事は被害者の服装までです。(紺のミニスカートに白のブラウス、グレーのセーター、白のハイソックス)
旧ブログのコメント欄を読むと、20日前後に「学校行事」の話が出てくるのですが、これが面白い。
別の、15日段階で残されている記録では「被害者の容姿」だけで、遅くなった理由は伝えられていないのです。
つまり「被害者が(制服姿で)そんな遅い時間に、どうして乗っていたのか?」という“指摘”に答えるように、遅くなった“理由”が、記事に「追加」されています。そしてその記事の引用を、アンチがコメント欄に書き込む・・・
つまり「事情を知っている誰か」が、指摘に対して「こういう事情だよ」という理由をマスコミに流し、それを私たちに「ほら、報道されているよ」と、親切にも(笑)書き込む。
◎似たパターンの、T氏の登場
そう考えると、事件直後から「逮捕者は何者だ?」とか、いろいろ言われていたので「逮捕者の目撃証言」というのは、事件そのものを疑っている人(私たちですが)は、納得しないのは明らかです。・・・ただ、その証言が「客観性」が高ければ反論のしようが無いのですが。
つまり、起訴する側としては、ネットの「うるさい輩」を納得させるためにも「逮捕者とは別の目撃者」が名乗り出てくれる必要があったのです。
ただし「ただ乗っていました」では駄目で、何らかの「存在証明」も必要だと考えた。だって「有罪だ」と思い込んでいる人は、
>ええそうです
>あるとないでは大違いです
>屁理屈では裁判官を誤魔化せません
という考えのようなので。
そこに「偶然」・・・本当に偶然に?
・メールという「証拠」もあり
・被害者の真横で、一部始終がよく見えた
(なぜか、77センチ空いてるのに人もいなかった)
・被害者が助けを求めたという「目があった人」のようだ
検察にすれば「よくぞ、名乗り出てくれた〜」とでも言いたかったでしょうね(笑) こんなに、彼らが必要とする条件を備えた証人が、名乗り出てくれたのですから。
◎ウマイ話には「ウラ」がある
警察・検察の「過去の不祥事」の例を見ると、こういう「(調書の記述と)都合良く揃っている内容」は、むしろ疑って損はありません。
冒頭で述べたように、捜査する人たちは「反対方向に乗っていた」という事で、「有罪間違いない」を信じたのでしょう。でも、今イチ世間では「疑問視する人」が多い。
そこから、いろいろと「辻褄合わせ」しなければならなくなってきたのでしょうし、当初「右斜めに立ち、左手で触った」という報道は、当時の位置関係としては、むしろ事実に近かった?
でも、目撃者T氏の証言と合わせるために、犯人を「被害者の真後ろに」と変更せざるを得なくなったのでしょう。
T氏の証言の位置などの「物理的な矛盾」は説明不可能なのです。
では、善意で名乗り出たという人間が、どうして「ウソの証言」をする必要があるのでしょうか?
こういう事情も含めて、総合的に考えると「メールも疑わしい」というスタンスで、事実関係を見て行くくらいの慎重さが必要だと思います。
[No name] Re:支援者を意識した「リーク」
mojoさんこんばんは。
なんか最初の報道を見ているとほんとにへんだなぁと思いますね。
今回の事件はたくさん報道された記事を残してありますが、
なんか、後から付け足されてるの多くないですか?
大崎の件と言い・・・。
なんか最初の報道を見ているとほんとにへんだなぁと思いますね。
今回の事件はたくさん報道された記事を残してありますが、
なんか、後から付け足されてるの多くないですか?
大崎の件と言い・・・。
★無題
NAME: アンチではありません
だから、聞いた事もない「友達に懺悔の気持ちで、メールを送った」なんていう『物証』があった方が、説得力があると(あなたがたは)考えたワケですね(笑)
ええそうです
あるとないでは大違いです
屁理屈では裁判官を誤魔化せません
ええそうです
あるとないでは大違いです
屁理屈では裁判官を誤魔化せません
★植草氏へ励ましのコメント欄ですよ。
NAME: 正義の味方
唯一、植草氏を擁護する証言を述べた人に対して、昨年の夏より、同一人が幾つもの偽名を使い中傷を繰り返し。閲覧者としては、氏の経歴・実積等に僻んだ者が執拗、且つ病的に嫌がらせを幼稚児の様に行うのは、今回の事件で、げすな留飲を下げているのが判ります。熊八さん・mojoさん、疲れる者に、真ともに相手せず、襤褸のアンチの与太話は管理人の削除に任せましょう。
★つまり「物的証拠が必要だ」という論理ですね。
NAME: mojo
ナルホド
だから、聞いた事もない「友達に懺悔の気持ちで、メールを送った」なんていう『物証』があった方が、説得力があると(あなたがたは)考えたワケですね(笑)
確かに、携帯電話のおかげで「痴漢の証拠」となり、捕まったという事例はあります。
たとえば、
・被害者が、メールで友人に助けを求めた
・画面に「助けて」と打ったのを、近くの人に見せた
・近くにいた人が撮影した「携帯画像」を見せて、犯人がかんねんした
などなど、痴漢逮捕に携帯が役に立っています。
では、この事件での『携帯』の役割を見てみましょう。(つまり、T氏の証言ですが)
・まず、T氏は「目が合ったけど」知らんぷりをした
・女性が自分で「やめてください」と言い、別の人(K氏)が植草さんを逮捕
・そのまま、T氏は(誰にも名乗らず)家に帰った
・帰宅途中に「懺悔の気持ち」で、友達にメールを送る
・翌日、友人からの指摘で、植草さんの事件だと知る
・警察に連絡する
・乗っていた証拠として「メール」があると言う
「電子記録は細工することが可能」なだけに、それを考慮すると「T氏が言っているだけ」となってしまいます。
おかしいのが、「どうして、こういう文面なのか?」の質問に「痴漢を伝えるのが主旨じゃなかった」と、チグハグな説明をしています。普通は逆で、「おもしろい話」として、友人にメールするでしょう。「懺悔の気持ち」っていうのは???
まぁ、他の証言の矛盾を考えると、T氏がどうして「わざわざ名乗り出てまで、ウソを証言したのか」の方が、興味深いので、私はT氏の「矛盾証言と動機」の方に興味があります。
ところで、「アンチではありません」さん、熊八さんの質問から逃げない方がよろしいのでは(笑)
だから、聞いた事もない「友達に懺悔の気持ちで、メールを送った」なんていう『物証』があった方が、説得力があると(あなたがたは)考えたワケですね(笑)
確かに、携帯電話のおかげで「痴漢の証拠」となり、捕まったという事例はあります。
たとえば、
・被害者が、メールで友人に助けを求めた
・画面に「助けて」と打ったのを、近くの人に見せた
・近くにいた人が撮影した「携帯画像」を見せて、犯人がかんねんした
などなど、痴漢逮捕に携帯が役に立っています。
では、この事件での『携帯』の役割を見てみましょう。(つまり、T氏の証言ですが)
・まず、T氏は「目が合ったけど」知らんぷりをした
・女性が自分で「やめてください」と言い、別の人(K氏)が植草さんを逮捕
・そのまま、T氏は(誰にも名乗らず)家に帰った
・帰宅途中に「懺悔の気持ち」で、友達にメールを送る
・翌日、友人からの指摘で、植草さんの事件だと知る
・警察に連絡する
・乗っていた証拠として「メール」があると言う
「電子記録は細工することが可能」なだけに、それを考慮すると「T氏が言っているだけ」となってしまいます。
おかしいのが、「どうして、こういう文面なのか?」の質問に「痴漢を伝えるのが主旨じゃなかった」と、チグハグな説明をしています。普通は逆で、「おもしろい話」として、友人にメールするでしょう。「懺悔の気持ち」っていうのは???
まぁ、他の証言の矛盾を考えると、T氏がどうして「わざわざ名乗り出てまで、ウソを証言したのか」の方が、興味深いので、私はT氏の「矛盾証言と動機」の方に興味があります。
ところで、「アンチではありません」さん、熊八さんの質問から逃げない方がよろしいのでは(笑)
★無題
NAME: アンチではありません
熊八さんとは話になりませんがmojoさん十分な下調べとはどういうものでしょうか?
誰々がいついつの電車に乗っていた!と確認などとれるものですか?
検察でも無理だとおもいます
誰々がいついつの電車に乗っていた!と確認などとれるものですか?
検察でも無理だとおもいます
★(検察官が)苦し紛れなのでは?
NAME: mojo
「アンチではありません」さん
(根拠の無い)証人の中傷は、いかがなものでしょうね?
検察官の質問を見る限り、十分な下調べの結果として、「事件車両に乗っていた」ことだったのは、間違いないと思います。
弁護側から「証人申請」された時点で、全力を挙げて、身元や当時の行動を調査するのは当然です。
検察官の「×月×日に会社に電話していますね?」とか、
「会社に連絡した時/ファックスを送った/弁護士さんに会った前後」
などの質問でも、かなり詳細に身辺調査をした事がうかがえます。
つまり、検察の調査した結果として、弁護側の申請した証人は、当時電車に乗っていたと考えざるを得ないという結果が出たのでしょう。だから、事件当日の行動とは無関係な時期の行動まで、ズルズルと調べなければならなかった。
◎(検察は)やぶれかぶれ?
質問の最後に、脈絡もなく(裁判官に悪い印象を与えられると考えて)唯一使えそうな「過去に、冤罪に巻き込まれたことは?」なんて、とってつけたように質問したのも、検察官にとって、この目撃者が「想定外」の存在だったのでしょう。
でも不思議なのが、ネットのアンチさん。
何故この弁護側証人に対して(過剰とも思えるような)誹謗中傷を繰り返しているのかは、いまだにナゾです・・・
(根拠の無い)証人の中傷は、いかがなものでしょうね?
検察官の質問を見る限り、十分な下調べの結果として、「事件車両に乗っていた」ことだったのは、間違いないと思います。
弁護側から「証人申請」された時点で、全力を挙げて、身元や当時の行動を調査するのは当然です。
検察官の「×月×日に会社に電話していますね?」とか、
「会社に連絡した時/ファックスを送った/弁護士さんに会った前後」
などの質問でも、かなり詳細に身辺調査をした事がうかがえます。
つまり、検察の調査した結果として、弁護側の申請した証人は、当時電車に乗っていたと考えざるを得ないという結果が出たのでしょう。だから、事件当日の行動とは無関係な時期の行動まで、ズルズルと調べなければならなかった。
◎(検察は)やぶれかぶれ?
質問の最後に、脈絡もなく(裁判官に悪い印象を与えられると考えて)唯一使えそうな「過去に、冤罪に巻き込まれたことは?」なんて、とってつけたように質問したのも、検察官にとって、この目撃者が「想定外」の存在だったのでしょう。
でも不思議なのが、ネットのアンチさん。
何故この弁護側証人に対して(過剰とも思えるような)誹謗中傷を繰り返しているのかは、いまだにナゾです・・・
★あなたは、証人が偽証をしたと言っています
NAME: 熊八
>>この方がその電車に乗っていなかったという根拠は何でしょうか?
>>この方がウソをついたとおっしゃっているのですよね?
>
>そこまで極論ではありません
いえ。この方が実際にはその電車に乗っていなかったとすれば、この方がウソをついていることにしかなりません。見間違い・勘違い・記憶違いの類で逃げられる供述ではありませんでした。
「アンチではありません」さんは、弁護側目撃者が偽証しているとおっしゃっていることになります。
証言台に立って宣誓し証言するということは、ウソの証言をすれば、検察官に最高懲役10年の偽証罪で起訴され得るという重大な行為です。
軽々に、ウソの証言をしているなどと言えるものではありません。ウソの証言をしている、と主張するほうが、それ相応の根拠を示さなければなりません。
>熊八さんにかかれば状況を詳しく教えられた植草の知人が目撃者に扮し証言すれば完璧な証言が出来上がり植草有利になります
では、状況を詳しく教えられた植草氏の知人が目撃者に扮し証言した、などと主張するほうが、それを証明しなければなりません。
もし、その方がその電車に乗っていたことの積極的な証拠が必要不可欠ならば、判決で端的にそう言ったはずです。電車に乗っていたことの証拠が無いので信用できない、と。ごちゃごちゃ無しで却下、のはずですよね?
しかし判決はそう言わずに、4つの理由で弁護側目撃者の供述を否定しました。これは、一応信用し、否定理由があれば否定する、という裁判所の判断姿勢のあらわれではありませんか?
(おっしゃっている、自白の「秘密の暴露」は、憲法38条3項・刑訴法319条2項3項から要求される被告人保護(自白だけでは足りぬ)の問題であり、証人の供述とは関係がありません)
では、そろそろ私の質問に答えてください。
>目撃者は一人的外れな話をしてるんです
どの部分が的外れなんでしょうか?
判決が指摘している4つの「的外れ」が全て判決のほうが的外れであることは、私のブログにも書いておきました。
具体的に、弁護側目撃者の何が的外れなのでしょう?
ちなみに、植草氏の立ち位置については、逮捕者・弁護側目撃者・植草氏の供述が、むしろ符合しています。
弁護側目撃者のどこがどう的外れなのか、具体的におっしゃってください。
そして、誤解されているようですが、有罪と言うには、合理的疑問を「全て」つぶさねばなりません。合理的疑問が一つでもあれば無罪だからです。
ということは、弁護側目撃者の供述で提起された合理的疑問ばかりでなく、少なくとも、逮捕者の供述で提起された合理的疑問もつぶさなければ、有罪だとは言えないということです。(他にも合理的疑問があるかもしれません)
逮捕者の供述によって生じている、植草氏の位置と犯人の位置との食い違いについてはどう答えるのですか? それについてもご見解をお聞かせください。
>>この方がウソをついたとおっしゃっているのですよね?
>
>そこまで極論ではありません
いえ。この方が実際にはその電車に乗っていなかったとすれば、この方がウソをついていることにしかなりません。見間違い・勘違い・記憶違いの類で逃げられる供述ではありませんでした。
「アンチではありません」さんは、弁護側目撃者が偽証しているとおっしゃっていることになります。
証言台に立って宣誓し証言するということは、ウソの証言をすれば、検察官に最高懲役10年の偽証罪で起訴され得るという重大な行為です。
軽々に、ウソの証言をしているなどと言えるものではありません。ウソの証言をしている、と主張するほうが、それ相応の根拠を示さなければなりません。
>熊八さんにかかれば状況を詳しく教えられた植草の知人が目撃者に扮し証言すれば完璧な証言が出来上がり植草有利になります
では、状況を詳しく教えられた植草氏の知人が目撃者に扮し証言した、などと主張するほうが、それを証明しなければなりません。
もし、その方がその電車に乗っていたことの積極的な証拠が必要不可欠ならば、判決で端的にそう言ったはずです。電車に乗っていたことの証拠が無いので信用できない、と。ごちゃごちゃ無しで却下、のはずですよね?
しかし判決はそう言わずに、4つの理由で弁護側目撃者の供述を否定しました。これは、一応信用し、否定理由があれば否定する、という裁判所の判断姿勢のあらわれではありませんか?
(おっしゃっている、自白の「秘密の暴露」は、憲法38条3項・刑訴法319条2項3項から要求される被告人保護(自白だけでは足りぬ)の問題であり、証人の供述とは関係がありません)
では、そろそろ私の質問に答えてください。
>目撃者は一人的外れな話をしてるんです
どの部分が的外れなんでしょうか?
判決が指摘している4つの「的外れ」が全て判決のほうが的外れであることは、私のブログにも書いておきました。
具体的に、弁護側目撃者の何が的外れなのでしょう?
ちなみに、植草氏の立ち位置については、逮捕者・弁護側目撃者・植草氏の供述が、むしろ符合しています。
弁護側目撃者のどこがどう的外れなのか、具体的におっしゃってください。
そして、誤解されているようですが、有罪と言うには、合理的疑問を「全て」つぶさねばなりません。合理的疑問が一つでもあれば無罪だからです。
ということは、弁護側目撃者の供述で提起された合理的疑問ばかりでなく、少なくとも、逮捕者の供述で提起された合理的疑問もつぶさなければ、有罪だとは言えないということです。(他にも合理的疑問があるかもしれません)
逮捕者の供述によって生じている、植草氏の位置と犯人の位置との食い違いについてはどう答えるのですか? それについてもご見解をお聞かせください。
★無題
NAME: アンチではありません
この方がその電車に乗っていなかったという根拠は何でしょうか?
>この方がウソをついたとおっしゃっているのですよね?
そこまで極論ではありません
ただ、証言が真実か否かの識別が不可欠だと思いませんか?
自白では秘密の暴露が重要視されます
犯人以外知らないはずの事が容疑者の自白に含まれた場合その自白は本物の自白だと言うに足りるものとなります
目撃者の証言が真実であるというに足りる証明は?ということです
裁判官は真実と言うには足りないと言ったのではないですか?
熊八さんにかかれば状況を詳しく教えられた植草の知人が目撃者に扮し証言すれば完璧な証言が出来上がり植草有利になります
それを鵜呑みにせよということになります
>この方がウソをついたとおっしゃっているのですよね?
そこまで極論ではありません
ただ、証言が真実か否かの識別が不可欠だと思いませんか?
自白では秘密の暴露が重要視されます
犯人以外知らないはずの事が容疑者の自白に含まれた場合その自白は本物の自白だと言うに足りるものとなります
目撃者の証言が真実であるというに足りる証明は?ということです
裁判官は真実と言うには足りないと言ったのではないですか?
熊八さんにかかれば状況を詳しく教えられた植草の知人が目撃者に扮し証言すれば完璧な証言が出来上がり植草有利になります
それを鵜呑みにせよということになります
★証人がウソをついたということですか?
NAME: 熊八
>目撃者が電車に乗っていた証拠はあるのでしょうか?
目撃者ご本人の供述以外に、私は知りません。
(本人の供述だけ、といえば、青木警察官が一人で聞いてメモにもとらなかったという「植草氏の発言」が、判決で認められていますよね。(笑)
検察側有利な証言をすることが高度に見込まれる「警察官」が一人で聞いたというに過ぎないことすら、信用されてしまっているんですよね。
ちなみに、「疑わしきは被告人の利益に」事実認定するというのが、刑事裁判の鉄則です。)
で、この方がその電車に乗っていなかったという根拠は何でしょうか?
この方がウソをついたとおっしゃっているのですよね?
>目撃者は一人的外れな話をしてるんです
どの部分が的外れなんでしょうか?
判決が指摘している4つの「的外れ」が全て判決のほうが的外れであることは、私のブログにも書いておきました。
具体的に、弁護側目撃者の何が的外れなのでしょう?
ちなみに、植草氏の立ち位置については、逮捕者・弁護側目撃者・植草氏の供述が、むしろ符合しています。
弁護側目撃者のどこがどう的外れなのか、具体的におっしゃってください。
目撃者ご本人の供述以外に、私は知りません。
(本人の供述だけ、といえば、青木警察官が一人で聞いてメモにもとらなかったという「植草氏の発言」が、判決で認められていますよね。(笑)
検察側有利な証言をすることが高度に見込まれる「警察官」が一人で聞いたというに過ぎないことすら、信用されてしまっているんですよね。
ちなみに、「疑わしきは被告人の利益に」事実認定するというのが、刑事裁判の鉄則です。)
で、この方がその電車に乗っていなかったという根拠は何でしょうか?
この方がウソをついたとおっしゃっているのですよね?
>目撃者は一人的外れな話をしてるんです
どの部分が的外れなんでしょうか?
判決が指摘している4つの「的外れ」が全て判決のほうが的外れであることは、私のブログにも書いておきました。
具体的に、弁護側目撃者の何が的外れなのでしょう?
ちなみに、植草氏の立ち位置については、逮捕者・弁護側目撃者・植草氏の供述が、むしろ符合しています。
弁護側目撃者のどこがどう的外れなのか、具体的におっしゃってください。
★痴漢はもちろん犯罪ですが 植草氏は証拠上無罪です
NAME: 熊八
おはようございます。
証人は、検察官に偽証罪で起訴されるというリスクをおかして証言台に立ちます。偽証罪は最高で10年の懲役です。簡単に、証人が偽証したなどと言うことはできません。
その電車に乗っていないだの言うことは、証人が偽証している、と言っているに等しいことです。そこまで否定することのほうに、それなりの理由が必要です。
>目撃者は一人的外れな話をしてるんです
どの部分が的外れなんでしょうか?
判決が指摘している4つの「的外れ」が全て判決のほうが的外れであることは、私のブログにも書いておきました。
具体的に、弁護側目撃者の何が的外れなのでしょう?
ちなみに、植草氏の立ち位置については、逮捕者・弁護側目撃者・植草氏の供述が、むしろ符合しています。
証人は、検察官に偽証罪で起訴されるというリスクをおかして証言台に立ちます。偽証罪は最高で10年の懲役です。簡単に、証人が偽証したなどと言うことはできません。
その電車に乗っていないだの言うことは、証人が偽証している、と言っているに等しいことです。そこまで否定することのほうに、それなりの理由が必要です。
>目撃者は一人的外れな話をしてるんです
どの部分が的外れなんでしょうか?
判決が指摘している4つの「的外れ」が全て判決のほうが的外れであることは、私のブログにも書いておきました。
具体的に、弁護側目撃者の何が的外れなのでしょう?
ちなみに、植草氏の立ち位置については、逮捕者・弁護側目撃者・植草氏の供述が、むしろ符合しています。
★痴漢は犯罪です
NAME: アンチではありません
皆様はじめまして
目撃者が本当に目撃したといえる客観的証明が欠けていませんでしょうか?
根本的な事ですが、警官が二人一組となって常に行動するのはどうしてなのか御存じですか?
犯罪に遭遇した際に一人の目撃では手落ちだからです
本当に判決要旨を読みましたか?
目撃者は一人的外れな話をしてるんです
価値のない証言、といわれてもしょうがないんです
答えてください
目撃者が本当に目撃したといえる客観的証明が欠けていませんでしょうか?
根本的な事ですが、警官が二人一組となって常に行動するのはどうしてなのか御存じですか?
犯罪に遭遇した際に一人の目撃では手落ちだからです
本当に判決要旨を読みましたか?
目撃者は一人的外れな話をしてるんです
価値のない証言、といわれてもしょうがないんです
答えてください
★植草氏は無罪
NAME: 熊八
こんばんは。
私のブログは何やら警戒されているのか(笑)、誰も書き込みに来られないので、「植草氏は無罪」を再掲させていただきます。
注など詳しくは、下の「URL」を押して、私のブログへお越しになって参照してください。
こちらであれば、「アウェイも議論も俺だけど」さんのような方も、私の意見に反論をお書きになれるでしょう。
(ゆうたまさん、よろしいでしょうか? 事後承諾ですが…)
それでは、何か反論があれば、お書き込みください。よろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
刑事裁判は、検察官と被告人の争いですが、被告人が有罪であると検察官が証明しなければ無罪となります。検察官のほうに立証責任があるということですね。
そして、被告人が有罪であるということに一つでも、一点でも合理的疑問があれば無罪とされるべき、というのが鉄則です。 (注1)
今回の事件ですが、既に大きな合理的疑問が2つも生じています。
一つは、植草氏の車内での「アリバイ」を証明する、弁護側目撃者の証言です。
検察側目撃者によれば、犯人は、品川発車前から被害者の真後ろに密着して両手を前に出し、その状態が数分続いたとのことでした。
これに対し弁護側目撃者は、植草氏は品川から青物横丁まで、吊り革につかまってぐったりとしており、誰とも密着していなかった、と証言しました。
したがって、犯人と植草氏とは別人だということになります。
この弁護側目撃者の証言を判決は否定しましたが、否定の根拠とした4つの理由が、いずれも理由にもならないものでした(注2)。つまり、弁護側目撃者の証言を否定する根拠の無いことが明らかとなりました。
もう一つの合理的疑問は、逮捕者の供述で生じています。
つまり、検察側目撃者によれば、犯人は、被害者が振り返った直後に1~2歩後ろに下がっています(被害者によれば、犯人は「数歩」後ろに下がっています)。
これに対して、逮捕者によれば、植草氏は、被害者が振り返っているときに、被害者のすぐ右後ろの位置に立っており、その後ほとんど移動していないとのことでした。被害者と植草氏との距離は、間に人が入れないぐらいだったとのことです。
犯人は1~2歩(あるいは数歩)後退した。一方、植草氏はすぐ右後ろにいて移動していない。
これらから、犯人と植草氏とは別人だということになります。
判決は、このあたりのことをごまかすことに終始して、「間に人が入れない距離」という重要な供述については隠蔽まで行なっています。(注3)
一つでも合理的疑問があれば無罪ですが、以上のように、二点も合理的疑問が生じています。よって、植草氏は無罪であると考えるのが合理的であると思います。
私のブログは何やら警戒されているのか(笑)、誰も書き込みに来られないので、「植草氏は無罪」を再掲させていただきます。
注など詳しくは、下の「URL」を押して、私のブログへお越しになって参照してください。
こちらであれば、「アウェイも議論も俺だけど」さんのような方も、私の意見に反論をお書きになれるでしょう。
(ゆうたまさん、よろしいでしょうか? 事後承諾ですが…)
それでは、何か反論があれば、お書き込みください。よろしくお願いいたします。
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刑事裁判は、検察官と被告人の争いですが、被告人が有罪であると検察官が証明しなければ無罪となります。検察官のほうに立証責任があるということですね。
そして、被告人が有罪であるということに一つでも、一点でも合理的疑問があれば無罪とされるべき、というのが鉄則です。 (注1)
今回の事件ですが、既に大きな合理的疑問が2つも生じています。
一つは、植草氏の車内での「アリバイ」を証明する、弁護側目撃者の証言です。
検察側目撃者によれば、犯人は、品川発車前から被害者の真後ろに密着して両手を前に出し、その状態が数分続いたとのことでした。
これに対し弁護側目撃者は、植草氏は品川から青物横丁まで、吊り革につかまってぐったりとしており、誰とも密着していなかった、と証言しました。
したがって、犯人と植草氏とは別人だということになります。
この弁護側目撃者の証言を判決は否定しましたが、否定の根拠とした4つの理由が、いずれも理由にもならないものでした(注2)。つまり、弁護側目撃者の証言を否定する根拠の無いことが明らかとなりました。
もう一つの合理的疑問は、逮捕者の供述で生じています。
つまり、検察側目撃者によれば、犯人は、被害者が振り返った直後に1~2歩後ろに下がっています(被害者によれば、犯人は「数歩」後ろに下がっています)。
これに対して、逮捕者によれば、植草氏は、被害者が振り返っているときに、被害者のすぐ右後ろの位置に立っており、その後ほとんど移動していないとのことでした。被害者と植草氏との距離は、間に人が入れないぐらいだったとのことです。
犯人は1~2歩(あるいは数歩)後退した。一方、植草氏はすぐ右後ろにいて移動していない。
これらから、犯人と植草氏とは別人だということになります。
判決は、このあたりのことをごまかすことに終始して、「間に人が入れない距離」という重要な供述については隠蔽まで行なっています。(注3)
一つでも合理的疑問があれば無罪ですが、以上のように、二点も合理的疑問が生じています。よって、植草氏は無罪であると考えるのが合理的であると思います。
[No name] Re:植草氏は無罪
もちろんです。
大歓迎いたします。
大歓迎いたします。
★もう一人の逮捕者のこと等
NAME: 熊八
ゆうたまさん、mojoさん、すみません。なんか、私関係のことですごく流れてしまいました・・・
この事件、いろいろと気になる点が多いのですが、基本的な事実として明らかにしてほしいのが、とりあえず、
・通報したのは誰か。どこから、何時何分に?
・もう一人の逮捕者(逮捕協力者)の供述
ですね。
それから、第2回公判、検察側目撃者T証人の供述から飛ばされてしまった約5分間ですね、これについても突っ込んで究明してほしいところです。
逮捕者がネクタイをつかんだのは蒲田駅到着直前ですから、下の494.のところで、さりげなく5分間ほど、話が飛ばされているんですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
488.○検察官 その男性(逮捕者)が女子高生に近づいて、それからどうなったんですか。
489.○T証人 女子高生と幾つか言葉を交わしていました。
490.○検察官 その話の内容というのはわかりますか。
491.○T証人 いえ、わかりません。
492.○検察官 女子高生はその男性に対してどういう態度をとっていましたか。
493.○T証人 話している中でうなずいているようなしぐさは見えました。
494.○検察官 それから、どうなりましたか。
495.○T証人 話しかけた男性がおじさんのネクタイをつかみました。
496.○検察官 その男性乗客はおじさんに何かいいましたか。
497.○T証人 「逃げるな」みたいなことをいったように思います。
498.○検察官 「次の駅でおりるように」というようなことはいっていませんでしたか。
499.○T証人 そういった内容もありました。
500.○検察官 それに対して、おじさんの方は、その男性乗客に対して何かいっていましたか。
501.○T証人 「逃げないから」というようなことをいっていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
話が飛んでいることに検察官が気がつかないはずはありません。むしろ話を飛ばさせたのではないかと思います。
そうだとすると、なぜ飛ばさせる必要があったのでしょうかね。
この事件、いろいろと気になる点が多いのですが、基本的な事実として明らかにしてほしいのが、とりあえず、
・通報したのは誰か。どこから、何時何分に?
・もう一人の逮捕者(逮捕協力者)の供述
ですね。
それから、第2回公判、検察側目撃者T証人の供述から飛ばされてしまった約5分間ですね、これについても突っ込んで究明してほしいところです。
逮捕者がネクタイをつかんだのは蒲田駅到着直前ですから、下の494.のところで、さりげなく5分間ほど、話が飛ばされているんですね。
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488.○検察官 その男性(逮捕者)が女子高生に近づいて、それからどうなったんですか。
489.○T証人 女子高生と幾つか言葉を交わしていました。
490.○検察官 その話の内容というのはわかりますか。
491.○T証人 いえ、わかりません。
492.○検察官 女子高生はその男性に対してどういう態度をとっていましたか。
493.○T証人 話している中でうなずいているようなしぐさは見えました。
494.○検察官 それから、どうなりましたか。
495.○T証人 話しかけた男性がおじさんのネクタイをつかみました。
496.○検察官 その男性乗客はおじさんに何かいいましたか。
497.○T証人 「逃げるな」みたいなことをいったように思います。
498.○検察官 「次の駅でおりるように」というようなことはいっていませんでしたか。
499.○T証人 そういった内容もありました。
500.○検察官 それに対して、おじさんの方は、その男性乗客に対して何かいっていましたか。
501.○T証人 「逃げないから」というようなことをいっていました。
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話が飛んでいることに検察官が気がつかないはずはありません。むしろ話を飛ばさせたのではないかと思います。
そうだとすると、なぜ飛ばさせる必要があったのでしょうかね。
[No name] Re:もう一人の逮捕者のこと等
こんばんは。
気にしないでください~。私は気にしていません。
ところで、
通報時間ももう一人の逮捕者の供述も確かにはっきりさせてほしいですね。
通報時間に関しては、K氏ではないようですよね。
そうすると、もう一人の逮捕者かもしれないし、他の全くの第三者か、駅員ですよね。
もう一人の逮捕者でもない場合、普通駅員じゃないかなと思うのですが、駅員だとかなり時間がかかるので、パトカー到着までの時間も問題になってくるかと・・・。
控訴審ではできるかぎり細かい事実もきっちり明らかにしてほしい気がします。かなりの矛盾点が明らかになるのではないでしょうか?
気にしないでください~。私は気にしていません。
ところで、
通報時間ももう一人の逮捕者の供述も確かにはっきりさせてほしいですね。
通報時間に関しては、K氏ではないようですよね。
そうすると、もう一人の逮捕者かもしれないし、他の全くの第三者か、駅員ですよね。
もう一人の逮捕者でもない場合、普通駅員じゃないかなと思うのですが、駅員だとかなり時間がかかるので、パトカー到着までの時間も問題になってくるかと・・・。
控訴審ではできるかぎり細かい事実もきっちり明らかにしてほしい気がします。かなりの矛盾点が明らかになるのではないでしょうか?
★mojoさんのコメント上げます
NAME: ゆうたま
mojoさんのコメント重要だと思ったのであげておきます。
ゆうたまさん、熊八さん、こんにちは。 最近、炎上当初のコメントを見直しているのですが、やはり色んな立場の人がいらっしゃるようです。 中には「車内で目撃した」と名乗る人が書き込んでいて、かなり貴重な証人です。改めて「正式な手続き」によって、接触する必要も出てくるかもしれませんね(笑) ところで、当時は知らなかったのですが、炎上コメントの中に「被害者は、品川近くの高校で、文化祭の準備で遅くなった」とあり、改めて色々と調べてみたら、確かにそういう報道があったようです。 ーーーーーーーーーーーー植草容疑者、今度は痴漢で逮捕 調べでは、植草容疑者は13日午後10時10分ごろ、京浜急行品川~京急蒲田間の快速特急久里浜行き下り電車内で、神奈川県内に住む私立女子高校2年の女子生徒のスカート内に手を入れ、尻などを触った疑い。 この電車は同10時8分に品川を発車。席は埋まっていたが、乗客の肩が触れるほどは込んでいなかったという。女子生徒は前から3両目の車両中央部付近に立っていた。セミロングの黒髪、身長は約155センチ。紺のミニスカートに白のブラウス、グレーのセーター、白のハイソックスという制服姿で、学校行事の準備を終え、1人で帰宅途中だった。(日刊スポーツ)ーーーーーーーーーーーー (う〜ん、今この記述を見直すと、いくつかの点で“違和感”を感じます。どうも、公判で断片的に出てきた「被害者の情報」とも合わない。) 日刊スポーツの記事そのものは、当然もう消えているのですが、ネットの引用を見る限り、どうやら9/20日ごろには上記の記述が存在していたのは確かみたいです。(記事は9月15日のものみたいですが、後に情報が少し『追加』されている。) でも、この記事が「警察発表(またはリーク)」だとしたら、いくつか疑問点が出てきます。私たちのように、疑問視する人に対しての“説明”だったのでしょうが、多分「事実とは違う点が含まれている」ようです。 (公判で、検察の主張が変更した点)・直後には「右後方」だったのに、公判では「真後ろ」に犯人の位置が変更・上記の「被害者の情報」←報道と裁判では違う点がある・犯行時の周囲の「人の混み具合」←K氏とT氏では、あまりに違い過ぎる・犯行後の、犯人の動き(真後ろに、1〜2歩後退して、反対のドアを向いたという証言を、T氏自身が後日修正) 普通は、周囲の人とかの「事実関係」や「位置関係」が変わることはありません。何らかの、情報を出す側の都合による『変更』が無い限り。 いざ裁判が始まったら、このように複数の部分で「話が変わっている」というのは、捜査側の都合としか考えられません。(被告側は、拘束されており、弁護士さんとも十分に話せない状況なので、事件の情報そのものが、完全に当局にコントロールされています。) 被害者については、むしろ検察官の都合で非公開とせざるを得なかったのでしょう。・・・疑問視している人間に、過去の記事や情報と『照合』されたくは無いでしょうから。 ◎まとめ一言で言えば、当時「逮捕者や被害者って、どうして情報が出ないんだ」という、事件に疑問を持つ人たちの疑問に「答える形」で、捜査側から「リーク情報」が出されたのが、上記の日刊スポーツの記事だと思います。 ただし、リーク情報による報道の内容と、いざ裁判が始まってからの話が変わっているのも「冤罪事件」では良く見られる現象です。 でも、リークした「張本人」は知らん顔をして、記事を出したマスコミの方が悪いような感じにさせるのはズルいのです。やはり「誰が流した情報」かは、公表すべきだと思います。 リークするのは勝手だけど「ウソ情報を流す」のは、いかがなものでしょう?
こんにちは。
いました。車内に居たって書きこんでいた人。
正式に依頼があったら、見たことを話して頂きたいものですね(笑)
今となっては明らかになった客観的な事実と全然違う事を書きこんでおられましたが・・・。
そうそう。ありましたね。そういう報道。
この報道、ちゃんと合ってるのでしょうか?
わざわざ警察の方が違う情報を流してませんかね。
長野サリンの時も嘘情報を警察が流し、マスコミがそのまんま報道し、
河野さんが被害を受けたということがありました。
冤罪で投獄されるところだったわけです。
今でも本当は犯人のくせにと嫌がらせを受けるそうですよ。
ゆうたまさん、熊八さん、こんにちは。 最近、炎上当初のコメントを見直しているのですが、やはり色んな立場の人がいらっしゃるようです。 中には「車内で目撃した」と名乗る人が書き込んでいて、かなり貴重な証人です。改めて「正式な手続き」によって、接触する必要も出てくるかもしれませんね(笑) ところで、当時は知らなかったのですが、炎上コメントの中に「被害者は、品川近くの高校で、文化祭の準備で遅くなった」とあり、改めて色々と調べてみたら、確かにそういう報道があったようです。 ーーーーーーーーーーーー植草容疑者、今度は痴漢で逮捕 調べでは、植草容疑者は13日午後10時10分ごろ、京浜急行品川~京急蒲田間の快速特急久里浜行き下り電車内で、神奈川県内に住む私立女子高校2年の女子生徒のスカート内に手を入れ、尻などを触った疑い。 この電車は同10時8分に品川を発車。席は埋まっていたが、乗客の肩が触れるほどは込んでいなかったという。女子生徒は前から3両目の車両中央部付近に立っていた。セミロングの黒髪、身長は約155センチ。紺のミニスカートに白のブラウス、グレーのセーター、白のハイソックスという制服姿で、学校行事の準備を終え、1人で帰宅途中だった。(日刊スポーツ)ーーーーーーーーーーーー (う〜ん、今この記述を見直すと、いくつかの点で“違和感”を感じます。どうも、公判で断片的に出てきた「被害者の情報」とも合わない。) 日刊スポーツの記事そのものは、当然もう消えているのですが、ネットの引用を見る限り、どうやら9/20日ごろには上記の記述が存在していたのは確かみたいです。(記事は9月15日のものみたいですが、後に情報が少し『追加』されている。) でも、この記事が「警察発表(またはリーク)」だとしたら、いくつか疑問点が出てきます。私たちのように、疑問視する人に対しての“説明”だったのでしょうが、多分「事実とは違う点が含まれている」ようです。 (公判で、検察の主張が変更した点)・直後には「右後方」だったのに、公判では「真後ろ」に犯人の位置が変更・上記の「被害者の情報」←報道と裁判では違う点がある・犯行時の周囲の「人の混み具合」←K氏とT氏では、あまりに違い過ぎる・犯行後の、犯人の動き(真後ろに、1〜2歩後退して、反対のドアを向いたという証言を、T氏自身が後日修正) 普通は、周囲の人とかの「事実関係」や「位置関係」が変わることはありません。何らかの、情報を出す側の都合による『変更』が無い限り。 いざ裁判が始まったら、このように複数の部分で「話が変わっている」というのは、捜査側の都合としか考えられません。(被告側は、拘束されており、弁護士さんとも十分に話せない状況なので、事件の情報そのものが、完全に当局にコントロールされています。) 被害者については、むしろ検察官の都合で非公開とせざるを得なかったのでしょう。・・・疑問視している人間に、過去の記事や情報と『照合』されたくは無いでしょうから。 ◎まとめ一言で言えば、当時「逮捕者や被害者って、どうして情報が出ないんだ」という、事件に疑問を持つ人たちの疑問に「答える形」で、捜査側から「リーク情報」が出されたのが、上記の日刊スポーツの記事だと思います。 ただし、リーク情報による報道の内容と、いざ裁判が始まってからの話が変わっているのも「冤罪事件」では良く見られる現象です。 でも、リークした「張本人」は知らん顔をして、記事を出したマスコミの方が悪いような感じにさせるのはズルいのです。やはり「誰が流した情報」かは、公表すべきだと思います。 リークするのは勝手だけど「ウソ情報を流す」のは、いかがなものでしょう?
こんにちは。
いました。車内に居たって書きこんでいた人。
正式に依頼があったら、見たことを話して頂きたいものですね(笑)
今となっては明らかになった客観的な事実と全然違う事を書きこんでおられましたが・・・。
そうそう。ありましたね。そういう報道。
この報道、ちゃんと合ってるのでしょうか?
わざわざ警察の方が違う情報を流してませんかね。
長野サリンの時も嘘情報を警察が流し、マスコミがそのまんま報道し、
河野さんが被害を受けたということがありました。
冤罪で投獄されるところだったわけです。
今でも本当は犯人のくせにと嫌がらせを受けるそうですよ。
[No name] Re:無題
違うでしょう。
結局熊八さんに論理的に反論できないんじゃないですか。
人の事を頭に虫がわいてるとか言う前に、少しはまともに返事されてはいかがですか?
結局熊八さんに論理的に反論できないんじゃないですか。
人の事を頭に虫がわいてるとか言う前に、少しはまともに返事されてはいかがですか?
★無題
NAME: 熊八
「アウェイも議論も俺だけど」さん、こんばんは。(笑)
あまりお行儀のよろしいお方ではないので、お相手するのはこれで最後でしょうかね。
>どーせお前は植草に頼まれてやってんじゃねーの?
いーえ。誰にも頼まれてませんよ。
ゆうたまさんの旧ブログの大炎上から注目して、勝手に意見を述べさせてもらっている者です。
>それがバレルとバッヂ剥奪だから2ちゃんに書けないわけだ(笑)
バッヂとは、弁護士のバッヂのことでしょうか?
私を弁護士だと思っておられるのですか? それは光栄ですね。(笑)
>俺も挑発する熊八に来いって言われてホイホイにかかる気はないわ
はい。反論が無ければ結構ですよ。
あまりお行儀のよろしいお方ではないので、お相手するのはこれで最後でしょうかね。
>どーせお前は植草に頼まれてやってんじゃねーの?
いーえ。誰にも頼まれてませんよ。
ゆうたまさんの旧ブログの大炎上から注目して、勝手に意見を述べさせてもらっている者です。
>それがバレルとバッヂ剥奪だから2ちゃんに書けないわけだ(笑)
バッヂとは、弁護士のバッヂのことでしょうか?
私を弁護士だと思っておられるのですか? それは光栄ですね。(笑)
>俺も挑発する熊八に来いって言われてホイホイにかかる気はないわ
はい。反論が無ければ結構ですよ。
★お前もおなじ
NAME: アウェイも議論も俺だけど
IP記録されてたらお前困るの?
植草なら法律の専門家の一人や二人しってるだろうからどーせお前は植草に頼まれてやってんじゃねーの?頭に虫がわいてる幽魂ブログの御意見番として
それがバレルとバッヂ剥奪だから2ちゃんに書けないわけだ(笑)
俺も挑発する熊八に来いって言われてホイホイにかかる気はないわ
植草なら法律の専門家の一人や二人しってるだろうからどーせお前は植草に頼まれてやってんじゃねーの?頭に虫がわいてる幽魂ブログの御意見番として
それがバレルとバッヂ剥奪だから2ちゃんに書けないわけだ(笑)
俺も挑発する熊八に来いって言われてホイホイにかかる気はないわ
★そんなことより御反論を(笑)
NAME: 熊八
私は、私のブログにいただいた「2ちゃんには名無しで」さんの下記のご忠告に従って、危うきには近寄らないようにしています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こういうブログには、時々「2ちゃんに来い」と挑発する輩がいる。でもそれは止めた方がいい。
2ちゃんは公式には2003年から、IPログを記録し始めたが、
>IPログは前から一部、裁判所の命令や警察から依頼のあったスレッドなどで保存していましたし、
(http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20052427,00.htm)
2ちゃんに常駐しているコテハンは、この事情を知っていながら「困らない人」だから、身元を特定されて損するのは植草支援者だけ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
臆病者だとおっしゃりたければ、どうぞ。
それより、「議論なら」さん、「アウェイでは」さん、わざわざこんなつまらないことを書き込みに来るぐらいなら、どうぞ、私の意見に反論してください。(笑)
私のブログへは、下の「URL」を押せば行けます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こういうブログには、時々「2ちゃんに来い」と挑発する輩がいる。でもそれは止めた方がいい。
2ちゃんは公式には2003年から、IPログを記録し始めたが、
>IPログは前から一部、裁判所の命令や警察から依頼のあったスレッドなどで保存していましたし、
(http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20052427,00.htm)
2ちゃんに常駐しているコテハンは、この事情を知っていながら「困らない人」だから、身元を特定されて損するのは植草支援者だけ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
臆病者だとおっしゃりたければ、どうぞ。
それより、「議論なら」さん、「アウェイでは」さん、わざわざこんなつまらないことを書き込みに来るぐらいなら、どうぞ、私の意見に反論してください。(笑)
私のブログへは、下の「URL」を押せば行けます。
★そうなんですか
NAME: 熊八
>熊八さん。バカが遠くで反論してますよ。
>これがまた反論になってません。ケッサクwww
あ。そうなんですか?
へー。どんな反論なんでしょうねぇ。
被害者が振り向いているとき、被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離に植草氏がいて、そこから動いていない、という逮捕者の供述をどう否定しているのかに、特に興味がありますね。
判決も苦労して、結局成功していないところですからね。(供述を隠蔽せざるを得なかったぐらいですから)
>これがまた反論になってません。ケッサクwww
あ。そうなんですか?
へー。どんな反論なんでしょうねぇ。
被害者が振り向いているとき、被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離に植草氏がいて、そこから動いていない、という逮捕者の供述をどう否定しているのかに、特に興味がありますね。
判決も苦労して、結局成功していないところですからね。(供述を隠蔽せざるを得なかったぐらいですから)
★バカアンチの遠吠え
NAME: 伝言でーす
熊八さん。バカが遠くで反論してますよ。
これがまた反論になってません。ケッサクwww
そんなに自信あるなら、熊八さんとこに行きゃいいのにね。省略・捏造がバレっから、リンクも貼れねえんだ、こいつらwwwwww
これがまた反論になってません。ケッサクwww
そんなに自信あるなら、熊八さんとこに行きゃいいのにね。省略・捏造がバレっから、リンクも貼れねえんだ、こいつらwwwwww
★アンチの人たち
NAME: 熊八
「伝言でーす」さん。憤っていただきありがとうございますが(笑)、わかる人にはわかるだろうと私は思っています。
アンチの人については、前に「りんご」さんという方が書いてくださったコメントが、言い得ているなと思いました。
http://yuutama1.blog.shinobi.jp/Entry/237/#comment6
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
不当判決だってこと、アンチもわかってるくせに、言わないだけです。
それが証拠に、熊八さんたちが示している2つの「合理的疑問」に対して、アンチは正面から議論しようとしませんよね。弁護側目撃者を否定する判決の「4つの理由」に触れようとしないし、逮捕者の供述については全く話題にもしません。
判決のどこが弱点なのか、アンチもしっかりわかってるんだなあと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ほんとうにその通りでして、アンチの人が言うのは、弁護側証人が判決で否定されている、という結論だけであって、その具体的理由4つが検討されることはありません。判決が「騒ぎ」という言葉のトリックでとんでもない印象操作を行なっていることなど、話題にもしませんよね。
また、逮捕者については、できるだけ触れたくないようでして、第6回公判の宮本裁判官と逮捕者とのやりとりを判決が隠蔽した、という事実については、ひた隠しにしますよね。
そこまでして、植草氏が痴漢をしたということにしたい、という、アンチの人の熱意が、私にはわかりませんね。私のコメントも、重要部分が省かれて捏造されたようですしね。なぜそこまでするのでしょう?
triなんとかさんやハイエナさんやコヨーテさんや毘沙門天さんなど、名前を次々と変えたりして、粘着してた人もいましたね。
どうにも不可解ですが、まぁ、植草氏が冤罪だなどと言われることが許せない人たちがいるのでしょうね。どういう動機なのかなと思いますけどね。
アンチの人については、前に「りんご」さんという方が書いてくださったコメントが、言い得ているなと思いました。
http://yuutama1.blog.shinobi.jp/Entry/237/#comment6
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不当判決だってこと、アンチもわかってるくせに、言わないだけです。
それが証拠に、熊八さんたちが示している2つの「合理的疑問」に対して、アンチは正面から議論しようとしませんよね。弁護側目撃者を否定する判決の「4つの理由」に触れようとしないし、逮捕者の供述については全く話題にもしません。
判決のどこが弱点なのか、アンチもしっかりわかってるんだなあと思います。
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ほんとうにその通りでして、アンチの人が言うのは、弁護側証人が判決で否定されている、という結論だけであって、その具体的理由4つが検討されることはありません。判決が「騒ぎ」という言葉のトリックでとんでもない印象操作を行なっていることなど、話題にもしませんよね。
また、逮捕者については、できるだけ触れたくないようでして、第6回公判の宮本裁判官と逮捕者とのやりとりを判決が隠蔽した、という事実については、ひた隠しにしますよね。
そこまでして、植草氏が痴漢をしたということにしたい、という、アンチの人の熱意が、私にはわかりませんね。私のコメントも、重要部分が省かれて捏造されたようですしね。なぜそこまでするのでしょう?
triなんとかさんやハイエナさんやコヨーテさんや毘沙門天さんなど、名前を次々と変えたりして、粘着してた人もいましたね。
どうにも不可解ですが、まぁ、植草氏が冤罪だなどと言われることが許せない人たちがいるのでしょうね。どういう動機なのかなと思いますけどね。
★捏造派の雑魚ども
NAME: 伝言でーす
>これって2ちゃんですか?
>ですか?ってどうみてもそうですけど一応確認で。
はーい。そうです。
あっ。ゆうたまさんmojoさん熊八さんのブログにコメントを入れる勇気も無く、正しく引用することすらできない、捏造派の雑魚どものコメントなんか持って来ちゃって、すみませんでした。。。
>ですか?ってどうみてもそうですけど一応確認で。
はーい。そうです。
あっ。ゆうたまさんmojoさん熊八さんのブログにコメントを入れる勇気も無く、正しく引用することすらできない、捏造派の雑魚どものコメントなんか持って来ちゃって、すみませんでした。。。
★最重要な立ち位置がごまかされている:再掲
NAME: 熊八
「伝言でーす」さん、ありがとうございます。
まぁ、アンチの人が卑劣なのは、仕方ないんじゃないでしょうか。(笑) 彼らの手口は捏造と印象操作ですから。
ゆうたまさんやmojoさんひらりんさんは、私なんかよりも、ずいぶんひどい誹謗中傷を受けてこられましたからね。
ところで、アンチの人がそんなに話題にされてるということは、よいコメントだったんですかね?
というわけで、再掲させていただきますね。(行間を若干縮めました。)
ーーーーーーー
mojoさん、ゆうたまさん、こんにちは。
被害者の供述は、ほとんど何も証明していないように思いますね。
判決要旨は「犯人の特定」と「犯人の識別」という言葉をごっちゃにしてごまかしています。
被害者が言っているのは、自分の真後ろに犯人が密着して触っていた、という、「犯人の特定」についてだけです。この「犯人の特定」が、検察側目撃者T証人の供述と一致している、というだけなんですね。
「犯人の特定」が一致しているからって、その犯人が植草氏であるという「犯人の識別」まで済んでいることにはなりません。
被害者は、振り返ったら植草氏がいたように供述しているようですが、では振り返ったとき、植草氏がどこにいたのか?を判決は明示していません。
植草氏がどこにいたのかが最重要なことではないですか? 振り返ったときに、犯人が先ほどまでいた場所に植草氏がいてはじめて、植草氏が犯人であると言えるのですから。
しかし判決は、植草氏がいた場所というのを明確に述べないんですね。不思議なことに。(笑)
いずれにせよ、被害者が振り返ったときに植草氏がどこにいたかを明示しない限り、犯人が植草氏であるという「犯人の識別」ができていることにはなりません。
そして、被害者は、どう認識したか知りませんが、犯人が「数歩」後ろに下がったと言っています(判決要旨より)。
そして、T証人は、被害者が振り返った直後、犯人が1~2歩後ろに下がった、と言っています。
一方で、逮捕者K証人は、被害者が振り返っているときに、植草氏は、被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいて、その後そこから移動していないと言っています。
これらから、犯人は明らかに植草氏ではないと言えます。
この事件は、被害者がしっかり犯人を認識しているわけではないので、位置関係が最重要です。それがわかっているからこそ、第6回公判、逮捕者K証人の尋問で、宮本裁判官も位置について細かい質問をしたのでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これを、大した問題ではないかのように、隠蔽までしてしまうとは、言語道断の不当判決だと思いますね。
まぁ、アンチの人が卑劣なのは、仕方ないんじゃないでしょうか。(笑) 彼らの手口は捏造と印象操作ですから。
ゆうたまさんやmojoさんひらりんさんは、私なんかよりも、ずいぶんひどい誹謗中傷を受けてこられましたからね。
ところで、アンチの人がそんなに話題にされてるということは、よいコメントだったんですかね?
というわけで、再掲させていただきますね。(行間を若干縮めました。)
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mojoさん、ゆうたまさん、こんにちは。
被害者の供述は、ほとんど何も証明していないように思いますね。
判決要旨は「犯人の特定」と「犯人の識別」という言葉をごっちゃにしてごまかしています。
被害者が言っているのは、自分の真後ろに犯人が密着して触っていた、という、「犯人の特定」についてだけです。この「犯人の特定」が、検察側目撃者T証人の供述と一致している、というだけなんですね。
「犯人の特定」が一致しているからって、その犯人が植草氏であるという「犯人の識別」まで済んでいることにはなりません。
被害者は、振り返ったら植草氏がいたように供述しているようですが、では振り返ったとき、植草氏がどこにいたのか?を判決は明示していません。
植草氏がどこにいたのかが最重要なことではないですか? 振り返ったときに、犯人が先ほどまでいた場所に植草氏がいてはじめて、植草氏が犯人であると言えるのですから。
しかし判決は、植草氏がいた場所というのを明確に述べないんですね。不思議なことに。(笑)
いずれにせよ、被害者が振り返ったときに植草氏がどこにいたかを明示しない限り、犯人が植草氏であるという「犯人の識別」ができていることにはなりません。
そして、被害者は、どう認識したか知りませんが、犯人が「数歩」後ろに下がったと言っています(判決要旨より)。
そして、T証人は、被害者が振り返った直後、犯人が1~2歩後ろに下がった、と言っています。
一方で、逮捕者K証人は、被害者が振り返っているときに、植草氏は、被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいて、その後そこから移動していないと言っています。
これらから、犯人は明らかに植草氏ではないと言えます。
この事件は、被害者がしっかり犯人を認識しているわけではないので、位置関係が最重要です。それがわかっているからこそ、第6回公判、逮捕者K証人の尋問で、宮本裁判官も位置について細かい質問をしたのでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これを、大した問題ではないかのように、隠蔽までしてしまうとは、言語道断の不当判決だと思いますね。
★アンチってホント卑劣だね
NAME: 伝言でーす
9 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/01/31(木) 11:49:11 ID:0NpiDiU90
>>8
ものすごい理論ですね
>この「犯人の特定」が、検察側目撃者T証人の供述と一致している、
>というだけなんですね。
常識的に判断すると、これで確定だと思いますよね。
>犯人は明らかに植草氏ではないと言えます。
明らかに、ですか・・・・・・・
何を根拠に言っているのでしょう?
>これを、大した問題ではないかのように、隠蔽までしてしまうとは、
>言語道断の不当判決だと思いますね。
ええっ、どこが隠蔽なの???
熊八氏のやっていることは、「不当解釈」じゃないのですか?
こんな理屈に同意する人がいると本気で思ってるのかな? この人・・・
mojoさんが最狂擁護だと思ってましたが、熊八氏が超えてしまったようですね
精神的によほど追い詰められてしまったようです
>>8
ものすごい理論ですね
>この「犯人の特定」が、検察側目撃者T証人の供述と一致している、
>というだけなんですね。
常識的に判断すると、これで確定だと思いますよね。
>犯人は明らかに植草氏ではないと言えます。
明らかに、ですか・・・・・・・
何を根拠に言っているのでしょう?
>これを、大した問題ではないかのように、隠蔽までしてしまうとは、
>言語道断の不当判決だと思いますね。
ええっ、どこが隠蔽なの???
熊八氏のやっていることは、「不当解釈」じゃないのですか?
こんな理屈に同意する人がいると本気で思ってるのかな? この人・・・
mojoさんが最狂擁護だと思ってましたが、熊八氏が超えてしまったようですね
精神的によほど追い詰められてしまったようです
[No name] Re:アンチってホント卑劣だね
これって2ちゃんですか?
ですか?ってどうみてもそうですけど一応確認で。
ですか?ってどうみてもそうですけど一応確認で。
★重要な部分が省かれている(笑)
NAME: 熊八
「すげー要約ww」さん、わざわざお知らせくださり、ありがとうございます。
ほんとですね。「犯人は明らかに植草氏ではないと言えます。」の前後が、いっぱい飛ばされてますし、ご丁寧に「これらから、」も省かれてますね。(笑)
「中略」などで、ここには省略がありますよーと示していただけると、ありがたいんですけどね。
これだとまるで、「特定」と「識別」の話からいきなり「犯人は明らかに植草氏ではないと言えます」と言ってるようになりますし、いきなり不当判決だと言ってるようになりますよね。
(まぁそれが狙いなのでしょうけどね)
アンチさんというのは、こういう捏造をなさるので、信用されないんですね。
まぁ、省略された部分を見ると、どの部分がアンチさんたちにとってイヤなのかということが、よくわかりますけれどもね。
アンチさんは、植草氏の立ち位置の話など、事件の具体的な話がお嫌いなんですね。
宮本裁判官と逮捕者とのやりとりが判決で隠蔽されている事実も、お嫌いなようです。不都合な真実だという認識はあるんですね。(笑)
アンチさんたち、つまらない捏造なんかしてないで、反論があるなら、私のブログにコメントしてくださいね。下の「URL」を押せば行けますから。
ほんとですね。「犯人は明らかに植草氏ではないと言えます。」の前後が、いっぱい飛ばされてますし、ご丁寧に「これらから、」も省かれてますね。(笑)
「中略」などで、ここには省略がありますよーと示していただけると、ありがたいんですけどね。
これだとまるで、「特定」と「識別」の話からいきなり「犯人は明らかに植草氏ではないと言えます」と言ってるようになりますし、いきなり不当判決だと言ってるようになりますよね。
(まぁそれが狙いなのでしょうけどね)
アンチさんというのは、こういう捏造をなさるので、信用されないんですね。
まぁ、省略された部分を見ると、どの部分がアンチさんたちにとってイヤなのかということが、よくわかりますけれどもね。
アンチさんは、植草氏の立ち位置の話など、事件の具体的な話がお嫌いなんですね。
宮本裁判官と逮捕者とのやりとりが判決で隠蔽されている事実も、お嫌いなようです。不都合な真実だという認識はあるんですね。(笑)
アンチさんたち、つまらない捏造なんかしてないで、反論があるなら、私のブログにコメントしてくださいね。下の「URL」を押せば行けますから。
★捜査側の、リークの意図
NAME: mojo
ゆうたまさん、熊八さん、こんにちは。
最近、炎上当初のコメントを見直しているのですが、やはり色んな立場の人がいらっしゃるようです。
中には「車内で目撃した」と名乗る人が書き込んでいて、かなり貴重な証人です。改めて「正式な手続き」によって、接触する必要も出てくるかもしれませんね(笑)
ところで、当時は知らなかったのですが、炎上コメントの中に「被害者は、品川近くの高校で、文化祭の準備で遅くなった」とあり、改めて色々と調べてみたら、確かにそういう報道があったようです。
ーーーーーーーーーーーー
植草容疑者、今度は痴漢で逮捕
調べでは、植草容疑者は13日午後10時10分ごろ、京浜急行品川~京急蒲田間の快速特急久里浜行き下り電車内で、神奈川県内に住む私立女子高校2年の女子生徒のスカート内に手を入れ、尻などを触った疑い。
この電車は同10時8分に品川を発車。席は埋まっていたが、乗客の肩が触れるほどは込んでいなかったという。女子生徒は前から3両目の車両中央部付近に立っていた。セミロングの黒髪、身長は約155センチ。紺のミニスカートに白のブラウス、グレーのセーター、白のハイソックスという制服姿で、学校行事の準備を終え、1人で帰宅途中だった。(日刊スポーツ)
ーーーーーーーーーーーー
(う〜ん、今この記述を見直すと、いくつかの点で“違和感”を感じます。どうも、公判で断片的に出てきた「被害者の情報」とも合わない。)
日刊スポーツの記事そのものは、当然もう消えているのですが、ネットの引用を見る限り、どうやら9/20日ごろには上記の記述が存在していたのは確かみたいです。(記事は9月15日のものみたいですが、後に情報が少し『追加』されている。)
でも、この記事が「警察発表(またはリーク)」だとしたら、いくつか疑問点が出てきます。私たちのように、疑問視する人に対しての“説明”だったのでしょうが、多分「事実とは違う点が含まれている」ようです。
(公判で、検察の主張が変更した点)
・直後には「右後方」だったのに、公判では「真後ろ」に犯人の位置が変更
・上記の「被害者の情報」←報道と裁判では違う点がある
・犯行時の周囲の「人の混み具合」←K氏とT氏では、あまりに違い過ぎる
・犯行後の、犯人の動き(真後ろに、1〜2歩後退して、反対のドアを向いたという証言を、T氏自身が後日修正)
普通は、周囲の人とかの「事実関係」や「位置関係」が変わることはありません。何らかの、情報を出す側の都合による『変更』が無い限り。
いざ裁判が始まったら、このように複数の部分で「話が変わっている」というのは、捜査側の都合としか考えられません。(被告側は、拘束されており、弁護士さんとも十分に話せない状況なので、事件の情報そのものが、完全に当局にコントロールされています。)
被害者については、むしろ検察官の都合で非公開とせざるを得なかったのでしょう。・・・疑問視している人間に、過去の記事や情報と『照合』されたくは無いでしょうから。
◎まとめ
一言で言えば、当時「逮捕者や被害者って、どうして情報が出ないんだ」という、事件に疑問を持つ人たちの疑問に「答える形」で、捜査側から「リーク情報」が出されたのが、上記の日刊スポーツの記事だと思います。
ただし、リーク情報による報道の内容と、いざ裁判が始まってからの話が変わっているのも「冤罪事件」では良く見られる現象です。
でも、リークした「張本人」は知らん顔をして、記事を出したマスコミの方が悪いような感じにさせるのはズルいのです。やはり「誰が流した情報」かは、公表すべきだと思います。
リークするのは勝手だけど「ウソ情報を流す」のは、いかがなものでしょう?
最近、炎上当初のコメントを見直しているのですが、やはり色んな立場の人がいらっしゃるようです。
中には「車内で目撃した」と名乗る人が書き込んでいて、かなり貴重な証人です。改めて「正式な手続き」によって、接触する必要も出てくるかもしれませんね(笑)
ところで、当時は知らなかったのですが、炎上コメントの中に「被害者は、品川近くの高校で、文化祭の準備で遅くなった」とあり、改めて色々と調べてみたら、確かにそういう報道があったようです。
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植草容疑者、今度は痴漢で逮捕
調べでは、植草容疑者は13日午後10時10分ごろ、京浜急行品川~京急蒲田間の快速特急久里浜行き下り電車内で、神奈川県内に住む私立女子高校2年の女子生徒のスカート内に手を入れ、尻などを触った疑い。
この電車は同10時8分に品川を発車。席は埋まっていたが、乗客の肩が触れるほどは込んでいなかったという。女子生徒は前から3両目の車両中央部付近に立っていた。セミロングの黒髪、身長は約155センチ。紺のミニスカートに白のブラウス、グレーのセーター、白のハイソックスという制服姿で、学校行事の準備を終え、1人で帰宅途中だった。(日刊スポーツ)
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(う〜ん、今この記述を見直すと、いくつかの点で“違和感”を感じます。どうも、公判で断片的に出てきた「被害者の情報」とも合わない。)
日刊スポーツの記事そのものは、当然もう消えているのですが、ネットの引用を見る限り、どうやら9/20日ごろには上記の記述が存在していたのは確かみたいです。(記事は9月15日のものみたいですが、後に情報が少し『追加』されている。)
でも、この記事が「警察発表(またはリーク)」だとしたら、いくつか疑問点が出てきます。私たちのように、疑問視する人に対しての“説明”だったのでしょうが、多分「事実とは違う点が含まれている」ようです。
(公判で、検察の主張が変更した点)
・直後には「右後方」だったのに、公判では「真後ろ」に犯人の位置が変更
・上記の「被害者の情報」←報道と裁判では違う点がある
・犯行時の周囲の「人の混み具合」←K氏とT氏では、あまりに違い過ぎる
・犯行後の、犯人の動き(真後ろに、1〜2歩後退して、反対のドアを向いたという証言を、T氏自身が後日修正)
普通は、周囲の人とかの「事実関係」や「位置関係」が変わることはありません。何らかの、情報を出す側の都合による『変更』が無い限り。
いざ裁判が始まったら、このように複数の部分で「話が変わっている」というのは、捜査側の都合としか考えられません。(被告側は、拘束されており、弁護士さんとも十分に話せない状況なので、事件の情報そのものが、完全に当局にコントロールされています。)
被害者については、むしろ検察官の都合で非公開とせざるを得なかったのでしょう。・・・疑問視している人間に、過去の記事や情報と『照合』されたくは無いでしょうから。
◎まとめ
一言で言えば、当時「逮捕者や被害者って、どうして情報が出ないんだ」という、事件に疑問を持つ人たちの疑問に「答える形」で、捜査側から「リーク情報」が出されたのが、上記の日刊スポーツの記事だと思います。
ただし、リーク情報による報道の内容と、いざ裁判が始まってからの話が変わっているのも「冤罪事件」では良く見られる現象です。
でも、リークした「張本人」は知らん顔をして、記事を出したマスコミの方が悪いような感じにさせるのはズルいのです。やはり「誰が流した情報」かは、公表すべきだと思います。
リークするのは勝手だけど「ウソ情報を流す」のは、いかがなものでしょう?
★アンチの捏造
NAME: すげー要約ww
熊八さん。すんげー要約されちゃってますよ。
8 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/01/31(木) 09:15:00 ID:hgY2aoTA0
いえいえ。熊八さんもなかなかのものでw
NAME: 熊八
mojoさん、ゆうたまさん、こんにちは。
被害者の供述は、ほとんど何も証明していないように思いますね。
判決要旨は「犯人の特定」と「犯人の識別」という言葉をごっちゃに
してごまかしています。 被害者が言っているのは、自分の真後ろに
犯人が密着して触っていた、という、「犯人の特定」についてだけです。
この「犯人の特定」が、検察側目撃者T証人の供述と一致している、
というだけなんですね。
「犯人の特定」が一致しているからって、その犯人が植草氏であるという
「犯人の識別」まで済んでいることにはなりません。
犯人は明らかに植草氏ではないと言えます。
これを、大した問題ではないかのように、隠蔽までしてしまうとは、
言語道断の不当判決だと思いますね。
勝手に端折るのも捏造だよねww
8 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/01/31(木) 09:15:00 ID:hgY2aoTA0
いえいえ。熊八さんもなかなかのものでw
NAME: 熊八
mojoさん、ゆうたまさん、こんにちは。
被害者の供述は、ほとんど何も証明していないように思いますね。
判決要旨は「犯人の特定」と「犯人の識別」という言葉をごっちゃに
してごまかしています。 被害者が言っているのは、自分の真後ろに
犯人が密着して触っていた、という、「犯人の特定」についてだけです。
この「犯人の特定」が、検察側目撃者T証人の供述と一致している、
というだけなんですね。
「犯人の特定」が一致しているからって、その犯人が植草氏であるという
「犯人の識別」まで済んでいることにはなりません。
犯人は明らかに植草氏ではないと言えます。
これを、大した問題ではないかのように、隠蔽までしてしまうとは、
言語道断の不当判決だと思いますね。
勝手に端折るのも捏造だよねww
★最重要な立ち位置がごまかされている
NAME: 熊八
mojoさん、ゆうたまさん、こんにちは。
被害者の供述は、ほとんど何も証明していないように思いますね。
判決要旨は「犯人の特定」と「犯人の識別」という言葉をごっちゃにしてごまかしています。
被害者が言っているのは、自分の真後ろに犯人が密着して触っていた、という、「犯人の特定」についてだけです。この「犯人の特定」が、検察側目撃者T証人の供述と一致している、というだけなんですね。
「犯人の特定」が一致しているからって、その犯人が植草氏であるという「犯人の識別」まで済んでいることにはなりません。
被害者は、振り返ったら植草氏がいたように供述しているようですが、では振り返ったとき、植草氏がどこにいたのか?を判決は明示していません。
植草氏がどこにいたのかが最重要なことではないですか? 振り返ったときに、犯人が先ほどまでいた場所に植草氏がいてはじめて、植草氏が犯人であると言えるのですから。
しかし判決は、植草氏がいた場所というのを明確に述べないんですね。不思議なことに。(笑)
いずれにせよ、被害者が振り返ったときに植草氏がどこにいたかを明示しない限り、犯人が植草氏であるという「犯人の識別」ができていることにはなりません。
そして、被害者は、どう認識したか知りませんが、犯人が「数歩」後ろに下がったと言っています(判決要旨より)。
そして、T証人は、被害者が振り返った直後、犯人が1~2歩後ろに下がった、と言っています。
一方で、逮捕者K証人は、被害者が振り返っているときに、植草氏は、被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいて、その後そこから移動していないと言っています。
これらから、犯人は明らかに植草氏ではないと言えます。
この事件は、被害者がしっかり犯人を認識しているわけではないので、位置関係が最重要です。それがわかっているからこそ、第6回公判、逮捕者K証人の尋問で、宮本裁判官も位置について細かい質問をしたのでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これを、大した問題ではないかのように、隠蔽までしてしまうとは、言語道断の不当判決だと思いますね。
被害者の供述は、ほとんど何も証明していないように思いますね。
判決要旨は「犯人の特定」と「犯人の識別」という言葉をごっちゃにしてごまかしています。
被害者が言っているのは、自分の真後ろに犯人が密着して触っていた、という、「犯人の特定」についてだけです。この「犯人の特定」が、検察側目撃者T証人の供述と一致している、というだけなんですね。
「犯人の特定」が一致しているからって、その犯人が植草氏であるという「犯人の識別」まで済んでいることにはなりません。
被害者は、振り返ったら植草氏がいたように供述しているようですが、では振り返ったとき、植草氏がどこにいたのか?を判決は明示していません。
植草氏がどこにいたのかが最重要なことではないですか? 振り返ったときに、犯人が先ほどまでいた場所に植草氏がいてはじめて、植草氏が犯人であると言えるのですから。
しかし判決は、植草氏がいた場所というのを明確に述べないんですね。不思議なことに。(笑)
いずれにせよ、被害者が振り返ったときに植草氏がどこにいたかを明示しない限り、犯人が植草氏であるという「犯人の識別」ができていることにはなりません。
そして、被害者は、どう認識したか知りませんが、犯人が「数歩」後ろに下がったと言っています(判決要旨より)。
そして、T証人は、被害者が振り返った直後、犯人が1~2歩後ろに下がった、と言っています。
一方で、逮捕者K証人は、被害者が振り返っているときに、植草氏は、被害者のすぐ右後ろ、間に人が入れない距離のところにいて、その後そこから移動していないと言っています。
これらから、犯人は明らかに植草氏ではないと言えます。
この事件は、被害者がしっかり犯人を認識しているわけではないので、位置関係が最重要です。それがわかっているからこそ、第6回公判、逮捕者K証人の尋問で、宮本裁判官も位置について細かい質問をしたのでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
749.宮本裁判官 あなたが女子高生の声を聞いて振り向いたときですけれども、被害者と被告人の間は、先ほど証言台の細い長さですか、それは51センチらしいですが、それぐらいか、それより短いぐらいと聞きましたよね。
750.K証人 はい。
751.宮本裁判官 そこに人が入るスペースというのはあるのですか。
752.K証人 ないと思います。
753.宮本裁判官 被告人と被害者の間にもう1人だれか入ることは可能な広さなんですか。
754.K証人 いえ、押しのけない限りはあり得ないと思います。
755.宮本裁判官 押しのけない限りは人は入れない。
756.K証人 はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これを、大した問題ではないかのように、隠蔽までしてしまうとは、言語道断の不当判決だと思いますね。
[No name] Re:最重要な立ち位置がごまかされている
>「犯人の特定」が一致しているからって、その犯人が植草氏であるという「犯人の識別」まで済んでいることにはなりません。
そうですよね。
熊八さんは熊八さんのサイト(http://livealot.exblog.jp/)でも判決要旨を細かく説明してくださっていますが、こういう感じで細かく書いていただけると、さらっと読んで判決要旨に納得してしまった方も、一旦立ち止まって考えてくれる気がします。
熊八さんの解説を拝見すると、判決がいかに誤魔化して書いているか、
mojoさんの図を拝見すると、検察側の立証ストーリーがいかに破綻しているかよくわかります。
そうですよね。
熊八さんは熊八さんのサイト(http://livealot.exblog.jp/)でも判決要旨を細かく説明してくださっていますが、こういう感じで細かく書いていただけると、さらっと読んで判決要旨に納得してしまった方も、一旦立ち止まって考えてくれる気がします。
熊八さんの解説を拝見すると、判決がいかに誤魔化して書いているか、
mojoさんの図を拝見すると、検察側の立証ストーリーがいかに破綻しているかよくわかります。
★恣意的な事件処理
NAME: mojo
ゆうたまさん、
必要なのは「被害の証言の内容」なので「被害者がどういう人物か」などは、問題にならないと思います。当事者が「どういう被害に遭ったのか」という部分を非公開にしてしまうと「何が争われているのか」が分からなくなります。
このように、検察側が「過剰に隠したがっている」ように見えるから、逆に「被害者の証言には、何か知られたら困る内容があるのかな?」と、むしろ痛く無いハラを探られてしまいますよね。
私が気になるのは、捜査側が「都合の良い証拠しか出さない」に類する事例が、過去、何度もあるからです。例えば
「片山隼くん」のひき逃げ事件
ttp://www.ask.ne.jp/~tadkata/js/index.html
これは、検察官の不起訴処分に対して、
ーーーーーーーーーーーー
事故処理を担当した所轄所の警察官は,事故を目撃した人たち全員に「加害者が起訴されるのは間違いない」と言っていました.ところが,なぜか検察庁は,私たち家族の調書を取る事もせず事故からわずか20日後に「不起訴処分」を決定してしまったのです.隼を轢き逃げにした加害者は,罰金も免許停止も受けなかったのです.そんなおかしな処分があっていいでしょうか.
ーーーーーーーーーーーー
これでは隼くんとご両親にとって、二重の苦しみを司法当局が与えたことになります。(お子さんが亡くなった上に、その犯人は何ら罰せられない)
問題は「不起訴処分」の経緯です。
当時、目撃者は多くいたとの事ですが、110番通報された方は、連絡先も知らせてあったのに、その後、警察から何も言ってこなかったのです。
(つまり、最も重要な目撃証人から話も聞かずに、事件をウヤムヤにしようとしたと取られても仕方ない。)
検察官の「恣意的な判断」で、起訴・不起訴が決められるのだとしたら、逆に起訴された場合、有罪に都合の良い証拠だけしか出さないと思われても仕方ない。
◎他の目撃者の可能性
植草さんの事件での目撃者は、公判に出た人だけだったのでしょうか? 私は、事件直後に「T氏」しか名乗り出なかったとは思えないのです。
「昨日の騒ぎを見ました」と名乗り出た人のうち「使えそうな人(T氏)」だけを目撃者として採用し、それ以外の「植草さんは、犯人と間違われたんじゃないですか?」という、無実を証明する証言を隠している可能性は無いでしょうか?
都合の悪い目撃者を隠し、何とか「植草有罪」を勝ち取ろうと細工する・・・
このように考えれば、モトケンさんの所に出入りしている「自称、司法関係者」や、2ちゃんその他で“ご活躍”のアンチさんたちが、ことさら根拠も無いのに「痴漢に間違いない」と言い続けなければならない理由も、それなりに理由があることになります。
やはり、9回公判の弁護側目撃者は、ご自身の体験もあり「(何かの間違いで)犯人とされた植草さんの方に、直接話をした方が良い」と判断して、連絡を取ろうとしたのでしょう。
公判での検察官の慌てぶりや、アンチの「目撃者に対する中傷」のヒドさを見れば、この目撃者の登場が、いかに「想定外」だったのかを表しています。
そもそもアンチにしても、T氏の証言が、あんなに杜撰じゃなければ、弁護側の証言をバッシングする必要も無いことです。
必要なのは「被害の証言の内容」なので「被害者がどういう人物か」などは、問題にならないと思います。当事者が「どういう被害に遭ったのか」という部分を非公開にしてしまうと「何が争われているのか」が分からなくなります。
このように、検察側が「過剰に隠したがっている」ように見えるから、逆に「被害者の証言には、何か知られたら困る内容があるのかな?」と、むしろ痛く無いハラを探られてしまいますよね。
私が気になるのは、捜査側が「都合の良い証拠しか出さない」に類する事例が、過去、何度もあるからです。例えば
「片山隼くん」のひき逃げ事件
ttp://www.ask.ne.jp/~tadkata/js/index.html
これは、検察官の不起訴処分に対して、
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事故処理を担当した所轄所の警察官は,事故を目撃した人たち全員に「加害者が起訴されるのは間違いない」と言っていました.ところが,なぜか検察庁は,私たち家族の調書を取る事もせず事故からわずか20日後に「不起訴処分」を決定してしまったのです.隼を轢き逃げにした加害者は,罰金も免許停止も受けなかったのです.そんなおかしな処分があっていいでしょうか.
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これでは隼くんとご両親にとって、二重の苦しみを司法当局が与えたことになります。(お子さんが亡くなった上に、その犯人は何ら罰せられない)
問題は「不起訴処分」の経緯です。
当時、目撃者は多くいたとの事ですが、110番通報された方は、連絡先も知らせてあったのに、その後、警察から何も言ってこなかったのです。
(つまり、最も重要な目撃証人から話も聞かずに、事件をウヤムヤにしようとしたと取られても仕方ない。)
検察官の「恣意的な判断」で、起訴・不起訴が決められるのだとしたら、逆に起訴された場合、有罪に都合の良い証拠だけしか出さないと思われても仕方ない。
◎他の目撃者の可能性
植草さんの事件での目撃者は、公判に出た人だけだったのでしょうか? 私は、事件直後に「T氏」しか名乗り出なかったとは思えないのです。
「昨日の騒ぎを見ました」と名乗り出た人のうち「使えそうな人(T氏)」だけを目撃者として採用し、それ以外の「植草さんは、犯人と間違われたんじゃないですか?」という、無実を証明する証言を隠している可能性は無いでしょうか?
都合の悪い目撃者を隠し、何とか「植草有罪」を勝ち取ろうと細工する・・・
このように考えれば、モトケンさんの所に出入りしている「自称、司法関係者」や、2ちゃんその他で“ご活躍”のアンチさんたちが、ことさら根拠も無いのに「痴漢に間違いない」と言い続けなければならない理由も、それなりに理由があることになります。
やはり、9回公判の弁護側目撃者は、ご自身の体験もあり「(何かの間違いで)犯人とされた植草さんの方に、直接話をした方が良い」と判断して、連絡を取ろうとしたのでしょう。
公判での検察官の慌てぶりや、アンチの「目撃者に対する中傷」のヒドさを見れば、この目撃者の登場が、いかに「想定外」だったのかを表しています。
そもそもアンチにしても、T氏の証言が、あんなに杜撰じゃなければ、弁護側の証言をバッシングする必要も無いことです。
★被害者の証言について
NAME: mojo
こんにちは。
(空いているので、こちらに投稿させていただきます。)
一審の裁判って、被害者の証言を“隠す”必要があったのでしょうかね?
多分、事件直後に蒲田署で長々と聴取されているでしょう。(例のミクシィの書き込みによると、逮捕者さえも随分と長い時間聴取されているので、被害者はもっと長いハズです)
調べてみたら、どうやら痴漢事件の被害者って、当日以外にも検察にも呼ばれたりと、何度かは事情を聞かれるそうです。
(1)事件直後の供述
(2)後日、再び警察・検察に出向く
(3)公判(非公開でしたが)での証言
最低限これくらいは、自分の被害に遭った事件ついて、当時の記憶を話さなければならないようです。
以下の4つのポイントは、被害者が上記の(1)〜(3)それぞれの段階の供述で、どう『表現』しているのかに興味があります。←話に変更があるかないか。
◎「犯人」の位置
まず、事件直後の報道から
ーーーーーーーーーー
京急品川駅を同10時8分に出た快速特急に乗り、制服姿の女子生徒の右後方から体を密着させて、左手で右臀部をスカートの上から触った。車内の座席は埋まっており、立っている人も多くいたが、乗客の体が触れ合うほど込んではいなかった。(スポニチ)
ーーーーーーーーーー
このように、直後には「犯人は右斜め後ろ」だと発表されています。でも、判決要旨では、被害者の証言として
ーーーーーーーーーー
電軍が動き出すのと同時くらいに、誰かの上半身が背中に触れるのを感じて、自分の背後の極めて近い距離に人が立っていることに気付いた
ーーーーーーーーー
「上半身が背中に触れる」と「右後方」とでは話が合わない。
もしも(1)の段階、つまり事件直後から被害者が「犯人は背後に立っていた」と供述していたのだとすると、この“報道”は何だったのでしょう? なぜか「右後方」という具体的な表現というのも不思議です。・・どう考えても、記者ではなく警察側の発表でしょう。
「発車直後から真後ろに立っていた」という“表現”が、どの段階で出てくるのか?
◎逮捕者K氏の登場場面(ネクタイの掴む様子)
次に、被害者の立場から、検察の主張通りなら、次のような供述だったのでしょうか?(想像ですが)
ーーーーーーーーー
私が振り向いて、犯人に抗議をして泣いていたら(どこからか分からないけど)男の人が間に入ってくれて「つきだす?」と言われた。
その後、その人たちがホームに到着して降りる時に「ネクタイ」を掴んで引っ張って行きました。その際、犯人の背中を押し出すように、もう一人の男の人(=逮捕協力者)も降りました。
ーーーーーーーーー
こんな感じでしょうか。つまり「T氏と、被害者の供述が合っている」と判決要旨では述べていますが、被害者も「ネクタイを掴んで出て行った」と、事件直後から供述していたのか?・・・ここでも、直後の報道では「ノーネクタイだった」という、おかしな情報が出ていた。
◎(被害を受けた時の)周囲の様子
T氏の言う「斜め前の女性」や「親子連れ」について、被害者がどう言っているのか? そして周囲には「密着していた犯人」以外に、触れられるような男性はいなかったのか?
「肩が触れ合うほどじゃない」という混み具合って、仮に植草さんが触れる位置だとしても、他にも「手の届く可能性」のある人がいても不思議ではない。
そして、どうやら痴漢行為の最中、被害者はT氏に助けを求めた(目が合った)とのことですが、被害者から見て、身長差もあるので(20センチ以上)かなり見上げたような状態だったと思います。
ーーーーーーーーーー
1235.○弁護人2 それから、被害者とあなたは、その女性が声を上げる前に目が合ったということをいわれていますけれども、被害者は、あえてあなたの方に顔を向けていたということなんですか。
1236.○証人 そういうふうに見えました。
1237.○弁護人2 今までの話だと、大体あなたの真っ正面ぐらいに真横を向いていた。
1238.○証人 はい。
1239.○弁護人2 そうすると、顔を真横に向けるような形で見ていたということですか。
1240.○証人 はい。
ーーーーーーーーーーーー
◎被害者が振り返った後、後ずさりした様子。
ここが、一番のポイントなのですが、『振り返った後、痴漢をしていた人物が、どう動いたのか?』の表現です。
起訴状の表現では、被害者と検察目撃者の言い分は「1〜2歩後ずさりして、反対のドアの方を向いた」という事でした。
つまり、この段階ではマスコミの記事も含めて、検察側の話は合っていたのに、ナゼかT氏は、逮捕者の供述と合わせるように「移動は、右斜めに少しだった」と変更しています。
公判が始まる前の段階では、むしろ合っていた話を、わざわざ変更したのはナゾです。
*******
一つひとつは、細かい点かもしれませんが、冒頭の(1)〜(3)のそれぞれの段階で、被害者の供述が残っていると思います。
常識的に考えれば、事件直後の(1)に書かれている事が、最も「なまなましい記憶」でしょう。
もしも、それぞれの段階で、少しづつ内容が『変更』されているようだとしたら、それは「取調べを通して、話が変わって行った」という事を裏付けることになります。
つまり、私たちの指摘している「T氏の証言の矛盾」は、T氏由来のものなのか、検察官が“作文”に合わせるように、双方に証言を「合わせさせた」のかが分かります。
そして、このように「検察官が誘導した」のだとすれば、青木巡査の証言も「検察官からの依頼」の可能性が高くなります。むしろ身内意識もあり、積極的に「事実とは違う事」を証言するでしょう。
(でも「自白調書」が取れないなら、「警官が聞いた」ことにすれば・・・う〜ん、ぞっとしますね。)
<備考>
そういえば、証人の供述という話では、鹿児島の志布志事件でも、会合の回数など関係者の証言が、当初はバラバラだったのに、何故か『取調べが進むにつれて』みんなの供述内容が揃って行った話を思い出しました。・・・一体、「取調べ室(密室)」では、何が行われているのでしょうか?
(空いているので、こちらに投稿させていただきます。)
一審の裁判って、被害者の証言を“隠す”必要があったのでしょうかね?
多分、事件直後に蒲田署で長々と聴取されているでしょう。(例のミクシィの書き込みによると、逮捕者さえも随分と長い時間聴取されているので、被害者はもっと長いハズです)
調べてみたら、どうやら痴漢事件の被害者って、当日以外にも検察にも呼ばれたりと、何度かは事情を聞かれるそうです。
(1)事件直後の供述
(2)後日、再び警察・検察に出向く
(3)公判(非公開でしたが)での証言
最低限これくらいは、自分の被害に遭った事件ついて、当時の記憶を話さなければならないようです。
以下の4つのポイントは、被害者が上記の(1)〜(3)それぞれの段階の供述で、どう『表現』しているのかに興味があります。←話に変更があるかないか。
◎「犯人」の位置
まず、事件直後の報道から
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京急品川駅を同10時8分に出た快速特急に乗り、制服姿の女子生徒の右後方から体を密着させて、左手で右臀部をスカートの上から触った。車内の座席は埋まっており、立っている人も多くいたが、乗客の体が触れ合うほど込んではいなかった。(スポニチ)
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このように、直後には「犯人は右斜め後ろ」だと発表されています。でも、判決要旨では、被害者の証言として
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電軍が動き出すのと同時くらいに、誰かの上半身が背中に触れるのを感じて、自分の背後の極めて近い距離に人が立っていることに気付いた
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「上半身が背中に触れる」と「右後方」とでは話が合わない。
もしも(1)の段階、つまり事件直後から被害者が「犯人は背後に立っていた」と供述していたのだとすると、この“報道”は何だったのでしょう? なぜか「右後方」という具体的な表現というのも不思議です。・・どう考えても、記者ではなく警察側の発表でしょう。
「発車直後から真後ろに立っていた」という“表現”が、どの段階で出てくるのか?
◎逮捕者K氏の登場場面(ネクタイの掴む様子)
次に、被害者の立場から、検察の主張通りなら、次のような供述だったのでしょうか?(想像ですが)
ーーーーーーーーー
私が振り向いて、犯人に抗議をして泣いていたら(どこからか分からないけど)男の人が間に入ってくれて「つきだす?」と言われた。
その後、その人たちがホームに到着して降りる時に「ネクタイ」を掴んで引っ張って行きました。その際、犯人の背中を押し出すように、もう一人の男の人(=逮捕協力者)も降りました。
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こんな感じでしょうか。つまり「T氏と、被害者の供述が合っている」と判決要旨では述べていますが、被害者も「ネクタイを掴んで出て行った」と、事件直後から供述していたのか?・・・ここでも、直後の報道では「ノーネクタイだった」という、おかしな情報が出ていた。
◎(被害を受けた時の)周囲の様子
T氏の言う「斜め前の女性」や「親子連れ」について、被害者がどう言っているのか? そして周囲には「密着していた犯人」以外に、触れられるような男性はいなかったのか?
「肩が触れ合うほどじゃない」という混み具合って、仮に植草さんが触れる位置だとしても、他にも「手の届く可能性」のある人がいても不思議ではない。
そして、どうやら痴漢行為の最中、被害者はT氏に助けを求めた(目が合った)とのことですが、被害者から見て、身長差もあるので(20センチ以上)かなり見上げたような状態だったと思います。
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1235.○弁護人2 それから、被害者とあなたは、その女性が声を上げる前に目が合ったということをいわれていますけれども、被害者は、あえてあなたの方に顔を向けていたということなんですか。
1236.○証人 そういうふうに見えました。
1237.○弁護人2 今までの話だと、大体あなたの真っ正面ぐらいに真横を向いていた。
1238.○証人 はい。
1239.○弁護人2 そうすると、顔を真横に向けるような形で見ていたということですか。
1240.○証人 はい。
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◎被害者が振り返った後、後ずさりした様子。
ここが、一番のポイントなのですが、『振り返った後、痴漢をしていた人物が、どう動いたのか?』の表現です。
起訴状の表現では、被害者と検察目撃者の言い分は「1〜2歩後ずさりして、反対のドアの方を向いた」という事でした。
つまり、この段階ではマスコミの記事も含めて、検察側の話は合っていたのに、ナゼかT氏は、逮捕者の供述と合わせるように「移動は、右斜めに少しだった」と変更しています。
公判が始まる前の段階では、むしろ合っていた話を、わざわざ変更したのはナゾです。
*******
一つひとつは、細かい点かもしれませんが、冒頭の(1)〜(3)のそれぞれの段階で、被害者の供述が残っていると思います。
常識的に考えれば、事件直後の(1)に書かれている事が、最も「なまなましい記憶」でしょう。
もしも、それぞれの段階で、少しづつ内容が『変更』されているようだとしたら、それは「取調べを通して、話が変わって行った」という事を裏付けることになります。
つまり、私たちの指摘している「T氏の証言の矛盾」は、T氏由来のものなのか、検察官が“作文”に合わせるように、双方に証言を「合わせさせた」のかが分かります。
そして、このように「検察官が誘導した」のだとすれば、青木巡査の証言も「検察官からの依頼」の可能性が高くなります。むしろ身内意識もあり、積極的に「事実とは違う事」を証言するでしょう。
(でも「自白調書」が取れないなら、「警官が聞いた」ことにすれば・・・う〜ん、ぞっとしますね。)
<備考>
そういえば、証人の供述という話では、鹿児島の志布志事件でも、会合の回数など関係者の証言が、当初はバラバラだったのに、何故か『取調べが進むにつれて』みんなの供述内容が揃って行った話を思い出しました。・・・一体、「取調べ室(密室)」では、何が行われているのでしょうか?
[No name] Re:被害者の証言について
mojoさんこんにちは。
裁判官や検事・弁護士・被告本人は全ての証言を知っているのでしょうが、
被害者女性の人物そのものは明らかになっていないので、証言ぐらいはもう少し公判で内容が出ても良かったのではないかなぁと私は思います。
結局、『誰が』こういう性的被害に遭ったということがわからなければその人の人権は守れるわけで、
被害者証言は傍聴している人にももう少しわからないと、裁判所が下した判決が公正かどうかが判断つきかねると思います。
おっしゃるとおり、非公開の公判の前には打ち合わせをしているでしょうし、証言に変遷などないのか、知りたいですね。
記憶というのは、事件から日にちの近い最初の記憶が一番正しいのではないかなと私などは思うのですが、時がたつにつれ、『本当はこうだったかもしれない』などと後から証言が合致してくるのは随分不自然だと思います。
何かそう思いこませるような誘導があったのではとの疑念を持ちます。
裁判官や検事・弁護士・被告本人は全ての証言を知っているのでしょうが、
被害者女性の人物そのものは明らかになっていないので、証言ぐらいはもう少し公判で内容が出ても良かったのではないかなぁと私は思います。
結局、『誰が』こういう性的被害に遭ったということがわからなければその人の人権は守れるわけで、
被害者証言は傍聴している人にももう少しわからないと、裁判所が下した判決が公正かどうかが判断つきかねると思います。
おっしゃるとおり、非公開の公判の前には打ち合わせをしているでしょうし、証言に変遷などないのか、知りたいですね。
記憶というのは、事件から日にちの近い最初の記憶が一番正しいのではないかなと私などは思うのですが、時がたつにつれ、『本当はこうだったかもしれない』などと後から証言が合致してくるのは随分不自然だと思います。
何かそう思いこませるような誘導があったのではとの疑念を持ちます。
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